JP7261114B2 - 塗布容器 - Google Patents

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Description

本発明は、内容物を塗布するための塗布容器に関する。
例えば口紅やリップクリーム、或いは糊等を塗布するのに好適な塗布容器として、従来、ケースの下端部に設けられた操作部を回動させて内容物をケースの開放端から繰り出すことができるものが既知である(例えば特許文献1、2を参照)。
特開2001-231628号公報 特開平11-286197号公報
ところでこの種の塗布容器は、内容物を塗布する際に上記のように操作部を回動させ、塗布後は操作部を逆向きに回動させなければならず、操作に手間を要している。また、操作部を回動させて内容物を繰り出すには、特許文献1、2に示されているような螺旋状の溝を設けなければならず、形状の複雑化や部品点数の増加につながっている。
本発明は、このような問題点を解決することを課題とするものであり、内容物を塗布するにあたって操作が簡単で、また形状の簡素化や部品点数の抑制を実現することができる塗布容器を提供することを目的とする。
本発明は、少なくとも一端部が開口した筒状のケースと、
前記ケースの内側に配され該ケースの軸線方向に沿ってスライドする引出し部と、を備え、
前記引出し部は、該引出し部の側部に設けられるとともに内容物を保持可能であって、
該引出し部を前記ケースから引き出すと該ケースから露出する一方、該引出し部を該ケースに戻すと該ケースに覆われる凹部を備える周壁と、該周壁を貫通して該凹部に連通するとともに該周壁の内側から該凹部に前記内容物を充填させる導入口とを有する塗布容器である。
ここで、前記引出し部は、前記周壁の内側を延在して該周壁の内周面に当接し前記導入口を閉鎖するシール壁を有することが好ましい。
また、本発明は、少なくとも一端部が開口した筒状のケースと、
前記ケースの内側に配され該ケースの前記軸線方向に沿ってスライドする引出し部と、を備え、
前記引出し部は、該引出し部の側部に設けられるとともに内容物を保持可能であって、
該引出し部を前記ケースから引き出すと該ケースから露出する一方、該引出し部を該ケースに戻すと該ケースに覆われる凹部を備え、
前記凹部は、前記引出し部の全周に亘って設けられる塗布容器、であってもよい
前記引出し部は、前記ケースの軸線方向に対して間隔をあけて設けられ、スライド時において前記ケースの内周面に当接する一対の突起を有することが好ましい。なお、本明細書等で当接とは、2つの部材が接触している状態のみならず、僅かに離れている状態も含む。
前記引出し部は、前記ケースに向けてスライドした状態において該ケースから露出する摘み部を有することが好ましい。
前記凹部は、前記引出し部の軸線を挟んで対向する位置に設けられることが好ましい。
また、本発明は、少なくとも一端部が開口した筒状のケースと、
前記ケースの内側に配され該ケースの軸線方向に沿ってスライドする引出し部と、を備え、
前記引出し部は、該引出し部の側部に設けられるとともに内容物を保持可能であって、
該引出し部を前記ケースから引き出すと該ケースから露出する一方、該引出し部を該ケースに戻すと該ケースに覆われる周壁を備え、
前記周壁は、前記軸線方向の両端をそれぞれ第一の周壁及び第二の周壁としたとき、該第一の周壁及び該第二の周壁の間が内側に凹むことで、前記軸線方向中央部分がくびれた形態となる筒状を呈し、前記内容物は前記周壁が内側に凹んだ形態となる凹部の外周面に保持される、塗布容器である。
ここで、前記ケースは円筒状であり、
前記第一の周壁及び前記第二の周壁は前記ケースの内側に出し入れ可能な外径の円筒状に形成されており、前記凹部の外径は前記第一の周壁との連設部分において縮径し、前記第二の周壁との連設部分において拡径している、ことが好ましい
本発明の塗布容器によれば、ケースから引出し部を引き出したり戻したりするだけの簡単な操作で、内容物を塗布できるように露出させたり内容物をケースに収納したりすることができる。また、従来の塗布容器のように螺旋状の溝を設ける必要はなく、形状の簡素化や部品点数の抑制を実現することができる。
本発明に従う塗布容器の一実施形態を示した側面視での断面図である。 引出し部を引き出す状況について説明する図であって、(a)は引出し部を途中まで引き出した状態を示す図であり、(b)は引出し部を最後まで引き出した状態を示す図である。 本発明に従う塗布容器の他の実施形態を示した側面視での断面図である。
以下、図1、図2を参照しながら本発明に従う塗布容器の一実施形態について説明する。なお、本明細書等において、「上」方向、「下」方向とは、図1に示すようにケース(符号1)が下方に位置し、摘まみ部材(符号4)が上方に位置する状態での向きをいう。
本実施形態の塗布容器10は、ケース1、引出し部2(スライド部材3と摘まみ部材4(摘み部)で構成される)を備えている。また引出し部2には、内容物Nが保持されている。
ケース1は、中心軸Oに沿って延在して筒状(本実施形態では円筒状)をなすものであって、本実施形態では両端部を開口させた形態をなしている。なお、本明細書等において「筒状」とは、中空状に形作られるものであって、横断面形状は円形に限られず、多角形(三角形、四角形等)になるものも含んでいる。ケース1の内周面の上部には、図1における部分拡大図(b)に示すように、径方向内側に向けて突出する突起(ケース突起1a)が設けられている。ケース突起1aは、縦断面形状が爪状(下面は水平方向に延在し、上面は上方に向けて径方向外側に広がるように傾斜している)になるように形成されている。ケース1の内周面の下部には、図1の部分拡大図(d)に示すように、径方向内側に向けて膨出させて縦断面形状が円弧状になるケース凸部1bが設けられている。
スライド部材3は、ケース1の内側に配され、中心軸Oと共通の中心軸を有する周壁3aを備えている。本実施形態の周壁3aは、概略円筒状をなす上部周壁3bと下部周壁3cとを備えるとともに、上部周壁3bと下部周壁3cとの間に位置して径方向内側に凹んだ形態をなす凹部3dを備えている。本実施形態の周壁3aは、図1に示すように下部周壁3cの下端をケース1の下端に揃えた状態において、上部周壁3bの一部がケース1の上端から突出する長さとなっている。またこの状態においては、凹部3dはケース1の内側に隠れている。
上部周壁3bは、図1の部分拡大図(b)に示すように、その外周面がケース突起1aの内周面に対して全周に亘って当接するように形作られている。また、図1の部分拡大図(a)に示すように上部周壁3bの外周面には、縦断面形状が爪状になる(下面は水平方向に延在し、上面は上方に向けて径方向外側に広がるように傾斜する)抜け止め爪部3eが径方向内側に向けて突出するように設けられている。図示したように本実施形態の抜け止め爪部3eは、中心軸Oに沿う向きに間隔をあけて2つ設けられている。
下部周壁3cには、図1に部分拡大図(c)に示すように、縦断面形状が爪状(上面は水平方向に延在し、下面は下方に向けて径方向内側に狭まるように傾斜している)であって、径方向外側に向けて突出する突起(スライド部材第一突起3f)と、スライド部材第一突起3fの上方に位置し、径方向外側に向けて膨出させて縦断面形状が円弧状になるスライド部材凸部3hが設けられている。また、下部周壁3cにおけるスライド部材第一突起3fの下方には、図1に部分拡大図(d)に示すように、縦断面形状が円弧状であって径方向外側に向けて突出する突起(スライド部材第二突起3g)が設けられている。図示したようにスライド部材第二突起3gは、ケース凸部1bの近傍において、ケース凸部1bよりも下方に位置している。上記のスライド部材第一突起3fとスライド部材第二突起3gは、その外周面がケース1の内周面に当接するように形作られている。
このような周壁3aにおいて、その内側には、中心軸Oを挟んで対向する凹部3d同士を一体に連結する連結壁3jが設けられている。また凹部3dが設けられた部位には、周壁3aを貫通して周壁3aの内周面側と凹部3dの外周面側とを通じさせる貫通孔(導入口)3kが設けられている。
内容物Nは、口紅やリップクリーム、或いは糊のような比較的粘度が高く保型性を有するものが好適に使用される。本実施形態の内容物Nは、周壁3aの内側から導入口3kを通して凹部3dに充填することによって、凹部3dに保持されている。なお内容物Nは、図示した例では凹部3dの全周に亘って設けられている。
摘まみ部材4は、上部周壁3bの上方を覆うように設けられる円板状の天壁4aと、天壁4aの外縁部から下方に向けて延在してケース1の外周面に揃うように形作られる外周壁4bとを備えている。天壁4aの下面には、円筒状をなすとともに凹部3dの内周面に当接して導入口3kを閉鎖するシール壁4cが設けられている。また外周壁4bの内周面には、図1の部分拡大図(a)に示すように、縦断面形状が円弧状をなすとともに抜け止め爪部3eのそれぞれに係合するように形作られた、2つの抜け止め凸部4dが設けられている。これにより摘まみ部材4は、スライド部材3に対して抜け止め保持されている。
本実施形態において、ケース突起1aをはじめとする上記の突起や凸部、爪部は、何れも中心軸Oを周回するように環状に設けられている。なお、下記に説明するように、これらを環状にすることによって抜け止め機能やシール機能を得ることができるが、例えば抜け止め機能を満足すればよい場合は、これらは間欠状であってもよい。
このような形態になる塗布容器10は、図1に示す状態において、上部周壁3bがケース突起1aの内周面に対して全周に亘って当接し、スライド部材第一突起3fがケース1の内周面に対して全周に亘って当接しているため、内容物Nの上方と下方をシールすることができる。従って、内容物Nに対する埃等の付着を防止できるとともに内容物Nの乾燥も防ぐことができる。また、ケース凸部1bの下方にはスライド部材第二突起3gが近接しているため、ケース1に対してスライド部材3が不用意に引き出される不具合を防止することができる。
そして塗布容器10の内容物Nを塗布するにあたっては、一方の手でケース1を摘まむとともに他方の手で摘まみ部材4を摘まみ、ケース1から離れる向きに摘まみ部材4を移動させる。これにより、図2(a)に示すように、摘まみ部材4とともにスライド部材3がケース1から引き出される。なお、スライド部材3がケース1から引き出される最中においては、スライド部材3に設けたスライド部材第一突起3fとスライド部材第二突起3gがケース1の内周面に当接しているため(図2(a)の部分拡大図を参照)、ケース1に対するスライド部材3のガタツキを抑制することができる。このため、スライド部材3がケース1から引き出される途中において、内容物Nがケース1の内周面等に付着する不具合が防止できる。また、環状となるスライド部材第一突起3fとスライド部材第二突起3gは、ケース1の内周面に対して線接触するものであって、スライド部材3がケース1に接触する面積を極力減らしているため、摺動抵抗がそれ程高くなることはなく、スライド部材3を良好に引き出すことができる。
そして、摘まみ部材4の移動を継続していくと、図2(b)に示すようにスライド部材凸部3hがケース突起1aを乗り越えて、ケース突起1aとスライド部材第一突起3fが係合する。このため、ケース1に対するスライド部材3の抜け出しが防止できるとともに、内容物Nをケース1から露出させた状態でスライド部材3を保持することができる。その後は、内容物Nを塗布先に近づけることで、内容物Nを塗布することができる。このように本実施形態の塗布容器10によれば、ケース1から離れる向きに摘まみ部材4を移動させるだけの簡単な操作で、内容物Nを塗布することが可能となる。
ここで、内容物Nが口紅やリップクリームの場合は、上唇と下唇で咥えるようにして内容物Nを塗布することが可能である。すなわち、本実施形態の塗布容器によれば、上唇と下唇の両方に対して一度に内容物Nを塗布することができるという利点がある。また、内容物をケースの先端から繰り出して塗布する従来の容器とは異なる使い方ができるため、目新しさの点でも利点がある。更に、本実施形態の内容物Nは凹部3dの全周に亘って設けられているため、方向性を気にすることなく使用することができる。なお内容物Nを、中心軸Oを挟んで対向する位置にのみ設ける場合も、上唇と下唇の両方に対して一度に塗布することができる。
上記の塗布容器10は、図3に示す塗布容器20ように構成してもよい。図3に示す塗布容器20は、スライド部材3と摘まみ部材4に替えて、スライド部材5と蓋体6とを備えるものである。図示したスライド部材5は、上述した上部周壁3bと外周壁4bとを一体的に形成した如き上部周壁5bを有するものである。また、上述した周壁3a、下部周壁3c、凹部3d、スライド部材第一突起3f、スライド部材第二突起3g、スライド部材凸部3h、連結壁3j、導入口3kの如き、周壁5a、下部周壁5c、凹部5d、スライド部材第一突起5f、スライド部材第二突起5g、スライド部材凸部5h、連結壁5j、導入口5kを備えている。また蓋体6は、シート状に形成されるものであって、上部周壁5bにおける開口を閉鎖するようにして上部周壁5bの上面に固着され、導入口5kを閉鎖している。このような構成になる塗布容器20においても、塗布容器10と同様に使用することができる。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明はかかる特定の実施形態に限定されるものではなく、上記の説明で特に限定しない限り、特許請求の範囲に記載された本発明の趣旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。例えば、図1に示すケース1は、両端部を開口したものであったが、上端部は開口したままとする一方、下端部は閉鎖してもよい。また、スライド部材3に取り付けた摘まみ部材4はケース1から露出するものであったが、これらをケース1の内側に全て収めるように構成して、ケース1の下端からスライド部材3を押し出すようにして操作させるようにしてもよい。また内容物Nは、外形が円形になるようにして凹部3dに設けられているが、多角形状になるようにして設けてもよい。なお、上述した実施形態の効果は、本発明から生じる効果を例示したに過ぎず、本発明による効果が上記の効果に限定されることを意味するものではない。
1:ケース
1a:ケース突起
1b:ケース凸部
2:引出し部
3:スライド部材
3a:周壁
3b:上部周壁
3c:下部周壁
3d:凹部
3e:抜け止め爪部
3f:スライド部材第一突起(突起)
3g:スライド部材第二突起(突起)
3h:スライド部材凸部
3j:連結壁
3k:導入口
4:摘まみ部材(摘み部)
4a:天壁
4b:外周壁
4c:シール壁
4d:抜け止め凸部
5:スライド部材
5a:周壁
5b:上部周壁
5c:下部周壁
5d:凹部
5f:スライド部材第一突起(突起)
5g:スライド部材第二突起(突起)
5h:スライド部材凸部
5j:連結壁
5k:導入口
6:蓋体
10:塗布容器
20:塗布容器
N:内容物
O:中心軸

Claims (8)

  1. 少なくとも一端部が開口した筒状のケースと、
    前記ケースの内側に配され該ケースの軸線方向に沿ってスライドする引出し部と、を備え、
    前記引出し部は、該引出し部の側部に設けられるとともに内容物を保持可能であって、
    該引出し部を前記ケースから引き出すと該ケースから露出する一方、該引出し部を該ケースに戻すと該ケースに覆われる凹部を備える周壁と、該周壁を貫通して該凹部に連通するとともに該周壁の内側から該凹部に前記内容物を充填させる導入口とを有する塗布容器。
  2. 前記引出し部は、前記周壁の内側を延在して該周壁の内周面に当接し前記導入口を閉鎖するシール壁を有する請求項1に記載の塗布容器。
  3. 少なくとも一端部が開口した筒状のケースと、
    前記ケースの内側に配され該ケースの軸線方向に沿ってスライドする引出し部と、を備え、
    前記引出し部は、該引出し部の側部に設けられるとともに内容物を保持可能であって、
    該引出し部を前記ケースから引き出すと該ケースから露出する一方、該引出し部を該ケースに戻すと該ケースに覆われる凹部を備え、
    前記凹部は、前記引出し部の全周に亘って設けられる塗布容器
  4. 前記引出し部は、前記ケースの前記軸線方向に対して間隔をあけて設けられ、スライド時において前記ケースの内周面に当接する一対の突起を有する請求項1~3の何れか一項に記載の塗布容器。
  5. 前記引出し部は、前記ケースに向けてスライドした状態において該ケースから露出する摘み部を有する請求項1~4の何れか一項に記載の塗布容器。
  6. 前記凹部は、前記引出し部の軸線を挟んで対向する位置に設けられる請求項1~5の何れか一項に記載の塗布容器。
  7. 少なくとも一端部が開口した筒状のケースと、
    前記ケースの内側に配され該ケースの軸線方向に沿ってスライドする引出し部と、を備え、
    前記引出し部は、該引出し部の側部に設けられるとともに内容物を保持可能であって、
    該引出し部を前記ケースから引き出すと該ケースから露出する一方、該引出し部を該ケースに戻すと該ケースに覆われる周壁を備え、
    前記周壁は、前記軸線方向の両端をそれぞれ第一の周壁及び第二の周壁としたとき、該第一の周壁及び該第二の周壁の間が内側に凹むことで、前記軸線方向中央部分がくびれた形態となる筒状を呈し、前記内容物は前記周壁が内側に凹んだ形態となる凹部の外周面に保持される、塗布容器。
  8. 前記ケースは円筒状であり、
    前記第一の周壁及び前記第二の周壁は前記ケースの内側に出し入れ可能な外径の円筒状に形成されており、前記凹部の外径は前記第一の周壁との連設部分において縮径し、前記第二の周壁との連設部分において拡径している、請求項7に記載の塗布容器
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