JP7265890B2 - デッキプレート - Google Patents

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本発明は、デッキプレートに関する。
コンクリートを用いて構成される建築物の建設現場において、コンクリート構造部の型枠として使用するフラット型のデッキプレートが知られている。フラット型のデッキプレートは、その上面が平坦に形成され、上面とは反対の背面(下部)に断面略三角形のリブを備える。このようなデッキプレートを用いた建設現場においては、太陽の直射日光がデッキプレートに当たって反射し、反射光が作業者に当たることにより作業者の作業の妨げになるおそれがあり、作業者は、例えば状況に応じて、防眩眼鏡等を装着する等、本来の作業とは無関係な対策を講じる必要があった。
上記のような状況を解消するために、例えば、デッキプレートの表面に亜鉛メッキ層を形成して防眩効果を発現する方法が知られている(例えば、特許文献1参照)。この方法によれば、デッキプレート表面の亜鉛メッキ層が直射日光の反射を軽減するので、デッキプレートの防眩効果が高められる。
特開平8-135072号公報
しかし、上記のような方法で防眩効果を高める場合には、デッキプレートの表面に別途メッキ層を形成させる処理が必要となる。また、建設現場での繰り返しの使用によってメッキ層が摩耗してくると、防眩効果が低下してしまうという課題があった。
そこで、本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、メッキ層の処理など特殊な処理を施すことなく、優れた防眩効果を発現するデッキプレートを提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明に係る一態様は、デッキプレートであって、フランジ部と、前記フランジ部から突出して該フランジ部の一定方向に沿って設けられる複数のリブと、隣接する前記リブ間のフランジ部に形成され、山部と谷部とが交互に繰り返して配置される凹凸部とを有する。
また、前記凹凸部は、前記リブが延在する方向に沿って前記山部と前記谷部とが交互に繰り返して配置されることが好ましい。
また、前記凹凸部は、第1の方向に沿って前記山部と谷部とが交互に繰り返して配置される第1の領域と、前記第1の方向と異なる第2の方向に沿って前記山部と前記谷部とが交互に繰り返して配置される第2の領域とを有することが好ましい。
また、前記凹凸部は、前記山部と前記谷部とが千鳥格子状に交互に繰り返して配置されていることが好ましい。
また、前記山部と前記谷部とがなす傾斜面の傾斜角度は、太陽光の入射角度に基づき設定されていることが好ましい。
また、前記山部と前記谷部とがなす傾斜面の傾斜角度は、太陽の夏至の時期の南中高度における太陽光の入射角度と略同等に設定されていることが好ましい。
また、前記山部と前記谷部とがなす傾斜面の傾斜角度は、該入射面に入射された太陽光の反射光が前記山部と前記谷部とがなす他の傾斜面に入射されるように設定されていることが好ましい。
また、前記凹凸部は、第1の高さを有する前記山部と前記谷部とが配置される第1凹凸部と、前記第1の高さよりも大きい第2の高さを有する前記山部と前記谷部とが配置される第2凹凸部とを有することが好ましい。
また、前記第1凹凸部の山部と谷部とがなす傾斜面の傾斜角度は、前記第2凹凸部の山部と谷部とがなす傾斜面の傾斜角度よりも小さいことが好ましい。
本発明に係る態様によれば、太陽の直射日光の反射を抑制し、優れた防眩効果を発現する。
デッキプレートの斜視図である。 第1の実施の形態に係るデッキプレートの凹凸部を表す斜視図である。 図2の凹凸部を拡大した側面図である。 第1の実施の形態の(a)変形例に係るデッキプレートの凹凸部を表す斜視図であり、(b)変形例に係るデッキプレートの凹凸部を表す斜視図であり、(c)変形例に係るデッキプレートの凹凸部を表す側面図であり、(d)変形例に係るデッキプレートの凹凸部を表す側面図であり、(e)変形例に係るデッキプレートの凹凸部を表す側面図であり、(f)変形例に係るデッキプレートの凹凸部を表す側面図であり、(g)変形例に係るデッキプレートの凹凸部を表す斜視図であり、(h)変形例に係るデッキプレートの凹凸部を表す斜視図である。 第2の実施の形態に係るデッキプレートの正面図である。 (a)凹凸部の正面図であり、(b)凹凸部の拡大した正面図である。 (a)入射された太陽光の、凹凸部における反射状況を表す図であり、(b)入射された太陽光の、凹凸部における反射状況を表す図である。 第2の実施の形態の変形例に係る凹凸部において、入射された太陽光の、凹凸部における反射状況を表す図である。
本発明の好ましい実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、以下に示す実施の形態は一つの例示であり、本発明の範囲において、種々の形態をとり得る。
〔第1の実施の形態〕
〔フラットデッキの構成〕
第1の実施の形態に係るデッキプレートの構成について説明する。デッキプレート1は、例えば、フラットデッキと呼ばれるものであり、薄鋼板により形成されている。図1に示すように、デッキプレート1は、平坦形状のフランジ部2と、断面が略三角形の中空状のリブ3とを有している。
リブ3は、フランジ部2の長手方向Lに沿って複数配置されている。リブ3は、フランジ部2と一体に形成されており、デッキプレート1の強度を高める役割を担う。
また、フランジ部2は、デッキプレート1の幅方向において隣接するリブ3間に形成されている。フランジ部2には、凹凸部4が形成されている。
<凹凸部>
図2に示すように、凹凸部4は、曲面形状を有する山部4aと谷部4bとをフランジ部2の長手方向Lに沿って繰り返し配置することによって形成されている。凹凸部4は、例えば、ロール成型やプレス加工によって形成される。以下に、凹凸部の形状の詳細を説明する。
図3に示すように、凹凸部4は、上に凸の曲面形状を有する山部4aと、下に凸の曲面形状を有する谷部4bとを有する。
山部4aと谷部4bとは、なだらかな傾斜面Pをなしている。傾斜面Pは曲面形状を有するが、本実施の形態においては、山部4aの頂部(山部4aで最も高い位置)と谷部4bの底部(谷部4bで最も低い位置)との中間位置Cにおける接線と平行する面を、山部4aと谷部4bとがなす傾斜面Pとして説明する。この傾斜面Pは、太陽光の入射方向に対して略垂直となるように形成されている。すなわち、傾斜面Pの傾斜角度θ(傾斜面と水平方向との間の角度)は、太陽光の入射角度α(垂線方向と太陽光の入射方向との間の角度)と略同等に設定されている。
デッキプレート1に入射される太陽光は、その一部がデッキプレート1内に吸収される光(吸収光)とデッキプレート1を透過する光(透過光)となり、残りがデッキプレート1の表面で反射される光(反射光)となる。光の透過率は光の入射角度に応じて変化し、鋼板に対する光(s波及びp波)の透過率は入射角度が0°(鋼板に対して垂直方向に入射する場合)において最も大きくなる。そのため、光の入射角度を小さくすることが、太陽光の反射率の低減につながる。
そこで、本実施の形態においては、上記の光の反射率と入射角度との関係を利用して、傾斜面Pの傾斜角度が設定されている。太陽光による照射の影響は、太陽が南中高度に到達する時間帯が最も大きくなる。ここで、南中高度とは、太陽が一日で最も高く上がった時の太陽と水平線との間の角度をいう。したがって、傾斜面Pが南中高度における太陽光の入射方向に対して垂直に形成された場合に、太陽光の反射率を効果的に低減することができる。例えば、一年で日照時間が最も長い夏至の時期では、北緯35°に位置する場所において南中高度が78.4°となる。この場合には、傾斜面Pの傾斜角度θが11.6°(90°-78.4°)に設定されることにより、傾斜面Pが太陽光の入射方向に対して垂直となる。傾斜面Pの傾斜角度θは、北緯35°に位置する場所において、11.6°~40°(南中高度が50°~78.4°の太陽光の入射方向に対して垂直)の範囲内に設定されること好ましい。さらには、傾斜面Pの傾斜角度θは、北緯35°に位置する場所において、11.6°~30°(南中高度が60°~78.4°の太陽光の入射方向に対して垂直)の範囲内に設定されることがより好ましい。
なお上記実施の形態では、山部4aの頂部(山部4aで最も高い位置)と谷部4bの底部(谷部4bで最も低い位置)との中間位置Cにおける接線と平行する面を傾斜面Pとしたがこれに限られない。傾斜面Pは、山部4aと谷部4bの任意の位置における傾斜面を適用することができる。山部4aと谷部4とがなす傾斜面が曲面形状である場合には、任意の位置における接点を通る接線と平行する面を傾斜面として適用することができる。山部4aと谷部4bとがなす傾斜面が平面形状である場合には、当該平面を傾斜面として設定することができる。いずれの設定条件下においても、傾斜面Pの傾斜角度θは、上記角度(11.6°~40°)の範囲内に設定されることが好ましい。
以上のように、複数のリブ3の間のフランジ部2に凹凸部4が形成されることにより、フランジ部2の表面上に一定の傾斜角度を有する傾斜面Pが形成される。これにより、凹凸部がない場合と比較して、太陽光の反射率が低減される。さらに、傾斜面Pの傾斜角度が北緯35°に位置する場所において、11.6°~40°(南中高度が50°~78.4°の太陽光の入射方向に対して垂直)の範囲内に設定されることによって、太陽光の反射率がより効果的に低減される。
第1の実施の形態に係るデッキプレートは、上記構成に限られない。例えば、図4に示す構成を提供することができる。
例えば、図4(a)に示すように、凹凸部4は、曲面形状を有する山部4aと谷部4bとをフランジ部2の長手方向Lと垂直の方向(幅方向)に沿って繰り返し配置することによって形成されていてもよい。
例えば、図4(b)に示すように、凹凸部4は、山部4aと谷部4bとが第1の方向に沿って繰り返し配置される領域A1と、山部4aと谷部4bとが第1の方向と垂直な第2の方向に沿って繰り返し配置される領域A2とが交互に(千鳥格子状に)配置して形成されていてもよい。
例えば、図4(c)に示すように、凹凸部4は、平面形状を有する山部4aと谷部4bとによって形成されていてもよい。
例えば、図4(d)に示すように、凹凸部4は、曲面形状を有する山部4aと谷部4bと、山部4aと谷部4bとの組み合わせからなる1つの単位間に設けられる平坦部4cとによって形成されていてもよい。
例えば、図4(e)に示すように、凹凸部4は、上に凸の曲面を有する山部4aと傾斜のない平坦形状の谷部4bとによって形成されていてもよい。
例えば、図4(f)に示すように、凹凸部4は、傾斜のない平坦形状の山部4aと下に凸の曲面を有する谷部4bとによって形成されていてもよい。
例えば、図4(g)に示すように、凹凸部4は、曲面形状を有する山部4aと谷部4bとを一方向及び当該一方向と垂直の方向に交互に(千鳥格子状に)配置して形成されていてもよい。
例えば、図4(h)に示すように、凹凸部4は、四角錐形状の突起を一方向及び当該一方向と垂直の方向に配置してなる山部4aと谷部4bとによって形成されていてもよい。
なお、図4(a)~図4(h)のいずれの構成においても、山部4aと谷部4bとがなす傾斜面Pの傾斜角度が北緯35°に位置する場所において、11.6°~40°(南中高度が50°~78.4°の太陽光の入射方向に対して垂直)の範囲内に設定されることが好ましい。
なお、本実施の形態においては、傾斜面Pの傾斜角度が設定される条件として、北緯35°に位置する場所を基準としたが、これに限られない。太陽の入射角は緯度に依存するため、上記傾斜面Pの傾斜角度及び南中高度は、本発明を適用する場所(緯度)に応じて適宜変更することができる。
[第2の実施の形態]
本発明の第2の実施の形態に係るデッキプレートについて、図5~図7を用いて説明する。以下では、第1の実施の形態と異なる構成について主として説明し、第1の実施の形態と同じ構成については同一符号を付して説明を省略する。
<凹凸部>
図5に示すように、凹凸部4は、デッキプレート1の幅方向において隣接するリブ3間のフランジ部2に形成されている。図6(a)に示すように、凹凸部4は、第1山部41aと第1谷部41bとを有する第1凹凸部41と、第2山部42aと第2谷部42bとを有する第2凹凸部42とから構成されている。第1凹凸部41と第2凹凸部42は、ともに頂部(各山部41a、42aの最も高い位置)を中心として左右対称に形成されている。この構成においては、第1谷部41bと第2谷部42bとが底部(谷部41b,42bで最も低い位置)を共有する。第1凹凸部41の高さH1(第1山部41aの頂部と第1谷部41bの底部との距離)は、第2凹凸部の高さH2(第2山部42aの頂部と第2谷部42bの底部との距離)よりも小さく設定されている。第1谷部41bにおけるデッキプレート1の幅方向両端部(底部)に第2谷部42bの端部が繋がっている。また、図6(b)に示すように、第1凹凸部41の山部41aと谷部41bとがなす傾斜面P1の傾斜角度θ1は、第2凹凸部42の山部42aと谷部42bとがなす傾斜面P2の傾斜角度θ2よりも小さく設定されている。
図7(a)に示すように、上記構成によれば、太陽光が第2凹凸部42の山部42aと谷部42bとがなす傾斜面P2に入射されると、その入射光は傾斜面P2において反射される。反射光はさらに第1凹凸部41の山部41aと谷部41bとがなす傾斜面P3に入射され、傾斜面P3によって反射される。なお、傾斜面P3は、山部41aの頂部を介して傾斜面P1の背面側が位置している。傾斜面P3の傾斜角度は、傾斜面P1の傾斜角度と同じである。このように、太陽光は、凹凸部4において2回反射された後に凹凸部4の外側へと放射される。一方、図7(b)に示すように、太陽光が傾斜面P3に入射されると、その入射光は傾斜面P1において反射される。反射光はさらに傾斜面P3に入射され、傾斜面P3によって反射される。この場合も、太陽光は、凹凸部4において2回反射された後に凹凸部4の外側へと放射される。
以上のように、凹凸部4は、高さ(山部41a,42aの頂部と谷部41b、42bの底部との距離)が異なる第1凹凸部41と第2凹凸部42とによって構成されている。このように構成することによって、凹凸部4に対して入射された太陽光は、複数回反射された後に凹凸部の外側へと放射される。凹凸部4に入射される太陽光は、凹凸部4での反射時に、一部が凹凸部4内に吸収される光(吸収光)及び凹凸部4を透過する光(透過光)となる。したがって、太陽光が凹凸部4で反射される回数が増加するほど、太陽光の反射率が低減される。
また、第1凹凸部41の山部41aと谷部41bとがなす傾斜面P1の傾斜角度が、第2凹凸部42の山部42aと谷部42bとがなす傾斜面P3の傾斜角度よりも小さく設定されている。このように構成することによって、太陽光が、第1凹凸部41の山部41aと谷部41bとがなす傾斜面P1と2凹凸部42の山部42aと谷部42bとがなす傾斜面P3のいずれに入射された場合でも、各傾斜面P1,P3によって複数回反射された後に凹凸部4の外側へと放射される。このように、凹凸部4に、太陽光が複数回反射される領域が広範に形成される。その結果、直射日光の反射を効果的に抑制し、高い防眩効果を発現することができる。
上記のように第2の実施の形態に係るデッキプレートとして、凹凸部4での太陽光の複数回反射を実現させる構成について説明したが、具体的な構成はこれに限られない。
例えば、図8に示すように、凹凸部4は、曲面形状を有する山部4aと谷部4bのみを有する構成であってもよい。この構成においては、入射された太陽光が山部4aと谷部4bとがなす傾斜面Pによって反射される。この反射光は、さらに山部4aと谷部4bとがなす別の傾斜面に入射され、当該傾斜面によって再度反射される。この構成において、傾斜面Pの傾斜角度θは、入射される太陽光が当該傾斜面によって反射されることによって、反射光が再度別の傾斜面に入射されるように(凹凸部4において複数回の反射が起こるように)設定されている。
凹凸部4の形状は、上記の構成に限られない。例えば、図4(a)~図4(h)に示した構成であって、凹凸部4において太陽光の複数回の反射が起こるように傾斜面Pが設定されていれば、適用することができる。
1 デッキプレート
2 フランジ部
3 リブ
4 凹凸部
4a 山部
4b 谷部
41 第1凹凸部
41a 山部
41b 谷部
42 第2凹凸部
42a 山部
42b 谷部
P 傾斜面

Claims (6)

  1. 平坦形状のフランジ部と、
    前記フランジ部から突出して該フランジ部の一定方向に沿って設けられる複数のリブと、
    隣接する前記リブ間のフランジ部に形成され、山部と谷部とが交互に繰り返して配置される凹凸部と、を有するデッキプレートであって、
    前記凹凸部は、第1の方向に沿って前記山部と前記谷部とが交互に繰り返して配置される第1の領域と、前記第1の方向と異なる第2の方向に沿って前記山部と前記谷部とが交互に繰り返して配置される第2の領域とを有することを特徴とするデッキプレート。
  2. 前記凹凸部は、前記リブが延在する方向に沿って前記山部と前記谷部とが交互に繰り返して配置されることを特徴とする請求項1に記載のデッキプレート。
  3. 前記凹凸部は、前記第1の領域と前記第2の領域とが千鳥格子状に交互に繰り返して配置されていることを特徴とする請求項1又は2に記載のデッキプレート。
  4. 前記凹凸部は、第1の高さを有する前記山部と前記谷部とが配置される第1凹凸部と、前記第1の高さよりも大きい第2の高さを有する前記山部と前記谷部とが配置される第2凹凸部とを有することを特徴とする請求項1からまでのいずれか一項に記載のデッキプレート。
  5. 前記第1凹凸部の山部と谷部とがなす傾斜面の傾斜角度は、前記第2凹凸部の山部と谷部とがなす傾斜面の傾斜角度よりも小さいことを特徴とする請求項に記載のデッキプレート。
  6. 平坦形状のフランジ部と、
    前記フランジ部から突出して該フランジ部の一定方向に沿って設けられる複数のリブと、
    隣接する前記リブ間のフランジ部に形成され、山部と谷部とが交互に繰り返して配置される凹凸部と、を有するデッキプレートであって、
    前記凹凸部は、第1の高さを有する前記山部と前記谷部とが配置される第1凹凸部と、前記第1の高さよりも大きい第2の高さを有する前記山部と前記谷部とが配置される第2凹凸部とを有し、
    前記第1凹凸部の山部と谷部とがなす傾斜面の傾斜角度は、前記第2凹凸部の山部と谷部とがなす傾斜面の傾斜角度よりも小さいことを特徴とするデッキプレート。
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