JP7255781B2 - 消しゴムケース及び消しゴム - Google Patents
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Description
この消しゴムケースにおいては、筆跡を消去する動作を繰り返すことにより、ケース先端の直線部や角部が消しゴムに擦れたり食い込んだりして消しゴムに傷がつき、場合によっては、そこから消しゴムに亀裂が入って破断するといった問題が発生することがある。
特許文献3に記載の消しゴムケースは、前記張出部を把持して使用することを前提としており、それ以外の自由な把持方法で使う場合には課題が残る。また、この消しゴムケースでは使用時(消字作業中)に消しゴムの弾性変形に追従して前記張出部が弾性変形するが、弾性変形を繰り返すことで張出部に疲労が発生して塑性変形に至る惧れがある。さらに、前記張出部がケース端部から張り出しているため、例えば、この消しゴムケースを装着した消しゴムをペンケースに入れて持ち運んだときなどに、張出部がペンケース内のペンなどに引っかかって折れ曲がる(塑性変形する)可能性がある。張出部が塑性変形すると張出部を設けた効果が低減するばかりでなく、張出部が消しゴム表面に沿わずに広がって美観が損なわれる。
本発明の消しゴムケースは、少なくとも先端側に開口部があり、正面部と、前記正面部に対向する背面部と、正面部の下辺及び背面部の下辺に連接する底面部と、前記底面部に対向し正面部の上辺及び背面部の上辺に連接する平面部とを有し、前記正面部と前記背面部との距離が前記底面部と前記平面部との距離以下の角筒状を呈し、消しゴム(本体)に装着されてその一部を覆うと共に、当該消しゴム(本体)の先端部を前記開口部から突出させた消しゴムケースである。
ここで、前記正面部は、上辺と下辺とが平行な直線で、上辺の先端と下辺の先端を結ぶ直線が上辺と交わる正面部先端上側角又は上辺の先端と下辺の先端を結ぶ直線が下辺と交わる正面部先端下側角のどちらか一方が角度60度以上87度以下(好ましくは70度以上85度以下)の鋭角である。
さらに、前記背面部は、上辺と下辺とが平行な直線で、前記正面部先端上側角が鋭角の場合は、上辺の先端と下辺の先端を結ぶ直線が下辺と交わる背面部先端下側角が、前記正面部先端下側角が鋭角の場合は、上辺の先端と下辺の先端を結ぶ直線が上辺と交わる背面部先端上側角が、角度60度以上87度以下(好ましくは70度以上85度以下)の鋭角である。
図1は本発明の第1実施例の消しゴム100を示し、(a)は斜視図、(b)は(a)の反対方向から見た斜視図である。図2は消しゴム100の六面図であり、(a)は平面図、(b)は左側面図、(c)は正面図、(d)は右側面図、(e)は底面図、(f)は背面図である。図3(a)は図2(c)におけるY-Y線矢視断面図、図3(b)は図2(c)におけるZ-Z線矢視断面図である。図4は消しゴム100のケース130のみの六面図であり、(a)は平面図、(b)は左側面図、(c)は正面図、(d)は右側面図、(e)は底面図、(f)は背面図である。図5はケース130の展開図である。
消しゴム100を使用する際は、ケース130部分を把持し、ケース130の前記一端の開口部(先端側開口部135)から突出した消しゴム本体120の一部(先端部120a)で、消去したい筆跡を擦る。本実施例の消しゴム本体120はプラスチック字消しであり、ケース130の材質は坪量230g/m2程度又は厚さ0.3mm程度の板紙である。
以下、ケース130の消しゴム本体120が突出している側を先端側、逆側を後端側、図2(c)における上方向を上側、下方向を下側とし、ケース130の外面の8つの頂点をそれぞれ図2及び図5に示すA~Hとして説明する。
第1実施例では、ケース130の前記4つの面部分はいずれも四角形状であり、これらを構成する、線分AB、線分BC、線分CD、線分AD、線分EF、線分FG、線分GH、線分EH、線分AF、線分DG、線分BE及び線分CHからなる12本の辺は、いずれも直線である。
背面部132(四角形EFGH)は、上辺132a(線分FG)と下辺132b(線分EH)が平行な直線であり、上辺の先端F(頂点F)と下辺の先端E(頂点E)を結ぶ直線EF(本実施例では先端側の辺132cと同義)が下辺132b(線分EH)と交わる背面部先端下側角(∠HEF)が、角度60度以上87度以下(好ましくは70度以上85度以下)の鋭角となっている。
前記正面部先端上側角(∠DAB)及び前記背面部先端下側角(∠HEF)の角度が87度より大きいと消しゴム(本体)の亀裂や破断を生じにくくする効果を得られず、60度未満であると消しゴム本体120の表面を覆う面積が小さくなって消しゴム(本体)を保護するケース本来の機能が不十分となる。
さらにこの場合、本実施例のように、正面部の上辺の先端A(鋭角DABの頂点)が、背面部の上辺の先端F(鈍角GFEの頂点)よりも先端側に位置し、かつ、背面部の下辺の先端E(鋭角HEFの頂点)が正面部の下辺の先端B(鈍角CBAの頂点)より先端側に位置することが好ましい。
一般に、消しゴムを使用するときは、消しゴム本体先端部分を消去したい筆跡等に押し付けながら繰り返し往復させて摩擦する。この消去動作に合わせて消しゴム本体は繰り返し撓る(弾性変形する)が、図20に示す従来一般の消しゴム700では、ケース730(図20及び図21参照)は消しゴム本体720と比べほとんど変形しない。その結果、ケース先端側の直線部や角部との接触、撓りに伴う曲げモーメント等による消しゴム本体720への負荷が、ケース先端側の直線部や角部付近の同一箇所に集中して繰り返しかかり、それらが消しゴム(本体)の傷、引いては亀裂や破断の発生原因になると考えられる。
本実施例の消しゴム100においても、ケース130は消しゴム本体120と比べ、消去動作での弾性変形は小さい。しかし、本実施例の構成によれば、ケース130の正面部の先端側の辺131cとこれに対向する背面部の先端側の辺132cの正面視における傾きが逆向きとなることで(図4(c)参照)、消去動作時のケース130先端側の辺(直線)部や角部において消しゴム本体120にかかる前記負荷が、従来一般の消しゴム700の場合と比べて一箇所に集中しにくくなり、消しゴムの亀裂や破断が発生しにくくなるものと推測される。
なお、第1実施例では、底面部の先端側の辺133cと平面部の先端側の辺134cの関係も上記の正面部の先端側の辺131cと背面部の先端側の辺132cの関係と同様(すなわち、底面部の∠HEB及び平面部の∠DAFがともに角度60度以上87度以下の鋭角で、底面部の先端側の辺133cと平面部の先端側の辺134cは図4(a)の平面視において傾きが逆向き)になっているので、より効果が発揮されやすいと考えられる。
このような構成とすると、使用に際し、消しゴム100を同じ側の手で(つまり、先端側‐後端側の向きは変えずに)、正面部131を手前側にして把持したときと背面部132を手前側にして把持したときとが同じ形になるので、使い勝手が良い。
図6(a)は、本発明の第2実施例の消しゴム200を示す斜視図であり、図6(b)は消しゴム200のケース230のみの正面図である。図7は消しゴム200の六面図であり、(a)は平面図、(b)は左側面図、(c)は正面図、(d)は右側面図、(e)は底面図、(f)は背面図である。図8は、ケース230の展開図である。第2実施例の説明においては、ケース230の外面の8つの頂点をそれぞれ図7及び図8に示すI~Pとして説明する。
さらにこの場合、本実施例のように、ケース230の正面部の下辺の先端J(鋭角KJIの頂点)が、背面部の下辺の先端M(鈍角PMNの頂点)よりも先端側に位置し、かつ、背面部の上辺の先端N(鋭角ONMの頂点)が正面部の上辺の先端I(鈍角LIJの頂点)より先端側に位置することが好ましい。
図9は本発明の第3実施例の消しゴム300を示し、(a)は斜視図、(b)は(a)の反対方向から見た斜視図である。図10は、消しゴム300の六面図であり、(a)は平面図、(b)は左側面図、(c)は正面図、(d)は右側面図、(e)は底面図、(f)は背面図である。図11(a)は図10(c)におけるY’-Y’線矢視断面図、図11(b)は図10(c)におけるZ’-Z’線矢視断面図である。図12は、消しゴム300のケース330のみの六面図であり、(a)は平面図、(b)は左側面図、(c)は正面図、(d)は右側面図、(e)は底面図、(f)は背面図である。図13は、ケース330の展開図である。第3実施例の説明においては、ケース330の外面の8つの頂点をそれぞれ図10及び図13に示すQ~Xとして説明する。
第3実施例の消しゴム300も、消しゴム本体320に、両端が開口された角筒状のケース330が装着されている。しかし、第1実施例、第2実施例と異なり、第3実施例では、ケース330の先端側開口部335から消しゴム本体の先端部320aを突出するとともに、後端側開口部336からも消しゴム本体の後端部320bが突出し、ケース330は消しゴム本体320の中央部分のみを覆っている。
正面部の上辺331a(線分QT)、正面部の下辺331b(線分RS)、背面部の上辺332a(線分VW)及び背面部の下辺332b(線分UX)は全て平行な直線で、かつ、長さが等しい。また、正面部の先端側の辺331c(線分QR)、正面部の後端側の辺331d(線分ST)、背面部の先端側の辺332c(線分UV)、背面部の後端側の辺332d(線分WX)はいずれも直線である。よって、正面部331(四角形QRST)及び背面部332(四角形UVWX)はいずれも平行四辺形状である。
さらに、背面部の下辺の先端U(頂点U)と上辺の先端V(頂点V)を結ぶ直線UV(先端側の辺332c)が下辺332b(線分UX)と交わる背面部先端下側角(∠XUV)、及び、下辺の後端X(頂点X)と上辺の後端W(頂点W)を結ぶ直線WX(後端側の辺332d)が上辺332a(線分VW)と交わる背面部後端上側角(∠VWX)は、いずれも角度が60度以上87度以下(好ましくは70度以上85度以下。本実施例ではいずれも83度。)の鋭角である。
図14(a)は本発明の第4実施例の消しゴム400を示す斜視図であり、図14(b)は消しゴム400のケース430のみの正面図である。図15は、消しゴム400の六面図であり、(a)は平面図、(b)は左側面図、(c)は正面図、(d)は右側面図、(e)は底面図、(f)は背面図である。図16は、ケース430の展開図である。第4実施例では、ケース430の外面の8つの頂点をそれぞれ図15及び図16に示すA’~H’として説明する。
第4実施例の消しゴム400は、ケース430の正面部の先端側の辺431c、背面部の先端側の辺432c、底面部の先端側の辺433c及び平面部の先端側の辺434cが、第1実施例のケース130ような直線でなく緩やかな曲線(曲線A’B’、曲線E’F’、曲線B’E’及び曲線A’F’)であり、正面部及び背面部の後端側の辺431d、432dには中央部分に一対の湾曲部438が設けられている。それ以外の構成は、第1実施例の消しゴム100と同じである。
図17(a)は本発明の第5実施例の消しゴム500を示す斜視図であり、図17(b)は消しゴム500のケース530のみの正面図である。図18は消しゴム500の六面図で、(a)は平面図、(b)は左側面図、(c)は正面図、(d)は右側面図、(e)は底面図、(f)は背面図である。図19は、ケース530の展開図である。第5実施例の説明では、ケース530の外面の8つの頂点の符号の記載は省略する。
前記略U字状の切り欠き537を設けることにより、ケース先端の直線部や角部における消しゴムの亀裂や破断が、さらに発生しにくくなる。
120 消しゴム本体
120a 先端部
125 先端面
126 後端面
130 ケース(消しゴムケース)
131 正面部
131a 正面部の上辺
131b 正面部の下辺
131c 正面部の先端側の辺
131d 正面部の後端側の辺
A 正面部の上辺の先端(頂点)
B 正面部の下辺の先端(頂点)
C 正面部の下辺の後端(頂点)
D 正面部の上辺の後端(頂点)
132 背面部
132a 背面部の上辺
132b 背面部の下辺
132c 背面部の先端側の辺
132d 背面部の後端側の辺
E 背面部の下辺の先端(頂点)
F 背面部の上辺の先端(頂点)
G 背面部の上辺の後端(頂点)
H 背面部の下辺の後端(頂点)
133 底面部
133c 底面部の先端側の辺
134 平面部
134c 平面部の先端側の辺
135 先端側開口部
136 後端側開口部
200 消しゴム
220 消しゴム本体
220a 先端部
225 先端面
226 後端面
230 ケース(消しゴムケース)
231 正面部
231a 正面部の上辺
231b 正面部の下辺
231c 正面部の先端側の辺
231d 正面部の後端側の辺
I 正面部の上辺の先端(頂点)
J 正面部の下辺の先端(頂点)
K 正面部の下辺の後端(頂点)
L 正面部の上辺の後端(頂点)
232 背面部
232a 背面部の上辺
232b 背面部の下辺
232c 背面部の先端側の辺
232d 背面部の後端側の辺
M 背面部の下辺の先端(頂点)
N 背面部の上辺の先端(頂点)
O 背面部の上辺の後端(頂点)
P 背面部の下辺の後端(頂点)
233 底面部
233c 底面部の先端側の辺
234 平面部
234c 平面部の先端側の辺
235 先端側開口部
300 消しゴム
320 消しゴム本体
320a 先端部
320b 後端部
320r ラバー字消し部
320s 砂消しゴム部
325 先端面
326 後端面
330 ケース(消しゴムケース)
331 正面部
331a 正面部の上辺
331b 正面部の下辺
331c 正面部の先端側の辺
331d 正面部の後端側の辺
Q 正面部の上辺の先端(頂点)
R 正面部の下辺の先端(頂点)
S 正面部の下辺の後端(頂点)
T 正面部の上辺の後端(頂点)
332 背面部
332a 背面部の上辺
332b 背面部の下辺
332c 背面部の先端側の辺
332d 背面部の後端側の辺
U 背面部の下辺の先端(頂点)
V 背面部の上辺の先端(頂点)
W 背面部の上辺の後端(頂点)
X 背面部の下辺の後端(頂点)
333 底面部
333c 底面部の先端側の辺
334 平面部
334c 平面部の先端側の辺
335 先端側開口部
336 後端側開口部
400 消しゴム
420 消しゴム本体
420a 先端部
425 先端面
426 後端面
430 ケース(消しゴムケース)
431 正面部
431a 正面部の上辺
431b 正面部の下辺
431c 正面部の先端側の辺
431d 正面部の後端側の辺
A’ 正面部の上辺の先端(頂点)
B’ 正面部の下辺の先端(頂点)
C’ 正面部の下辺の後端(頂点)
D’ 正面部の上辺の後端(頂点)
432 背面部
432a 背面部の上辺
432b 背面部の下辺
432c 背面部の先端側の辺
432d 背面部の後端側の辺
E’ 背面部の下辺の先端(頂点)
F’ 背面部の上辺の先端(頂点)
G’ 背面部の上辺の後端(頂点)
H’ 背面部の下辺の後端(頂点)
433 底面部
433c 底面部の先端側の辺
434 平面部
434c 平面部の先端側の辺
435 先端側開口部
438 湾曲部
500 消しゴム
520 消しゴム本体
520a 先端部
525 先端面
526 後端面
530 ケース(消しゴムケース)
531 正面部
531a 正面部の上辺
531b 正面部の下辺
531c 正面部の先端側の辺
531d 正面部の後端側の辺
532 背面部
532a 背面部の上辺
532b 背面部の下辺
532c 背面部の先端側の辺
532d 背面部の後端側の辺
533 底面部
533c 底面部の先端側の辺
534 平面部
534c 平面部の先端側の辺
535 先端側開口部
537 略U字状の切り欠き
700 消しゴム
720 消しゴム本体
720a 先端部
730 ケース(消しゴムケース)
731 正面部
732 背面部
733 底面部
734 平面部
Claims (8)
- 少なくとも先端側に開口部があり、正面部と、前記正面部に対向する背面部と、正面部の下辺及び背面部の下辺に連接する底面部と、前記底面部に対向し正面部の上辺及び背面部の上辺に連接する平面部とを有し、前記正面部と前記背面部との距離が前記底面部と前記平面部との距離以下の角筒状を呈し、
消しゴムに装着されてその一部を覆うと共に、当該消しゴムの先端部を前記開口部から突出させ、
前記正面部は、上辺と下辺とが平行な直線で、上辺の先端と下辺の先端を結ぶ直線が上辺と交わる正面部先端上側角又は上辺の先端と下辺の先端を結ぶ直線が下辺と交わる正面部先端下側角のどちらか一方が角度60度以上87度以下の鋭角であり、
かつ、前記背面部は、上辺と下辺とが平行な直線で、前記正面部先端上側角が鋭角の場合は、上辺の先端と下辺の先端を結ぶ直線が下辺と交わる背面部先端下側角が角度60度以上87度以下の鋭角であり、前記正面部先端下側角が鋭角の場合は、上辺の先端と下辺の先端を結ぶ直線が上辺と交わる背面部先端上側角が角度60度以上87度以下の鋭角であることを特徴とする消しゴムケース。 - 前記正面部先端上側角が鋭角の場合は、正面部の上辺の先端が背面部の上辺の先端より先端側に位置して、かつ、背面部の下辺の先端が正面部の下辺の先端より先端側に位置し、
前記正面部先端下側角が鋭角の場合は、正面部の下辺の先端が背面部の下辺の先端より先端側に位置して、かつ、背面部の上辺の先端が正面部の上辺の先端より先端側に位置することを特徴とする請求項1に記載の消しゴムケース。 - 正面部の先端側の辺、正面部の後端側の辺、背面部の先端側の辺及び背面部の後端側の辺がいずれも直線で、前記正面部及び前記背面部が略台形状である、請求項1又は2に記載の消しゴムケース。
- 正面部の後端側の辺は正面部の上辺及び下辺と垂直に交わる直線で、背面部の後端側の辺は背面部の上辺及び下辺と垂直に交わる直線であり、
前記正面部の後端側の辺と前記背面部の後端側の辺は、長さが等しく、前記正面部及び前記背面部に直交する同一平面上にある、請求項1~3のいずれかに記載の消しゴムケース。 - 正面部の上辺、正面部の下辺、背面部の上辺及び背面部の下辺の長さが全て等しく、後端側にも開口部を有し、当該後端側の開口部から消しゴム後端部を突出させる、請求項1~3のいずれかに記載の消しゴムケース。
- 前記正面部と前記背面部が同一形状である、請求項1~5のいずれかに記載の消しゴムケース。
- 請求項1~6のいずれかに記載の消しゴムケースの先端側の開口部の角部に、略U字状の切り欠きを設けたことを特徴とする消しゴムケース。
- 請求項1~7のいずれかに記載の消しゴムケースを装着した消しゴム。
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JP2019111517A JP7255781B2 (ja) | 2019-06-14 | 2019-06-14 | 消しゴムケース及び消しゴム |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2019111517A JP7255781B2 (ja) | 2019-06-14 | 2019-06-14 | 消しゴムケース及び消しゴム |
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Publication Number | Publication Date |
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ID=73838168
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019111517A Active JP7255781B2 (ja) | 2019-06-14 | 2019-06-14 | 消しゴムケース及び消しゴム |
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- 2019-06-14 JP JP2019111517A patent/JP7255781B2/ja active Active
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