JP7265562B2 - アクチュエータを制御する制御装置 - Google Patents
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Description
そして、上記診断実行部は、上記駆動回路出力設定部に駆動許可設定の信号を送信させる指令を出力し、かつ、上記駆動回路動作制御部に対し駆動パルス信号をオンからオフに切り替えさせて、駆動パルス信号がオフに切り替わってから、前記駆動回路と前記アクチュエータを接続する配線が断線している場合において前記駆動パルス信号がオンした時点における前記監視信号の第1の電圧レベルを認識可能となる第2の設定時間が経過した後の前記監視信号の電圧を判定し、前記監視信号の電圧が前記第1の電圧レベルである場合は上記駆動回路と上記アクチュエータを接続する配線の異常を検出し、前記監視信号の電圧が前記駆動パルス信号をオフに切り替えた時点における第2の電圧レベルである場合には前記駆動回路の異常を検出する。
上記した以外の課題、構成及び効果は、以下の実施形態の説明により明らかにされる。
始めに、図1を用いて、本発明が適用される内燃機関の燃料噴射システムの概略を説明する。
マイクロコンピュータ120は、エンジンの状態を示す信号を各種センサ(図示略)から取り込み、エンジンの運転条件に応じてインジェクタ170から噴射する噴射量を制御するための噴射パルス幅や噴射タイミングの演算を行う。また、マイクロコンピュータ120には、各種センサからの信号を取り込むためのA/D変換器とI/Oポートが備えられている。
次に、本発明の一実施形態に係る燃料噴射システム100が備える燃料噴射制御装置110の構成について詳述する。
また、メモリ124には、例えば、設定時間Ttf、第1の設定時間Ttr1、及び第2の設定時間Ttr2(後述する図10、図11参照)などの情報が記録されている。マイクロコンピュータ120の各ブロックの機能は、プロセッサがメモリ124の制御プロググラムを実行することにより実現される。このメモリ124には、半導体メモリ等を用いることができる。
論理積回路141aは、出力禁止演算部131からの駆動許可/禁止信号Sfが駆動禁止設定である場合には、燃料噴射制御部122からの駆動パルス信号Spがオンであっても論理積信号“0”を出力し、インジェクタ170の駆動を禁止する。
次に、本発明の一実施形態に係る燃料噴射制御装置110の燃料噴射カット機能が正常に動作しているかどうかを診断する具体的な診断方法について説明する。
本実施形態における燃料噴射制御装置110の燃料噴射カット機能の異常診断は、駆動禁止設定診断と駆動許可設定診断から構成される。まず、ステップS1~S5を参照して駆動禁止設定診断について説明する。
次に、ステップS2において、診断実行部121は、ドライバ出力禁止装置130の出力禁止演算部131からインジェクタドライバ140の駆動制御部141に対して、駆動許可/禁止信号Sfを駆動禁止値(駆動禁止設定)にして送るよう制御する。この状態で、マイクロコンピュータ120の燃料噴射制御部122からインジェクタドライバ140に駆動パルス信号Spが入力されても、駆動許可/禁止信号Sfが駆動禁止設定状態にセットされている。そのため、燃料噴射カット機能が正常であれば、インジェクタドライバ140から出力される燃料噴射信号Siはハイ電圧レベルのままで変化なく(図5参照)、インジェクタ170から燃料が噴射されることはない。出力禁止演算部131から駆動制御部141に対して駆動禁止値の駆動許可/禁止信号Sfが出力され、駆動制御部141を駆動禁止設定状態にセットすると、ステップS3に移行する。
次に、ステップS3において、診断実行部121は、燃料噴射制御部122から駆動制御部141に対して駆動パルス信号Spとして方形波(図9参照)を送るよう設定を行う。燃料噴射制御部122から駆動制御部141に対して駆動パルス信号Spが供給されると、ステップS4に移行する。ここで、図9を参照して駆動パルス信号Spについて説明する。
次に、ステップS4において、診断実行部121は、インジェクタドライバ140とインジェクタ170との間に流れる燃料噴射信号Siの監視信号である燃料噴射モニタ信号Smのロー電圧レベルを、信号監視部123で認識可能な設定時間Ttfを待つ(図10参照)。信号監視部123で燃料噴射モニタ信号Smのロー電圧レベルを認識可能な設定時間Ttfが経過したら、ステップS5に移行する。
次に、ステップS5において、診断実行部121は、ステップS3でインジェクタドライバ140の駆動制御部141に供給された駆動パルス信号Spが、出力禁止演算部131からの駆動許可/禁止信号Sf(駆動禁止値)によって出力禁止されているか(燃料噴射信号Siが出力されていないか)を判定する。具体的には、診断実行部121は、信号監視部123に入力された燃料噴射モニタ信号Smの電圧値が第1の閾値以下(例えばロー電圧レベル)となったかどうかを判定する。
次に、ステップS6~S16を参照して駆動許可設定診断について説明する。ステップS6以降の処理ステップにより、出力禁止演算部131において駆動許可/禁止信号Sfを駆動許可値に設定し、燃料噴射制御部122から駆動パルス信号Spを出力し、燃料噴射信号Siが出力されるかを監視することで、燃料噴射カット機能の駆動許可設定状態の正常性を確認する。
次に、ステップS7において、診断実行部121はステップS3と同様に、燃料噴射制御部122から駆動制御部141に対して駆動パルス信号Spとして方形波(図9参照)を送るよう設定を行う。燃料噴射制御部122から駆動制御部141に対して駆動パルス信号Spが出力されると、ステップS8に移行する。
次に、ステップS8において、診断実行部121は、燃料噴射モニタ信号Smのロー電圧レベルを、信号監視部123で認識可能な設定時間Ttfを待つ(図10参照)。信号監視部123で燃料噴射モニタ信号Smのロー電圧レベルを認識可能な時間Ttf経過したら、ステップS9に移行する。
次に、ステップS9において、診断実行部121は、ステップS7でインジェクタドライバ140の駆動制御部141に供給された駆動パルス信号Spが、出力禁止演算部131からの駆動許可/禁止信号Sfによって出力禁止されずに出力許可されているか(燃料噴射信号Siが出力されたか)を判定する。具体的には、診断実行部121は、信号監視部123に入力された燃料噴射モニタ信号Smの電圧値が第1の閾値以下(例えばロー電圧レベル)となったかどうかを判定する。
次に、ステップS10において、診断実行部121は、信号監視部123で正常時に燃料噴射モニタ信号Smのハイ電圧レベルを認識可能な第1の設定時間Ttr1(図10参照)を待つ。そして、第1の設定時間Ttr1が経過したら、ステップS11に移行する。
次に、ステップS11において、診断実行部121は、ステップS7でインジェクタドライバ140の駆動制御部141に供給された駆動パルス信号Spが、出力禁止演算部131からの駆動許可/禁止信号Sf(駆動許可値)によって出力許可されているか(燃料噴射信号Siが出力されたか)を判定する。具体的には、診断実行部121は、信号監視部123に入力された燃料噴射モニタ信号Smの電圧値が第2の閾値以上(例えばハイ電圧レベル)となったかどうかを判定する。
次に、ステップS12において、燃料噴射モニタ信号Smの電圧値が第2の閾値以上になったことが検出されなかった場合には(S11のNO)、診断実行部121は、信号監視部123でワイヤーハーネス断線時に燃料噴射モニタ信号Smのハイ電圧レベルを認識可能な第2の設定時間Ttr2(図11参照)を待つ。そして、第2の設定時間Ttr2が経過したら、ステップS13に移行する。
次に、ステップS13において、診断実行部121は、信号監視部123で燃料噴射モニタ信号Smの電圧値が第2の閾値以上になったことが検出されたどうかを判定する。
次に、ステップS14において、燃料噴射モニタ信号Smの電圧値が第2の閾値以上になったことが検出された場合には(S11のYES)、診断実行部121は、駆動許可設定状態における燃料噴射カット機能は正常であると判定してエンジンの始動を許可する。これにより、不図示のスタータモータの起動によるエンジン始動が開始される。このステップS14の処理が終了後、診断処理を終了する。
次に、ステップS15において、燃料噴射モニタ信号Smの電圧値が第2の閾値以上になったことが検出された場合には(S13のYES)、診断実行部121は、ワイヤーハーネス10に断線があると判定し、エンジンの始動を許可する。これにより、不図示のスタータモータの起動によるエンジン始動が開始される。このステップS15の処理が終了後、診断処理を終了する。
次に、ステップS16において、燃料噴射モニタ信号Smの電圧値が第2の閾値以上になったことが検出されなかった場合には(S13のNO)、診断実行部121は、燃料噴射制御装置110に異常があると判定し、エンジンの始動を禁止する。これにより、不図示のスタータモータの起動によるエンジン始動が禁止される。このステップS16の処理が終了後、診断処理を終了する。
上記制御部は、燃料噴射カット機能の指令を駆動許可設定とするとともに、駆動パルス信号Spをオン(ハイ状態)からオフ(ロー状態)に切り替えて、駆動パルス信号Spがオフに切り替わってから経過した時間(第1の設定時間Ttr1又は第2の設定時間Ttr2)と監視信号の状態に基づいて駆動許可設定状態における異常診断を行うように構成されている。
Claims (15)
- 駆動パルス信号に基づきアクチュエータに駆動電流を供給する駆動回路と、前記駆動パルス信号を送信して前記駆動回路の動作を制御する駆動回路動作制御部と、異常診断を実行する診断実行部と、前記診断実行部からの指令に基づいて、前記アクチュエータの駆動を許可する駆動許可設定又は前記アクチュエータの駆動を禁止する駆動禁止設定の信号を前記駆動回路に送信する駆動回路出力設定部と、を備えたアクチュエータを制御する制御装置であって、
前記駆動回路と前記アクチュエータとの間の電位に応じた監視信号を得る監視信号入力部と、
前記監視信号入力部から入力される前記監視信号の電圧を検出する信号監視部と、を備え、
前記診断実行部は、前記駆動回路出力設定部に前記駆動許可設定の信号を送信させる指令を出力し、かつ、前記駆動回路動作制御部に対し前記駆動パルス信号をオンからオフに切り替えさせて、前記駆動パルス信号がオフに切り替わってから、前記駆動回路と前記アクチュエータを接続する配線が断線している場合において前記監視信号が前記駆動パルス信号がオンした時点における第1の電圧レベルに達したことを認識可能となる第2の設定時間が経過した後の前記監視信号の電圧を判定し、前記監視信号の電圧が前記第1の電圧レベルである場合は前記駆動回路と前記アクチュエータを接続する配線の異常を検出し、前記監視信号の電圧が前記駆動パルス信号をオフに切り替えた時点における第2の電圧レベルである場合には前記駆動回路の異常を検出する
アクチュエータを制御する制御装置。 - 前記診断実行部は、前記駆動パルス信号がオンからオフに切り替わってから、前記信号監視部の応答性能に基づく第1の設定時間よりも長い前記第2の設定時間が経過した後の前記監視信号の電圧を判定する
請求項1に記載のアクチュエータを制御する制御装置。 - 前記診断実行部は、前記駆動パルス信号がオンからオフに切り替わってから前記第1の設定時間が経過するまでに、前記監視信号の電圧に、前記駆動パルス信号がオフに切り替わった時点の電圧値から所定幅以上の変動がない場合には、駆動許可設定状態において異常ありと判断する
請求項2に記載のアクチュエータを制御する制御装置。 - 前記診断実行部は、前記駆動パルス信号がオンからオフに切り替わってから前記第2の設定時間が経過した後に、前記監視信号の電圧が、前記駆動パルス信号がオフに切り替わった時点の電圧値から所定幅以上変動した場合には、前記駆動回路と前記アクチュエータを接続する配線が断線していると判断する
請求項3に記載のアクチュエータを制御する制御装置。 - 前記診断実行部は、前記駆動パルス信号がオンからオフに切り替わってから前記第1の設定時間よりも長い第2の設定時間が経過しても、前記監視信号の電圧が、前記駆動パルス信号がオフに切り替わった時点の電圧値から所定幅以上変動しない場合には、前記駆動回路に異常があると判断する
請求項3に記載のアクチュエータを制御する制御装置。 - 内燃機関に複数の前記アクチュエータが設置されており、
前記診断実行部は、前記内燃機関の始動前に前記異常診断を実施し、前記駆動パルス信号がオンからオフに切り替わってから前記第2の設定時間が経過した後に、前記監視信号の電圧が、前記駆動パルス信号がオフに切り替わった時点の電圧値から所定幅以上変動した場合には、前記内燃機関の始動を許可する
請求項4に記載のアクチュエータを制御する制御装置。 - 内燃機関に複数の前記アクチュエータが設置されており、
前記診断実行部は、前記内燃機関の始動前に前記異常診断を実施し、前記駆動パルス信号がオンからオフに切り替わってから前記第2の設定時間が経過しても、前記監視信号の電圧が、前記駆動パルス信号がオフに切り替わった時点の電圧値から所定幅以上変動しない場合には、前記内燃機関の始動を禁止する
請求項5に記載のアクチュエータを制御する制御装置。 - 前記監視信号入力部は、
第1の電圧を供給する低電圧電源部と、
高電圧電源から前記アクチュエータを介して前記駆動回路に供給される、前記第1の電圧よりも高い第2の電圧により充電を行う、又は、前記低電圧電源部から供給される前記第1の電圧により充電を行う、前記駆動回路と前記アクチュエータとの間に接続された容量素子と、を備える
請求項1乃至7のいずれか一項に記載のアクチュエータを制御する制御装置。 - 前記監視信号入力部は、前記駆動回路から前記駆動電流が供給されるときは前記容量素子に充電を行わず、前記駆動回路から前記駆動電流が供給されないとき且つ前記高電圧電源から前記第2の電圧が印加されるときは、前記第2の電圧により充電を行い、前記駆動回路から前記駆動電流が供給されないとき且つ前記高電圧電源から前記第2の電圧が印加されないときは、前記低電圧電源部の前記第1の電圧により充電を行い、前記監視信号を前記容量素子に蓄えられた電荷量に応じて得るように構成されている
請求項8に記載のアクチュエータを制御する制御装置。 - 前記診断実行部は、前記駆動回路出力設定部に前記駆動禁止設定の信号を送信させる指令を出力し、また、前記駆動回路動作制御部に対し前記駆動パルス信号をオンにさせて、駆動禁止設定状態における異常診断を行うことが可能に構成されており、前記内燃機関の始動前に、当該駆動禁止設定状態における異常診断と、前記駆動許可設定状態における異常診断とを実施する
請求項6又は7に記載のアクチュエータを制御する制御装置。 - 前記診断実行部は、前記駆動禁止設定状態における異常診断を実施し、前記駆動禁止設定状態における異常診断において異常が検知されなかった場合に、前記駆動許可設定状態における異常診断を実施する
請求項10に記載のアクチュエータを制御する制御装置。 - 前記診断実行部は、前記駆動回路に異常があると判断した場合には、前記駆動回路出力設定部から前記駆動禁止設定の信号を送信させる指令を出力する
請求項7に記載のアクチュエータを制御する制御装置。 - 前記診断実行部が前記駆動回路に異常があると判断した場合には、前記駆動回路動作制御部は、前記駆動回路に送信する前記駆動パルス信号をオン状態にしない
請求項7に記載のアクチュエータを制御する制御装置。 - 前記診断実行部は、前記駆動回路に異常があると判断した場合には、前記内燃機関の始動を禁止する始動禁止装置へ前記内燃機関の始動を禁止するための始動禁止信号を出力する
請求項7に記載のアクチュエータを制御する制御装置。 - 前記アクチュエータは、内燃機関の燃焼室に燃料を供給する燃料噴射弁であり、
前記駆動回路は、前記燃料噴射弁を駆動させるためのコイルに前記駆動電流を供給する
請求項1に記載のアクチュエータを制御する制御装置。
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