JP7249484B2 - 逆流防止装置 - Google Patents
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Description
上記弁体は、上流側と下流側の圧力が略等しい状態においては流路を閉塞しており、上流側より流体等による圧力が加わるか、下流側が負圧になった際には、開閉部が弁座から離間するよう変形することで流路を開放する。尚、上記弁体はゴムやシリコン等の弾性を有する素材から成るため、上流側からの圧力が無くなった後には、自身の弾性力によって元の状態に復帰する。
一方、下流側が正圧になる等して下流側より流体等による圧力が加わった際には流路の閉塞を維持し、下流側からの流体や害虫等の逆流を防ぐ構造となっている。
従って、上記逆流防止装置に対し、下流側から強く流体等による圧力が加わることによって弁体が異常変形をしてしまった場合、流路を閉塞できずに逆流防止機能が喪失するという問題があった。尚、上記異常変形とは、逆流防止装置としての機能を奏することが不可能となるような弁体の変形であって、通常の排水時等における変形とは異なる変形を指す。例えば、図14に示すように、下流側から強く圧力が加わることによって、弁体が上流側の流路内に入り込んでしまった場合、弁体は元の状態に復帰することができなくなる。この時、逆流防止装置は開閉部上に生じる皺が原因となり、弁座と開閉部との間に隙間が生じ、逆流防止機能が喪失される。尚、上記図14のように異常変形した上記弁体は、自身の弾性力によって開閉部を元の状態に復帰させようとするが、復帰しようとする応力が流路の内壁に当接する方向へ加わるため、復帰が困難となる。
弁体と、前記弁体と当接する弁座を備え、
前記弁体は流路に取り付けられる軸部と、前記軸部の周囲に形成された傘状の開閉部を有し、前記開閉部が前記弁座に当接することによって流路を閉塞し、下流側からの流体の逆流を防止するとともに、上流側からの流体の圧力に対しては前記弁座から離間して流路を開放する逆止め弁であって、
逆流防止装置は、下流側からの流体の逆流発生時における前記弁体の異常変形を防ぐ防止機構を有し、
前記防止機構は、上流側に向けて窪むように凹設された前記弁座から成り、
前記弁体は、取付完了時において前記開閉部が前記弁座に沿って変形し、前記弁座に対して面接触することで流路を閉塞するよう固定されることを特徴とする逆流防止装置である。
又、上記流路とは、内部に排水が通過する排水流路に限られるものではなく、大気等が通過する流路等を含むものである。
前記開閉部は前記逆流発生時において復元方向への応力を残しつつ前記弁座に当接することを特徴とする請求項1に記載の逆流防止装置である。
断面視直線状であることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の逆流防止装置である。
断面視曲面状であることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の逆流防止装置である。
上流側に向けて外側に広がる傘状の前記開閉部から成ることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか1つに記載の逆流防止装置である。
又、開閉部が弁座に沿って変形することから、確実に開閉部と弁座を当接させるとともに、開閉部と弁座の当接面積を増加させること可能となる。これにより、本発明の逆流防止装置は逆流防止機能が向上する。
流入口11と流出口12は中心軸Cが合致する円筒状であって、接着により横引き管が接続されている。
収納室13は流入口11と流出口12の間に形成されており、図1及び図2に示すように、点検口14が上方を向いて配置されている状態において、当該点検口14の直下となる位置に形成されている。又、収納室13は内部に当接面16とガイド部17を有している。
点検口14は継手本体10の壁面に形成された円形の開口であって、その内周には内側に向けて凸部15が形成されている。凸部15は後述する蓋部20と係合する突起であって、等間隔に4箇所形成されている。又、点検口14は蓋部20及びアダプター30が挿入された際、凸部15の下方(収納室13側)では、アダプター30に取り付けられたパッキン40が点検口14の内周全周に亘って当接しており、蓋部20が取り付けられた状態において水密に閉塞されている。
当接面16は収納室13の上流側端部であって、流入口11との境界に形成されており、蓋部20及びアダプター30の挿入方向に対して傾斜し、図1に示すように、施工完了時においてパッキン41を介してアダプター30と当接している。尚、当接面16は点検口14と対向する壁面(図1における下方)に進むにつれて、流入口11から流出口12へ向かうようにして傾斜している。
ガイド部17は上記当接面16と対向する位置に形成された面であって、点検口14から対向する壁面(図1における下方)に進むにつれて、流出口12から流入口11へ向かうようにして傾斜している。
爪部31は端部に内向きに突出する突起を有し、上記係合部22と係合している状態において、蓋部20とアダプター30が相対回転可能となるように部材同士を連結する。
固定部36はアダプター30内周面から中心軸へ向けて延設された支承部によって収納室13の中心に形成された開口を備え、当該開口に弁体50の軸部51が挿通されている。
弁座37は、図3に示すように、アダプター30の下流側において、流路の全周に亘り形成された断面視直線状の傾斜面であって、これによって本実施形態における弁体50の異常変形を防ぐ防止機構60を形成している。尚、弁座37は上流側に向けて窪むように凹設されており、施工完了時において中心軸Cに向けて傾斜している。ここで、弁座37は弁体50が取り付けられた状態であって、無排水時及び下流側からの逆流発生時において開閉部53が当接している。尚、弁座37は当該開閉部53が当接し、流路を閉塞している状態において、当該開閉部53と面接触している。
軸部51は固定部36に取り付けられた状態において、水平方向左右に延設されており、その中ほどに膨出部52が形成されている。膨出部52は固定部36に形成された開口よりも大径であって、弁体50が固定部36に取り付けられた際に脱落防止の効果を奏する。
開閉部53は軸部51の一端から外側に向けて延設された厚さ約1mm以下の円錐状の薄膜であって、開閉部53はアダプター30に取り付けられていない状態にある時、断面視において軸部51の他端側へ向かうように傾斜している。即ち、開閉部53は上流側に向けて外側に広がる傘状である。尚、当該開閉部53は弁体50が固定部36に取り付けられた状態において弁座37と当接している。
ここで、弁体50の取付完了時において、開閉部53は弁座37に当接するとともに当該弁座37の傾斜に沿って変形している。この時、開閉部53は自身の傾斜方向とは対向する方向に変形するため、自身の復元力によって強く弁座37と面接触している。これによって、開閉部53と弁座37が確実に当接し、流路を閉塞することが可能となる。
次に、アダプター30の固定部36に弁体50の軸部51を挿通した後、反対側から軸部51を引っ張り、弁体50を固定部36に取り付ける。この時、弁体50の膨出部52は固定部36に形成された開口よりも大径であるが、弁体50は弾性素材から形成されており、上記引っ張りの際に膨出部52が変形するため、当該膨出部52を固定部36よりも上流側に配置させることができる。尚、上記取り付けの際、弁体50の開閉部53は弁座37に当接するとともに、図1に示す状態のように、弁座37の傾斜面に沿って変形し、弁座37と全周に亘り面接触する。
次に、蓋部20とアダプター30を点検口14から挿入し、溝部21内に凸部15が配置された状態で蓋部20を時計回りに回動させ、アダプター30と弁体50を収納室13内に配置することで組み立てが完了する。この時、継手本体10に形成されたガイド部17とアダプター30に形成された被ガイド部35によって、アダプター30の傾斜角度や挿入方向が誘導される。又、当接面16と被当接部34がそれぞれ挿入方向に対して傾斜していることにより、挿入方向に加えられた応力の一部が当接面16と被当接部34が互いに近接する方向の応力へと変換される。これによって、当接面16と被当接部34がパッキン41を介して圧接されて水密状態となる。尚、挿入時に変換された応力は当接面16と被当接部34を離間させる方向にも働くが、ガイド部17によってアダプター30が当接面16より離間することが防止されているため、確実に水密状態を維持することが可能となる。
ここで、上流側より継手本体10に対して流体等が流入すると、当該流体等が上流側より弁体50の開閉部53に当接し、図5(a)に示すように、開閉部53が下流側に向けて弾性変形することによって弁座37から離間し、流路を開放する。そして、上流側からの流体の流入が終了すると、弁体50は自身の弾性力によって復元し、開閉部53が再び全周に亘り弁座37に面接触するとともに流路を閉塞する。
一方、継手本体10の下流側より流体等の逆流が生じた場合、開閉部53には弁座37へ向けて押し付けられる方向に応力が加わることから、流路の閉塞が維持される。尚、図5(b)に示すように、逆流に伴う圧力によって弁座37の開閉部53は上流側に向けて押し込まれるように変形するが、防止機構60として形成された上流側に向けて窪むように凹設された傾斜面である弁座37によって、弁体50は逆流終了後に自身の弾性力によって図1に示す元の状態に容易に復帰することが可能となる。即ち、図5(b)に示すように弁体50の開閉部53が上流側に押し込まれるように変形しても、弁座37が断面視直線状の傾斜面によって形成されていることから、開閉部53と弁座37の当接角度を大きくとることが可能となり、開閉部53は逆流発生時において復元方向への応力を残しつつ弁座37に当接することが可能となる。
ここで、上流側より継手本体10に対して流体等が流入すると、図8(a)に示すように、第一実施形態と同様に開閉部53が下流側に向けて弾性変形することによって弁座37から離間し、流路を開放する。そして、上流側からの流体の流入が終了すると、弁体50は自身の弾性力によって復元し、開閉部53が再び全周に亘り弁座37に線接触するとともに流路を閉塞する。
一方、継手本体10の下流側より流体等の逆流が生じた場合、開閉部53には弁座37へ向けて押し付けられる方向に応力が加わることから、流路の閉塞が維持される。尚、図8(b)に示すように、逆流に伴う圧力によって弁座37の開閉部53は上流側に向けて押し込まれるように変形するが、防止機構60として形成された上流側に向けて窪むように凹設された傾斜面である弁座37によって、弁体50は逆流終了後に自身の弾性力によって図6に示す元の状態に容易に復帰することが可能となる。即ち、図8(b)に示すように弁体50の開閉部53が上流側に押し込まれるように変形しても、弁座37が断面視曲線状の傾斜面によって形成されていることから、開閉部53と弁座37の当接角度を大きくとることが可能となり、開閉部53は逆流発生時において復元方向への応力を残しつつ弁座37に当接することが可能となる。
ここで、上流側より継手本体10に対して流体等が流入すると、当該流体等が上流側より弁体50の開閉部53に当接し、図11(a)に示すように、開閉部53が下流側に向けて弾性変形することによって弁座37から離間し、流路を開放する。そして、上流側からの流体の流入が終了すると、弁体50は自身の弾性力によって復元し、開閉部53が再び全周に亘り弁座37に面接触するとともに流路を閉塞する。
一方、継手本体10の下流側より流体等の逆流が生じた場合、開閉部53には弁座37へ向けて押し付けられる方向に応力が加わることから、流路の閉塞が維持される。尚、図11(b)に示すように、逆流に伴う圧力によって弁座37の開閉部53は上流側に向けて押し込まれるように変形するが、防止機構60として形成された上流側に向けて外側に広がる傘状の開閉部53によって、弁体50は逆流終了後に自身の弾性力によって図9に示す元の状態に容易に復帰することが可能となる。即ち、図11(b)に示すように弁体50の開閉部53が上流側に押し込まれるように変形しても、開閉部53が上流側に向けて外側に広がる傘状であることから、開閉部53と弁座37の当接角度を大きくとることが可能となり、開閉部53は逆流発生時において復元方向への応力を残しつつ弁座37に当接することが可能となる。
又、上記各実施形態に係る本発明の逆流防止装置は、略水平方向に流体が通過する横引き管に接続されていたが、略天地方向に流体が通過する縦引き管に接続されても良い。
又、逆流防止装置1は上記実施形態において、使用により排水等の流体を輩出する設備機器から連続する排水配管の管路中に取り付けられていたが、図12に示すように、流体として空気等が流入する流路に本発明の逆流防止装置1を取り付け、通気弁として使用しても良い。図12に示す逆流防止装置1は、管体と外部とを連通する通気孔70を有しており、当該通気孔70を弁体50が閉塞することによって管体の外側へ臭気や排水が逆流することが可能となっている。
10 継手本体
11 流入口
12 流出口
13 収納室
14 点検口
15 凸部
16 当接面
17 ガイド部
20 蓋部
21 溝部
22 係合部
23 把持部
30 アダプター
31 爪部
34 被当接部
35 被ガイド部
36 固定部
37 弁座
40 パッキン
41 パッキン
50 弁体
51 軸部
52 膨出部
53 開閉部
60 防止機構
70 通気孔
C 中心軸
Claims (5)
- 流体が通過する流路に用いられる逆流防止装置であって、
弁体と、前記弁体と当接する弁座を備え、
前記弁体は流路に取り付けられる軸部と、前記軸部の周囲に形成された傘状の開閉部を有し、前記開閉部が前記弁座に当接することによって流路を閉塞し、下流側からの流体の逆流を防止するとともに、上流側からの流体の圧力に対しては前記弁座から離間して流路を開放する逆止め弁であって、
逆流防止装置は、下流側からの流体の逆流発生時における前記弁体の異常変形を防ぐ防止機構を有し、
前記防止機構は、上流側に向けて窪むように凹設された前記弁座から成り、
前記弁体は、取付完了時において前記開閉部が前記弁座に沿って変形し、前記弁座に対して面接触することで流路を閉塞するよう固定されることを特徴とする逆流防止装置。 - 前記防止機構によって、
前記開閉部は前記逆流発生時において復元方向への応力を残しつつ前記弁座に当接することを特徴とする請求項1に記載の逆流防止装置。 - 前記弁座は、
断面視直線状であることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の逆流防止装置。 - 前記弁座は、
断面視曲面状であることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の逆流防止装置。 - 前記防止機構は、
上流側に向けて外側に広がる傘状の前記開閉部から成ることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか1つに記載の逆流防止装置。
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