JP7272109B2 - 電波伝搬シミュレーション装置、電波伝搬シミュレーションプログラム及び電波伝搬シミュレーション方法 - Google Patents
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所定空間において送信機と受信機との電波伝搬をシミュレーションするためのシミュレーション条件として、
前記所定空間を、前記電波伝搬に影響を与える移動体が移動する場合の移動先の位置の数と、
前記所定空間に前記送信機を設置する場合の設置先の数と、各設置先に設置される前記送信機の数とに基づいて導出される、前記送信機の設置数と、
前記所定空間に前記受信機を設置する場合の設置先の数と、各設置先に設置される前記受信機の数とに基づいて導出される、前記受信機の設置数と
を取得する取得部と、
前記シミュレーション条件に基づいて導出される複数のシミュレーション処理を、並列に実行するための並列化方法を、前記複数のシミュレーション処理を割り当てる場合の割り当て対象の数と、前記取得部が取得した、前記移動先の位置の数、前記送信機の設置数、前記受信機の設置数の少なくとも1つとを対比することで、決定する決定部とを有する。
<電波伝搬シミュレーション装置の適用例>
はじめに、第1の実施形態に係る電波伝搬シミュレーション装置の適用例について説明する。図1は、電波伝搬シミュレーション装置の適用例を示す図である。図1において、電波伝搬シミュレーション装置100は、様々なシミュレーション条件のもと、所定空間における送信機と受信機との電波伝搬のシミュレーションを行う。
・移動体151の移動先の位置ごと、
・各送信機の設置先の位置ごと、
・各受信機の設置先の位置ごと、
の電波のパス候補をそれぞれ算出し、実行すべき複数のシミュレーション処理を導出する。なお、並列化方法決定部110では、シミュレーション条件に基づいて導出した、複数のシミュレーション処理を、シミュレーション部120に通知する。
次に、電波伝搬シミュレーション装置100のハードウェア構成について説明する。図2は、電波伝搬シミュレーション装置のハードウェア構成の一例を示す図である。図2に示すように、電波伝搬シミュレーション装置100は、マルチコアCPU(Central Processing Unit)201、ROM(Read Only Memory)202を有する。また、電波伝搬シミュレーション装置100は、RAM(Random Access Memory)203を有する。なお、マルチコアCPU201、ROM202、RAM203は、いわゆるコンピュータを形成する。
次に、電波伝搬シミュレーション装置100の機能構成(ここでは、並列化方法決定部110の機能構成)の詳細について説明する。
次に、並列化方法の具体例について説明する。なお、説明の簡略化のため、以下の各具体例では、下記のシミュレーション条件を前提とする。
・ロケーション数:10(位置♯1~位置♯10)
・送信機の設置数:3(Tx1~Tx3)
・受信機の設置数:10(Rx1~Rx10)
・CPU数 :2(CPU0、CPU1)
・反射面数 :20(面1~面20)
・反射回数 :2
・ロケーション単位で決定するケース(移動体に基づく並列化方法)、
・送信機単位で決定するケース(送信機に基づく並列化方法)、
・受信機単位で決定するケース(受信機に基づく並列化方法)、
・パス候補単位で決定するケース(パス候補に基づく並列化方法)
の4通りのケースについて説明する。
図4は、第1の並列化方法(移動体に基づく並列化方法)の具体例を示す図である。図4において、符号411~415、416~420、411_1等は、シミュレーション条件取得部302において導出された、複数のシミュレーション処理の一覧を示したものである。
・CPU0によるスレッド1の処理(位置#1から位置#5までの処理)と、
・CPU1によるスレッド2の処理(位置#6から位置#10までの処理)と
は並列に行われる。
図5は、第2の並列化方法(送信機に基づく並列化方法)の具体例を示す図である。図5において、符号411~符号420、及び、符号411_1は、図4に示した、符号411~符号420、及び、符号411_1と同じである。
・CPU0による処理(送信機(Tx1、Tx2)の処理)と、
・CPU1による処理(送信機(Tx3)の処理)と、
は並列に行われる。
・CPU0による処理(送信機(Tx1、Tx2)の処理)と、
・CPU1による処理(送信機(Tx3)の処理)と、
は並列に行われる。
図6は、第3の並列化方法(受信機に基づく並列化方法)の具体例を示す図である。図6において、符号411~符号420、及び、符号411_1は、図5に示した、符号411~符号420、及び、符号411_1と同じである。
・CPU0による処理(送信機(Tx1、Tx2)が送信する処理)と、
・CPU1による処理(送信機(Tx3)が送信する処理)と、
は並列に行われる。
・CPU0による処理(送信機(Tx1、Tx2)が送信する処理)と、
・CPU1による処理(送信機(Tx3)が送信する処理)と、
は並列に行われる。
・CPU0による処理(送信機(Tx1、Tx2)が送信する処理)と、
・CPU1による処理(送信機(Tx3)が送信する処理)と、
は並列に行われる。
図7は、第4の並列化方法(パス候補に基づく並列化方法)の具体例を示す図である。図7において、符号411~符号420、及び、符号411_1は、図5に示した、符号411~符号420、及び、符号411_1と同じである。
次に、並列化方法決定処理の流れについて説明する。第1の実施形態に係る電波伝搬シミュレーション装置100において、並列化方法決定部110の決定部304では、複数のシミュレーション処理を実行する実行環境に基づいて、上記具体例を示した4通りの並列化方法の中から、1の並列化方法を決定する。図8は、第1の実施形態に係る電波伝搬シミュレーション装置による並列化方法決定処理の流れを示すフローチャートである。
次に、各並列化方法(移動体に基づく並列化方法、送信機に基づく並列化方法、受信機に基づく並列化方法)が決定された場合の効果について説明する。
はじめに、移動体に基づく並列化方法が決定された場合の効果について説明する。なお、説明にあたっては、送信機に基づく並列化方法のもとで電波伝搬シミュレーションを実行した場合の実行時間、及び、受信機に基づく並列化方法のもとで電波伝搬シミュレーションを実行した場合の実行時間と対比する。
次に、送信機に基づく並列化方法が決定された場合の効果について説明する。なお、説明にあたっては、移動体に基づく並列化方法のもとで電波伝搬シミュレーションを実行した場合の実行時間、及び、受信機に基づく並列化方法のもとで電波伝搬シミュレーションを実行した場合の実行時間と対比する。
次に、受信機に基づく並列化方法が決定された場合の効果について説明する。なお、説明にあたっては、移動体に基づく並列化方法のもとで電波伝搬シミュレーションを実行した場合の実行時間、及び、送信機に基づく並列化方法のもとで電波伝搬シミュレーションを実行した場合の実行時間と対比する。
・電波伝搬のシミュレーション条件として、ロケーション数、送信機の設置数、受信機の設置数を取得する。
・取得したシミュレーション条件を組み合わせることで導出される複数のシミュレーション処理を、並列に実行するための並列化方法を、複数のシミュレーション処理を実行するための実行環境である、CPU数に応じて決定する。
上記第1の実施形態では、移動体に基づく並列化方法、送信機に基づく並列化方法、受信機に基づく並列化方法を挙げたが、並列処理を行うための並列化方法はこれに限定されない。例えば、リンク構造に基づく並列化方法を用いてもよい。以下、第2の実施形態について、上記第1の実施形態との相違点を中心に説明する。
図12は、第5の並列化方法(リンク構造に基づく並列化方法)の具体例を示す図である。図12において、符号411~符号420、及び、符号411_1は、図5に示した、符号411~符号420、及び、符号411_1と同じである。
・CPU0による処理(リンク1,1の処理)と、
・CPU1による処理(リンク1,2の処理)と、
・CPU2による処理(リンク1,3の処理)と、
・CPU3による処理(リンク1,4の処理)と、
は並列に行われる。
・CPU0による処理(リンク1,1の処理)と、
・CPU1による処理(リンク1,2の処理)と、
・CPU2による処理(リンク1,3の処理)と、
・CPU3による処理(リンク1,4の処理)と、
は並列に行われる。
次に、第2の実施形態に係る電波伝搬シミュレーション装置による並列化方法決定処理の流れについて説明する。図13は、第2の実施形態に係る電波伝搬シミュレーション装置による並列化方法決定処理の流れを示すフローチャートである。
次に、リンク構造に基づく並列化方法が決定された場合の効果について説明する。なお、説明にあたっては、上記第1の実施形態で説明した受信機に基づく並列化方法のもとで電波伝搬シミュレーションを実行した場合の実行時間と対比する。
・電波伝搬のシミュレーション条件として、ロケーション数、送信機の設置数、受信機の設置数を取得し、送信機の設置数と受信機の設置数とに基づいて、リンク数を算出する。
・取得したシミュレーション条件を組み合わせることで導出される複数のシミュレーション処理を、並列に実行するための並列化方法の1つとして、リンク構造に基づく並列化方法を含む。
上記第1及び第2の実施形態では、CPU数に基づいて並列化方法を決定するものとして説明した。これに対して、第3の実施形態では、電波伝搬シミュレーションの実行時間を推定し、推定した実行時間に基づいて並列化方法を決定する。以下、第3の実施形態について、上記第1及び第2の実施形態との相違点を中心に説明する。
はじめに、第3の実施形態に係る電波伝搬シミュレーション装置100の並列化方法決定部の機能構成について説明する。図15は、第3の実施形態に係る電波伝搬シミュレーション装置の機能構成の一例を示す図である。図3との相違点は、図15の場合、並列化方法決定部1500が、1リンク実行時間測定部1501、スレッド生成時間測定部1502、排他制御実行時間測定部1503、処理時間推定部1504を有する点である。
・各リンクを逐次処理することで電波伝搬シミュレーションを実行した場合の実行時間(T0)、
・パス候補に基づく並列化方法のもとで電波伝搬シミュレーションを実行した場合の実行時間(T1)、
・受信機に基づく並列化方法のもとで電波伝搬シミュレーションを実行した場合の実行時間(T2)、
・送信機に基づく並列化方法のもとで電波伝搬シミュレーションを実行した場合の実行時間(T3)、
・移動体に基づく並列化方法のもとで電波伝搬シミュレーションを実行した場合の実行時間(T4)、
を推定する。
次に、第3の実施形態に係る電波伝搬シミュレーション装置による並列化方法決定処理の流れについて説明する。図16は、第3の実施形態に係る電波伝搬シミュレーション装置による並列化方法決定処理の流れを示すフローチャートである。
・電波伝搬のシミュレーション条件として、ロケーション数、送信機の設置数、受信機の設置数、反射回数、回折回数、透過回数を取得する。
・電波伝搬シミュレーションの実行時間を推定(算出)するのに用いるパラメータ(1リンク実行時間、スレッド生成時間、排他制御実行時間)を測定する。
・取得したシミュレーション条件を組み合わせることで導出される複数のシミュレーション処理を、並列に実行するための各並列化方法を用いた場合の、実行時間を推定する。
・実行時間が最小となる並列化方法を決定する。
上記第1の実施形態では、並列化方法決定処理(図8)において、送信機の設置数とCPU数とを対比した後に(ステップS807)、受信機の設置数とCPU数とを対比した(ステップS809)。しかしながら、対比する順序はこれに限定されず、受信機の設置数とCPU数とを対比した後に、送信機の設置数とCPU数とを対比してもよい。
(付記1)
所定空間において送信機と受信機との電波伝搬をシミュレーションするためのシミュレーション条件を取得する取得部と、
前記シミュレーション条件に基づいて導出される複数のシミュレーション処理を、並列に実行するための並列化方法を、該複数のシミュレーション処理を実行する実行環境に応じて決定する決定部と
を有することを特徴とする電波伝搬シミュレーション装置。
(付記2)
前記取得部は、前記シミュレーション条件として、
前記所定空間を移動体が移動する場合の移動先の位置の数と、
前記所定空間に前記送信機を設置する場合の設置先の数と、各設置先に設置される前記送信機の数とに基づいて導出される、前記送信機の設置数と、
前記所定空間に前記受信機を設置する場合の設置先の数と、各設置先に設置される前記受信機の数とに基づいて導出される、前記受信機の設置数と
を取得することを特徴とする付記1に記載の電波伝搬シミュレーション装置。
(付記3)
前記決定部は、前記実行環境を示す情報である前記複数のシミュレーション処理を割り当てる場合の割り当て対象の数と、前記取得部が取得した、前記移動先の位置の数、前記送信機の設置数、前記受信機の設置数の少なくともいずれか1つとを対比することで、前記並列化方法を決定することを特徴とする付記2に記載の電波伝搬シミュレーション装置。
(付記4)
前記決定部は、
前記送信機の設置数と、前記受信機の設置数とに基づいて、前記送信機と前記受信機との間のリンク数を算出し、
前記実行環境を示す情報である、前記複数のシミュレーション処理を割り当てる場合の割り当て対象の数と、算出した前記リンク数とを対比することで、前記並列化方法を決定することを特徴とする付記2に記載の電波伝搬シミュレーション装置。
(付記5)
それぞれの並列化方法に基づいて、前記複数のシミュレーション処理を実行した場合の実行時間を推定する推定部を更に有し、
前記決定部は、前記実行時間が最小となる並列化方法を決定することを特徴とする付記1に記載の電波伝搬シミュレーション装置。
(付記6)
所定空間において送信機と受信機との電波伝搬をシミュレーションするためのシミュレーション条件を取得し、
前記シミュレーション条件に基づいて導出される複数のシミュレーション処理を、並列に実行するための並列化方法を、該複数のシミュレーション処理を実行する実行環境に応じて決定する、
処理をコンピュータに実行させるための電波伝搬シミュレーションプログラム。
110 :並列化方法決定部
120 :シミュレーション部
301 :入力ファイル読み込み部
302 :シミュレーション条件取得部
303 :実行環境情報取得部
304 :決定部
1500 :並列化方法決定部
1501 :1リンク実行時間測定部
1502 :スレッド生成時間測定部
1503 :排他制御実行時間測定部
1504 :処理時間推定部
Claims (6)
- 所定空間において送信機と受信機との電波伝搬をシミュレーションするためのシミュレーション条件として、
前記所定空間を、前記電波伝搬に影響を与える移動体が移動する場合の移動先の位置の数と、
前記所定空間に前記送信機を設置する場合の設置先の数と、各設置先に設置される前記送信機の数とに基づいて導出される、前記送信機の設置数と、
前記所定空間に前記受信機を設置する場合の設置先の数と、各設置先に設置される前記受信機の数とに基づいて導出される、前記受信機の設置数と
を取得する取得部と、
前記シミュレーション条件に基づいて導出される複数のシミュレーション処理を、並列に実行するための並列化方法を、前記複数のシミュレーション処理を割り当てる場合の割り当て対象の数と、前記取得部が取得した、前記移動先の位置の数、前記送信機の設置数、前記受信機の設置数の少なくとも1つとを対比することで、決定する決定部と
を有することを特徴とする電波伝搬シミュレーション装置。 - 所定空間において送信機と受信機との電波伝搬をシミュレーションするためのシミュレーション条件として、
前記所定空間に前記送信機を設置する場合の設置先の数と、各設置先に設置される前記送信機の数とに基づいて導出される、前記送信機の設置数と、
前記所定空間に前記受信機を設置する場合の設置先の数と、各設置先に設置される前記受信機の数とに基づいて導出される、前記受信機の設置数と
を取得する取得部と、
前記シミュレーション条件に基づいて導出される複数のシミュレーション処理を、並列に実行するための並列化方法を決定する決定部と、を有し、
前記決定部は、前記複数のシミュレーション処理を割り当てる場合の割り当て対象の数と、取得された前記送信機の設置数と前記受信機の設置数とに基づいて算出される、前記送信機と前記受信機との間のリンク数とを対比することで、前記並列化方法を決定する
ことを特徴とする電波伝搬シミュレーション装置。 - それぞれの並列化方法に基づいて、前記複数のシミュレーション処理を実行した場合の実行時間を推定する推定部を更に有し、
前記決定部は、前記実行時間が最小となる並列化方法を決定することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の電波伝搬シミュレーション装置。 - 所定空間において送信機と受信機との電波伝搬をシミュレーションするためのシミュレーション条件として、
前記所定空間を、前記電波伝搬に影響を与える移動体が移動する場合の移動先の位置の数と、
前記所定空間に前記送信機を設置する場合の設置先の数と、各設置先に設置される前記送信機の数とに基づいて導出される、前記送信機の設置数と、
前記所定空間に前記受信機を設置する場合の設置先の数と、各設置先に設置される前記受信機の数とに基づいて導出される、前記受信機の設置数と
を取得し、
前記シミュレーション条件に基づいて導出される複数のシミュレーション処理を、並列に実行するための並列化方法を、前記複数のシミュレーション処理を割り当てる場合の割り当て対象の数と、取得された前記移動先の位置の数、前記送信機の設置数、前記受信機の設置数の少なくとも1つとを対比することで、決定する、
処理をコンピュータに実行させるための電波伝搬シミュレーションプログラム。 - 所定空間において送信機と受信機との電波伝搬をシミュレーションするためのシミュレーション条件として、
前記所定空間に前記送信機を設置する場合の設置先の数と、各設置先に設置される前記送信機の数とに基づいて導出される、前記送信機の設置数と、
前記所定空間に前記受信機を設置する場合の設置先の数と、各設置先に設置される前記受信機の数とに基づいて導出される、前記受信機の設置数と
を取得し、
前記シミュレーション条件に基づいて導出される複数のシミュレーション処理を、並列に実行するための並列化方法を決定する、
処理をコンピュータに実行させ、
前記決定する処理は、前記複数のシミュレーション処理を割り当てる場合の割り当て対象の数と、取得された前記送信機の設置数と前記受信機の設置数とに基づいて算出される、前記送信機と前記受信機との間のリンク数とを対比することで、前記並列化方法を決定する、電波伝搬シミュレーションプログラム。 - 所定空間において送信機と受信機との電波伝搬をシミュレーションするためのシミュレーション条件として、
前記所定空間を、前記電波伝搬に影響を与える移動体が移動する場合の移動先の位置の数と、
前記所定空間に前記送信機を設置する場合の設置先の数と、各設置先に設置される前記送信機の数とに基づいて導出される、前記送信機の設置数と、
前記所定空間に前記受信機を設置する場合の設置先の数と、各設置先に設置される前記受信機の数とに基づいて導出される、前記受信機の設置数と
を取得し、
前記シミュレーション条件に基づいて導出される複数のシミュレーション処理を、並列に実行するための並列化方法を、前記複数のシミュレーション処理を割り当てる場合の割り当て対象の数と、取得された前記移動先の位置の数、前記送信機の設置数、前記受信機の設置数の少なくとも1つとを対比することで、決定する、
処理をコンピュータが実行する電波伝搬シミュレーション方法。
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