JP7262405B2 - 設備監視システム - Google Patents

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JP7262405B2
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本願は、設備監視システムに関するものである。
従来、鉄道路線を構成する駅、車両監視対象場所などの各監視対象場所で使用される種々の設備は、これら設備の稼働状況を現場で確認する監視装置を各監視対象場所に設けて監視している。これら各監視装置を介して、広域に分散して設置される複数の設備を一括して監視する広域型の監視システムを構築する場合では、複数の監視対象場所を束ねて路線単位で監視する監視拠点、あるいは、複数の路線を束ねて監視する更に上位の監視拠点が設けられる。
このような設備監視システムとして、以下のような構成の設備状態監視制御システムが開示されている。
即ち、従来の設備状態監視制御システムでは、中央指令所に配置された中央監視端末と、複数の駅(A駅、B駅、C駅)のそれぞれに設けられたA駅監視端末、B駅監視端末、C駅監視端末とをネットワークで接続する。中央監視端末は、A駅、B駅、C駅の設備状態全体を監視制御するもので、各駅監視端末が備える監視ウインドウおよび各操作用ウインドウの全てを表示可能である。こうして中央指令所の操作員は各駅の設備状態を監視できる。また、中央監視端末は、操作員ごとに予め設定された担当監視エリアを記憶させてもよい(例えば、特許文献1参照)。
特開2006-295525号公報(段落[0002]~[0015]、図1~図3)
このような従来の設備監視システムでは、中央監視装置においても現場の監視装置と同様に各設備の集中監視を行う為に、中央監視装置は、各監視対象場所に設置されている監視装置が保持する全設備の詳細情報と同じ情報を管理する必要があった。こうして、各監視装置と中央監視装置とで全設備の詳細情報が二重に管理されるため、例えば、設備監視システムの初期導入時においては、システムの製作時間が2倍必要となる。また、例えば、各監視対象場所の監視対象の設備が増加、減少する場合でも、システムの変更、試験に時間を二重に要するという課題があった。
また、管理者ごとに保全管理可能な設備の種別は異なる。そのため、膨大かつ多様な設備が設けられる昨今の鉄道路線において、これら全設備の情報が中央指令所に収集される従来の設備監視システムでは、各管理者それぞれが、対応が必要な情報を判別、選出することが困難であり、適切な保全対応を行うことが困難となるという課題があった。
本願は、上記のような課題を解決するための技術を開示するものであり、システムの導入、変更が容易であり、且つ、設備を監視する管理者が適切な保全対応を行うことが可能な設備監視システムを提供することを目的とする。
本願に開示される設備監視システムは、
設定された鉄道路線区間内の監視対象場所に配設される設備の状態情報を、該監視対象場所内で取得する第1端末と、
指令所に配置されて、前記鉄道路線区間内の複数の前記設備を監視制御する第2端末と、
前記第1端末により収集された各前記設備の前記状態情報を取得して、該状態情報を集約して集約情報として前記第2端末に送信する集約部と、を備え、
前記集約情報は、
前記状態情報を取得した各前記設備の位置情報と種別情報とが付加され、
前記種別情報は、取得された前記設備毎の前記状態情報における前記設備の名称のそれぞれを包括した上位概念の集約名称により構成され、
前記第2端末は、
各前記設備の管理を行う管理者を識別する管理者識別情報と、該管理者識別情報ごとに対応付けられる前記設備の位置情報と種別情報とを有する識別データが記録され、
受信した前記集約情報に基づいて前記設備の異常が生じたことを検知すると、前記識別データに基づいて、異常が生じた前記設備の位置情報および種別情報に対応付けられる前記管理者への通知制御を行う、
ものである。
本願に開示される設備監視システムによれば、システムの導入、変更が容易であり、且つ、設備を監視する管理者が適切な保全対応を行うことが可能になる。
実施の形態1による設備監視システムの概略構成を示すブロック図である。 実施の形態1による識別データの構成を示す図である。 実施の形態2による設備監視システムの概略構成を示すブロック図である。 実施の形態2による設備監視システムの概略構成を示すブロック図である。 実施の形態2による設備監視システムの概略構成を示すブロック図である。 実施の形態3による識別データの構成を示す図である。 実施の形態1による組織構成データの構成を示す図である。 実施の形態1による集約情報に付加される第1信号と第2信号の振る舞いを時間軸で示すタイミングチャートである。
実施の形態1.
図1は、実施の形態1による設備監視システム100の概略構成を示すブロック図である。
図2は、実施の形態1による設備監視システム100が有する識別データ70の構成を示す図である。
本実施の形態の設備監視システム100は、鉄道を構成する駅、車両基地などの各監視対象場所において配設される複数の設備を監視制御するものである。
図1に示すように、設備監視システム100は、監視対象場所としてのα駅、β駅、γ駅内にそれぞれ設けられる駅システム10a、10b、10cと、指令所に設けられる中央システム40と、を備える。
駅システム10a、10b、10cは、それぞれ同じ構成を有しており、それぞれを区別する必要がない場合は、単に駅システム10と記載する。
本実施の形態では、α駅、β駅、γ駅は、設定された鉄道路線区間A(以降、路線Aと称す)内の駅とし、各駅α、β、γには、それぞれ図示しないエアコン、電光掲示板、防火水槽、ポンプなどの設備1が配設される。
駅システム10は、駅内に配設されるこれらエアコン、電光掲示板、防火水槽、ポンプなどの設備1を監視制御する。
中央システム40は、駅システム10a、10b、10cと総合伝送路20(駅間ネットワーク)により接続され、これら駅システム10a、10b、10cを介して、α駅、β駅、γ駅に配設される設備1を監視制御する。
以下、駅システム10の詳細構成について説明する。
駅システム10は、第1端末としての子局2、2Rと、現場端末3と、駅監視サーバ4と、駅監視端末5と、を備える。
子局2は、駅システム10内に複数個配設されて、設備1の、稼働、異常の発生、停止、などを示す状態情報I1を取得する。そして、各子局2は、取得した状態情報I1を、
IEEE802.3等の規格に従うLAN(Local Area Network、構内ネットワーク)及び、通信プロトコルにより駅監視サーバ4および駅監視端末5に送信する。
各子局2は相互に通信可能であり、これら複数の子局2の内、指定された一つの子局(代表子局)2Rが、取得された複数の状態情報I1を集約した集約情報I2を生成する。
生成された集約情報I2は、集約代表信号として対子局通信方式により中央システム40に送信される。この集約情報I2の詳細は後述する。
駅監視サーバ4は、各子局2にて取得された状態情報I1の収集、蓄積、および、Webでの画面表示を司る。
駅監視端末5は、駅構内の駅務室などに設置されるパーソナルコンピュータなどであり、受信した各設備1の状態情報I1を表示する。駅職員は、この駅監視端末5を用いて駅構内の設備1の稼働状態を把握できる。なお、この駅監視端末5は、使用状況に応じて複数個設けてもよく、本実施の形態では2つの駅監視端末5を備える。
現場端末3は、設備1の近傍に設置されるパーソナルコンピュータなどであり、設備1が配設される現場にて設備1の監視制御を可能とする。
以下、中央システム40の詳細構成について説明する。
中央システム40は、前述のように指令所に設けられるものであり、路線A内の各駅α、β、γに設けられる駅システム10a、10b、10cからそれぞれ送信される集約代表信号(集約情報I2)を受信して蓄積する中央監視サーバ41と、第2端末としての中央監視端末42と、を備える。
中央監視サーバ41と中央監視端末42とは、IEEE802.3等の規格に従うLAN(構内ネットワーク)及び、通信プロトコルにより接続され、集約情報I2が中央監視端末42に送信される。中央監視端末42は、パーソナルコンピュータなどであり、受信した集約情報I2が表示される。
なお、この中央監視端末42は、設備1の保全を行う管理者数分設けられているが、図1では便宜上、1つの中央監視端末42を図示した。
更に、中央監視端末42には、図2に示される識別データ70が予め記録されている。
この識別データ70は、各設備1の管理を行う複数の管理者をそれぞれ識別する管理者識別情報(X、Y、Z、Q、P)と、これら各管理者X、Y、Z、Q、Pが保全管理を担当する設備1の位置を示す位置情報と、担当する設備1の種別を示す種別情報と、が記録されている。
設備1の位置を示す位置情報とは、具体的には、設備1が設けられた鉄道路線区間、監視対象場所を示す情報であり、具体的には「路線Aのα駅」などである。また、設備1の種別を示す種別情報とは、具体的には「電気系」などである。
一般的に、鉄道路線を保全管理するには、管理者が、運輸管理員、乗務員、駅務員、電気設備保守員、防災設備保守員、信号通信設備保守員、など、どの組織に所属するかで保全担当する設備種別を決定し、管理者がどの監視拠点に所属するかで、どの路線、どの駅、の設備を保全担当するかを決める。よって、この識別データ70において、管理者毎に対応付けして記録される位置情報および種別情報は、各管理者の所属組織および所属拠点が反映された情報である。
設備監視システム100は、スマートフォンなどの移動可能なモバイル監視端末30を更に備えており、このモバイル監視端末30は、VPN(Virtual Private Network)等のネットワークを介して総合伝送路20に接続される。
また、中央監視端末42、中央監視サーバ41、駅監視サーバ4、現場端末3、モバイル監視端末30は、http(Hyper Text Transfer Protocol)などの通信プロトコルにより相互にアクセス可能である。
以下、上記のように構成される設備監視システム100を用いた保全動作の詳細について説明する。
なお、駅システム10a、10b、10cは、それぞれ同じ動作を行うため、駅システム10aを用いて説明する。
駅システム10aの子局2は、α駅内の各設備1の状態情報I1を取得する。
ここで、α駅内のエアコンが故障し、電光掲示板、防火水槽、ポンプは正常であるとする。この場合、収集される設備1の状態情報I1は、「エアコン:故障」、「電光掲示板:点灯中」、「防火水槽:水もれ無し」、「ポンプ:稼働中」となる。
駅システム10aの子局(代表子局)2Rは、これらの状態情報I1を集約して、「電機系設備:異常」、「防災系設備:正常」という集約情報I2を生成する。
このように集約情報I2では、各設備1の状態情報I1が、「正常」あるいは「異常」という情報に集約される。更に、集約情報I2では、「エアコン」および「電光掲示板」という設備種別が「電機系設備」という第1種別情報に集約され、「防火水槽」および「ポンプ」という設備種別が「防災系設備」という第1種別情報に集約される。
更に、子局(代表子局)2Rは、この集約情報I2に対して、状態情報I1を取得した設備1の位置を示す位置情報を付加する。この位置情報とは、設備1が設けられた鉄道路線区間、監視対象場所を示す情報であり、この場合、「A路線」「α駅」という情報が付加される。
こうして、「A路線」「α駅」「電機系設備:異常」「防災系設備:正常」という情報を有する集約情報I2(代表集約信号)が、中央システム40に送信される。
このように複数の状態情報I1を集約して集約情報I2を生成する制御部を集約部と称し、本実施の形態では、子局(代表子局)2Rが、集約部として機能する。
中央システム40の中央監視端末42は、受信した集約情報I2に基づいて、設備1の状態変化が生じたこと、即ち異常が生じたことを検知すると、記録された識別データ70に基づいて、受信した集約情報I2における位置情報および種別情報に対応付けられた管理者識別情報を有する管理者を選出する。
即ち、受信した集約情報I2において異常が生じた設備1の位置情報は「A路線」「α駅」であり、種別情報は「電気系設備」であることから、識別データ70に基づいて、「A路線」「α駅」の「電気系設備」を担当する管理者Xを選出する。
そして中央監視端末42は、この管理者Xに対して「A路線」「α駅」の「電気系設備」にて異常が生じた旨を通知する通知制御を行う。
本実施の形態では、中央監視端末42は、管理者ごとに設けられており、ログインなどの認証手段により使用する管理者を認証して識別しているものとする。そして中央監視端末42は、受信した集約情報I2における位置情報および種別情報が、認証された管理者の管理者識別情報に対応付けられた位置情報および種別情報に一致すると、中央監視端末42の画面に異常が発生した旨を表示する通知制御を行い、受信した集約情報I2を表示する。なお、通知制御は、例えば、アラームを鳴らすものでもよい。
そして管理者は、自身が担当する「路線」「駅」「設備種別」において異常が生じたことをこの通知制御により把握し、表示された集約情報I2に基づいて、駅監視サーバ4にWebアクセスする。これにより、管理者Xは、駅監視サーバ4に蓄積された状態情報I1を読み出しして確認する。これにより、管理者Xは、「A路線」「α駅」において「エアコン」が故障状態であるという詳細な状態情報I1を把握して、保全対応を行う。このように指令所に勤務する管理者は、設備1が設けられる現場と同様の状態情報I1を把握できる。
また、モバイル監視端末30(第2端末)に識別データ70を格納させた上で、集約情報I2をこのモバイル監視端末30に送信する構成とすれば、このモバイル監視端末30を所持する管理者も上記と同様の保全管理対応を行える。この場合、モバイル監視端末30を所持する管理者が指令所に相当する。
同様に、駅監視端末5(第2端末)に識別データ70を格納させた上で、集約情報I2をこの駅監視端末5に送信する構成とすれば、駅構内に勤務する管理者も、上記と同様の保全管理対応を行える。この場合、各駅が指令所に相当する。
なお、上記では、駅システム10a、10b、10cは、鉄道路線A内の各駅に設けられたものとしたがこれに限定するものではない。例えば、駅システム10aを路線A内の駅に設け、駅システム10b、10cを路線B内の各駅に設け、設備監視システム100が複数の路線に渡って設備1を監視するものでもよい。
また、記録される識別データ70は、外部からの編集が可能な構成となっており、管理者識別番号ごとに対応付けられる位置情報および種別情報を変更可能である。
なお、集約情報には、位置情報、種別情報以外の情報を付加させてもよい。また、識別データ70においても、位置情報、種別情報以外の情報を記録させてもよい。
上記のように構成された本実施の形態の設備監視システムは、
設定された鉄道路線区間内の監視対象場所に配設される設備の状態情報を、該監視対象場所内で取得する第1端末と、
指令所に配置されて、前記鉄道路線区間内の複数の前記設備を監視制御する第2端末と、
前記第1端末により収集された各前記設備の前記状態情報を取得して、該状態情報を集約して集約情報として前記第2端末に送信する集約部と、を備え、
前記集約情報は、
前記状態情報を取得した各前記設備の位置情報と種別情報とが付加され、
前記第2端末は、
各前記設備の管理を行う管理者を識別する管理者識別情報と、該管理者識別情報ごとに対応付けられる前記設備の位置情報と種別情報とを有する識別データが記録され、
受信した前記集約情報に基づいて前記設備の異常が生じたことを検知すると、前記識別データに基づいて、異常が生じた前記設備の位置情報および種別情報に対応付けられる前記管理者への通知制御を行う、
ものである。
このように、中央監視端末は、各状態情報を集約した集約情報(集約代表信号)を受信して保持すればよく、駅監視サーバが保持する全ての設備の状態情報の詳細を保持する必要がない。これにより、当該設備監視システムの導入、変更に要する時間を短縮して、システムの導入、変更が容易となる。また、中央監視端末における処理負荷を低減でき、システムを小型化できる。
そして、中央監視端末は、受信した集約情報から設備の異常が生じたことを検知すると、識別データに基づいて、異常が生じた設備の位置情報および種別情報に対応付けられる管理者への通知制御を行うため、保全対応が必要な管理者にのみ異常が生じた旨を通知できる。そのため、管理者は、受信される集約情報の内から自身が対応必要な集約情報を判別、選出する必要がない。こうして、管理者の負担を軽減できると共に、確実に設備の異常を通知でき、適切で且つ確実な保全対応が可能となる。
また、上記のように構成された本実施の形態の設備監視システムは、
前記識別データの、前記管理者識別情報ごとに対応付けられる位置情報および種別情報は、編集可能に構成される、
ものである。
鉄道の場合、組織の改編、業務分担の見直しにより、各組織で管理する設備種別が変更され、また、監視拠点も分割および統廃合が頻繁に実施される。
本実施の形態では、中央システムにおいて、管理者識別番号ごとに対応付けられる位置情報および種別情報を編集可能としているため、上記のような組織改編、業務分担の見直しによる各管理者(組織)が担当する設備種別の変更、監視拠点などの位置情報の変更にも柔軟に対応可能となる。
また、上記のように構成された本実施の形態の設備監視システムは、
前記集約情報に付加される位置情報は、異常が生じた前記設備が配設された前記監視対象場所および該監視対象場所が属する前記鉄道路線区間であり、
前記識別データに記録される位置情報は、前記管理者識別情報ごとに対応付けられる各前記設備が配設された前記監視対象場所および該監視対象場所が属する前記鉄道路線区間である、
ものである。
このように、位置情報とは、車両監視対象場所などの監視対象場所、この監視対象場所が属する路線、を特定するものである。鉄道路線における管理者は、主に「駅」「路線」によりその監視範囲が定まるため、位置情報を「駅」「路線」を定義することで確実に保全対応を行う担当者を特定できる。
また、上記のように構成された本実施の形態の設備監視システムは、
各前記第2端末は、認証手段により該第2端末を使用する前記管理者を認証し、
受信した前記集約情報における位置情報および種別情報が、認証された前記管理者の前記管理者識別情報に対応付けられた位置情報および種別情報に一致すると、前記通知制御を行う、
ものである。
このように、管理者毎に通知制御の必要有無を判定することにより、例えば、駅システム内のネットワークに接続して使用する現場端末、モバイル端末でも、保全対応を行う管理者にのみ異常が生じた旨を通知して、端末で表示する範囲(集約情報)を限定できる。
実施の形態2.
以下、本願の実施の形態2を、上記実施の形態1と異なる箇所を中心に図を用いて説明する。上記実施の形態1と同様の部分は同一符号を付して説明を省略する。
図3は、実施の形態2による設備監視システム200の概略構成を示すブロック図である。
本実施の形態の設備監視システム200は、広域に渡る複数の路線を監視する事に適した構成を有する。
なお、本実施の形態では、駅システム210aは路線A内の駅に設けられ、駅システム210bは路線B内の駅に設けられ、駅システム210cは路線C内の駅に設けられるものとする。
実施の形態1に示した設備監視システム100では、第2監視端末(中央監視端末42)を中央システム40にのみ設ける構成としていた。本実施の形態2の設備監視システム200では、第2監視端末(路線監視端末251)を、中央システム240とは異なる場所に位置する路線システム250A、250B、250Cにおいても設ける構成とする。
なお、中央システム240が設けられる指令所を中央指令所とし、路線システム250A、250B、250Cが設けられる指令所を路線指令所とする。また、路線指令所は、中央指令所よりも路線A、B、Cに近い位置に設けられる。
これら路線システム250A、250B、250Cは、それぞれ同じ構成を有しており、それぞれを区別する必要がない場合は、単に路線システム250と記載する。
駅システム210a、210b、210cは、実施の形態1に示した駅システム10a、10b、10cから駅監視サーバ4、駅監視端末5、子局2を除いた構成であり、各駅に管理者が常駐していない状態を想定している。
子局(代表子局)2Rは、各設備1の状態情報I1を取得すると、状態情報I1を集約せずに、取得した状態情報I1の全てを中央システム240に対して送信する。
中央システム240は、Webサーバ243を備える。
また、中央システム240の中央監視サーバ241は、2つのサーバ241a、241bを用いた二重化構成であり、広域に渡る複数の路線において配設される膨大な量の設備1の状態情報I1を信頼性良く取得可能である。
そして、中央監視サーバ241は、受信した状態情報I1を集約して集約情報I2を生成し、この集約情報I2を、中央システム240内の中央監視端末42およびWebサーバ243、路線システム250内の路線監視端末251へ送信する。
このように、本実施の形態では、中央監視サーバ241が、複数の状態情報I1を集約して集約情報I2を生成する集約部として機能する。
路線システム250の路線監視端末251は、中央監視端末42と同様に、識別データ70が格納されている。そして路線監視端末251は、受信した集約情報I2から設備1に異常が生じたことを検知すると、記録された識別データ70に基づいて、受信した集約情報I2における位置情報および種別情報に対応付けられた管理者識別情報を有する管理者を選出する。
そして路線監視端末251は、この選出された管理者に対して異常が生じた旨を通知する通知制御を行う。
このように、中央指令所に勤務する管理者よりも路線に近い路線指令所に勤務する管理者が設備の異常を認識できるため、迅速な保全対応が可能となる。
なお、モバイル監視端末30を、中央システム240のWebサーバ243に接続することで、モバイル監視端末30においても集約情報I2を取得して、同様の保全対応が行える。このように、中央システム240にて集約情報I2を生成し、駅システム210における装置数を減らすことで、駅システム210を小型化および低コスト化できる。よって、本実施の形態の設備監視システム200は、広域に渡って配設される膨大な量の設備1を監視することに適する。
また、設備監視システム200は、以下に説明するような構成の設備監視システム200a、200bでもよい。
図4は、設備監視システム200aの概略構成を示すブロック図である。
設備監視システム200aは、駅システム210に駅監視サーバ4を備えることで、駅システム210におけるWeb接続機能を付加している。この場合、中央指令所の管理者、もしくは、路線指令所の管理者は、駅監視サーバ4にWeb接続することで、駅監視サーバ4内に蓄積された詳細な状態情報I1の監視が行える。
図5は、設備監視システム200bの概略構成を示すブロック図である。
設備監視システム200bは、路線システム250において、路線収集サーバ252を更に備える。この路線収集サーバ252は、複数の状態情報I1を集約して集約情報I2を生成する集約部として機能する。
なお、中央システム240における集約部である中央監視サーバ241を第1集約部とし、路線システム250における集約部である路線収集サーバ252を第2集約部とする。
図5に示すように、中央監視サーバ241と、路線収集サーバ252とは、それぞれ独立した通信網により、駅システム210の子局(代表子局)2Rから状態情報I1を取得する。これにより、一方の通信網において障害が生じた場合における保全管理を補償して、信頼性を向上できる。
また、上記のように構成された本実施の形態の設備監視システムは、
前記指令所として、複数の前記鉄道路線区間内の各監視対象場所に配設される前記設備を監視する中央指令所と、前記複数の鉄道路線区間の内、予め指定された前記鉄道路線区間内の各監視対象場所に配設される前記設備を監視する路線指令所と、を備え、
前記集約部は、
前記複数の鉄道路線区間内の各監視対象場所に配設される前記設備の前記状態情報を集約した前記集約情報を、前記中央指令所の前記第2端末へ送信すると共に、前記予め指定された鉄道路線区間内の各前記監視対象場所の前記状態情報を集約した前記集約情報を前記路線指令所の前記第2端末へ送信する、
ものである。
このように、指令所として、複数の路線内の各監視対象場所に配設される設備を全て監視する中央指令所と、予め指定された路線内の各監視対象場所に配設される設備を監視する路線毎の路線指令所と、を備える。これにより、中央指令所と路線指令所の双方にて設備の監視ができるため、保全管理の信頼性を向上できる。また、路線指令所に勤務する管理者が保全管理を行うことで、路線毎の仕様に応じた適切な対応が可能になる。また、路線指令所を中央指令所よりも設備に近い位置に設ける構成とすると、迅速な保全対応が行える。
また、上記のように構成された本実施の形態の設備監視システムは、
前記集約部として前記中央指令所に設けられる第1集約部と、前記路線指令所に設けられる第2集約部とを備え、
前記第1集約部は、
前記複数の鉄道路線区間内の各監視対象場所に配設される前記設備の前記状態情報を集約した前記集約情報を、前記中央指令所の前記第2端末へ送信し、
前記第2集約部は、前記予め指定された鉄道路線区間内の各前記監視対象場所の前記状態情報を集約した前記集約情報を前記路線指令所の前記第2端末へ送信する、
ものである。
このように、集約部として中央指令所に設けられる第1集約部と、路線指令所に設けられる第2集約部との2つを備え、中央指令所と路線指令所とで独立して集約情報を生成することで、一方の集約部において不具合が生じた場合においても、他方の健全な集約部を備える指令所の管理者により適切な保全管理が行えるため、信頼性を向上できる。
上記のように構成された本実施の形態の設備監視システムは、
前記第1集約部と前記第2集約部は、それぞれ独立した通信網により前記設備の前記状態情報を受信する、
ものである。
このように、第1集約部と第2集約部とが、それぞれ独立した通信網により状態情報を取得できるため、一方の通信網において障害が生じた場合における保全管理を補償して、信頼性を向上できる。
実施の形態3.
以下、本願の実施の形態3を、上記実施の形態1と異なる箇所を中心に図を用いて説明する。上記実施の形態1と同様の部分は同一符号を付して説明を省略する。
図6は、実施の形態3による設備監視システムが有する識別データ370の構成を示す図である。
図6に示すように、識別データ370において、各管理者が所属する部署を識別する部署識別情報D1、D2、D3が、管理者の管理者識別情報ごとに対応付けられて記録されている。
図7は、複数の部署(組織)から構成される組織構成を示す組織構成データ371であり、部署識別情報D1~D3を用いて構成されている。
本実施の形態では、記録される識別データ370は、この組織構成データ371に基づいて作成されている。そして、本実施の形態の設備監視システムでは、組織構成データ371が更新されると、この更新された組織構成データ371に応じて、記録された識別データ370を更新する。
例えば、更新された組織構成データ371において、例えば電気設備保守部D1に対して新たな管理者Qが追加されたことを検知すると、記録された識別データ370においても新たな管理者Qを追加する。
また、例えば、更新された組織構成データ371において、例えば電気設備保守部D1と情報制御部D2とが統合されたことを検知すると、記録された識別データ370においても電気設備保守部D1と情報制御部D2とを統合する。
上記のように構成された本実施の形態の設備監視システムは、
前記識別データは、
前記管理者が所属する部署を識別する部署識別情報が、前記管理者の前記管理者識別情報ごとに対応付けられ、
前記第2端末は、
複数の前記部署から成る組織構成を、前記部署識別情報を用いて示す組織構成データが記録され、
前記組織構成データの組織構成が更新されると、更新された前記組織構成データの前記部署識別情報に基づいて前記識別データを更新する、
ものである。
このような構成とすることで、頻繁に行われる、組織の改編、業務分担の見直しによる各組織(部署)の分割および統廃合、管理者の変更に対しても、システムの変更に要する時間を短縮できる。
実施の形態4.
以下、本願の実施の形態4を、上記実施の形態1と異なる箇所を中心に図を用いて説明する。上記実施の形態1と同様の部分は同一符号を付して説明を省略する。
図8は、集約情報I2に更に付加される第1信号S1と第2信号S2の振る舞いを時間軸で示すタイミングチャートである。
また、本実施の形態では、子局(子局代表)2Rが、図2に示される識別データ70を有する。また、子局(子局代表)2Rは、生成する集約情報I2に対して以下に説明する第1信号S1を付加する。
先ず、各子局2は、設備1において異常が生じると、この異常が生じている期間中は状態情報I1を示す状態信号を第1レベルL1から第2レベルL2に立ち上げる。
図8では、この状態信号として、エアコンの状態情報I1を示す状態信号E1と、電光掲示板の状態情報I1を示す状態信号E2とを示す。
子局(子局代表)2Rは、これら状態信号E1、E2を受信すると、記録された識別データ70に基づき、異常が生じているエアコンと電光掲示板の管理者が同じであるかどうかを判断する。管理者が同じである場合、この状態信号E1、E2の少なくとも一方が第2レベルL2を維持している期間中は、集約信号に付加される第1信号S1を第2レベルL2に維持する。
このように、集約情報I2には、同じ管理者が保全対応を行う複数の設備において異常が生じた場合、複数の異常を示す状態信号を一つの信号に纏められた第1信号S1が付加される。
この第1信号S1が付加された集約情報I2が中央監視端末42に入力されると、中央監視端末42は、第1信号S1が第2レベルL2を維持している間はアラームを鳴らし続ける通知制御を行う。これにより管理者は、自身が担当する複数の設備1の少なくとも一つにおいて異常が継続していることを確実に把握できる。
また、複数の異常を示す状態信号E1、E2が一つの集約信号(第1信号S1)に集約されるため、中央監視端末42における負荷を低減できる。
さらに、子局(子局代表)2Rは、状態信号E1、E2を受信すると、状態信号E1、E2の立ち上がりに応じて設定期間だけ第2レベルL2を維持する第2信号S2を集約情報I2に付加してもよい。
この第2信号S2が付加された集約情報I2が中央監視端末42に入力されると、中央監視端末42は、第2信号S2が第2レベルL2を維持している設定期間はアラームを鳴らし続けるなどの通知制御を行う。これにより管理者は、自身が担当する設備1において異常が生じる度にアラームが鳴るため、複数の異常の発生を確実に把握できる。
上記のように構成された設備監視システムは、
前記集約部は、
前記識別データが記録され、
前記設備において異常が生じると、前記集約情報に付加する第1信号を、第1レベルから第2レベルに変化させ、
前記識別データにおいて同じ前記管理者識別情報に対応付けされた複数の前記設備の内、少なくとも一つの前記設備において異常が生じている間は、前記第1信号の第2レベルを維持する、
ものである。
これにより管理者は、自身が担当する複数の設備1の少なくとも一つにおいて異常が継続していることを確実に把握できる。
また、上記のように構成された設備監視システムは、
前記集約部は、
各前記設備に異常が生じると、前記集約情報に付加する第2信号を、第1レベルから第2レベルに変化させ、前記第2信号の第2レベルを設定された期間維持する、
ものである。
これにより管理者は、自身が担当する設備1における複数の異常の発生を確実に把握できる。
本願は、様々な例示的な実施の形態及び実施例が記載されているが、1つ、または複数の実施の形態に記載された様々な特徴、態様、及び機能は特定の実施の形態の適用に限られるのではなく、単独で、または様々な組み合わせで実施の形態に適用可能である。
従って、例示されていない無数の変形例が、本願に開示される技術の範囲内において想定される。例えば、少なくとも1つの構成要素を変形する場合、追加する場合または省略する場合、さらには、少なくとも1つの構成要素を抽出し、他の実施の形態の構成要素と組み合わせる場合が含まれるものとする。
1 設備、2R 子局(集約部)、30 モバイル監視端末、
42 中央監視端末(第2端末)、251 路線監視端末(第2端末)、
241 中央監視サーバ(集約部)、252 路線収集サーバ(集約部)、
371 組織構成データ、100,200,200a,200b 設備監視システム。

Claims (12)

  1. 設定された鉄道路線区間内の監視対象場所に配設される設備の状態情報を、該監視対象場所内で取得する第1端末と、
    指令所に配置されて、前記鉄道路線区間内の複数の前記設備を監視制御する第2端末と、
    前記第1端末により収集された各前記設備の前記状態情報を取得して、該状態情報を集約して集約情報として前記第2端末に送信する集約部と、を備え、
    前記集約情報は、
    前記状態情報を取得した各前記設備の位置情報と種別情報とが付加され、
    前記種別情報は、取得された前記設備毎の前記状態情報における前記設備の名称のそれぞれを包括した上位概念の集約名称により構成され、
    前記第2端末は、
    各前記設備の管理を行う管理者を識別する管理者識別情報と、該管理者識別情報ごとに対応付けられる前記設備の位置情報と種別情報とを有する識別データが記録され、
    受信した前記集約情報に基づいて前記設備の異常が生じたことを検知すると、前記識別データに基づいて、異常が生じた前記設備の位置情報および種別情報に対応付けられる前記管理者への通知制御を行う、
    設備監視システム。
  2. 前記識別データの、前記管理者識別情報ごとに対応付けられる位置情報および種別情報は、編集可能に構成される、
    請求項1に記載の設備監視システム。
  3. 前記識別データは、
    前記管理者が所属する部署を識別する部署識別情報が、前記管理者の前記管理者識別情報ごとに対応付けられ、
    前記第2端末は、
    複数の前記部署から成る組織構成を、前記部署識別情報を用いて示す組織構成データが記録され、
    前記組織構成データの組織構成が更新されると、更新された前記組織構成データの前記部署識別情報に基づいて前記識別データを更新する、
    請求項1または請求項2に記載の設備監視システム。
  4. 前記集約部は、
    前記識別データが記録され、
    前記設備において異常が生じると、前記集約情報に付加する第1信号を、第1レベルから第2レベルに変化させ、
    前記識別データにおいて同じ前記管理者識別情報に対応付けされた複数の前記設備の内、少なくとも一つの前記設備において異常が生じている間は、前記第1信号の第2レベルを維持する、
    請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の設備監視システム。
  5. 前記集約部は、
    各前記設備に異常が生じると、前記集約情報に付加する第2信号を、第1レベルから第2レベルに変化させ、前記第2信号の第2レベルを設定された期間維持する、
    請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の設備監視システム。
  6. 前記指令所として、複数の前記鉄道路線区間内の各監視対象場所に配設される前記設備を監視する中央指令所と、前記複数の鉄道路線区間の内、予め指定された前記鉄道路線区間内の各監視対象場所に配設される前記設備を監視する路線指令所と、を備え、
    前記集約部は、
    前記複数の鉄道路線区間内の各監視対象場所に配設される前記設備の前記状態情報を集約した前記集約情報を、前記中央指令所の前記第2端末へ送信すると共に、前記予め指定された鉄道路線区間内の各前記監視対象場所の前記状態情報を集約した前記集約情報を前記路線指令所の前記第2端末へ送信する、
    請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の設備監視システム。
  7. 前記集約部として前記中央指令所に設けられる第1集約部と、前記路線指令所に設けられる第2集約部とを備え、
    前記第1集約部は、
    前記複数の鉄道路線区間内の各監視対象場所に配設される前記設備の前記状態情報を集約した前記集約情報を、前記中央指令所の前記第2端末へ送信し、
    前記第2集約部は、前記予め指定された鉄道路線区間内の各前記監視対象場所の前記状態情報を集約した前記集約情報を前記路線指令所の前記第2端末へ送信する、
    請求項6に記載の設備監視システム。
  8. 前記第1集約部と前記第2集約部は、それぞれ独立した通信網により前記設備の前記状態情報を受信する、
    請求項7に記載の設備監視システム。
  9. 前記集約情報に付加される位置情報は、異常が生じた前記設備が配設された前記監視対象場所および該監視対象場所が属する前記鉄道路線区間であり、
    前記識別データに記録される位置情報は、前記管理者識別情報ごとに対応付けられる各前記設備が配設された前記監視対象場所および該監視対象場所が属する前記鉄道路線区間である、
    請求項1から請求項8のいずれか1項に記載の設備監視システム。
  10. 各前記第2端末は、認証手段により該第2端末を使用する前記管理者を認証し、
    受信した前記集約情報における位置情報および種別情報が、認証された前記管理者の前記管理者識別情報に対応付けられた位置情報および種別情報に一致すると、前記通知制御を行う、
    請求項1から請求項9のいずれか1項に記載の設備監視システム。
  11. 前記第2端末は、前記第2信号の第2レベルが維持される期間中にアラームをならす前記通知制御を行う、
    請求項5に記載の設備監視システム。
  12. 前記第2端末として、移動可能なモバイル監視端末を備える、
    請求項1から請求項11のいずれか1項に記載の設備監視システム。
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