JP7248451B2 - 列車位置判定方法、判定方法、警報制御方法、判定装置および警報制御装置 - Google Patents
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Description
送信機によって送信点から交流信号が送信される交流軌道回路の制御区間に在線している列車の列車位置を判定する列車位置判定方法であって、
前記送信機の送信電圧、送信電流、および、前記送信電圧に対する前記送信電流の位相差、のうちの少なくとも1つである送信信号状態と、前記制御区間に列車が進入してから前記送信点に列車が到達するまでの前記送信信号状態の変化を示す所定の信号状態変化パターンとに基づいて、前記制御区間中の列車位置を判定する列車位置判定方法である。
前記送信信号状態には、少なくとも前記位相差が含まれる、
列車位置判定方法である。
前記制御区間中の列車位置として、前記制御区間に列車が進入してから前記送信点に列車が到達するまでの一連の列車位置の判定が完了した場合に、当該一連の列車位置の判定に用いた一連の前記送信信号状態に基づいて、前記信号状態変化パターンを更新すること、
を更に含む列車位置判定方法である。
直前に判定した列車位置に基づいて、前記送信機が送信する前記交流信号の周波数を制御すること、
を更に含み、
前記信号状態変化パターンは、前記周波数に応じたパターンが予め定められており、
前記送信機が送信する前記交流信号の周波数に応じた前記信号状態変化パターンに基づいて列車位置を判定する、
列車位置判定方法である。
前記周波数を制御することは、直前に判定した列車位置が前記送信点から遠いことを示す所定の遠距離条件を満たす場合には、当該遠距離条件を満たさない場合よりも周波数を低くするように制御することを含む、
列車位置判定方法である。
前記送信機は、複数の周波数別の交流信号を重畳させて、又は、順次切り替えて送信し、
前記信号状態変化パターンは、前記周波数に応じたパターンが予め定められており、
前記交流信号の周波数別に前記送信信号状態を検出することと、
前記交流信号の周波数別に、前記検出された前記送信信号状態と、当該周波数に応じた前記信号状態変化パターンとに基づいて列車位置を判定することと、
を更に含む列車位置判定方法である。
直前に判定した列車位置に基づいて前記周波数を選択することと、
前記選択された周波数に係る前記送信信号状態および前記信号状態変化パターンに基づいて、列車位置を判定することと、
を更に含む列車位置判定方法である。
前記周波数を選択することは、直前に判定した列車位置が前記送信点から遠いことを示す所定の遠距離条件を満たす場合には、当該遠距離条件を満たさない場合よりも低い周波数を選択することを含む、
列車位置判定方法である。
第1~第8の何れかの発明の列車位置判定方法を含む列車の位置および速度の判定方法であって、
前記列車位置判定方法を用いて所定時間間隔で列車位置を判定することと、
前記所定時間間隔で判定した列車位置と前記所定時間間隔とを用いて列車の速度を算出することと、
を含む判定方法である。
踏切の警報制御方法であって、
前記踏切を含む制御区間に在線している列車の列車位置および速度を判定する第9の発明の判定方法により、当該列車位置および速度を判定することと、
前記判定された列車位置および速度に基づいて、前記踏切の警報制御の開始タイミングを決定することと、
を含む警報制御方法である。
送信機によって送信点から交流信号が送信される交流軌道回路の制御区間に在線している列車の列車位置を判定する判定装置であって、
前記送信機の送信電圧、送信電流、および、前記送信電圧に対する前記送信電流の位相差、のうちの少なくとも1つである送信信号状態と、前記制御区間に列車が進入してから前記送信点に列車が到達するまでの前記送信信号状態の変化を示す所定の信号状態変化パターンとに基づいて、前記制御区間中の列車位置を判定する判定装置である。
前記列車位置の判定を所定時間間隔で実行し、判定された列車位置と前記所定時間間隔とを用いて列車の速度を算出する判定装置である。
踏切の警報制御装置であって、
前記踏切を含む制御区間に在線している列車の列車位置および速度を判定する第12の発明の判定装置と、
前記判定装置により判定された列車位置および速度に基づいて、前記踏切の警報制御の開始タイミングを決定する開始タイミング決定部と、
を備えた警報制御装置である。
<全体構成>
図1は、第1実施例における列車検知装置100の適用例である。列車検知装置100は、交流軌道回路の制御区間に在線している列車の位置および速度を検知する。
列車検知装置100による列車の位置および速度の検知原理を説明する。第1実施例において、列車検知装置100は、軌道信号に関する送信信号状態の1つである送信電流位相差を用いて、当該軌道回路の制御区間における列車の位置および速度を検出する。
図3は、第1実施例における列車検知装置100の機能構成図である。列車検知装置100は、計測端末200と、判定装置300とが通信接続されて構成される。
図4は、第1実施例における列車検知処理の流れを説明するフローチャートである。この処理は、軌道回路の制御区間に在線する列車の位置および速度を判定する処理であり、判定装置300が実行する。但し、計測端末200から判定装置300へ、随時、計測データが出力されているものとする。
次に、第2実施例を説明する。第2実施例において第1実施例と異なる主な点は、レールに送信する交流信号である軌道信号として、周波数が異なる複数種類の信号を送信することである。なお、第2実施例において、上述の第1実施例と同一要素については同符号を付し、詳細な説明を省略或いは簡略する。
図5は、第2実施例の列車検知装置100Bの適用例である。列車検知装置100Bは、制御区間の区間長が、第1実施例における制御区間の区間長より“長い”交流軌道回路を対象として、当該制御区間に在線している列車の位置および速度を検知する。より具体的には、第2実施例は、制御区間の区間長を第1実施例の2倍以上の長さとし、第1実施例に比べて制御区間が長大であった場合の送信信号状態を例に挙げた実施例である。また、図5に示すように、第2実施例では、送信トランス9の一次側には、分周器或いは倍周器でなる変周器15を接続する。変周器15は、判定装置300Bからの制御信号に従って、交流電源21から供給される交流電力の周波数を変換する。また、送信電圧を計測する電圧検出器23は、送信トランス9の二次側であって、減流抵抗5および軌道リアクトル7と、インピーダンスボンド3との間に接続する。
列車検知装置100Bによる列車の位置および速度の検知原理を説明する。第2実施例において、列車検知装置100Bは、検知した列車位置に応じて、レールRに送信する交流信号である軌道信号の周波数(送信周波数)を制御する。
図7は、第2実施例における列車検知装置100Bの機能構成図である。列車検知装置100Bは、計測端末200と、判定装置300Bとが通信接続されて構成される。判定装置300Bにおいて、処理部310Bは、記憶部330Bに記憶された第2列車検知プログラム342を実行することで、計測データ蓄積部312と、進入・進出判定部314と、位置算出部316Bと、速度算出部318と、通過時データ蓄積部320Bと、周波数制御部324との各機能ブロックとして機能する。
図11は、第2実施例における列車検知処理の流れを説明するフローチャートである。この処理は、軌道回路の制御区間に在線する列車の位置および速度を判定する処理であり、判定装置300Bが実行する。但し、計測端末200から判定装置300Bへ、随時、計測データが出力されているものとする。
次に、第3実施例を説明する。第3実施例は、第1実施例の列車検知装置100を備える警報制御装置の実施例である。なお、第3実施例において、上述の第1実施例と同一要素については同符号を付し、詳細な説明を省略或いは簡略する。
第1実施例によれば、交流軌道回路に交流信号を送信する送信機に関する送信信号状態である送信電圧v、送信電流i、送信電圧に対する送信電流の位相差である送信電流位相差θに基づき、交流軌道回路の制御区間に在線している列車の位置および速度を検知することができる。さらに、第2実施例によれば、直前に判定した列車位置が、交流信号の送信点である制御区間の進出側の区間境界Qoから遠い場合には送信する交流信号の周波数(送信周波数)を低くし、近い場合には送信周波数を高くすることで、より精度良く列車の位置および速度を検知することができる。これは、送信する交流信号が高周波である場合、低周波である場合に比較して、送信信号状態の変化が表れやすいが、その反面、伝播距離が長くなると減衰によって送信信号状態の変化が表れにくくなるためである。そして、第3実施例によれば、検知した列車の位置および速度に基づいて踏切30の警報制御の開始タイミングを適応的に決定することができるため、踏切のしゃ断時間を短縮する制御が可能となる。
なお、本発明の適用可能な実施形態は上述の実施形態に限定されることなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能なのは勿論である。
3…インピーダンスボンド
5…減流抵抗、7…軌道リアクトル、9…送信トランス
11…位相調整器、13…軌道リレー、15…変周器
21…交流電源
23…電圧検出器、25…電流検出器
100…列車検知装置
200…計測端末
202…送信電流位相差算出部
204…出力制御部、206…時計部
300…判定装置
310…処理部
312…計測データ蓄積部、314…進入・進出判定部
316…位置算出部、318…速度算出部
320…通過時データ蓄積部、322…パターン更新部
330…記憶部
332…第1列車検知プログラム
334…信号状態変化パターンデータ
336…計測蓄積データ、338…検知結果データ、340…通過時データ
400…警報制御装置
402…開始タイミング決定部、404…警報開始点設定データ
Claims (13)
- 送信機によって送信点から交流信号が送信される交流軌道回路の制御区間に在線している列車の列車位置を判定する列車位置判定方法であって、
前記送信機の送信電圧に対する送信電流の位相差を少なくとも含む送信信号状態と、前記制御区間に列車が進入してから前記送信点に列車が到達するまでの前記送信信号状態の変化を示す所定の信号状態変化パターンとに基づいて、前記制御区間中の列車位置を判定する列車位置判定方法。 - 前記制御区間中の列車位置として、前記制御区間に列車が進入してから前記送信点に列車が到達するまでの一連の列車位置の判定が完了した場合に、当該一連の列車位置の判定に用いた一連の前記送信信号状態に基づいて、前記信号状態変化パターンを更新すること、
を更に含む請求項1に記載の列車位置判定方法。 - 直前に判定した列車位置に基づいて、前記送信機が送信する前記交流信号の周波数を制御すること、
を更に含み、
前記信号状態変化パターンは、前記周波数に応じたパターンが予め定められており、
前記送信機が送信する前記交流信号の周波数に応じた前記信号状態変化パターンに基づいて列車位置を判定する、
請求項1又は2に記載の列車位置判定方法。 - 送信機によって送信点から交流信号が送信される交流軌道回路の制御区間に在線している列車の列車位置を判定する列車位置判定方法であり、
前記送信機の送信電圧、送信電流、および、前記送信電圧に対する前記送信電流の位相差、のうちの少なくとも1つである送信信号状態と、前記制御区間に列車が進入してから前記送信点に列車が到達するまでの前記送信信号状態の変化を示す所定の信号状態変化パターンとに基づいて、前記制御区間中の列車位置を判定する列車位置判定方法であって、
1)直前に判定した列車位置が前記送信点から遠いことを示す所定の遠距離条件を満たす場合に当該遠距離条件を満たさない場合よりも前記交流信号の周波数を低くするように制御するか、或いは、2)直前に判定した列車位置が前記送信点から近いことを示す所定の近距離条件を満たす場合に当該近距離条件を満たさない場合よりも前記交流信号の周波数を高くするように制御すること、
を含み、
前記信号状態変化パターンは、前記周波数に応じたパターンが予め定められており、
前記送信機が送信する前記交流信号の周波数に応じた前記信号状態変化パターンに基づいて列車位置を判定することを含む、
列車位置判定方法。 - 前記送信機は、複数の周波数別の交流信号を重畳させて、又は、順次切り替えて送信し、
前記信号状態変化パターンは、前記周波数に応じたパターンが予め定められており、
前記交流信号の周波数別に前記送信信号状態を検出することと、
前記交流信号の周波数別に、前記検出された前記送信信号状態と、当該周波数に応じた前記信号状態変化パターンとに基づいて列車位置を判定することと、
を更に含む請求項1~4の何れか一項に記載の列車位置判定方法。 - 複数の周波数別の交流信号を重畳させて、又は、順次切り替えて送信する送信機によって送信点から交流信号が送信される交流軌道回路の制御区間に在線している列車の列車位置を判定する列車位置判定方法であり、
前記送信機の送信電圧、送信電流、および、前記送信電圧に対する前記送信電流の位相差、のうちの少なくとも1つである送信信号状態と、前記制御区間に列車が進入してから前記送信点に列車が到達するまでの前記送信信号状態の変化を示す所定の信号状態変化パターンとに基づいて、前記制御区間中の列車位置を判定する列車位置判定方法であって、
前記信号状態変化パターンは、前記周波数に応じたパターンが予め定められており、
前記交流信号の周波数別に前記送信信号状態を検出することと、
前記交流信号の周波数別に、前記検出された前記送信信号状態と、当該周波数に応じた前記信号状態変化パターンとに基づいて列車位置を判定することと、
直前に判定した列車位置に基づいて前記周波数を選択することと、
を含み、
前記周波数を選択することは、1)直前に判定した列車位置が前記送信点から遠いことを示す所定の遠距離条件を満たす場合に当該遠距離条件を満たさない場合よりも低い周波数を選択するか、或いは、2)直前に判定した列車位置が前記送信点から近いことを示す所定の近距離条件を満たす場合に当該近距離条件を満たさない場合よりも高い周波数を選択することを含み、
前記列車位置を判定することは、前記選択された周波数に係る前記送信信号状態および前記信号状態変化パターンに基づいて、列車位置を判定することを含む、
列車位置判定方法。 - 請求項1~6の何れか一項に記載の列車位置判定方法を含む列車の位置および速度の判定方法であって、
前記列車位置判定方法を用いて所定時間間隔で列車位置を判定することと、
前記所定時間間隔で判定した列車位置と前記所定時間間隔とを用いて列車の速度を算出することと、
を含む判定方法。 - 踏切の警報制御方法であって、
前記踏切を含む制御区間に在線している列車の列車位置および速度を判定する請求項7に記載の判定方法により、当該列車位置および速度を判定することと、
前記判定された列車位置および速度に基づいて、前記踏切の警報制御の開始タイミングを決定することと、
を含む警報制御方法。 - 送信機によって送信点から交流信号が送信される交流軌道回路の制御区間に在線している列車の列車位置を判定する判定装置であって、
前記送信機の送信電圧に対する送信電流の位相差を少なくとも含む送信信号状態と、前記制御区間に列車が進入してから前記送信点に列車が到達するまでの前記送信信号状態の変化を示す所定の信号状態変化パターンとに基づいて、前記制御区間中の列車位置を判定する判定装置。 - 送信機によって送信点から交流信号が送信される交流軌道回路の制御区間に在線している列車の列車位置を判定する判定装置であり、
前記送信機の送信電圧、送信電流、および、前記送信電圧に対する前記送信電流の位相差、のうちの少なくとも1つである送信信号状態と、前記制御区間に列車が進入してから前記送信点に列車が到達するまでの前記送信信号状態の変化を示す所定の信号状態変化パターンとに基づいて、前記制御区間中の列車位置を判定する判定装置であって、
1)直前に判定した列車位置が前記送信点から遠いことを示す所定の遠距離条件を満たす場合に当該遠距離条件を満たさない場合よりも前記交流信号の周波数を低くするように制御するか、或いは、2)直前に判定した列車位置が前記送信点から近いことを示す所定の近距離条件を満たす場合に当該近距離条件を満たさない場合よりも前記交流信号の周波数を高くするように制御を行い、
前記信号状態変化パターンは、前記周波数に応じたパターンが予め定められており、
前記送信機が送信する前記交流信号の周波数に応じた前記信号状態変化パターンに基づいて列車位置を判定する、
判定装置。 - 複数の周波数別の交流信号を重畳させて、又は、順次切り替えて送信する送信機によって送信点から交流信号が送信される交流軌道回路の制御区間に在線している列車の列車位置を判定する判定装置であり、
前記送信機の送信電圧、送信電流、および、前記送信電圧に対する前記送信電流の位相差、のうちの少なくとも1つである送信信号状態と、前記制御区間に列車が進入してから前記送信点に列車が到達するまでの前記送信信号状態の変化を示す所定の信号状態変化パターンとに基づいて、前記制御区間中の列車位置を判定する判定装置であって、
前記信号状態変化パターンは、前記周波数に応じたパターンが予め定められており、
前記交流信号の周波数別に前記送信信号状態を検出することと、
前記交流信号の周波数別に、前記検出された前記送信信号状態と、当該周波数に応じた前記信号状態変化パターンとに基づいて列車位置を判定することと、
直前に判定した列車位置に基づいて前記周波数を選択することと、
を実行し、
前記周波数を選択することは、1)直前に判定した列車位置が前記送信点から遠いことを示す所定の遠距離条件を満たす場合に当該遠距離条件を満たさない場合よりも低い周波数を選択するか、或いは、2)直前に判定した列車位置が前記送信点から近いことを示す所定の近距離条件を満たす場合に当該近距離条件を満たさない場合よりも高い周波数を選択することを含み、
前記列車位置を判定することは、前記選択された周波数に係る前記送信信号状態および前記信号状態変化パターンに基づいて、列車位置を判定することを含む、
判定装置。 - 前記列車位置の判定を所定時間間隔で実行し、判定された列車位置と前記所定時間間隔とを用いて列車の速度を算出する請求項9~11の何れか一項に記載の判定装置。
- 踏切の警報制御装置であって、
前記踏切を含む制御区間に在線している列車の列車位置および速度を判定する請求項12に記載の判定装置と、
前記判定装置により判定された列車位置および速度に基づいて、前記踏切の警報制御の開始タイミングを決定する開始タイミング決定部と、
を備えた警報制御装置。
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JP2003054411A (ja) | 2001-08-20 | 2003-02-26 | Mitsubishi Electric Corp | 列車接近検知方法および装置 |
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