JP7244880B2 - 沈殿藍の製造方法 - Google Patents
沈殿藍の製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7244880B2 JP7244880B2 JP2020025840A JP2020025840A JP7244880B2 JP 7244880 B2 JP7244880 B2 JP 7244880B2 JP 2020025840 A JP2020025840 A JP 2020025840A JP 2020025840 A JP2020025840 A JP 2020025840A JP 7244880 B2 JP7244880 B2 JP 7244880B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- indigo
- precipitated
- extract
- slaked lime
- producing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Separation Of Suspended Particles By Flocculating Agents (AREA)
Description
これにより、含藍植物として、色素の元になる成分が多く含まれ、入手が容易である藍の茎葉を使用してインディゴの含有率の高い沈殿藍を効率よく製造でき、高品質な顔料や塗料として利用可能とできる。とくに、含藍植物としてタデアイを使用する場合、従来の方法では困難であった沈殿藍におけるインディゴの含有率を高くできる特長がある。
これにより、抽出液に対して過飽和となる十分量の消石灰を添加して、抽出液をアルカリ環境としながら、余剰の消石灰を夾雑物と共に沈殿させることができる。
この方法によると、予め水流を生じさせた抽出液に対して消石灰を投入することで、消石灰が添加された混合液を過剰に攪拌することなく、消石灰を抽出液全体に速やかに混合させることができる。このため、添加工程で色素が生成されるのを有効に防止しながら、抽出液全体に対して効率よく消石灰を混合できる。
これにより、粉末状の消石灰を懸濁液状の石灰乳とすることで、粉末状の消石灰がダマになるのを確実に防止しながら、抽出液に対して過飽和量の消石灰を斑なく添加できる。また、消石灰を液体に溶いた石灰乳の状態で流入することで、抽出液全体に対して速やかに拡散させて飽和状態に溶解できる。
これにより、粉末状の消石灰を液体に斑なく分散させてながら、所定量の消石灰を抽出液に対して効率よく拡散させて溶解できる。
この方法によると、添加工程及び沈殿工程において、消石灰を加えた抽出液を攪拌しないことで、これらの工程において色素が生成されるのを有効に防止しながら、夾雑物を効率よく沈殿させて除去できる特長がある。
本発明の一実施形態に係る沈殿藍の製造方法は、図1の概略工程図に示すように、含藍植物の茎葉1を水に漬け込んで色素の元になる成分を抽出する抽出工程と、抽出工程で色素の元になる成分が抽出された抽出液3を茎葉1から分離する第一の分離工程と、抽出液3に対して過飽和量の消石灰6を添加する添加工程と、消石灰6が添加された抽出液3を静置して夾雑物を沈殿させる沈殿工程と、沈殿工程で沈殿した沈殿物を除く上澄み液を成分含有液7として分離する第二の分離工程と、第二の分離工程で分離された成分含有液7に対し、エアレーションを行い色素を生成する色素生成工程と、色素生成工程で生成された色素成分9を回収する回収工程とを含んでいる。
抽出工程では、図1の(A)で示すように、含藍植物の茎葉1を水に漬け込んで色素の元になる成分を抽出する。含藍植物の茎葉1には、例えば、タデアイ、インドアイ、リュウキュウアイのいずれかの藍の茎葉を使用する。ただ、含藍植物には、ナンバンコマツナギ、タイワンコマツナギ、タイセイ、ソメモノカズラ等の藍の成分を含有する他の全ての植物を使用することもできる。とくに、含藍植物として、タデアイを使用する場合、従来の沈殿藍の製造方法では、タデアイから生じる茎葉由来の不純物等が沈殿藍に混入することにより、タデアイを使用して良質の沈殿藍を製造することは困難であったが、本発明の方法によると、タデアイから生じる茎葉由来の不純物等の夾雑物を効率よく取り除くことができるので、タデアイを使用しながら良質の沈殿藍を製造できる特長が実現できる。
第一の分離工程では、図1の(B)で示すように、抽出工程で色素の元になる成分が抽出された抽出液3を茎葉1から分離する。抽出液3は、容器2内の全ての茎葉1を取り除くことで分離でき、あるいは、ポンプ等を使用して容器2から汲み出して分離しても良い。さらに、この際、網やフィルターに通すことで、茎葉の残渣などを取り除くことが好ましい。分離した抽出液3は沈殿槽4に移す。
添加工程では、第一の分離工程で得られた抽出液3に消石灰6を添加する。消石灰6は、粉末状の水酸化カルシウムである。消石灰6は、粉末の状態で添加することもできるが、好ましくは、図1の(C)で示すように、液体に溶いた石灰乳5の状態で添加される。石灰乳5は、図3に示すように、溶解度以上の過剰な消石灰を液体で溶いて粥状の懸濁液としたものである。消石灰6を溶く液体には、好ましくは水を使用する。ただ、消石灰は、アルカリ水溶液等の液体で溶くこともできる。このように、溶解度以上の消石灰を液体で溶くことで、抽出液3に添加された状態で溶解している水酸化カルシウムが消費されても、懸濁している水酸化カルシウムが溶解して、常に飽和状態に保つことができる。石灰乳5は、例えば、水1Lに対して、消石灰を100g~500g、好ましくは150g~400g、さらに好ましくは200g~300gを溶いて調製することができる。
沈殿工程では、図1の(D)で示すように、消石灰6が添加された抽出液3を静置して夾雑物を沈殿させる。この工程では、抽出液中の夾雑物である、藍の茎葉由来の不純物や余剰な消石灰等が沈殿する。本発明の製造方法では、この沈殿工程では、色素の成分はほとんど沈殿しない。それは、沈殿工程の前工程において、抽出液3を強く攪拌することなく静置し、言い換えると抽出液中のインドキシルと酸素とをほとんど反応させることなく処理しているからである。したがって、沈殿工程においては、色素成分はほとんど沈殿せず、色素の元になる成分であるインドキシルは抽出液3に溶解された状態に保持されている。この沈殿工程では、例えば、抽出液の量によっても異なるが、2時間以上静置することによって、不溶性の物質を沈殿させる。
第二の分離工程では、沈殿工程で沈殿した沈殿物を除く上澄み液を成分含有液7として分離する。分離した成分含有液7は、図1の(E)で示すように、反応槽8である容器に移す。この成分含有液7は、不溶性の夾雑物である茎葉由来の不純物や余剰の消石灰が除去された透明の水溶液であり、色素成分であるインディゴの元になるインドキシルが溶解されている。
色素生成工程では、反応槽8内において成分含有液7をエアレーションして、液中のインドキシルを酸素と反応させて色素成分であるインディゴを生成する。エアレーションには、図1の(F)で示すように、水中に気泡を発生させる気泡発生装置10が使用できる。このような気泡発生装置10として、例えば、エアーポンプ11と多孔質材であるエアーストーン12が使用できる。気泡発生装置10は、エアーストーン12を成分含有液7中に入れた状態でエアーポンプ11から空気を供給することで気泡を発生させてエアーレーションを起こす。エアレーションを開始した当初は液面に沢山の泡が発生するが、次第に泡が消えていく。液面の泡が消えるとエアレーションを終了する。
回収工程では、色素生成工程で生成された色素成分9を回収する。回収工程では、例えば、図1の(G)で示すように、色素成分9が生成された溶液を静置して色素成分9を沈殿させ、上澄み液を捨てて、反応槽8の底に残存する泥状の沈殿物を沈殿藍として回収する。色素成分9を沈殿させる場合、液量によっても異なるが、例えば、2時間以上静置する。取り出した沈殿物は、濾過することによって、沈殿物中の水分を除去することが望ましい。あるいは、この回収工程では、色素成分9が生成された溶液をフィルターに通して濾過し、水分を分離して色素成分9を回収してもよい。以上のようにして、インディゴの含有率の高い沈殿藍を得ることができる。
図1に示す製造工程により、以下のようにして、実施例1の沈殿藍を製造する。
(抽出工程)
タデアイの生茎葉5kgを用意する。
茎葉1を容器2に入れて、葉全体が浸るまで水(約25L)を入れる。
茎葉1が浮き上がらないように重し(図示せず)を載せて、夏の炎天下で2日程度浸漬する。
この間、時折混ぜ返して、茎葉全体をまんべんなく水に浸す。
(第一の分離工程)
抽出工程において、色素の元になる成分が抽出された抽出液3を茎葉から分離する。
抽出液3は、容器2からポンプで汲み出し、網を通過させて茎葉の残渣を取り除いた後、沈殿槽4に移す。
(添加工程)
図3に示すように、1Lの水に対して250gの消石灰6を溶いて石灰乳5を調製する。
この石灰乳5を、沈殿槽1内の抽出液3に一度に添加する。25Lの抽出液3に対して、500mLの石灰乳5を一度に投入し、抽出液全体に対する消石灰6の割合が5g/Lとなるように調整する。
石灰乳5が投入された抽出液3を攪拌することなく静置する。
(沈殿工程)
消石灰6が添加された抽出液3を2時間静置して夾雑物を沈殿させる。
(第二の分離工程)
沈殿工程で沈殿した沈殿物を除く上澄み液を成分含有液7として分離し、反応槽8に移す。
(色素生成工程)
反応槽8内において、成分含有液7をエアレーションして、液中のインドキシルを酸素と反応させて色素成分であるインディゴを生成する。エアレーションには、水中に気泡を発生させる気泡発生装置10を使用し、約20分間行う。
(回収工程)
色素成分9が生成された溶液を2時間静置して色素成分9を沈殿させる。
上澄み液を捨て、沈殿した沈殿物をさらに濾過して水分を除去し、沈殿藍として回収する。
添加工程において、25Lの抽出液3に添加する石灰乳5の量を1Lとし、抽出液全体に対する消石灰6の割合が10g/Lとなるように調整する以外は、実施例1と同様にして、実施例2の沈殿藍を製造する。
添加工程において、25Lの抽出液3に添加する石灰乳5の量を200mLとし、抽出液全体に対する消石灰6の割合が2g/Lとなるように調整する以外は、実施例1と同様にして、実施例3の沈殿藍を製造する。
図7に示す製造工程により、以下のようにして、比較例1の沈殿藍を製造する。
(抽出工程)
タデアイの生茎葉5kgを用意する。
茎葉を容器に入れて、葉全体が浸るまで水(約25L)を入れる。
茎葉が浮き上がらないように重しを載せて、夏の炎天下で2日程度浸漬する。
この間、時折混ぜ返して、茎葉全体をまんべんなく水に浸す。
(分離工程)
抽出工程において、色素の元になる成分が抽出された抽出液を茎葉から分離する。
抽出液は、容器からポンプで汲み出し、網を通過させて茎葉の残渣を取り除いた後、沈殿槽に移す。
(色素生成工程)
粉末状の消石灰を抽出液に少量ずつ加えながら強く攪拌し、消石灰を抽出液に溶解させる。
また、この攪拌により、抽出液中のインドキシルを酸素と反応させて色素成分であるインディゴを生成する。
液面の白い泡が次第に青くなるまで消石灰を加える。その後、液面全体の泡が消えるまで攪拌することにより、消石灰が過剰に添加されるのを防止しながら、溶液をアルカリ性に保持する。
色素生成工程において、消石灰は、抽出液全体に対する割合が1g/Lとなるように調整する。
(沈殿工程)
色素成分が生成された溶液を2時間静置して色素成分を沈殿させる。
(回収工程)
沈殿工程で生じた上澄み液を捨て、沈殿した沈殿物を沈殿藍として回収する。
添加工程において、抽出液に添加する消石灰の量を、抽出液全体に対する消石灰の割合が2g/Lとなるように調整する以外は、比較例1と同様にして、比較例2の沈殿藍を製造する。
2…容器
3…抽出液
4…沈殿槽
5…石灰乳
6…消石灰
7…成分含有液
8…反応槽
9…色素成分
10…気泡発生装置
11…エアーポンプ
12…エアーストーン
Claims (9)
- 含藍植物の茎葉を水に漬け込んで色素の元になる成分を抽出する抽出工程と、
前記抽出工程で色素の元になる成分が抽出された抽出液を茎葉から分離する第一の分離工程と、
前記抽出液に対して過飽和量の消石灰を添加する添加工程と、
前記消石灰が添加された前記抽出液を静置して夾雑物を沈殿させる沈殿工程と、
前記沈殿工程で沈殿した沈殿物を除く上澄み液を成分含有液として分離する第二の分離工程と、
前記第二の分離工程で分離された前記成分含有液に対し、エアレーションを行い色素を生成する色素生成工程と、
前記色素生成工程で生成された色素成分を回収する回収工程と、
を含む沈殿藍の製造方法。 - 請求項1に記載の沈殿藍の製造方法であって、
前記含藍植物が、タデアイ、インドアイ、リュウキュウアイのいずれかである沈殿藍の製造方法。 - 請求項1又は2に記載の沈殿藍の製造方法であって、
前記添加工程において、
1Lの前記抽出液に対して、2g~20gの前記消石灰を添加する沈殿藍の製造方法。 - 請求項1ないし3のいずれかに記載の沈殿藍の製造方法であって、
前記添加工程において、
前記抽出液に水流を生じさせた状態で、前記消石灰を流し込んで添加する沈殿藍の製造方法。 - 請求項1ないし4のいずれかに記載の沈殿藍の製造方法であって、
前記添加工程において、
前記消石灰を、液体に溶いた石灰乳の状態で前記抽出液に添加する沈殿藍の製造方法。 - 請求項5に記載の沈殿藍の製造方法であって、
前記添加工程において、
1Lの液体に対して、100g~500gの前記消石灰を溶いて前記石灰乳とする沈殿藍の製造方法。 - 請求項1ないし6のいずれかに記載の沈殿藍の製造方法であって、
前記添加工程及び前記沈殿工程において、前記消石灰を加えた前記抽出液を攪拌しない沈殿藍の製造方法。 - 請求項1から7のいずれか一項に記載の沈殿藍の製造方法であって、
前記抽出工程において、
前記含藍植物の茎葉を水に漬け込む時間が、1~3日である沈殿藍の製造方法。 - 請求項1から8のいずれか一項に記載の沈殿藍の製造方法であって、
前記回収工程において、
沈殿または濾過により水分を分離して色素成分を回収する殿藍の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020025840A JP7244880B2 (ja) | 2020-02-19 | 2020-02-19 | 沈殿藍の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020025840A JP7244880B2 (ja) | 2020-02-19 | 2020-02-19 | 沈殿藍の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2021130757A JP2021130757A (ja) | 2021-09-09 |
JP7244880B2 true JP7244880B2 (ja) | 2023-03-23 |
Family
ID=77552105
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2020025840A Active JP7244880B2 (ja) | 2020-02-19 | 2020-02-19 | 沈殿藍の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7244880B2 (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006111793A (ja) | 2004-10-18 | 2006-04-27 | Junichi Bando | 藍入り石けんとその製造方法 |
JP2018035090A (ja) | 2016-08-31 | 2018-03-08 | 四国計測工業株式会社 | マイクロ波乾燥藍葉、その製造方法およびその用途 |
JP2019157063A (ja) | 2018-03-16 | 2019-09-19 | 国立大学法人徳島大学 | 藍葉加工産物を含有する着色料 |
-
2020
- 2020-02-19 JP JP2020025840A patent/JP7244880B2/ja active Active
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006111793A (ja) | 2004-10-18 | 2006-04-27 | Junichi Bando | 藍入り石けんとその製造方法 |
JP2018035090A (ja) | 2016-08-31 | 2018-03-08 | 四国計測工業株式会社 | マイクロ波乾燥藍葉、その製造方法およびその用途 |
JP2019157063A (ja) | 2018-03-16 | 2019-09-19 | 国立大学法人徳島大学 | 藍葉加工産物を含有する着色料 |
Non-Patent Citations (4)
Title |
---|
II. 事業報告 (2)沈殿藍の生産と利用,四国大学研究ブランディング事業 事業報告書(平成29年度~令和3年度),2020年04月08日,p.11-16,https://www.shikoku-u.ac.jp/subaru/1cd759f438835987a03135884e1c23660113df4a.pdf |
常盤豊,リュウキュウアイおよびタデアイからの沈澱藍の製造に関わる微生物,沖縄県工業技術センター研究報告書 平成26年度,第17号,p.5-11 |
常盤豊,琉球地域の伝統産業「藍染料製造」に関わる微生物の特性 その2 沖縄産タデアイからの沈澱藍の製造に関わる微生物の特性 ,沖縄県工業技術センター研究報告書 平成23年度,第14号,2012年,p. 7-10 |
常盤豊,琉球地域の伝統産業「藍染料製造」に関わる微生物の特性 その3 沖縄産タデアイからの沈澱藍の製造に関わる微生物の特性 ,沖縄県工業技術センター研究報告書 平成23年度,第14号,2012年,p.11-16 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2021130757A (ja) | 2021-09-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP1797190B1 (en) | Method for extracting fulvic acid molecules | |
CN103524236B (zh) | 一种富含海藻提取物的氨基酸螯合微量元素叶面肥 | |
CN102584430A (zh) | 一种利用废弃茧丝蛋白制造氨基酸鱼塘肥水剂的方法 | |
CN110128213A (zh) | 一种利用啤酒废酵母生产液体肥料的方法 | |
JP7244880B2 (ja) | 沈殿藍の製造方法 | |
CN109497757A (zh) | 一种蓝印花布懒人沙发及其制备方法 | |
CN108164324A (zh) | 一种水产用培藻膏 | |
CN112898800B (zh) | 一种靛蓝的提取方法 | |
CN103936120B (zh) | 一种无机/有机絮凝剂复合粉状蓝藻处理剂及其制作方法 | |
CN103936119B (zh) | 聚硅酸氯化铝铁/荧光增白剂复合蓝藻处理剂及其制作方法 | |
Gibson | The American Dyer | |
RU2003135745A (ru) | Жидкое комплексное удобрение и способ его получения | |
CN109180292A (zh) | 利用再造烟叶浓缩废液生产多功能液体氨基酸水溶肥料的方法 | |
JPH11209191A (ja) | 海水からの培養液、液肥および農業用水の製造方法並びにその利用方法 | |
CN101709156B (zh) | 一种适用于尼龙染色的藏青染料 | |
CN111234560B (zh) | 一种高纯度植物靛蓝染料的制备方法 | |
JP2007182525A (ja) | 藍染め物品の染色方法 | |
CN108793417B (zh) | 一种生态浮岛及其制作方法 | |
CN112608850A (zh) | 一种微藻培养液制备方法 | |
CN101125965B (zh) | 高强度活性黑除盐方法 | |
KR20100105529A (ko) | 천연 미네랄 함유 기능성 분말 및 그의 제조방법 | |
KR20190087090A (ko) | 쪽을 이용한 천연 청색 안료 제조방법 | |
CN104629437A (zh) | 一种制备紫青色麦秸秆染料的配方及生产方法 | |
KR101689850B1 (ko) | 쪽 염료 제조방법 및 쪽 염색방법 | |
RU2231513C2 (ru) | Способ получения жидких биологически активных веществ из биогумуса |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20210914 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20220830 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20230207 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20230302 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7244880 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |