JP7257429B2 - 自動実行サービスの運用自動化システム及び自動実行サービスの表示方法 - Google Patents

自動実行サービスの運用自動化システム及び自動実行サービスの表示方法 Download PDF

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Description

本発明は、自動実行サービスの表示に関する。
本技術分野の背景技術として、特許第6154555号明細書(特許文献1)がある。この特許文献1には、「管理システムが、自動実行サービスに含まれる複数の処理の複数の処理アイコンを画面上で表示する。管理システムが、画面上において、複数の処理アイコンを結合し、複数の処理の実行順序を示す、実行順序線を表示する。管理システムが、複数の処理アイコン及び実行順序線が表示されている画面上において、複数の処理アイコンを結合し複数の処理間のプロパティ参照関係を示すプロパティ参照関係線を表示する」と記載されている。
特許第6154555号明細書
上記特許文献1には、複数の処理アイコンを結合し、複数の処理の実行順序を示す実行順序線と、複数の処理アイコンを結合し複数の処理間のプロパティ参照関係を示すプロパティ参照関係線との2種類の線を表示することで、自動実行サービス全体の視認性を高めている。
しかしながら、最近のITシステムのサービス運用では、サービスを提供するデータ処理フローの複雑化に伴い、実行順序線で結合されたデータ処理フローは階層を有する。例えば、1つのサービスには、300以上の部品(処理アイコン)が複数の階層によって構築されるようになっている。そのため、サービス構築者(ユーザ)は、サービスを提供するため大規模、複雑化したデータ処理フローを構成する各部品(処理)の参照関係の把握が困難となり、サービスの構築に多くの時間と労力が必要となる。特許文献1では、階層を有する複雑なデータ処理フローにおける処理の参照関係等を確認することに考慮が払われていない。
そこで、本発明の目的は、階層を有するデータ処理フローにおいて、ユーザが把握したい部品(処理)の参照関係を、サービスの全体を俯瞰しながら確認できる自動実行サービスの表示方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の自動実行サービスの運用自動化システムの一態様は、自動実行サービスを構成し、それぞれが少なくとの一つの部品を有する複数の階層が、多段階層的に構成されたデータ処理フローにおける部品を、関連表示対象の部品として特定する情報を入力する入出力デバイスと、プロセッサとを有し、前記プロセッサは、前記データ処理フローを構成する複数の階層の内、処理対象の階層が前記関連表示対象の部品が所属する第1の階層である場合に、前記第1の階層を通常表示する表示モードを選択し、前記データ処理フローを構成する複数の階層の内、処理対象の階層が前記関連表示対象の部品が所属する階層を有する階層部品が所属する第2の階層である場合に、前記第2の階層を簡略表示する表示モードを選択し、前記データ処理フローを構成する複数の階層の内、処理対象の階層が前記関連表示対象の部品が所属する第1の階層でなく、前記関連表示対象の部品が所属する階層を有する階層部品が所属する第2の階層でもない第3の階層である場合に、前記第3の階層を非表示とする表示モードを選択する。
本発明によれば、ユーザが把握したい部品(処理)である関連表示対象の部品の参照関係を、サービスの全体を俯瞰しながら確認することができる。
また、本発明によれば、ユーザであるサービス構築者は、サービスを提供するため大規模、複雑化したデータ処理フローを構成する各部品の参照関係の把握が容易となり、サービスの構築を効率的に行うことができる。
本実施の形態にかかる、自動実行サービスの表示装置に表示される階層を有するデータ処理フローの概略を示す図である。 実施の形態にかかる、自動実行サービスシステムの構成の概要を示すブロック図である。 実施の形態にかかる、運用自動化システムの管理サーバのハードウェアブロック図である。 実施の形態にかかる、運用自動化システムの管理クライアントのハードウェアブロック図である。 実施の形態にかかる、サービス管理テーブル500の一例を示した図である。 実施の形態にかかる、階層管理テーブル600の一例を示した図である。 実施の形態にかかる、部品管理テーブル700の一例を示した図である。 実施の形態にかかる、部品プロパティ管理テーブル800の一例を示した図である。 実施の形態にかかる、プロパティ参照管理テーブル900の一例を示した図である。 実施の形態にかかる、管理クライアント14の表示モード判定処理を示した図である。 実施の形態にかかる、管理クライアント14の簡略表示部品抽出処理を示した図である。 図11のステップS1103の詳細を示したフローであり、表示条件1の判定処理を示した図である。 図11のステップS1105の詳細を示したフローであり、表示条件2の判定処理を示した図である。 図11のステップS1106の詳細を示したフローであり、表示条件3の判定処理を示した図である。 図11のステップS1107の詳細を示したフローであり、表示条件4の判定処理を示した図である。 自動実行サービスの一例を示した図である。 図16に示した自動実行サービスのデータ処理フローに本実施例を適応した場合の表示例を示した図である。
以下の説明において、1以上のプロセッサにより処理部を構成する。少なくとも1つのプロセッサは、典型的には、CPU(Central Processing Unit)のようなマイクロプロセッサであるが、GPU(Graphics Processing Unit)のような他種のプロセッサでもよい。少なくとも1つのプロセッサは、シングルコアでもよいしマルチコアでもよい。
また、少なくとも1つのプロセッサは、処理の一部又は全部を行うハードウェア回路(例えば、FPGA(Field-Programmable Gate Array)又はASIC(Application Specific Integrated Circuit))といった広義のプロセッサでもよい。
また、以下の説明において、「xxxテーブル」といった表現により、入力に対して出力が得られる情報を説明することがあるが、この情報は、どのような構造のデータでもよい。従って、「xxxテーブル」を「xxx情報」と言うことができる。
また、以下の説明において、各テーブルの構成は一例であり、1つのテーブルは、2以上のテーブルに分割されてもよいし、2以上のテーブルの全部又は一部が1つのテーブルであってもよい。
また、以下の説明において、「プログラム」を主語として処理を説明する場合があるが、プログラムは、プロセッサによって実行されることで、定められた処理を、適宜に記憶部及び/又はインターフェース部などを用いながら行うため、処理の主語が、プロセッサ(或いは、そのプロセッサを有するコントローラのようなデバイス)とされてもよい。
プログラムは、計算機のような装置にインストールされてもよいし、例えば、プログラム配布サーバ又は計算機が読み取り可能な(例えば、非一時的な)記録媒体にあってもよい。また、以下の説明において、2以上のプログラムが1つのプログラムとして実現されてもよいし、1つのプログラムが2以上のプログラムとして実現されてもよい。
また、計算機システムは、1以上(典型的には複数)の物理的なノード装置で構成された分散システムでよい。物理的なノード装置は、物理的な計算機である。
また、以下の説明において、種々の対象の識別情報として、識別番号が使用されるが、識別番号以外の種類の識別情報(例えば、英字や符号を含んだ識別子)が採用されてもよい。
また、以下の説明において、同種の要素を区別しないで説明する場合には、参照符号(又は、参照符号のうちの共通符号)を使用し、同種の要素を区別して説明する場合は、要素の識別番号(又は参照符号)を使用することがある。
データ処理を容易に設計する技術として、データ処理をフローとして作成する技術がある。この技術では、データの入出力先や、データを加工、変換する個々の処理(以下「サービス」と呼ぶ)をデータ処理フローとして定義する。データ処理フローの作成者は、例えば、GUI(Graphical User Interface)上で、各処理を実行する部品を、有向辺でつなぎデータの加工順をフローとして作成する。データ処理フローの実行部は、このデータ処理フローの順番に従い、各サービスを呼び出してデータ加工の指示や、データの入出力先を定めることでデータ処理を進めていく。
<用語の定義>
ここで、実施例に用いる用語を以下の通り定義する。
・「データ処理フロー」とは、自動実行サービスを構築するため、複数の部品の実行順を定義したフローである。
・「部品」とは、自動実行サービスに含まれ得る処理アイコンである。
・「サービス」とは、自動実行を実現するために複数の部品を接続したデータ処理フローのことである。
・「処理」とは、自動実行サービスの構成要素であり処理アイコンで実行される、手続きの単位である。
・「部品プロパティ」とは、部品の処理実行時の入力値(入力プロパティ)および出力値(出力プロパティ)である。
・「関連」或いは「参照関係」とは、部品間のデータの受け渡しを有する関係である。また、部品間で入力プロパティ、出力プロパティとして参照されるデータを有する関係である。関連や参照関係のことをプロパティマッピングと呼び、入力プロパティ側をプロパティマッピング先、出力プロパティ側をプロパティマッピング元と呼ぶことがある。
・「参照先情報」とは、部品の処理実行時の入力値として参照する他部品のプロパティ値である。
・「階層」とは、部品を配置できるフィールドのことであり、特定の部品が階層を有する。自動実行サービスは、階層を持つ部品を配置することで、複数の階層が階層的に構築され、多段の階層構造となる。
<自動実行サービスの概要>
図1は、本実施の形態の対象となる、運用自動化システムの表示装置に表示される階層を有する自動実行サービスのデータ処理フローの概略を示している。
図1には、一つの自動実行サービスとして、プラグイン01(Plugin01)から13(Plugin13)で示される部品が矢印で示された順序で処理されるデータ処理フローが示される。このデータ処理フローは自動実行サービスのサービス01(Service01)を構成する。
最上位のルート階層(階層A-1)は、プラグイン01からプラグイン03の3つの部品を含む。
階層A-2は、階層A-1の部品であるプラグイン01の下位階層として、プラグイン04からプラグイン06の部品を含む。プラグイン05とプラグイン06は、下位階層を有する部品である。
階層A-3は、階層A-2の部品であるプラグイン05の下位階層として、プラグイン07とプラグイン08を含む。
階層A-4は、階層A-2の部品であるプラグイン06の下位階層として、プラグイン09とプラグイン10の部品を含む。
階層A-5は、階層A-1の部品であるプラグイン03の下位階層として、プラグイン11からプラグイン13の部品を含む。
本実施例では、図1に示すように自動実行サービスのデータ処理フローが、多段の階層構造を有する場合であっても、特定の部品に関してデータ処理フローにおける処理の大枠や関連性に関する必要な情報を残し、データ処理フロー全体を俯瞰しながら、関連表示対象の部品に関する参照関係を、確認することができる自動実行サービスの運用自動化システム及び自動実行サービスの表示方法を提供することを目的とする。例えば、図1に示すように自動実行サービスのデータ処理フローでは、階層A-4の部品であるプラグイン09の関連情報を参照したい場合、参照関係を知る上で関係のない階層である階層A-5を非表示とし、プラグイン05、プラグイン06を含む階層A-2およびその上位階層A-1については、階層関係や処理の大枠を把握するのに必要な部品を抽出して表示する簡略表示とすることで、データ処理フロー全体を俯瞰しながら、関連表示対象の部品に関する参照関係を、確認できる。
<システム構成>
図2は、実施の形態にかかる自動実行サービスシステム1の構成の概要を示すブロック図である。自動実行サービスシステム1は、図2に示されるように、ネットワーク17、ネットワーク17にそれぞれ接続される、複数のホスト10、計算管理システム11、運用自動化システム12、ストレージ16、スイッチ18と、を有する。計算管理システム11は、ホスト10、ストレージ16、スイッチ18の構成の設定や制御を行う。
運用自動化システム12は、管理サーバ13と管理クライアント14により構成され、管理サーバ13は、自動実行サービスの作成や編集を行うサービス作成部131、サービス作成部131によって作成、編集されたサービスを保持するサービス保持部132、サービス保持部132により保持されたサービスを計算管理システム11に送信する命令送信部133とを有する。
管理クライアント14は、自動実行サービスの作成や編集を行うためのサービス作成表示部141と、実際に計算管理システム11に命令してホスト10、ストレージ16等で実行されるサービスを表示するサービス実行画面表示部142とを有する。
管理サーバ13の構成は図3で、管理クライアントの構成は図4を用いて詳細に説明する。
図3は、管理サーバ13のハードウェアブロック図である。管理サーバ13は、一般的な計算機と同様、RAMなど揮発性記憶素子からなるメモリ136、プログラムをメモリ136に読み出すなどして実行し装置自体の統括制御を行なうとともに各種判定、演算及び制御処理を行なうプロセッサ135、管理クライアント14や計算管理システム11等の他の装置とデータの送受信を行うためのインターフェースであるポート134、プロセッサ135、メモリ136等を互いに接続するバス137と、を有する。
メモリ136には、サービス管理テーブル500、階層管理テーブル600、部品管理テーブル700、部品プロパティ管理テーブル800、プロパティ参照管理テーブル900の各種テーブルを格納する。各種テーブルについては、後述する。
また、メモリ136には、自動実行サービスを作成したり、編集したりするサービス作成プログラム261、サービス作成プログラム261により作成された自動実行サービスをメモリ136に保持させるサービス保持プログラム263、サービス作成プログラム261により作成され、サービス保持プログラム263によって保持された自動実行サービスを計算管理システム11に送信する命令送信プログラム262が格納されている。プロセッサ135は、メモリ136に格納された各種プログラムを実行することで、各種機能を実現する。
図4は、管理クライアント14のハードウェアブロック図である。管理クライアント14は、一般的な計算機と同様、RAMなど揮発性記憶素子からなるメモリ146、プログラムをメモリ146に読み出すなどして実行し装置自体の統括制御を行なうとともに各種判定、演算及び制御処理を行なうプロセッサ145、管理サーバ13や計算管理システム11等の他の装置とデータの送受信を行うためのインターフェースであるポート143、ユーザからデータを入力するキーボードやマウス等の入力デバイス、表示装置等のユーザにデータを出力する出力デバイス等の入出力デバイス148、プロセッサ145、メモリ146等を互いに接続するバス147と、有する。
メモリ146は、サービス作成表示プログラム31と、作成された自動実行サービスを入出力デバイス148に表示させるサービス実行表示プログラム32とを格納する。サービス作成表示プログラム31には、本実施の形態の表示判定アルゴリズムを実現するための表示モード判定プログラム311、階層に含まれる簡略表示するための部品の抽出等を行うアルゴリズムを実現するための簡略表示部品抽出プログラム312と、が含まれる。
管理クライアント14は、管理サーバ13から受信する、処理に必要となるデータを格納する各種テーブル格納領域33を有する。処理に必要となるデータとしては、サービス管理テーブル500、階層管理テーブル600、部品管理テーブル700、部品プロパティ管理テーブル800、プロパティ参照管理テーブル900の内、少なくとも一部のデータである。
<各種テーブル(各種情報)>
図5は、サービス管理テーブル500の一例を示した図である。サービス管理テーブル500は、サービスuk501、サービス名502、バージョン503と、を対応付けて管理する。サービスukは、サービスunique keyのことであり、サービスを識別するための情報である。サービスukは、サービスIDと置き換えることができる。以下、本明細書中のukは、いずれも、IDと置き換えても良い。
図5において、例えば、サービスuk「A」は、サービス名「Service01」、バージョン「01.00.00」であることを示している。
図6は、階層管理テーブル600の一例を示した図である。階層管理テーブル600は、階層uk601、階層部品uk602、親階層uk603、サービスuk604と、を対応付けて管理する。サービスuk604は、図5のサービス管理テーブル500のサービスuk501と対応する情報である。
階層uk601は、階層を識別するための情報である。階層部品uk602は、階層uk601で識別される階層をグルーピングする部品を識別する情報である。階層部品uk602は、階層ukを有し、階層ukの上位階層に属する部品を特定する情報である。親階層uk603は、階層uk601で識別される階層の親階層(上位階層とも呼ぶ)を識別する情報である。サービスuk604は、階層uk601で識別される階層が含まれるサービスを識別する情報である。
例えば、エントリ610は、階層uk601が「A-2」として識別され、この「A-2」という階層を持つ、上位階層(A-1)に属する階層部品が「a」であることを示している。また、階層A-2の親階層603は「A-1」であり、階層A-2は、サービス「A」を構成する階層であることを示している。
尚、階層A-1の上位階層はないため、親階層ukにはnullの値として「A-0」が登録され、階層部品ukも存在しないため、nullの値として「z」が登録されている。
図7は、部品管理テーブル700の一例を示した図である。部品管理テーブル700は、部品uk701、部品名702、バージョン703、階層uk704、実行ファイルパス705と、を対応付けて管理する。階層uk704は、図6の階層管理テーブル600の階層uk601と対応する情報である。
部品uk701は部品を識別する情報であり、部品名702は部品に与えられた名称である。バージョン703は部品のバージョンを特定する情報である、階層uk704は部品が属する階層を特定する情報であり、実行ファイルパス705は部品を実行するための実行ファイルパスである。
例えば、エントリ710は、部品uk701「a」、部品名702「Plugin01」、バージョン703「01.00.00」、階層uk704「A-1」、実行ファイルパス705「:\Automator\Plugin01\010000\・・・.jar」であること示している。
部品管理テーブル700により、部品ごとに、部品名、属する階層を把握することができ、実行ファイルパスにより当該部品の処理内容を把握することができる。
管理サーバ13は、サービスが特定されると、図5のサービス管理テーブル500、図6の階層管理テーブル600、図7の部品管理テーブル700を参照して、特定されたサービスを構成する部品やサービスを実現するデータ処理フローを把握することができる。
図8は、部品プロパティ管理テーブル800の一例を示した図である。部品プロパティ管理テーブル800は、部品プロパティuk801、部品uk802、プロパティ名803、入出力タイプ804と、を対応付けて管理する。部品uk802は、図7の部品管理テーブル700の部品uk701と対応する情報である。
部品プロパティuk801は、部品プロパティを特定する情報であり、部品uk802は、部品管理テーブル700の部品uk701と同様、部品を特定する情報である。プロパティ名803は、部品名と部品プロパティの入出力経路を特定する情報である。入出力タイプ804は、部品プロパティが入力か出力かを示す。
例えば、エントリ810では、部品プロパティuk801「d-1」で特定される、部品uk802は「d」であり、プロパティ名803「plugin04.out1」、入出力タイプ804「OUT」である。
図9は、プロパティ参照管理テーブル900の一例を示した図である。プロパティ参照管理テーブル900は、プロパティ参照uk901、始点部品プロパティuk902、終点部品プロパティ903と、を対応付けて管理する。始点部品プロパティuk902、終点部品プロパティ903は、図8の部品プロパティ管理テーブル800の部品プロパティuk801に対応する情報である。
プロパティ参照uk901は「関連」のある部品、即ち部品間の参照関係を特定することができる情報である。始点部品プロパティuk902は、値を受け渡すプロパティ、即ちマッピング元の部品のプロパティを示す。終点部品プロパティ903は、値を受け取るプロパティ、即ちマッピング先の部品のプロパティを示す。
例えば、プロパティ参照uk901「A-hi1」、始点部品プロパティuk902「h-1」、終点部品プロパティ903「i-1」について、確認する。部品プロパティ管理テーブル800を参照すると始点部品プロパティuk902「h-1」の部品ukは「h」であり、部品管理テーブル700を参照すると、部品uk「h」の部品名702は「Plugin08」であることが把握できる。同様に、部品プロパティ管理テーブル800を参照すると終点部品プロパティuk903「i-1」の部品ukは「i」であり、部品管理テーブル700を参照すると、部品uk「i」の部品名702は「Plugin09」であることが把握できる。この関係を図1で示すと、階層A-3のプラグイン08という部品と、階層A-4のプラグイン09とが参照関係にあり、プロパティ参照管理テーブル900によって管理されていることになる。
<処理フロー>
図10は、管理クライアント14の表示モード判定プログラム311をプロセッサ145が実行することで、実行される表示モード判定処理を示した図である。
まず、管理クライアント14に対し入出力デバイス148から処理対象となるサービスを特定する情報として、サービスuk、またはサービス名等が入力される。処理対象となるサービスが特定されると、特定されたサービスに関する、サービス管理テーブル500、階層管理テーブル600、部品管理テーブル700、部品プロパティ管理テーブル800、プロパティ参照管理テーブル900の内、処理に必要となるデータは管理サーバ13から管理クライアント14に送信され、図4に示す、各種テーブル格納領域33に格納される。
サービスが特定されたら、階層表示モードの判定処理が開始される(ステップS1001)。ここまでの動作は、既存の自動実行サービスシステムにおいても実現されているため、説明は省略する。
以降の処理の説明を、適宜、図1を参照しながら説明する。
ステップS1002で、参照関係を把握したい関連表示対象の部品を特定する。図1では、階層A-4のプラグイン09が関連表示対象の部品として選択される例を示している。この際、プラグイン09のマッピング元であるプラグイン08もプロパティ参照管理テーブル900に基づいて把握される。プラグイン08が選択された場合もマッピング先としてプラグイン09も把握される。
ステップS1003で、各階層でループを開始する。本例では、図1に示すサービス01が選択されているので、上記サービスに属する全ての階層についてループが開始される。
ステップS1004で、処理対象の階層が関連表示対象の部品が所属する階層か否かを判断し、YESの場合には、ステップS1009に進み、当該階層について通常表示を行うモードを選択する。ステップS1004の判断は、部品管理テーブル700を参照し、ステップS1002で特定された関連表示対象の部品の部品ukが、ステップS1003のループ処理の対象となる階層ukを持つレコードが部品管理テーブル700にあれば、YESと判断される。即ち、プラグイン09が階層A-4に属することは、部品管理テーブル700を参照することにより把握でき、処理対象の階層が階層A-4である場合、プラグイン09の部品ukが階層A-4にあるかを判断することができる。関連表示対象の部品であるプラグイン09が属する階層A-4については通常表示となり、図1のように階層A-4に属する他の部品であるプラグイン10も表示される「通常表示」となる。
ステップS1004の判断がNOの場合、ステップS1005に進み、処理対象の階層が関連表示対象の部品の上位階層かを判断し、上位階層の場合にはステップS1006に進み、処理対象となっている階層について「簡略表示」を行い、上位階層でない場合にはステップS1007に進み、処理対象となっている階層を「非表示」とする。
階層管理テーブル600に基づき、本例では、階層A-2は、選択されたプラグイン09を含む階層A-4の上位階層であるため「簡略表示」となる。階層A-1についても同様に「簡略表示」となる。階層A-5は、階層A-4の上位階層でないため、「非表示」となる。
階層A-3に属するプラグイン08は、選択されたプラグイン09と参照関係を有する部品であるため、関連表示対象の部品であるプラグイン09と同様に扱われる。即ち、ステップS1004において階層A-3も、関連表示対象の部品(プラグイン08)を持つ階層として判断され、ステップS1009に進み、「通常表示」を行うモードを選択する。
「通常表示」とは、サービス作成時、あるいは、編集後のデータ処理フローの画面である。「通常表示」は、フローの形や配置場所も重要な情報であり、勘違いなく確実に参照関係を確認できるよう、フロー作成時等と一致させておく必要がある階層を対象とする。関連表示対象の部品のプロパティマッピング元、プロパティマッピング先となる部品が属する階層が通常表示の対象となる。データ処理フローの画面は、サービス保持部132から読み出されるものであっても良い。
「簡略表示」とは、階層関係(絶対/相対パス)と処理の順序関係を示し、処理の大枠が分かるレベルとなるように、部品などの情報を抽出し、不要な情報を間引いて階層を表示する。なお、表示の仕方は、部品名を矢印で繋ぐ形式でも良い。基本的には、関連表示対象の部品のプロパティマッピング元、プロパティマッピング先の部品が属する階層の上位階層が対象となる。
「非表示」とは、参照関係を知る上で関係のない階層であり、表示してもノイズのため表示しない。
ステップS1005では、部品管理テーブル700より、ステップ1002で特定された関連表示対象の部品が所属する「階層uk」を特定する。その後、上記「階層uk」に対して、階層管理テーブル600により「親階層uk」(上位階層)を全て特定する。本例では、部品管理テーブル700より、プラグイン09が所属する階層A-4を特定し、階層管理テーブル600を参照することで、階層A-4の上位階層A-2や上位階層A-2の更に上位階層A-1を特定する。ステップS1005のループ処理が階層A-2や階層A-1を対象として処理を行っている場合、階層A-2や階層A-1は上位階層として判断される。
上位階層として判断された処理対象の階層は、ステップS1006に進み、図11から図15を用いて後述する簡略表示のための情報の抽出処理を行う。
管理クライアント14において、図10に示した処理により、各階層について、「非表示」「簡略表示」「通常表示」の表示モードがプロセッサ145により選択されると、それぞれの表示が入出力デバイス148の表示装置等に表示される。
本実施の形態では、自動実行サービスを作成するユーザが、処理順や階層を意識せずに、データ処理フロー全体を俯瞰しながら関連を確認するため、参照関係を把握したい関連表示対象の部品が属する階層との関係で、「通常表示」「簡略表示」「非表示」という表示モードを階層によって選択して切り替える。
次に、図11から図15を用いて、簡略表示を行う場合の情報の抽出について、説明する。
図11は、管理クライアント14において、サービス作成表示プログラム31の簡略表示部品抽出プログラム312をプロセッサ145が実行することによって行われる処理を示した図である。
ステップS1101で、簡易表示階層の部品抽出を開始する。
次に、ステップS1102で、処理対象となっている階層に含まれる各部品でループ処理を開始する。例えば、処理対象の階層(処理階層)が図1の階層A-1の場合には、プラグイン01、プラグイン02、プラグイン03でそれぞれループ処理を行う。
ステップS1103で、「表示条件1」を満たすかを判断し、満たす場合には、ステップ1104に進む。ステップS1104では、当該処理対象となっている部品を抽出して表示する。
尚、「表示条件1」は、処理対象の部品が、関連表示対象の部品が属する階層をグルーピングする部品であることを条件とする。階層をグルーピングする部品とは、関連表示対象の部品を含む階層を構成する上位階層に属する部品と言い換えることができる。
ステップS1103で、処理対象の部品が表示条件1を満たさない場合、ステップS1105に進み、「表示条件2」を満たすかを判断し、満たす場合には、処理対象の部品を表示するステップS1104に進み、当該処理対象となっている部品を抽出して表示する。満たさない場合には、ステップS1106に進む。
尚、「表示条件2」は、処理対象の部品が関連製品(Webサービス)へ接続している部品であることを条件とする。尚、表示条件2を満たす部品は、API(get以外)またはコマンドを実行している部品である。処理の大枠を知るためには、関連製品を操作している部品を抽出すればよく、POST、PUT、DELETEのAPIを実行している部品が該当する。これは、部品管理テーブル700の実行ファイルパス705により判断することができる。
ステップS1006で、処理対象の部品が「表示条件3」を満たすかを判断し、満たす場合には、ステップ1104に進み、当該処理対象となっている部品を抽出して表示する。満たさない場合には、ステップS1007に進む。
尚、「表示条件3」は、下位階層(2段以下も含む)に表示条件2を満たす部品を有する階層を持つ階層部品であることを条件とする。例えば、処理対象の部品が、プラグイン12であり、このプラグイン12が表示条件2を満たす部品である場合、プラグイン12を含む階層の階層部品であるプラグイン03が、表示条件3によって抽出される。
ステップS1107で、「表示条件4」を満たすかを判断し、満たす場合には、ステップ1104に進み、当該処理対象となっている部品を抽出して表示する。満たさない場合には、ステップS1008に進み、処理対象の部品を非表示とする。
尚、「表示条件4」は、処理対象の部品が、関連表示対象の部品が所属する階層の他の部品から参照されているか、関連表示対象の部品が所属する階層の他の部品を参照している部品であることを条件とする。「表示条件4」は、単独では、何のための階層なのか判断できない場合があるため、階層に関連する部品(階層部品含む)も表示するためである。
簡略表示を行う階層に属する全ての部品について、処理が終了すると、簡易表示階層の部品抽出を終了する(S1110)。簡略表示を行う階層が複数ある場合には、階層ごとに図11に示した処理を行う。
尚、表示条件1と表示条件4は、関連表示対象の部品との関連(参照関係)を把握するために必要となる部品が抽出でき、表示条件2と表示条件3は、処理対象のサービスを構成するデータ処理フローにおいて、処理の大枠を把握するために必要となる部品を抽出する条件に該当する。
図12は、図11のステップS1103の詳細を示したフローであり、表示条件1の判定処理を示した図である。
ステップS1201で、ステップS1103の処理が開始される。
ステップS1202で、ステップS1002で特定された部品(関連表示対象の部品)が所属する階層および上位階層を全て特定する。この特定は、ステップS1005で説明した通り、階層管理テーブル600、部品管理テーブル700を参照して行う。
ステップS1203で、ステップS1202で特定した各階層を作りだしている階層部品を特定する。この処理は、階層管理テーブル600の階層部品602を参照することで行うことができる。例えば、図1では、階層A-4を作り出している階層部品は、プラグイン06である。階層管理テーブル600より、階層A-4の階層部品が「f」であることが把握でき、この部品「f」は、部品管理テーブル700を参照すると、部品名「プラグイン06」であることがわかる。
ステップS1204で、ステップS1203で特定した部品群の中に、ステップS1102の部品、即ち、処理の対象となっている部品が含まれているか判断し、含まれていればステップS1205に進み、処理の対象となっている部品を表示する。含まれていない場合には、ステップS1206に進み、ステップS1105を行う。表示条件1の判断が終了し、表示条件2の判断処理に移る。
尚、ステップS1204では、例えば、処理対象の部品がプラグイン01の場合、部品管理テーブル700から部品ukは「a」であることが把握できる。また、階層管理テーブル600により、部品「a」が階層A-2をグルーピングしている階層部品であることを把握することができる。
図12の処理により、処理対象の部品が階層部品、即ち、下位階層を有する部品であり、下位階層に関連表示対象の部品が存在する場合には、簡略表示において表示される部品として抽出される。
図13は、図11のステップS1105の詳細を示したフローであり、表示条件2の判定処理を示した図である。
ステップS1301で、ステップS1105の処理が開始される。
ステップS1302で、ステップS1102で処理の対象となる部品は、関連製品に接続しているか判断する。関連製品に接続されている場合には、ステップS1303に進み、当該処理対象の部品を抽出し表示する。一方、関連製品に接続されていない場合には、ステップS1304に進み、ステップS1106の処理を行う。表示条件2の判断が終了し、表示条件3の判断に進むこととなる。
ステップS1302の判断、即ち関連製品に接続されているかの判断は、部品管理テーブル700の実行ファイルパス705の内容を確認することで行うことができる。例えば、Javascriptなどのスクリプト内で、計算管理システム11(図2参照)等へのAPI発行の命令有無を確認する。
図13の処理により、処理対象の部品が関連製品に接続されているか判断し、接続されている部品を抽出し、表示する。
図14は、図11のステップS1106の詳細を示したフローであり、表示条件3の判定処理を示した図である。
ステップS1401で、ステップS1106の処理が開始される。
ステップS1402で、ステップS1102で処理の対象となる部品が階層部品であるかを判断し、階層部品でなければ、ステップS1410に進み、階層部品であれば、ステップS1403に進む。ステップS1402の判断は、関連表示対象の部品の部品ukが、階層管理テーブル600の階層部品uk602として存在するかを確認することで行う。ステップS1410では、図11のステップS1107の処理を行う。
ステップS1403で、階層管理テーブル600を参照し、階層部品が有する階層、即ち下位階層を特定する。
ステップS1404で、部品管理テーブル700を参照し、ステップS1403で特定された階層(下位階層)に所属する部品を抽出する。
ステップS1405で、ステップS1404で抽出した部品でループ処理を開始する。
ステップS1406で、ループ処理の対象となっている部品は、関連製品に接続しているか判断する。この判断は、ステップS1302と同様の処理となる。処理対象の部品が関連製品に接続されている場合には、ステップS1407で、S1102のループ対象となっている処理対象の部品を表示対象とする。即ち、S1402で階層部品と判断されたS1102の部品を、下位階層に関連製品(Webサービス)へ接続している部品を有する部品として抽出して、表示する。関連製品に接続されていない場合には、ステップS1408に進む。
ステップS1408で、ループ処理の対象となっている部品が階層部品であるか、階層管理テーブル600を参照して判断する。ステップS1408処理内容は、ステップS1402と同様である。階層部品である場合、ステップS1403以降の処理再帰的に実行する(S1409)。
階層に含まれるすべての部品について処理を行うと、ステップS1410に進み、図11のステップS1107の処理に進む。即ち、表示条件3の判断を終え、表示条件4の判断に進む。
図14の処理により、表示条件3の判定である、下位階層に表示条件2を満たす部品を有する階層部品が抽出される。
図15は、図11のステップS1107の詳細を示したフローであり、表示条件4の判定処理を示した図である。
ステップS1501で、ステップS1107の処理が開始される。
ステップS1502で、関連表示対象の部品を持つ階層およびその下位階層に所属する部品を特定する。
対象階層に所属する部品の特定は、図10のステップS1002で特定した部品の「部品uk」に対して、部品管理テーブル700によって、「階層uk」を特定する。その後、特定された階層ukに所属する他の部品の部品ukを、部品管理テーブル700を参照して特定する。
下位階層に所属する部品の特定は、階層管理テーブル600の「親階層uk」に対応して管理される階層を抽出し、その「階層uk」を特定する。例えば、親階層A-2に対し、階層A-3、階層A-4が下位階層として特定される。その後、部品管理テーブル700の「階層uk」に上記を持つレコードを抽出し、「部品uk」を特定する。上記を繰り返すことで、多段の階層に及ぶ下位階層の特定、下位階層に所属する部品の特定が可能である。
ステップS1503で、ステップS1502で特定された部品が持つプロパティを取得する。部品プロパティ管理テーブル800に、部品ukに対応して、管理されている部品プロパティukを、部品が持つプロパティとして、取得する。例えば、部品ukが「d」の場合、部品プロパティ管理テーブル800を参照して、部品プロパティuk「d-1」、プロパティ名「plugin04.out1」等を部品が持つプロパティとして取得する。
次に、ステップS1504で、ステップS1102の部品(関連表示対象の部品)のプロパティを取得する。部品プロパティ管理テーブル800を参照し、部品ukに対応する「部品プロパティuk」を取得する。
ステップS1505で、ステップ1503で取得した部品プロパティと、ステップS1504で取得した部品プロパティに参照関係があるか判断する。参照関係にあるかは、図9のプロパティ参照管理テーブル900に、対応関係が始点部品プロパティ902、終点部品プロパティ903として管理されているかによって判断する。参照関係があると判断した場合には、ステップS1506に進み、処理対象の部品を表示する。一方、参照関係がないと判断されると、処理対象の部品を非表示とする。
図15の処理により、表示条件4の判定である、処理対象の部品が、関連表示対象の部品(ステップS1002で特定された部品)が所属する階層の他の部品や下位階層の部品から参照されているか、または、関連表示対象の部品が所属する階層の他の部品や下位階層の部品が、参照している部品を抽出することができる。
以上の通り、関連表示対象の部品の上位階層や下位階層に含まれる部品の内、表示条件1から表示条件4により、処理の大枠や関連表示する部品との関係を示すために必要な部品を抽出して表示することで、簡略表示を実現することができる。
本実施例によれば、自動実行サービスを作成するユーザが、参照関係を把握したい関連表示対象の部品が属する階層との関係で、「通常表示」「簡略表示」「非表示」という表示モードを階層によって切り替え、データ処理フロー全体を俯瞰しながら関連を確認することができる。
さらに、簡略表示される階層の内、表示される部品を、データ処理フローにおける処理の大枠を把握するために必要となる部品を、表示条件2と表示条件3により抽出し、関連表示対象の部品の参照関係を把握するために必要となる部品を、表示条件1と表示条件4により抽出するので、関連の把握に必要な処理のみ抽出でき、大規模・複雑化したコンテンツでも、関連を容易に確認できる。
<適応例>
図16から図17は、本実施の形態を適応した例を示す。
図16は、計算管理システム11からストレージ16に対して行われる、データ処理フロー(自動実行サービス)として、ストレージ16にボリュームを作成し、ホストグループを作成し、ホストにボリュームを割り当てる処理を例に説明する。
まず、ストレージ16は、計算管理システム11からの命令に従って、LDEV0, LDEV1ボリュームを作成する。次に、ホストグループを作成する。最後に、作成したホストグループに、ホストのWWN2を追加し、LDEV0、LDEV1に対応するLUNパスを設定する
図17は、図16に示した自動実行サービスのデータ処理フローに本実施例を適応した場合の表示を示している。図17に示した図は、管理クライアント14の入出力デバイス148の表示装置に表示される。自動実行サービスを作成するユーザは、表示装置に表示されたデータ処理フローから、例えば、参照関係が知りたい部品(関連表示対象の部品)を選択することができる。図17は、部品1710が選択された場合、各階層について「通常表示」「簡略表示」「非表示」の表示モードの判定と、簡略表示で表示される部品の抽出を行った結果を示した図である。
図17に示す通り、選択された部品1710との参照関係を把握する場合、最上位階層であるルート階層171は、必要な部品が抽出されて簡略表示される。また、部品1710が所属する階層の上位階層173も簡易表示階層として簡略表示を行う。
一方、下位階層ではあるが、選択された部品1710が所属する階層175と、選択された部品1710と参照関係にある部品が所属する階層174については、通常表示が行われている。
上位階層の内、選択された部品の参照関係を知る上で関係のない階層であり、表示してもノイズとなる階層172は非表示となる。
尚、階層171、階層173は、処理の大枠と関連表示対象の部品との関係の情報を維持できる部品を抽出する、表示条件1から表示条件4を判断して、簡略表示を行う。処理の大枠を理解する上で、不必要な情報が表示されないので、ユーザは少ない情報で階層関係と処理の順序関係を確認でき、全体を俯瞰しながら関連を確認できる。
運用管理を自動化する際、部品には、データ取得、データチェック、データ整形、関連製品の操作、出力用データ生成、階層の作成など、様々な役割がある。本実施例によれば、その中でも、関連表示対象の部品に密接に関連する部品(上位階層を形成する階層部品や、対象部品に関係のある処理を持つ部品)や、自動化処理の大枠を把握することができる部品(関連製品を操作している部品)を抽出できる。即ち、ITインフラの運用管理の自動化の特性を踏まえ、「何が詳細に見せなきゃいけない情報で、何が関係性の薄い情報か」を判断して表示することができる。
また、簡略表示として表示される対象から情報を落とす場合に、データ処理フローの大枠を把握でき、関連表示対象の部品と参照関係を有する部品を表示するための、表示条件を判定することで処理の大枠と関連表示対象の部品との関係を示すために必要な部品を抽出することができる。
以上の通り、本実施例によれば、全体を俯瞰しながら関連を確認できる。
また、本実施例によれば、関連の把握に必要な処理のみ抽出することで、大規模・複雑化した自動実行サービスでも、関連を容易に確認できる。
上記した実施例は本発明を分かりやすく説明するために詳細に説明したものであり、必ずしも説明したすべての構成を備えるものに限定されるものではない。
上記の各構成・機能・処理部等は、それらの一部又は全部を、例えば集積回路で設計する等によりハードウェアで実現してもよい。また、上記の各構成、機能等は、プロセッサがそれぞれの機能を実現するプログラムを解釈し、実行することにより、ソフトウェアを使用して実現してもよい。
各機能を実現するプログラム、テーブル、ファイル等の情報は、メモリや、ハードディスク、SSD(Solid State Drive)等の記録装置、または、ICカード、SDカード等の記録媒体に置くことができる。
10:ホスト
11:計算管理システム
12:運用自動化システム
13:管理サーバ
14:管理クライアント
16:ストレージ
17:ネットワーク
18:スイッチ
134:ポート
135:プロセッサ
136:メモリ
137:バス
26:管理プログラム
500:サービス管理テーブル
600:階層管理テーブル
700:部品管理テーブル
800:部品プロパティ管理テーブル
900:プロパティ参照管理テーブル
143:ポート
145:プロセッサ
146:メモリ
147:バス
148:入出力デバイス
31:表示プログラム
311:表示モード判定プログラム
312:簡略表示部品抽出プログラム
32:サービス実行表示プログラム

Claims (11)

  1. 自動実行サービスの運用自動化システムにおいて、
    自動実行サービスを構成し、それぞれが少なくとの一つの部品を有する複数の階層が、多段階層的に構成されたデータ処理フローにおける部品を、関連表示対象の部品として特定する情報を入力する入出力デバイスと、部品と階層とを対応付けて管理する部品管理テーブルと、階層と階層をグルーピングする階層部品と、階層部品が属する親階層と、を対応付けて管理する階層管理テーブルと、を格納するメモリと、プロセッサとを有し、
    前記プロセッサは、
    前記データ処理フローを構成する複数の階層の内、処理対象の階層が前記関連表示対象の部品が所属する第1の階層である場合に、前記第1の階層を通常表示する表示モードを選択し、
    前記データ処理フローを構成する複数の階層の内、処理対象の階層が前記関連表示対象の部品が所属する階層を有する階層部品が所属する第2の階層である場合に、前記階層管理テーブルに基づいて、処理対象の部品が、前記関連表示対象の部品が属する前記第1の階層をグルーピングする部品であるかを第1の表示条件として判断し、前記第1の表示条件により前記第2の階層から、表示される部品を抽出し、前記抽出された部品を簡略表示する表示モードを選択し、
    前記データ処理フローを構成する複数の階層の内、処理対象の階層が前記関連表示対象の部品が所属する第1の階層でなく、前記関連表示対象の部品が所属する階層を有する階層部品が所属する第2の階層でもない第3の階層である場合に、前記第3の階層を非表示とする表示モードを選択する、ことを特徴とする運用自動化システム。
  2. 請求項1に記載の運用自動化システムにおいて、
    前記通常表示は、前記データ処理フローのサービス作成時、あるいは、編集後のデータ処理フローを表示したものであり、
    前記簡略表示は、前記プロセッサによって判断される表示条件に従い、前記関連表示対象の部品との階層関係と、前記関連表示対象の部品との処理の順序関係を示すために必要な部品を抽出して表示したものである、
    ことを特徴とする運用自動化システム。
  3. メモリの内容は請求項1に
    前記プロセッサは、
    処理対象の階層が、前記関連表示対象の部品が所属する階層であるか、前記部品管理テーブルに基づいて判断し、前記関連表示対象の部品が所属する階層を前記第1の階層として通常表示する表示モードを選択し、
    前記第1の階層の親階層を前記第2の階層として、前記階層管理テーブルに基づいて、特定し、前記第2の階層を、簡略表示する表示モードを選択する、
    ことを特徴とする運用自動化システム。
  4. 請求項に記載の運用自動化システムにおいて、
    前記メモリに格納される前記部品管理テーブルは、部品と階層に加え、実行ファイルパスを対応付けて管理しており、
    前記プロセッサは、
    前記実行ファイルパスを対応付けて管理する前記部品管理テーブルに基づいて、処理対象の部品が、関連製品に接続されているかを第2の表示条件として判断し、
    前記第2の表示条件により、前記第2の階層から表示される部品を抽出する
    ことを特徴とする運用自動化システム。
  5. 請求項に記載の運用自動化システムにおいて、
    前記プロセッサは、
    処理対象の部品が下位階層を有する階層部品である場合、前記階層部品がグルーピングする下位階層に属する部品が、関連製品に接続されているかを第3の表示条件として判断し、
    前記第3の表示条件により、前記第2の階層から表示される部品を抽出する
    ことを特徴とする運用自動化システム。
  6. 請求項に記載の運用自動化システムにおいて、
    前記メモリは、部品間の参照関係を特定するプロパティ参照テーブルを格納し、
    前記プロセッサは、
    前記プロパティ参照テーブルに基づいて、処理対象の部品のプロパティと、前記関連表示対象の部品が属する前記第1の階層の他の部品のプロパティ及び前記第1の階層の下位階層に属する部品のプロパティとが、参照関係にあるかを第4の表示条件として判断し、
    前記第4の表示条件により、前記関連表示対象の部品と参照関係にある部品を抽出し、表示するよう制御する
    ことを特徴とする運用自動化システム。
  7. 自動実行サービスの表示方法において、
    部品と階層とを対応付けて管理する部品管理テーブルと、階層と階層をグルーピングする階層部品と、階層部品が属する親階層と、を対応付けて管理する階層管理テーブルと、をメモリに格納し
    入出力デバイスから、自動実行サービスを構成し、それぞれが少なくとの一つの部品を有する複数の階層が、多段階層的に構成されたデータ処理フローにおける部品を、関連表示対象の部品として特定する情報を入力し、
    前記入出力デバイスから関連表示対象の部品を特定する情報が入力されると、
    プロセッサが、
    前記データ処理フローを構成する複数の階層の内、処理対象の階層が前記関連表示対象の部品が所属する第1の階層である場合に、前記第1の階層を通常表示する表示モードを選択し、
    前記データ処理フローを構成する複数の階層の内、処理対象の階層が前記関連表示対象の部品が所属する階層を有する階層部品が所属する第2の階層である場合に、前記階層管理テーブルに基づいて、処理対象の部品が、前記関連表示対象の部品が属する前記第1の階層をグルーピングする部品であるかを第1の表示条件として判断し、前記第1の表示条件により前記第2の階層から、表示される部品を抽出し、前記抽出された部品を簡略表示する表示モードを選択し、
    前記データ処理フローを構成する複数の階層の内、処理対象の階層が前記関連表示対象の部品が所属する第1の階層でなく、前記関連表示対象の部品が所属する階層を有する階層部品が所属する第2の階層でもない第3の階層である場合に、前記第3の階層を非表示とする表示モードを選択する、
    ことを特徴とする自動実行サービスの表示方法。
  8. 請求項に記載の自動実行サービスの表示方法において、
    前記プロセッサは、
    処理対象の階層が、前記関連表示対象の部品が所属する階層であるか、前記部品管理テーブルに基づいて判断し、前記関連表示対象の部品が所属する階層を前記第1の階層として通常表示する表示モードを選択し、
    前記第1の階層の親階層を前記第2の階層として、前記階層管理テーブルに基づいて、特定し、前記第2の階層を、簡略表示する表示モードを選択する、
    ことを特徴とする自動実行サービスの表示方法。
  9. 請求項に記載の自動実行サービスの表示方法において、
    前記メモリに格納される前記部品管理テーブルは、部品と階層に加え、実行ファイルパスを対応付けて管理しており、
    前記プロセッサは、
    前記実行ファイルパスを対応付けて管理する前記部品管理テーブルに基づいて、処理対象の部品が、関連製品に接続されているかを第2の表示条件として判断し、
    前記第2の表示条件により、前記第2の階層から表示される部品を抽出する
    ことを特徴とする自動実行サービスの表示方法。
  10. 請求項に記載の自動実行サービスの表示方法において、
    前記プロセッサは、
    処理対象の部品が下位階層を有する階層部品である場合、前記階層部品がグルーピングする下位階層に属する部品が、関連製品に接続されているかを第3の表示条件として判断し、
    前記第3の表示条件により、前記第2の階層から表示される部品を抽出する
    ことを特徴とする自動実行サービスの表示方法。
  11. 請求項10に記載の自動実行サービスの表示方法において、
    前記メモリは、部品間の参照関係を特定するプロパティ参照テーブルを格納し、
    前記プロセッサは、
    前記プロパティ参照テーブルに基づいて、処理対象の部品のプロパティと、前記関連表示対象の部品が属する前記第1の階層の他の部品のプロパティ及び前記第1の階層の下位階層に属する部品のプロパティとが、参照関係にあるかを第4の表示条件として判断し、
    前記第4の表示条件により、前記関連表示対象の部品と参照関係にある部品を抽出し、表示するよう制御する
    ことを特徴とする自動実行サービスの表示方法。
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