JP7261778B2 - マルチコア光ファイバの接続器 - Google Patents

マルチコア光ファイバの接続器 Download PDF

Info

Publication number
JP7261778B2
JP7261778B2 JP2020163234A JP2020163234A JP7261778B2 JP 7261778 B2 JP7261778 B2 JP 7261778B2 JP 2020163234 A JP2020163234 A JP 2020163234A JP 2020163234 A JP2020163234 A JP 2020163234A JP 7261778 B2 JP7261778 B2 JP 7261778B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plug
jack
state
housing
guide groove
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2020163234A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2022055678A (ja
Inventor
英憲 高橋
大樹 相馬
昇 吉兼
剛宏 釣谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KDDI Corp
Original Assignee
KDDI Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by KDDI Corp filed Critical KDDI Corp
Priority to JP2020163234A priority Critical patent/JP7261778B2/ja
Priority to EP21874808.5A priority patent/EP4224223A4/en
Priority to CN202180051401.8A priority patent/CN115917386A/zh
Priority to PCT/JP2021/018914 priority patent/WO2022070501A1/ja
Publication of JP2022055678A publication Critical patent/JP2022055678A/ja
Priority to US18/115,245 priority patent/US20230204871A1/en
Application granted granted Critical
Publication of JP7261778B2 publication Critical patent/JP7261778B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/24Coupling light guides
    • G02B6/36Mechanical coupling means
    • G02B6/38Mechanical coupling means having fibre to fibre mating means
    • G02B6/3807Dismountable connectors, i.e. comprising plugs
    • G02B6/381Dismountable connectors, i.e. comprising plugs of the ferrule type, e.g. fibre ends embedded in ferrules, connecting a pair of fibres
    • G02B6/3826Dismountable connectors, i.e. comprising plugs of the ferrule type, e.g. fibre ends embedded in ferrules, connecting a pair of fibres characterised by form or shape
    • G02B6/3831Dismountable connectors, i.e. comprising plugs of the ferrule type, e.g. fibre ends embedded in ferrules, connecting a pair of fibres characterised by form or shape comprising a keying element on the plug or adapter, e.g. to forbid wrong connection
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/24Coupling light guides
    • G02B6/36Mechanical coupling means
    • G02B6/38Mechanical coupling means having fibre to fibre mating means
    • G02B6/3807Dismountable connectors, i.e. comprising plugs
    • G02B6/3873Connectors using guide surfaces for aligning ferrule ends, e.g. tubes, sleeves, V-grooves, rods, pins, balls
    • G02B6/3885Multicore or multichannel optical connectors, i.e. one single ferrule containing more than one fibre, e.g. ribbon type
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/24Coupling light guides
    • G02B6/36Mechanical coupling means
    • G02B6/38Mechanical coupling means having fibre to fibre mating means
    • G02B6/3807Dismountable connectors, i.e. comprising plugs
    • G02B6/381Dismountable connectors, i.e. comprising plugs of the ferrule type, e.g. fibre ends embedded in ferrules, connecting a pair of fibres
    • G02B6/3825Dismountable connectors, i.e. comprising plugs of the ferrule type, e.g. fibre ends embedded in ferrules, connecting a pair of fibres with an intermediate part, e.g. adapter, receptacle, linking two plugs
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/24Coupling light guides
    • G02B6/36Mechanical coupling means
    • G02B6/38Mechanical coupling means having fibre to fibre mating means
    • G02B6/3807Dismountable connectors, i.e. comprising plugs
    • G02B6/3869Mounting ferrules to connector body, i.e. plugs
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/02Optical fibres with cladding with or without a coating
    • G02B6/02042Multicore optical fibres
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/24Coupling light guides
    • G02B6/36Mechanical coupling means
    • G02B6/38Mechanical coupling means having fibre to fibre mating means
    • G02B6/3807Dismountable connectors, i.e. comprising plugs
    • G02B6/389Dismountable connectors, i.e. comprising plugs characterised by the method of fastening connecting plugs and sockets, e.g. screw- or nut-lock, snap-in, bayonet type
    • G02B6/3893Push-pull type, e.g. snap-in, push-on

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)
  • Optical Fibers, Optical Fiber Cores, And Optical Fiber Bundles (AREA)

Description

本発明は、マルチコア光ファイバ(MCF)同士を接続するための接続器に関する。
光ファイバを光通信装置等に接続するためにコネクタが使用されている。なお、本明細書において用語"コネクタ"とは、用語"プラグ"と用語"ジャック"の総称である。また、本明細書において、用語"プラグ"とは、通常、光ファイバの端部に設けられる光学部材を意味する。また、本明細書において、用語"ジャック"とは、プラグが差し込まれる様に構成された光学部材を意味する。例えば、ジャックは、光通信装置に設けられる。光ファイバの端部に設けられたプラグを光通信装置に設けられたジャックに差し込むことで、当該光通信装置に当該光ファイバを接続することができる。
以下の説明において、プラグをジャックに差し込む方向を差込方向と表記する。また、以下の説明において、前側及び後側とは、他の方向についてのものであることを明記しない限り、差込方向における前側及び後側を意味するものとする。ジャックは、プラグが差し込まれた状態で、プラグの前側の一部分を取り囲むハウジングを有する。ハウジングには、プラグを差し込むための開口(差込口)が設けられる。以下の説明において、差込方向において開口とは逆側のハウジングの面を背面と表記する。
光ファイバ同士を融着によらず接続するためにアダプタが使用されている。本明細書において用語"アダプタ"は、2つのジャックを有し、端部にプラグが設けられた光ファイバ(以下、プラグ付き光ファイバ)同士を接続するための光学部材(接続器)を意味する。より具体的には、アダプタは、2つのジャックの背面同士を接続した光学部材である。アダプタは、例えば、光分配架で使用され、2つのプラグ付き光ファイバのプラグを、それぞれ、アダプタの2つのジャックに差し込むことで、当該2つの光ファイバのコア同士が接続される。なお、本明細書においては、アダプタもコネクタの1つとする。
図1(A)及び図1(B)は、SCコネクタのプラグを示し、ここで、図1(A)は、側面図であり、図1(B)は、図1(A)の上側から見た平面図である。なお、説明を簡略化し、発明の理解を促進するため、各図面が示す光学部材の構造は、実際の構造を正確に表すものではなく簡略化したものとしている。さらに、各図面が示す光学部材の縮尺は、図面により異なる。また、発明の理解を促進させるため、図面においては、各光学部材を構成する要素の内、説明対象の要素を分かり易く表示している。このため、図面において、各光学部材を構成する要素間の相対的な大きさは、実際のものとは異なり得る。図1に示す様に、プラグは、ジャックに差し込まれるツマミ80を有し、ツマミ80の上面には、ガイドキー81が設けられ、ツマミ80の2つの側面には凹部82が設けられる。
図2は、所謂、SCコネクタのアダプタを示し、図2(A)は、外観図であり、図2(B)は、内部構造を示す図である。上述した様に、アダプタは、2つのジャック90Lと90Rの背面同士を接続したものである。ジャック90Rには、X方向に沿ってプラグが挿入され、ジャック90Lには、X方向とは逆のY方向に沿ってプラグが挿入される。したがって、ジャック90Rの差込方向はX方向であり、ジャック90Lの差込方向は、X方向とは逆のY方向である。各ジャック90L及び90Rは、プラグが差し込まれた状態でプラグの一部を取り囲むハウジング95を有する。プラグの差込方向に直交するハウジング95の断面は長方形であり、ハウジング95は4つの面を有する。この4つの面の内の1つの面には、ガイド溝91が設けられる。ガイド溝91は、ガイドキー81に適合し、ハウジング95の差込口の大きさは、ガイドキー81をガイド溝91に沿って差し込まないと、プラグをジャックに差し込むことができない様に設定される。この様に、ガイドキー81及びガイド溝91により、ジャック90L及び90Rに差し込む際のプラグの向き(以下、プラグの状態とも表記する)が規制される。また、図2(B)に示す様に、ジャック90は、その内部に2つの弾性係止爪92を有する。プラグがジャック90に差し込まれた状態において、2つの弾性係止爪92は、ツマミ80の凹部82それぞれと係合してプラグを保持する。
光ファイバのコネクタには、上述したSCコネクタ以外にも様々な種類が存在するが、基本的には、ジャックに差し込まれたプラグを保持する構造(例えば、SCコネクタにおける弾性係止爪92と凹部82)と、プラグをジャックに差し込む際に、プラグの向きを規制するための構造(例えば、SCコネクタにおけるガイドキー81及びガイド溝91)を有する。なお、例えば、LCコネクタの様に、ジャックに差し込まれたプラグを保持する構造と、プラグの向きを規制するための構造が同じコネクタも存在する。具体的には、LCコネクタにおいては、プラグにレバー状の部材が設けられ、このレバー状の部材により、ジャックに差し込む際のプラグの向きが規制され、かつ、このレバー状の部材によりプラグがジャックに保持される。
特許文献1は、MCFのプラグと、2つのプラグ付きMCFの接続構成を開示している。
特開2014-182229号公報
MCFは、複数のコアを有するファイバであり、各コアには、コア番号が付与される。そして、2つのMCFを接続する場合、同じコア番号のコア同士を接続する。ここで、MCFの接続は、コネクタのみならず融着処理によっても行われる。例えば、融着処理の際のミスにより異なるコア番号のコアが接続されている場合、簡易に誤接続を補正することが望まれている。
本発明は、MCFの誤接続を簡易に補正するための接続器を提供するものである。
本発明の一態様によると、第1プラグが設けられた第1マルチコア光ファイバと、第2プラグが設けられた第2マルチコア光ファイバと、を接続する接続器は、前記第1プラグが差し込まれる第1ジャックと、前記第2プラグが差し込まれる第2ジャックと、を備え、前記第1ジャックは、第1状態の前記第1プラグと第2状態の前記第1プラグを少なくとも差し込むことができる様に構成され、前記第2状態の前記第1プラグは、前記第1プラグを前記第1ジャックに差し込む差込方向を回転軸として、前記第1状態の前記第1プラグを180度だけ回転させた状態であることを特徴とする。
本発明によると、MCFの誤接続を簡易に補正することができる。
SCコネクタのプラグを示す図。 SCコネクタのアダプタを示す図。 MCFを示す図。 一実施形態による接続器の外観を示す図。 一実施形態による接続器を差込口から見た状態を示す図。 一実施形態による接続器の外観を示す図。 一実施形態による接続器の外観を示す図。 一実施形態による接続器の内部構造を示す図及び差込口から見た状態を示す図。 一実施形態による接続器にプラグを差し込んだ状態を示す図。 一実施形態による接続器の内部構造を示す図、差込口から見た状態を示す図及び断面図。 一実施形態による接続器にプラグを差し込んだ状態を示す図。
以下、添付図面を参照して実施形態を詳しく説明する。なお、以下の実施形態は特許請求の範囲に係る発明を限定するものでなく、また実施形態で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明に必須のものとは限らない。実施形態で説明されている複数の特徴うち二つ以上の特徴が任意に組み合わされてもよい。また、同一若しくは同様の構成には同一の参照番号を付し、重複した説明は省略する。
なお、以下では、MCFが、図3に示す4つのコアを有しているものとして各実施形態について説明する。コアにはコア番号が割り当てられる。図3では、マーカ(図の黒丸)に最も近いコアにコア番号を#1を割り当て、コア番号#1のコアから時計回り方向に沿って、コア番号#2、#3、#4を割り当てている。
<第一実施形態>
図4は、本実施形態によるアダプタの構成図である。なお、当該アダプタに差し込まれるプラグは、図1に示す通りとする。図4(A)は、上面図であり、図4(B)は、下面図、つまり、図4(A)の状態のアダプタを、差込方向を回転軸として180度だけ回転させた状態を示す図である。アダプタは、2つのジャック10Lと10Rの背面同士を接続したものである。なお、ジャック10L及び10Rの内部構造は、図2(B)と同様である。ジャック10Rには、X方向に沿ってプラグが挿入され、ジャック10Lには、X方向とは逆のY方向に沿ってプラグが挿入される。各ジャック10L及び10Rは、それぞれ、プラグが差し込まれた状態でプラグの一部を取り囲むハウジング15L及び15Rを有する。プラグの差込方向に直交するハウジング15L及び15Rの断面は長方形であり、ハウジング15L及び15Rは4つの面を有する。
ハウジング15Lの4つの面の内の1つの面には、ガイドキー81を差し込むためのガイド溝11Lが設けられる。一方、ハウジング15Rについては、4つの面の内の互いに対向し、かつ、互いに平行な2つの面の両方に、ガイドキー81を差し込むためのガイド溝11R-1及び11R-2を設ける。図4では、ガイド溝11R-1をガイド溝11Lと同じ側に設け、ガイド溝11R-2を、ガイド溝11R-1が設けられた面に対向する面に設けている。
図5は、ジャック10Rの外部から差込口を見た状態を示す図である。なお、図4に示す様に、ガイド溝11R-1及びガイド溝11R-2は、差込方向においてハウジング15Rの全体ではなく、差込口からガイドキー81の長さに応じた所定長の範囲に設けられている。したがって、差込口から見ると、ガイド溝11R-1及びガイド溝11R-2の端部が実際には見えることになる。しかしながら、図5では、ガイド溝11R-1及びガイド溝11R-2の存在を強調するために、ガイド溝11R-1及びガイド溝11R-2の端部については省略している。
ハウジング15Rの内部には、プラグを保持する保持部材である2つの弾性係止爪12-1及び12-2が設けられている。なお、ハウジング15Rの内部には、プラグのフェルールを保持するための、例えば、スリーブと呼ばれる部材等も設けられるが、図の簡略化のために省略している。弾性係止爪12-1及び12-2は、それぞれ、ハウジング15Rのガイド溝11R-1及び11R-2が設けられる面とは異なる面の側に設けられる。なお、ハウジング15Lの内部構造は、ハウジング15Rの内部構造と同様である。
したがって、ジャック10Rには、ガイドキー81がガイド溝11R-1に沿う様にプラグを差し込むことができる。このプラグの状態を"第1状態"又は"第1の向き"と表記する。また、ジャック10Rには、ガイドキー81がガイド溝11R-2に沿う様にプラグを差し込むことができる。このプラグの状態を"第2状態"又は"第2の向き"と表記する。第2状態(又は第2の向き)のプラグは、差込方向を回転軸として、第1状態(又は第1の向き)のプラグを180度だけ回転させたものである。
以下では、ジャック10Rに差し込むプラグをプラグRと表記し、プラグRが設けられたMCFをMCF-Rと表記し、ジャック10Lに差し込むプラグをプラグLと表記し、プラグLが設けられたMCFをMCF-Lと表記する。ジャック10Lに設けられているガイド溝11Lは1つであるため、プラグLをジャック10Lに差し込む向きは、1つに規制される。一方、上述した様に、プラグRは、第1の向き又は第2の向きでジャック10Rに差し込むことが可能になる。
例えば、プラグRを第1の向きにしてジャック10Rに差し込んだ場合、MCF-LとMCF-Rの同じコア番号のコア同士が接続されるものとする。この場合、プラグRを第2の向きにしてジャック10Rに差し込んだ場合、MCF-Lのコア番号#1、#2、#3、#4のコアを、それぞれ、MCF-Rのコア番号#3、#4、#1、#2のコアに接続させることができる。
<第二実施形態>
続いて、第二実施形態について第一実施形態との相違点を中心に説明する。図6は、本実施形態によるアダプタの構成図である。なお、当該アダプタに差し込まれるプラグは、図1に示す通りとする。図6(A)は、上面図であり、図6(B)は、下面図、つまり、図6(A)の状態のアダプタを、差込方向を回転軸として180度だけ回転させた状態を示す図である。本実施形態は、図4に示すジャック10Rを、ジャック10Lに対して90度だけ回転させたものである。したがって、図6(A)及び図6(B)において、ガイド溝11R-1及び11R-2は、図に直交する2つの面に設けられることになる。
したがって、MCF-Lに対してMCF-Rを90度だけ回転させた状態で、MCF-LとMCF-Rを接続させることも、MCF-Lに対してMCF-Rを270度だけ回転させた状態で、MCF-LとMCF-Rを接続させることもできる。つまり、MCF-Lのコア番号#1、#2、#3、#4のコアを、MCF-Rのコア番号#4、#1、#2、#3のコアに接続させる、或いは、MCF-Rのコア番号#2、#3、#4、#1のコアに接続させることができる。
<第三実施形態>
続いて、第三実施形態について第一実施形態及び第二実施形態との相違点を中心に説明する。第一実施形態のアダプタは、MCF-Rを、MCF-Lに対して0度又は180度だけ回転させて接続させることができるものであり、第二実施形態のアダプタは、MCF-Rを、MCF-Lに対して90度又は270度だけ回転させて接続させることができるものであった。したがって、例えば、融着処理のミスにより生じる誤接続を解消させるためには、第一実施形態のアダプタと第二実施形態のアダプタの両方を用意し、誤接続の内容に応じて2つのアダプタを使い分ける必要があった。本実施形態のアダプタは、MCF-Rを、MCF-Lに対して0度、90度、180度又は270度だけ回転させて接続させることを可能にする。
図7は、本実施形態によるアダプタの外観図である。なお、当該アダプタに差し込まれるプラグは、図1に示す通りとする。図7(A)は、上面図であり、図7(B)、図7(C)及び図7(D)は、それぞれ、差込方向を回転軸として、図7(A)の状態から90度、180度及び270度だけ回転させた状態を示している。アダプタは、2つのジャック10Lと20Rの背面同士を接続したものである。なお、ジャック10Lの構造は、第一実施形態及び第二実施形態と同様であるため、以下では、ジャック20Rについて主に説明する。
ジャック20Rは、プラグが差し込まれた状態でプラグの一部を取り囲むハウジング25Rを有する。ハウジング25Rは4つの面を有し、差込方向に直交する断面は正方形である。
本実施形態では、ハウジング25Rの総ての面にガイドキー81を差し込むためのガイド溝を設ける。つまり、ジャック20Rには、ガイド溝21R-1、21R-2、21R-3、21R-4が設けられる。図8(A)は、ハウジング25Rの内部構造を示す図である。なお、図8(A)は、図7(B)に示す様にガイド溝21R-2が手前側にある状態を示している。また、図8(B)は、図5と同様に、ジャック20Rの外部から差込口を見た図である。なお、図5と同様に、ガイド溝21R-1~ガイド溝21R-4を強調して表示するために、ガイド溝21R-1~ガイド溝21R-4の端部を省略して表記している。
図8(B)に示す様に、ハウジング25Rの内部には、保持部材である4つの弾性係止爪22-1~22-4が設けられている。なお、ハウジング25Rの内部には、プラグのフェルールを保持するための、例えば、スリーブと呼ばれる部材等も設けられるが、図の簡略化のために省略している。各弾性係止爪22-1~22-4それぞれには、ハウジング25Rのガイド溝に一致するガイド溝を設ける。各弾性係止爪22-1~22-4それぞれに設けるガイド溝により、プラグを第1状態(第1の向き)から第4状態(第4の向き)のいずれかでジャック20Rに挿入することができる。なお、第1状態から第4状態は、それぞれ、ガイドキー81を、ガイド溝21R-1からガイド溝21R-4それぞれに沿って差し込んだ状態である。したがって、第2状態、第3状態及び第4状態のプラグは、それぞれ、第1状態のプラグを、差込方向を回転軸として、90度、180度及び270度だけ回転させたものとなる。
図9は、第1状態でプラグをジャック20Rに差し込んだ状態、つまり、ガイドキー81が、弾性係止爪22-1に設けられたガイド溝に沿う様にプラグをジャック20Rに差し込んだ状態を示している。なお、プラグの状態を強調して表示するため、図9においてプラグの手前側にある弾性係止爪22-2については省略している。第1状態でプラグをジャック20Rに差し込むと、弾性係止爪22-1及び弾性係止爪22-3は、プラグのツマミ80によってハウジング25Rの内面に向けて押される。一方、弾性係止爪22-2及び22-4は、図9の手前側からと奥側からツマミ80の凹部82それぞれと係合してプラグを保持する。なお、他の状態でプラグを差し込んだ際も同様である。この様に、ハウジング25Rの内部には、プラグを挿入可能とするために弾性係止爪22-1~22-4が変形できるような空間が設けられる。図9では、弾性係止爪22-1~22-4が設けられる領域においてハウジング25Rの厚みを薄くすることで、弾性係止爪22-1~22-4を変形可能とするための空間を確保している。
以上の構成により、MCF-Lに対してMCF-Rを0度、90度、180度又は270度だけ回転させた状態で、MCF-LとMCF-Rを接続することができる。
<第四実施形態>
続いて、第四実施形態について、第三実施形態との相違点を中心に説明する。本実施形態のアダプタは、第三実施形態と同様に、MCF-Lに対してMCF-Rを0度、90度、180度又は270度だけ回転させた状態で、MCF-LとMCF-Rを接続させるものであり、その基本的な構成は第三実施形態と同様である。つまり、プラグRを第1状態、第2状態、第3状態及び第4状態のいずれでもジャック20Rに差し込むことができる様にジャック20Rを構成する。このため、例えば、図8(B)に示す様に、差込方向に直交するハウジング25Rの断面は正方形になる。一方、プラグのツマミ80の差込方向に直交する断面は、長方形であり、したがって、図5に示す様に、第一実施形態及び第二実施形態のハウジング10Rの差込方向に直交する断面は長方形である。
ハウジング25Rの断面を正方形にすることで、プラグをハウジングに差し込んだ際、プラグとハウジング25Rの内部面との接触領域が減少し、プラグの保持が不安定となり得る。このため、本実施形態では、ハウジング25Rの内部において、4つの隅(各面の接続箇所)それぞれに支持部材であるガイド26-1~26-4を設ける。図10(A)は、第三実施形態の図8(A)に対応し、ハウジング25Rの内部構造を示している。また、図10(B)は、第三実施形態の図8(B)に対応し、ジャック20Rの外部から差込口を見た図である。また、図10(C)は、図10(A)のA-A´線での断面図である。なお、図10(B)及び図10(C)では、他の図と同様に、ガイド溝を強調するために、ガイド溝の端部を省略している。
図11は、プラグを第1状態でジャック20Rに差し込んだ際の図10(A)のA-A´線での断面図である。ガイドキー81は、弾性係止爪22-1のガイド溝に沿って差し込まれている。また、弾性係止爪22-1及び22-3は、ツマミ80によって、ハウジング25Rの内面側に向けて移動する様に変形している。一方、弾性係止爪22-2及び22-3は、それぞれ、ツマミ80の凹部82に係合してプラグを保持している。さらに、ハウジング25Rの内部の4つの隅それぞれに設けられたガイド26-1~26-4のそれぞれが、ツマミ80に接してツマミ80を支持している。
図10及び図11に示す様に、ハウジング25Rの内部にガイド26-1~26-4を設けることで、ジャック25Rに差し込まれたプラグを安定して保持することができる。
<その他の実施形態>
第一実施形態及び第二実施形態のジャック10Rは、プラグを2つの状態のいずれでも差し込むことが可能な様に構成され、第三実施形態及び第四実施形態のジャック20Rは、プラグを4つの状態のいずれでも差し込むことが可能な様に構成されていた。しかしながら、プラグを2及び4以外の所定数、例えば、6つの状態のいずれでも差し込むことが可能な様に構成する場合も本発明の範囲に含まれる。なお、当該ジャックは、所定数の状態のいずれでもプラグを差し込むことが可能であるが、それ以外の状態のプラグを差し込むことができない様に構成される。
上記実施形態において、アダプタは、ガイド溝を1つのみ設けたジャック10Lと、2つ以上のガイド溝を設けたジャック10R、20Rと、を接続するものとしていた。しかしながら、両方のジャックを同じ構成とすることもできる。また、第一実施形態から第四実施形態で説明した任意のタイプのジャックの2つの背面同士を接続したアダプタも、本発明の範囲に含まれる。さらに、第三実施形態及び第四実施形態においては、ハウジング25Rの各面にも、弾性係止爪に対応するガイド溝を設けていた。これは、ガイド溝とガイドキー81の状態を外から視認させるためと、ガイドキー81の厚みが大きく、ハウジング25Rにもガイド溝を設けないと、プラグを差し込むことができない様な場合を想定したものである。しかしながら、図8や図11の様に、弾性係止爪のみにガイド溝を設ければ、ハウジング25Rにガイド溝を設けなくともプラグを差し込むことができる場合には、ハウジング25Rにガイド溝を設ける必要はない。
発明は上記の実施形態に制限されるものではなく、発明の要旨の範囲内で、種々の変形・変更が可能である。
10L、10R:ジャック、12-1、12-2:弾性係止爪、11L、11R-1、11-R2:ガイド溝

Claims (13)

  1. 第1プラグが設けられた第1マルチコア光ファイバと、第2プラグが設けられた第2マルチコア光ファイバと、を接続する接続器であって、
    前記第1プラグが差し込まれる第1ジャックと、
    前記第2プラグが差し込まれる第2ジャックと、
    を備え、
    前記第1ジャックは、第1状態の前記第1プラグと第2状態の前記第1プラグを少なくとも差し込むことができる様に構成され、
    前記第2状態の前記第1プラグは、前記第1プラグを前記第1ジャックに差し込む差込方向を回転軸として、前記第1状態の前記第1プラグを180度だけ回転させた状態であることを特徴とする接続器。
  2. 前記第1ジャックは、前記第1状態及び前記第2状態とは異なる状態の前記第1プラグを差し込むことができない様に構成されることを特徴とする請求項1に記載の接続器。
  3. 前記第1ジャックは、前記第1ジャックに差し込まれる前記第1プラグの状態を規制するためのガイド溝が設けられ、前記第1ジャックに差し込まれた前記第1プラグの一部分を取り囲むハウジングを有し、
    前記第1ジャックのハウジングには、第1面と、前記第1面に対向する第2面と、の両方に前記ガイド溝が設けられることを特徴とする請求項2に記載の接続器。
  4. 前記第2ジャックは、前記第2プラグを1つの状態のみで差し込むことができる様に構成されることを特徴とする請求項3に記載の接続器。
  5. 前記第2ジャックは、前記第2ジャックに差し込まれる前記第2プラグの状態を規制するためのガイド溝が設けられ、前記第2ジャックに差し込まれた前記第2プラグの一部分を取り囲むハウジングを有し、
    前記第2ジャックのハウジングには、1つの面にのみ前記ガイド溝が設けられることを特徴とする請求項4に記載の接続器。
  6. 前記第2ジャックは、前記第2ジャックに差し込まれる前記第2プラグの状態を規制するためのガイド溝が設けられ、前記第2ジャックに差し込まれた前記第2プラグの一部分を取り囲むハウジングを有し、
    前記第2ジャックのハウジングには、互いに対向する2つの面の両方に前記ガイド溝が設けられることを特徴とする請求項3に記載の接続器。
  7. 前記第2ジャックのハウジングの前記ガイド溝が設けられる面は、前記第1ジャックのハウジングの前記第1面に平行であることを特徴とする請求項5又は6に記載の接続器。
  8. 前記第2ジャックのハウジングの前記ガイド溝が設けられる面は、前記第1ジャックのハウジングの前記第1面に直交することを特徴とする請求項5又は6に記載の接続器。
  9. 前記第1ジャックは、前記第1プラグを、前記第1状態、前記第2状態、第3状態及び第4状態のいずれの状態でも差し込むことができる様に構成され、
    前記第3状態の前記第1プラグは、前記差込方向を回転軸として、前記第1状態の前記第1プラグを90度だけ回転させた状態であり、
    前記第4状態の前記第1プラグは、前記差込方向を回転軸として、前記第1状態の前記第1プラグを270度だけ回転させた状態であることを特徴とする請求項1に記載の接続器。
  10. 前記第1ジャックは、前記第1状態、前記第2状態、前記第3状態及び前記第4状態とは異なる状態の前記第1プラグを差し込むことができない様に構成されることを特徴とする請求項9に記載の接続器。
  11. 前記第1ジャックは、前記第1ジャックに差し込まれた前記第1プラグの一部分を取り囲むハウジングを有し
    前記第1ジャックのハウジングは、第1面と、前記第1面に対向する第2面と、前記第1面と前記第2面に接続する第3面と、前記第3面に対向し、かつ、前記第1面と前記第2面に接続する第4面と、を有し、
    前記第1ジャックのハウジングの内部には、前記第1ジャックに差し込まれた前記第1プラグを保持するための保持部材が、前記第1面、前記第2面、前記第3面及び前記第4面のそれぞれに対応して設けられ、
    前記保持部材それぞれには、前記第1ジャックに差し込まれる前記第1プラグの状態を規制するためのガイド溝が設けられることを特徴とする請求項10に記載の接続器。
  12. 前記第1ジャックのハウジングの前記第1面、前記第2面、前記第3面及び前記第4面のそれぞれには、対応する前記保持部材に設けられた前記ガイド溝に対応するガイド溝が設けられることを特徴とする請求項11に記載の接続器。
  13. 前記第1ジャックのハウジングの内部において、各面の接続箇所には前記第1ジャックに差し込まれた前記第1プラグを支持する支持部材が設けられることを特徴とする請求項12に記載の接続器。
JP2020163234A 2020-09-29 2020-09-29 マルチコア光ファイバの接続器 Active JP7261778B2 (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2020163234A JP7261778B2 (ja) 2020-09-29 2020-09-29 マルチコア光ファイバの接続器
EP21874808.5A EP4224223A4 (en) 2020-09-29 2021-05-19 CONNECTOR FOR MULTI-CORE OPTICAL FIBER
CN202180051401.8A CN115917386A (zh) 2020-09-29 2021-05-19 多芯光纤的连接器
PCT/JP2021/018914 WO2022070501A1 (ja) 2020-09-29 2021-05-19 マルチコア光ファイバの接続器
US18/115,245 US20230204871A1 (en) 2020-09-29 2023-02-28 Multi-core optical fiber connector

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2020163234A JP7261778B2 (ja) 2020-09-29 2020-09-29 マルチコア光ファイバの接続器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2022055678A JP2022055678A (ja) 2022-04-08
JP7261778B2 true JP7261778B2 (ja) 2023-04-20

Family

ID=80950353

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2020163234A Active JP7261778B2 (ja) 2020-09-29 2020-09-29 マルチコア光ファイバの接続器

Country Status (5)

Country Link
US (1) US20230204871A1 (ja)
EP (1) EP4224223A4 (ja)
JP (1) JP7261778B2 (ja)
CN (1) CN115917386A (ja)
WO (1) WO2022070501A1 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2023238648A1 (ja) * 2022-06-08 2023-12-14 株式会社フジクラ 制御装置、融着接続装置、コネクタ接続装置、及び制御プログラム

Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010197739A (ja) 2009-02-25 2010-09-09 Kyocera Corp 光アダプタ
JP2013195561A (ja) 2012-03-16 2013-09-30 Sumitomo Electric Ind Ltd 光アダプタ及び光コネクタプラグ
JP2014106440A (ja) 2012-11-29 2014-06-09 Optoquest Co Ltd 回転防止機構を有するマルチコアファイバ用接続器
US20140205241A1 (en) 2013-01-23 2014-07-24 Commscope, Inc. Of North Carolina Cylindrical Optical Ferrule Alignment Apparatus
JP2014182229A (ja) 2013-03-18 2014-09-29 Optoquest Co Ltd マルチコアファイバ用光接続器
JP2015172639A (ja) 2014-03-11 2015-10-01 株式会社日立製作所 マルチコアファイバ用接続器、並びにそれを用いた伝送装置
WO2018180898A1 (ja) 2017-03-31 2018-10-04 古河電気工業株式会社 光コネクタプラグおよび光コネクタプラグ接続構造
CN208459641U (zh) 2018-08-08 2019-02-01 东莞市广业电子有限公司 一种带遮光结构的光纤连接器

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6360421A (ja) * 1986-09-01 1988-03-16 Fujikura Ltd 光伝送路の瞬時切換方法及びそれに用いる切換用素子
US5317663A (en) * 1993-05-20 1994-05-31 Adc Telecommunications, Inc. One-piece SC adapter
JP3910266B2 (ja) * 1997-08-29 2007-04-25 株式会社フジクラ 光コネクタ
US6859604B2 (en) * 2003-01-30 2005-02-22 Panduit Corp. Tuning tool for tunable fiber optic connector
KR20100050179A (ko) * 2008-11-05 2010-05-13 네트워크케이블 주식회사 광커넥터용 어댑터
JP7033339B2 (ja) 2020-07-06 2022-03-10 株式会社ニューギン 遊技機

Patent Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010197739A (ja) 2009-02-25 2010-09-09 Kyocera Corp 光アダプタ
JP2013195561A (ja) 2012-03-16 2013-09-30 Sumitomo Electric Ind Ltd 光アダプタ及び光コネクタプラグ
JP2014106440A (ja) 2012-11-29 2014-06-09 Optoquest Co Ltd 回転防止機構を有するマルチコアファイバ用接続器
US20140205241A1 (en) 2013-01-23 2014-07-24 Commscope, Inc. Of North Carolina Cylindrical Optical Ferrule Alignment Apparatus
JP2014182229A (ja) 2013-03-18 2014-09-29 Optoquest Co Ltd マルチコアファイバ用光接続器
JP2015172639A (ja) 2014-03-11 2015-10-01 株式会社日立製作所 マルチコアファイバ用接続器、並びにそれを用いた伝送装置
WO2018180898A1 (ja) 2017-03-31 2018-10-04 古河電気工業株式会社 光コネクタプラグおよび光コネクタプラグ接続構造
CN208459641U (zh) 2018-08-08 2019-02-01 东莞市广业电子有限公司 一种带遮光结构的光纤连接器

Also Published As

Publication number Publication date
US20230204871A1 (en) 2023-06-29
EP4224223A1 (en) 2023-08-09
EP4224223A4 (en) 2024-03-13
CN115917386A (zh) 2023-04-04
WO2022070501A1 (ja) 2022-04-07
JP2022055678A (ja) 2022-04-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7540666B2 (en) Articulated force application for multi-fiber ferrules
US8280205B2 (en) Fiber optic connector and alignment mechanism for single lens multi-fiber connector
EP0660144B1 (en) Optical connector
US20090052844A1 (en) Fiber optical connector
US7591682B2 (en) Connector
JP7040464B2 (ja) 光ファイバ保持部品、光コネクタ、及び光結合構造
US20190101705A1 (en) Optical connector and optical connection structure
JP7261778B2 (ja) マルチコア光ファイバの接続器
US10996406B2 (en) Multichannel fiber optic connector, adapter, and contact retention method
US20200166715A1 (en) Connector plug, optical connector, and optical connection structure
US10488599B2 (en) Optical interconnection system and mounting bracket for supporting a mated optical fiber ferrule assembly
WO2021050921A1 (en) Multi-ferrule angled polished connector with simplified polarity reversal
CN203250048U (zh) 光纤插芯组件、光纤连接器及组件
US20190079249A1 (en) Optical connector and adapters
US20040062488A1 (en) Fiber optic adapter sleeve
JP3349405B2 (ja) 複数光コネクタの一括接続構造
CN104181642A (zh) 光纤插芯组件及制造方法、光纤连接器及组件
JP2023134150A (ja) マルチコア光ファイバとシングルコア光ファイバとの接続器
JP2514738B2 (ja) 光コネクタの位置決め構造
US11454765B2 (en) Fiber optic adapter and fiber optic connector
JPH10227945A (ja) 光コネクタ支持部材及びこの支持部材を備えた光コネクタ組体
US20050058401A1 (en) Keyed adapter and connector
JP2019152721A (ja) 誤挿入防止部材
JPS63253313A (ja) 光コネクタプラグ
JP2000258659A (ja) 光ケーブル用コネクタ

Legal Events

Date Code Title Description
RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20210203

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20220531

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20221205

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20230331

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20230410

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7261778

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150