JP7253309B2 - ガス透過度測定装置 - Google Patents
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Description
前記一方のセルに、前記一方側区画空間及び前記他方側区画空間のうち、該一方側区画空間だけを大気に連通させる連通孔が形成され、
前記一方のセルにおける一方側区画空間に対して、前記測定ガスを供給するためのガス供給路が連なり、
前記ガス供給路には、その途中において、ガス流路を確保した状態で水を溜める水槽が介在され、
前記水槽が、前記他方のセルの内部に収納され、
前記一方のセルの内部と前記他方のセルの内部とに、温度調整媒体を流すための内部循環空間がそれぞれ形成され、
前記一方のセルと前記他方のセルとが循環配管により接続されて、該一方のセルの内部循環空間、該他方のセルの内部循環空間及び該循環配管内が協働して前記温度調整媒体を循環させる循環路を構成するようにされ、
前記水槽が、前記他方のセル内部の内部循環空間内に配置されていると共に、該水槽から上流側に延びるガス供給路が該他方のセル内から外部に延出され、
前記ガス供給路が、少なくとも、前記水槽から前記一方のセルまでの間において、前記循環配管内に、該循環配管と該ガス供給路との間に環状空間を形成するようにしつつ収納されている構成とされている。
また、この構成によれば、他方のセルに加湿装置としての水槽が内蔵されるとしても、水蒸気を発生する水槽は勿論、水槽から一方のセルまでの間のガス供給路についても、その周囲が循環路(循環配管)における温度調整媒体により囲われることになり、他方のセルから一方のセルにおける一方側区画空間に測定ガスを供給するに当たり、外部温度によりその湿度状態が変化することを、循環路を流れる温度調整媒体により抑制できる。このため、試料膜に対する所望の加湿状態(相対湿度)にある測定ガスの透過率を的確に測定することができる。
前記ガス供給路に対して、所定乾き度のガスが供給されるように設定されていると共に、該ガス供給路に前記ガスの流量を調整する流量調整弁が介装されている構成とされている。
前記一方側区画空間の湿度を検出する湿度センサが備えられている構成とされている。
前記一方のセルに、前記一方側区画空間と大気とを連通させる連通孔が形成され、
前記一方のセルにおける一方側区画空間に対して、前記測定ガスを供給するためのガス供給路が連なり、
前記ガス供給路には、その途中において、ガス流路を確保した状態で水を溜める水槽が介在され、
前記水槽が、前記他方のセルの内部に収納され、
さらには、前記一方側区画空間の圧力を検出する高圧側圧力センサと、
前記他方側区画空間の圧力を検出する低圧側圧力センサと、
前記高圧側圧力センサからの検出情報と前記低圧側圧力センサからの検出情報とに基づき、測定開始時点及び各測定時点について、前記一方側区画空間の圧力と前記他方側区画空間の圧力との間の差圧をそれぞれ演算し、その演算情報に基づき、各測定時点における測定時差圧に対する測定開始時差圧の割合を演算し、前記各測定時点における測定圧力と該各測定時点の一つ前における測定時点の測定圧力との差分を演算し、しかも、前記割合と前記差分とを乗じた値を、補正量として演算する補正量演算部と、
前記低圧側圧力センサが検出した各測定時点における測定圧力の補正圧力を、ガス透過度の算出に用いるものとして、該各測定時点の一つ前における測定時点の補正圧力に、前記補正量演算部が演算した該各測定時点における補正量を加算することにより求める補正圧力演算部と、
が備えられている構成とされている。
環水は、図2の矢印に示すように、温度調整循環通路20を循環することになる。
部51Aは、ROM(Read Only Memory)やRAM(Random Access Memory)等の記憶素子をもって構成され、その記憶部51Aには、必要な情報として、ガス透過度GTRを求める下記(数1)式、(数2)式、その(数1)(数2)式において用いられる定数、固定値等が格納されている。
GTR=V×(1/R)×(1/A)×(1/T)×(1/Pdo)×(dPp/dt)
ここで、GTR:ガス透過度[mol/(m2・S・Pa)]
V:下側セル3のセル容積[m3]
R:気体定数[m3・Pa/(K・mol)]
A:透過面積(m2)
T:試験温度[K]
Pdo:測定開始時の差圧[Pa](Pdo=Pho-Pto)
Ph:測定時点の大気圧[Pa]
Pto:下側セル3内における測定開始時圧力[Pa]
Pho:測定開始時の大気圧[Pa]
Pp:下側セル3内における測定圧力の補正圧力[Pa]
dPp/dt:単位時間当たりの補正圧力変化[Pa/s]
Ppn=Ppn-1+1/(1-α)×(Ptn-Ptn-1)
=Ppn-1+(Pdo/Pd)×(Ptn-Ptn-1)
ここで、n=1,2,3・・・・(サンプリング回数)
Pp:下側セル3内における測定圧力の補正圧力[Pa]
Pt:下側セル3内における測定圧力[Pa]
Ph:測定時点の大気圧[Pa]
Pto:下側セル3内における測定開始時圧力[Pa]
Pho:測定開始時の大気圧[Pa]
Pd:測定時点の差圧(Pd=Ph-Pt)
Pdo:測定開始時の差圧(Pdo=Pho-Pto)
α:差圧変化率(α=(Pdo-Pd)/Pdo)
GTR=V×(1/R)×(1/A)×(1/T)×(1/Pd)×(dP/dt)
ここで、GTR:ガス透過度[mol/(m2・S・Pa)]
V:下側セル3のセル容積[m3]
R:気体定数[m3・Pa/(K・mol)]
A:透過面積(m2)
T:試験温度[K]
Pd:測定時点の差圧(高圧側圧力Ph-低圧側圧力Pt)
dP/dt:単位時間当たりの圧力変化[Pa/s]
dPp/dt=(1/(1-α))×dPt/dt
Ppn=Ppn-1+(dPp/dt)×dt
この(数5)式に(数4)式を代入すれば、下記(数6)式の関係を得る。
Ppn=Ppn-1+(dPp/dt)×dt
=Ppn-1+(1/(1-α))×(dPt/dt)×dt
=Ppn-1+(1/(1-α))×(Ptn-Ptn-1)
=Ppn-1+(Pdo/Pd)×(Ptn-Ptn-1)
ら、その勾配減少分として、測定開始時差圧Pdoを基準とした差圧変化率(α=(Pdo-Pd)/Pdo)を、測定開始時差圧が維持される場合の傾きdPp/dtに乗じたものが認識され、それが、前述の通り、(数4)式を導くために利用されている。このため、上側セル2と下側セル3との間の差圧変化として、下側セル3内の圧力上昇に基づく場合、大気圧変動に基づく場合のいずれの差圧変化が生じても(図7、図8参照)、それらのいずれについても、測定開始時の差圧Pdoを基準とした差圧変化の変化率として捉えることができ、測定開始時差圧Pdoを維持した状態の下でガス透過度測定を行う場合に相当する補正圧力Ppを得ることができる。この結果、測定開始時差圧Pdoの下での試料膜5に応じた勾配dPp/dtは、時間の経過にかかわらず一定であることを維持して、高い直線性を示すことになり、勾配演算部63は、(数1)式で用いるdPp/dtとして的確なものを容易且つ精度良く導き出すことになる。
(1)ガスには、乾燥ガスだけでなく、水蒸気ガス、水蒸気を含む窒素ガス、酸素ガス等の加湿ガスを含むこと。
(2)一方側区画空間6の圧力に対して他方側区画空間7の圧力を等しく調整する場合(等圧方式)においても、下側セル3の内部に水槽34を設けることを適用すること。
2 上側セル(一方のセル)
3 下側セル(他方のセル)
6 一方側区画空間
7 他方側区画空間
12 ガス供給路
13 大気連通孔
14 加工孔(ガス供給路)
18 低圧側圧力センサ
20 温度調整循環通路(循環路)
21 内部循環空間
22 内部循環空間
24 接続管(循環配管)
33 流量調整弁
34 水槽
36 加工孔(ガス供給路)
38 加工孔(ガス供給路)
41 接続管(ガス供給路)
50 湿度センサ
55 高圧側圧力センサ
Claims (4)
- 一方のセルが他方のセルに対して起倒伏可能に設けられ、前記一方のセルが前記他方のセルに対して倒伏したとき、該一方のセルと該他方のセルとが試料膜を挟持するように設定され、前記一方のセルと前記他方のセルとが試料膜を挟持しているとき、該一方のセルと該試料膜との間に、測定ガスが供給された状態とされる一方側区画空間が形成されると共に、前記他方のセルと前記試料膜との間に、圧力が前記一方側区画空間の圧力に対して調整される他方側区画空間が形成されるガス透過度測定装置において、
前記一方のセルに、前記一方側区画空間及び前記他方側区画空間のうち、該一方側区画空間だけを大気に連通させる連通孔が形成され、
前記一方のセルにおける一方側区画空間に対して、前記測定ガスを供給するためのガス供給路が連なり、
前記ガス供給路には、その途中において、ガス流路を確保した状態で水を溜める水槽が介在され、
前記水槽が、前記他方のセルの内部に収納され、
前記一方のセルの内部と前記他方のセルの内部とに、温度調整媒体を流すための内部循環空間がそれぞれ形成され、
前記一方のセルと前記他方のセルとが循環配管により接続されて、該一方のセルの内部循環空間、該他方のセルの内部循環空間及び該循環配管内が協働して前記温度調整媒体を循環させる循環路を構成するようにされ、
前記水槽が、前記他方のセル内部の内部循環空間内に配置されていると共に、該水槽から上流側に延びるガス供給路が該他方のセル内から外部に延出され、
前記ガス供給路が、少なくとも、前記水槽から前記一方のセルまでの間において、前記循環配管内に、該循環配管と該ガス供給路との間に環状空間を形成するようにしつつ収納されている、
ことを特徴とするガス透過度測定装置。 - 請求項1において、
前記ガス供給路に対して、所定乾き度のガスが供給されるように設定されていると共に、該ガス供給路に前記ガスの流量を調整する流量調整弁が介装されている、
ことを特徴とするガス透過度測定装置。 - 請求項2において、
前記一方側区画空間の湿度を検出する湿度センサが備えられている、
ことを特徴とするガス透過度測定装置。 - 一方のセルが他方のセルに対して起倒伏可能に設けられ、前記一方のセルが前記他方のセルに対して倒伏したとき、該一方のセルと該他方のセルとが試料膜を挟持するように設定され、前記一方のセルと前記他方のセルとが試料膜を挟持しているとき、該一方のセルと該試料膜との間に、測定ガスが供給された状態とされる一方側区画空間が形成されると共に、前記他方のセルと前記試料膜との間に、圧力が前記一方側区画空間の圧力に対して調整される他方側区画空間が形成されるガス透過度測定装置において、
前記一方のセルに、前記一方側区画空間と大気とを連通させる連通孔が形成され、
前記一方のセルにおける一方側区画空間に対して、前記測定ガスを供給するためのガス供給路が連なり、
前記ガス供給路には、その途中において、ガス流路を確保した状態で水を溜める水槽が介在され、
前記水槽が、前記他方のセルの内部に収納され、
さらには、前記一方側区画空間の圧力を検出する高圧側圧力センサと、
前記他方側区画空間の圧力を検出する低圧側圧力センサと、
前記高圧側圧力センサからの検出情報と前記低圧側圧力センサからの検出情報とに基づき、測定開始時点及び各測定時点について、前記一方側区画空間の圧力と前記他方側区画空間の圧力との間の差圧をそれぞれ演算し、その演算情報に基づき、各測定時点における測定時差圧に対する測定開始時差圧の割合を演算し、前記各測定時点における測定圧力と該各測定時点の一つ前における測定時点の測定圧力との差分を演算し、しかも、前記割合と前記差分とを乗じた値を、補正量として演算する補正量演算部と、
前記低圧側圧力センサが検出した各測定時点における測定圧力の補正圧力を、ガス透過度の算出に用いるものとして、該各測定時点の一つ前における測定時点の補正圧力に、前記補正量演算部が演算した該各測定時点における補正量を加算することにより求める補正圧力演算部と、
が備えられている、
ことを特徴とするガス透過度測定装置。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2018225004A JP7253309B2 (ja) | 2018-11-30 | 2018-11-30 | ガス透過度測定装置 |
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JP2020085834A JP2020085834A (ja) | 2020-06-04 |
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JP2002357533A (ja) | 2001-05-31 | 2002-12-13 | Sony Corp | 透過性評価方法及びその装置 |
JP2004157069A (ja) | 2002-11-08 | 2004-06-03 | Toyo Seiki Seisakusho:Kk | ガス透過率測定装置 |
JP2013015504A (ja) | 2011-07-04 | 2013-01-24 | Hosen Techno:Kk | 水蒸気透過測定システム |
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