JP7268398B2 - 高圧検査装置 - Google Patents

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本発明は、高圧検査装置に関する。
ワークの内部に高圧の液体を注入して検査するワークの検査工程があり、この工程では、高圧の液体として例えば35MPaのフロリナート(即ち、フッ素系不活性液体)を使用している。この場合、ワークの液体注入口に、高圧の液体を出力する装置の液体出力部である例えば金属製の先端部がテーパ形状のノズルを挿入して接合し、ノズルから高圧の液体を液体注入口内に注入するように構成されている。
特開2015-89599号公報
上記従来構成において、ワークの液体注入口にノズルを接続する場合、液体注入口の軸心とノズルの軸心を正確に位置合せする必要があった。上記軸心の位置合わせがずれると、即ち、位置合わせのばらつきが発生すると、液体注入口とノズルの接続部分から液体が漏れることがあり、高圧印加した状態で検査できなくなることから、稼働ロスを招くおそれがあった。
本発明の目的は、ワークの液体注入口に高圧の液体を出力する装置のノズルを接続する際に、軸心の位置合わせのずれを吸収することができ、液漏れの発生を極力防止することができる高圧検査装置を提供することにある。
請求項1の発明は、ワーク2の内部に高圧の液体を注入して検査するものであって、高圧の液体を出力する液体出力装置4と、前記ワーク2の液体注入口2bに挿入されるものであって、前記液体出力装置4の高圧液体出力部6に設けられたノズル部9とを備え、前記ノズル部9は、液体の流れる方向に直列に設けられた2個のノズル13、14を有し、前記液体注入口2bに挿入される一方のノズル14を、他方のノズル13に対して揺動可能なように構成されたものである。前記液体注入口のテーパ面部(2c)に前記ノズル部の先端部を挿入して接続し、前記液体注入口に前記ノズル部の先端部の円錐周面部(16a)を当接させて密接させた状態で、前記液体出力装置から前記ワークの内部に高圧の液体を注入する。

第1実施形態を示す高圧検査装置の縦断面図 ワークの液体注入口に先端ノズルを挿入した状態を示す高圧検査装置の縦断面図 ノズル部の周辺を拡大して示す縦断面図 先端ノズルの斜視図
(第1実施形態)
以下、第1実施形態の高圧検査装置について、図1ないし図4を参照して説明する。本実施形態の高圧検査装置1は、図1に示すように、ワーク2を固定するワーク固定装置3と、ワーク2の内部に注入する高圧の液体を出力する液体出力装置4とを備えて構成されている。
ワーク固定装置3は、周知の構成で形成されており、ワーク2を把持して固定するクランプ部5と、クランプ部5を上下方向に移動駆動する図示しないクランプ駆動機構とを備える。クランプ駆動機構は、モータ等のアクチュエータによりクランプ部5を上下方向に移動駆動する。
また、ワーク固定装置3には、クランプ部5(即ち、ワーク2)のXY方向の位置を調整する図示しない位置調整機構が設けられている。尚、モータ等のアクチュエータによりクランプ部5のXY方向の位置を調整駆動する位置調整駆動機構を設けるように構成しても良い。
クランプ部5は、把持部材5a、5bを備え、モータ等のアクチュエータにより把持部材5a、5bを把持する方向へ駆動してワーク2を把持し、また、アクチュエータにより把持部材5a、5bを把持解除する方向へ駆動してワーク2の把持を解除するように構成されている。
また、ワーク2の内部には、高圧の液体が注入される空間部2aが設けられている。ワーク2の図1中の下端部には、空間部2aに連通する液体注入口2bが設けられている。液体注入口2bは、例えば円形の開口部で構成されており、図3にも示すように、液体注入口2bの内側には、内方(即ち、図3中の上方)へ向けて内径寸法が少しずつ小さくなるテーパ面部2cが形成されている。
液体出力装置4は、高圧の液体として例えば35MPaのフロリナートを出力可能なように構成されている。液体出力装置4は、高圧の液体を出力する高圧液体出力部6と、高圧液体出力部6を上下方向に移動駆動する図示しない出力部駆動機構とを備える。出力部駆動機構は、周知の構成で形成されており、モータ等のアクチュエータにより高圧液体出力部6を上下方向に移動駆動する。
また、液体出力装置4には、高圧液体出力部6のXY方向の位置を調整する図示しない位置調整機構が設けられている。尚、モータ等のアクチュエータにより高圧液体出力部6のXY方向の位置を調整駆動する位置調整駆動機構を設けるように構成しても良い。
高圧液体出力部6は、ほぼ円筒状のケース7と、このケース7内に収容され軸心に液体流路8aが形成されたコア体8と、コア体8の先端部、即ち、上端部に取り付けられたノズル部9とを備えている。ケース7の先端部、即ち、上端部には、内径寸法が小さい径小筒部10が形成されている。コア体8の上端部8bには、外径寸法が半分程度の段部11が形成されており、この段部11の上端部には、外径寸法が更に小さい径小突部12が形成されている。段部11及び径小突部12の軸心には、液体流路8aが連通するように形成されている。
ノズル部9は、液体の流れる方向に直列に設けられた2個のノズル、即ち、基部ノズル13と、先端ノズル14とを有するように構成されている。先端ノズル14は一方のノズルを構成するものであり、基部ノズル13は他方のノズルを構成するものである。
基部ノズル13は、ケース7の内径寸法とほぼ同じ外径寸法を有し、ケース7の上端部内に図1中の上下方向に移動可能に収容されている。基部ノズル13の内部には、コア体8の径小突部12が嵌合される凹部13aが形成されている。基部ノズル13の凹部13a内にコア体8の径小突部12が嵌合された状態で、凹部13a内の上部には、液溜め部13bが形成されるように構成されている(図2、図3も参照)。尚、基部ノズル13の凹部13aと、コア体8の径小突部12との間には、液漏れを防止するシール15が配設されている。
また、基部ノズル13の上壁部13cにおける中心部には、液溜め部13bに連通する貫通孔13dが形成されている。更に、基部ノズル13の上壁部13cの上面における中央部には、図3にも示すように、ほぼ半球状の凸部13eが形成されている。上記貫通孔13dは、凸部13eも貫通している。
先端ノズル14は、図4に示すように、ほぼ円柱状のノズル本体16と、ノズル本体16の下端部に形成された鍔部17と、ノズル本体16の軸心に形成された液体流路18とを有する。ノズル本体16の上端部は、例えばほぼ円錐台形状に形成されており、円錐周面部16aと上端面部16bを有する。上端面部16bには、液体流路18の開口部18aが形成されている。ノズル本体16の下端面の中央部には、ほぼ円錐台形状の凹部16cが形成されている。凹部16cの内周面は、円錐の周面形状となっている。凹部16cの内部の最上部に液体流路18の開口部18bが形成されている。
上記構成の場合、先端ノズル14をケース7内に収容するに際しては、先端ノズル14のノズル本体16をケース7の径小筒部10内に挿入し、ノズル本体16の上端部が径小筒部10の上部開口から外へ突出するようにする。このとき、ノズル本体16の外周面と径小筒部10の内周面との間に若干の隙間が設けられるように構成されており、図3にて2点鎖線で示すように、ノズル本体16、即ち、先端ノズル14が揺動可能なようになっている。径小筒部10は、先端ノズル14の揺動範囲を制限する、例えば揺動範囲を±0.2mm程度に制限する制限部としての機能を有する。先端ノズル14は、ノズル本体16の鍔部17がケース7内の段部19に当接することにより、抜け止めされる。
そして、先端ノズル14のノズル本体16の下面の凹部16c内に、基部ノズル13の上端部の凸部13eを嵌合させて当接させるように構成されている。このとき、先端ノズル14の液体流路18と、基部ノズル13の貫通孔13dと、コア体8の液体流路8aとが連通する構成となっている。また、基部ノズル13の下端面と、コア体8の上端部8bとの間には、付勢部である例えばばね20が段部11及び径小突部12を囲むように配設されている。このばね20により、基部ノズル13は先端ノズル14に押し付けられる方向に付勢されている。基部ノズル13の上端面の外周部がケース7内の段部7aに当接している。これにより、先端ノズル14の下面の凹部16c、即ち、内周面が円錐の周面形状の凹部16cと、基部ノズル13の上端部のほぼ半球状の凸部13eとが密接する、具体的には、両者が線接触で密接することにより、液漏れ等が発生しないように構成されている。そして、基部ノズル13の凸部13eに対して、先端ノズル14の凹部16cは、揺動可能に線接触で接触する構成となっている。
次に、上記構成の高圧検査装置1によってワーク2に高圧の液体を注入して検査する動作について、説明する。予め、高圧検査装置1のワーク固定装置3のクランプ部5の軸心と、液体出力装置4の高圧液体出力部5のノズル部9の軸心が一致するように調整しておく。この状態で、図示しないワークセット機構によりワーク2をクランプ部5の直下に配置させ、更に、図1に示すように、クランプ部5を下方へ移動させて、クランプ部5によってワーク2を把持固定する。
続いて、液体出力装置4の高圧液体出力部5のノズル部9を上方へ移動させて、図2に示すように、ワーク2の液体注入口2b内に、ノズル部9の先端ノズル14のノズル本体16の先端部を挿入して接続する。このとき、液体注入口2bのテーパ面部2cに、ノズル本体16の先端部の円錐周面部16aが当接させて密接させるようになる。
ここで、ワーク2の液体注入口2bの軸心、即ち、クランプ部5の軸心と、ノズル部9の軸心が一致していないこと、即ち、図3に示すように、例えば0.2mm程度の芯ずれが発生することがある。このような芯ずれが発生する理由は、部品精度のばらつきや、クランプ部5によってワーク2を把持する際の把持位置のばらつき等が考えられる。このような芯ずれが発生すると、従来構成のノズルの場合、液漏れが発生してしまうという問題があった。
これに対して、本実施形態では、上記した芯ずれが発生したとしても、図3に示すように、先端ノズル14がケース7の径小筒部10内で揺動可能であることから、図2に示すように、ワーク2の液体注入口2b内に、ノズル部9のノズル本体16の先端部を挿入したときに、芯ずれが吸収される。この結果、液体注入口2bのテーパ面部2cに、ノズル本体16の先端部の円錐周面部16aが密接するようになり、液漏れが発生しなくなる。従って、上記実施形態によれば、液漏れ不良による稼働ロスの発生を防止することができる。
また、上記実施形態においては、ワーク2の空間部2aの断面積をS1とし、ノズル部9の液溜め部13bの断面積をS2としたときに、S1:S2=1:2が成立するように構成されている。この構成によれば、ワーク2に高圧の液体を注入する際に、液溜め部13bの十分大きな背圧を利用して、ワーク2の液体注入口2b内に、ノズル部9の先端ノズル14のノズル本体16の先端部を挿入接続することができ、接続部分からの液漏れを防止することができる。
尚、本実施形態では、S1:S2=1:2が成立するように構成したが、これに限られるものではなく、S1:S2=1:1.5からS1:S2=1:2.5までの範囲で、S1、S2の大きさを適宜調整するように構成しても良く、そのような構成においても、ほぼ同様な作用効果を得ることができる。
また、本実施形態では、ケース7の径小筒部10によって、先端ノズル14の揺動範囲を例えば±0.2mm程度に制限するように構成したので、先端ノズル14が揺動しすぎることを防止できる。また、本実施形態では、ばね20により、基部ノズル13を先端ノズル14に押し付ける方向に付勢したので、先端ノズル14の下面の内周面が円錐の周面形状の凹部16cと、基部ノズル13の上端部のほぼ半球状の凸部13eとが密接するようになり、液漏れ等の発生を防止することができる。
本開示は、実施例に準拠して記述されたが、本開示は当該実施例や構造に限定されるものではないと理解される。本開示は、様々な変形例や均等範囲内の変形をも包含する。加えて、様々な組み合わせや形態、さらには、それらに一要素のみ、それ以上、あるいはそれ以下、を含む他の組み合わせや形態をも、本開示の範疇や思想範囲に入るものである。
図面中、1は高圧検査装置、2はワーク、3はワーク固定装置、4は液体出力装置、6は高圧液体出力部、8はコア体、9はノズル部、10は径小筒部、13は基部ノズル、14は先端ノズル、16はノズル本体、18は液体流路、20はばねである。

Claims (4)

  1. ワーク(2)の内部に高圧の液体を注入して検査する高圧検査装置(1)であって、
    高圧の液体を出力する液体出力装置(4)と、
    前記ワークの液体注入口(2b)に挿入されるものであって、前記液体出力装置の高圧液体出力部(6)に設けられたノズル部(9)とを備え、
    前記ノズル部は、液体の流れる方向に直列に設けられた2個のノズル(13、14)を有し、前記液体注入口に挿入される一方のノズル(14)を、他方のノズル(13)に対して揺動可能なように構成され、
    前記液体注入口に前記ノズル部の先端部を挿入して接続し、前記液体注入口のテーパ面部(2c)に前記ノズル部の先端部の円錐周面部(16a)を当接させて密接させた状態で、前記液体出力装置から前記ワークの内部に高圧の液体を注入する高圧検査装置。
  2. 前記一方のノズルのうちの前記他方のノズル側の端面部に内周面が円錐の周面形状となるように設けられた凹部(16c)と、
    前記他方のノズルのうちの前記一方のノズル側の端面部に設けられた半球状の凸部(13e)とを備え、
    前記他方のノズルの凸部に前記一方のノズルの凹部を嵌合するように構成された請求項1記載の高圧検査装置。
  3. 前記一方のノズルの揺動範囲を制限する制限部(10)を備えた請求項2記載の高圧検査装置。
  4. 前記一方のノズルに前記他方のノズルを押し付ける方向に付勢する付勢部(20)を備えた請求項1から3のいずれか一項記載の高圧検査装置。
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