JP2018106229A - 情報処理装置、情報処理装置の制御方法及びプログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理装置の制御方法及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 コンテンツデータを表示する情報処理端末から視線を外したと判定されたときの当該コンテンツデータの当該情報処理端末における表示状態を用いて、前記ユーザが情報処理端末に再度視線を向けている特定された場合における当該情報処理端末に送信するコンテンツデータを決定することで、コンテンツデータの効果性を高めることが可能な仕組みを提供すること。【解決手段】 情報処理端末によって撮像された画像データから、情報処理端末に視線を向けているユーザを特定し、前記情報処理端末から視線を外したかを撮像された画像データから判定し、前記情報処理端末に送信したコンテンツデータの表示状態を示す情報を取得し、コンテンツデータに視線を向けていたユーザを特定可能な特定情報と紐付けて登録し、ユーザが情報処理端末に再度視線を向けている特定された場合に、情報処理端末に送信するコンテンツデータを、前記登録手段で前記ユーザの特定情報と紐付けて登録したコンテンツデータの表示状態を示す情報を決定する。【選択図】 図5

Description

本発明は、情報処理装置、情報処理装置の制御方法およびプログラムに関し、特に、コンテンツデータを表示する情報処理端末から視線を外したと判定されたときの当該コンテンツデータの当該情報処理端末における表示状態を用いて、前記ユーザが情報処理端末に再度視線を向けている特定された場合における当該情報処理端末に送信するコンテンツデータを決定することで、コンテンツデータの効果性を高めることが可能な仕組みを提供する技術に関する。
従来、液晶ディスプレイやプロジェクタ等の情報処理端末に情報を表示して、商品やサービスの広告を行うデジタルサイネージが利用されている。また、情報処理端末とカメラを連携させ、カメラで撮像した画像を解析した結果に基づいて、広告内容の切り替えを行う技術が提案されている。
例えば、特許文献1では、閲覧者となる人物が情報処理端末の所へ到達する前にカメラによってこの人物を撮像して、この人物の属性に基づいて提供する宣伝広告等の情報を選択して、選択した情報をカメラから離れた位置に設置された情報処理端末に表示することができるので、情報処理端末の所に人物が到達したタイミングで選択した情報を表示でき、高い宣伝効果を得ることができる。
特開2013−109051号公報
しかしながら、前記特許文献1に記載の方法では、電車内に情報処理端末を設け電子広告を表示するケースにおいて、通勤混雑時間帯の混雑した列車が駅に到着したときの乗客の入れ替えなどにより、電子広告の閲覧が半強制的に中断させられてしまったケースをフォローすることができず、カメラで撮像した内容に基づいて提供する宣伝情報を選択および最適化する点において十分はでない恐れがあった。
本発明は、コンテンツデータを表示する情報処理端末から視線を外したと判定されたときの当該コンテンツデータの当該情報処理端末における表示状態を用いて、前記ユーザが情報処理端末に再度視線を向けている特定された場合における当該情報処理端末に送信するコンテンツデータを決定することで、コンテンツデータの効果性を高めることが可能な仕組みを提供することを目的とする。
本発明は、表示部と撮像部を備える情報処理端末の当該表示部にコンテンツデータを表示させるべく、当該情報処理端末にコンテンツデータを送信する情報処理装置であって、情報処理端末の撮像部によって撮像された画像データから、当該情報処理端末に視線を向けているユーザを特定する特定手段と、前記特定手段により特定されたユーザが前記情報処理端末から視線を外したかを、前記情報処理端末の撮像部によって撮像された画像データから判定する判定手段と、前記判定手段により、前記ユーザが前記情報処理端末から視線を外したと判定されることを条件に、前記情報処理端末に送信したコンテンツデータの当該情報処理端末における表示状態を示す情報を取得する取得手段と、前記取得手段で取得した前記コンテンツデータの表示状態を示す情報を、当該コンテンツデータに視線を向けていたユーザを特定可能な特定情報と紐付けて登録する登録手段と、前記特定手段により、前記ユーザが情報処理端末に再度視線を向けている特定された場合に、当該情報処理端末に送信するコンテンツデータを、前記登録手段で前記ユーザの特定情報と紐付けて登録した前記コンテンツデータの表示状態を示す情報を用いて決定する決定手段とを備えることを特徴とする。
また、本発明は、表示部と撮像部を備える情報処理端末の当該表示部にコンテンツデータを表示させるべく、当該情報処理端末にコンテンツデータを送信する情報処理装置の制御方法であって、前記情報処理装置の特定手段が、情報処理端末の撮像部によって撮像された画像データから、当該情報処理端末に視線を向けているユーザを特定する特定工程と、前記情報処理装置の判定手段が、前記特定工程により特定されたユーザが前記情報処理端末から視線を外したかを、前記情報処理端末の撮像部によって撮像された画像データから判定する判定工程と、前記情報処理装置の取得手段が、前記判定工程により、前記ユーザが前記情報処理端末から視線を外したと判定されることを条件に、前記情報処理端末に送信したコンテンツデータの当該情報処理端末における表示状態を示す情報を取得する取得工程と、前記情報処理装置の登録手段が、前記取得工程で取得した前記コンテンツデータの表示状態を示す情報を、当該コンテンツデータに視線を向けていたユーザを特定可能な特定情報と紐付けて登録する登録工程と、前記情報処理装置の決定手段が、前記特定工程により、前記ユーザが情報処理端末に再度視線を向けている特定された場合に、当該情報処理端末に送信するコンテンツデータを、前記登録手段で前記ユーザの特定情報と紐付けて登録した前記コンテンツデータの表示状態を示す情報を用いて決定する決定工程とを備えることを特徴とする。
また、本発明は、表示部と撮像部を備える情報処理端末の当該表示部にコンテンツデータを表示させるべく、当該情報処理端末にコンテンツデータを送信する情報処理装置で読み取り実行可能なプログラムであって、前記情報処理装置を、情報処理端末の撮像部によって撮像された画像データから、当該情報処理端末に視線を向けているユーザを特定する特定手段と、前記特定手段により特定されたユーザが前記情報処理端末から視線を外したかを、前記情報処理端末の撮像部によって撮像された画像データから判定する判定手段と、前記判定手段により、前記ユーザが前記情報処理端末から視線を外したと判定されることを条件に、前記情報処理端末に送信したコンテンツデータの当該情報処理端末における表示状態を示す情報を取得する取得手段と、前記取得手段で取得した前記コンテンツデータの表示状態を示す情報を、当該コンテンツデータに視線を向けていたユーザを特定可能な特定情報と紐付けて登録する登録手段と、前記特定手段により、前記ユーザが情報処理端末に再度視線を向けている特定された場合に、当該情報処理端末に送信するコンテンツデータを、前記登録手段で前記ユーザの特定情報と紐付けて登録した前記コンテンツデータの表示状態を示す情報を用いて決定する決定手段として機能させることを特徴とする。
本発明によれば、コンテンツデータを表示する情報処理端末から視線を外したと判定されたときの当該コンテンツデータの当該情報処理端末における表示状態を用いて、前記ユーザが情報処理端末に再度視線を向けている特定された場合における当該情報処理端末に送信するコンテンツデータを決定することで、コンテンツデータの効果性を高めることが可能な仕組みを提供することができる。
本発明の実施形態におけるシステム構成図である。 本発明の実施形態におけるカメラ付き電子広告端末(情報処理端末)3100、サーバ3200のハードウェア構成の一例を示す図である。 本発明の実施形態における情報処理端末とサーバの機能構成を説明するブロック図の一例を示す図である。 本発明の第一の実施形態に係るカメラ付き電子広告端末3100とサーバ3200間の処理シーケンスの一例を示す図である。 本発明の第一の実施形態に係るステップS403の表示内容選択に関する処理フローチャートの一例を示す図である。 本発明の第一の実施形態に係るステップS406閲覧終了検知に関する処理フローチャートの一例を示す図である。 本発明の第一の実施形態に係る、ユーザとコンテンツの組み合わせ毎に管理する閲覧状態の状態遷移図の一例を示す図である 本発明の第一の実施形態に係る、宣伝内容に関する情報を管理する、コンテンツマスタ3233のデータ構造の一例を示す図である。 本発明の第一の実施形態に係る、閲覧者に関する情報を管理する、ユーザ管理3232のデータ構造の一例を示す図である。 本発明の第一の実施形態に係る、ユーザとコンテンツの組み合わせ毎の閲覧状態を管理する、閲覧状態管理3231のデータ構造の一例を示す図である。 本発明の第一の実施形態に係る、カメラ付き電子広告端末3100に関する情報を管理する、端末管理3235のデータ構造の一例を示す図である。 本発明の第二の実施形態に係る、ユーザとコンテンツの組み合わせ毎に管理する閲覧状態の状態遷移図の一例を示すである。 本発明の第二の実施形態に係る、ステップS403の表示内容選択に関する処理フローチャートの一例を示すである。 本発明の第二の実施形態に係る、ステップS406閲覧終了検知に関する処理フローチャートの一例を示すである。 本発明の第二の実施形態に係る、宣伝内容に関する情報を管理する、コンテンツマスタ3233のデータ構造の一例を示す図である。 本発明の第二の実施形態に係る、カメラ付き電子広告端末3100に関する情報を管理する、端末管理3235のデータ構造の一例を示す図である。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態を詳細に説明する。
図1は、本発明の実施形態におけるシステムの一例を示すシステム構成図である。
本願発明の実施形態における車内広告システムは、LAN120上に、カメラ付き電子広告端末3100(情報処理端末)、サーバ3200(本発明における情報処理装置)、が接続され構成される。
LAN120は、ローカルエリアネットワークのことで、企業や家庭内でのネットワークを指すが、これに限ったものではなく、公衆回線であったり、Wi−Fiネットワークであったりしてもかまわない。
カメラ付き電子広告端末3100は、後述する図3の通信部3140を介してサーバ3200から受信した広告動画データを、動画再生部3132が液晶モニタ3120に再生表示する。
なお、広告動画データは、静止画データであってもよい。
カメラ付き電子広告端末3100は、ユーザに広告を表示する情報処理端末である。例えばタブレット等の携帯端末やPCやノートPCなどでも適用可能であり、ユーザに広告を表示する装置である。例えば、カメラ付き電子広告端末3100は、車両内部に設置されている。カメラ付き電子広告端末3100は表示部と撮像部を備える情報処理端末の適用例である。
サーバ3200は、顔認証や画像解析を行うためのサーバである。サーバ3200は複数の3100カメラ付き電子広告端末からの要求を同時並行的に処理可能である。サーバ3200は表示部と撮像部を備える情報処理端末の当該表示部にコンテンツデータを表示させるべく、当該情報処理端末にコンテンツデータを送信する情報処理装置の適用例である。
以上が図1の説明である。
図2は、図1に示したカメラ付き電子広告端末3100、サーバ3200に適用可能な情報処理装置のハードウェア構成を示すブロック図である。各装置ともに、同様な構成を備えるため、同一の符号を用いて説明を行う。
CPU201は、システムバス204に接続される各デバイスやコントローラを統括的に制御する。
ROM202あるいは外部メモリ212には、CPU201の制御プログラムであるBIOS(Basic Input / Output System)やオペレーティングシステムプログラム(以下、OS)や、サーバ或いは各クライアントの実行する機能を実現するために必要な後述する各種プログラム等が記憶されている。
RAM203は、CPU201の主メモリ、ワークエリア等として機能する。
CPU201は、処理の実行に際して必要なプログラム等をRAM203にロードして、プログラムを実行することで各種動作を実現するものである。
入力コントローラ(入力C)205は、キーボード/タッチパネル209やカメラ(画像読取部)からの入力を制御する。
ビデオコントローラ(VC)206は、表示端末(ディスプレイ)211への表示を制御する。
ディスプレイは、CRTディスプレイでも液晶ディスプレイ等でも構わない。
メモリコントローラ(MC)207は、ブートプログラム、ブラウザソフトウエア、各種のアプリケーション、フォントデータ、利用者ファイル、編集ファイル、各種データ等を記憶するハードディスク(HD)やフロッピー(登録商標)ディスク(登録商標)(FD)或いはPCMCIAカードスロットにアダプタを介して接続されるコンパクトフラッシュ(登録商標)メモリ等の外部メモリ212へのアクセスを制御する。
通信I/Fコントローラ(通信I/FC)208は、ネットワークLAN103120を介して、外部機器と接続・通信するものであり、ネットワークでの通信制御処理を実行する。例えば、TCP/IPを用いたインターネット通信等が可能である。
なお、CPU201は、例えばRAM203内の表示情報用領域へアウトラインフォントの展開(ラスタライズ)処理を実行することにより、ディスプレイ211上での表示を可能としている。
また、CPU201は、ディスプレイ211上の不図示のマウスカーソル等での利用者指示を可能とする。
本発明を実現するためのプログラムは外部メモリ212に記録されており、必要に応じてRAM203にロードされることによりCPU201によって実行されるものである。
さらに、本発明に係わるプログラムが用いる各種データ及び各種テーブルは外部メモリ212に格納されている。
図3は本発明の実施形態における機能関連図である。
カメラ付き電子広告端末3100は、通信部3140を介してサーバ3200から受信した広告動画データを、動画再生部3132が液晶モニタ3120に再生表示するデジタルサイネージ機器である。
また、カメラ付き電子広告端末3100は、撮像部3132により、一定時間間隔でカメラ3110によって撮像した、該端末の閲覧者とその周辺状況を収めた周辺画像データを、通信部3140を介してサーバ3200に対して連続的に送信する。
通信部3210は、カメラ付き電子広告端末3100から受信した、前記周辺画像データを制御部3220に処理依頼する。
制御部3220は、前記周辺画像データを画像解析部3221、顔認証部3222、閲覧状態判定部3223において画像解析し、画像に含まれる人物の検出、認証、視線検知による閲覧状態の判定を実施する。また、表示内容決定部3224において、それら解析結果と閲覧状態管理3231に保存されている人物の閲覧履歴とを鑑みて、最適な表示内容を選択する。
画像解析部3221は、前記周辺画像データを解析し、画像に含まれる人物を検出する。人物検出を実現する画像解析技術について、本発明は特定の技術に依存するものではなく例えばOpenCVなどの公知のオープンソースライブラリを利用してもよい。
顔認証部3222は、画像解析部3221によって検出された前記周辺画像に含まれる人物画像データについて、更に顔画像の数値化を実施し、ユーザ管理3232と顔認証情報ファイル3234に保存する。顔画像の数値化とは、画像解析によって、目・鼻・口などに代表される顔を構成する各特長点間の距離の比率を算出することを指し、それによって得られた顔画像の数値化情報を用いて、異なる画像間の同一人物の認証を実現する。顔画像の数値化技術について、本発明は特定の技術に依存するものではなく、例えばOpenBRなどの公知のオープンソースライブラリを利用してもよい。
閲覧状態判定部3223は、前記人物画像データについて、画像解析によって視線を検知することにより、該電子広告端末の閲覧開始および終了を検知し、閲覧終了間際の2時点の前記周辺画像データに含まれる人物の位置の差分により人物群の移動を検知する。それら検知した情報をもとに、閲覧状態だけでなく、該端末閲覧者の表示内容に対する興味をも判定し、その判定結果を閲覧状態管理3231に保存する。判定処理の詳細については後述する。
なお、視線検知を実現する画像解析技術について、本発明は特定の技術に依存するものではなく、例えばOpengazerなどの公知のオープンソースライブラリを利用してもよい。
記憶部3230は、制御部3220の処理結果を保存する。顔認証情報ファイル3234は、顔認証部3222で算出した顔画像の数値化情報を保存するものである。
図4は、本発明の第一の実施形態に係るカメラ付き電子広告端末3100とサーバ3200間の処理シーケンスである。
サーバ3200は複数のカメラ付き電子広告端末3100からの要求を同時並行的に処理可能であり、カメラ付き電子広告端末3100からサーバ3200に対する要求メッセージについては常に、カメラ付き電子広告端末3100を一意に識別するための端末IDが付与されている。
カメラ付き電子広告端末3100は、サーバ3200からメッセージを受け取っていない間は、ステップS401の撮像画像送信を一定時間間隔で繰り返す。
ステップS401の撮像画像送信では、カメラ付き電子広告端末3100は、カメラ3110で撮像した前記周辺画像データを、各カメラ付き電子広告端末3100を一意に識別するための識別子である端末IDと共にサーバ3200に送信する。なお、前記周辺画像データについて、再生表示中動画のどの部分を再生している時点のものかを判別するために、撮像時点の動画内時刻情報を再生中ポイントとして、併せて送信する。
ステップS402では、サーバ3200は、カメラ付き電子広告端末3100から受信した前記周辺画像データを、画像解析部3221と顔認証部3222で画像解析した結果を、閲覧状態管理3231とユーザ管理3232に保存する処理を実行する。前記周辺画像データに複数の人物が含まれる場合は、認証に用いる顔画像の数値化情報の一致度合が最も高い人物を一人だけ選択し、ユーザ管理3232の図9の認証中端末903に該端末から受信した端末IDを設定する。
ここで、図9について説明をする。
図9は、本発明の第一の実施形態に係る、閲覧者に関する情報を管理する、ユーザ管理3232のデータ構造を示す図である。
ユーザID901は、閲覧者であるユーザを一意に識別するための識別子である。
顔認証情報ファイル902は、異なる画像間の同一人物の認証を実現するために用いる顔画像の数値化情報を格納しているファイル名である。ファイル自体は顔認証情報ファイル3234に保存されている。顔認証情報ファイル902は、後述する図5のステップS501で、サーバ3200が、カメラ付き電子広告端末3100に視線を向けているユーザがいるが当該ユーザが初見のユーザであると判定された場合(ステップS501でNo)に、そのときにカメラ付き電子広告端末3100で撮像した画像が顔認証情報ファイル3234に登録される。
認証中端末903は、該ユーザが現在検知および認証されているカメラ付き電子広告端末3100の端末IDである。該フィールドは、ステップS402の処理において更新される。
以上で図9の説明を終了し、図4の説明に戻る。
ステップS403の表示内容選択では、サーバ3200は、表示内容決定部3224の処理である。閲覧状態管理3231を参照し、カメラ付き電子広告端末3100に表示する内容を選択し、その選択結果を端末管理3235に保存するとともに、動画データを送信する処理である。閲覧中断した時点から再生再開する場合は、動画データと共に再生開始ポイントとして動画内時刻情報を送信する。再生開始ポイントは、動画データの再生位置である。また、再生開始ポイントは、前記静止画データを一意に特定可能な静止画データ特定情報である。
ステップS404の表示内容変更では、カメラ付き電子広告端末3100は、サーバ3200から受信した動画データを液晶モニタ3120に再生表示する処理である。サーバ3200から再生開始時刻も指示された場合は、その時点から動画データを再生するように制御する。
ステップS405の閲覧開始検知では、サーバ3200は、閲覧状態判定部3223で画像解析により視線を検知して閲覧中状態として判定した結果を、閲覧状態管理3231に保存する処理である。
ステップS406の閲覧終了検知では、サーバ3200は、閲覧状態判定部3223で画像解析により視線を検知して閲覧中断状態として判定した結果を、閲覧状態管理3231に保存する処理である。
ステップS407の次表示内容要求では、カメラ付き電子広告端末3100は、カメラ付き電子広告端末3100が再生表示していた動画を再生終了した際に、次に再生すべき動画をサーバ3200に対して要求する処理である。
図5は、本発明の第一の実施形態に係るステップS403の表示内容選択に関する処理フローチャートである。図5に示す各ステップの処理は、サーバ3200のCPU201が、外部メモリ212等の記憶手段に格納されたプログラムをRAM203にロードして実行することにより実現される。
ステップS501では、サーバ3200は、当該サーバ3200が現在認証しているユーザが存在するかを判定する。ステップS501は、本発明の特定手段の適用例であり、情報処理端末の撮像部によって撮像された画像データから、当該情報処理端末に視線を向けているユーザを特定する。
サーバ3200は、当該サーバ3200が現在認証しているユーザが存在する場合には(ステップS501:YES)、ステップS502に遷移する。具体的には、サーバ3200は、カメラ付き電子広告端末3100に視線を向けているユーザがいるのかの特定と、カメラ付き電子広告端末3100に視線を向けているユーザがいる場合には、広告を初めて見るユーザなのか、すでに一度以上広告を見たことがあるのかの判断をしている。
また、一度以上広告を見ている場合には、サーバ3200は、そのユーザのユーザIDを特定する。ユーザIDの特定方法は、カメラ付き電子広告端末3100で撮像した画像と、顔認証情報ファイル3234で管理する画像とをマッチングし、一致度合いが最も高い画像に対応する顔認証情報ファイル902と関連してユーザ管理3232で管理されているユーザID901が特定される。
サーバ3200は、カメラ付き電子広告端末3100に視線を向けているユーザがいて、かつ当該ユーザが1度以上、広告を閲覧している場合には、ステップS502に処理を移行し、カメラ付き電子広告端末3100に視線を向けているユーザがいない、または、カメラ付き電子広告端末3100に視線を向けているユーザがいるが、当該ユーザが初めて広告を見るユーザである場合には、ステップS504に処理を移行する。
サーバ3200は、当該サーバ3200が現在認証しているユーザが存在しない場合は(ステップS501:NO)、ステップS504に遷移する。端末毎が認証しているユーザの判定について、認証中端末903を利用する。
ステップS502では、サーバ3200は、当該サーバ3200が現在認証しているユーザが、閲覧中断中状態のコンテンツ(以下、コンテンツデータとも称する)があるかを判定する。
サーバ3200は、閲覧中断中状態のコンテンツがある場合には(ステップS502:YES)、ステップS503に遷移する。
サーバ3200は、閲覧中断中状態のコンテンツがない場合には(ステップS502:NO)、ステップS504に遷移する。前記ユーザの閲覧中断中状態のコンテンツ有無については、閲覧状態管理3231の中に、閲覧状態1003が閲覧中断であるレコードが存在するかどうかで判定する。
ステップS502は、本発明の決定手段の適用例であり、前記特定手段により、前記ユーザが情報処理端末に再度視線を向けている特定された場合に、当該情報処理端末に送信するコンテンツデータを、前記登録手段で前記ユーザの特定情報と紐付けて登録した前記コンテンツデータの表示状態を示す情報を用いて決定する。
ステップS503では、サーバ3200は、当該サーバ3200が現在認証しているユーザに紐づく閲覧状態管理3231の閲覧状態1003が閲覧中断702であるレコードの中からランダムに1件を選択し、その選択したレコードのコンテンツID1002を端末管理3235の再生中コンテンツID1102に設定する。また、前記選択したレコードに該当する、コンテンツマスタ3233の動画ファイル802をカメラ付き電子広告端末3100に送信する。前記選択したレコードに閲覧中断ポイント1006(再生終了位置)が設定されている場合は、その情報を再生開始ポイントとして併せて送信する。
ステップS503は、本発明の取得手段の適用例であり、前記判定手段により、前記ユーザが前記情報処理端末から視線を外したと判定されることを条件に、前記情報処理端末に送信したコンテンツデータの当該情報処理端末における表示状態を示す情報を取得する。
ステップS504では、サーバ3200は、コンテンツマスタ3233に格納されている中からランダムに1件レコードを選択し、そのコンテンツID1002を端末管理3235の再生中コンテンツID1002に設定する。また、前記レコードの動画ファイル802をカメラ付き電子広告端末3100に送信する。
ここで、図8について説明をする。
図8は、本発明の第一の実施形態に係る、宣伝内容に関する情報を管理する、コンテンツマスタ3233のデータ構造を示す図である。
コンテンツID801は、宣伝内容を一意に識別するための識別子である。
動画ファイル802は、宣伝内容を含めた動画ファイルのファイル名である。ファイル自体はコンテンツファイル3237として保存されている。
次に図10について説明をする。
図10は、本発明の第一の実施形態に係る、ユーザとコンテンツの組み合わせ毎の閲覧状態を管理する、閲覧状態管理3231のデータ構造を示す図である。
ユーザID1001は、閲覧者であるユーザを一意に識別するための識別子である。
コンテンツID1002は、宣伝内容を一意に識別するための識別子である。
閲覧状態1003は、該ユーザと該コンテンツの組み合わせ毎の図7で示される閲覧状態である。ステップS406の閲覧終了検知において更新される。
最終閲覧時刻1004は、該ユーザと該コンテンツの閲覧を検知した最終時刻である。ステップS406の閲覧終了検知において更新される。
最終閲覧時周辺状況画像ファイル1005は、前記最終時刻における前記周辺画像データである。ステップS406の閲覧終了検知において更新される。ファイル自体は閲覧時周辺状況画像ファイル3236として格納されている。
閲覧中断ポイント1006は、該ユーザが該コンテンツの閲覧を中断した時刻である。ステップS406の閲覧終了検知において更新される。
次に図11について説明する。
図11は、本発明の第一の実施形態に係る、カメラ付き電子広告端末3100に関する情報を管理する、端末管理3235のデータ構造を示す図である。
端末ID1101は、カメラ付き電子広告端末3100を一意に識別するための識別子IDである。
再生中コンテンツID1102は、該端末が現在再生中のコンテンツIDである。ステップS403の表示内容選択において更新される。
図6は、本発明の第一の実施形態に係るステップS406閲覧終了検知に関する処理フローチャートである。
ステップS601では、サーバ3200は、閲覧状態判定部3223によって、当該サーバ3200が現在認証しているユーザについて、一定時間視線が該端末から外れたのを検知して、再生動画の閲覧が中断されたかどうかを判定する。ステップS601は、本発明の判定手段の適用例であり、前記特定手段により特定されたユーザが前記情報処理端末から視線を外したかを、前記情報処理端末の撮像部によって撮像された画像データから判定する。
サーバ3200は、中断されたと判定した場合には(閲覧していない場合)(ステップS601:NO)、ステップS602に遷移する。
サーバ3200は、中断されたと判定されない場合には(閲覧している場合)(ステップS601:YES)、ステップS608遷移する。
ステップS602では、サーバ3200は、当該サーバ3200が現在認証しているユーザが該端末で閲覧中のコンテンツ動画を一定時間閲覧していないかを判定する。
サーバ3200は、一定時間閲覧していない場合には(ステップS602:YES)、ステップS603に遷移する。サーバ3200は、そうでない場合には(ステップS602:NO)処理を終了する。該端末を一定時間閲覧していないか否かの判定については、前記ユーザに紐づく閲覧状態管理3231の最終閲覧時刻1004を利用する。具体的には、例えば該フィールドに格納されている時刻と現在時刻の差分が例えば5秒以上であれば、一定時間閲覧していない、と判定する。
ステップS603では、サーバ3200は、当該サーバ3200が現在認証しているユーザが該端末で閲覧中のコンテンツ動画を最後まで閲覧したかどうかを判定する。
サーバ3200は、最後まで閲覧したと判定した場合には(ステップS603:YES)、ステップS607に遷移する。
サーバ3200は、最後まで閲覧したと判定されない場合には(ステップS603:NO)、ステップS604に遷移する。最後まで動画を閲覧したかどうかについては、カメラ付き電子広告端末3100から受信した周辺画像データに付与されている再生中ポイントが、再生中の動画ファイルの終了間際かどうかで判定する。当該サーバ3200が再生している動画ファイルは、端末管理3235の再生中コンテンツID1102からコンテンツマスタ3233のレコードを特定することで可能である。
ステップS604では、サーバ3200は、前記周辺画像データに含まれる人物の数・位置に大きな変化はあったかを判定する。
サーバ3200は、大きな変化があった場合には(ステップS604:YES)、ステップS605に遷移する。そうでない場合には(ステップS604:NO)、ステップS606に遷移する。人物の数・位置の変化については、閲覧状態管理3231の最終閲覧時周辺状況画像ファイル1005と現在の前記周辺画像データを、画像解析部3221で処理し、その結果得られた検出した人物の数・位置どうしを比較し、その一致度合いによって判定する。
ステップS605では、サーバ3200は、当該サーバ3200が現在認証しているユーザが該端末で閲覧中のコンテンツに紐づく閲覧状態管理3231のレコードについて、閲覧状態1003を閲覧中断702に、閲覧中断ポイント1006をカメラ付き電子広告端末3100から受信した前記周辺画像データに添付された再生中ポイントで示される時刻に更新する。つまり、ユーザはコンテンツの閲覧を続けたかったのに、何らかの理由で強制的に中断されてしまったとみなす。
ステップS605は、本発明の登録手段の適用例であり、前記取得手段で取得した前記コンテンツデータの表示状態を示す情報を、当該コンテンツデータに視線を向けていたユーザを特定可能な特定情報と紐付けて登録する。
ステップS606では、サーバ3200は、当該サーバ3200が現在認証しているユーザが該端末で閲覧中のコンテンツに紐づく閲覧状態管理3231のレコードについて、閲覧状態1003を興味なし703に更新する。
ステップS607では、サーバ3200は、当該サーバ3200が現在認証しているユーザが該端末で閲覧中のコンテンツに紐づく閲覧状態管理3231のレコードについて、閲覧状態1003を閲覧完了704に更新する。
ステップS608では、サーバ3200は、当該サーバ3200が現在認証しているユーザが該端末で閲覧中のコンテンツに紐づく閲覧状態管理3231のレコードについて、最終閲覧時刻1004を現在時間に、最終閲覧時周辺状況画像ファイル1005をカメラ付き電子広告端末3100から受信した前記周辺画像データに更新する。
図7は、本発明の第一の実施形態に係る、ユーザとコンテンツの組み合わせ毎に管理する閲覧状態の状態遷移図である。
閲覧中701は、該ユーザが該コンテンツを閲覧中の状態である。
閲覧中断702は、該ユーザが該コンテンツの閲覧中断した状態である。その閲覧中断は車内の人の配置状況の変化などの不可抗力によって生じたものであり、該ユーザにその動画内容のつづきを閲覧させるに値すると判定された状態である。
興味なし703は、該ユーザが該コンテンツの閲覧中断した状態である。その閲覧中断は該ユーザの自発的な行動であり、該ユーザにその動画内容のつづきを閲覧させるに値しないと判定された状態である。
閲覧完了704は、該ユーザが該コンテンツの閲覧完了した状態である。その動画の大半を閲覧し、該ユーザにその動画内容を繰り返し閲覧させるに値しないと判定された状態である。
以上のように第一実施形態によれば、例えば、通勤混雑時間帯の混雑した列車が駅に到着したときの乗客の入れ替えなどの、電子広告の閲覧が半強制的に中断させられてしまったケースにおいても、閲覧者は新しい位置・姿勢において、最も閲覧に適した端末上で、閲覧中断した宣伝内容の続きを閲覧再開可能となり、宣伝効果を高めることができる。
以上が第一実施形態の説明である。次に本発明の第二の実施形態について説明する。
第二の実施形態では、一定時間以上閲覧した宣伝内容については、該閲覧者が駅構内を通行時などの、より余裕のある状況において、より消費行動を促すフォロー宣伝内容を受動的に閲覧できるようにする。そのフォロー宣伝内容動画は、車内で閲覧した動画より内容が詳細化・長時間していたり、クーポンサイトに誘導するURLを符号化したQRコード(登録商標)などを含んでいたりしてもよい。また、フォロー宣伝内容は車内で閲覧できるように運用してもよい。第一の実施形態と異なる部分のみ以下に説明する。
図12は、本発明の第二の実施形態に係る、ユーザとコンテンツの組み合わせ毎に管理する閲覧状態の状態遷移図である。
閲覧中1201は、閲覧中701と同じ処理である。
閲覧中断1202は、閲覧中断702と同じ処理である。
興味なし1203は、興味なし703と同じ処理である。
閲覧完了1204は、閲覧完了704と同じ処理である。
フォロー閲覧中1205は、より消費行動を促すフォロー宣伝内容を閲覧している状態である。
フォロー閲覧中断1206は、該ユーザがフォロー宣伝内容の閲覧中断した状態である。
フォロー閲覧完了1207は、該ユーザがフォロー宣伝内容の閲覧完了した状態である。その動画の大半を閲覧し、該ユーザにその動画内容を繰り返し閲覧させるに値しないと判定された状態である。
図13は、本発明の第二の実施形態に係る、ステップS403の表示内容選択に関する処理フローチャートである。
ステップS1301はステップS501と同じ処理である。サーバ3200は、当該サーバ3200が現在認証しているユーザが存在する場合には(ステップS1301:YES)、ステップS1302に遷移する。そうでない場合には(ステップS1301:NO)、ステップS1307に遷移する。
ステップS1302では、サーバ3200は、該端末がフォロー再生可能かを判定する。フォロー再生可能な状態とは、例えば、車内に設置してあるカメラ付き電子広告端末3100については、フォロー再生可能1603をfalseに設定する(ユーザは、車内ではゆっくり見ることができないため、フォロー動画再生に適していない設定にする)。そして、駅構内に設置してあるカメラ付き電子広告端末3100については、フォロー再生可能1603をtrueに設定する(駅構内ではゆっくり見ることができるだろうからフォロー動画再生に適しているという端末設定にする)。
また、カメラ付き電子広告端末3100がグリーン車や特急指定席などの車両に設置されているのであれば、ゆっくり視聴可能な可能性があるので、『車内かどうか』で判断するのではなく、ユーザ(例えば運用者)の設定によってフォロー再生可能1603をTrueに設定することもできる。
サーバ3200は、フォロー再生可能な場合には(ステップS1302:YES)、ステップS1304に遷移する。
サーバ3200は、フォロー再生可能でない場合には(ステップS1302:NO)、ステップS1303に遷移する。フォロー再生可能か否かの判定については、端末管理3235のフォロー再生可能1603を参照する。
ここで図16について説明する。
図16は、本発明の第二の実施形態に係る、カメラ付き電子広告端末3100に関する情報を管理する、端末管理3235のデータ構造を示す図である。
端末ID1601は、端末ID1101と同様である。
再生中コンテンツID1602は、再生中コンテンツID1102と同様である。
フォロー再生可能1603は、該端末がフォロー宣伝内容を含めた動画ファイルを再生するのに適しているかを設定する項目である。
以上で、図16の説明を終了する。
ステップS1303では、サーバ3200は、サーバ3200が現在認証しているユーザが、閲覧中断中状態のコンテンツがあるかを判定する。
サーバ3200は、閲覧中断中状態のコンテンツがある場合には(ステップS1303:YES)、ステップS1309に遷移する。
サーバ3200は、閲覧中断中状態のコンテンツがない場合には(ステップS1303:NO)、ステップS1305に遷移する。前記ユーザの閲覧中断中状態のコンテンツ有無については、閲覧状態管理3231の中に、閲覧状態1003がフォロー閲覧中断1206(フォロー閲覧中断状態)であるレコードが存在するかどうかで判定する。
ステップS1304はステップS502と同じ処理である。サーバ3200は、当該サーバ3200が現在認証しているユーザが、閲覧中断1202(閲覧中断中状態)のコンテンツがある場合には(ステップS1304:YES)、ステップS1306に遷移する。そうでない場合には(ステップS1304:NO)、ステップS1307に遷移する。
ステップS1305では、サーバ3200は、当該サーバ3200が現在認証しているユーザが一定時間閲覧したコンテンツは存在するかを判定する。
サーバ3200は、当該サーバ3200が現在認証しているユーザが一定時間閲覧したコンテンツが存在する場合には(ステップS1305:YES)、ステップS1308に遷移する。
サーバ3200は、当該サーバ3200が現在認証しているユーザが一定時間閲覧したコンテンツが存在しない場合には(ステップS1305:NO)、ステップS1307に遷移する。現在認証しているユーザが一定時間閲覧したコンテンツが存在するかの判定には閲覧状態管理3231の、閲覧状態1003が閲覧完了1204であるか、もしくは、閲覧状態1003が閲覧中断1202かつ閲覧中断ポイント1006が該動画ファイルの全再生時間の後半25%に含まれるか否か、によって判定する。
ステップS1306はステップS503と同じ処理である。
ステップS1307はステップS504と同じ処理である。
ステップS1308では、サーバ3200は、当該サーバ3200が現在認証しているユーザに紐づく閲覧状態管理3231に含まれるレコードであり、閲覧状態1003が閲覧完了1204であるか、もしくは、閲覧状態1003が閲覧中断1202かつ閲覧中断ポイント1006が該動画ファイルの全再生時間の後半25%に含まれるレコードのうち、その中からランダムに1件を選択し、その選択したレコードのコンテンツID1002を端末管理3235の再生中コンテンツID1102に設定する。また、前記選択したレコードに該当する、コンテンツマスタ3233の動画ファイル802をカメラ付き電子広告端末3100に送信する。前記選択したレコードに閲覧中断ポイント1006が設定されている場合は、その情報を再生開始ポイントとして併せて送信する。
ステップS1309では、サーバ3200は、当該サーバ3200が現在認証しているユーザに紐づく閲覧状態管理3231に含まれるレコードであり、閲覧状態1003がフォロー閲覧中断1206であるレコードのうち、その中からランダムに1件を選択し、その選択したレコードの1002コンテンツIDを端末管理3235の再生中コンテンツID1102に設定する。また、前記選択したレコードに該当する、コンテンツマスタ3233の動画ファイル802をカメラ付き電子広告端末3100に送信する。前記選択したレコードに閲覧中断ポイント1006が設定されている場合は、その情報を再生開始ポイントとして併せて送信する。
図14は、本発明の第二の実施形態に係る、ステップS406閲覧終了検知に関する処理フローチャートである。
ステップS1401はステップS601と同じ処理である。サーバ3200は、再生動画の閲覧が中断されたかどうかを判定する。サーバ3200は、中断されたと判定した場合には(ステップS1401:YES)、ステップS1402に遷移する。そうでない場合には(ステップS1401:NO)、ステップS1403に遷移する。
ステップS1402はステップS602と同じ処理である。サーバ3200は、該端末を一定時間閲覧していない場合には(ステップS1402:YES)、ステップS1411に遷移する。そうでない場合は(ステップS1402:NO)、ステップS1404に遷移する。
ステップS1403はステップS1302と同じ処理である。サーバ3200は、該端末がフォロー再生可能かを判定し、フォロー再生可能な場合には(ステップS1403:YES)、ステップS1405に遷移する。そうでない場合には(ステップS1403:NO)、ステップS1406に遷移する。
ステップS1404では、サーバ3200は、閲覧した動画がフォロー動画であるかを判定する。
サーバ3200は、閲覧した動画がフォロー動画である場合には(ステップS1404:YES)、ステップS1411に遷移する。
サーバ3200は、閲覧した動画がフォロー動画でない場合には(ステップS1404:NO)、ステップS1410に遷移する。フォロー動画であるかの判定方法については、閲覧状態管理3231の閲覧状態1003が、フォロー閲覧中1205、フォロー閲覧中断1206、フォロー閲覧完了1207のいずれかである場合は閲覧した動画がフォロー動画であったと判定する。
ステップS1405はステップS604と同じ処理である。周辺画像データに含まれる人物の数・位置に大きな変化はあったかを判定する。サーバ3200は、周辺画像データに含まれる人物の数・位置に大きな変化があった場合には(ステップS1405:YES)、ステップS1407に遷移する。そうでない場合には(ステップS1405:NO)、ステップS1408に遷移する。
ステップS1406はステップS1404と同じ処理である。サーバ3200は、閲覧した動画がフォロー動画であるかを判定し、フォロー動画である場合には(ステップS1406:YES)、ステップS1409に遷移し、そうでない場合には(ステップS1406:NO)、処理を終了する。
ステップS1407では、サーバ3200は、閲覧状態管理3231の閲覧状態1003を閲覧中断1202に、閲覧中断ポイント1006をカメラ付き電子広告端末3100から受信した前記周辺画像データに添付された再生中ポイントで示される時刻に更新する。
ステップS1408はステップS606と同じ処理である。
ステップS1409では、サーバ3200は、当該サーバ3200が現在認証しているユーザが、当該サーバ3200で閲覧中のコンテンツに紐づく閲覧状態管理3231のレコードについて、閲覧状態1003をフォロー閲覧中断1206に、最終閲覧時刻1004を現在時間に、最終閲覧時周辺状況画像ファイル1005をカメラ付き電子広告端末3100から受信した前記周辺画像データに更新する。
ステップS1410では、サーバ3200は、閲覧状態管理3231の閲覧状態1003を閲覧完了1204に更新する。
ステップS1411では、サーバ3200は、閲覧状態管理3231の閲覧状態1003をフォロー閲覧完了1207に更新する。
図15は、本発明の第二の実施形態に係る、宣伝内容に関する情報を管理する、コンテンツマスタ3233のデータ構造を示す図である。
コンテンツID1501は、コンテンツID801と同様である。
動画ファイル1502は、動画ファイル802と同様である。
フォロー動画ファイル1503は、より消費行動を促すフォロー宣伝内容を含めた動画ファイルのファイル名である。
以上のように第二実施形態によれば、例えば、一定時間以上閲覧した宣伝内容については、該閲覧者が駅構内を通行時などの、より余裕のある状況において、より消費行動を促すフォロー宣伝内容を受動的に閲覧できるようになり、更に宣伝効果を高めることができる。
本発明の第三実施形態について説明する。
第三実施形態では、例えば閲覧が中断してから一定期間経過した場合には、図10の閲覧状態1003のステータスを閲覧中断から閲覧完了に変更する。理由は、一定期間経過しても閲覧中断のままであると、例えば、閲覧を中断した次の日に本発明のシステムが適用されているカメラ付き電子広告端末3100をみた場合、ユーザは前の日の続きの宣伝をみることになってしまう。しかしユーザは、前の日に閲覧していた続きの宣伝をみても、閲覧内容も曖昧である可能性があり、効果的な宣伝になる可能性が低い。そのため、一定期間を経過した閲覧状態1003のステータスを閲覧中断から閲覧完了に変更する。
このように、第三実施形態により、ユーザは閲覧が中断してから一定期間経過した宣伝を中断した時点からみることがなくなる。
以上で実施形態の説明を終了する。
以上、本発明によるとコンテンツデータを表示する情報処理端末から視線を外したと判定されたときの当該コンテンツデータの当該情報処理端末における表示状態を用いて、前記ユーザが情報処理端末に再度視線を向けている特定された場合における当該情報処理端末に送信するコンテンツデータを決定することで、コンテンツデータの効果性を高めることが可能な仕組みを提供する可能となる。
以上、本発明の実施形態について示したが、本発明は、例えば、システム、装置、方法、プログラムもしくは記録媒体等としての実施態様をとることが可能である。具体的には、複数の機器から構成されるシステムに適用しても良いし、また、一つの機器からなる装置に適用しても良い。
また、本発明におけるプログラムは、各フローチャートの処理方法をコンピュータが実行可能なプログラムであり、本発明の記憶媒体は各フローチャートの処理方法をコンピュータが実行可能なプログラムが記憶されている。なお、本発明におけるプログラムは各装置の処理方法ごとのプログラムであってもよい。
以上のように、前述した実施形態の機能を実現するプログラムを記録した記録媒体を、システムあるいは装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記録媒体に格納されたプログラムを読み出し、実行することによっても本発明の目的が達成されることは言うまでもない。
この場合、記録媒体から読み出されたプログラム自体が本発明の新規な機能を実現することになり、そのプログラムを記録した記録媒体は本発明を構成することになる。
プログラムを供給するための記録媒体としては、例えば、フレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、DVD−ROM、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM、EEPROM、シリコンディスク等を用いることが出来る。
また、コンピュータが読み出したプログラムを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレーティングシステム)等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
さらに、記録媒体から読み出されたプログラムが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
また、本発明は、複数の機器から構成されるシステムに適用しても、ひとつの機器から成る装置に適用しても良い。また、本発明は、システムあるいは装置にプログラムを供給することによって達成される場合にも適応できることは言うまでもない。この場合、本発明を達成するためのプログラムを格納した記録媒体を該システムあるいは装置に読み出すことによって、そのシステムあるいは装置が、本発明の効果を享受することが可能となる。
さらに、本発明を達成するためのプログラムをネットワーク上のサーバ、データベース等から通信プログラムによりダウンロードして読み出すことによって、そのシステムあるいは装置が、本発明の効果を享受することが可能となる。なお、上述した各実施形態およびその変形例を組み合わせた構成も全て本発明に含まれるものである。
3100 カメラ付き電子広告端末(情報処理端末)
3200 サーバ
120 LAN

Claims (8)

  1. 表示部と撮像部を備える情報処理端末の当該表示部にコンテンツデータを表示させるべく、当該情報処理端末にコンテンツデータを送信する情報処理装置であって、
    情報処理端末の撮像部によって撮像された画像データから、当該情報処理端末に視線を向けているユーザを特定する特定手段と、
    前記特定手段により特定されたユーザが前記情報処理端末から視線を外したかを、前記情報処理端末の撮像部によって撮像された画像データから判定する判定手段と、
    前記判定手段により、前記ユーザが前記情報処理端末から視線を外したと判定されることを条件に、前記情報処理端末に送信したコンテンツデータの当該情報処理端末における表示状態を示す情報を取得する取得手段と、
    前記取得手段で取得した前記コンテンツデータの表示状態を示す情報を、当該コンテンツデータに視線を向けていたユーザを特定可能な特定情報と紐付けて登録する登録手段と、
    前記特定手段により、前記ユーザが情報処理端末に再度視線を向けている特定された場合に、当該情報処理端末に送信するコンテンツデータを、前記登録手段で前記ユーザの特定情報と紐付けて登録した前記コンテンツデータの表示状態を示す情報を用いて決定する決定手段と
    を備えることを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記コンテンツデータは動画データであり、
    前記表示状態を示す情報は、前記判定手段により前記ユーザが前記情報処理端末から視線を外したと判定されたときの、前記動画データの再生位置であることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記決定手段は、前記判定手段により前記ユーザが前記情報処理端末から視線を外したと判定されたときの前記動画データの再生位置から再生するように当該動画データを当該情報処理端末に送信すると決定することを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 前記決定手段は、前記特定手段により前記ユーザが情報処理端末に再度視線を向けていると特定され、当該ユーザの特定情報と紐付く前記動画データの再生位置が、当該動画データの再生終了位置を示す場合に、当該動画データとは異なる動画データを前記情報処理端末に送信すると決定することを特徴とする請求項3または4に記載の情報処理装置。
  5. 前記コンテンツデータは静止画データであり、
    前記表示状態を示す情報は、前記判定手段により前記ユーザが前記情報処理端末から視線を外したと判定されたときの、前記静止画データを一意に特定可能な静止画データ特定情報であり、
    前記決定手段は、前記静止画データ特定情報によって特定される、前記判定手段により前記ユーザが前記情報処理端末から視線を外したと判定されたときの前記静止画データを当該情報処理端末に送信すると決定することを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。
  6. 前記情報処理端末は、車両内部に設置されることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  7. 表示部と撮像部を備える情報処理端末の当該表示部にコンテンツデータを表示させるべく、当該情報処理端末にコンテンツデータを送信する情報処理装置の制御方法であって、
    前記情報処理装置の特定手段が、情報処理端末の撮像部によって撮像された画像データから、当該情報処理端末に視線を向けているユーザを特定する特定工程と、
    前記情報処理装置の判定手段が、前記特定工程により特定されたユーザが前記情報処理端末から視線を外したかを、前記情報処理端末の撮像部によって撮像された画像データから判定する判定工程と、
    前記情報処理装置の取得手段が、前記判定工程により、前記ユーザが前記情報処理端末から視線を外したと判定されることを条件に、前記情報処理端末に送信したコンテンツデータの当該情報処理端末における表示状態を示す情報を取得する取得工程と、
    前記情報処理装置の登録手段が、前記取得工程で取得した前記コンテンツデータの表示状態を示す情報を、当該コンテンツデータに視線を向けていたユーザを特定可能な特定情報と紐付けて登録する登録工程と、
    前記情報処理装置の決定手段が、前記特定工程により、前記ユーザが情報処理端末に再度視線を向けている特定された場合に、当該情報処理端末に送信するコンテンツデータを、前記登録手段で前記ユーザの特定情報と紐付けて登録した前記コンテンツデータの表示状態を示す情報を用いて決定する決定工程と
    を備えることを特徴とする制御方法。
  8. 表示部と撮像部を備える情報処理端末の当該表示部にコンテンツデータを表示させるべく、当該情報処理端末にコンテンツデータを送信する情報処理装置で読み取り実行可能なプログラムであって、
    前記情報処理装置を、
    情報処理端末の撮像部によって撮像された画像データから、当該情報処理端末に視線を向けているユーザを特定する特定手段と、
    前記特定手段により特定されたユーザが前記情報処理端末から視線を外したかを、前記情報処理端末の撮像部によって撮像された画像データから判定する判定手段と、
    前記判定手段により、前記ユーザが前記情報処理端末から視線を外したと判定されることを条件に、前記情報処理端末に送信したコンテンツデータの当該情報処理端末における表示状態を示す情報を取得する取得手段と、
    前記取得手段で取得した前記コンテンツデータの表示状態を示す情報を、当該コンテンツデータに視線を向けていたユーザを特定可能な特定情報と紐付けて登録する登録手段と、
    前記特定手段により、前記ユーザが情報処理端末に再度視線を向けている特定された場合に、当該情報処理端末に送信するコンテンツデータを、前記登録手段で前記ユーザの特定情報と紐付けて登録した前記コンテンツデータの表示状態を示す情報を用いて決定する決定手段と
    して機能させることを特徴とするプログラム。
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