JP7270964B2 - 遊技機 - Google Patents
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Description
以下、本発明にかかるぱちんこ遊技機1(以下、単に遊技機1と称する)の一実施形態について図面を参照して詳細に説明する。まず、図1を参照して遊技機1の全体構成について簡単に説明する。
本実施形態にかかる遊技機1は、上述した保留図柄10を利用した保留演出を実行することが可能である。保留演出は、保留図柄10の態様により対応する当否判定結果が大当たりとなる蓋然性(以下、当たり信頼度と称することもある)を示唆する演出である。本実施形態では、保留図柄10の態様として、通常態様11、特殊態様12、変化予告態様13が設定されている(図3参照)。
上記実施形態における変化予告態様13は、将来的に特殊態様12に変化する蓋然性が通常態様11よりも高いものであることを説明したが、将来的に必ず特殊態様12に変化する設定としてもよい。上記実施形態のように、変動中保留図柄10aが表示されるのであれば、一旦当否判定情報が取得されれば、対応する当否判定結果の報知が完了するまで保留図柄10が表示され続けるということであるから、変化予告態様13に対応する当否判定結果の報知が完了するまでに、特殊態様12に変化する設定とすることが考えられる。仮に、変動前保留図柄10bとして変化予告態様13が表示されたのであれば、変動前保留図柄10bであるうちに特殊態様12への変化が発生する(図示せず)か、または変動中保留図柄10aとなってから特殊態様12への変化が発生する(図4参照)ことになる。換言すれば、変化予告態様13のまま変動中保留図柄10aとなったときには、当該変動中保留図柄10aであるうちに必ず特殊態様12に変化するということである。なお、変化予告態様13からある特殊態様12への変化が発生した後、さらに別の特殊態様12への変化が発生することがあってもよい。
第一具体例と同様に、変化予告態様13の保留図柄10は、将来的に必ず特殊態様12に変化する設定とする。ただし、当該変化が、対応する当否判定結果の報知を報知する識別図柄80の変動が開始されるまでに必ず発生する(図5参照)という点で第一具体例と異なる。具体的には、変動前保留図柄10bとして変化予告態様13が示されたときに、当該変動前保留図柄10bが変動中保留図柄10aとして表示されるに至るまでに特殊態様12への変化が発生するものとする。換言すれば、対象の保留図柄10が変動中保留図柄10aとして表示されるに至るときは、必ず特殊態様12になっている(図5(e)参照)ということである。
第一具体例や第二具体例は、変化予告態様13の保留図柄10が、将来的に必ず特殊態様12のいずれかに変化するような設定である。一方、特殊態様12は、将来的に態様の変化が発生するとは限らない、すなわち対応する当否判定結果の報知が完了するまでに態様が変化するとは限らない(ある特殊態様12からそれとは別の特殊態様12への態様変化が発生することもあれば、発生しないこともある)設定である。変化予告態様13および特殊態様12は、通常態様11とは異なる態様であるという点で共通するものの、将来的に態様の変化が発生することが確定しているか否かで相違するということである。遊技者がこのような法則を見出すことで、遊技の面白みが増すことになる。
上記実施形態では特殊態様12が複数種(第一特殊態様121~第四特殊態様124)設定されていることを説明したが、特殊態様12が一種のみ設定された構成としてもよい。ただし、本例のような構成とする場合、上記第一具体例や第二具体例にて説明したような、変化予告態様13が将来的に必ず特殊態様12に変化することが約束されている設定とすべきではない。特殊態様12への変化が約束されている設定である場合、変化予告態様13の保留図柄10が表示されることは、唯一の(一種の)特殊態様12の保留図柄10が表示されることと同義となってしまい、変化予告態様13の保留図柄10が表示される意味がないからである。
変化予告態様13の保留図柄10が表示されたときには、報知演出の演出モードが通常モード(複数種の通常モードが設定されていてもよい)とは異なる特殊なモードである変化予告モードとなるようにする(図6参照)。ここで、演出モードとは、報知演出の基本的な態様を決める状態(ステータス)である。複数種の演出モードのそれぞれの違いを構成する要素は、種々の観点から設定することができる。モチーフとなるキャラクタが異なる、場面や時間(朝・昼・夜といった概念)が異なる、時代が異なるといった種々の観点から設定することができる。現在設定されている演出モードを示す文言やマークが表示領域911に表示されるようにしてもよい(図面においては「Xモード」として示す)。
変化予告モードがあるキャラクタ(以下、特定キャラクタXと称する。図7において「X」の文字が付されたものが特定キャラクタXである)をモチーフにした演出モードであるとする(図7参照)。変化予告モードにおいては、表示領域911に特定キャラクタXが表示される場合がある(図7(b)(c)参照)。かかる特定キャラクタXが、変化予告態様13にある保留図柄10を特殊態様12に変化させることに対し、関係するかのような表示がなされるものとする。
複数種の変化予告態様13が設定され、各変化予告態様13は変化後の特殊態様12を示唆する構成とする。例えば、「青」である第一変化予告態様131、「緑」である第二変化予告態様132、「赤」である第三変化予告態様133といったように、互いに態様が区別可能な複数種の変化予告態様13が設定されているものとする(図8参照)。各変化予告態様13の「色」は、特殊態様12への変化が発生した場合における変化後の特殊態様12の「最低の当たり信頼度レベル」を示唆するものとする。すなわち、第一変化予告態様131は、特殊態様12への変化が発生した場合には、「青」「緑」「赤」「金」の特殊態様12のいずれか(第一特殊態様121~第四特殊態様124のいずれか)に変化するものとする(図8(a)参照)。すなわち、最低の当たり信頼度レベルが「青」であることを示唆するものとする。以下同様に、第二変化予告態様132は、特殊態様12への変化が発生した場合には、「緑」「赤」「金」の特殊態様12のいずれか(第二特殊態様122~第四特殊態様124のいずれか)に変化するものとする(図8(b)参照)。第三変化予告態様133は、特殊態様12への変化が発生した場合には、「赤」「金」の特殊態様12のいずれか(第三特殊態様123、第四特殊態様124のいずれか)に変化するものとする(図8(c)参照)。遊技者の視点で言えば、第一変化予告態様131、第二変化予告態様132、第三変化予告態様133(最も高い)の順で、より当たり期待度の高い特殊態様12への変化が期待できるといえる。このように、変化予告態様13の保留図柄10を構成する要素(本例では「色」)が、変化後の特殊態様12の最低の当たり信頼度レベルを示唆するものとすることで、変化予告態様13の種類がいずれであるかという点にも遊技者が注目する演出形態となる。
上記第六具体例と同様に、複数種の変化予告態様13が設定されることを前提とした上で、当該複数種の変化予告態様13は、各特殊態様12のそれぞれに変化する蓋然性が異なるものとする。例えば、変化予告態様Aと変化予告態様Bが設定され、特殊態様12への変化が発生する場合には、変化予告態様Aよりも、変化予告態様Bの方が、より当たり信頼度の高い特殊態様12に変化する蓋然性が高い設定とする。
当否判定に用いられる当否判定情報のうち、対応する当否判定結果の報知が完了していないものを保留図柄として表示する表示装置を備え、前記保留図柄の態様として、対応する当否判定結果が当たりとなる蓋然性である当たり信頼度が通常態様よりも高い特殊態様と、将来的に前記特殊態様に変化する蓋然性が前記通常態様よりも高い変化予告態様と、が設定されていることを特徴とする遊技機。
上記遊技機によれば、変化予告態様の保留図柄を表示させることで、将来的な特殊態様への変化を期待させるという面白みのある遊技性を実現することが可能である。
当たり信頼度が異なる複数種の前記特殊態様が設定されており、前記変化予告態様の保留図柄は、対応する当否判定結果の報知が完了するまでに複数種の前記特殊態様のうちのいずれかに変化することを特徴とする手段1に記載の遊技機。
このようにすることで、変化予告態様の保留図柄がどのようなタイミングで特殊態様に変化するかに注目しつつ、できるだけ当たり信頼度の高い特殊態様に変化することを遊技者が願う遊技性を実現することが可能である。
当たり信頼度が異なる複数種の前記特殊態様が設定されており、前記変化予告態様の保留図柄は、対応する当否判定結果を報知する識別図柄の変動が開始されるまでに複数種の前記特殊態様のうちのいずれかに変化することを特徴とする手段1に記載の遊技機。
このようにすることで、識別図柄の変動が開始されるよりも前に、変化予告態様となった対象の保留図柄(変動前保留図柄)がいずれの特殊態様に変化するかが示されるため、遊技者が識別図柄の変動が開始された後の演出に集中することができる。
前記特殊態様の保留図柄は、対応する当否判定結果の報知が完了するまでに態様が変化するとは限らないように設定されていることを特徴とする手段2または手段3に記載の遊技機。
変化予告態様および特殊態様は、将来的に態様の変化が発生することが確定しているか否かで相違する。
前記変化予告態様は、前記通常態様とは基本的形態が異なるものであることを特徴とする手段1から手段4のいずれかに記載の遊技機。
このようにすることで、変化予告態様の保留図柄が特殊な図柄であることが分かりやすくなる。
前記変化予告態様の保留図柄が表示されたときには、当否判定結果を報知する報知演出のモードが変化予告モードとなることを特徴とする手段1から手段5のいずれかに記載の遊技機。
将来的に変化予告態様が特定態様に変化しやすいものであることをより分かりやすくするために、変化予告態様の保留図柄が表示されたときには通常のモードとは異なる変化予告モードとする。
前記変化予告モードは、当該モードのモチーフである特定キャラクタが対応づけられたものであり、前記変化予告態様の保留図柄が前記特殊態様に変化する演出は、前記特定キャラクタが直接的または間接的に前記変化予告態様の保留図柄に働きかけるものであることを特徴とする手段6に記載の遊技機。
このように、変化予告モードのモチーフとなる特定キャラクタが、変化予告態様にある保留図柄を特殊態様に変化させたかのような印象を与えるものとすることで、変化予告態様の保留図柄が表示されたことと、変化予告態様が特殊態様に変化することが関係する分かりやすい演出形態とすることができる。
当たり信頼度が異なる複数種の前記特殊態様が設定されており、前記変化予告態様として、複数種の前記特殊態様のうちの一部には変化しうるものの、他の一部には変化しないものが設定されていることを特徴とする手段1から手段7のいずれかに記載の遊技機。
このようにすることで、変化予告態様の種類にも遊技者が注目する演出形態となる。
10 保留図柄
10a 変動中保留図柄
10b 変動前保留図柄
11 通常態様
12 特殊態様(121~124 第一~第四特殊態様)
13 変化予告態様(131~133 第一~第三変化予告態様)
T 特定キャラクタ
80 識別図柄
904 始動領域
904a 第一始動領域
904b 第二始動領域
91 表示装置
911 表示領域
Claims (7)
- 当否判定に用いられる当否判定情報のうち、対応する当否判定結果の報知が完了していないものを保留図柄として表示する表示装置を備え、
前記保留図柄の態様として、
対応する当否判定結果が当たりとなる蓋然性である当たり信頼度が通常態様よりも高い特殊態様と、
前記通常態様および前記特殊態様ではない前記保留図柄の態様であって将来的に前記特殊態様に変化する蓋然性が前記通常態様よりも高い変化予告態様と、
が設定され、
前記保留図柄は、前記特殊態様から前記変化予告態様に変化することはなく、
当たり信頼度が異なる複数種の前記特殊態様が設定されており、
前記変化予告態様として、当該変化予告態様となった前記保留図柄が、複数種の前記特殊態様のいずれにも変化しうる態様、および、複数種の前記特殊態様のうちの一部には変化しうるものの他の一部には変化しない態様が設定されていることを特徴とする遊技機。 - 前記変化予告態様の保留図柄は、対応する当否判定結果の報知が完了するまでに複数種の前記特殊態様のうちのいずれかに変化することを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
- 前記変化予告態様の保留図柄は、対応する当否判定結果を報知する識別図柄の変動が開始されるまでに複数種の前記特殊態様のうちのいずれかに変化することを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
- 前記特殊態様の保留図柄は、対応する当否判定結果の報知が完了するまでに態様が変化するとは限らないように設定されていることを特徴とする請求項2または請求項3に記載の遊技機。
- 前記変化予告態様は、前記通常態様とは基本的形態が異なるものであることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の遊技機。
- 前記変化予告態様の保留図柄が表示されたときには、当否判定結果を報知する報知演出のモードが変化予告モードとなることを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の遊技機。
- 前記変化予告モードは、当該モードのモチーフである特定キャラクタが対応づけられたものであり、
前記変化予告態様の保留図柄が前記特殊態様に変化する演出は、前記特定キャラクタが直接的または間接的に前記変化予告態様の保留図柄に働きかけるものであることを特徴とする請求項6に記載の遊技機。
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