JP7255937B1 - 料理提供店の情報提供システム - Google Patents

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Abstract

【課題】栄養バランスを保ちながら多様な食生活を営むことをサポートする料理提供店の情報提供システムを提供する。【解決手段】複数の、ユーザー端末と料理提供店端末とが、サーバ装置と通信する情報提供システムにおいて、サーバ装置は、料理提供店が提供する料理を料理の栄養に関する情報である料理栄養情報に関連させて記憶する料理情報記憶部、所定のユーザーが過去に摂取したか又はユーザーが未来に摂取する予定の料理の栄養に関する情報を含むユーザー食事情報を、摂取の日時又は期間と関連させて記憶する食事情報記憶部、ユーザー食事情報と料理栄養情報とを用いて、料理情報記憶部が記憶する料理のうち、栄養学的観点からユーザーに適するお勧め料理を抽出する栄養バランス判定部並びに栄養バランス判定部が抽出したお勧め料理及びお勧め料理を提供する料理提供店であるお勧め料理店に関する情報を、ユーザーの情報端末に通信する通信制御部を有する。【選択図】図2

Description

本発明は、料理提供店の情報提供システムに関する。
スマートフォンやカーナビゲーションなどの情報端末の普及に伴い、たとえば所定の地域において営業するレストランやカフェの情報を表示するサービスが提供されている。しかしながら、頻繁に利用するチェーン店や行きつけの店であるような場合を除いて、ユーザーは、情報端末に表示されるレストランやカフェで提供される飲食物の内容については、十分は情報を得られない場合も多い。
一方、近年、健康意識の高まりなどにより、外食などの際においても、料理のカロリーや、塩分量や、糖質量などの栄養を気にする人が増加している。外食などで提供される料理の栄養に関する情報を提供するシステムとして、たとえば、ユーザーが制限すべき食材が、対象となるレストランの料理メニューに含まれているか否かを示すものが提案されている(特許文献1等参照)。
しかしながら、食事は生活における重要な楽しみの一つであるから、従来のように料理の栄養情報から画一的に、ユーザーがその料理を摂取すべきか否かを判断するのでは、ユーザーの生活上の楽しみを制限しすぎる問題がある。
特開2011-248706号公報
本発明は、栄養バランスを保ちながら多様な食生活を営むことをサポートできる料理提供店の情報提供システムに関する。
本発明に係る料理提供店の情報提供システムは、
料理提供店が提供する料理を、料理の栄養に関する情報である料理栄養情報に関連させて記憶する料理情報記憶部と、
所定のユーザーが過去に摂取したか、前記ユーザーが未来に摂取する予定の料理の栄養に関する情報を含むユーザー食事情報を、摂取の日時または期間と関連させて記憶する食事情報記憶部と、
前記ユーザー食事情報と、前記料理栄養情報とを用いて、前記料理情報記憶部が記憶する料理のうち、栄養学的観点から前記ユーザーに適するお勧め料理を抽出する栄養バランス判定部と、
前記栄養バランス判定部が抽出した前記お勧め料理および前記お勧め料理を提供する前記料理提供店であるお勧め料理店に関する情報を、前記ユーザーの情報端末に通信する通信制御部と、を有する。
本発明に係る料理提供店の情報提供システムは、料理栄養情報を記憶するとともに、ユーザーが過去および未来に摂取する料理の栄養に関する情報を記憶し、これらを用いることにより、ユーザーの健康に配慮しており、かつ、画一的でない多様なお勧め料理に関する情報を、ユーザーに提供することができる。また、料理提供店の情報提供システムは、ユーザーが行ったことのない料理提供店や、食べたことのない料理についても情報を提供することにより、ユーザーの多様な食生活をサポートできる。
また、たとえば、本発明に係る料理提供店の情報提供システムは、前記料理情報記憶部が記憶する料理を、前記ユーザーが過去に摂取したか、または、前記ユーザーが未来に摂取する予定であることを示す情報である提供店利用情報を取得する利用情報取得部と、
前記提供店利用情報と、前記料理情報記憶部の前記料理栄養情報から、前記食事情報記憶部が記憶する前記ユーザー食事情報を更新する食事情報更新部と、を有してもよい。
このような料理提供店の情報提供システムによれば、ユーザー食事情報が提携店利用情報から自動的に更新されるため、ユーザーは料理に関する情報を自ら入力しなくても、お勧め料理店およびお勧め料理に関する情報をシステムから受け取ることができる。
また、たとえば、本発明に係る料理提供店の情報提供システムは、前記料理提供店の住所および周辺の地理に関する情報である地理情報を記憶する地域情報記憶部と、
前記ユーザーの前記情報端末の位置情報を取得する位置情報取得部と、を有してもよく、
前記通信制御部は、前記情報端末から所定の範囲内にある前記料理提供店の少なくとも1つが前記お勧め料理店である場合、前記情報端末から所定の範囲内にある前記お勧め料理店の前記地理情報を、前記情報端末から所定の範囲内にあるが前記お勧め料理店でない前記料理提供店の前記地理情報とは区別して、前記ユーザーの情報端末に通信してもよい。
ユーザーの情報端末の位置情報を用いて料理提供店の情報を通信することにより、ユーザーが地理的に利用しやすい料理提供店の情報を得ることができる。また、料理提供店の情報を、お勧め料理店とお勧め料理店でない店舗とを区別して提供することで、ユーザーの選択肢を増やしたり、ユーザーの選択が容易になったりする表示を行うことができる。
また、たとえば、前記通信制御部は、前記ユーザーが前記情報端末から前記お勧め料理店が提供する前記お勧め料理をオーダーする意志表示を示すオーダー情報を受信し、前記お勧め料理を提供する前記お勧め料理店へ前記オーダー情報を送信してもよい。
このような料理提供店の情報提供システムによれば、ユーザーは、料理の探索からオーダーを一元的に行うことができる。
また、たとえば、前記通信制御部は、前記オーダー情報とともに、前記ユーザーが前記オーダーを決済する意思表示を示す決済情報を受信し、前記決済情報を所定の決済機関へ送信してもよい。
このような料理提供店の情報提供システムによれば、ユーザーは、料理の探索からオーダーおよび決済までを一元的に行うことができる。
また、たとえば、前記通信制御部は、前記お勧め料理および前記お勧め料理店に関する情報を、栄養学的観点からの前記お勧め料理の推薦理由に関する情報とともに、前記ユーザーの情報端末に通信してもよい。
このような料理提供店の情報提供システムによれば、ユーザーは、お勧め料理の推薦理由を知ることができるとともに、食事において栄養面で気を付けるべきことを学習することができる。
また、たとえば、前記通信制御部は、前記お勧め料理および前記お勧め料理店に関する情報を、前記お勧め料理が栄養学的観点から前記ユーザーにどの程度適するのかを示す指数に関する情報とともに、前記ユーザーの情報端末に通信してもよい。
このような料理提供店の情報提供システムによれば、ユーザーは、お勧め料理の指数を見ることにより、その料理を選択するか否かを決定するために、より有用な情報を得ることができる。
また、たとえば、本発明に係る料理提供店の情報提供システムは、
前記料理提供店の住所および周辺の地理に関する情報である地理情報を記憶する地域情報記憶部と、
前記ユーザーの前記情報端末の位置情報を取得する位置情報取得部と、を有してもよく、
前記栄養バランス判定部は、前記お勧め料理および前記お勧め料理店を複数抽出可能であってもよく、
前記通信制御部は、前記情報端末から所定の範囲内にある前記お勧め料理店が複数抽出された場合、複数の前記お勧め料理店のうち前記指数の最も高い前記お勧め料理店の前記地理情報を、他の前記お勧め料理店の地理情報とは区別して、前記ユーザーの情報端末に通信してもよい。
このような料理提供店の情報提供システムによれば、ユーザーは、利用しやすいお勧め料理店が複数ある場合に、最も指数の高いお勧め料理店に関する情報を容易に認識することができ、その料理を選択するか否かを決定するために、より有用な情報を得ることができる。
また、たとえば、前記ユーザー食事情報は、前記ユーザーが過去に摂取したか、または、前記ユーザーが未来に摂取する予定のアルコールに関する情報を含んでもよい。
ユーザー食事情報がアルコール摂取に関する情報を含んでいることにより、このような料理提供店の情報提供システムは、たとえばアルコール摂取に伴う身体の負担を考慮した料理をユーザーに提案し、ユーザーの健康維持のためにより有用な情報を提供できる。
また、たとえば、前記ユーザー食事情報は、前記ユーザーが過去に摂取したか、または、前記ユーザーが未来に摂取する予定の料理のカロリーに関する情報を含んでもよい。
ユーザー食事情報がカロリーに関する情報を含んでいることにより、このような料理提供店の情報提供システムは、たとえば一日平均の摂取カロリーを適度に保つ料理をユーザーに提案し、ユーザーの健康維持により有用な情報を提供できる。
図1は、本発明の一実施形態に係る料理提供店の情報提供システムを構成するサーバ装置およびその周辺装置を表す概念図である。 図2は、図1に示すサーバ装置の機能を示す概念図である。 図3は、図2に示すユーザー情報管理部の詳細を示す概念図である。 図4は、図3に示す食事情報記憶部の詳細を示す概念図である。 図5は、図2に示す店舗情報管理部の詳細を示す概念図である。 図6は、図5に示す料理情報記憶部の詳細を示す概念図である。 図7は、図2に示す栄養バランス判定部の詳細を示す概念図である。 図8は、図1に示す料理提供店の情報システムを用いて行われる処理の一例を示すフローチャートである。 図9は、図1に示すユーザー情報端末に表示される情報の一例を示す概念図である。
図1は、本発明の一実施形態に係る料理提供店の情報提供システム10を構成するサーバ装置12およびその周辺装置を表す概念図である。サーバ装置12は、複数のユーザー端末92a、92b、92cに対して、インターネットなどのネットワーク通信網14を介して、通信可能に接続する。
また、サーバ装置12は、ユーザーを始めとする顧客に料理を提供する料理提供店が管理する料理提供店端末94a、94b、94cや、ユーザーの料理提供店に対する料金の支払いを仲介する電子決済サービス等を行う決済機関96に対しても、インターネットなどのネットワーク通信網14を介して、通信可能に接続する。
後述するように、図1に示す料理提供店の情報提供システム10では、情報提供システム10の利用者であるユーザーの通信端末であるユーザー端末92a、92b、92cに対して、料理提供店が提供する料理のうち、栄養学的観点からユーザーに適するお勧め料理に関する情報を提供する。また、ユーザーは、情報提供システム10において、お勧め料理を含む料理提供店が提供する料理を、ユーザー端末92a、92b、92cからオーダーしたり、オーダーの決済を行ったりすることができる。
なお、図1に示す情報提供システム10では、サーバ装置12が、ユーザー端末92a、92b、92cだけでなく、料理提供店端末94a、94b、94cや決済機関96に対しても通信可能であるが、サーバ装置12としては、このような形態のみには限定されない。たとえば、サーバ装置12が、料理をオーダーしたり決済したりする機能を有しないのであれば、サーバ装置12は、ユーザー端末92a、92b、92cとの通信が可能であれば事足りる。
サーバ装置12は、図2を用いて後述するように、通信制御部50、記憶部(料理情報記憶部22、食事情報記憶部32)および演算部などを有しており、これらを有する一般的なコンピュータとしての機能を有する。サーバ装置12の説明では、一般的なコンピュータとの共通点については、説明を省略する。図1に示すサーバ装置12はクラウド型であるが、サーバ装置12としてはこれのみには限定されず、サーバ装置12は、オンプレミス型であってもよい。
図1に示すユーザー端末92a、92b、92cは、情報提供システム10から料理提供店および料理提供店が提供する料理に関する情報を受け取るユーザーの情報端末である。ユーザー端末92a、92b、92cとしては、たとえば携帯電話、スマートフォン、タブレット、カーナビゲーションなどの携帯型(移動式)の情報端末などが挙げられるが、ユーザー端末92a、92b、92cとしてはこれらのみには限定されず、パソコンなどの他の通信可能が情報端末であってもよい。
なお、情報提供システム10の説明では、主としてユーザー端末92aを例に挙げて説明を行うが、ユーザー端末92b、92cについても、ユーザー端末92aと同様の通信等を行う。また、情報提供システム10においてサーバ装置12にアクセスするユーザー端末92a、92b、92cの数は、特に限定されない。
図1に示す料理提供店端末94a、94b、94cは、情報提供システム10からユーザー端末92a、92b、92cが受け取る情報に関する料理を提供する料理提供店の情報端末である。料理提供店端末94a、94b、94cとしては、たとえばパソコン、タブレット、スマートフォンなどが挙げられるが、料理提供店端末94a、94b、94cとしてはこれらのみには限定されない。ここで、料理提供店は、店内で顧客に料理を提供するレストラン、カフェのほか、テイクアウトや配達の形式で顧客に料理を提供する弁当屋、宅配料理店などが含まれる。また、本明細書では、特に限定しないかぎり、料理には固形物を含むものだけでなく、飲み物(ドリンク)が含まれる。
なお、料理提供店端末94a、94b、94cの説明では、主として料理提供店端末94aを例に挙げて説明を行うが、料理提供店端末94b、94cについても、料理提供店端末94aと同様の通信等を行う。また、情報提供システム10においてサーバ装置12にアクセスする料理提供店端末94a、94b、94cの数は、特に限定されない。
図1に示す決済機関96は、ユーザーの料理提供店に対する料金の支払いを仲介する電子決済サービス等を行う機関の通信端末である。電子決済サービスとしては、クレジットカード、デビットカード、電子マネー等が挙げられるが、特に限定されない。また、情報提供システム10において、ユーザーの料理提供店に対する料金の支払いを仲介する決済機関96は、一機関のみには限定されず、複数の決済機関の中からユーザーが選択することにより、支払いを行うことができてもよい。
図2は、図1に示すサーバ装置12の機能ブロック図である。図2に示すように、サーバ装置12は、料理情報記憶部22を有する店舗情報管理部20と、食事情報記憶部32を有するユーザー情報管理部30と、栄養バランス判定部40と、通信制御部50とを有する。また、サーバ装置12は、ユーザーによる料理提供店の利用に関する情報を取得する利用情報取得部76と、ユーザー端末92a、92b、92cの位置情報93を取得する位置情報取得部70と、食事情報記憶部32が記憶するユーザー食事情報33を更新する食事情報更新部78とを有する。また、サーバ装置12は、料理情報記憶部22への料理栄養情報23(図6参照)の入力をサポートする自動登録サポート部79を有する。
図2に示す店舗情報管理部20は、料理提供店の情報を記憶したり、必要に応じて料理提供店の情報を更新したりする。図5は、図2に示す店舗情報管理部20の詳細を示す概念図である。店舗情報管理部20は、料理提供店の営業時間情報29aや、営業スタイル情報29b、リアルタイム情報29cや顧客情報29d等を記憶する。また、店舗情報管理部20は、料理情報記憶部22と、地域情報記憶部28とを有する。
図5に示す店舗情報管理部20は、料理提供店ごとに区別して、料理提供店に関する各種情報を記憶する。営業時間情報29aには、たとえば、所定の料理提供店のランチ営業時間、ディナー営業時間、朝食営業時間、深夜営業時間、営業日および定休日など、営業時間に関する情報が含まれる。営業スタイル情報は、たとえば、所定の料理提供店がテイクアウトを行っているか、イートインを行っているか、配達を行っているかまたは予約可能か、などの営業スタイルに関する情報が含まれる。
また、図5に示すリアルタイム情報29cには、店舗の混雑状況や、予約状況、所定の料理の残数(当日にあと何食提供できるか)に関する情報など、逐次変化する情報が含まれる。リアルタイム情報29cの情報は、たとえばユーザーによるオーダー情報51など、図2に示す通信制御部50を介して取得される情報により更新される。顧客情報29dには、所定の料理提供店を利用したユーザーのID、料理提供店の利用日時、オーダーした料理などに関する情報が含まれる。たとえば、顧客情報29dは、料理情報記憶部22が記憶する料理を、ユーザーが過去に摂取したか、または、ユーザーが未来に摂取する予定であることを示す情報である提供店利用情報29daが含まれる。提供店利用情報29daは、図2に示す利用情報取得部76により取得される。なお、ユーザーが過去に摂取したか、または、ユーザーが未来に摂取する予定であることを示す情報とは、たとえば、ユーザーによるオーダー情報や、予約情報などが挙げられる。
図5に示す地域情報記憶部28は、料理提供店の住所および周辺の地理に関する情報である地理情報28aを記憶する。地理情報28aには、住所の他に、最寄り駅や最寄り駅からの所要時間などが含まれる。後述するように、図2に示すサーバ装置12は、料理提供店の地理情報28aを用いて、ユーザーが情報を知りたい特定の地域の料理提供店が提供する料理のみを、栄養バランス判定部40によるお勧め料理の探索対象としたり、特定の地域の料理提供店のみを、ユーザーに対する情報提供の対象としたりすることができる。
図5に示すように、店舗情報管理部20は、料理情報記憶部22を有する。料理情報記憶部22は、料理提供店が提供する料理24を、料理の栄養25に関する情報である料理栄養情報23に関連させて記憶する。図6は、図5に示す料理情報記憶部22が記憶する情報の一例を示す概念図である。図6に示すように、料理情報記憶部22は、料理提供店が提供する料理24(図6に示す例では「ペペロンチーノ(ランチセット)」)を、その料理の栄養25に関する情報である料理栄養情報23(たとえば、カロリー、タンパク質、炭水化物など)に関連させて記憶する。
料理情報記憶部22は、所定の料理提供店が、お勧め料理としてユーザーに情報提供可能なすべての料理24に関して、料理栄養情報23を有していることが好ましい。料理栄養情報23としては、その料理24に含まれるカロリー、タンパク質、炭水化物、脂質、ビタミン、ミネラル、プリン体、野菜、アルコール、糖質、塩分、水分などの種類および含有量などが挙げられるが、料理栄養情報23としてはこれらのみには限定されず、栄養学的観点から摂取量を管理する意義が認められる他の値であってもよい。また、料理24に関連して記憶される料理栄養情報23としては、1つの値または指標(たとえば、カロリーのみ)であってもよく、図6に示すように複数の値または指標であってもよく、所定の料理24に対して記憶される栄養情報の種類は、特に限定されない。
図6に示すように、料理情報記憶部22は、料理栄養情報23以外にも、その料理24の価格に関する価格情報26や、その料理24がランチメニューであるか、ディナーメニューであるか、サイドメニューであるか、テイクアウトメニューであるかなどの属性情報27等を、料理24に関連させて記憶することができる。図2に示すサーバ装置12は、料理24の価格情報26や属性情報27を用いて、ユーザーが求める時間帯および形態で提供可能な料理24のみを栄養バランス判定部40によるお勧め料理42の探索対象としたり、所定の価格帯の料理24のみを、ユーザーに対する情報提供の対象としたりすることができる。
なお、料理情報記憶部22が記憶する料理栄養情報23は、図1に示す料理提供店端末94aから料理情報記憶部22に数値データを打ち込んだり、料理24と料理栄養情報23の対応データを料理情報記憶部22にアップロードしたりすることにより、入力することができる。また、料理情報記憶部22が記憶する料理栄養情報23は、図2に示す自動登録サポート部79により、料理24の画像データから算出され、自動入力されたものであってもよい。自動登録サポート部79は、たとえば、料理提供店端末51(またはユーザー端末92a)からサーバ装置12にアップロードされた料理24の画像データから、その料理24の料理栄養情報23や料理名を自動認識し、自動認識した料理およびその料理に関連する料理栄養情報23を、料理情報記憶部22に記憶させることができる。
図2に示すユーザー情報管理部30は、ユーザー端末92a、92b、92cを用いてサーバ装置12に対して情報通信するユーザーの情報を管理する。図3は、図2に示すユーザー情報管理部30の詳細を示す概念図である。ユーザー情報管理部30は、後述するユーザー食事情報33以外にも、身体情報39a、地域情報39bおよび食事嗜好性関連情報39cなどの各ユーザー個別の情報を、ユーザーIDなどを割り当てて管理する。
図3に示すように、ユーザー情報管理部30は、たとえばユーザーの年齢、体重、身長、性別、基礎代謝や基準摂取カロリーなどを、ユーザーの身体情報39aとして記憶することができる。また、ユーザー情報管理部30は、ユーザーの住所や勤務地などを、ユーザーの地域情報39bとして記憶することができる。また、ユーザー情報管理部30は、ユーザーの持つ食物アレルギー、好きな食品、嫌いな食品、摂取を控えるべき食品・栄養などの情報を、食事嗜好性関連情報39cなどとして記憶することができる。
図3に示すように、ユーザー情報管理部30の食事情報記憶部32は、所定のユーザーが過去に摂取したか、または、所定のユーザーが未来に摂取する予定の料理の栄養に関する情報を含むユーザー食事情報33を、摂取の日時36または期間と関連させて記憶する。図4は、食事情報記憶部32が記憶する情報を説明する概念図である。
図4に示すように、ユーザー情報管理部30は、たとえば所定のユーザーが過去に摂取した料理およびその栄養に関する情報を、朝食、昼食、夕食などの食事ごとに、いわゆるダイエットログのような形式で記憶することができる。図4に示す例では、食事情報記憶部32が、所定のユーザーが直近に摂取した食事に関する情報であるユーザー食事情報(1)34を、ユーザー食事情報33として記憶している状態を示している。ユーザー食事情報(1)34として記憶される情報としては、食事を摂取した摂取の日時36や、食事で摂取した料理および提供した店舗に関する料理・提供店情報37や、その食事で摂取した料理に含まれる栄養に関する情報35が含まれる。なお、食事を摂取した摂取の日時36は、ユーザー食事情報33の一部に組み込まれていてもよく、ユーザー食事情報33とは別途管理されてもよい。また、ユーザー食事情報33として記憶される情報としては、料理提供店が提供する料理の栄養に関する情報のみには限定されず、たとえばユーザーが自宅などで摂取等した料理の栄養に関する情報が含まれてもよい。
図4に示すように、食事で摂取した料理に含まれる栄養に関する情報35としては、摂取した料理に含まれるカロリー、タンパク質、炭水化物、脂質、ビタミン、ミネラル、プリン体、野菜、アルコール、糖質、塩分、水分などが挙げられるが、特に限定されない。また、ユーザー食事情報33としては、ユーザーが過去に摂取した料理の栄養に関する情報のみには限定されず、ユーザーが未来に摂取する予定の料理の栄養に関する情報が含まれていてもよい。たとえば、所定のユーザーが、所定の料理提供店のディナーコース料理を、翌日に予定している場合、食事情報記憶部32は、そのディナーコース料理の栄養に関する情報を、他のユーザー食事情報として、摂取の日時36(翌日夜)と関連させて記憶してもよい。
食事情報記憶部32が記憶するユーザー食事情報33としては、図4に示すユーザー食事情報(1)34のような、食事毎の栄養情報のみには限定されず、所定の摂取期間、たとえばユーザーによる料理の探索時から24時間以内の過去に食べた食事に関する栄養情報であるユーザー食事情報(2)38aのように、複数回の食事で摂取した料理の栄養の累積値に関する情報が含まれていてもよい。また、食事情報記憶部32が記憶するユーザー食事情報としては、所定のユーザーが探索時から一週間以内の過去に食べた食事に関する栄養情報であるユーザー食事情報(3)38bや、昨日から明日までの食事に関する栄養情報であるユーザー食事情報(4)38cなどが含まれていてもよい。
また、食事情報記憶部32が記憶する他のユーザー食事情報33としては、ユーザー食事情報(5)38dやユーザー食事情報(6)38eのように、ユーザーによる料理の探索時から前後数週間または前後数箇月の食事に関する栄養情報のような比較的長期間の情報が含まれていてもよい。食事情報記憶部32が長期間のユーザー食事情報33を有することにより、ユーザーの健康維持の観点で非常に有用な栄養データを、情報提供システム10が保持できる。また、ユーザーは、後述する栄養バランス判定部40などのサポートを受けて、未来に摂取する食事を計画し、摂取する栄養についてスケジュールを立てることができるため、このような情報提供システム10は、ユーザーの健康管理に対して極めて有用である。また、未来の食事の計画を立てることを、ユーザーが習慣化するようになれば、料理提供店側としては食材の消費予想が立てやすくなるメリットが生じ、食品ロスなどの削減につながる。
ユーザー食事情報(1)34などのユーザー食事情報33は、食事を摂取したユーザーが、ユーザー端末92aなどを介して入力してもよいが、図2に示すサーバ装置12における食事情報更新部78が、ユーザー食事情報33を更新することもできる。たとえば、図2に示す食事情報更新部78は、店舗情報管理部20が情報を管理する料理提供店を、所定のユーザーが利用した場合、利用情報取得部76で取得された提供店利用情報29da(図5参照)と、料理情報記憶部22の料理栄養情報23から、ユーザー食事情報33を自動更新することができる。食事情報更新部78は、図5に示す提供店利用情報29daから、ユーザーが摂取した料理と摂取の日を認識し、料理栄養情報23からその料理の料理栄養情報を認識することにより、ユーザー食事情報33を得ることができる。
図2に示す栄養バランス判定部40は、ユーザー食事情報33(図4参照)と、料理栄養情報23(図6参照)とを用いて、料理情報記憶部22が記憶する料理のうち、栄養学観点から、ユーザー食事情報33に係るユーザーに適するお勧め料理を抽出する。図7は、栄養バランス判定部40が、お勧め料理42を抽出する過程を説明する概念図である。
図7に示す栄養バランス判定部40は、たとえば、図1に示すユーザー端末92aからサーバ装置12に対して、お勧め料理の探索を求める信号が入力されることにより処理を開始する。図7に示すように、栄養バランス判定部40は、お勧め料理の探索を求めるユーザーのユーザー食事情報33を食事情報記憶部32から読み出し、そのユーザーの栄養摂取状況を把握する。そのうえで、栄養バランス判定部40は、そのユーザーの栄養摂取状況から判断して、栄養学観点からどのような栄養を補うべきか、あるいはどのような栄養の摂取を控えるべきかなどを判断する。そして、栄養バランス判定部40は、そのユーザーが不足している栄養を効果的に補うことができたり、所定の栄養の過剰摂取を効果的に防止したりすることができる料理24を、料理情報記憶部22が記憶する料理栄養情報23から見つけ出し、お勧め料理42を特定する。
さらに、栄養バランス判定部40は、お勧め料理42の情報を、そのお勧め料理42の料理提供店であるお勧め料理店44の情報とともに、通信制御部50に出力する。また、栄養バランス判定部40は、お勧め料理42およびお勧め料理店44の情報と併せて、栄養学観点からのお勧め料理42の推薦理由に関する情報である推薦理由46や、お勧め料理42が栄養学観点からそのユーザーにどの程度適するかを示す指数48に関する情報などを算出し、通信制御部50に出力してもよい。
栄養バランス判定部40が、ユーザー食事情報33および料理栄養情報23からお勧め料理を抽出する具体的な手法としては特に限定されないが、たとえば、所定期間における所定の栄養の摂取量(たとえば、カロリー摂取量、プリン体摂取量、塩分摂取量)が栄養学観点からの適性値に近づく料理をお勧め料理とする手法が挙げられる。また、他の手法としては、過去の食事情報から所定の栄養(たとえば、「野菜」、「たんぱく質」、「ビタミン」など)が不足していると認められる場合に、その栄養を多く含む料理をお勧め料理とする手法が挙げられる。また、他の手法としては、過去の食事情報から所定の栄養(たとえば、「アルコール」、「脂質」など)を摂取しすぎていると認められる場合に、その栄養をほとんど含まないか、または過剰に摂取している栄養の消化や分解を助ける栄養を含む料理を、お勧め料理とする手法が挙げられる。
また、たとえば、ユーザー食事情報33が、ユーザーが過去に摂取したか、または、ユーザーが未来に摂取する予定のアルコールに関する情報を含む場合、栄養バランス判定部40は、所定期間におけるユーザーのアルコール摂取量が過剰になることを防止するように、お勧め料理42を抽出することができる。また、たとえば、ユーザー食事情報33が、ユーザーが過去に摂取したか、または、ユーザーが未来に摂取する予定のカロリーに関する情報を含む場合、栄養バランス判定部40は、所定期間におけるユーザーのカロリー摂取量が過剰になったり過少になったりすることを防止できるように、お勧め料理42を抽出することができる。
また、栄養バランス判定部40が算出する推薦理由46としては、たとえば「カロリー控えめ」、「野菜たっぷり」、「体に優しい」などが挙げられるが、特に限定されない。栄養バランス判定部40が算出する指数48としては、星の数などで表される3段階または5段階評価や(図9参照)、数値で表される10段階または100段階の評価などが挙げられるが、特に限定されない。
また、栄養バランス判定部40は、お勧め料理42を抽出する際に、ユーザー食事情報33および料理栄養情報23以外の情報を複合的に用いて、お勧め料理42を抽出してもよい。たとえば、栄養バランス判定部40は、ユーザーの情報端末であるユーザー端末92aの位置情報93を図2に示す位置情報取得部70から取得し、さらに料理提供店の地理情報28aを読み出すことにより、ユーザー端末92aの位置周辺の料理提供店が提供する料理のみを、お勧め料理42の抽出対象としてもよい。
また、たとえば、栄養バランス判定部40は、ユーザー食事情報33および料理栄養情報23に加えて、ユーザー情報管理部30が記憶するユーザーの身体情報39aや、食事嗜好性関連情報39cを用いて、お勧め料理42を抽出してもよい。栄養バランス判定部40は、ユーザーの体重や基礎代謝などの身体情報39aや、好き嫌いなどの食事嗜好性関連情報39cを考慮することにより、より特定のユーザーに適したお勧め料理42を抽出することができる。
なお、図7に示す栄養バランス判定部40は、1つのお勧め料理42およびお勧め料理店を抽出してもよいが、お勧め料理42およびお勧め料理店44を複数抽出してもよい。
図2に示す通信制御部50は、栄養バランス判定部40が抽出したお勧め料理42およびお勧め料理42を提供する料理提供店であるお勧め料理店44に関する情報を、ユーザーの情報端末であるユーザー端末92aに通信する。通信制御部50は、たとえばモデムやONUなどの信号変換装置や、信号変換装置およびこれらの信号の入出力を制御するプロセッサ等で構成されるが、これらのみには限定されない。
また、図7に示すように、栄養バランス判定部40が推薦理由46や指数48を算出する場合、通信制御部50は、お勧め料理42およびお勧め料理店44に関する情報を、推薦理由46や指数48とともに、ユーザー端末92aに通信してもよい。これによりユーザーは、お勧め料理42の推薦理由46や指数48を知ることができ、サーバ装置12は、ユーザーが栄養学的に適するお勧め料理42を摂取しようとする動機付けを、高めることができる。
また、通信制御部50は、栄養バランス判定部40からお勧め料理42に関する情報を受け取ってユーザー端末92aに送信するほか、営業時間などのお勧め料理店44に関する情報や、お勧め料理42の価格などの情報を料理情報記憶部22から読み出し、ユーザー端末92aに送信することができる。
また、通信制御部50は、お勧め料理42を提供するお勧め料理店44以外の料理提供店およびその料理店が提供する料理に関する情報を、ユーザー端末92aに対して通信可能であってもよい。たとえば、サーバ装置12は、ユーザー端末92aの位置情報93と料理提供店の地理情報28aとを比較するなどして、ユーザー端末92aの周辺にお勧め料理店44以外の料理提供店が存在する場合は、その料理提供店の地理情報28aを、通信制御部50を介してユーザー端末92aに通信することができる。
図8は、図1に示す料理提供店の情報提供システム10による処理の一例を示すフローチャートである。図8に示すステップ001では、サーバ装置12が、ユーザー端末92aからお勧め料理の探索を求める信号を受け取る。ステップ001でお勧め料理の探索要求を受け取ったサーバ装置12では、まず、図7に示す栄養バランス判定部40が、ユーザー情報管理部30の食事情報記憶部32から、要求主であるユーザーのユーザー食事情報33(図2~図4参照)を読み出す。
ステップS003において、栄養バランス判定部40は、ユーザー食事情報33に基づきユーザーの栄養状態を把握し、栄養学的な観点からそのユーザーが次の食事で摂取することが好ましい料理の条件、すなわち、お勧め料理の探索条件を設定する。なお、この際、栄養バランス判定部40は、ユーザーの設定などに応じて、料理提供店の地理情報28aや営業スタイル情報29bなどや、ユーザー端末92aの位置情報93やユーザーの食事嗜好性関連情報39cなどを考慮して、お勧め料理の探索条件を絞り込んでもよい。
ステップS004では、栄養バランス判定部40は、ステップS003で設定した探索条件に合致する料理を、料理情報記憶部22が記憶する料理栄養情報23と探索条件を照合するなどして、お勧め料理42として抽出する(図7参照)。栄養バランス判定部40は、お勧め料理42の抽出に際して、料理栄養情報23だけでなく、料理を提供する料理提供店に関する地理情報28aや、料理の価格情報26などを合わせて考慮することができ、これによってさらにユーザーに適した料理を探索することが可能となる。
ステップS005では、栄養バランス判定部40がステップS004で抽出したお勧め料理42およびそのお勧め料理42を提供するお勧め料理店44に関する情報を、図7に示す通信制御部50が、推薦理由46や指数48などとともにユーザー端末92aに通信する。
ステップS006では、サーバ装置12からお勧め料理42などの情報を受け取ったユーザー端末92a(図1参照)に、探索結果が表示される。図9は、ユーザー端末92aに表示される探索結果の表示内容の一例を示す概念図である。図9に示すように、ユーザー端末92aの表示部には、お勧め料理42、お勧め料理店44および他の料理提供店がリスト表示されるとともに(画面左側)、お勧め料理店44および他の料理提供店が、該当エリアの地図上に表示される。
ここで、ステップS005においてサーバ装置12からユーザー端末92aの情報を送る際、通信制御部50は、ユーザー端末92aの位置情報93に基づき、ユーザー端末92aの位置から所定の範囲内にあるお勧め料理店44の地理情報28aと、ユーザー端末92aの位置から所定の範囲内にあるがお勧め料理店44でない料理提供店の地理情報28aとを区別して、ユーザー端末92aに送信する。これにより、ステップS006では、図9の地図に示されるように、お勧め料理店44の位置情報(住所)である(1)~(3)が、お勧め料理店でない料理提供店の位置情報(住所)である(4)、(5)とは区別して表示される。なお、通信制御部50は、ユーザー端末92aの位置から所定の範囲内にある料理提供店の少なくとも1つがお勧め料理店44である場合に、お勧め料理店44の地理情報と、お勧め料理店44でない料理提供店の地理情報とを区別して、ユーザー端末92aに送信する。
ステップS007では、ユーザー端末92aからの料理のオーダーや、その料理のオーダーに伴う決済に関する情報を、サーバ装置12が受信する。たとえば、図9に示すように、ステップS006で表示されるお勧め料理店44および他の料理提供店のリスト表示は、その表示部分をさらに選択することにより展開可能なセクションにより構成されている。ユーザーが、ユーザー端末92aにおいて表示されるお勧め料理店44等を、リストの中から選択することにより、ユーザー端末92aの表示部には、お勧め料理42の詳細内容(価格など)や、お勧め料理42以外の料理の内容や、営業時間などの情報が表示される。
さらに、図9に示すリストからお勧め料理店44等を選択して展開した画面では、お勧め料理店44等が提供するお勧め料理24をオーダーするためのアイコンなどが表示され、ユーザーは、そのアイコンを選択することにより、お勧め料理店44等に対して、その料理24のオーダーを行うことができる。すなわち、図1に示すサーバ装置12の通信制御部50は、ユーザー端末92aから、お勧め料理をオーダーする意志表示を示すオーダー情報51を受信することができ、さらに、そのお勧め料理を提供するお勧め料理店へ、ユーザー端末92aから受信したオーダー情報51を送信する(図1参照)。
これにより、サーバ装置12からオーダー情報51を受信した料理提供店は、ユーザーが来店した際に、オーダーされた料理を迅速に提供できるように、準備を行うことができる。また、図1に示すユーザー端末92aからは、料理をオーダーするだけでなく、オーダーした料理の決済も行うことができる。すなわち、サーバ装置の通信制御部50は、図1に示すオーダー情報51とともに、ユーザーがオーダーを決済する意思表示を示す決済情報53を受信することができ、さらに、その決済情報53を所定の決済機関96へ送信することができる(図1参照)。決済機関96は、ユーザーからの料金の回収と、料理提供店への料金の払い出しを行い、ユーザーの料理提供店への決済を仲介する。
ステップS008では、サーバ装置12の利用情報取得部76が、ユーザーのオーダー情報から、オーダーされた料理をユーザーが摂取することを示す情報である提供店利用情報29da(図5参照)を取得する。さらに、ステップS008では、利用情報取得部76が取得した提供店利用情報da(図5参照)と、料理情報記憶部22の料理栄養情報23から、食事情報記憶部32が記憶するユーザー食事情報33を更新する。これにより、図1に示す料理提供店の情報提供システムでは、ユーザーが意図して摂取した食事の情報を入力しなくても、ユーザーが過去に摂取したか未来に摂取する予定の料理の栄養に関する情報を取得し、ユーザー食事情報33の内容を自動更新することができる。
ステップS009では、たとえば、ステップS008で更新されたユーザー食事情報33の内容に基づき、栄養バランス判定部40が、ステップS007でオーダーした料理を摂取した後におけるユーザーの栄養状態を評価する。さらに、栄養バランス判定部40は、オーダーした料理の摂取後におけるユーザーの栄養状態に一定以上の偏りがあると判断した場合において、さらにその次または翌日の食事で摂取するお勧め料理を抽出し、通信制御部50を介してユーザー端末92aに通信することができる。
このようなケースは、たとえばステップS007において、ユーザーが、お勧め料理以外の料理をオーダーしたような場合に生じやすい。ユーザーは、ステップS009において栄養バランス判定部40で再抽出されたお勧め料理をオーダーすることにより、直近の食事においてお勧め料理以外の料理以外の料理を摂取した場合にでも、より長い期間で考えた場合において、好適な栄養バランスを保つことが可能となる。
また、このような料理提供店の情報提供システム10によれば、ユーザーに対して、より未来の食事で摂取する料理のオーダーを行うことを促し、料理提供店における食品ロスの低減にも寄与する。なお、ユーザーの過去の食事記録や未来の食事予定を含むユーザー食事情報33は、ユーザー端末92aからサーバ装置12にアクセスして読み出すことが可能である。この際、ユーザー食事情報33は、摂取の日時36に基づくカレンダー形式で、ユーザー端末92aの表示部に表示されてもよい。これにより、ユーザーは、自己の食事記録(未来の予約を含む)を、料理提供店の情報提供システム10により容易に確認できる。なお、ユーザー食事情報33など、図3に示すユーザー情報管理部30が管理する情報の一部または全部は、個別のユーザー端末92a、92b、92cの記憶部に記憶されてもよい。
このように、実施形態において説明した料理提供店の情報提供システム10は、料理栄養情報23を記憶するとともに、ユーザーが過去および未来に摂取する料理の栄養に関する情報を記憶し、これらを用いることにより、ユーザーの健康に配慮しており、かつ、画一的でない多様なお勧め料理に関する情報を、ユーザーに提供することができる。すなわち、料理提供店の情報提供システム10は、一回の食事で摂取する栄養情報だけでなく、複数回またはより長期間に摂取する栄養のバランスを考慮することにより、ユーザーの料理の選択の幅を確保しつつ、より健康的で多様な食事を提案できる。また、料理提供店の情報提供システム10は、ユーザーが行ったことのない料理提供店や、食べたことのない料理についても情報を提供することにより、ユーザーの多様な食生活をサポートできる。
以上、実施形態を挙げて料理提供店の情報提供システム10の説明を行ってきたが、本発明は上述した実施形態のみには限定されず、他の実施形態や変形例を多く含むことは言うまでもない。たとえば、図9に示す例では、お勧め料理店とお勧め料理店でない料理店を区別して表示しているが、お勧め料理店を複数表示する場合は、複数のお勧め料理店のうち、より指数の高いお勧め料理を提供するお勧め料理店を、地図上で区別して表示してもよい。
すなわち、図7に示す通信制御部50は、ユーザー端末92aの位置から所定の範囲内にあるお勧め料理店44のお勧め料理42が複数抽出された場合、複数のお勧め料理42のうち指数48の最も高いお勧め料理店の地理情報を、他のお勧め料理店の地理情報とは区別して、ユーザー端末92aに通信する。これにより、ユーザーは、栄養学的観点から最適なお勧め料理を提供するお勧め料理店の場所を、地図等を介して容易に認識することができる。
10…料理提供店の情報提供システム
12…サーバ装置
14…ネットワーク通信網
20…店舗情報管理部
22…料理情報記憶部
23…料理栄養情報
24…料理
25…栄養
26…価格情報
27…属性情報
28…地域情報記憶部
28a…地理情報
29a…営業時間情報
29b…営業スタイル情報
29c…リアルタイム情報
29d…顧客情報
29da…提供店利用情報
30…ユーザー情報管理部
32…食事情報記憶部
33…ユーザー食事情報
34…ユーザー食事情報(1)
35…摂取した料理に含まれる栄養に関する情報
36…摂取の日時
37…摂取した料理、提供店
38a…ユーザー食事情報(2)
38b…ユーザー食事情報(3)
38c…ユーザー食事情報(4)
39a…身体情報
39b…地域情報
39c…食事指向性関連情報
40…栄養バランス判定部
42…お勧め料理
44…お勧め料理店
46…推薦理由
48…指数
50…通信制御部
51…オーダー情報
53…決済情報
76…利用情報取得部
78…食事情報更新部
79…自動登録サポート部
70…位置情報取得部
92a…ユーザー端末
93…位置情報
94a…料理提供店端末
96…決済機関

Claims (10)

  1. 料理提供店が提供する料理を、料理の栄養に関する情報である料理栄養情報に関連させて記憶する料理情報記憶部と、
    所定のユーザーが過去に摂取したか、または、前記ユーザーが未来に摂取する予定の料理の栄養に関する情報を含むユーザー食事情報を、摂取の日時または期間と関連させて記憶する食事情報記憶部と、
    前記ユーザー食事情報と、前記料理栄養情報とを用いて、前記料理情報記憶部が記憶する料理のうち、栄養学的観点から前記ユーザーに適するお勧め料理を抽出する栄養バランス判定部と、
    前記栄養バランス判定部が抽出した前記お勧め料理および前記お勧め料理を提供する前記料理提供店であるお勧め料理店に関する情報を、前記ユーザーの情報端末に通信する通信制御部と、を有し、
    前記ユーザー食事情報には、複数回の食事で前記ユーザーが摂取する料理の栄養の累積値に関する情報が含まれており、
    前記栄養バランス判定部は、前記ユーザー食事情報から前記ユーザーの栄養摂取状況を把握し、前記ユーザーが不足している栄養を補うことができ、かつ、所定の栄養の過剰摂取を防止することができる料理を、前記料理情報記憶部が記憶する料理から見つけ出す料理提供店の情報提供システム。
  2. 前記料理情報記憶部が記憶する料理を、前記ユーザーが過去に摂取したか、または、前記ユーザーが未来に摂取する予定であることを示す情報である提供店利用情報を取得する利用情報取得部と、
    前記提供店利用情報と、前記料理情報記憶部の前記料理栄養情報から、前記食事情報記憶部が記憶する前記ユーザー食事情報を更新する食事情報更新部と、
    を有する請求項1に記載の料理提供店の情報提供システム。
  3. 前記料理提供店の住所および周辺の地理に関する情報である地理情報を記憶する地域情報記憶部と、
    前記ユーザーの前記情報端末の位置情報を取得する位置情報取得部と、を有し、
    前記通信制御部は、前記情報端末から所定の範囲内にある前記料理提供店の少なくとも1つが前記お勧め料理店である場合、前記情報端末から所定の範囲内にある前記お勧め料理店の前記地理情報を、前記情報端末から所定の範囲内にあるが前記お勧め料理店でない前記料理提供店の前記地理情報とは区別して、前記ユーザーの情報端末に通信する請求項1または請求項2に記載の料理提供店の情報提供システム。
  4. 前記通信制御部は、前記ユーザーが前記情報端末から前記お勧め料理店が提供する前記お勧め料理をオーダーする意志表示を示すオーダー情報を受信し、前記お勧め料理を提供する前記お勧め料理店へ前記オーダー情報を送信する請求項1に記載の料理提供店の情報提供システム。
  5. 前記通信制御部は、前記オーダー情報とともに、前記ユーザーが前記オーダーを決済する意思表示を示す決済情報を受信し、前記決済情報を所定の決済機関へ送信する請求項4に記載の料理提供店の情報提供システム。
  6. 前記通信制御部は、前記お勧め料理および前記お勧め料理店に関する情報を、栄養学的観点からの前記お勧め料理の推薦理由に関する情報とともに、前記ユーザーの情報端末に通信する請求項1に記載の料理提供店の情報提供システム。
  7. 前記通信制御部は、前記お勧め料理および前記お勧め料理店に関する情報を、前記お勧め料理が栄養学的観点から前記ユーザーにどの程度適するのかを示す指数に関する情報とともに、前記ユーザーの情報端末に通信する請求項1に記載の料理提供店の情報提供システム。
  8. 前記料理提供店の住所および周辺の地理に関する情報である地理情報を記憶する地域情報記憶部と、
    前記ユーザーの前記情報端末の位置情報を取得する位置情報取得部と、を有し、
    前記栄養バランス判定部は、前記お勧め料理および前記お勧め料理店を複数抽出可能であり、
    前記通信制御部は、前記情報端末から所定の範囲内にある前記お勧め料理店が複数抽出された場合、複数の前記お勧め料理店のうち前記指数の最も高い前記お勧め料理店の前記地理情報を、他の前記お勧め料理店の地理情報とは区別して、前記ユーザーの情報端末に通信する請求項7に記載の料理提供店の情報提供システム。
  9. 前記ユーザー食事情報は、前記ユーザーが過去に摂取したか、または、前記ユーザーが未来に摂取する予定のアルコールに関する情報を含む請求項1に記載の料理提供店の情報提供システム。
  10. 前記ユーザー食事情報は、前記ユーザーが過去に摂取したか、または、前記ユーザーが未来に摂取する予定の料理のカロリーに関する情報を含む請求項1に記載の料理提供店の情報提供システム。
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