JP7259615B2 - ヘテロエピタキシャルウェーハの製造方法 - Google Patents
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Description
有機ケイ素化合物ガス、又は、水素化ケイ素ガス及び炭化水素ガスを含むソースガスを前記プラズマチャンバ内に供給して、前記シリコンウェーハの表面に3C-SiC結晶層をプラズマCVD法により成膜する成膜工程と、を含み、
前記成膜工程において、前記シリコンウェーハの基板温度を1100℃以上とし、かつ、前記プラズマチャンバ内のソースガスへの付与エネルギーを380kJ/mol以下にして前記ソースガスからSiH3フラグメントイオン及びCH3フラグメントイオンを生成し、前記SiH3フラグメントイオン及び前記CH3フラグメントイオンから前記3C-SiC結晶層を成膜することを特徴とするヘテロエピタキシャルウェーハの製造方法。
前記シリコンウェーハの表面上に形成された3C-SiC結晶層と、を備えるヘテロエピタキシャルウェーハであって、
前記シリコンウェーハ及び前記3C-SiC結晶層との界面における平坦度ばらつきが10nm以下であることを特徴とするヘテロエピタキシャルウェーハ。
図1の模式図を参照する。本発明の一実施形態に従うヘテロエピタキシャルウェーハ100の製造方法は、シリコンウェーハ10をプラズマチャンバ(図示せず)内に設置する設置工程(図1(A))と、ソースガスを前記プラズマチャンバ内に供給して、シリコンウェーハ10の表面10Aに3C-SiC結晶層20をプラズマCVD法により成膜する成膜工程(図1(B)、図1(C))と、を含む。このソースガスは、有機ケイ素化合物ガス、又は、炭化水素ガス及び水素化ケイ素ガスを含む。そして、この成膜工程において、シリコンウェーハ10の基板温度を1100℃以上とし、かつ、プラズマチャンバ内のソースガスへの付与エネルギーを380kJ/mol以下にしてソースガスからSiH3フラグメントイオン51及びCH3フラグメントイオン52を生成する。
まず、前述のとおり、シリコンウェーハ10をプラズマチャンバ内に設置する(図1(A)参照)。使用するシリコンウェーハの種類などは特に制限されない。例えば、チョクラルスキ法(CZ法)又は浮遊帯域溶融法(FZ法)により育成された単結晶シリコンインゴットをワイヤーソーなどでスライスしたシリコンウェーハを使用することができる。また、シリコンウェーハ10には、炭素及び/又は窒素を添加してもよい。また、任意の不純物ドーパントを添加して、n型又はp型としてもよい。プラズマチャンバについても、プラズマCVD法に用いられる一般的なものを使用すればよい。
上記設置工程の後、3C-SiC結晶層20をプラズマCVD法により成膜する成膜工程を行う(図1(B)、図1(C)参照)。成膜工程におけるソースガスへの付与エネルギーを380kJ/mol以下とする理由及びその作用効果については既述のとおりである。なお、ソースガスへの付与エネルギーの下限は、SiH3フラグメントイオン51及びCH3フラグメントイオン52を生成できればよく、この下限値は使用するソースガスの種類によって異なるため、使用するソースガスに応じて適宜定めればよい。
成膜工程において、3C-SiC結晶層20をシリコンウェーハ10の表面10上に直接形成することができる。形成する3C-SiC結晶層20の膜厚は特に制限されず、用途に応じて膜厚を0.1μm~1μmとすることができる。膜厚は成膜時間に応じて定まり、成膜時間を例えば1分~120分とすることができる。
成膜工程において、シリコンウェーハ10の基板温度を1100℃以上とする。これは、基板温度が1100℃未満であると成膜されるSiC層がアモルファスSiCとなるためである。3C-SiCの結晶性を高めるためにはシリコンウェーハ10の基板温度を1200℃以上とすることが好ましく、1300℃以上とすることがより好ましい。なお、成膜工程における基板温度の上限は3C-SiC結晶層20を形成できる限りは特に制限されないものの、シリコンの融点である1414℃を基板温度の上限値とする。
3C-SiC結晶層20を形成するためにプラズマチャンバ内に導入するソースガスは、SiH3フラグメントイオン51及びCH3フラグメントイオン52のそれぞれを生成できれば特に制限されない。しかし、モノメチルシラン(CH3SiH3)、ジシラン(Si2H6)及びプロパン(C3H8)、ジシラン及びブタン(C4H10)、並びに、ジシラン及びイソペンタン(C5H12)のいずれかをソースガスに用いることが好ましい。これらの原料を用いれば、より確実に3C-SiC結晶層20を形成することができるためである。また、ソースガスの供給量は特に制限されず、例えば0.01sccm~1.0sccmとすることができる。
プラズマチャンバのチャンバ内圧力(Pa)、出力電力(kW)などのパラメータを調整することによって、ソースガスへの付与エネルギーを380kJ/mol以下に制御する。ソースガスへの付与エネルギーはプラズマ生成パラメータの複合的要因によって決まるものの、例えば出力電力のみを増大させればソースガスへの付与エネルギーは増大する。さらに、チャンバ内圧力(Pa)を低減すると、ソースガスへの付与エネルギーは低減する。したがって、特定のプラズマ生成パラメータにおけるソースガスへの付与エネルギーを既述の質量分析法から判別した後、これら各種パラメータを調整すれば、所望のソースガスへの付与エネルギーに制御することが可能となる。
チャンバ内圧力:1kPa~100kPa.
出力電力:1kW~10kW
ただし上述のとおり、ソースガスへの付与エネルギーはプラズマ生成パラメータの複合的要因によって決まる。そのため、プラズマ生成パラメータが上記値の範囲内であれば必ずソースガスへの付与エネルギーが380kJ/mol以下となるわけではない。これらの範囲内において、各種パラメータ及びソースガスの供給量を適宜調整することによって、ソースガスへの付与エネルギーを380kJ/mol以下に制御することが必要となる。
上述した成膜工程における3C-SiC結晶層20の成膜に先立ち、シリコンウェーハ10の表面10Aを水素プラズマ処理する処理工程をさらに含むことも好ましい。表面10AにおいてSiダングリングボンドを速やかに形成することができ、処理工程後の成膜速度を速くすることができる。プラズマチャンバ内を圧力:1kPa~100kPa、出力:1~10kW程度のプラズマ雰囲気下にしてプラズマチャンバ内に水素ガスを供給すればよい。なお、成膜時と異なり、シリコンウェーハ10の基板温度は制限されない。例えば、700℃以上1200℃以下とすることができる。水素プラズマ処理の処理時間も特に制限されず、処理時間を例えば1分~10分とすることができる。
上述した製造方法に従うことによって、本発明に従うヘテロエピタキシャルウェーハ100を得ることができる。こうして得られたヘテロエピタキシャルウェーハ100は、シリコンウェーハと、シリコンウェーハ10の表面10A上に形成された3C-SiC結晶層20と、を備える。そして、シリコンウェーハ10及び3C-SiC結晶層20との界面における平坦度ばらつきが10nm以下である。なお、上記平坦度は、TEM断面写真におけるシリコンウェーハ10と3C-SiC結晶層20との界面における粗さ曲線に基づく算術平均粗さRaであり、定義はJIS B0601:2013に従う。
〔予備実験1〕
まず、プラズマチャンバ内にプラズマチャンバ内にモノメチルシラン(CH3SiH3)ガスを0.1~0.2sccmの範囲で供給しつつ、チャンバ内圧力:13kPa~26kPa、出力:2kW~4kWの範囲の条件下でプラズマ雰囲気を生成した。次いで、各実験条件において質量分析法によりプラズマチャンバ内に生成されたフラグメントイオン種を分析することにより、以下の評価基準に基づきプラズマチャンバ内のソースガスへの付与エネルギー範囲を分類した。
分類1-1(290kJ/mol未満):SiH3及びCH3が検出されない。
分類1-2(290kJ/mol以上380kJ/mol未満):SiH3、CH3が検出される。
分類1-3(380kJ/mol超):SiH2、CH2が検出される。
予備実験1ではモノメチルシラン(CH3SiH3)ガスを用いていたところ、これをジシラン(Si2H6)及びプロパン(C3H8)に代え、予備実験1と同様に以下の評価基準に基づきプラズマチャンバ内のソースガスへの付与エネルギー範囲を分類した。
分類2-1(226kJ/mol未満):SiH3及びCH3が検出されない。
分類2-2(226kJ/mol以上380kJ/mol未満):SiH3、CH3が検出される。
分類2-3(380kJ/mol超):SiH2、CH2が検出される。
予備実験1ではモノメチルシラン(CH3SiH3)ガスを用いていたところ、これをジシラン(Si2H6)及びブタン(C4H10)に代え、予備実験1と同様に以下の評価基準に基づきプラズマチャンバ内のソースガスへの付与エネルギー範囲を分類した。
分類3-1(226kJ/mol未満):SiH3及びCH3が検出されない。
分類3-2(226kJ/mol以上380kJ/mol未満):SiH3、CH3が検出される。
分類3-3(380kJ/mol超):SiH2、CH2が検出される。
予備実験1ではモノメチルシラン(CH3SiH3)ガスを用いていたところ、これをジシラン(Si2H6)及びイソペンタン(C5H12)に代え、予備実験1と同様に以下の評価基準に基づきプラズマチャンバ内のソースガスへの付与エネルギー範囲を分類した。
分類4-1(226kJ/mol未満):SiH3及びCH3が検出されない。
分類4-2(226kJ/mol以上380kJ/mol未満):SiH3、CH3が検出される。
分類4-3(380kJ/mol超):SiH2、CH2が検出される。
上記予備実験1において予め求めた分類1-1のソースガスへの付与エネルギーが得られる条件で、プラズマチャンバ内にモノメチルシラン(CH3SiH3)ガスを供給し、1350℃で90分間処理することによってSiC層を成膜した。
試料1におけるソースガスへの付与エネルギーを、上記予備実験1において予め求めた分類1-2,1-3のソースガスへの付与エネルギーが得られる条件に順次変更してSiC層を成膜し、それぞれ試料1-2,1-3を作製した。
実験例1における試料1-1~1-3ではジメチルシランをソースガスとしていたところ、これをジシラン及びプロパンに代え、上記予備実験2において予め求めた分類2-1~2-3のソースガスへの付与エネルギーが得られる条件にてSiC層をそれぞれ成膜し、試料2-1~2-3を作製した。その他の実験条件は実験例1と同様である。実験例1と同様、SiH3フラグメントイオン及びCH3フラグメントイオンが生成される条件でSiC層を成膜した試料2-2は3C-SiC結晶層の成膜が確認された。一方、試料2-1及び試料2-3では3C-SiC結晶層の成膜は確認できなかった。
実験例1における試料1-1~1-3ではジメチルシランをソースガスとしていたところ、これをジシラン及びブタンに代え、上記予備実験3において予め求めた分類3-1~3-3のソースガスへの付与エネルギーが得られる条件にてSiC層をそれぞれ成膜し、試料3-1~3-3を作製した。その他の実験条件は実験例1と同様である。実験例1と同様、SiH3フラグメントイオン及びCH3フラグメントイオンが生成される条件でSiC層を成膜した試料3-2は3C-SiC結晶層の成膜が確認された。一方、試料3-1及び試料3-3では3C-SiC結晶層の成膜は確認できなかった。
実験例1における試料1-1~1-3ではジメチルシランをソースガスとしていたところ、これをジシラン及びイソプロパンに代え、上記予備実験4において予め求めた分類4-1~4-3のソースガスへの付与エネルギーが得られる条件にてSiC層をそれぞれ成膜し、試料4-1~4-3を作製した。その他の実験条件は実験例1と同様である。実験例1と同様、SiH3フラグメントイオン及びCH3フラグメントイオンが生成される条件でSiC層を成膜した試料4-2は3C-SiC結晶層の成膜が確認された。一方、試料4-1及び試料4-3では3C-SiC結晶層の成膜は確認できなかった。
〔試料5-1〕
試料1-2の作製条件と同一条件(基板温度は既述のとおり1350℃である。)により、シリコンチップ上にSiC層を0.1μm成膜した。
試料5-1では基板温度を1350℃としていたところ、これを1100℃に変えて試料5-2を作製した。試料5-2のその他の作製条件は試料5-1を同様である。
試料5-1では基板温度を1350℃としていたところ、これを1000℃に変えて試料5-3を作製した。試料5-3のその他の作製条件は試料5-1を同様である。
10A 表面
20 3C-SiC結晶層
51 SiH3フラグメントイオン
52 CH3フラグメントイオン
100 ヘテロエピタキシャルウェーハ
Claims (3)
- シリコンウェーハをプラズマチャンバ内に設置する設置工程と、
モノメチルシラン、ジシラン及びプロパン、ジシラン及びブタン、並びに、ジシラン及びイソペンタンのいずれかからなるソースガスを前記プラズマチャンバ内に供給して、前記シリコンウェーハの表面に3C-SiC結晶層をプラズマCVD法により成膜する成膜工程と、を含み、
前記成膜工程において、前記シリコンウェーハの基板温度を1100℃以上1414℃以下とし、かつ、前記プラズマチャンバ内の前記ソースガスへの付与エネルギーを380kJ/mol以下にして前記ソースガスからSiH3フラグメントイオン及びCH3フラグメントイオンを生成し、前記SiH3フラグメントイオン及び前記CH3フラグメントイオンから前記3C-SiC結晶層を成膜することを特徴とするヘテロエピタキシャルウェーハの製造方法。 - 前記成膜工程に先立ち、前記シリコンウェーハの表面を水素プラズマ処理する処理工程をさらに含む、請求項1に記載のヘテロエピタキシャルウェーハの製造方法。
- 前記成膜工程における前記基板温度は1200℃以上1414℃以下である、請求項1又は2に記載のヘテロエピタキシャルウェーハの製造方法。
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