JP7254316B1 - プログラム、情報処理装置、及び方法 - Google Patents
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Abstract
Description
を説明するための図面において、同一の構成要素には原則として同一の符号を付し、その
繰り返しの説明は省略する。
以下、第1実施形態では、本開示の音声認証技術について説明する。また、第2実施形態~第6実施形態では、利用シーンに応じた利便性の高い音声認証技術の具体例について説明する。
(1)情報処理システム1の構成
図1は、第1実施形態の情報処理システム1の構成を示すブロック図である。図1に示すように、情報処理システム1は、情報処理装置10、ユーザ端末20、及びネットワーク30を含む。情報処理装置10と、ユーザ端末20とは、有線又は無線の通信規格を用いて、ネットワーク30を介して相互に通信可能に接続されている。
図3は、第1実施形態の情報処理装置10の機能構成を示すブロック図である。図3に示すように、情報処理装置10は、通信部110、記憶部120、及び制御部130を含む。
具体的には、抽出部133は、学習済みモデルと、第1データDB121に登録されたユーザの第1音声データを1以上とを用いて、音声特徴量を抽出する。
以下では、情報処理装置10における処理について図面を参照しながら説明する。
以上説明したように、本開示によれば、予め登録されたユーザの第1音声データから、第1の音声特徴量を抽出し、一時的なパスワードを生成し、ユーザに、当該パスワードを提示する。そして、ユーザが当該パスワードを読み上げた第2音声データから、第2の音声特徴量を抽出し、第1の音声特徴量と、第2の音声特徴量と、当該パスワードとを用いて、ユーザ認証を行う。また、第1の音声特徴量と、第2の音声特徴量とは、ベクトルで表される音声特徴である。これにより、本開示は、安全性の高い音声認証を高速に実現することができる技術を開示する。
第2実施形態では、上記ユーザ認証を、サービスの利用時の認証に用いる例を説明する。第2実施形態では、サービスが、サービス提供者の施設をユーザに提供する場合について説明する。なお、第1実施形態と同様の構成については、同一の符号を付して説明を省略する。
図9は、第2実施形態の情報処理システム2の構成を示すブロック図である。
・情報処理装置41の前に人がいるか否かを、赤外線等を使って感知する機能。
・情報処理装置41の前に人がいることを検知した場合、情報処理装置10と通信することにより、パスワードを取得する機能。
・パスワードを、情報処理装置41に接続された出力装置(例えばディスプレイ)に出力する機能。
・音声入力装置42から取得した第2音声データを、情報処理装置10に送信する機能。
・情報処理装置10から、後述の許可情報を受信したことに応じて、所定の設備の解錠又はサービスを提供することに関する装置の起動を実行する機能。
以下では、情報処理装置10における処理について図面を参照しながら説明する。
本開示によれば、ユーザ認証に成功したことに応じて、前記サービスの利用を許可し、第1音声データは、ユーザがサービスの利用を開始する前において取得したものであり、ユーザがサービスの利用する際に、ユーザに、パスワードを提示する。これにより、利用シーンに応じて利便性の高い音声認証を実現することができる。例えば、本開示は、ユーザ認証を音声のみで行うことができる。このため、ユーザが手荷物などで手がふさがっている場合、物理的なキーを持ちたくない、預けたくない、若しくは渡したくない場合、物理的なキーを送りたくない若しくは複数作りたくない場合などの問題を解消することができる。また、本開示は、ユーザがパスワードを覚えなくてもよいため、ユーザにとって利便性が高い。
第3実施形態では、上記ユーザ認証を、サービスの利用時の認証に用いる例を説明する。第3実施形態では、サービスが、宿泊施設の利用の提供である場合について説明する。なお、第1実施形態及び第2実施形態と同様の構成については、同一の符号を付して説明を省略する。
図11は、第3実施形態の情報処理システム3の構成を示すブロック図である。
以下では、情報処理装置10における処理について図面を参照しながら説明する。
本開示によれば、第1のサーバから、宿泊期間に関する情報を取得し、宿泊期間に有効な前記パスワードを生成する。また、宿泊施設内の所定の設備に設置された情報処理装置により、ユーザにパスワードを提示し、当該設備に設置された音声入力装置を通じて、第2音声データの入力を受け付ける。そして、ユーザ認証に成功したことに応じて、前記ユーザ認証の認証結果を第2のサーバに送信することにより、チェックインしたことを登録する。サービスは、宿泊施設の利用の提供であり、第1音声データは、ユーザがサービスの利用を開始する前において、第1のサーバから取得したものである。第1のサーバは、宿泊施設若しくは旅行代理店のサーバ、又は、宿泊施設若しくは旅行代理店の提供するWebシステムであり、第2のサーバは、宿泊施設の利用を管理するサーバである。これにより、宿泊施設側でユーザの音声を学習する処理を行うことなく、ユーザの認証を行うことができる。また、宿泊施設が受け付けスタッフなどを配備しなくても、ユーザがチェックインすることができる。このため、サービス提供者にとっても人手不足や感染症予防対策など負担を減らすことができる。
第4実施形態では、上記ユーザ認証を、サービスの利用時の認証に用いる例を説明する。第4実施形態では、サービス提供者によるコールセンターにおける業務である場合について説明する。サービスは、例えば、修理の受け付け、クレジットカード利用明細の照会などである。なお、第1実施形態及び第2実施形態と同様の構成については、同一の符号を付して説明を省略する。
図13は、第4実施形態の情報処理システム4の構成を示すブロック図である。
・ユーザと通話する機能
・パスワードを、情報処理装置81に接続された出力装置(例えばディスプレイ)に出力する機能。
・通話機能により取得した第2音声データを、情報処理装置10に送信する機能。
・情報処理装置10から、ユーザ認証の認証結果を受信したことを情報処理装置81に接続された出力装置に出力する機能。
生成部134は、会話で用いるキーワードをパスワードとして生成すると共に、当該キーワードを答えさせる質問を生成する。具体的には、生成部134は、電話受付担当者がユーザと会話をする際に発生するようなキーワードを生成する。生成部134は、例えば、当該キーワードとして、コールセンター80において管理しているユーザの個人情報に関する情報、会話のタイミングにおける気候情報などを生成する。また、生成部134は、生成したキーワードを答えさせる質問を生成する。生成部134は、例えば、キーワードの生成方法と質問とを予め紐づけて記憶しておくことで、生成したキーワードを答えさせる質問を選択する。
以下では、情報処理装置10における処理について図面を参照しながら説明する。
本開示によれば、会話で用いるキーワードをパスワードとして生成すると共に、キーワードを答えさせる質問を生成し、サービスを提供する者の電話受付担当者にパスワードと、キーワードを答えさせる質問とを提示する。そして、キーワードを答えさせる質問をすることにより、第2音声データの入力を受け付ける。これにより、コールセンターにおいて、本人情報を伝える手間を省くことができる。また、仮に本人情報が流出していたとしても、なりすましを防ぐことができる。また、ユーザに対してした質問からパスワードを導くため、ユーザに認証したことを意識させずに、ユーザ認証を行うことができる。
<第5実施形態>
第5実施形態では、上記ユーザ認証を、サービスの利用時の認証に用いる例を説明する。第5実施形態では、サービスが、宅配ロッカーの利用である場合について説明する。なお、第1実施形態及び第2実施形態と同様の構成については、同一の符号を付して説明を省略する。
図15は、第5実施形態の情報処理システム5の構成を示すブロック図である。
受信制御部131は、配送担当者の端末90から一時的な文字列を受信する。
以下では、情報処理装置10における処理について図面を参照しながら説明する。
本開示によれば、配送担当者の端末から一時的な文字列を受信し、受信した文字列をパスワードとして生成し、ユーザ認証に成功したことに応じて、配送担当者が配送物を格納したロッカーを解錠する。これにより、配送担当者が宅配ロッカーのパスワードを設定する場合、不在票が不要となる。
<第6実施形態>
第6実施形態では、上記ユーザ認証を、サービスの利用時の認証に用いる例を説明する。第6実施形態では、一般的なロッカーにおいて音声認証を行う場合について説明する。なお、第1実施形態と同様の構成については、同一の符号を付して説明を省略する。
図17は、第6実施形態の情報処理システム6の構成を示すブロック図である。
情報処理装置41は、更に、以下の機能を有する。
・情報処理装置10から、解錠指示を受信したことに応じて、ロッカー94の解錠を実行する機能。
受信制御部131は、情報処理装置41から、認証要求を受信する。
以下では、情報処理装置10における処理について図面を参照しながら説明する。
本開示によれば、他の端末から、認証要求を受け付け、認証要求を受け付けたことに応じて、パスワードを生成し、ユーザ認証に成功したことに応じて、ユーザが利用するロッカーの解錠を実行する。これにより、実際のキーを使わず、画像認識も行わずにロッカーを利用することができる。
例えば、温泉・プール・ジムなどで使うロッカーでは、肌露出が大きいことやプライバシーの観点から、画像認識が好ましくない場合がある。また、このようなロッカーでは、ユーザは一時的な実際のキーを常に所持せねばならず、煩わしかった。例えば、浴場内で、腕や足首にロッカーのキーを結びつけておく、などの行為をする必要があった。本開示によれば、このようなプライバシーの問題、及びユーザの煩わしさを解消することができる。
以上、開示に係る実施形態について説明したが、これらはその他の様々な形態で実施することが可能であり、種々の省略、置換及び変更を行なって実施することができる。これらの実施形態及び変形例ならびに省略、置換及び変更を行なったものは、特許請求の範囲の技術的範囲とその均等の範囲に含まれる。
以上の各実施形態で説明した事項を、以下に付記する。
Claims (14)
- プロセッサと、メモリとを備えるコンピュータに実行させるためのプログラムであって、前記プログラムは、前記プロセッサに、
学習用に録音した複数人の音声に基づく音声データをそれぞれケプストラム係数を用いて変換した音声特徴量を入力することに応じて、当該音声データに対応する話者がどのような音声の特徴を有するかを要素とするベクトルである音声特徴量を出力するように予め距離学習された学習済みモデルを取得するステップと、
予め登録されたユーザの第1音声データから、前記学習済みモデルを用いて第1の音声特徴量を抽出するステップと、
一時的なパスワードを生成するステップと、
前記ユーザに、前記パスワードを提示するステップと、
前記ユーザが前記パスワードを読み上げた第2音声データの入力を受け付けるステップと、
受け付けた前記第2音声データから、前記学習済みモデルを用いて第2の音声特徴量を抽出するステップと、
前記第1の音声特徴量と、前記第2の音声特徴量と、前記パスワードとを用いて、ユーザ認証を行うステップと、
前記第2音声データを、テキストデータに変換するステップと、
前記パスワードと、前記テキストデータとを用いて、パスワード認証を行うステップと、
前記第1の音声特徴量と前記第2の音声特徴量との距離に応じて、話者認証を行うステップと
を実行させ、
前記ユーザ認証を行うステップにおいて、前記パスワード認証の認証結果と、前記話者認証の認証結果とを用いて、ユーザ認証を行う、
プログラム。 - 前記学習済みモデルは、敵対的ノイズを加えた学習データを用いた敵対的学習がなされている、
請求項1に記載のプログラム。 - メル周波数ケプストラム係数を用いて、前記第1音声データを2次元ベクトルで表される第3の音声特徴量に変換するステップと、
メル周波数ケプストラム係数を用いて、前記第2音声データを2次元ベクトルで表される第4の音声特徴量に変換するステップと、
を実行させ、
前記第1の音声特徴量を抽出するステップにおいて、前記第3の音声特徴量と、前記学習済みモデルとを用いて、第1の音声特徴量を抽出し、
前記第2の音声特徴量を抽出するステップにおいて、前記第4の音声特徴量と、前記学習済みモデルとを用いて、第2の音声特徴量を抽出し、
前記学習済みモデルは、前記2次元ベクトルを入力することにより、前記ベクトルで表す音声特徴量を出力するように予め学習される、
請求項1に記載のプログラム。 - 前記ユーザ認証を行うステップにおいて、ユーザ認証に成功したことに応じて、サービスの利用を許可するステップ、
を実行させ、
前記第1音声データは、前記ユーザがサービスの利用を開始する前において取得したものであり、
前記提示するステップにおいて、前記ユーザがサービスの利用する際に、前記ユーザに、前記パスワードを提示する、
請求項1に記載のプログラム。 - 前記提示するステップにおいて、施設内の所定の設備に設置された情報処理装置により、前記ユーザに前記パスワードを提示し、
前記第2音声データの入力を受け付けるステップにおいて、前記設備に設置された音声入力装置を通じて、前記第2音声データの入力を受け付け、
前記許可するステップにおいて、前記ユーザ認証に成功したことに応じて、前記設備の解錠又は前記サービスを提供することに関する装置の起動を実行する、
請求項4に記載のプログラム。 - プロセッサと、メモリとを備えるコンピュータに実行させるためのプログラムであって、前記プログラムは、前記プロセッサに、
予め登録されたユーザの第1音声データから、第1の音声特徴量を抽出するステップと、
一時的なパスワードを生成するステップと、
前記ユーザに、前記パスワードを提示するステップと、
前記ユーザが前記パスワードを読み上げた第2音声データの入力を受け付けるステップと、
受け付けた前記第2音声データから、第2の音声特徴量を抽出するステップと、
前記第1の音声特徴量と、前記第2の音声特徴量と、前記パスワードとを用いて、ユーザ認証を行うステップと、
前記ユーザ認証を行うステップにおいて、ユーザ認証に成功したことに応じて、サービスの利用を許可するステップと、
第1のサーバから、宿泊期間に関する情報を取得するステップと、
を実行させ、
前記第1の音声特徴量と、前記第2の音声特徴量とは、ベクトルで表される音声特徴であり、
前記第1音声データは、前記ユーザがサービスの利用を開始する前において取得したものであり、
前記提示するステップにおいて、前記ユーザがサービスの利用する際に、前記ユーザに、前記パスワードを提示し、
前記生成するステップにおいて、前記宿泊期間に有効な前記パスワードを生成し、
前記提示するステップにおいて、宿泊施設内の所定の設備に設置された情報処理装置により、前記ユーザに前記パスワードを提示し、
前記第2音声データの入力を受け付けるステップにおいて、前記設備に設置された音声入力装置を通じて、前記第2音声データの入力を受け付け、
前記許可するステップにおいて、前記ユーザ認証に成功したことに応じて、前記ユーザ認証の認証結果を第2のサーバに送信することにより、チェックインしたことを登録し、
前記サービスは、宿泊施設の利用の提供であり、
前記第1音声データは、前記ユーザが前記サービスの利用を開始する前において、前記第1のサーバから取得したものであり、
前記第1のサーバは、前記宿泊施設若しくは旅行代理店のサーバ、又は、前記宿泊施設若しくは旅行代理店の提供するWebシステムであり、
前記第2のサーバは、前記宿泊施設の利用を管理するサーバである、
プログラム。 - 前記チェックインしたことを登録したことに応じて、前記設備又は前記サービスを提供することに関する装置の解錠を行うための物理的なキー、電子キー、又はパスワードを発行するステップ
を実行させる請求項6に記載のプログラム。 - 前記提示するステップにおいて、前記サービスを提供する者の電話受付担当者に前記パスワードを提示する、
請求項4に記載のプログラム。 - プロセッサと、メモリとを備えるコンピュータに実行させるためのプログラムであって、前記プログラムは、前記プロセッサに、
予め登録されたユーザの第1音声データから、第1の音声特徴量を抽出するステップと、
一時的なパスワードを生成するステップと、
前記ユーザに、前記パスワードを提示するステップと、
前記ユーザが前記パスワードを読み上げた第2音声データの入力を受け付けるステップと、
受け付けた前記第2音声データから、第2の音声特徴量を抽出するステップと、
前記第1の音声特徴量と、前記第2の音声特徴量と、前記パスワードとを用いて、ユーザ認証を行うステップと、
前記ユーザ認証を行うステップにおいて、ユーザ認証に成功したことに応じて、サービスの利用を許可するステップと、
を実行させ、
前記第1の音声特徴量と、前記第2の音声特徴量とは、ベクトルで表される音声特徴であり、
前記第1音声データは、前記ユーザがサービスの利用を開始する前において取得したものであり、
前記提示するステップにおいて、前記ユーザがサービスの利用する際に、前記ユーザに、前記パスワードを提示し、
前記提示するステップにおいて、前記サービスを提供する者の電話受付担当者に前記パスワードを提示し、
前記生成するステップにおいて、会話で用いるキーワードを前記パスワードとして生成すると共に、前記キーワードを答えさせる質問を生成し、
前記提示するステップにおいて、前記サービスを提供する者の電話受付担当者に前記パスワードと、前記キーワードを答えさせる質問とを提示し、
前記第2音声データの入力を受け付けるステップにおいて、前記キーワードを答えさせる質問をすることにより、前記第2音声データの入力を受け付ける、
プログラム。 - 配送担当者の端末から一時的な文字列を受信するステップと、
前記生成するステップにおいて、受信した前記文字列を前記パスワードとして生成し、
前記許可するステップにおいて、前記ユーザ認証に成功したことに応じて、前記配送担当者により配送物を格納したロッカーを解錠する、
請求項4に記載のプログラム。 - 他の端末から、認証要求を受け付けるステップ、
を実行させ、
前記生成するステップにおいて、前記認証要求を受け付けたことに応じて、前記パスワードを生成し、
前記許可するステップにおいて、前記ユーザ認証に成功したことに応じて、前記ユーザが利用するロッカーの解錠を実行する、
請求項4に記載のプログラム。 - 他の認証が成功したことを受け付けるステップ、
を実行させ、
前記生成するステップにおいて、前記他の認証が成功したことに応じて、前記パスワードを生成する、
請求項1に記載のプログラム。 - プロセッサを備える情報処理装置であって、前記プロセッサが、
学習用に録音した複数人の音声に基づく音声データをそれぞれケプストラム係数を用いて変換した音声特徴量を入力することに応じて、当該音声データに対応する話者がどのような音声の特徴を有するかを要素とするベクトルである音声特徴量を出力するように予め距離学習された学習済みモデルを取得するステップと、
予め登録されたユーザの第1音声データから、前記学習済みモデルを用いて第1の音声特徴量を抽出するステップと、
一時的なパスワードを生成するステップと、
前記ユーザに、前記パスワードを提示するステップと、
前記ユーザが前記パスワードを読み上げた第2音声データの入力を受け付けるステップと、
受け付けた前記第2音声データから、前記学習済みモデルを用いて第2の音声特徴量を抽出するステップと、
前記第1の音声特徴量と、前記第2の音声特徴量と、前記パスワードとを用いて、ユーザ認証を行うステップと、
前記第2音声データを、テキストデータに変換するステップと、
前記パスワードと、前記テキストデータとを用いて、パスワード認証を行うステップと、
前記第1の音声特徴量と前記第2の音声特徴量との距離に応じて、話者認証を行うステップと
を実行し、
前記ユーザ認証を行うステップにおいて、前記パスワード認証の認証結果と、前記話者認証の認証結果とを用いて、ユーザ認証を行う、
情報処理装置。 - プロセッサを備えるコンピュータが、
学習用に録音した複数人の音声に基づく音声データをそれぞれケプストラム係数を用いて変換した音声特徴量を入力することに応じて、当該音声データに対応する話者がどのような音声の特徴を有するかを要素とするベクトルである音声特徴量を出力するように予め距離学習された学習済みモデルを取得するステップと、
予め登録されたユーザの第1音声データから、前記学習済みモデルを用いて第1の音声特徴量を抽出するステップと、
一時的なパスワードを生成するステップと、
前記ユーザに、前記パスワードを提示するステップと、
前記ユーザが前記パスワードを読み上げた第2音声データの入力を受け付けるステップと、
受け付けた前記第2音声データから、前記学習済みモデルを用いて第2の音声特徴量を抽出するステップと、
前記第1の音声特徴量と、前記第2の音声特徴量と、前記パスワードとを用いて、ユーザ認証を行うステップと、
前記第2音声データを、テキストデータに変換するステップと、
前記パスワードと、前記テキストデータとを用いて、パスワード認証を行うステップと、
前記第1の音声特徴量と前記第2の音声特徴量との距離に応じて、話者認証を行うステップと
を実行し、
前記ユーザ認証を行うステップにおいて、前記パスワード認証の認証結果と、前記話者認証の認証結果とを用いて、ユーザ認証を行う、
方法。
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