JP7243697B2 - 時計、指針制御方法及びプログラム - Google Patents

時計、指針制御方法及びプログラム Download PDF

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Description

本発明は、時計、指針制御方法及びプログラムに関する。
特許文献1には、回動可能に設けられた指針と、指針の回動を制御する制御部と、を備え、制御部が、設定された目標位置まで指針を早送りさせる場合に、早送りに伴って、目標位置を基準位置とした指針の所定の反復移動を反復移動の動作規模を縮小しながら行わせる減衰反復動作制御を行う電子時計が開示されている。
特開2017-58356号公報
特許文献1に記載の電子時計は、指針を早送りで移動させる機能を有し、早送りによる移動の終了を指針の反復運動を行うことでユーザに視覚的に知らせる。ユーザは、早送りによる移動の終了を知るためには、電子時計を直接視認する必要があり、煩わしさを生んでしまうという課題があった。
本発明は上記の課題に鑑みてなされたものであって、指針の早送りによる移動の終了を、ユーザに注視させることなく報知することが可能な時計、指針制御方法及びプログラムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明に係る時計の一態様は、
回転し時刻を示す指針と、
ユーザに対して視覚的態様とは異なる態様で報知動作を行う報知部と、
前記指針の回転と、前記報知部の報知動作と、を制御する制御部と、
ユーザによる操作を受けて前記制御部に入力信号を伝達する入力部材と、を備え、
前記制御部は、前記指針を制御して時間経過に従う回転より速く回転させて指定位置まで移動させ、前記指針が報知位置へ到達したら前記報知部を制御して報知動作を行わせ、前記指針が前記指定位置まで移動してから設定された時間経過後に、前記入力部材から伝達された前記入力信号の少なくとも一部を無効とする、
ことを特徴とする。
本発明によれば、指針の早送りによる移動の終了を、ユーザに注視させることなく報知することが可能な時計、指針制御方法及びプログラムを提供できる。
実施の形態1に係る時計の外観を示す図である。 実施の形態1に係る時計の構成を示すブロック図である。 実施の形態1に係る時計の制御部が実行する針早送り処理のフローチャートである。 実施の形態2に係る時計の制御部が実行する針早送り処理のフローチャートである。
実施の形態1に係る時計1について、図面を参照して説明する。なお、図中同一又は相当する部分には同一符号を付す。実施の形態1に係る時計1は、四つの指針によって日時を表示する電子時計である。
図1は、実施の形態1に係る時計1の外観を示す図である。図1に示すように、時計1は、ケース101と、文字盤201と、時針301と、分針302と、秒針303と、日車304と、リューズ401と、スイッチ402,403と、を備える。
ケース101は、文字盤を視認可能にする透明な部材を含み、内部に文字盤201と、時針301と、分針302と、秒針303と、日車304と、が配置され、側部にリューズ401と、スイッチ402,403と、が配置される。ケース101は、ガラス、金属、樹脂を含み得るが、これに限られるものではない。
文字盤201は、時刻を表す標識又は目盛りが印された円形状の板である。文字盤201の中心部には図示しない円形の開口が、3時側には長方形状の開口がそれぞれ形成される。
時針301と、分針302と、秒針303と、はそれぞれ時、分、秒を示す指針である。時針301と、分針302と、秒針303とは、ケース101の透明部材と文字盤201との間に配置される。時針301と、分針302と、秒針303とは、文字盤201の円形開口を中心に、互いに平行な平面内で360°回転可能に配置される。本明細書において、回転とは順方向及び逆方向の両方の回転を含むものとする。
日車304は、日を示す指針である。日車304は、表面に1から31までの数字が等間隔に記載され、円筒形状に形成される。日車304は、文字盤201に平行な軸を中心に回転可能に配置され、表面の一部が文字盤201の長方形状の開口から露出し、開口から露出した数字で日を示す。時針301と、分針302と、秒針303と、日車304とをまとめて指針ともいう。指針を指示部材ともいう。
リューズ401は、ユーザからの入力操作を受け付けるスイッチである。リューズ401は、ケース101の3時側の側面に2段階に引き出し可能かつ回転可能に配置される。リューズ401は、引き出した状態で回転操作されることで、表示する時間を変更する操作を受け付ける。
スイッチ402,403は、ユーザからの入力操作を受け付ける押しボタンスイッチである。スイッチ402,403は、それぞれケース101の2時側、4時側の側面に押下可能に配置される。スイッチ402,403は、ユーザに押下されることで例えば針位置修正の開始、時刻修正の開始、夏時間切り替えの操作を受け付けるが、受け付ける操作はこれに限られるものではない。リューズ401と、スイッチ402,403とをまとめて入力部材ともいう。
図2は、実施の形態1に係る時計1の構成を示すブロック図である。図2に示すように、時計1は、ステッピングモータ501A,501B,501Cと、駆動回路502と、発振回路503と、分周回路504と、計時回路505と、報知部506と、電源部507と、記憶部508と、制御部509と、を備える。
ステッピングモータ501A,501B,501Cは、歯車を介して時針301、分針302及び秒針303、日車304にそれぞれ接続される。ステッピングモータ501A,501B,501Cは、駆動回路502から入力された駆動信号に基づいて回転し、接続された時針301、分針302及び秒針303、日車304をそれぞれ駆動する。ステッピングモータ501A,501B,501Cをまとめてステッピングモータ501ともいう。
駆動回路502は、ステッピングモータ501に接続され、駆動信号を出力してステッピングモータ501を駆動させる。
発振回路503は、固有の周波数信号を生成して分周回路504に出力する。発振回路503は、例えば水晶振動子を含むが、これに限られるものではない。
分周回路504は、発振回路503から出力された周波数信号を分周し、計時回路505及び制御部509に出力する。
計時回路505は、制御部509から入力された初期時刻に時間を可算していくことで時刻を計測する。分周回路504から出力された周波数信号の回数を計数し、初期時刻に加算していくことで現在時刻を計数する。
報知部506は、制御部509から入力された報知信号に基づいて、音、振動を含む視覚的態様とは異なる態様で報知動作を行い、ユーザに報知する。報知部506は、ブザー、バイブレータを含み得るが、これに限られるものではない。
電源部507は、ステッピングモータ501と、駆動回路502と、発振回路503と、分周回路504と、計時回路505と、報知部506と、記憶部508と、制御部509と、に電力を供給する。電源部507は、一次電池、二次電池、太陽電池を含み得るが、これに限られるものではない。図2において、電源部の接続線は省略する。
記憶部508は、制御部509が実行するプログラム、プログラムで利用される初期データ、位置データを記憶する記憶媒体である。記憶部508は、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)を含み得るが、これに限られるものではない。
制御部509は、記憶部508に記憶されたプログラムを実行することにより、時計1の全体を制御する。制御部509は、CPU(Central Processing Unit)を含み得るが、これに限られるものではない。制御部509は、制御装置509ともいう。
制御部509は、ユーザの入力による指示があった場合、又は予め定められた場合に、指針を早送りする操作を行う。具体的には、制御部509は、駆動回路502に制御信号を出力し、駆動回路502を制御して駆動信号を出力させ、ステッピングモータ501を駆動させて指針を通常の計時動作より速く回転させる。
制御部509が時針301、分針302、又は秒針303を特定の位置に早送りで移動させる処理を説明する。特定の位置の一例は12時(0分、0秒)の位置であるが、これに限られるものではない。
制御部509は、駆動回路502に制御信号を出力し、時針301、分針302、秒針303をそれぞれ指定位置P11,P12,P13に早送りで移動させる。上述の通り、指定位置P11,P12,P13はそれぞれ12時、0分、0秒の位置である。
制御部509は、時針301、分針302、秒針303がそれぞれ指定位置P11,P12,P13に全て到達すると、報知部506に報知信号を出力し、ユーザに対して時針301、分針302、秒針303がそれぞれ指定位置P11,P12,P13に全て到達したことを報知させる。指定位置P11,P12,P13は制御部509が報知部506に報知動作を行わせる位置であり、それぞれ報知位置Q11,Q12,Q13ともいう。
制御部509が時針301、分針302、秒針303を12時、0分、0秒の位置に移動させたにもかかわらず、実際の時針301、分針302、秒針303の位置がそれらの位置からずれていた場合、ユーザはリューズ401又はスイッチ402,403を操作してずれていた時針301、分針302又は秒針303の位置を12時、0分、0秒の位置に移動させる。上記の操作を行うことで、時針301、分針302、秒針303を正しい位置に移動させる針位置修正を行うことが可能となる。
制御部509は、時針301、分針302、秒針303がそれぞれ指定位置P11,P12,P13に到達してから設定された時間が経過したら、リューズ401及びスイッチ402.403によるユーザの入力を無視する。即ち、リューズ401及びスイッチ402.403への操作を無効にする。なお、操作の無効を解除する入力は受け付ける。無効にするまでの時間は、工場出荷時に設定しても、制御部509が設定しても、ユーザが設定してもよく、これらに限られるものでもない。
制御部509は、時針301、分針302、秒針303がそれぞれ指定位置P11,P12,P13に到達してから設定された時間が経過したら、時針301、分針302、秒針303を現在時刻を示す位置に移動させ、時刻を示す動作を行わせる。
図3は、実施の形態1に係る時計1の制御部509が実行する針早送り処理のフローチャートである。図3のフローチャートを参照して、針早送り処理について説明する。
針早送り処理が開始されると、制御部509は、駆動回路502に時針301、分針302、秒針303をそれぞれ指定位置P11,P12,P13に早送りで移動させることを指示する制御信号を出力する(ステップS101)。
制御部509が制御信号を出力すると、駆動回路502は、制御信号を受信し、制御信号に基づいて駆動信号を出力してステッピングモータ501を駆動する(ステップS102)。
駆動回路502が駆動信号を出力すると、ステッピングモータ501Aと、ステッピングモータ501Bとが駆動して時針301と、分針302及び秒針303とをそれぞれ早送りする(ステップS103)。
ステッピングモータ501Aと、ステッピングモータ501Bとが時針301と、分針302及び秒針303とを駆動すると、制御部509が、時針301、分針302及び秒針303の全てが指定位置P11,P12,P13に到達したかどうか判断する(ステップS104)。到達していないと判断した場合(ステップS104:NO)、到達したと判断するまでステップS104を繰り返す。
到達したと判断した場合(ステップS104:YES)、制御部509は、報知部506に報知動作を行うことを指示する制御信号を出力する(ステップS105)。
制御部509が制御信号を出力すると、報知部506は、制御信号を受信し、制御信号に基づいて報知動作を行い(ステップS106)、針早送り処理を終了する。
以上の構成を備え、針早送り処理を実行することで、実施の形態1に係る時計1は、指針の早送りによる移動の終了を、ユーザに注視させることなく報知することができる。
指針を現在時刻を示す位置以外の位置に移動させる場合、指針を早送りで移動させることになるが、指針の移動速度には限度があるため、移動させる指針の種類又は移動先の位置によっては長時間かかってしまうことがあり得る。時計を薄型に形成する場合、指針を1周させる為に必要なステップ数が増え、さらに移動に時間がかかってしまう。ユーザにとって早送りが終わるまで時計を観察し続けることは煩わしく、早送りの終了を見逃してしまう可能性もある。
実施の形態1に係る時計1は、指針の早送りによる移動の終了を視覚的態様とは異なる態様で報知することで、早送りの終了を確認するために時計を注視し続ける煩わしさをユーザに与えないようにすることが可能である。さらに、ユーザが早送りの終了に気づかない可能性を減らすことが可能である。
実施の形態1に係る時計1は、指針の早送りが終了してから設定された時間が経過したら入力装置への操作を無効にすることで、ユーザの誤操作を防ぐことができる。
実施の形態1に係る時計1は、指針の早送りが終了してから設定された時間が経過したら指針を現在時刻を示す位置に移動させ、時刻を示す動作を行わせることで、故障等によって正確な時刻を指さなくなったとユーザが誤認することを防ぐことができる。また、通常の計時と異なる動作を行ったことで消費電力が増え、電圧降下を引き起こし動作に異常を来すことを防ぐことができる。
実施の形態2に係る時計1について、図面を参照して説明する。実施の形態2に係る時計1の構成は、実施の形態1に係る時計1と同様である。
実施の形態2に係る時計1の制御部509が日車304を特定の位置に早送りで移動させる処理を説明する。特定の位置の一例は1日の位置であるが、これに限られるものではない。
制御部509は、駆動信号に制御信号を出力し、日車304を指定位置P14に早送りで移動させる。上述の通り、指定位置P14は1日の位置である。
制御部509は、日車304が31/360°、即ち1日分進むと、報知部506に報知信号を出力し、ユーザに対して日車304が一日分進んだことを報知させる。制御部509は、日車304が指定位置P14に到達するまで31/360°毎の報知を繰り返す。言い換えれば、日車304の初期位置から指定位置P14までの1日分毎の位置が、制御部509が報知部506に報知動作を行わせる報知位置Q14である。
制御部509が日車304を1日の位置に移動させたにもかかわらず、実際の日車304の位置が1日からずれていた場合、ユーザはリューズ401又はスイッチ402,403を操作してずれていた日車304の位置を1日の位置に移動させる。上記の操作を行うことで、日車を正しい位置に移動させる針位置修正を行うことが可能となる。
制御部509は、日車304が指定位置P14に到達してから設定された時間が経過したら、リューズ401及びスイッチ402.403によるユーザの入力を無視する。即ち、リューズ401及びスイッチ402.403への操作を無効にする。なお、操作の無効を解除する入力は受け付ける。
制御部509は、日車304が指定位置P14に到達してから設定された時間が経過したら、日車304を現在の日付を示す位置に移動させ、時刻を示す動作を行わせる。
図4は、実施の形態2に係る時計1の制御部509が実行する針早送り処理のフローチャートである。図4のフローチャートを参照して、針早送り処理について説明する。
針早送り処理が開始されると、制御部509は、駆動回路502に日車304を指定位置P14に早送りで移動させることを指示する制御信号を出力する(ステップS201)。
制御部509が制御信号を出力すると、駆動回路502は、制御信号を受信し、制御信号に基づいて駆動信号を出力してステッピングモータ501Cを駆動する(ステップS202)。
駆動回路502が駆動信号を出力すると、ステッピングモータ501Cが駆動して日車304を早送りする(ステップS203)。
ステッピングモータ501Cが日車304を駆動すると、制御部509が、日車304が1日分駆動したかどうか判断する(ステップS204)。駆動していないと判断した場合(ステップS204:NO)、到達したと判断するまでステップS204を繰り返す。
駆動したと判断した場合(ステップS204:YES)、制御部509は、報知部506に報知動作を行うことを指示する制御信号を出力する(ステップS205)。
制御部509が制御信号を出力すると、報知部506は、制御信号を受信し、制御信号に基づいて報知動作を行う(ステップS206)。
報知部506が報知動作を行うと、制御部509が、日車304が指定位置P14に到達したかどうか判断する(ステップS207)。到達していないと判断した場合(ステップS207:NO)、ステップS204に戻る。到達したと判断した場合(ステップS207:YES)、針早送り処理を終了する。
以上の構成を備え、針早送り処理を実行することで、実施の形態2に係る時計1は、実施の形態1に係る時計1と同様の効果を奏する。
実施の形態2に係る時計1は、時針301、分針302及び秒針303と比べて回転が遅く時間がかかる日車304の早送りにおいて、1日分進む毎に報知を行うことで、ユーザが早送りの終了に気づかない、又は早送りを行ったこと自体を忘れる可能性を減らすことができる。
実施の形態3に係る時計1について説明する。実施の形態3に係る時計1の構成は、実施の形態1に係る時計1と同様である。
実施の形態3に係る時計1の制御部509が時針301、分針302及び秒針303を特定の位置に早送りで移動させる処理を説明する。特定の位置の一例は制御部509が外部から取得した現在時刻を指す位置であるが、これに限られるものではない。
制御部509は、駆動信号に制御信号を出力し、時針301、分針302、秒針303をそれぞれ指定位置P21,P22,P23に早送りで移動させる。制御部509は、時針301、分針302、秒針303がそれぞれ指定位置P21,P22,P23に到達すると、報知部506に報知信号を出力し、ユーザに対して時針301、分針302、秒針303がそれぞれ指定位置P21,P22,P23に到達したことを報知させる。言い換えれば、指定位置P21,P22,P23が、制御部509が報知部506に報知動作を行わせる報知位置Q21,Q22,Q23である。
制御部509が時針301、分針302、秒針303を外部から取得した現在時刻を指す位置に移動させることで、時計1に正確な現在時刻を表示させる時刻修正を行うことが可能となる。
以上の構成を備えることで、実施の形態3に係る時計1は、実施の形態1に係る時計1と同様の効果を奏する。
実施の形態4に係る時計1について説明する。実施の形態4に係る時計1の構成は、実施の形態1に係る時計1と同様である。
実施の形態4に係る時計1の制御部509が日車304を特定の位置に早送りで移動させる処理を説明する。特定の位置の一例は制御部509が外部から取得した現在の日付を指す位置であるが、これに限られるものではない。
制御部509は、駆動信号に制御信号を出力し、日車304を指定位置P24に早送りで移動させる。制御部509は、日車304が31/360°、即ち1日分進むと、報知部506に報知信号を出力し、ユーザに対して日車304が一日分進んだことを報知させる。言い換えれば、日車304の初期位置から指定位置P24までの1日分毎の位置が、制御部509が報知部506に報知動作を行わせる報知位置Q24である。
制御部509が日車304を外部から取得した現在の日付を指す位置に移動させることで、時計1に正確な日付を表示させる日付修正を行うことが可能となる。
以上の構成を備えることで、実施の形態4に係る時計1は、実施の形態1又は2に係る時計1と同様の効果を奏する。
実施の形態5に係る時計1について説明する。実施の形態5に係る時計1の構成は、実施の形態1に係る時計1と同様である。
実施の形態5に係る時計1の制御部509が時針301、分針302、又は秒針303を特定の位置に早送りで移動させる処理を説明する。特定の位置の一例は12時(0分、0秒)の位置であるが、これに限られるものではない。
制御部509は、駆動回路502に制御信号を出力し、時針301、分針302、秒針303をそれぞれ指定位置P11,P12,P13に早送りで移動させる。上述の通り、指定位置P11,P12,P13はそれぞれ12時、0分、0秒の位置である。
制御部509は、時針301、分針302、秒針303がそれぞれ報知位置Q11,Q12,Q13に全て到達すると、報知部506に報知信号を出力する。報知位置Q11,Q12,Q13は時針301、分針302、秒針303が11時55分0秒を指す位置であるが、これに限られるものではない。制御部509は、報知部506に報知動作を行わせることで、ユーザに対して時針301、分針302、秒針303がそれぞれ指定位置P11,P12,P13に近づいたことを報知させる。
以上の構成を備えることで、実施の形態5に係る時計1は、実施の形態1に係る時計1と同様の効果を奏する。
(変形例)
以上に本発明の実施の形態について説明したが、この実施の形態は一例であり、本発明の適用範囲はこれに限られない。すなわち、本発明の実施の形態は種々の応用が可能であり、あらゆる実施の形態が本発明の範囲に含まれる。
報知部506は、複数の種類の報知動作が可能であってもよく、複数の報知動作を使い分けてもよい。例えば、報知部506がブザーを含む場合、複数の報知音を使い分けてもよい。報知部506がバイブレータを含む場合、複数の振動パターンを使い分けてもよい。制御部509は、指針の指定位置によって報知部506の報知動作を使い分けさせてもよく、例えば、時針301、分針302及び秒針303が午前を指す場合と午後を指す場合とで報知動作を使い分けさせてもよい。また、日車304が1日分進む毎に異なる報知動作を使ってもよい。
実施の形態1において、制御部509は、時針301、分針302、秒針303がそれぞれ指定位置P11,P12,P13に全て到達したときにすると、報知部506に報知信号を出力して報知させるとしたが、これに限られるものではない。リューズ401及びスイッチ402.403によるユーザの入力を無効とするまでの間、繰り返し報知部506に報知信号を出力して報知を行わせてもよい。
実施の形態2において、制御部509は、日車304が1日分進むと、報知部506に報知信号を出力するとしたが、これに限られるものではない。制御部509は、日車304が指定位置P14に到達した時に報知部506に報知信号を出力してもよい。制御部509は、日車304が1日分進んだ時と指定位置P14に到達した時に報知部506に報知信号を出力してもよく、さらに、日車304が1日分進んだ時と指定位置P14に到達した時とで報知部506の報知動作を変えさせてもよい。
なお、本発明に係る機能を実現するための構成を予め備えた時計として提供できることはもとより、プログラムの適用により、既存の時計を、本発明に係る時計として機能させることもできる。すなわち、実施の形態で例示した時計による機能を実現させるためのプログラムを、既存の時計を制御するCPU等が実行できるように適用することで、本発明に係る時計として機能させることができる。また、本発明に係る指針制御方法は、時計の制御装置を用いて実施できる。
また、このようなプログラムの適用方法は任意である。プログラムを、例えば、フレキシブルディスク、CD(Compact Disc)-ROM、DVD(Digital Versatile Disc)-ROM、メモリカード等のコンピュータ読み取り可能な記憶媒体に格納して適用できる。さらに、プログラムを搬送波に重畳し、インターネットなどの通信媒体を介して適用することもできる。例えば、通信ネットワーク上の掲示板(BBS:Bulletin Board System)にプログラムを掲示して配信しても良い。そして、このプログラムを起動し、OS(Operating System)の制御下で、他のアプリケーションプログラムと同様に実行することにより、上記の処理を実行できるように構成しても良い。
以上、本発明の好ましい実施の形態について説明したが、本発明は係る特定の実施の形態に限定されるものではなく、本発明には、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲とが含まれる。以下に、本願出願の当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
(付記1)
回転し時刻を示す指針と、
ユーザに対して視覚的態様とは異なる態様で報知動作を行う報知部と、
前記指針の回転と、前記報知部の報知動作と、を制御する制御部と、を備え、
前記制御部は、前記指針を制御して時間経過に従う回転より速く回転させて指定位置まで移動させ、前記指針が報知位置へ到達したら前記報知部を制御して報知動作を行わせる、
時計。
(付記2)
ユーザによる操作を受けて前記制御部に入力信号を伝達する入力部材を備え、
前記制御部は、前記指針が前記指定位置まで移動してから設定された時間経過後に、前記入力部材から伝達された前記入力信号の少なくとも一部を無効とする、
付記1に記載の時計。
(付記3)
前記制御部は、前記指針が前記指定位置まで移動してから設定された時間経過後に、前記指針を時刻を示す位置まで移動させ、時間経過に従って回転させる、
付記1又は2に記載の時計。
(付記4)
前記報知位置は、前記指定位置と同じ位置に存在する、
付記1から3のいずれか一つに記載の時計。
(付記5)
前記報知位置は、前記指針を前記指定位置まで移動させる前の初期位置と前記指定位置との間に存在する、
付記1から4のいずれか一つに記載の時計。
(付記6)
前記報知位置は、前記初期位置と前記指定位置との間に一定間隔で複数存在する、
付記5に記載の時計。
(付記7)
前記制御部は、前記指針が複数の前記報知位置の一つに到達したときと、複数の前記報知位置の他の一つに到達したときとで、前記報知部を制御して異なる報知動作を行わせる、
付記6に記載の時計。
(付記8)
回転し時刻を示す指針の回転と、ユーザに対して視覚的態様とは異なる態様で報知動作を行う報知部の報知動作と、を制御する制御装置が実行する制御方法であって、
前記指針を制御して時間経過に従う回転より速く回転させて指定位置まで移動させ、前記指針が報知位置へ到達したら前記報知部を制御して報知動作を行わせる、
指針制御方法。
(付記9)
回転し時刻を示す指針の回転と、ユーザに対して視覚的態様とは異なる態様で報知動作を行う報知部の報知動作と、を制御するコンピュータに、
前記指針を制御させて時間経過に従う回転より速く回転させて指定位置まで移動させ、前記指針が報知位置へ到達したら前記報知部を制御させて報知動作を行わせる、
プログラム。
1…時計、101…ケース、201…文字盤、301…時針、302…分針、303…秒針、304…日車、401…リューズ、402,403…スイッチ、501,501A,501B,501C…ステッピングモータ、502…駆動回路、503…発振回路、504…分周回路、505…計時回路、506…報知部、507…電源部、508…記憶部、509…制御部(制御装置)。

Claims (8)

  1. 回転し時刻を示す指針と、
    ユーザに対して視覚的態様とは異なる態様で報知動作を行う報知部と、
    前記指針の回転と、前記報知部の報知動作と、を制御する制御部と、
    ユーザによる操作を受けて前記制御部に入力信号を伝達する入力部材と、を備え、
    前記制御部は、前記指針を制御して時間経過に従う回転より速く回転させて指定位置まで移動させ、前記指針が報知位置へ到達したら前記報知部を制御して報知動作を行わせ、前記指針が前記指定位置まで移動してから設定された時間経過後に、前記入力部材から伝達された前記入力信号の少なくとも一部を無効とする、
    時計。
  2. 前記制御部は、前記指針が前記指定位置まで移動してから設定された時間経過後に、前記指針を時刻を示す位置まで移動させ、時間経過に従って回転させる、
    請求項1に記載の時計。
  3. 前記報知位置は、前記指定位置と同じ位置に存在する、
    請求項1又は2に記載の時計。
  4. 回転し時刻を示す指針と、
    ユーザに対して視覚的態様とは異なる態様で報知動作を行う報知部と、
    前記指針の回転と、前記報知部の報知動作と、を制御する制御部と、を備え、
    前記制御部は、前記指針を制御して時間経過に従う回転より速く回転させて指定位置まで移動させ、前記指針が、前記指針を前記指定位置まで移動させる前の初期位置と前記指定位置との間に存在する報知位置へ到達したら前記報知部を制御して報知動作を行わせる、
    時計。
  5. 前記報知位置は、前記初期位置と前記指定位置との間に一定間隔で複数存在する、
    請求項に記載の時計。
  6. 前記制御部は、前記指針が複数の前記報知位置の一つに到達したときと、複数の前記報知位置の他の一つに到達したときとで、前記報知部を制御して異なる報知動作を行わせる、
    請求項に記載の時計。
  7. 回転し時刻を示す指針の回転と、ユーザに対して視覚的態様とは異なる態様で報知動作を行う報知部の報知動作と、を制御する制御部と、ユーザによる操作を受けて前記制御部に入力信号を伝達する入力部材と、を備える制御装置が実行する制御方法であって、
    前記制御部は、前記指針を制御して時間経過に従う回転より速く回転させて指定位置まで移動させ、前記指針が報知位置へ到達したら前記報知部を制御して報知動作を行わせ、前記指針が前記指定位置まで移動してから設定された時間経過後に、前記入力部材から伝達された前記入力信号の少なくとも一部を無効とする、
    指針制御方法。
  8. 回転し時刻を示す指針の回転と、ユーザに対して視覚的態様とは異なる態様で報知動作を行う報知部の報知動作と、を制御する制御部と、ユーザによる操作を受けて前記制御部に入力信号を伝達する入力部材と、を備える制御装置のコンピュータにおいて
    前記制御部は、前記指針を制御させて時間経過に従う回転より速く回転させて指定位置まで移動させ、前記指針が報知位置へ到達したら前記報知部を制御させて報知動作を行わせ、前記指針が前記指定位置まで移動してから設定された時間経過後に、前記入力部材から伝達された前記入力信号の少なくとも一部を無効とする、
    プログラム。
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