JP7245005B2 - 吐出容器 - Google Patents

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本発明は、内容物を収容する容器本体と容器本体の口部に装着される吐出キャップとを備え、吐出キャップの吐出口から内容物を吐出させるように構成した吐出容器に関する。
従来、例えばチューブ容器の如き容器本体から内容物を吐出させるものとして、特許文献1の如き吐出容器が知られている。この吐出容器は、容器本体の口部に装着される吐出キャップの天壁に吐出口を備えていて、容器本体をスクイズ(圧搾)すると、容器本体に収容した内容物は吐出口から押し出されて天壁の表面に吐出される。そして吐出した内容物は、指などで天壁を拭って掬い取ることによって、顔や手などに塗布することができる。このように特許文献1の吐出容器では、吐出口から押し出される内容物を天壁の表面に一旦吐出させるようにしているため、内容物の量を目視で確認してから塗布することが可能である。
ここで、吐出口を所定の形状(例えば星形など)で形成することによって、内容物は吐出口と同様の形状で押し出される。すなわちこの種の吐出容器では、天壁に吐出された内容物の形状を目で見て楽しむことができるという利点もある。
特開平8-230909号公報
ところで、このような視覚的な利点を更に盛込むことができれば、吐出容器に付加価値が加わってより強い顧客吸引力を発揮させることが可能になる。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、吐出させる内容物によって視覚的な付加価値を加えることができる吐出容器を提供することを目的とする。
本発明は、内容物を収容する充填空間と、該充填空間に通じる口部とを有する容器本体と、
前記口部を覆う上面が平坦状の天壁と、所定形状をなして該天壁を貫通し前記充填空間の内容物を前記所定形状で吐出させる吐出口と、該天壁の表面において該吐出口に隣接する又は該吐出口の少なくとも一部を包含する位置に前記天壁を凹ませて凹状に設けられる段部とを有する吐出キャップと、を備え
前記吐出口と前記段部との連結部にはテーパー面が設けられておらず、
前記充填空間からの内容物を前記吐出口から吐出させた状態で前記天壁を拭って内容物を掬い取ると、吐出した内容物の一部が前記段部内に、前記段部と同様の形状に残される吐出容器である。
前記段部は、前記吐出口の全てを包含するとともに前記天壁の表面において該吐出口とは相違する形状をなすものであることが好ましい。
前記吐出口及び前記段部を、前記天壁に複数備えることが好ましい。
前記容器本体は、前記口部の内側に設けられるとともに前記充填空間と前記吐出口とを連通させる連通口と、該連通口を閉鎖する一方、該充填空間の内圧が高まると該連通口を開放する逆止弁と、を有することが好ましい。
本発明の吐出容器によれば、吐出口と同様の形状で内容物を吐出することができるうえ、指などで天壁を拭って内容物を掬い取る際、その一部は段部に残って段部と同様の形状として認識される。このため、掬い取る前後での内容物の形状の変化を目で見て楽しむことができる。
ここで段部を、吐出口の全てを包含するとともに吐出口とは相違する形状とする場合は、内容物を掬い取る前後での見た目の変化が大きくなるため、より強い顧客吸引力を発揮させることができる。
また吐出口及び段部を、天壁に複数備える場合は、内容物の形状が変わる箇所が増える分、目を惹く効果をより高めることができる。
そして容器本体に、口部の内側に設けられるとともに充填空間と吐出口とを連通させる連通口と、この連通口を閉鎖する一方、充填空間の内圧が高まると連通口を開放する逆止弁とを設ける場合は、充填空間への外気の侵入が有効に防止されて品質を維持することができる。また、連通口が閉鎖されることによって、段部の内容物は充填空間に引き戻されずに残ったままになるため、目を惹く効果を持続することができる。
本発明に従う吐出容器の一実施形態につき、(a)は吐出キャップの平面図であり、(b)は側面視での吐出容器の断面図である。 図1に示した吐出容器から内容物を吐出させる状況について説明する図であって、(a)は吐出口から内容物を押し出した状態であり、(b)は天壁を拭い始める状態であり、(c)は内容物を掬い取った後、一部の内容物が段部に残った状態である。 変形例の吐出容器から内容物を吐出させる状況について説明する図であって、(a)は吐出口から内容物を押し出した状態であり、(b)は天壁を拭い始める状態であり、(c)は内容物を掬い取った後、一部の内容物が段部に残った状態である。 本発明に従う吐出容器の他の実施形態を示す、側面視での断面図である。
以下、本発明に従う吐出容器の一実施形態について、図面を参照しながら説明する。なお、以下の説明においては便宜上、図1(b)に示すように、胴部(符合1a)に対して吐出キャップ(符合3)が位置する側を上方、逆側を下方として説明する。
本実施形態の吐出容器は、図1に示すように容器本体1、逆止弁2、吐出キャップ3、カバーキャップ4を備えている。
容器本体1は、不図示の底部から起立する筒状の胴部1aと、胴部1aの上端部に連結するとともに上方に向けて縮径する肩部1bとを備えていて、胴部1a及び肩部1bの内側に、内容物を収容する充填空間S1を備えている。ここで胴部1aは、可撓性を有するものであって、径方向内側に向けてスクイズすることが可能である。また肩部1bの上端部には、筒状の口部1cが一体に連結していて、口部1cの外周面には、突起1dが設けられている。そして口部1cの内側には、口部1cによって取り囲まれる内側空間S2と、内側空間S2と充填空間S1とを区画する隔壁1eとが設けられていて、隔壁1eには、内側空間S2と充填空間S1とを連通させる連通口1fが設けられている。
逆止弁2は、口部1cの内側に設けられる筒状壁2aと、筒状壁2aの下端部に連結するとともに隔壁1eの上面に載置される板状環状壁2bと、板状環状壁2bの径方向内側に位置するとともに連通口1fを上方から覆って隔壁1eに着座する板状の弁体2cとを備えている。ここで弁体2cは、その外縁部の一部が板状環状壁2bの内縁部の一部と連結していて、充填空間S1の圧力が高まることによって隔壁1eから離反して連通口1fを開放するように構成されている。
吐出キャップ3は、口部1cの上方を覆う板状の天壁3aを備えている。天壁3aの外縁部には、口部1cを取り囲む筒状の周壁3bが設けられていて、周壁3bの下端部には、突起1dに係合する爪部3cが設けられている。これにより吐出キャップ3は、口部1cに抜け出し不能に装着されている。なお、吐出キャップ3を口部1cに装着するにあたっては、口部1cに雄ねじ部を設け、周壁3bに雌ねじ部を設けて両者を螺合させるようにしてもよい。そして周壁3bの外周面には、カバーキャップ4を保持する雄ねじ部3dが設けられている。また周壁3bの内側には、口部1cの内周面に当接するとともに、逆止弁2における筒状壁2aの上端部に当接する筒状のシール壁3eが設けられている。
また吐出キャップ3は、所定形状をなして天壁3aを貫通する吐出口3fを備えている。本実施形態の吐出口3fは、図1(a)に示すように星型をなすように形作られている。更に天壁3aの表面には、天壁3aを下方に窪ませるように形成した段部3gが設けられている。本実施形態の段部3gは、吐出口3fの全てを包含するとともに、図1(a)に示すようにハート型で設けられている。
カバーキャップ4は、天壁3aの上方を覆う板状の頂壁4aを備えている。頂壁4aの外縁部には、周壁3bを取り囲む外周壁4bが設けられていて、外周壁4bの内周面には、雄ねじ部3dに螺合する雌ねじ部4cが設けられている。これによりカバーキャップ4は、吐出キャップ3に着脱可能に装着されている。また頂壁4aの裏面には、カバーキャップ4を吐出キャップ3に装着した際に、段部3gの外側で天壁3aに当接する環状のシール突起4dが設けられている。
このような構成になる本実施形態の吐出容器は、カバーキャップ4を取り外した後、胴部1aをスクイズすることによって内容物を吐出させることが可能である。具体的には、胴部1aをスクイズすると充填空間S1の圧力が高まり、図2(a)に示すように弁体2cが隔壁1eから離反して連通口1fが開放される。このため充填空間S1の内容物は、内側空間S2に流入した後、更に吐出口3fを通過して天壁3aの表面に吐出される。ここで、本実施形態の吐出口3fは星型をなすように形作られているため、内容物も同様の形状で吐出される。このため、内容物の量を視覚で確認することができるうえ、吐出された内容物の形状を目で見て楽しむことができる。
次いで胴部1aへのスクイズを停止すると、高まっていた充填空間S1の圧力が低下するため、弁体2cは、図2(b)に示すように隔壁1eに着座して連通口1fを閉鎖する。このためスクイズを停止しても、吐出された内容物は、内側空間S2に引き戻されずにそのまま天壁3aの表面に残される。また、充填空間S1が閉鎖されて外気の侵入を有効に防止できるため、充填空間S1に収容した内容物の品質を維持することができる。
その後は図2(b)、(c)に示すように、指などで天壁3aを拭って内容物を掬い取ると、吐出した内容物の一部が段部3gに残される。ここで本実施形態の段部3gは、天壁3aの表面においてハート型をなすものであるため、段部3gの残った内容物もハート型になる。このように、内容物を掬い取る前後でその形状が星形からハート型に変わるため、内容物の形状の変化を目で見て楽しむことができる。
以上、本発明について具体的な実施形態を示しながら説明したが、本発明に従う吐出容器は、上述した実施形態に限られるものではなく、特許請求の範囲に従う範疇で種々の変更を加えたものも含まれる。
例えば吐出口3fや段部3gの形状は、図示した星型やハート型に限られず、丸や楕円でもよいし、三角形や四角形などの多角形状でもよい。また各種の記号や文字などでもよい。また段部3gは、本実施形態のように吐出口3fの全てを包含するとともに吐出口3fとは相違する形状である場合は、内容物を拭う前後での見た目の変化が大きくなるという点でより好ましいが、段部3gを設ける位置は、吐出口3fに隣接する又は吐出口3fの少なくとも一部を包含する場所でもよい。また段部3gの形状は、吐出口3fと同一であっても相似であってもよい。
また上述した実施形態においては、天壁3aに吐出口3f及び段部3gをそれぞれ1つ設けていたが、図3に示すように吐出口3f及び段部3gを複数設けてもよい。この実施形態においても、図2で説明した場合と同様に、内容物を掬い取る前後で星形からハート型に形状を変化させることができる。なお、図3の実施形態では、天壁3aに対して吐出口3f及び段部3gを等間隔で設けているが、これらは天壁3aの任意の位置に設けてもよい。
また逆止弁2は、本実施形態のように弁体2cが隔壁1eに着座、離反して連通口1fを閉鎖、開放するものに限られず、例えば球状をなし、内側空間S2内で移動可能に設けられて連通口1fを閉鎖、開放するものでもよい。なお逆止弁2は、上述した逆止弁2による効果が得られる点でこれを設けることが好ましいが、廃止してもよい。
そして、図示した容器本体1は、ボトル状に形成されたものであるが、チューブ状のものでもよい。また容器本体1から内容物を吐出する手段は、容器本体1をスクイズするものに限られず、ポンプや加圧媒体(エアゾール)を利用するものでもよい。
ここで、内容物を吐出する手段としてHVD(High Viscosity Dispenser)を利用した一実施形態について、図4を参照しながら説明する。本実施形態においては、円筒状をなす外筒11と、外筒11の下端部に装着される底部材12と、外筒11の内周面に当接するとともに外筒11の軸線に沿って摺動可能な中皿13と、外筒11の上端部に吊り下げ保持されるシリンダー14と、シリンダー14の下端部に設けられた連通口14aを閉鎖、開放する逆止弁15と、シリンダー14の内側に配置される筒状のステム16と、シリンダー14の内周面に当接するとともにシリンダー14の軸線に沿って摺動可能であって、ステム16に下方を支持されたピストン17と、外筒11とシリンダー14との間で挟持されるリング状のパッキン18と、外筒11の上端部に設けた雄ねじ部に螺合する雌ねじ部を有し、シリンダー14を外筒11に保持するホルダー19と、ステム16に連結する内筒部20aを有する押圧ヘッド20と、ホルダー19と押圧ヘッド20との間に介在して押圧ヘッド20を上方に付勢する弾性体21と、押圧ヘッド20を内側に収めてホルダー19に着脱可能に保持されるカバー22とを備えている。ここで押圧ヘッド20は、内筒部20aに連結する天壁20bと、天壁20bを貫通して内筒部20aに通じる吐出口20cと、吐出口20cよりも外形を大きくした段部(第1段部)20dと、第1段部20dよりも上方で且つ第1段部20dよりも外形を大きくした段部(第2段部)20eとを備えている。本実施形態の吐出容器は、外筒11の内側であって中皿13の上方に比較的粘度の高い内容物を収容するものである。
図4に示す吐出容器においては、押圧ヘッド20を押圧するとピストン17が押し下げられ、これによってシリンダー14に収容された内容物の圧力が高まるため、ステム16及び内筒部20aを通して吐出口20cから内容物が吐出される。一方、押圧ヘッド20への押圧を解除すれば、弾性体21の付勢力によって押圧ヘッド20が上昇し、それに伴い、ピストン17も上昇することによってシリンダー14内が減圧されるため、逆止弁15によって閉鎖されていた連通口14aが開放され、外筒11に収容されていた内容物がシリンダー14内に引込まれる。このため、次に押圧ヘッド20を押圧すれば、同様にして内容物を吐出することができる。なお、シリンダー14内に内容物が引込まれる際には、中皿13も追従して上昇する。このため、外筒11の内部が負圧になって外気が侵入し、内容物が外気に曝されることはない。
このような吐出容器によれば、図4に示すように天壁20bを上方に向けた状態で内容物を吐出させることも可能であるし、逆に天壁20bを下方に向けた状態でも内容物を吐出させることができる。このため、例えば吐出口20cの外形が星型であって、第2段部20eの外形がハート型である場合は、天壁20bを下方に向けた状態で手のひらの上に内容物を吐出させることによって、手のひらの上の内容物は星型にすることができ、また吐出後に天壁20bに残った内容物は、第2段部20eによってハート型にすることができる。なお本実施形態のように、第1段部20dと第2段部20eとを設けて多段状の段部とする場合は、例えば第2段部20eに残った内容物を軽く拭き取って第1段部20dに内容物を残すことによって、第2段部20eの形状(ハート型)から第1段部20dの形状(例えば丸型)に変わる変化も楽しむことができる。
本発明に従う吐出容器は、内容物の種類や吐出手段を適宜選択することによって、内容物を例えばジェル状、泡状、ペースト状に吐出させることが可能である。なお、使用する内容物は、比較的粘度が高いものの方が吐出口で形作られる形状を維持できる点で好ましいが、比較的粘度が低い場合でも、段部に残った内容物の形状を目で見て楽しむことができる。このため、本発明に従う吐出容器においては、収容する内容物の粘度によらずに強い顧客吸引力を発揮させることができる。
1:容器本体
1a:胴部
1b:肩部
1c:口部
1d:突起
1e:隔壁
1f:連通口
2:逆止弁
2a:筒状壁
2b:板状環状壁
2c:弁体
3:吐出キャップ
3a:天壁
3b:周壁
3c:爪部
3d:雄ねじ部
3e:シール壁
3f:吐出口
3g:段部
4:カバーキャップ
4a:頂壁
4b:外周壁
4c:雌ねじ部
4d:シール突起
S1:充填空間
S2:内側空間
11:外筒
12:底部材
13:中皿
14:シリンダー
14a:連通口
15:逆止弁
16:ステム
17:ピストン
18:パッキン
19:ホルダー
20:押圧ヘッド
20a:内筒部
20b:天壁
20c:吐出口
20d:第1段部(段部)
20e:第2段部(段部)
21:弾性体
22:カバー

Claims (4)

  1. 内容物を収容する充填空間と、該充填空間に通じる口部とを有する容器本体と、
    前記口部を覆う上面が平坦状の天壁と、所定形状をなして該天壁を貫通し前記充填空間の内容物を前記所定形状で吐出させる吐出口と、該天壁の表面において該吐出口に隣接する又は該吐出口の少なくとも一部を包含する位置に前記天壁を凹ませて凹状に設けられる段部とを有する吐出キャップと、を備え
    前記吐出口と前記段部との連結部にはテーパー面が設けられておらず、
    前記充填空間からの内容物を前記吐出口から吐出させた状態で前記天壁を拭って内容物を掬い取ると、吐出した内容物の一部が前記段部内に、前記段部と同様の形状に残される吐出容器。
  2. 前記段部は、前記吐出口の全てを包含するとともに前記天壁の表面において該吐出口とは相違する形状をなすものである、請求項1に記載の吐出容器。
  3. 前記吐出口及び前記段部を、前記天壁に複数備える請求項1又は2に記載の吐出容器。
  4. 前記容器本体は、前記口部の内側に設けられるとともに前記充填空間と前記吐出口とを連通させる連通口と、該連通口を閉鎖する一方、該充填空間の内圧が高まると該連通口を開放する逆止弁と、を有する請求項1~3の何れか一項に記載の吐出容器。
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