JP7265202B2 - 広告閲覧情報出力方法及び広告閲覧情報出力プログラム、並びに情報処理装置 - Google Patents
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Description
以下、第1の実施形態について、図1~図13に基づいて詳細に説明する。
このように、頭の向きに基づき、顔の向きを推定可能であって、さらには、顔の向きから視線方向を推定可能であるため、本第1の実施形態では、頭の向きと広告の設置位置とから、人物が広告を視認しているかを判定することができる。よって、本第1の実施形態には、ある時点における頭の向きが、広告の設置場所に向いていることは、人物が広告を「視認」しているとみなす。このように、頭部の向きを推定することは、視線方向を推定することに相当する。人物が広告を「視認」している場合、人物の視野内に広告が入っている可能性が高いことを意味する。また、本第1の実施形態では、人物が広告を「視認」している状態が一定時間以上(後述する閲覧最小時間以上)継続された場合、人物が広告を「閲覧」したものとする。人物が広告を「閲覧」した場合、広告の内容を確認できた可能性が高いこと、すなわち人物が広告を視聴したことを意味するものとする。
以下、サーバ10の詳細について説明する。
また、広告視認判定部22は、人物がエリアBに存在する場合、人物の向いている方向(3次元角度)が角度範囲β内であれば、広告を視認していると判定する。この場合にも、エリアAの場合と同様、3次元角度(ピッチ、ロール、ヨー)全てを用いて人物が広告を視認しているかを判断してもよいし、ヨー角のみを用いて人物が広告を視認しているかを判断してもよい。
更に、広告視認判定部22は、人物がエリアCに存在する場合、人物の向いている方向(3次元角度)が角度範囲γ内であれば、広告を視認していると判定する。この場合にも、エリアA、Bの場合と同様、3次元角度(ピッチ、ロール、ヨー)全てを用いて人物が広告を視認しているかを判断してもよいし、ヨー角のみを用いて人物が広告を視認しているかを判断してもよい。
図5(d)においては、上記判定の結果、広告を視認している可能性が高いと判定した人物に「真」、そうでない人物に「偽」を付して示している。なお、撮影範囲内に設定されるエリアの数は、3つ以外であってもよい。また、各エリアは同一面積でなくてもよいし、撮影範囲は縦方向及び横方向に分割されてもよい。また、エリアや角度範囲は、システム管理者が手動で設定してもよいし、システム管理者が入力した広告の位置と撮影範囲との関係に基づいて、サーバ10が自動的に設定することとしてもよい。
以下、サーバ10の処理について、フローチャートに沿って詳細に説明する。
まず、広告視認判定部22の処理について、図9のフローチャートに沿って説明する。なお、図9の処理の前提として、動画取得部20は、カメラ50で撮影された動画を随時取得して、動画DB38に格納しているものとする。また、図9の処理が開始されるのは、動画DB38に新たな動画が格納されたタイミングであるものとする。
次に、広告閲覧判定部24の処理について、図10、図11のフローチャートに沿って説明する。なお、図10の処理は、利用者端末70から、ある時間を指定した広告閲覧情報の出力要求を受け付けたタイミングである。ここでは、一例として、利用者が、利用者端末70を介して、例えば2019年7月24日14時30分30秒から同日14時31分00秒までを特定して、広告の閲覧人数の情報を出力する要求を行ったものとする。
次に、出力情報生成部26の処理について、図12のフローチャートに沿って説明する。
上記第1の実施形態では、図11の閲覧判定処理において、視認判定結果が「真」である時間の累積時間が閲覧最小時間以上である場合(S56:肯定)に、広告を閲覧したと判定する(S58)場合について説明したが、これに限られるものではない。例えば、図11の閲覧判定処理に代えて、図14に示すような処理を実行することができる。図14の処理では、ステップS50において、広告閲覧判定部24が、「真」が連続している時間を算出すると、ステップS152において、算出した時間を保存する。そして、広告閲覧判定部24は、ステップS50、S152の処理を繰り返すことで、全てのデータの確認が終了すると(S54:肯定)、ステップS155に移行して、保存した時間のうち、最長の時間(最大値)を抽出する。
また、例えば、図11の閲覧判定処理に代えて、図15に示すような処理を実行することもできる。図15の処理では、ステップS250において、広告閲覧判定部24が、古い順に視認判定結果を確認し、最初に「真」と判定された時刻を特定する。次いで、ステップS252では、広告閲覧判定部24が、古い順に視認判定結果を確認し、最後に「真」と判定された時刻を特定する。次いで、ステップS254では、広告閲覧判定部24が、特定された時刻間の時間を算出する。すなわち、広告閲覧判定部24は、広告を最初に視認したと判定されてから、最後に視認したと判定されるまでの間の時間を算出する。
上記第1の実施形態では、利用者端末70において、1つの広告を表示している間の時間帯を指定して、図10の処理をサーバ10に実行させる場合について説明したが、これに限られるものではない。例えば、ある1日を特定し、その1日における1時間ごとの広告閲覧人数を集計するように、利用者端末70において指定することもできる。
なお、出力情報生成部26は、図18に示すように、各時刻において広告を閲覧していると判定された人物の個人IDを列挙したログを生成することとしてもよい。サーバ10から利用者端末70に対して図18のログを出力した場合、利用者端末70においてログを解析し、解析結果として図13、図16、図17と同様の画面を表示部193上に表示することとしてもよい。
なお、本第1の実施形態では、視認判定の際に各人物の属性(性別や年齢)を推定し、広告閲覧情報を生成する際に、各人物の属性に基づいて広告閲覧情報を整理することとしてもよい。
次に、第2の実施形態について、図22~図26に基づいて詳細に説明する。本第2の実施形態の広告効果測定システム100の構成は、第1の実施形態と同様であるが、広告閲覧判定部24が各人物による広告の閲覧時間長を判定する点、及び出力情報生成部26が広告の閲覧時間長に関する出力画面を生成する点が第1の実施形態と異なる。以下、第1の実施形態と異なる点について詳細に説明し、第1の実施形態と同一又は同等な点については、その説明を省略または簡略化するものとする。
図22には、第2の実施形態に係る広告閲覧判定部24の処理が示されている。なお、図22の処理が行われる前提として、広告視認判定部22による図9の処理が実行されており、図7に示すように視認判定結果テーブル40にデータが格納されているものとする。
次に、本第2の実施形態における出力情報生成部26の処理について、図25のフローチャートに沿って説明する。
なお、上記第2の実施形態では、図23の閲覧判定処理において、視認判定結果が「真」である時間の累積時間が閲覧最小時間以上である場合(S56:肯定)に、累積時間を広告の閲覧時間長とする(S358)場合について説明した。しかしながら、これに限られるものではなく、上述した第1の実施形態の変形例(図14)と同様、視認判定結果において「真」が連続している時間のうち最長の時間が閲覧最小時間以上である場合に、当該最長の時間を広告の閲覧時間長とすることとしてもよい。
また、上述した第1の実施形態の閲覧判定処理の変形例2(図15)と同様、広告を最初に視認したと判定されてから、最後に視認したと判定されるまでの間の時間が閲覧最小時間以上である場合に、当該時間を広告の閲覧時間長とすることとしてもよい。
上記第2の実施形態では、1つの広告を表示している間の時間帯の閲覧時間長を集計した表を出力する例(図26参照)について説明したが、これに限られるものではない。例えば、ある1日における1時間ごとの閲覧時間長を集計して、グラフを生成することとしてもよい。この場合、例えば、図27に示すようなグラフを生成することができる。
なお、出力情報生成部26は、各人物の閲覧時間長を列挙したログを生成してもよい。サーバ10から利用者端末70に対してログを出力した場合、利用者端末70においてログを解析し、解析結果として図26、図27と同様の画面を表示部193上に表示することとしてもよい。
なお、本第2の実施形態においても、視認判定の際に各人物の属性(性別や年齢)を推定し、広告閲覧情報を生成する際に、各人物の属性に基づいて広告閲覧情報を整理することとしてもよい。この場合、広告視認判定部22は、図19と同様の処理を実行すればよい。これにより、閲覧判定結果テーブル42としては、図28(a)に示すようなテーブルを得ることができる。
20 動画取得部(取得部)
22 広告視認判定部(抽出部、推定部、特定部)
24 広告閲覧判定部(判定部)
26 出力情報生成部(生成部)
28 出力部(出力処理部)
50 カメラ
Claims (10)
- 広告の設置場所近傍の領域を撮影するカメラが撮影した映像情報を取得し、
前記映像情報における各フレームにおいて、撮影された人物それぞれの頭部領域を抽出し、
抽出した前記頭部領域に基づき前記人物それぞれの視線方向を推定し、
前記人物それぞれの位置と前記広告の設置場所との関係、及び前記人物それぞれの視線方向に基づいて、前記人物それぞれの視野内に前記広告が入っているかを特定し、
複数フレームにおいて同一人物と判定される人物ごとに、前記複数フレームにおける前記特定した結果に基づいて前記広告の閲覧有無を判定し、
前記判定する処理の判定結果に基づいて、前記広告の閲覧人数に関する広告閲覧情報を生成し、
前記広告閲覧情報を出力する、
処理をコンピュータが実行し、
前記判定する処理では、前記複数フレームにおいて、前記人物の視野内に前記広告が入っていたと特定された2つのフレームの間に、前記視野内に前記広告が入っていなかったと特定されたフレームが所定数未満存在していた場合、前記所定数未満のフレームにおいては、前記視野内に前記広告が入っていたとみなす、
ことを特徴とする広告閲覧情報出力方法。 - 広告の設置場所近傍の領域を撮影するカメラが撮影した映像情報を取得し、
前記映像情報における各フレームにおいて、撮影された人物それぞれの頭部領域を抽出し、
抽出した前記頭部領域に基づき前記人物それぞれの視線方向を推定し、
前記人物それぞれの位置と前記広告の設置場所との関係、及び前記人物それぞれの視線方向に基づいて、前記人物それぞれの視野内に前記広告が入っているかを特定し、
複数フレームにおいて同一人物と判定される人物ごとに、前記複数フレームにおける前記特定した結果に基づいて前記広告の閲覧時間長を判定し、
前記判定する処理の判定結果に基づいて、前記広告の閲覧時間長に関する広告閲覧情報を生成し、
前記広告閲覧情報を出力する、
処理をコンピュータが実行し、
前記判定する処理では、前記複数フレームにおいて、前記人物の視野内に前記広告が入っていたと特定された2つのフレームの間に、前記視野内に前記広告が入っていなかったと特定されたフレームが所定数未満存在していた場合、前記所定数未満のフレームにおいては、前記視野内に前記広告が入っていたとみなす、
ことを特徴とする広告閲覧情報出力方法。 - 前記視線方向は、前記頭部領域から、基準方向に対する頭の向きを推定した結果に基づき、推定される、
ことを特徴とする請求項1または2に記載の広告閲覧情報出力方法。 - 前記判定する処理では、前記特定する処理の結果に基づいて、前記複数フレームが撮影された時間のうち、前記広告が前記人物の視野内に入っていた時間の累積値、前記広告が前記人物の視野内に入っていた時間の最大値、又は前記広告が前記人物の視野内に最初に入った時刻と最後に入った時刻の間の時間を特定し、特定した時間が閾値以上である場合に、前記人物が前記広告を閲覧していたと特定する、ことを特徴とする請求項1~3のいずれか一項に記載の広告閲覧情報出力方法。
- 前記特定する処理では、前記人物それぞれが位置している前記フレーム内のエリアを特定し、前記人物それぞれの視線方向が特定したエリアに対して予め定められている方向を向いている場合に、前記視野内に前記広告が入っていると特定する、ことを特徴とする請求項1~4のいずれか一項に記載の広告閲覧情報出力方法。
- 前記各フレームにおいて撮影された人物それぞれの属性を推定する処理を更に実行し、
前記出力する処理では、前記人物それぞれの属性に基づいて前記広告閲覧情報を整理して出力する、ことを特徴とする請求項1~5のいずれか一項に記載の広告閲覧情報出力方法。 - 広告の設置場所近傍の領域を撮影するカメラが撮影した映像情報を取得し、
前記映像情報における各フレームにおいて、撮影された人物それぞれの頭部領域を抽出し、
抽出した前記頭部領域に基づき前記人物それぞれの視線方向を推定し、
前記人物それぞれの位置と前記広告の設置場所との関係、及び前記人物それぞれの視線方向に基づいて、前記人物それぞれの視野内に前記広告が入っているかを特定し、
複数フレームにおいて同一人物と判定される人物ごとに、前記複数フレームにおける前記特定した結果に基づいて前記広告の閲覧有無を判定し、
前記判定する処理の判定結果に基づいて、前記広告の閲覧人数に関する広告閲覧情報を生成し、
前記広告閲覧情報を出力する、
処理をコンピュータに実行させ、
前記判定する処理では、前記複数フレームにおいて、前記人物の視野内に前記広告が入っていたと特定された2つのフレームの間に、前記視野内に前記広告が入っていなかったと特定されたフレームが所定数未満存在していた場合、前記所定数未満のフレームにおいては、前記視野内に前記広告が入っていたとみなす、
ことを特徴とする広告閲覧情報出力プログラム。 - 広告の設置場所近傍の領域を撮影するカメラが撮影した映像情報を取得し、
前記映像情報における各フレームにおいて、撮影された人物それぞれの頭部領域を抽出し、
抽出した前記頭部領域に基づき前記人物それぞれの視線方向を推定し、
前記人物それぞれの位置と前記広告の設置場所との関係、及び前記人物それぞれの視線方向に基づいて、前記人物それぞれの視野内に前記広告が入っているかを特定し、
複数フレームにおいて同一人物と判定される人物ごとに、前記複数フレームにおける前記特定した結果に基づいて前記広告の閲覧時間長を判定し、
前記判定する処理の判定結果に基づいて、前記広告の閲覧時間長に関する広告閲覧情報を生成し、
前記広告閲覧情報を出力する、
処理をコンピュータに実行させ、
前記判定する処理では、前記複数フレームにおいて、前記人物の視野内に前記広告が入っていたと特定された2つのフレームの間に、前記視野内に前記広告が入っていなかったと特定されたフレームが所定数未満存在していた場合、前記所定数未満のフレームにおいては、前記視野内に前記広告が入っていたとみなす、
ことを特徴とする広告閲覧情報出力プログラム。 - 広告の設置場所近傍の領域を撮影するカメラが撮影した映像情報を取得する取得部と、
前記映像情報における各フレームにおいて、撮影された人物それぞれの頭部領域を抽出する抽出部と、
抽出した前記頭部領域に基づき前記人物それぞれの視線方向を推定する推定部と、
前記人物それぞれの位置と前記広告の設置場所との関係、及び前記人物それぞれの視線方向に基づいて、前記人物それぞれの視野内に前記広告が入っているかを特定する特定部と、
複数フレームにおいて同一人物と判定される人物ごとに、前記複数フレームにおける前記特定部の特定結果に基づいて前記広告の閲覧有無を判定する判定部と、
前記判定部の判定結果に基づいて、前記広告の閲覧人数に関する広告閲覧情報を生成する生成部と、
前記広告閲覧情報を出力する出力処理部と、
を備え、
前記判定部は、前記複数フレームにおいて、前記人物の視野内に前記広告が入っていたと特定された2つのフレームの間に、前記視野内に前記広告が入っていなかったと特定されたフレームが所定数未満存在していた場合、前記所定数未満のフレームにおいては、前記視野内に前記広告が入っていたとみなす、
ことを特徴とする情報処理装置。 - 広告の設置場所近傍の領域を撮影するカメラが撮影した映像情報を取得する取得部と、
前記映像情報における各フレームにおいて、撮影された人物それぞれの頭部領域を抽出する抽出部と、
抽出した前記頭部領域に基づき前記人物それぞれの視線方向を推定する推定部と、
前記人物それぞれの位置と前記広告の設置場所との関係、及び前記人物それぞれの視線方向に基づいて、前記人物それぞれの視野内に前記広告が入っているかを特定する特定部と、
複数フレームにおいて同一人物と判定される人物ごとに、前記複数フレームにおける前記特定部の特定結果に基づいて前記広告の閲覧時間長を判定する判定部と、
前記判定部の判定結果に基づいて、前記広告の閲覧時間長に関する広告閲覧情報を生成する生成部と、
前記広告閲覧情報を出力する出力処理部と、
を備え、
前記判定部は、前記複数フレームにおいて、前記人物の視野内に前記広告が入っていたと特定された2つのフレームの間に、前記視野内に前記広告が入っていなかったと特定されたフレームが所定数未満存在していた場合、前記所定数未満のフレームにおいては、前記視野内に前記広告が入っていたとみなす、
ことを特徴とする情報処理装置。
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