JP7264464B2 - タイヤホイール - Google Patents

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本発明は、タイヤホイールに関する。
従来、自動車等の車両において用いられる大型のタイヤホイールから、台車や動物用車椅子等において用いられる小型のタイヤホイールに至るまで、各種の移動手段にタイヤホイールが幅広く用いられている。
このようなタイヤホイールのうち特に上記の小型のタイヤホイールに関し、地面の凹凸や段差等を走行する際のショックを柔らげるための各種発明がなされてきた(例えば、特許文献1、2参照)。
特許文献1には、軸受を設けた内輪と外輪の間に等間隔で放射状にスプリングガイド穴付のスプリングローラを設けるとともに、スプリングガイド穴には複数のスプリングとそれぞれにスプリング受カムを設ける技術が開示されている。特許文献1に係る技術によれば、路地の凹凸が車輪からキャスターを介して台車の積荷に与えるショックを柔らげ走行をスムーズに行なうことができる。
また特許文献2には、軸受けを設けた駆動ローラーと接地ローラーの間に偶数のスプリングを等間隔に設ける技術が開示されている。特許文献2に係る技術によれば、地面の凹凸、段差によるショックを柔らげ台車での運搬を円滑に行うことができる。
特開2013-67315号公報 特開2011-218962号公報
ところで、上記特許文献1、2に開示された技術では、タイヤホイールにスプリングを設けることによって地面の凹凸等によるショックを柔らげることができる効果を奏する一方、部品点数が多く複雑な構成となり、またコストが高いものとなっていた。
本発明は、上記のような事情に鑑みてなされたものであって、簡易且つ安価な構成により、地面の凹凸等を走行する際のショックを柔らげることができるタイヤホイールを提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明に係るタイヤホイールは、車軸に取り付けられるタイヤホイールであって、線状のスプリングのみを素材とし、車軸方向において中央部が当該タイヤホイールの接地面を形成するよう螺旋状且つ円筒状で線間隙間なく成形され、車軸方向において左右端部が前記中央部よりも外径が短い螺旋状且つ円筒状で線間隙間なく成形されるホイール部と、前記左右端部のそれぞれの内側領域に形成され、前記ホイール部を前記車軸に締結するための軸受けが嵌挿可能な締結部と、を備えたことを特徴とする。
また上記の目的を達成するために、本発明に係るタイヤホイールは、更に、前記ホイール部の内部に異物が入り込むのを防止すべく設けられた当該ホイール部の外側を覆うカバーを備えたことを特徴とする。
本発明によれば、簡易且つ安価な構成により、地面の凹凸等を走行する際のショックを柔らげることができる。
本発明の実施形態に係るタイヤホイールの一例を示す概略斜視図である。 本発明の実施形態に係るタイヤホイールの一例を示す正面図である。 本発明の実施形態に係るタイヤホイールの第一変形例を示す概略斜視図である。 本発明の実施形態に係るタイヤホイールの第二変形例を示す概略斜視図である。 本発明の実施形態に係るタイヤホイールの第三変形例を示す概略斜視図である。
以下、本発明の実施形態について説明する。なお、本実施形態に係るタイヤホイールは、自動車等の車両に用いられる大型の車輪や、乳母車、三輪車、カート、台車、キャスター付キャリーバッグ、人間用車椅子、犬等の動物用車椅子等の小型の車輪に対して適用可能である。特に小型の車輪に対して好適であり、以下は小型の車輪に対して適用した場合を例に説明を行う。
図1は、本発明の実施形態に係るタイヤホイールの一例を示す概略斜視図である。図2は、本発明の実施形態に係るタイヤホイールの一例を示す正面図である。
図1及び図2に示すタイヤホイール1は、螺旋状に成形された線状のスプリングのみからなるホイール部2と、このホイール部2を車軸X(シャフト)に締結するための2つの締結部3とを備える。
ホイール部2は、当該タイヤホイール1の本体部分を構成するものであり、例えば断面径4.0mm程度、長さ2000mm程度のステンレス鋼線等の線材が既知のコイリングマシン等により螺旋状(渦巻状)に成形されて作製される。なお、線材としては、ステンレス鋼線以外の例えば硬鋼線、ピアノ線又はオイルテンパー線を用いても良い。また、線材の断面形状は丸(円)状のものの他に楕円等の他の形状であっても良い。
このホイール部2は、図1及び図2に示すように、車軸X方向すなわち幅方向において中央部21では例えば幅長L1が20mm程度、外径R1が80mm程度の円筒状に成形され、中央部21から左右端部22、23に向かう程外径が短くなり、左右端部22、23では例えば幅長L2が16mm程度、外径R2が20mm程度の円筒状に成形される。
これにより、中央部21の外周面が当該タイヤホイール1の接地面を形成するとともに、左右端部22、23の内側領域が車軸Xへの締結部3を形成する。
締結部3は、ホイール部2を車軸に締結する部分であり、例えばベアリング等の軸受けが嵌挿される。ベアリングを配設することにより、当該タイヤホイール1が車軸の軸周りに円滑に回転することが可能となる。
以上に示すように、本実施形態に係るタイヤホイール1では、本体部分であるホイール部2が螺旋状に成形された線状のスプリングのみからなる簡易な構成である。従って、簡易に且つ安価にこれを製作することが可能となる。また、ホイール部2自体がバネ性(サスペンション機能)を有するため、地面の凹凸等を走行する際のショックを柔らげることができる。特に、動物用車椅子等のような小型の車輪に対して適用する場合、当該車椅子を装着した動物が歩行時の身体への負担を軽減させることができる。実際の走行試験においても、振動並びに振動音が著しく軽減されるものとなった。
図3は、本発明の実施形態に係るタイヤホイールの第一変形例を示す概略斜視図である。
図3に示すタイヤホイール1Aは、螺旋状に成形された断面四角形状のスプリング、いわゆる角ばねのみからなるホイール部2Aと、このホイール部2Aを車軸X(シャフト)に締結するための2つの締結部3Aとを備える。
本第一変形例に係るタイヤホイール1Aでは、前述のタイヤホイール1と同様、ホイール部2Aが、例えば板厚4.0mm、板幅5.0mm程度、長さ2000mm程度のステンレス鋼性の角ばねが既知のコイリングマシン等により螺旋状(渦巻状)に成形されて作製される。なお、角ばねとしては、ステンレス鋼以外の例えば硬鋼製、ピアノ線又はオイルテンパー線を用いても良い。また、角ばねの断面形状は他の多角形形状のものを用いても良い。
このホイール部2Aは、図3に示すように、車軸X方向すなわち幅方向において中央部21Aでは例えば幅長L3が20mm程度、外径R3が80mm程度の円筒状に成形され、中央部21Aから左右端部22A、23Aに向かう程外径が短くなり、左右端部22A、23Aでは例えば幅長L4が16mm程度、外径R4が20mm程度の円筒状に成形される。そして、前述と同様に、中央部21Aの外周面が当該タイヤホイール1Aの接地面を形成するとともに、左右端部22A、23Aの内側領域が車軸Xへの締結部3Aを形成する。
以上に示すように、本第一変形例に係るタイヤホイール1Aでは、本体部分であるホイール部2Aが螺旋状に成形された断面四角形状のスプリングのみからなる簡易な構成である。従って、簡易に且つ安価にこれを製作することが可能となる。また、ホイール部2A自体がバネ性(サスペンション機能)を有するため、地面の凹凸等を走行する際のショックを柔らげることができる。その他の効果については上記と同様である。
図4は、本発明の実施形態に係るタイヤホイールの第二変形例を示す概略斜視図である。
図4に示すタイヤホイール1Bは、図1及び図2に示すタイヤホイール1と同様に、螺旋状に成形された線状のスプリングのみからなるホイール部2Bと、このホイール部2Bを車軸Xに締結するための2つの締結部3Bとを備える。ホイール部2B及び締結部3Bについては、それぞれ図1及び図2に示すホイール部2及び締結部3と同じであるとしてここでは説明を省略する。
本第二変形例に係るタイヤホイール1Bでは、前述のタイヤホイール1の各構成要素に加え、ホイール部2Bの外側(図4では左右側部)を覆うカバー4と、ホイール部2Bの中央部21Bの外周面を覆うタイヤ部5とが設けられる。
カバー4は、当該タイヤホイール1Bが回転する際に、ホイール部2Bを構成するスプリングの隙間からホイール部2Bの内部に木の枝等の異物が入り込んで回転の妨げとなることを防止すべく設けられる。特に後述するタイヤ部5が設けられる場合には、このカバー4はホイール部2Bの左右側部、すなわち中央部21Bから左右端部22B、23Bに向かって外径が短くなる部分を覆う蓋状体であることが好ましい。
タイヤ部5は、例えばゴム等の弾性部材によって形成される円筒体であり、当該タイヤホイール1の接地面である中央部21Bの外周面を覆うよう設けられる。このタイヤ部5は、当該タイヤホイール1Bが地面上を円滑に回転することを可能にするとともに、前述のカバー4と同様に、中央部21Bの外周面上のスプリングの隙間から異物が入り込む等により回転の妨げとなることを防止することができる。
以上に示すように、本第二変形例に係るタイヤホイール1Bでは、図1~図3を用いて上述した効果に加え、当該タイヤホイール1Bへの異物の入り込み等を防ぐことができる。
図5は、本発明の実施形態に係るタイヤホイールの第三変形例を示す概略斜視図である。
図5に示すタイヤホイール1Cは、螺旋状に成形された板状のスプリングのみからなるホイール部2Cと、このホイール部2Cを車軸X(シャフト)に締結するための1つの締結部3Cとを備える。
本第三変形例に係るタイヤホイール1Cでは、前述のタイヤホイール1と異なり、ホイール部2Cが、例えば板厚1.0mm程度、板幅20mm、長さ400mm程度のばね用鋼帯やステンレス鋼板等の薄板材が、既知のコイリングマシン等により螺旋状(渦巻状)に成型されて作製される。なお、薄板材としては、ばね用鋼帯やステンレス鋼板以外の例えばリン青銅、ベリリウム銅を用いても良い。
このホイール部2Cは、前述のホイール部2等と異なり、図5に示すように、車軸X方向すなわち幅方向において例えば幅長L5が20mm程度、外径R5が80mm程度に成形され、且つ、幅長L5の幅の長さを保持したまま成形される。そして、ホイール部2Cの外周面が当該タイヤホイール1Cの接地面を形成するとともに、当該ホイール部2Cの内側領域が車軸Xへの締結部3Cを形成する。締結部3Cは、ホイール部2Cを車軸に締結する部分であり、例えばベアリング等の軸受けが嵌挿される。ベアリングを配設することにより、当該タイヤホイール1Cが車軸の軸周りに円滑に回転することが可能となる。
また接地面であるホイール部2Cの外周面を真円状に形成すべく、ホイール部2Cの最外周面では薄板材の端部(端縁)24に向かうにしたがって板厚を薄くしたり、又はホイール部2Cの最外周面よりも一つ内側の面において端部24と接合する位置近辺に切欠きを設けて、最外周面と一つ内側の面との段差をなくす態様で端部24を当該切欠きに固着させたりすることが好ましい。
以上に示すように、本第三変形例に係るタイヤホイール1Cでは、本体部分であるホイール部2Cが螺旋状に成形された板状のスプリングのみからなる簡易な構成である。従って、簡易に且つ安価にこれを製作することが可能となる。また、ホイール部2C自体がバネ性(サスペンション機能)を有するため、地面の凹凸等を走行する際のショックを柔らげることができる。特に、動物用車椅子等のような小型の車輪に対して適用する場合、当該車椅子を装着した動物が歩行時の身体への負担を軽減させることができる。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、上記実施形態は本発明の適用例の一つを示したものであり、本発明の技術的範囲を上記実施形態の具体的構成に限定する趣旨ではない。
例えば、本実施形態に係るタイヤホイール1、1A、1B、1Cの機能は、成形されるホイール部2、2A、2B、2Cの外径や内径、隙間の寸法、材料の材質や材料となる線の太さ又は板の板厚・板幅等によって決定され、用途に応じて最適なバネ性を得ることができる。
1、1A、1B、1C タイヤホイール
2、2A、2B、2C ホイール部
3、3A、3B、3C 締結部
4 カバー
5 タイヤ部
21、21A、21B 中央部
22、22A、22B 左端部
23、23A、23B 右端部

Claims (2)

  1. 車軸に取り付けられるタイヤホイールであって、
    線状のスプリングのみを素材とし、車軸方向において中央部が当該タイヤホイールの接地面を形成するよう螺旋状且つ円筒状で線間隙間なく成形され、車軸方向において左右端部が前記中央部よりも外径が短い螺旋状且つ円筒状で線間隙間なく成形されるホイール部と、
    前記左右端部のそれぞれの内側領域に形成され、前記ホイール部を前記車軸に締結するための軸受けが嵌挿可能な締結部と、
    を備えたことを特徴とするタイヤホイール。
  2. 更に、前記ホイール部の内部に異物が入り込むのを防止すべく設けられた当該ホイール部の外側を覆うカバーを備えたことを特徴とする請求項1に記載のタイヤホイール。
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