JP7247443B2 - レーザー増幅装置 - Google Patents
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Description
なお、本明細書において「増幅率」とは、レーザー増幅器内の全放射励起光源に入力される全電気ネルギーに対するレーザー増幅器内の全固体レーザー媒質に蓄積される全エネルギーの割合をいう。
即ち、第1の態様は、
少なくとも1つの焦点を少なくとも1つの他の楕円形と共有する部分的に重複する3以上の楕円形による形状を底面とする柱状空間を内部に有する反射筐体と、
N(Nは2以上の整数)本の円柱形状の固体レーザー媒質と、
M(Mは整数、N+M≧4、かつ、M≠N)本の円柱形状の放射励起光源とを備え、
前記反射筐体の前記柱状空間の各楕円形の一方の焦点の位置に前記固体レーザー媒質が配置され、他方の焦点の位置に前記放射励起光源が配置される、
レーザー増幅装置とする。
本実施形態では、複数の固体レーザー媒質と放射励起光源とを反射筐体内の同一の空間に配置したレーザー増幅装置について説明する。本実施形態のレーザー増幅装置では、1本または2本以上のロッド状の放射励起光源と、2本または3本以上のロッド状固体レーザー媒質とが、同一空間の楕円形状構造を有する反射筐体内に設置される。これにより、放射励起光源の励起光を複数のロッド状固体レーザー媒質に分配させ、レーザー増幅の高効率化を図る。即ち、かかる構成のレーザー増幅装置によると、当該レーザー増幅装置(即ち、レーザー増幅装置が備える放射励起光源)に高いエネルギーを入力した場合であっても、レーザー媒質に蓄積される蓄積エネルギーが飽和することを抑制することができ、高い増幅率を維持することが可能である。
図1及び図2は、レーザー増幅装置の主要部分の構成例を示す図である。図1は、レーザー増幅装置100を斜め上方から見た図、図2は、レーザー増幅装置100を正面から(固体レーザー媒質の光軸方向に)見た図である。光軸方向は、図1、図2におけるy方向である。図1及び図2のレーザー増幅装置100は、3本の固体レーザー媒質1、4本の放射励起光源2、反射筐体3を含む。
えば、YAG(イットリウム・アルミニウム・ガーネット)である。固体レーザー媒質1は、YAGに限定されるものではない。固体レーザー媒質1として、YVO(オルオバナジン酸イットリウム)、ルビー、サファイア等が使用されてもよい。固体レーザー媒質1は、これらに限定されない。また、固体レーザー媒質1の活性元素として、Nd(ネオジム)が使用される。固体レーザー媒質1の活性元素として、Nd以外に、Yb(イットリウム)、Sm(サマリウム)、Ho(ホルミウム)等が使用されてもよい。ここで使用される固体レーザー媒質1は、例えば、直径15mm、長尺方向の長さ20cmの円柱形状である。当該固体レーザー媒質1のサイズは特に限定されない。例えば、直径は1mm以上50mm以下(典型的には10mm以上30mm以下)の範囲内で適宜設定すればよい。本実施形態において、円柱形状は、直径よりも長さの方が長い形状であるとする。
の内側は、励起光を反射できるように、研磨処理を施される。より好ましくは、反射筐体3の内側は、反射率を高めるためにコーティング(例えば、金メッキ)を施される。これにより、楕円形の一方の焦点位置に配置される放射励起光源2から照射される光が反射筐体3の内側(楕円形鏡)で反射すると、楕円形の他方の焦点位置に配置される固体レーザー媒質1に達する。また、放射励起光源2から照射される光が直接固体レーザー媒質1に達することもある。
100(Nd1.3at%添加)で、6J程度の蓄積エネルギーを得ようとする場合、1つのレーザー増幅装置100(Nd1.3at%添加)で、入力電気エネルギーを200Jとすればよい。このとき、4本の放射励起光源2があればよい。よって、より少ない数の放射励起光源2で、所望の蓄積エネルギーが得られる。
従来の放射光源を用いたレーザー増幅装置では、1つの固体レーザー媒質に対して1つ以上の放射光源を閉じた反射筐体内に設置するため、放射励起光源の数は固体レーザー媒質の整数倍に制限され、複数の固体レーザー媒質への励起光の分配は難しかった。本実施形態のレーザー増幅装置100等によれば、励起光を固体レーザー媒質1に分配することができ、固体レーザー媒質1に最適な励起光強度を与えることができる。これにより、レーザー増幅装置100等に高いエネルギーを入力し、固体レーザー媒質1内へ高効率にエネルギーを蓄積することができるため、高い増幅率を維持することができる。
2 :放射励起光源
3 :反射筐体
4a :冷却水入口
4b :冷却水出口
5 :固体レーザー媒質固定用治具
6 :サイドプレート
7 :光源固定用治具
8a :反射筐体用冷却水入口
9 :冷却管
10 :Oリング
11 :冷却管固定用治具
12 :冷却水路
13 :反射筐体用冷却水路
100 :レーザー増幅装置
200 :レーザー増幅装置
300 :レーザー増幅装置
Claims (5)
- 少なくとも1つの焦点を少なくとも1つの他の楕円形と共有する部分的に重複する3以上の楕円形による形状を底面とする柱状空間を内部に有する反射筐体と、
N(Nは2以上の整数)本の円柱形状の固体レーザー媒質と、
M(Mは整数、N+M≧4、かつ、M≠N)本の円柱形状の放射励起光源と、
N本の前記固体レーザー媒質及びM本の前記放射励起光源にそれぞれ対応する複数の冷却管と、
複数の前記冷却管に各々繋がっており、N本の前記固体レーザー媒質及びM本の前記放射励起光源にそれぞれ対応して設けられる複数の冷却水入口及び複数の冷却水出口と、を備え、
前記反射筐体の前記柱状空間の各楕円形の一方の焦点の位置に前記固体レーザー媒質が配置され、他方の焦点の位置に前記放射励起光源が配置され、
前記複数の冷却管のうち、少なくともN本の前記固体レーザー媒質に対応する冷却管は、N本の前記固体レーザー媒質をそれぞれ囲い、
N本の前記固体レーザー媒質及びM本の前記放射励起光源は、前記冷却水入口から前記冷却管経由で前記冷却水出口へ流れる冷却水によって動作時の熱が除去され、
前記反射筐体は、前記反射筐体に設けられた反射筐体用冷却水路を流れる冷却水によって冷却され、
前記冷却水出口は、前記冷却水入口の位置よりも鉛直方向の上側に配置され、
前記反射筐体用冷却水路は、反射筐体用冷却水入口及び反射筐体用冷却水出口にそれぞれ接続され、さらに、前記反射筐体用冷却水入口が、レーザー増幅装置本体の鉛直方向の下側に配置され、かつ前記反射筐体用冷却水出口が、前記レーザー増幅装置本体の鉛直方向の上側に配置されており、
前記固体レーザー媒質の長尺方向の長さは、前記放射励起光源の長尺方向の長さよりも大きい、
レーザー増幅装置。 - 前記固体レーザー媒質に取り付けられた第1のOリングと、
前記冷却管に取り付けられた第2のOリングと、
前記固体レーザー媒質を前記第1のOリングを介して前記反射筐体に固定するためのサ
イドプレート及び固体レーザー媒質固定用治具と、
前記放射励起光源を前記反射筐体に固定するための光源固定用治具と、
前記冷却管を前記第2のOリング介して前記反射筐体に固定するための冷却管固定用治具と、
をさらに備える請求項1に記載のレーザー増幅装置。 - 前記円柱形状の固体レーザー媒質の本数は、N(N≧2)本であり、
前記円柱形状の放射励起光源の本数は、M(M≧2、かつ、N-1≦M≦N+1)本である、
請求項1又は2に記載のレーザー増幅装置。 - 前記3以上の楕円形のうちの少なくとも3つの楕円形は、少なくとも1つの焦点を少なくとも2つの他の楕円形と共有する楕円形である、
請求項1から3までのいずれか1項に記載のレーザー増幅装置。 - 前記固体レーザー媒質の性能に基づいて、前記固体レーザー媒質の本数と前記放射励起光源の本数とが決定される、
請求項1から4までのいずれか1項に記載のレーザー増幅装置。
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