JP7263448B2 - サーバ、情報処理方法およびプログラム - Google Patents
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Description
本発明の第2の態様によると、ユーザの第1端末と通信するサーバの情報処理方法であって、第1端末から予約に関する予約情報をサーバの通信部によって受信することと、予約情報の受信に基づき、予約が完了したことを示す予約完了通知と、予約の参加者を入力するための情報とを通信部によって第1端末に送信することと、送信された参加者を入力するための情報に入力された、参加者の情報である参加者情報を通信部によって受信することとを含む。
本発明の第3の態様によると、ユーザの第1端末と通信するサーバのプログラムであって、第1端末から予約に関する予約情報をサーバの通信部によって受信することと、予約情報の受信に基づき、予約が完了したことを示す予約完了通知と、予約の参加者を入力するための情報とを通信部によって第1端末に送信することと、送信された参加者を入力するための情報に入力された、参加者の情報である参加者情報を通信部によって受信することとがサーバによって実行される。
本明細書に記載の開示は、通信の秘密など、本開示の実施に必要な実施国の法的事項遵守を前提とすることに留意されたい。
図1は、本開示の一実施形態に係るサーバを備えたシステム1の構成を示す。図1に開示されるように、システム1では、ネットワーク30を介してサーバ10と、代表者端末20と、参加者端末40(参加者端末40A、参加者端末40B、・・・)と、予約先装置50とが接続される。
なお、参加者端末40は、代表者端末20と同じ端末であってもよいし、異なる端末であってもよく、異なる端末である場合には少なくとも一部の機能を除去してもよい。このように、参加者端末40は、代表者端末20と同様に構成することができるため、再度の説明を省略する。
システム1に含まれる各装置のHW構成について説明する。
図1には、代表者端末20のHW構成の一例を示している。
代表者端末20は、制御部21(CPU:central processing unit(中央処理装置))、記憶部28、通信部22、入出力部23、表示部24、マイク25、スピーカ26、カメラ27を備える。代表者端末20のHWの各構成要素は、限定でなく例として、バスを介して相互に接続される。なお、代表者端末20のHW構成として、すべての構成要素を含むことは必須ではない。限定でなく例として、代表者端末20は、マイク25、カメラ27等、個々の構成要素、または複数の構成要素を取り外すような構成であってもよいし、そうでなくてもよい。
図1には、サーバ10のHW構成の一例を示している。
サーバ10は、限定ではなく例として、制御部11(CPU)、記憶部15、通信部14、入出力部12、ディスプレイ13を備える。サーバ10のHWの各構成要素は、限定ではなく例として、バスを介して相互に接続される。なお、サーバ10のHWは、全ての構成要素を含むことは必須ではない。限定ではなく例として、サーバ10のHWは、ディスプレイ13を取り外すような構成であってもよいし、そうでなくてもよい。
図1には、参加者端末40のHW構成の一例を示している。なお、参加者端末40A、参加者端末40Bおよび参加者端末40Cの構成は基本的には同一であるため、以下の説明においては、参加者端末40について説明する。
参加者端末40は、制御部41(CPU)、記憶部48、通信部42、入出力部43、表示部44、マイク45、スピーカ46、カメラ47を備える。参加者端末40のHWの各構成要素は、限定でなく例として、バスを介して相互に接続される。なお、参加者端末40のHW構成として、すべての構成要素を含むことは必須ではない。限定でなく例として、参加者端末40は、マイク45、カメラ47等、個々の構成要素、または複数の構成要素を取り外すような構成であってもよいし、そうでなくてもよい。
図2には、予約先装置50のHW構成の一例を示している。
予約先装置50は、制御部51(CPU)、記憶部58、通信部52、入出力部53、表示部54、マイク55、スピーカ56、カメラ57を備える。予約先装置50のHWの各構成要素は、限定でなく例として、バスを介して相互に接続される。なお、予約先装置50のHW構成として、すべての構成要素を含むことは必須ではない。限定でなく例として、予約先装置50は、マイク55、カメラ57等、個々の構成要素、または複数の構成要素を取り外すような構成であってもよいし、そうでなくてもよい。
サーバ10は、プログラムを記憶部15に記憶し、このプログラムを実行することで、制御部11が、制御部11に含まれる各部としての処理を実行する。つまり、記憶部15に記憶されるプログラムは、サーバ10に、制御部11が実行する各機能を実現させる。このプログラムは、プログラムモジュールと表現されてもよいし、されなくてもよい。
サーバ10、代表者端末20、参加者端末40および/または予約先装置50における処理の少なくとも一部は、1以上のコンピュータにより構成されるクラウドコンピューティングにより実現されていてもよいし、そうでなくてもよい。
代表者端末20、参加者端末40および/または予約先装置50における処理の少なくとも一部を、サーバ10により行う構成としてもよいし、そうでなくてもよい。この場合、代表者端末20の制御部21、参加者端末40の制御部41および/または予約先装置50の制御部51の各機能部の処理のうち少なくとも一部の処理を、サーバ10で行う構成としてもよいし、そうでなくてもよい。
サーバ10における処理の少なくとも一部を、代表者端末20、参加者端末40および/または予約先装置50により行う構成としてもよいし、そうでなくてもよい。この場合、サーバ10の制御部11の各機能部の処理のうち少なくとも一部の処理を、代表者端末20、参加者端末40および/または予約先装置50で行う構成としてもよいし、そうでなくてもよい。
明示的な言及のない限り、本開示の実施形態における判定の構成は必須でなく、判定条件を満たした場合に所定の処理が動作されたり、判定条件を満たさない場合に所定の処理がされたりしてもよいし、そうでなくてもよい。
近年、ユーザの端末から予約するサービスが普及している。一方、サーバ10や代表者端末20には、予約を行うユーザRの情報だけでなく、予約に参加するユーザAなどの情報も保存されている。このため、サーバ10や代表者端末20に保存された複数のユーザの情報を利用して予約サービスを向上することが可能になってきている。
第1実施形態に記載の内容は、他の各実施形態のいずれにも適用可能である。
(1)サーバの機能構成
図3は、本実施形態におけるサーバ10の制御部11により実現される機能の一例を示す図である。
サーバ10は、制御部11により実現される機能として、サーバメイン処理部111と、予約完了通知生成部112と、参加者入力用情報生成部113とを有する。
なお、予約情報は、限定ではなく例として、予約先の識別情報(名称、住所、識別番号など)、予約日時、予定参加人数(予約の人数)、代表者端末20の識別情報などが含まれる。
記憶部15には、限定ではなく例として、制御部11により読み出されて、サーバメイン処理として実行されるサーバメイン処理プログラム151が記憶される。
また、サーバメイン処理プログラム151は、限定ではなく例として、制御部11により読み出されて、予約完了通知生成処理として実行される予約完了通知生成プログラム1511をサブルーチンプログラムとして含む。
また、サーバメイン処理プログラム151は、限定ではなく例として、制御部11により読み出されて、参加者入力用情報生成処理として実行される参加者入力用情報生成プログラム1512をサブルーチンプログラムとして含む。
図5は、本実施形態における代表者端末20の制御部21により実現される機能の一例を示す図である。
代表者端末20は、制御部21により実現される機能として、代表者端末メイン処理部211と、参加者情報処理部212とを有する。
記憶部28には、限定ではなく例として、制御部21により読み出されて、代表者端末メイン処理として実行される代表者端末メイン処理プログラム281が記憶される。
また、代表者端末メイン処理プログラム281は、限定ではなく例として、制御部21により読み出されて、参加者情報処理として実行される参加者情報処理プログラム2811をサブルーチンプログラムとして含む。
参加者情報282は、限定ではなく例として、予約に参加する参加者を特定可能な情報を含む。特定可能な情報は、限定ではなく例として、参加者の識別情報を含む。
図7は、本実施形態における各装置が実行する処理の流れの一例を示すフローチャートである。左側から順に、代表者端末20の制御部21が実行する処理、サーバ10の制御部11が実行する処理の一例をそれぞれ示している。
また、以下説明するフローチャートは、あくまでも本実施例における処理を例示するものであり、以下説明するフローチャートにおいて、一部のステップを実行しなくてもよいし、追加のステップを挿入してもよい。
これらは、本明細書における他のフローチャートについても同様である。
図8に示すように、制御部21は、限定ではなく例として、予約完了通知61と参加者入力用情報の選択ボタン62aを表示部24に表示させることができる。そして、制御部21は、ユーザRにより選択ボタン62aが押下されると、参加者を追加するための追加ボタン65を表示部24に表示する。なお、共有ボタン62bは、参加者に予約完了通知と参加者入力用情報を共有するためのボタンである。
なお、制御部21は、限定ではなく例として、図10に示すように、グループXの参加者入力ボタン64が押下された場合には、そのグループXに含まれる全てのユーザA~Dを参加者として参加者入力用情報63に入力することができる。
第1実施形態では、サーバ10の制御部11が、予約情報の受信に基づき、予約が完了したことを示す予約完了通知と、予約の参加者を入力するための参加者入力用情報(限定ではなく予約の参加者を入力するための情報の一例)とを通信部14によって代表者端末20に送信し、通信部14が、参加者入力用情報に入力された、参加者の情報である参加者情報を受信する。
このような構成による効果の一例として、参加者情報を入力するだけで予約の参加者が自動的に登録されるため、参加者を容易に登録することができる。
このような構成による効果の一例として、参加者情報を入力するだけで予約の参加者が自動的に登録されるため、参加者を容易に登録することができる。
このような構成による効果の一例として、ユーザRが代表者端末20で参加者情報を入力するだけで、参加者をまとめて登録することができる。
このような構成による効果の一例として、ユーザがまとめて表示されるため、参加者を容易に選択することができる。
第1実施形態では、サーバ10の制御部11は、図9に示すように、ユーザRと、参加者(ユーザA、ユーザB、ユーザC、・・・)とを含むグループ別に表示するように参加者入力用情報を生成したが、このグループは、チャットに関連するグループとすることができる。
このとき、制御部21は、限定ではなく例として、ユーザRの操作に応じて予約完了通知をチャットルームやトークルームなどの所定のグループXに送信することができる。制御部21は、予約完了通知をユーザRによって所定のグループXに送信した場合、ユーザAなどの参加者の情報、またはユーザRとユーザAなどの参加者とを含む所定のグループXの情報をリストの最上段に表示する制御を行うことができる。
また、本変形例のチャットに関連するグループは、参加者を選択できればよく、チャットのグループに限定されない。例えば、チャットに関連するグループは、SNS上でお互いを登録するフレンズリストとすることもできる。
第1変形例(1)では、サーバ10の通信部14は、参加者のチャットに関する識別情報(限定ではなく特定可能な情報の一例)を含む参加者情報を受信する。
このような構成による効果の一例として、予約に関する情報がチャットルーム内で共有されるため、予約の手続きをスムーズに進めることができる。
このような構成による効果の一例として、参加者をより容易に選択することができる。
第1実施形態では、代表者端末20の制御部21は、ユーザRにより追加ボタン65が押下されると、図9に示すように、ユーザの情報をグループ別にリストにした参加者入力用情報を表示部24に表示させたが、ユーザの参加者情報を参加者入力用情報に入力できればよく、これに限定されない。例えば、制御部21は、図11に示すように、ユーザの情報を所定の順番(五十音順など)で並べて表示することができる。
第1変形例(2)では、代表者端末20の制御部21は、ユーザの情報を所定の順番で並べて表示する。
このような構成による効果の一例として、参加者を容易に選択することができる。
第1実施形態では、代表者端末20の制御部21は、ユーザRの参加者情報を予約情報と共にサーバ10に送信したが、ユーザRの参加者情報をサーバ10の記憶部15に記憶できればよく、これに限定されない。例えば、制御部21は、ユーザAとユーザCの参加者情報と共にユーザRの参加者情報をサーバ10に送信することができる。
本変形例による効果の一例として、サーバ10は、ユーザAとユーザCの参加者情報と共にユーザRの参加者情報を受信するため、参加者情報をまとめて記憶することができる。
第1実施形態では、サーバ10の通信部14は、参加者情報を代表者端末20から受信(A4)したが、参加者情報を受信できればよく、これに限定されない。
第2実施形態は、代表者端末20の制御部21が、参加者入力用情報をグループに関連付けされたチャットルームを介してグループの各メンバーの参加者端末40に送信し、参加者端末40において参加者入力用情報に入力された参加者情報がサーバ10の通信部14で受信される実施形態である。なお、第1実施形態と同一の構成については同一の符号を付して再度の説明を省略する。
第2実施形態に記載の内容は、他の各実施形態のいずれにも適用可能である。
代表者端末20において、制御部21の代表者端末メイン処理部211は、参加者を入力するための参加者入力用情報を参加者端末40が取得可能にする処理を行う。この取得可能にする処理は、参加者入力用情報を参加者端末40に送信する処理を含む。
記憶部48には、限定ではなく例として、制御部41により読み出されて、参加者端末メイン処理として実行される参加者端末メイン処理プログラム481が記憶される。
また、参加者端末メイン処理プログラム481は、限定ではなく例として、制御部41により読み出されて、参加者情報処理として実行される参加者情報処理プログラム4811をサブルーチンプログラムとして含む。
図14は、本実施形態における各装置が実行する処理の流れの一例を示すフローチャートである。
このようにして、代表者端末20の制御部21は、サーバ10を介して、参加者入力用情報をユーザAの参加者端末40AとユーザCの参加者端末40Cに送信する処理を行う。すなわち、制御部21は、参加者入力用情報を、ユーザAの参加者端末40AとユーザCの参加者端末40Cが取得可能にする処理を行う。
図15に示すように、参加者端末40Aの制御部41は、限定ではなく例として、通信部42で受信された予約完了通知61を表示部44に表示させる。なお、参加者端末40に送信される予約完了通知61は、共有ボタン62bを除いて表示するように設定されている。すなわち、予約完了通知61は、参加者端末40で共有できないように設定されている。
なお、参加者端末40Cの制御部41は、上記の参加者端末40Aの制御部41と同様に、参加者入力用情報にユーザCの参加者情報を入力してサーバ10に送信する。これにより、参加者端末40Cから送信されたユーザCの参加者情報もサーバ10の通信部14で受信される。
第2実施形態では、サーバ10の通信部14が、参加者情報を代表者端末20とは異なる参加者端末40から受信する。
このような構成による効果の一例として、サーバ10は、ユーザRが指定したグループのメンバーのうち参加を希望するメンバーから参加者情報を直接取得することができる。
このような構成による効果の一例として、サーバ10は、予約に参加するユーザAおよびCが直接的に入力した参加者情報を受信するため、予約をより適切に行うことができる。
このような構成による効果の一例として、チャットルーム内で予約完了通知が共有されるため、予約の手続きをスムーズに進めることができる。
このような構成による効果の一例として、ユーザRが予約の参加者を把握することができるため、予約を確実に管理することができる。
本実施形態では、代表者端末20の制御部21は、チャットルームに参加者入力用情報を送信した(A11)が、ユーザAおよびCの参加者端末40Aおよび40Cに参加者入力用情報を送信できればよく、これに限定されない。
本変形例の効果の一例として、参加者入力用情報を容易に送信することができる。
本実施形態では、代表者端末20の制御部21は、ユーザRと参加者(ユーザAとユーザC)を含むグループのチャットルームに参加者入力用情報を送信した(A11)が、ユーザRと参加者との1:1のチャットルームに送信してもよい。すなわち、制御部21は、ユーザRとユーザAのチャットルームと、ユーザRとユーザCのチャットルームとにそれぞれ参加者入力用情報を送信することができる。
本実施形態では、参加者端末40の制御部41は、参加者であるユーザAなどが参加者情報を入力する(C12)場合、参加者である自身以外の参加者情報を入力できないように制御したが、自身以外の参加者情報を入力できるように制御してもよい。例えば、参加者端末40Aの制御部41は、ユーザAの操作により、自身以外のユーザCの参加者情報を入力できるように制御することができる。
本変形例の効果の一例として、参加者が自身以外の参加者の参加者情報を入力できるため、予約を容易に行うことができる。
第2実施形態では、参加者入力用情報は、予約完了通知が参加者の参加者端末40に送信されることに基づいて、参加者端末40に送信された(A11)が、参加者端末40に送信できればよく、これに限定されない。
第3実施形態は、図17に示すように、代表者端末20に表示されたコード情報を参加者端末40が読み取ることに基づいて、参加者入力用情報63を参加者端末40に取得させる実施形態である。なお、第2実施形態と同一の構成については同一の符号を付して再度の説明を省略する。
第3実施形態に記載の内容は、他の各実施形態のいずれにも適用可能である。
代表者端末20において、制御部21の代表者端末メイン処理部211は、参加者入力用情報を含むコード情報を生成する機能を有する。
図18は、本実施形態における各装置が実行する処理の流れの一例を示すフローチャートである。
第3実施形態では、サーバ10の通信部14が、参加者情報を代表者端末20とは異なる参加者端末40から受信する。
このような構成による効果の一例として、サーバ10は、予約に参加するユーザAおよびCの参加者端末40Aおよび40Cから直接的に参加者情報を受信するため、参加者の誤登録を低減することができ、予約を適切に行うことができる。
このような構成による一例として、参加者入力用情報を容易に取得することができる。
このような構成による効果の一例として、サーバ10は、予約に参加するユーザAおよびCが直接的に入力した参加者情報を受信するため、予約をより適切に行うことができる。
このような構成による効果の一例として、参加者の誤登録をより低減することができる。
第3実施形態では、代表者端末20は、コード情報を表示したが、参加者入力用情報を取得するための取得情報を参加者端末40で取得できればよく、これに限定されない。代表者端末20は、限定ではなく例として、上記の第2変形例(1)と同様に、赤外線やブルートゥース(Bluetooth(登録商標))などの近距離通信部により取得情報を参加者端末40に送信することができる。
本変形例による効果の一例として、参加者入力用情報を容易に取得することができる。
第1実施形態~第3実施形態では、参加者情報をサーバ10に送信(A4、C13)して予約を完了したが、その参加者情報に基づいて新たなサービスを提供することができる。
第4実施形態は、サーバ10の制御部11が、参加者情報に基づいて、設定されたポイントを参加者に対して関連づける実施形態である。なお、第1実施形態と同一の構成については同一の符号を付して再度の説明を省略する。
第4実施形態に記載の内容は、他の各実施形態のいずれにも適用可能である。
図19は、本実施形態において、サーバ10の制御部11により実現される機能の一例を示す図である。制御部11は、サーバメイン処理部111と、予約完了通知生成部112と、参加者入力用情報生成部113との他に、ポイント関連づけ処理部114を有する。
図20は、本実施形態における各装置が実行する処理の流れの一例を示すフローチャートである。
なお、ポイント情報は、限定ではなく例として、予約先の公式アカウントを経由して送信されるか、予約サービスを提供する企業の公式アカウントから送信されるか、またはアプリケーションソフトウェアなどの通知機能での連絡により送信することができる。
第4実施形態では、サーバ10の制御部11は、参加者情報の受信に基づいて、設定されたポイントが参加者に対して関連づけられたことを示すポイント情報(限定ではなくポイントが参加者に対して関連づけられたことを示す情報の一例)を通信部14によって参加者端末40に送信する制御を行う。
このような構成による効果の一例として、予約を行ったユーザRだけでなく、参加者であるユーザAおよびCにもポイントが関連づけられるため、ポイントを公平に関連づけることができる。
このような構成による効果の一例として、予約を行ったユーザRに対してポイントが関連づけられるため、ポイントをより公平に関連づけることができる。
本実施形態では、受信された参加者情報(ユーザR、ユーザAおよびユーザCの3人)が、予約を行ったユーザRが入力した予定参加人数(3人)と同じ人数であったが、異なる人数の場合が考えられる。例えば、最終的に予約に参加したユーザR、ユーザAおよびユーザC(参加人数3人)のうち、ユーザAが参加者情報を登録しなかった場合に、参加者情報(ユーザRとユーザCの2人)が予定参加人数(3人)より少なくなる。
第4変形例(1)では、サーバ10の制御部11は、受信された参加者情報が、予約を行ったユーザRが入力した予定参加人数よりも少ない場合、予定参加人数と、参加者情報に基づく参加人数とに基づくポイントがユーザRに対して関連づけられたことを示すポイント情報を通信部14によって代表者端末20に送信する。
このような構成による効果の一例として、参加人数分の全てのポイントをユーザに関連づけることができ、ポイントを確実に付与することができる。また、ユーザRは、ポイントを多く付与される可能性があり、予約の労力に応じたポイントを付与することができる。
本実施形態では、サーバ10の制御部11は、予約による合計ポイントをユーザRと参加者(ユーザAおよびC)とで等分するようにポイントを関連づけたが、ポイントを関連づけることができればよく、これに限定されない。制御部11は、限定ではなく例として、参加者(ユーザAおよびC)よりユーザRが多くなるようにポイントを関連づけることができる。
このような構成による効果の一例として、参加者のユーザAとユーザCは50ポイントずつ付与するのに対してユーザRには200ポイントを付与するなど、様々な割合でポイントを関連づけることができる。
本実施形態では、サーバ10の制御部11は、予約の参加者を登録(B5)した後、予約による合計ポイントを参加人数で等分、例えば合計ポイントの300ポイントをユーザRと参加者(ユーザAおよびC)の3人で等分して、1人当たり100ポイントを設定したが、ポイントを設定することができればよく、これに限定されない。
限定ではなく例として、制御部11は、予約に参加したユーザRと参加者(ユーザAおよびC)のそれぞれに固定で100ポイントずつ設定することもできる。これにより、制御部11は、設定された100ポイントをユーザRと参加者(ユーザAおよびC)に対してそれぞれ関連づけることができる(B31)。
第4実施形態において、サーバ10の制御部11は、予約が行われた予約先装置50に対して予約に関する情報を送信することもできる。
第5実施形態は、サーバ10の制御部11が、予約の参加者が登録(B5)された後、予約が行われた予約先装置50に対して参加者情報に基づく情報を通信部14によって送信する制御を行う実施形態である。なお、第4実施形態と同一の構成については同一の符号を付して再度の説明を省略する。
第5実施形態に記載の内容は、他の各実施形態のいずれにも適用可能である。
図23は、本実施形態における各装置が実行する処理の流れの一例を示すフローチャートである。なお、ステップB5は、代表者端末20または参加者端末40から参加者情報を受信した後のステップである。
第5実施形態では、サーバ10の制御部11は、予約が行われた予約先装置50に対して参加者情報に基づく予約内容情報(限定ではなく参加者情報に基づく情報の一例)を通信部14によって送信する制御を行う。
このような構成による効果の一例として、予約先の従業員などが予定参加人数などの予約内容情報を確実に認識できるため、予約の参加者に対して適切なサービスを提供することができる。
このような構成による効果の一例として、予約先によりポイントの関連付けが承認されるため、予約の参加者に対してポイントを適切に関連づけることができる。
このような構成による効果の一例として、予約日時に来店した参加者の参加者情報が登録されるため、その参加者に対してポイントを適切に関連づけることができる。
本実施形態において、サーバ10の制御部11は、代表者端末20に参加者情報の変更依頼を送信(B44)してから所定期間以上経過しても参加者情報が変更されない(ステップA42およびA43がない)場合には、ユーザRの参加者情報を強制的に削除する。これにより、ユーザR以外の参加者であるユーザAとユーザCにポイントが関連づけられることになる。
このような構成による効果の一例として、予約日時に来店した参加人数に応じたポイントを適切に関連づけることができる。
本実施形態において、サーバ10の制御部11は、図25に示すように、代表者端末20に参加者情報の変更依頼を送信(B44)した後、代表者端末20から変更した参加者情報を受信したか否かを判定することができる(B45)。制御部11は、参加者入力用情報の変更依頼を送信(B44)してから所定期間が経過するまでステップB45の判定を繰り返す。制御部11は、所定期間内に、参加者情報が変更された場合には、予約先装置50にポイントの承認を要求する(B42)。
これにより、代表者端末20の制御部21は、ユーザRの操作により、参加者入力用情報にユーザRの参加者情報を入力する(A44)。制御部21は、参加者入力用情報に入力した参加者情報をサーバ10に送信する(A45)。また、参加者端末40の制御部41は、ユーザAなどの操作により、参加者入力用情報に自身の参加者情報を入力する(C41)。制御部41は、参加者入力用情報に入力した参加者情報をサーバ10に送信する(C42)。
本実施形態では、サーバ10で設定されたポイントが適切か否かを判定する(D42)ために予約先の従業員などが予約日時に来店した参加人数を確認したが、参加人数を確認できればよく、これに限定されない。サーバ10の制御部11は、限定ではなく例として、予約先に設置されたコード情報を代表者端末20および参加者端末40で読み取った情報に基づいて、予約日時に来店した参加人数を確認することができる。
続いて、本実施形態と同様に、サーバ10から予約先装置50にポイントの承認要求が送信され(B42)、予約先装置50が、記憶された予約日時の参加人数に基づいてサーバ10で設定されたポイントが適切か否かを判定する(D42)。
第5変形例(3)では、サーバ10の制御部11は、予約先に設置されたコード情報を代表者端末20および参加者端末40で読み取った情報に基づいて、予約日時に来店した参加人数を確認する。
このような構成による効果の一例として、予約日時に来店した参加人数を容易に確認することができる。
このような構成による効果の一例として、コード情報が読み取られなかった場合でも予約日時に来店した参加人数を容易に確認することができる。
本実施形態では、サーバ10で設定されたポイントが適切か否かを判定する(D42)ために予約先の従業員などが予約日時に来店した参加人数を確認したが、代表者端末20と参加者端末40に来店確認通知を送信して、その来店確認通知に対する応答に基づいて予約日時に来店した参加人数を確認することもできる。
続いて、本実施形態と同様に、サーバ10から予約先装置50にポイントの承認要求が送信され(B42)、予約先装置50が、記憶された予約日時の参加人数に基づいてサーバ10で設定されたポイントが適切か否かを判定する(D42)。
第5変形例(4)では、サーバ10の制御部11は、代表者端末20と参加者端末40に送信された来店確認通知に対する応答に基づいて、予約日時に来店した参加人数を確認する。
このような構成による効果の一例として、予約日時に来店した参加人数を容易に確認することができる。
このような構成による効果の一例として、予約日時に来店した参加人数を正確に確認することができる。
本実施形態では、サーバ10で設定されたポイントが適切か否かを判定する(D42)ために予約先の従業員などが予約日時に来店した参加人数を確認したが、GPS等の衛星測位システムにより代表者端末20と参加者端末40の位置情報を取得して、予約日時に来店した参加人数を確認することもできる。
また、制御部11は、図27に示すように、予約日時に来店確認通知を送信し(B51)、代表者端末20および参加者端末40からの来店情報の返信(A48、C45)により参加人数を確認することを、上記の衛星測位システムでの確認と併せて行ってもよく、行わなくてもよい。
続いて、本実施形態と同様に、サーバ10から予約先装置50にポイントの承認要求が送信され(B42)、予約先装置50が、記憶された予約日時の参加人数に基づいてサーバ10で設定されたポイントが適切か否かを判定する(D42)。
第5変形例(5)では、サーバ10の制御部11は、衛星測位システムにより代表者端末20と参加者端末40の位置情報を取得する。
このような構成による効果の一例として、予約日時に来店した参加人数を容易に確認することができる。
このような構成による効果の一例として、予約日時に来店した参加人数を正確に確認することができる。
本実施形態において、サーバ10の制御部11は、予約内容がコース料理の場合には料理の金額に応じたポイントを参加者に関連づけ、予約内容がコース料理以外の場合には一律のポイントを参加者に関連づけるように制御する。例えば、制御部11は、1000円のコース料理の場合には500ポイント、2000円のコース料理の場合には1000ポイントを参加者に関連付ける。一方、予約内容がコース料理以外の場合には、一律100ポイントを参加者に関連付ける。
第1実施形態~第5実施形態において、サーバ10の制御部11は、参加者を登録(B5)した後に、予約情報に含まれる予定参加人数の変更を受け付けることができる。
第6実施形態は、サーバ10の制御部11が、予定参加人数を変更する情報を受信した場合には、予約をキャンセルした後、参加者の変更登録を可能に制御する実施形態である。なお、第1実施形態と同一の構成については同一の符号を付して再度の説明を省略する。
第6実施形態に記載の内容は、他の各実施形態のいずれにも適用可能である。
まず、図28に示すように、第1実施形態と同様にして、サーバ10の制御部11は、通信部14によって受信されたユーザRと参加者(ユーザAおよびC)の参加者情報を記憶部15に記憶して、予約の参加者を登録する(B5)。
このとき、制御部21は、限定ではなく例として、前回登録した予約の参加者を含むグループの情報を参加者入力用情報63のリストにおいて最上段に表示するように制御する。例えば、図30に示すように、制御部21は、グループXがグループYより下段に位置する場合には、グループXが最上段に表示されるように制御する。
第6実施形態では、サーバ10の制御部11が、予定参加人数を変更する情報を受信した場合には、予約をキャンセルした後、参加者の変更登録を可能に制御する。
このような構成による効果の一例として、予約を一旦キャンセルするため、予約先の受け入れ可能な人数に合わせて参加者の登録を適切に変更することができる。
このような構成による効果の一例として、ユーザRが、予約の参加者を容易に変更することができる。
本実施形態では、サーバ10の制御部11は、図28に示す、ステップB53において予約をキャンセルして参加者を変更したが、参加者を変更することができればよく、これに限定されない。制御部11は、予約をキャンセルすることなく、参加者の変更登録を可能に制御することができる。
第6変形例(1)では、サーバ10の制御部11は、予約をキャンセルすることなく、参加者の変更登録を可能に制御する。
このような構成による効果の一例として、参加者を容易に変更することができる。
このような構成による効果の一例として、登録削除通知により予約の参加者から外れたことをユーザが認識できるため、ユーザ間での誤認識を抑制することができる。
本実施形態では、サーバ10の制御部11は、ステップA51およびA54において予定参加人数と参加者情報の変更を代表者端末20から受け付けたが、予定参加人数と参加者情報を変更できればよく、これに限定されない。制御部11は、限定ではなく例として、予定参加人数と参加者情報の変更を参加者端末40から直接的に受け付けることもできる。
このような構成による効果の一例として、予定参加人数と参加者情報を容易に変更することができる。
本実施形態では、代表者端末20の制御部21は、図28に示すステップA53において、予約に参加する参加者の参加者情報を参加者入力用情報に入力したが、参加者情報を入力できればよく、これに限定されない。制御部21は、限定ではなく例として、予約を欠席する参加者の参加者入力用情報を参加者入力用情報に入力してサーバ10に送信することもできる。これにより、サーバ10の制御部11は、参加者入力用情報に入力された参加者を、登録された参加者から削除し、残りの参加者が予約の参加者として登録される。
第6実施形態において、サーバ10の制御部11は、図28に示す、ステップA51において、設定された期間に新たな予約情報が送信された場合には、予約をキャンセルすることなく、予約を行ったユーザRが入力した予定参加人数を超えて参加者を登録することを可能に制御することができる。なお、第6実施形態と同一の構成については同一の符号を付して再度の説明を省略する。
第7実施形態に記載の内容は、他の各実施形態のいずれにも適用可能である。
まず、第6実施形態と同様にして、代表者端末20の制御部21は、図28に示す、予定参加人数の変更を示す新たな予約情報を送信(A51)して、その予約情報がサーバ10で受信される。このとき、サーバ10の制御部11は、予定参加人数を超えるように変更する予約情報、すなわち参加者を増やすように変更する予約情報を受信したものとする。
第7実施形態では、サーバ10の制御部11は、設定された期間、予約をキャンセルすることなく、予約を行ったユーザRが入力した予定参加人数を超えて参加者を登録することを可能に制御する。
このような構成による効果の一例として、予約をキャンセルすることなく、参加者を容易に追加することができる。
本実施形態では、サーバ10の制御部11は、コード情報を代表者端末20に送信したが、新たな参加者の参加者情報を取得できればよく、これに限定されない。例えば、制御部11は、新たな参加者の参加者端末40に参加者情報を要求する通知を送信し、その通知を新たな参加者が承認することにより、新たな参加者の参加者情報を参加者端末40から取得することができる。
このような構成による効果の一例として、予約をキャンセルすることなく、参加者を容易に追加することができる。
第1実施形態~第7実施形態において、サーバ10の制御部11は、予約に基づき、予約に関連する情報を通信部14によって参加者端末40に送信する制御を行うことができる。
第8実施形態は、サーバ10の制御部11が、予約に基づき、予約に関連する広告を通信部14によって参加者端末40に送信する制御を行う実施形態である。なお、第1実施形態と同一の構成については同一の符号を付して再度の説明を省略する。
第8実施形態に記載の内容は、他の各実施形態のいずれにも適用可能である。
まず、第1実施形態と同様にして、サーバ10の制御部11は、図32に示すように、通信部14によって受信されたユーザRと参加者(ユーザAおよびC)の参加者情報を記憶部15に記憶して、予約の参加者を登録する(B5)。続いて、制御部11は、記憶部15を検索して参加者が参加した予約先の情報を取得し、その予約先の情報に基づいて、予め保存された複数の広告の中から予約に関連する広告、例えば参加者が興味のある店舗の広告を選択する(B61)。そして、制御部11は、記憶部15に記憶された参加者の参加者情報に基づいて、予約に関連する広告を代表者端末20および参加者端末40にそれぞれ送信する。
これにより、代表者端末20の表示部24および参加者端末40の表示部44には、それぞれ、予約に参加した参加者が興味のある店舗の広告が表示されることになる(A61、C61)。
第8実施形態では、サーバ10の制御部11は、予約に基づき、予約に関連する情報を通信部14によって参加者端末40に送信する制御を行う。
このような構成による効果の一例として、参加者に適した情報を容易に提供することができる。また、参加者が参加したイベントの傾向が把握できるため、広告配信などのマーケティングを行うことができ、参加者に対して新たなサービスを提供することができる。
このような構成による効果の一例として、参加者に適した広告を容易に提供することができる。
第1実施形態~第8実施形態において、サーバ10の制御部11は、予約先の複数のサービスプランを価格帯別に表示するように制御することができる。
なお、第1実施形態と同一の構成については同一の符号を付して再度の説明を省略する。
第9実施形態に記載の内容は、他の各実施形態のいずれにも適用可能である。
サーバ10の制御部11は、予約先と提携した複数の予約代理会社から予約先のサービスプランを取得する。従来、図33に示すように、制御部11は、予約代理会社(X社、Y社、Z社)から取得したサービスプラン(プランA、プランB、プランC)を、例えば料金順に縦に並べて代表者端末20の表示部24に表示するように制御していた。このため、例えば、2つのプランAは、予約代理会社のX社とY社の違いだけで、その他の内容(予約先L、料金、サービス内容など)は同じであることを速やかに判断することができず、プランA~Cを比較することが困難であった。また、2つのプランCは、予約先Nおよびサービス内容が同じで、料金が異なることを速やかに把握することが困難であった。
第9実施形態では、サーバ10の制御部11は、予約先の複数のサービスプランを価格帯別に表示するように制御する。
このような構成による効果の一例として、サービスプランを容易に比較することができる。例えば、サービス内容が同じ2つのプランAが横に並んで表示されるため、この2つは同一プランAであることを容易に見分けることができる。また、サービス内容が異なる同一プランCが横に並んで表示されるため、サービス内容が良いプランCを容易に選択することができる。
本開示の実施形態を諸図面や実施例に基づき説明してきたが、当業者であれば本開示に基づき種々の変形や修正を行うことが容易であることに注意されたい。従って、これらの変形や修正は本開示の範囲に含まれることに留意されたい。限定でなく例として、各手段、各ステップ等に含まれる機能等は論理的に矛盾しないように再配置可能であり、複数の手段やステップ等を1つに組み合わせたり、或いは分割したりすることが可能である。また、各実施形態に示す構成を適宜組み合わせることとしてもよい。
10 サーバ
20 代表者端末
30 ネットワーク
40 参加者端末
50 予約先装置
Claims (22)
- ユーザの第1端末と通信するサーバであって、
前記第1端末から予約に関する予約情報を受信する通信部と、
前記予約情報の受信に基づき、前記予約が完了したことを示す予約完了通知と、前記予約の参加者を入力するための情報とを前記通信部によって前記第1端末に送信する制御を行う制御部とを備え、
前記通信部は、送信された前記参加者を入力するための情報に入力された、前記参加者の情報である参加者情報を受信し、
前記制御部は、前記参加者情報の受信に基づいて、設定されたポイントが前記参加者に対して関連づけられたことを示す情報を、前記通信部によって前記第1端末とは異なる第2端末に送信する制御を行う。 - 請求項1に記載のサーバであって、
前記制御部は、設定された前記ポイントが前記予約を行った前記ユーザに対して関連づけられたことを示す情報を前記通信部によって前記第1端末に送信する制御を行う。 - 請求項2に記載のサーバであって、
前記制御部は、受信された前記参加者情報が、前記予約を行った前記ユーザが入力した予定参加人数よりも少ない場合、前記予定参加人数と、前記参加者情報に基づく参加人数とに基づく前記ポイントが前記ユーザに対して関連づけられたことを示す情報を前記通信部によって前記第1端末に送信する制御を行う。 - 請求項1から請求項3のいずれか一項に記載のサーバであって、
前記制御部は、前記予約が行われた予約先の装置に対して前記参加者情報に基づく情報を前記通信部によって送信する制御を行う。 - 請求項4に記載のサーバであって、
前記通信部は、前記ポイントを前記参加者に対して関連づけることに関する承認の情報を前記予約先の装置から受信し、
前記制御部は、前記参加者情報の受信と、前記承認の情報の受信とに基づいて、設定された前記ポイントが前記参加者に対して関連づけられたことを示す情報を前記通信部によって前記第2端末に送信する制御を行う。 - ユーザの第1端末と通信するサーバであって、
前記第1端末から予約に関する予約情報を受信する通信部と、
前記予約情報の受信に基づき、前記予約が完了したことを示す予約完了通知と、前記予約の参加者を入力するための情報とを前記通信部によって前記第1端末に送信する制御を行う制御部とを備え、
前記通信部は、送信された前記参加者を入力するための情報に入力された、前記参加者の情報である参加者情報を受信し、
前記制御部は、設定された期間、前記予約をキャンセルすることなく、前記予約を行った前記ユーザが入力した予定参加人数を超えて前記参加者を登録することを可能に制御する。 - 請求項1から請求項6のいずれか一項に記載のサーバであって、
前記参加者情報は、前記予約に参加する前記参加者を特定可能な情報を含む。 - 請求項7に記載のサーバであって、
前記特定可能な情報は、前記参加者のチャットに関する識別情報を含む。 - 請求項1から請求項8のいずれか一項に記載のサーバであって、
前記通信部は、前記参加者情報を前記第1端末から受信する。 - 請求項9に記載のサーバであって、
前記参加者情報は、前記ユーザと前記参加者を含むグループから指定された情報を含む。 - 請求項10に記載のサーバであって、
前記グループは、チャットに関連するグループである。 - 請求項1から請求項8のいずれか一項に記載のサーバであって、
前記通信部は、前記参加者情報を前記第1端末とは異なる第3端末から受信する。 - 請求項12に記載のサーバであって、
前記参加者を入力するための情報は、前記予約完了通知が前記参加者の前記第3端末に送信されることに基づいて、前記第3端末に送信され、
前記参加者情報は、前記参加者を入力するための情報への前記参加者による入力によって、前記通信部に受信される。 - 請求項13に記載のサーバであって、
前記予約完了通知は、前記ユーザと前記参加者とを含むチャットルームに送信される。 - 請求項12に記載のサーバであって、
前記参加者を入力するための情報は、前記第1端末に表示されたコード情報を前記第3端末が読み取ることに基づいて、前記第3端末に取得され、
前記参加者情報は、前記参加者を入力するための情報に対する前記参加者の入力によって、前記通信部に受信される。 - 請求項13から請求項15のいずれか一項に記載のサーバであって、
前記参加者情報は、前記参加者が入力する場合、前記参加者以外を入力することができない。 - 請求項1から請求項16のいずれか一項に記載のサーバであって、
前記制御部は、前記予約に基づき、前記予約に関連する情報を前記通信部によって前記第1端末とは異なる第3端末に送信する制御を行う。 - 請求項1から請求項5のいずれか一項に記載のサーバであって、
前記第2端末は、前記参加者に含まれるユーザの端末である。 - ユーザの第1端末と通信するサーバの情報処理方法であって、
前記第1端末から予約に関する予約情報を前記サーバの通信部によって受信することと、
前記予約情報の受信に基づき、前記予約が完了したことを示す予約完了通知と、前記予約の参加者を入力するための情報とを前記通信部によって前記第1端末に送信することと、
送信された前記参加者を入力するための情報に入力された、前記参加者の情報である参加者情報を前記通信部によって受信することと、
前記参加者情報の受信に基づいて、設定されたポイントが前記参加者に対して関連づけられたことを示す情報を、前記通信部によって前記第1端末とは異なる第2端末に送信することとを含む。 - ユーザの第1端末と通信するサーバのプログラムであって、
前記第1端末から予約に関する予約情報を前記サーバの通信部によって受信することと、
前記予約情報の受信に基づき、前記予約が完了したことを示す予約完了通知と、前記予約の参加者を入力するための情報とを前記通信部によって前記第1端末に送信することと、
送信された前記参加者を入力するための情報に入力された、前記参加者の情報である参加者情報を前記通信部によって受信することと、
前記参加者情報の受信に基づいて、設定されたポイントが前記参加者に対して関連づけられたことを示す情報を、前記通信部によって前記第1端末とは異なる第2端末に送信することとが前記サーバによって実行される。 - ユーザの第1端末と通信するサーバの情報処理方法であって、
前記第1端末から予約に関する予約情報を前記サーバの通信部によって受信することと、
前記予約情報の受信に基づき、前記予約が完了したことを示す予約完了通知と、前記予約の参加者を入力するための情報とを前記通信部によって前記第1端末に送信することと、
送信された前記参加者を入力するための情報に入力された、前記参加者の情報である参加者情報を前記通信部によって受信することと、
設定された期間、前記予約をキャンセルすることなく、前記予約を行った前記ユーザが入力した予定参加人数を超えて前記参加者を登録することを可能に制御部によって制御することとを含む。 - ユーザの第1端末と通信するサーバによって実行されるプログラムであって、
前記第1端末から予約に関する予約情報を前記サーバの通信部によって受信することと、
前記予約情報の受信に基づき、前記予約が完了したことを示す予約完了通知と、前記予約の参加者を入力するための情報とを前記通信部によって前記第1端末に送信することと、
送信された前記参加者を入力するための情報に入力された、前記参加者の情報である参加者情報を前記通信部によって受信することと、
設定された期間、前記予約をキャンセルすることなく、前記予約を行った前記ユーザが入力した予定参加人数を超えて前記参加者を登録することを可能に制御部によって制御することとが前記サーバによって実行される。
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