JP7251994B2 - 内燃機関用のオイルシール抜き取り装置 - Google Patents

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Description

本願発明は、内燃機関用のオイルシール抜き取り装置に関するものである。
内燃機関において、吸気バルブ及び排気バルブのステムはバルブガイドに摺動自在に装着されており、ばねに抗して押し下げられることによって吸気ポートや排気ポートが開いている。そして、オイルが吸気ポートの気筒に漏洩することを防止するため、バルブガイドの上端部をばね受け面の外側に露出した突出部と成して、この突出部(筒部)にオイルシールを装着している。
そして、エンジンの調査や修理等においてオイルシールを取り外す必要があるが、オイルシールはバルブガイドの突出部に強固に嵌着されているため、抜き取り装置(工具)が使用されている。この抜き取り装置としては、例えば、先端にフックを形成したスライドハンマが使用されており、フックを、ばね受け面とオイルシールとの間に存在する隙間に嵌め入れて、ハンマウエイトを移動させてフックに衝撃を与えることにより、フックをバルブガイドの軸心方向に引っ張っている。
他方、特許文献には、ハウジングの凹部に嵌着したオイルシールの抜き取り装置として、先端にフックが形成されたフックシャフトと、フックシャフトが摺動自在に嵌まった中空ガイド筒とを有する工具が開示されており、この工具は、フックをオイルシールに内側から引っ掛けると共に、中空ガイド筒の先端を回転軸の端面に当接させた状態(突っ張らせた状態)で、フックシャフトに螺合した蝶ナットを中空ガイド筒の後端に当てた状態で回転させることにより、オイルシールを抜き外すようになっている。
実開昭61-184672号のマイクロフィルム
スライドハンマも特許文献1の工具も、オイルシールの周囲のうち一部をフックで引っ張るものであるため、オイルシールにこじれが発生して、オイルシールを破損させやすいという問題があった。
また、スライドハンマには、シャフトの軸心を挟んだ両側にフックを配置したタイプがあるが、シャフトは、作業者が持って姿勢を維持しているため、必ずしもシャフトの軸心がオイルシールの軸心と一致しているとは限らず、このため、一対のフックに力が不均等に作用することが多くて、こじれの発生を防止できるには至っていなかった。
そして、オイルシールを検査のために抜き取った場合は、オイルシールが破損したり変形したりしていると、検査対象部の状態が変化してしまうため、正確な検査を行えずに目的を達成できなくなってしまう。
また、スライドハンマについて述べると、スライドハンマは、ハンマウエイトの移動速度が変わるとオイルシールに作用する引っ張り力が変わるため、適度の引っ張りがオイルシールにかかるようにハンマウエイトを移動させることに熟練を要するという点も問題であった。
更に、スライドハンマは、フックがオイルシールに引っ掛かった状態が保持されるように、作業者が手でフックを掴んでおかねばならないため、作業者の指先がフックとオイルシールとの間の隙間に挟まって怪我をしやすいという問題もあった。
本願発明は、このような現状を契機に成されたものであり、オイルシールを傷付けることなく抜き取りできる装置を提供せんとするものである。
本願発明は、機関本体から突出していてステムが摺動自在に嵌まる筒部に装着されたオイルシールを抜き取る装置に係るものであり、この抜き取り装置は、
「軸方向に相対動するように嵌まり合ったアウター部材及びインナー部材と、前記アウター部材とインナー部材とを軸方向に相対動させるねじ軸とを有して、
前記アウター部材は、人が手で握ることができる長さの大径部及び小径部で構成されて、前記大径部をグリップ部と成している一方、
前記インナー部材のうち前記大径部と反対側の一端には、前記機関本体と筒部との間に存在する隙間に前記筒部の軸心と直交した方向から嵌め込みできるフック部が形成されて、前記インナー部材の他端に前記ねじ軸が取り付けられており、
前記ねじ軸は、前記アウター部材の他端部に設けた雌ねじ部にねじ込まれて、前記アウター部材の大径部に、前記インナー部材の移動を許容する空間が空いており、
前記アウター部材の一端面を前記機関本体に当接させた状態で、ハンドルにて前記ねじ軸を回転させて前記インナー部材を前記機関本体から離反する方向に移動させることにより、前記オイルシールが筒部から抜き取られるようになっている」
という構成になっている。
この抜き取り装置において、インナー部材は、フック部を回転させながら機関本体から離反させることと、フック部を回転させずに移動させることとが可能であり、インナー部材を回転させながら機関本体から離反させる場合は、フックは1つのみでもよい。他方、インナー部材を回転させずに機関本体から離反させる場合は、フックは、オイルシールの軸心を挟んだ両側に位置するように一対設けるのが好ましい。
本願発明では、アウター部材を機関本体に当接させた状態で、インナー部材を機関本体から離反させることによってオイルシールを抜き取ることができるが、インナー部材とアウター部材とは筒部と同心に配置されているため、フック部が1つの場合は、インナー部材を回転させながら移動させることにより、オイルシールの内周部にこじれを発生させることなく抜き取ることができる。
つまり、アウター部材は、筒部と同心の姿勢で機関本体に突っ張っているため、インナー部材を回転させながら機関本体から離反させると、フック部は、オイルシールに対する当接位置を周方向に徐々に移動させながら機関本体から離反していくのであり、このため、フック部による引っ張り力がオイルシールの特定部位に集中することを防止して、こじれを無くした状態でオイルシールを抜き取ることができる。
他方、一対のフック部を有する場合は、インナー部材は回転させることなく機関本体から離反させると、オイルシールには、軸心を挟んだ両側において軸方向の引っ張り力が均等に作用するため、この場合も、こじれを無くした状態でオイルシールを抜き取ることができる。
いずれにしても、本願発明では、オイルシールをこじれがない状態で筒部から抜き取ることができるため、オイルシールを傷付けることなく抜き取ることができる。従って、検査のために抜き取った場合は、検査の目的を十分に達成できる。
また、スライドハンマを使用した場合は、フックが筒部に当たるなどして筒部を傷つけたり変形させたりするおそれもあるが、本願発明では、フック部は筒部に接触させることなく筒部の軸心方向に徐々に移動させることができるため、筒部の損傷や変形も防止できる。従って、オイルシールの抜き取りによって内燃機関を損傷させるような問題はない。
また、スライドハンマでは、既述のとおりハンマウエイトへの力の掛け具合に熟練を要するが、本願発明では、インナー部材はねじ機構を利用して移動させるものであるため、熟練を要すること無く、オイルシールの抜き取りを簡単かつ正確に行える。更に、本願発明では、作業者はアウター部材を一方の手で掴んで、他方の手でねじ軸を回転操作したらよいため、フック部とオイルシールとの間に指先を挟むような事態は皆無であり、安全性にも優れている。
更に、本願発明のように下半部を小径部に形成していると、オイルシールの周辺部の視認性に優れるため、作業者にとって好適である。
施形態を示す図で、(A)は分離斜視図、(B)は縦断正面図、(C)は(B)のC-C視断面図である。 (A)はバルブステムの取付け構造を示す分離図、(B)は抜き取りの第1工程を示す図、(C)は抜き取りの第2工程を示す図、(D)は抜き取りの第3工程を示す図である。 抜き取りの第4工程を示す図である。 参考例を示す図である。
次に、本願発明の実施形態を図面に基づいて説明する。本実施形態は、吸気バルブ又は排気バルブを構成するバルブステムが嵌まっているオイルシールの抜き取り装置に適用している。
(1).実施形態の構造
まず、図1~3に示す施形態を説明するが、抜き取り装置の説明に先立って、使用対象部を説明する。
図2(A)に示すように、バルブステム1は、機関本体を構成するシリンダヘッド2に嵌着固定されたバルブガイド3に摺動自在に嵌まっており、バルブステム1は、ばね4に抗してカム(図示せず)によって押し下げられるが、バルブガイド3の上端部は、シリンダヘッド2におけるばね受け部5から動弁室に露出した筒部3aになっていて、この筒部3aに外側からオイルシール6が嵌着している。
そして、オイルシール6とばね受け部5との間には、若干の間隔の隙間Eが空いており、本実施形態の抜き取り装置は、隙間Eを利用してオイルシール6を抜き取るものである。
図1に示すように、抜き取り装置は、同心に配置されたインナー部材7とアウター部材8とを有しており、アウター部材8の上半部は人が手でしっかり握ることができるグリップになっており、アウター部材8の下半部は小径部8aになっている。アウター部材8は、実施形態のように下半部を小径部8aに形成すると、オイルシール6の周辺部の視認性に優れるため、作業者にとって好適である。
インナー部材7は、オイルシール6の外径よりも僅かに大きい内径に形成されており、その上端に、中間部材10を介してねじ軸11が固定されている。ねじ軸11の上端部はアウター部材8の上方に露出しており、この露出部に、操作ハンドル12がナット12aで固定されている。ねじ軸11は、アウター部材8の上部に設けた雌ねじ部13に螺合している。
中間部材10は、ねじ軸11をインナー部材7に固定するためのものであり、その上半部はインナー部材7と同径に形成されて、下半部は小径に形成されてインナー部材7の内部に密嵌しており、下端に設けた底板10aに小穴14を空けて、これに、ねじ軸11の下端に設けた突起15を貫通させている。
ねじ軸11と中間部材10とは、圧入や溶接等によって離反不能に固着されて、中間部材10とインナー部材7とは、圧入や溶接等によって離反不能に固着されている。従って、インナー部材7とねじ軸11とは、中間部材10を介して一体化されている。なお、中間部材10を設けずに、ねじ軸11をインナー部材7に直接固定するとも可能である。
インナー部材7の内径はオイルシール6の外径よりも僅かに大径に設定されており(同径でもよい)、下端に、オイルシール6とばね受け部5との間の隙間Eに横から差し込み可能なフック部16が形成されている。フック部16は、180°よりも大きい範囲に形成されていて、平面視U形になっている。インナー部材7の下端部のうちフック部16の開口方向に向いた部位には、オイルシール6の包み込みを許容するための切り欠き17が形成されている。なお、フック部16の広がり角度は180°より小さくてもよい。
インナー部材7とアウター部材8とはガタツキなく相対回転及び摺動し得る状態に嵌まり合っている。また、ねじ軸11を下方にねじ込みきった状態(アウター部材8の上端がハンドル12に当たった状態)で、インナー部材7の切り欠き17が露出するように設定している。また、中間部材10の上端と雌ねじ部13との間には、切り欠き17がアウター部材8の内部に隠れる状態までインナー部材7を引き上げできる空間が空いている。
(2).施形態のまとめ
オイルシール6の抜き取り手順を、図2,3に基づいて説明する。まず、使用の前提として、切り欠き17の全体がアウター部材8の下方に露出するように、アウター部材8をねじ軸11に対してねじ戻しておく。
そして、図2(B)に示すように、インナー部材7のフック部16をシリンダヘッドのばね受け部5に当ててから、図2(C)に示すように、抜き取り装置をオイルシール6の軸心と直交した方向に横移動させることにより、フック部16を、オイルシール6とばね受け部5との間の隙間Eに嵌め込む。
次いで、図2(D)に示すように、アウター部材8をねじ軸11に対してねじ込むことにより、アウター部材8の下端をばね受け部5に当接させる。この作業は、ハンドル12を片手で持ってインナー部材7が回転しないように保持した状態で行われる。
そして、アウター部材8がばね受け部5に当接した状態で更にアウター部材8をねじ込むと、アウター部材8がばね受け部5に突っ張った状態でインナー部材7が上昇するため、フック部16がアウター部材8に下面に当接する。すると、アウター部材8のねじ込みに抵抗が発生する。
そこで、作業者がアウター部材8のねじ込み抵抗を感じたら、アウター部材8の回転を停止して、アウター部材8を片手で掴んで回転不能に保持しつつ、ハンドル12を逆回転させてインナー部材7を上昇させる。すると、フック部16は回転しながら上昇するため、オイルシール6が徐々に引き上げられて、最終的に、オイルシール6は筒部3aから離脱する。
この最後の過程で、フック部16が回転しながら徐々に上昇していくため(1回転でねじのピッチ分だけ上昇する)、フック部16が半周程度かそれ以下しかオイルシール6に当接していなくても、こじれを無くした状態でオイルシール6を引き上げることができる。従って、オイルシール6は、傷のない綺麗な状態に抜き取られる。従って、オイルシール6を検査のために抜き取る場合は、必要とする検査結果を得ることができる。
(3).参考例
次に、図4に示す参考例を説明する。この参考例では、インナー部材7は、アウター部材8の内部に摺動自在で回転不能に保持されたインナー部材7と、インナー部材7に螺合したねじ軸11とを有しており、ねじ軸11の上端には、実施形態と同様にハンドル12が固定されている。なお、本参考例及び実施形態とも、インナー部材7はスライダーと呼び変えることも可能である。
ねじ軸11は、アウター部材8の上部にビス20で固定されたストッパー21に回転のみ可能でスライド不能に保持されている。従って、アウター部材8とねじ軸11とは、一体になってインナー部材7と相対動する。アウター部材8には、軸方向に長い長穴22が軸心を挟んで形成されており、長穴22に挿通したビス23をインナー部材7にねじ込むことにより、インナー部材7がアウター部材8に対して軸方向にスライドのみするように設定している。
ねじ軸11はアウター部材8に摺動不能に保持されているため、ねじ軸11の正逆回転操作により、アウター部材8とインナー部材7とは軸方向に相対動するが、インナー部材7は、その下部がアウター部材8の下方に露出する状態まで移動させ得る。
そして、インナー部材7のうちアウター部材8の下方に露出し得る下部に、軸心を挟んだ両側に位置した一対のアーム24を、その上端部を支点にして回動するようにピン25によって連結し、アーム24の下端に、オイルシール6とばね受け部5との間の隙間Eに嵌脱し得る平面視円弧状のフック部16を形成している。アーム24は、内向き回動しきった状態ではアウター部材8の内部に隠れ得るように設定されている。
この参考例において、オイルシール6の抜き取り手順は次のとおりである。すなわち、まず、(A)のように、アーム24の全体が露出するように、ねじ軸11をねじ戻しておいてから、アーム24を閉じ回動させて、フック部16をオイルシール6とばね受け部5との間の隙間Eに嵌め入れ、次いで、ハンドル12を正転させてねじ軸11をインナー部材7にねじ込むことによってアウター部材8を下降動させ、アウター部材8の下端をばね受け部5に当てる。
アウター部材8の下部が下降すると、一対のアーム24は、アウター部材8の内部に隠れて開き回動不能に保持される。そして、アウター部材8を片手で掴持して回転不能に保持した状態で、更にハンドル12を正転させてねじ軸11をスライダーにねじ込むと、アウター部材8は下降不能になっているため、インナー部材7が上昇する。これにより、オイルシール6が筒部3aから抜き取られる。
この参考例では、一対のフック部16が軸心を挟んだ両側に位置しているため、オイルシール6を、こじれがない状態に抜き取ることができる。フック部16を半円状又はこれに近い状態に形成すると、オイルシール6の下面の広い範囲に対して引っ張り力を作用させることができるため、特に有益である。ねじを2条ねじや3条ねじのような多条ねじに形成すると、作業を素早く行うことができる。
以上、本願発明の実施形態を説明したが、本願発明は他にも様々に具体化できる。例えば、抜き取りの対象になるオイルシールは、バルブステムのシールに使用されるものには限らない。ハンドルは、円形などの任意の形態に形成できる。
本願発明は、内燃機関で使用するオイルシールの抜き取り装置に具体化できる。従って、産業上利用できる。
1 バルブステム
2 シリンダヘッド(機関本体)
3 バルブガイド
3a 筒部(バルブガイドの突出部)
5 ばね受け部
7 インナー部材
8 アウター部材
10 中間部材
11 ねじ軸
12 ハンドル
13 雌ねじ部
16 フック部
17 切り欠き

Claims (1)

  1. 機関本体から突出していてステムが摺動自在に嵌まる筒部に装着されたオイルシールを抜き取る装置であって、
    軸方向に相対動するように嵌まり合ったアウター部材及びインナー部材と、前記アウター部材とインナー部材とを軸方向に相対動させるねじ軸とを有して、
    前記アウター部材は、人が手で握ることができる長さの大径部及び小径部で構成されて、前記大径部をグリップ部と成している一方、
    前記インナー部材のうち前記大径部と反対側の一端には、前記機関本体と筒部との間に存在する隙間に前記筒部の軸心と直交した方向から嵌め込みできるフック部が形成されて、前記インナー部材の他端に前記ねじ軸が取り付けられており、
    前記ねじ軸は、前記アウター部材の他端部に設けた雌ねじ部にねじ込まれて、前記アウター部材の大径部に、前記インナー部材の移動を許容する空間が空いており、
    前記アウター部材の一端面を前記機関本体に当接させた状態で、ハンドルにて前記ねじ軸を回転させて前記インナー部材を前記機関本体から離反する方向に移動させることにより、前記オイルシールが筒部から抜き取られるようになっている、
    内燃機関用のオイルシール抜き取り装置。
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