JP7239145B2 - 遊技機 - Google Patents
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Description
以下、本発明にかかる遊技機1の一実施形態について図面を参照して詳細に説明する。まず、図1を参照して遊技機1の全体構成について簡単に説明する。
本実施形態にかかる遊技機1は、当否判定結果を報知する報知演出(識別図柄80の変動開始から当否判定結果を示す組み合わせで停止するまでの演出)の一部として、複数種の特定演出および複数種の事前演出を実行することが可能である。以下、これらの演出について説明する。
適合態様時における特定演出は、いわゆるチャンスアップであるということが視覚的に示される好機演出を含むものとする。上記実施形態のように星の数により信頼度が示されるのであれば、当該星の数が増加する様が好機演出として実行されるようにする。すなわち、基本信頼度表示が、高信頼度表示に変化する演出が好機演出として実行される。例えば、事前演出Cが発生した後特定演出Cが発生するとき(図7参照)には、当該特定演出C中に、星の数が三つから四つに変化する様(図7(c)から図7(d)への変化)が好機演出として発生するようにする。星の数が増加したことを直接的に示すような画像(増加画像21)が表示されるようにしてもよい(図7(d)参照)。当然ではあるが、非適合態様時にはこのような好機演出は発生しない。
適合態様時における特定演出中に、適合態様が発生したことを示すような表示がなされるものとする。例えば、事前演出を特定演出の「予告」と捉え、適合態様時における特定演出中に「予告と一致!」というような好機画像22の表示がなされる好機演出が発生するものとする(図8(c)参照)。なお、非適合態様時には、このような好機画像の表示がなされないようにする。このようにすることで、遊技者は、適合態様が発生したということを容易に把握することができる。また、事前演出(予告)と特定演出が一致した(事前演出と対応関係にある特定演出が発生した)ということを敢えて示すということは、予告と一致するということが何らかの作用をもたらすものであることの示唆となる。すなわち、適合態様が発生することがチャンスアップであるということを遊技者が気付くきっかけとなる。
ある当否判定結果を報知する報知演出中(一変動中)において、事前演出が発生したとしても、当該ある当否判定結果の報知が完了するまで(当否判定結果を示す組み合わせで識別図柄80が停止するまで)に特定演出が発生するとは限らない構成とする。つまり、事前演出が発生した後、特定演出が発生せずに報知演出が終了することがあるものとする。例えば、事前演出が発生した(図9(a)参照)後、リーチが成立するかどうかの煽り(図9(b)参照)が行われ、リーチが成立したとき(図9(c-1)参照)には特定演出が発生する(図9(d-1)(d-2)参照)ものの、リーチが成立しなかったとき(図9(c-2)参照)には特定演出が発生しない設定とすることが考えられる。つまり、リーチが成立したときには、特定演出の種類が既に発生した事前演出の種類と同じとなるかどうかに遊技者が注目する遊技性となる。
上記実施形態では、適合態様が発生した場合には高信頼度表示がなされ、当該高信頼度表示は基本信頼度表示から星一つ分の増加が示されるものであることを説明したが、当該信頼度の増加度合がその都度変化しうるものであってもよい。例えば、事前演出Aが発生した後特定演出Aが発生するとき(適合態様が発生したとき)には、当該特定演出A中に星の数が二つである高信頼度表示が行われる場合(図10(a)参照)だけでなく、星の数が三つである高信頼度表示(図10(b)参照)が行われる場合もある設定とする。そして、前者が発生したときよりも、後者が発生したときの方が、特定演出が成功結末となる(遊技者に有利な事象が発生する)蓋然性が高い設定とする。適合態様時に発生しうる高信頼度表示の態様の数(星の増加数が異なる態様の数)が三種以上設定されていてもよい。
ある種の特定演出が開始された後、その途中で特定演出の種類が変化する可能性があるものとする。具体的には、非適合態様が発生したと見せかけて、適合態様に変化する流れが生じうるものとする。例えば、事前演出Bが実行された(図11(a)参照)後、特定演出Aが開始された(図11(c)参照)ものの、その途中で特定演出Bに変化する(図11(d)参照)ことが起こる。遊技者にとってみれば、非適合態様が発生したことに対し落ち込んでいるところ、適合態様へ変化する流れとなるため、このような変化が発生せずに適合態様が発生したときよりも遊技者の嬉しさが大きなものとなりやすい。
ある種の事前演出が開始された後、その途中で事前演出の種類が変化する可能性があるものとする。当該変化は、対応する特定演出の信頼度が高まる方向への変化に限定されていることが好ましい。例えば、事前演出Bが開始された(図12(a)参照)後、その途中で事前演出Cや事前演出Dに変化する(図12(b)(c)参照)ことが起こるようにする(事前演出Aへの変化は起こらない)。基本信頼度が低い特定演出に対応する事前演出が発生した場合、適合態様が発生することにあまり期待がもてない状況となる。例えば、特定演出Aは基本信頼度が低いため、事前演出Aが発生したときには適合態様の発生を願うかどうかは微妙なところであるといえる。本例のように事前演出の種類が変化しうるようにすれば、基本信頼度が低い特定演出に対応する事前演出が開始されときであっても、より基本信頼度が高い特定演出に対応する事前演出に変化することに期待がもてることになるから、遊技の趣向性を向上させることが可能である。
上記実施形態では、当否判定結果が大当たりとなる場合には特定演出が成功結末となり、はずれとなる場合には特定演出が失敗結末となること、すなわち当否判定結果が大当たりとなることが「遊技者に有利な事象」として設定されていることを説明したが、それはあくまで一例である。成功結末となった場合の方が、失敗結末となった場合よりも遊技者が享受する利益(演出上の利益ではなく、いわゆる出玉に関係する利益)の期待値が大きくなるように設定されていればよい。
本実施形態では、保留情報の存在を示す保留図柄10(変動中保留図柄11、変動前保留図柄12)が次のように表示されることがある(以下、当該表示手法を特定保留表示と称することもある)。なお、特定保留表示は、保留図柄10が表示されるときに常時実行されるようにしてもよいし、特定の条件を満たしたときのみに実行されるようにしてもよい。本実施形態では、特定のモードにあるときに特定保留表示が実行される。
新たに保留情報が取得されたときには、新たな保留図柄10が表示される。当該新たな保留図柄10が表示される際の態様を次のようなものとする。例えば、新たに変動前保留情報が取得されたとする。当該変動前保留情報に対応する変動前保留図柄12は第一態様(「キャラクタ」がどのようなものであるかが分からないシルエットに対し、「色」が付加されたような態様)で表示されることになる。ここで、変動前保留図柄12が表示されない状態においては、遮蔽画像30が表示された状態にある。変動前保留情報が全く記憶されていない状態においては、四つの遮蔽画像30が表示された状態にある(図15(a)参照)。つまり、遮蔽画像30は、変動前保留図柄12(四つ)が表示される領域をあたかも覆うような態様で表示される画像である。本実施形態における遮蔽画像30は「カーテン」を表したかのような画像とされる。
上記実施形態では、変動前保留図柄12が変動中保留図柄11に移り変わる際に、第一態様から第二態様に自動的に変化することを説明したが、第一態様から第二態様に自動的に変化するタイミングは一定でなくてもよい。例えば、変動中保留図柄11として表示されている際に、第一態様から第二態様に変化することがあってもよい。また、変動中保留図柄11として表示される位置が変化すると略同時(保留が一つ「消化」されると略同時)に、第一態様から第二態様に変化しうるように(図16参照)すれば、保留図柄10の移動と態様の変化が略同時に発生しうる構成となるため、保留が消化されたときに遊技者が注目する遊技性を実現することができる。
上記実施形態は、第一態様から第二態様の変化が自動的に(遊技者が関与せずに)発生するものであるが、遊技者が操作可能なタイミングで発生するものとしてもよい。例えば、遊技機1に設けられた操作手段70(押しボタン等)(図1参照)の操作を契機として上記変化が発生するものとする。具体的には次の通りである。
上記実施形態では、変動前保留図柄12が変動中保留図柄11に移り変わる際に、第一態様から第二態様に自動的に変化することを説明したが、このような変化が発生するとは限らない設定としてもよい。すなわち、変動前保留図柄12が変動中保留図柄11に移り変わっても、第一態様のままとされるケースが発生するものとする(図18参照)。このようにすることで、相対的に対応する当否判定結果が予測しやすいケース(第二態様への変化が発生したケース)と、相対的に対応する当否判定結果が予測しにくいケース(第一態様のままとされるケース)が発生する変化に富んだ遊技性を実現することが可能である。
一旦開示された第一示唆要素の種類(上記実施形態に則していえば「色」)が変化することがあってもよい。当該変化は、大当たり信頼度が高まる方向に限り変化しうるものとすることが好ましい。また、一旦開示された第二示唆要素の種類(上記実施形態に則していえば「キャラクタ」)が変化することがあってもよい。当該変化は、大当たり信頼度が高まる方向に限り変化しうるものとすることが好ましい。このようにすることで、一旦開示された示唆要素の信頼度が低いものであっても、その後大当たり信頼度が高まる方向に変化することに期待がもてる遊技性を実現することが可能である。
複数種の特定演出のうちのいずれかを実行する特定演出実行手段と、前記特定演出が実行されるよりも前に、複数種の事前演出のうちのいずれかを実行する事前演出実行手段と、を備え、複数種の前記特定演出のそれぞれには、複数種の事前演出のうちのいずれかが対応づけられており、ある種の前記特定演出が実行されるとき、それよりも前に当該特定演出に対応づけられた前記事前演出が実行されている適合態様が発生した場合の方が、当該特定演出に対応づけられていない前記事前演出が実行されている非適合態様が発生した場合よりも、その後遊技者にとって有利な事象が発生する蓋然性である信頼度が高くなるように設定されていることを特徴とする遊技機。
上記遊技機は、事前演出とその後実行される対応演出が対応関係にある適合態様が発生した場合の方が、事前演出と対応演出が対応関係にない非適合態様が発生した場合に比して信頼度が高くなるという面白みのある信頼度示唆を行うことが可能である。
前記適合態様の前記特定演出は、前記非適合態様の前記特定演出は含まない好機演出を含むものであることを特徴とする手段1-1に記載の遊技機。
・手段1-3
複数種の前記特定演出のそれぞれには、前記非適合態様時における前記信頼度を視覚的に示す基本信頼度表示、および当該基本信頼度表示よりも前記信頼度が高いことを示す高信頼度表示が対応づけられており、前記好機演出は、前記基本信頼度表示が前記高信頼度表示に変化する演出であることを特徴とする手段1-2に記載の遊技機。
適合態様時に上記のような好機演出が発生するようにすることで、適合態様がいわゆるチャンスアップであるということが分かりやすくなる。
ある当否判定結果を報知する報知演出中において前記事前演出が実行された場合であっても、当該ある当否判定結果の報知が完了するまでに前記特定演出が実行されない場合があるように構成されていることを特徴とする手段1-1から手段1-3のいずれかに記載の遊技機。
事前演出の発生が、必ず特定演出の発生を招来させるような設定とすると、対応する特定演出の信頼度が低い事前演出の発生により遊技者が興醒めしてしまうおそれがある。事前演出が発生したとしてもその後特定演出が発生することが確定しない設定とすることで、このようなおそれを低くすることが可能である。
対応する当否判定結果の報知が完了していない当否判定情報を、保留情報として記憶する記憶手段と、前記保留情報の存在を保留図柄として示す表示手段と、を備え、前記保留図柄は、対応する当否判定結果が当たりとなる蓋然性を示唆する第一示唆要素および第二示唆要素を含み、前記保留図柄の表示態様として、前記第一示唆要素が開示され前記第二示唆要素が開示されていない第一態様と、前記第一示唆要素および前記第二示唆要素の両方が開示された第二態様と、が設定されていることを特徴とする遊技機。
上記遊技機によれば、保留図柄が第一態様にあるか第二態様にあるかで開示される示唆要素の数が異なる。つまり、保留図柄が第一態様にあるか第二態様にあるかで対応する当否判定結果の予測しやすさが異なるという面白みのある遊技性を実現することが可能である。
前記保留図柄は、対応する当否判定結果を報知する報知演出が開始されていない変動前保留図柄と、前記報知演出が開始されている変動中保留図柄に区分けされ、前記変動前保留図柄は前記第一態様で表示され、前記変動中保留図柄は前記第二態様で表示されることを特徴とする手段2-1に記載の遊技機。
このようにすることで、報知演出の開始と、第二態様(当否判定結果がより予測しやすい状態)への変化が略同時に発生するため、保留図柄による大当たり信頼度示唆が分かりやすいものとなる。
新たな前記保留情報が取得されたとき、前記表示手段に表示されている遮蔽画像が取り除かれることによって生じた領域に、当該新たな保留情報の存在を示す前記保留図柄が表示されることを特徴とする手段2-1または手段2-2に記載の遊技機。
このようにすることで、保留情報が取得されたことをより分かりやすく示すことが可能である。
10 保留図柄(11 変動中保留図柄 12 変動前保留図柄)
30 遮蔽画像
80 識別図柄
911 表示領域
91 表示装置
Claims (1)
- 複数種の特定演出のうちのいずれかを実行する特定演出実行手段と、
前記特定演出が実行されるよりも前に、複数種の事前演出のうちのいずれかを実行する事前演出実行手段と、
を備え、
複数種の前記特定演出のそれぞれには、複数種の事前演出のうちのいずれかが対応づけられており、
前記事前演出とその後の前記特定演出が対応関係にある適合パターンとなった場合の方が、前記事前演出とその後の前記特定演出が対応関係にない非適合パターンとなった場合よりも遊技者に有利な事象が発生する蓋然性が高くなるように設定されており、
前記適合パターンとなった場合には、前記非適合パターンとなった場合には発生することがない好機演出が発生することを特徴とする遊技機。
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