JP7265180B2 - 車両用ガーニッシュ - Google Patents

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本発明は、車両用ガーニッシュに関する。
特許文献1には、車両用ガーニッシュが開示されている。
このガーニッシュは、車載のレーダから送信される電波の送信方向においてレーダよりも前方に設けられ、電波が透過可能なものである。ガーニッシュは、ガーニッシュ本体としての基材と、基材の後面の下端部に固定された回路基板と、回路基板から延びる電線を有するワイヤハーネスとを備えている。基材の前面には、通電により発熱するヒータ部が設けられている。そして、回路基板には、ヒータ部が電気的に接続されている。なお、回路基板は、ガーニッシュにおいて電波照射領域の外側に設定されている。
こうしたガーニッシュによれば、ヒータ部への通電により、ガーニッシュに付着した氷雪を融かして除去することができる。これにより、ガーニッシュの電波照射領域を介して送受信される電波が、ガーニッシュに付着した氷雪によって減衰されることを抑制できる。
特開2019-168265号公報
ところで、こうした車両用ガーニッシュにおいては、レーダによる検知範囲の拡大を図るために、ガーニッシュにおける電波照射領域の拡大が求められている。しかしながら、電波照射領域を拡大すると、このことに伴って上述した回路基板を小さくするとともに、ワイヤハーネスの電線において回路基板に接合される接合部の体格を小さくする必要が生じる。その結果、例えば車両へのガーニッシュの組み付け時にワイヤハーネスが引っ張られることで、その荷重が接合部に作用して接合部に亀裂が生じるおそれがある。
本発明の目的は、接合部に作用する応力を低減できる車両用ガーニッシュを提供することにある。
上記目的を達成するための車両用ガーニッシュは、車載のレーダから送信される電波の送信方向において前記レーダよりも前方に設けられ、前記電波が透過可能なものであって、前記送信方向の前側及び後側をそれぞれ前側及び後側とするとき、後面に係合部が突出して設けられたガーニッシュ本体と、前記ガーニッシュ本体の後面に固定された回路基板と、前記回路基板に接合された接合部を有し、前記接合部から延びる電線を有するワイヤハーネスと、前記係合部に係合される固定部材と、を備え、前記電線は、前記係合部と前記固定部材とにより挟まれて固定されている。
同構成によれば、ガーニッシュ本体の後面から突出する係合部と固定部材とが係合されており、電線が、係合部と固定部材とによって挟まれて固定されている。このため、例えば車両へのガーニッシュの組み付け時にワイヤハーネスが引っ張られると、その荷重が係合部と固定部材とによって挟まれた部分に作用するようになる。これにより、上記荷重が、回路基板に接合された接合部に直接作用しなくなる。したがって、接合部に作用する応力を低減することができる。
上記車両用ガーニッシュにおいて、前記電線は、前記係合部と前記固定部材とにより複数箇所で挟まれて固定されていることが好ましい。
同構成によれば、ワイヤハーネスが引っ張られる際の荷重が接合部に対して作用することを効果的に抑制できるため、接合部に作用する応力を一層低減できる。したがって、接合部を更に小さくすることが可能となる。
上記車両用ガーニッシュにおいて、前記電線は、前記係合部と前記固定部材とによって挟まれた部分と前記接合部との間において撓んだ撓み部を有することが好ましい。
車両用ガーニッシュの製造に際しては、ワイヤハーネスの電線の端末が接合された回路基板をガーニッシュ本体の後面に固定した後、ガーニッシュ本体の係合部との間で電線を挟むようにして係合部に対して固定部材を係合させる。このとき、ワイヤハーネスが引っ張られると、その荷重が、回路基板に接合された接合部に直接作用するおそれがある。
この点、上記構成によれば、電線が係合部と固定部材とによって挟まれた部分と、接合部との間において撓んだ撓み部を有しているため、ワイヤハーネスが引っ張られる際の荷重が、撓み部に作用するようになる。これにより、上記荷重が回路基板に接合された接合部に直接作用しなくなるため、上述した不都合の発生を抑制できる。
また、上記構成によれば、車両用ガーニッシュにおいて、ワイヤハーネスが引っ張られる際の荷重が接合部に対して作用することを効果的に抑制できるため、接合部に作用する応力を一層低減できる。
上記車両用ガーニッシュにおいて、前記ガーニッシュ本体の後面には、前記回路基板と、前記電線の前記接合部と、前記電線において前記係合部と前記固定部材とによって挟まれて固定された部分とを封止する封止材が設けられていることが好ましい。
同構成によれば、ガーニッシュ本体の後面に設けられる封止材によって、回路基板と、電線の接合部と、電線において係合部と固定部材とによって挟まれて固定された部分とが封止される。これにより、封止材によって、回路基板や接合部の防水及び防塵を図ることができる。加えて、接合部に作用する応力を一層低減できる。
上記車両用ガーニッシュにおいて、前記ガーニッシュ本体には、通電により発熱するヒータ部が設けられており、前記回路基板には、前記ヒータ部が電気的に接続されていることが好ましい。
同構成によれば、ヒータ部への通電によりガーニッシュに付着した氷雪を融かして除去できる。これにより、例えば、車載のレーダのミリ波などのようにガーニッシュの電波透過領域を介して送受信される電波が、ガーニッシュに付着した氷雪によって減衰されることを抑制できる。
本発明によれば、接合部に作用する応力を低減することができる。
車両用ガーニッシュの一実施形態について、ガーニッシュ及びレーダを示す模式図。 同実施形態のガーニッシュを示す正面図。 同実施形態のガーニッシュの後面下部を拡大して示す背面図。 図3の4-4線に沿った断面図。 図3の5-5線に沿った断面図。 図5の主要部を拡大して示す断面図。 図3の7-7線に沿った断面図。 図3の8-8線に沿った断面図。
以下、図1~図8を参照して、車両用ガーニッシュの一実施形態について説明する。
図1に示すように、車両前部においてフロントグリル80よりも車両の前後方向の後側には、車両の前方に位置する対象物との距離や相対速度を検知するミリ波レーダ(以下、レーダ90)が搭載される。
レーダ90は、車両の前方に向けてミリ波(電波)を送信するとともに、対象物によって反射されたミリ波を受信する。
なお、以降において、レーダ90から送信される電波の送信方向の前側及び後側をそれぞれ単に前側及び後側として説明する。
ガーニッシュ10は、電波が透過可能であり、レーダ90よりも前方に位置するフロントグリル80に取り付けられる。ガーニッシュ10は、車両のエンブレムとしての構成を有する。
図1及び図2に示すように、ガーニッシュ10は、電波が透過可能なガーニッシュ本体20と、ガーニッシュ本体20の前面に固定され、通電により発熱するヒータ部30とを備えている。
なお、図2に二点鎖線にて示す長円の領域が、レーダ90からの電波照射領域11である。
図4~図8に示すように、ガーニッシュ本体20は、樹脂材料により形成された黒色の後基材21と、樹脂材料により形成され、後基材21の前側に設けられる透明な前基材22とを有している。なお、後基材21と前基材22との間には、加飾層(図示略)が設けられている。ガーニッシュ10は、この加飾層により、透明な前基材22を通じてエンブレムの印章を立体的に表示する。
なお、後基材21は、例えばアクリロニトリル・エチレン・スチレン共重合体(AES樹脂)である。また、前基材22は、例えばポリカーボネート(PC)である。加飾層は、例えばインジウム(In)である。
図3~図8に示すように、ヒータ部30は、ヒータ線と、ヒータ線を被覆する樹脂膜とを有しており、ガーニッシュ本体20の前面20a全体を覆う本体部31と、本体部31の下端縁から屈曲されるとともにガーニッシュ本体20の後側に向けて延設された延設部32とを有している。
ガーニッシュ本体20の後面20b、すなわち後基材21の後面の下端部には、固定座21aが後側に向かって突出して形成されている。
図4及び図5に示すように、固定座21aには、幅方向(図4及び図5の左右方向)に対して長い金属板状の回路基板40が固定されている。
固定座21aの幅方向の第1側(図4及び図5の左側)には、後側に向かって突出する係合部23が形成されている。
図4に示すように、固定座21aにおいて係合部23よりも幅方向の第1側とは反対側の第2側(図4の右側)には、後側に向かって突出する突起21bが形成されている。
図5に示すように、回路基板40の端部を係合部23に形成された凹溝23aに挿入する一方、回路基板40を厚さ方向に貫通する第1孔41に突起21bを挿通した状態で、突起21bの先端部を熱カシメすることにより、回路基板40が固定座21aに固定されている。
図4、図5及び図8に示すように、回路基板40の後面には、上述したヒータ部30の延設部32が電気的に接続されている。
図4に示すように、係合部23には、幅方向において第2側(図4の右側)に向かって突出する爪部24と、第2側に向かって開口する凹部25とが形成されている。爪部24は、係合部23の突出方向の先端に形成されている。
図5及び図6に示すように、係合部23には、幅方向において第2側に向かって突出する第1受け部26及び第2受け部27が形成されている。第1受け部26は、第2受け部27よりも係合部23の突出方向の先端側に位置している。
第2受け部27の突端は、第1受け部26の突端よりも幅方向において第2側(図5及び図6の右側)に位置している。
回路基板40には、車載電源(図示略)とヒータ部30とを電気的に接続するワイヤハーネス50の電線51が接合されている。回路基板40には、厚さ方向に貫通する2つの第2孔42が前後方向及び幅方向の双方に直交する方向(図7の上下方向)に並んで形成されている。
各第2孔42は、幅方向において、第2受け部27と重なる位置に設けられている(図6参照)。
各第2孔42には、ワイヤハーネス50の2本の電線51がそれぞれ挿通されている。そして、はんだ接合により、各電線51が回路基板40に接合されている。
図6に示すように、各電線51は、回路基板40に接合された接合部52と、接合部52から延びるとともに、幅方向において第2側(同図の右側)に向けてU字状に撓んだ撓み部53と、撓み部53において接合部52側とは反対側から後側に向かって直線状に延びる直線部54とを有している。撓み部53は、係合部23の第2受け部27を前後方向において挟んでいる。
図4~図6に示すように、係合部23には、樹脂材料からなる固定部材60が係合されている。固定部材60は、係合部23の凹部25に嵌入される凸部61と、爪部24に係合される係合爪部62とを有している。
図6に示すように、固定部材60は、第1押さえ部63と第2押さえ部64とを有している。第1押さえ部63は、係合部23の第1受け部26とにより電線51の直線部54を挟んで固定する。第1押さえ部63は、係合部23の第2受け部27とにより電線51の直線部54を挟んで固定する。第2押さえ部64は、係合部23の第2受け部27とにより電線51の直線部54を挟んで固定する。本実施形態では、電線51は、係合部23と固定部材60とにより3箇所で挟まれて固定されている。
電線51の撓み部53は、係合部23と固定部材60とによって挟まれた部分P1,P2,P3と接合部52との間に位置している。
なお、固定部材60は、例えばアクリロニトリル・エチレン・スチレン共重合体(AES樹脂)である。
図4~図8に示すように、ガーニッシュ本体20の後面20bには、回路基板40と、電線51の接合部52と、電線51において係合部23と固定部材60とによって挟まれて固定された部分P1,P2,P3とを封止する封止材70が設けられている。封止材70は、例えば熱可塑性樹脂からなるホットメルト接着剤である。
次に、本実施形態の作用について説明する。
例えば車両へのガーニッシュ10の組み付け時にワイヤハーネス50が引っ張られると、その荷重が係合部23と固定部材60とによって挟まれた部分P1,P2,P3に作用するようになる。これにより、上記荷重が、回路基板40に接合された接合部52に直接作用しなくなる。
次に、本実施形態の効果について説明する。
(1)ワイヤハーネス50の電線51は、ガーニッシュ本体20の後面20bから突出する係合部23と、係合部23に係合される固定部材60とにより挟まれて固定されている。
こうした構成によれば、上述した作用を奏することから、接合部52に作用する応力を低減することができる。また、これにより、接合部52を小さくすることができ、電波照射領域の拡大を図ることができる。
(2)電線51は、係合部23と固定部材60とにより複数箇所で挟まれて固定されている。
こうした構成によれば、ワイヤハーネス50が引っ張られる際の荷重が接合部52に対して作用することを効果的に抑制できるため、接合部52に作用する応力を一層低減できる。したがって、接合部52を更に小さくすることが可能となる。
(3)電線51は、係合部23と固定部材60とによって挟まれた部分P1,P2,P3と接合部52との間において撓んだ撓み部53を有する。
ガーニッシュ10の製造に際しては、ワイヤハーネス50の電線51の端末が接合された回路基板40をガーニッシュ本体20の後面20bに固定した後、ガーニッシュ本体20の係合部23との間で電線51を挟むようにして係合部23に対して固定部材60を係合させる。このとき、ワイヤハーネス50が引っ張られると、その荷重が、回路基板40に接合された接合部52に直接作用するおそれがある。
この点、上記構成によれば、電線51が係合部23と固定部材60とによって挟まれた部分P1,P2,P3と、接合部52との間において撓んだ撓み部53を有しているため、ワイヤハーネス50が引っ張られる際の荷重が、撓み部53に作用するようになる。これにより、上記荷重が回路基板40に接合された接合部52に直接作用しなくなるため、上述した不都合の発生を抑制できる。
また、上記構成によれば、ガーニッシュ10において、ワイヤハーネス50が引っ張られる際の荷重が接合部52に対して作用することを効果的に抑制できるため、接合部52に作用する応力を一層低減できる。
(4)ガーニッシュ本体20の後面20bには、回路基板40と、電線51の接合部52と、電線51において係合部23と固定部材60とによって挟まれて固定された部分P1,P2,P3とを封止する封止材70が設けられている。
こうした構成によれば、ガーニッシュ本体20の後面20bに設けられる封止材70によって、回路基板40と、電線51の接合部52と、電線51において係合部23と固定部材60とによって挟まれて固定された部分P1,P2,P3とが封止される。これにより、封止材70によって、回路基板40や接合部52の防水及び防塵を図ることができる。加えて、接合部52に作用する応力を一層低減できる。
(5)ガーニッシュ本体20には、通電により発熱するヒータ部30が設けられている。回路基板40には、ヒータ部30が電気的に接続されている。
こうした構成によれば、ヒータ部30への通電によりガーニッシュ10に付着した氷雪を融かして除去できる。これにより、例えば、ガーニッシュ10の電波透過領域を介して送受信される電波が、ガーニッシュ10に付着した氷雪によって減衰されることを抑制できる。
<変形例>
本実施形態は、以下のように変更して実施することができる。本実施形態及び以下の変更例は、技術的に矛盾しない範囲で互いに組み合わせて実施することができる。
・他の手段によって回路基板40などの防水及び防塵を図ることができる場合には、封止材70を省略することもできる。
・電線51の撓み部53を省略することもできる。
・上記実施形態では、電線51が、係合部23と固定部材60とにより3箇所で挟まれて固定されているが、係合部23と固定部材60によって電線51を挟む箇所の数はこれに限定されない。電線51は、係合部23と固定部材60とにより少なくとも1箇所で挟まれて固定されていればよい。
・回路基板40は、ヒータ部30に対して通電するためのものに限定されず、ガーニッシュ本体20に設けられたLEDなどの光源に対して通電するものであってもよい。
10…ガーニッシュ
11…電波照射領域
20…ガーニッシュ本体
20a…前面
20b…後面
21…後基材
21a…固定座
21b…突起
22…前基材
23…係合部
23a…凹溝
24…爪部
25…凹部
26…第1受け部
27…第2受け部
30…ヒータ部
31…本体部
32…延設部
40…回路基板
41…第1孔
42…第2孔
50…ワイヤハーネス
51…電線
52…接合部
53…撓み部
54…直線部
60…固定部材
61…凸部
62…係合爪部
63…第1押さえ部
64…第2押さえ部
70…封止材
80…フロントグリル
90…レーダ

Claims (4)

  1. 車載のレーダから送信される電波の送信方向において前記レーダよりも前方に設けられ、前記電波が透過可能な車両用ガーニッシュであって、
    前記送信方向の前側及び後側をそれぞれ前側及び後側とするとき、
    後面に係合部が突出して設けられたガーニッシュ本体と、
    前記ガーニッシュ本体の後面に固定された回路基板と、
    前記回路基板に接合された接合部を有し、前記接合部から延びる電線を有するワイヤハーネスと、
    前記係合部に係合される固定部材と、を備え、
    前記電線は、前記係合部と前記固定部材とにより挟まれて固定されており、
    前記ガーニッシュ本体には、通電により発熱するヒータ部が設けられており、
    前記回路基板には、前記ヒータ部が電気的に接続されている、
    車両用ガーニッシュ。
  2. 前記電線は、前記係合部と前記固定部材とにより複数箇所で挟まれて固定されている、
    請求項1に記載の車両用ガーニッシュ。
  3. 前記電線は、前記係合部と前記固定部材とによって挟まれた部分と前記接合部との間において撓んだ撓み部を有する、
    請求項1または請求項2に記載の車両用ガーニッシュ。
  4. 前記ガーニッシュ本体の後面には、前記回路基板と、前記電線の前記接合部と、前記電線において前記係合部と前記固定部材とによって挟まれて固定された部分とを封止する封止材が設けられている、
    請求項1~請求項3のいずれか一項に記載の車両用ガーニッシュ。
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