JP7230708B2 - 車載装置 - Google Patents

車載装置 Download PDF

Info

Publication number
JP7230708B2
JP7230708B2 JP2019119437A JP2019119437A JP7230708B2 JP 7230708 B2 JP7230708 B2 JP 7230708B2 JP 2019119437 A JP2019119437 A JP 2019119437A JP 2019119437 A JP2019119437 A JP 2019119437A JP 7230708 B2 JP7230708 B2 JP 7230708B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vehicle
obstacle
contact
possibility
parking
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2019119437A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2021005268A (ja
Inventor
義博 大栄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP2019119437A priority Critical patent/JP7230708B2/ja
Publication of JP2021005268A publication Critical patent/JP2021005268A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7230708B2 publication Critical patent/JP7230708B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Traffic Control Systems (AREA)

Description

本発明は、車両の運転者に注意情報を通知する技術に関する。
車両の周囲の障害物をセンサなどで検出し、検出結果に応じて車両の運転を支援する技術が利用されている。特許文献1は、狭い道路での対向車とのすれ違いで車両を道路の測縁に寄せる際に、車輪の縁石への接触または側溝への脱輪が発生するおそれがある場合、ステアリングの操舵反力を大きくする運転支援装置を開示する。
特開2013-91462号公報
車両を駐車場などに駐車するとき、運転者は周囲の障害物に接触しないように駐車する。しかし、駐車した車両の発進時には、障害物が運転席の運転者から見えない場合、運転者は障害物の存在を忘れ、車両が障害物に接触する可能性がある。
本発明はこうした状況に鑑みてなされたものであり、その目的は、車両の発進時に障害物との接触の可能性を低減できる車載装置を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明のある態様の車載装置は、自車両の駐車動作中に、障害物センサの検出結果にもとづいて周囲の障害物を検出する検出部と、前記自車両の駐車時に、前記検出部で検出された障害物の情報にもとづいて、周囲の障害物との接触の可能性の有無を取得する取得部と、前記障害物との接触の可能性がある場合、前記自車両の発進時に注意情報を通知する通知部と、障害物との接触の可能性がある場合、前記自車両の発進時にステアリングを直進状態に固定する車両制御部と、を備える。前記検出部は、前記自車両の駐車動作中に、画像認識により障害物における車両の接触の痕をさらに検出し、前記取得部は、前記検出部で接触の痕が検出された場合、障害物との接触の可能性があると判定する。
この態様によると、障害物との接触の可能性がある場合、自車両の発進時に注意情報を通知するので、運転者に障害物の存在を認識させることができ、障害物との接触の可能性を低減できる。
記検出部は、運転者による所定の検出停止操作が行われた場合、駐車動作中の障害物の検出を停止してもよい。前記検出部による駐車動作中の障害物の検出が停止された場合、前記取得部は、前記自車両の駐車時に、周囲の障害物との接触の可能性がある複数の駐車位置の情報を保持するサーバ装置から、前記自車両の駐車位置にもとづいて障害物との接触の可能性の有無を取得してもよい。
本発明の別の態様もまた、車載装置である。この装置は、自車両の駐車動作中に、障害物センサの検出結果にもとづいて周囲の障害物を検出する検出部と、前記自車両の駐車時に、前記検出部で検出された障害物の情報にもとづいて、周囲の障害物との接触の可能性の有無を取得する取得部と、前記障害物との接触の可能性がある場合、前記自車両の発進時に注意情報を通知する通知部と、を備える。前記検出部は、前記自車両の駐車動作中に、画像認識により障害物における車両の接触の痕をさらに検出し、前記取得部は、前記検出部で接触の痕が検出された場合、障害物との接触の可能性があると判定する。前記検出部は、運転者による所定の検出停止操作が行われた場合、駐車動作中の障害物の検出を停止し、前記検出部による駐車動作中の障害物の検出が停止された場合、前記取得部は、前記自車両の駐車時に、周囲の障害物との接触の可能性がある複数の駐車位置の情報を保持するサーバ装置から、前記自車両の駐車位置にもとづいて障害物との接触の可能性の有無を取得する。
本発明によれば、車両の発進時に障害物との接触の可能性を低減できる。
第1の実施の形態に係る車載装置の構成を示すブロック図である。 図1の車載装置を備える車両が駐車場の駐車スペースに駐車される状況を示す上面図である。 図2に続く、駐車スペースに駐車された車両を示す上面図である。 第2の実施の形態に係る車両システムの構成を示すブロック図である。 図4の車載装置の構成を示すブロック図である。
(第1の実施の形態)
図1は、第1の実施の形態に係る車載装置10の構成を示すブロック図である。車載装置は、自動車である車両に搭載される。車載装置10は、車載カメラ12、障害物センサ14、シフト位置センサ16、GPS受信部18、処理部20、スピーカ22、表示部24およびステアリング機構26を備える。
車載カメラ12は、自車両に複数設けられ、自車両の周囲を撮像する。車載カメラ12は、例えば車両のフロントグリル中央部、リアウインドウ上端中央部、車両左側のドアミラー下部、車両右側のドアミラー下部に設けられ、自車両の前方、後方、左側方、右側方を撮像する。車載カメラ12は、撮像した画像を処理部20に出力する。
障害物センサ14は、自車両に複数設けられ、自車両周辺の障害物を検出する。障害物センサ14は、例えば超音波センサであり、送信波を自車両の周辺に出力し、対象物に反射された反射波を受信波として受信する。超音波センサは、自車両の前部および後部に車幅方向に並んで複数設けられ、車両前方、車両斜め前方、車両後方および車両斜め後方に送信波を出力して反射された受信波を受信する。障害物センサ14は、検出結果を処理部20に出力する。障害物センサ14として、レーザレーダ、ミリ波レーダなどを用いてもよい。
シフト位置センサ16は、自車両のシフト位置を検出し、検出結果を処理部20に出力する。GPS受信部18は、自車両の位置情報を定期的に取得し、取得した位置情報を処理部20に出力する。
処理部20は、検出部30、取得部32、通知部34、表示制御部36および車両制御部38を有する。処理部20の構成は、ハードウエア的には、任意のコンピュータのCPU、メモリ、その他のLSIで実現でき、ソフトウエア的にはメモリにロードされたプログラムなどによって実現されるが、ここではそれらの連携によって実現される機能ブロックを描いている。したがって、これらの機能ブロックがハードウエアのみ、ソフトウエアのみ、またはそれらの組合せによっていろいろな形で実現できることは、当業者には理解されるところである。
検出部30は、障害物センサ14から出力された検出結果にもとづいて、自車両の駐車動作中に障害物を検出し、検出した障害物の情報を取得する。検出部30は、シフト位置センサ16から出力されたシフト位置が後退位置である場合、駐車動作中であると判定する。障害物の情報は、障害物の位置、障害物の方向および自車両から障害物までの距離を含む。障害物の位置は、障害物検出時の自車両の位置、障害物の方向および自車両から障害物までの距離にもとづいて特定できる。検出部30は、検出した障害物の情報を取得部32と通知部34に出力する。
通知部34は、検出部30から出力された障害物の情報にもとづいて、駐車動作中に障害物が自車両から所定の第1距離内に近づいた場合、警報音や音声をスピーカ22から出力させ、障害物の方向を示す画像を含む注意情報を表示部24に表示させる。警報音などの出力と注意情報の表示のいずれかが実行されてもよい。駐車動作中、表示部24は、車載カメラ12で撮像された後方画像を表示してもよい。
図2は、図1の車載装置10を備える車両60が駐車場の駐車スペース70に駐車される状況を示す上面図である。車両60は、後退して駐車スペース70に進入する。駐車スペース70内の左側前方の区画線72付近に障害物74が存在する。障害物74は、たとえば金属製の逆U字型の車止めである。このような車止めは、駐車スペース70の左隣の塀などの地物76と車両60の接触を防ぐために設置される場合がある。障害物74は、ポール、縁石、道路の側溝などでもよい。
車両60を運転する運転者は、車載装置10による警報音、後方画像、サイドミラー、ルームミラーなどを確認し、障害物74との接触を防ぎながら、駐車スペース70内に車両60が収まるように運転操作する。
図3は、図2に続く、駐車スペース70に駐車された車両60を示す上面図である。車両60の駐車後、運転者は降車し、その後、車両60に戻ることが想定される。
障害物74と車両60との距離は、たとえば10cm前後であり、障害物74の高さは運転席の運転者の視点より低いとする。そのため車両60に戻り運転席に座った運転者は、障害物74を視認できない。障害物74は車両60の左側の前輪付近に存在するため、サイドミラーでも視認できない。助手席側の障害物74は、運転者が運転席に乗り込む時にも視認しにくいため、運転者は気付かない可能性が高い。
ここで、駐車した車両の発進時に注意情報を通知しない比較例を想定する。比較例では、既述のように、障害物74の存在を忘れた運転者が発進直後にステアリングを左に操舵した場合、たとえば図3に破線で示す車両位置62で車両が障害物74に接触する可能性がある。
これに対して本実施の形態では、以下に説明するように、自車両の駐車動作中に検出された障害物の情報をもとに、自車両の駐車時に、障害物との接触の可能性の有無を判定し、障害物との接触の可能性がある場合、自車両の発進時に注意情報を通知する。これにより、運転者に障害物の存在を認識させることができ、自車両の発進時に障害物との接触の可能性を低減できる。
図1に戻る。取得部32は、検出部30から出力された障害物の情報にもとづいて、駐車が完了した時である自車両の駐車時に、周囲の障害物との接触の可能性の有無を取得する。取得部32は、シフト位置センサ16から出力された情報にもとづいて、シフト位置が後退位置から駐車位置に切り替えられた時、駐車時であると判定する。
取得部32は、受付部40および判定部42を有する。受付部40は、検出部30から出力された障害物の情報と、GPS受信部18から出力された現在の位置情報とを受け付け、判定部42に出力する。判定部42は、受付部40から出力された情報をもとに、障害物が自車両の右または左に存在し、かつ、自車両と障害物との距離が所定の第2距離以下であれば、障害物との接触の可能性があると判定する。第2距離は、実験などにより適宜定めることができる。
通知部34は、障害物との接触の可能性がある場合、自車両の発進時に、注意情報を運転者に通知する。通知部34は、イグニッションスイッチがオフからオンに切り替えられ、かつ、シフト位置が駐車位置から前進位置に切り替えられた場合、発進時であると判定する。通知部34は、「左側に障害物があります」などの音声による注意情報をスピーカ22から出力させ、画像による注意情報を表示部24に表示させる。音声による注意情報の出力と画像による注意情報の表示のいずれかが実行されてもよい。注意情報により、運転者に障害物の存在を認識させることができる。
表示制御部36は、障害物との接触の可能性がある場合、自車両の発進時に障害物の画像を表示部24に表示させる。障害物の画像は、複数の車載カメラ12からの画像を結合して生成される俯瞰画像であってもよいし、障害物の側の車載カメラ12からの画像であってもよい。障害物の画像は、自車両の少なくとも一部の画像も含むことが好ましい。これにより、自車両と障害物との位置関係を運転者に容易に把握させることができる。
車両制御部38は、障害物との接触の可能性がある場合、ステアリング機構26を制御して、自車両の発進時に、自車両が直進するようにステアリングを直進状態に固定する。ステアリング機構26は、ステアリング、ステアリングシャフト、電動アクチュエータなどを含む。これにより、運転者はステアリングを操作できず、自車両は直進するので、発進した自車両が側方の障害物と接触しにくくなる。車両制御部38がステアリングを固定した場合、通知部34は、「ステアリングを固定しました」などの音声情報をスピーカ22から出力させてもよい。この音声情報により、運転者はステアリングを操作できないことが車両の故障ではないことを認識できる。
車両制御部38は、ステアリングを直進状態に固定した後、運転者がステアリング操作しても障害物との接触の可能性がない位置に自車両が前進した場合、または、運転者による所定の固定解除操作が行われた場合、ステアリング機構26を制御して、ステアリングの固定を解除する。固定解除操作は、たとえば表示部24の表示画面の所定位置のタッチ操作である。障害物との接触の可能性がない位置に自車両が達したか否かは、たとえば車両後方の障害物センサ14の検出結果により判定できる。
車載装置10は、障害物の画像の表示機能と、ステアリングの固定機能の少なくともいずれかを備えなくてもよい。
本実施の形態によれば、駐車動作中に検出した障害物の情報を用いて、自車両の発進時に運転者に障害物の存在を認識させることができる。
(第2の実施の形態)
第2の実施の形態では、障害物との接触の可能性がある複数の駐車位置の情報をサーバ装置が収集することが第1の実施の形態と異なる。以下、第1の実施の形態との相違点を中心に説明する。
図4は、第2の実施の形態に係る車両システム1の構成を示すブロック図である。車両システム1は、複数の車載装置10と、サーバ装置50とを備える。図1では、複数の車載装置10のうち3台の車載装置10を図示している。
車載装置10は、無線通信機能を有し、無線基地局や無線アクセスポイントを介してネットワーク52に接続する。ネットワーク52にはサーバ装置50が接続されており、サーバ装置50は車載装置10とネットワーク52経由で通信を行う。サーバ装置50は、例えばデータセンターに設置され、複数の車載装置10から送信された情報を処理する情報処理装置として機能する。無線通信の規格は特に限定されないが、例えば、3G(第3世代移動通信システム)、4G(第4世代移動通信システム)または5G(第5世代移動通信システム)を含む。
図5は、図4の車載装置10の構成を示すブロック図である。車載装置10は、図1の構成に加え、通信部28をさらに備える。取得部32が、自車両の駐車時に周囲の障害物との接触の可能性があることを取得した場合、通信部28は、自車両の駐車位置の情報を、周囲の障害物との接触の可能性がある駐車位置の情報としてサーバ装置50に送信する。
サーバ装置50は、車載装置10から駐車位置の情報を受信し、受信した情報を記憶する。このようにして、サーバ装置50は、周囲の障害物との接触の可能性がある複数の駐車位置の情報を保持する。
収集された複数の駐車位置の情報は、以下のように利用される。
検出部30は、運転者による所定の検出停止操作が行われた場合、駐車動作中の障害物の検出を停止する。検出停止操作は、たとえば表示部24の表示画面の所定位置のタッチ操作である。運転者は、障害物検出による警報音などを煩わしく感じる場合などに、障害物検出を停止する可能性がある。
検出部30による駐車動作中の障害物の検出が停止された場合、通信部28は、自車両の駐車時に、自車両の駐車位置の情報と、障害物との接触の可能性の判定要求とをサーバ装置50に送信する。送信される情報には、送信元になる車両を識別するための情報が添付される。
サーバ装置50は、車載装置10から判定要求を受信した場合、受信した駐車位置が、記憶された障害物との接触の可能性がある複数の駐車位置のいずれかと所定の第3距離内にあれば、障害物との接触の可能性があることを示す情報を車載装置10に送信する。サーバ装置50は、車載装置10から受信した駐車位置が、記憶された複数の駐車位置のそれぞれと第3距離内になければ、障害物との接触の可能性がないことを示す情報を車載装置10に送信する。第3距離は、実験などにより適宜定めることができる。
通信部28は、サーバ装置50から、障害物との接触の可能性の有無を示す情報を受信し、取得部32に出力する。取得部32は、通信部28から出力された障害物との接触の可能性の有無を示す情報を取得する。これは、取得部32が、自車両の駐車時に、サーバ装置50から、自車両の駐車位置にもとづいて障害物との接触の可能性の有無を取得することに相当する。通知部34は、第1の実施の形態と同様に、障害物との接触の可能性がある場合、自車両の発進時に、注意情報を運転者に通知する。
本実施の形態によれば、駐車動作中の障害物の検出が停止された車両においても、サーバ装置50で収集された情報にもとづいて、障害物との接触の可能性がある場合、発進時に注意情報を通知できる。よって、自車両の発進時に運転者が障害物の存在を忘れていても、障害物との接触の可能性を低減できる。
以上、実施の形態をもとに本発明を説明した。実施の形態はあくまでも例示であり、各構成要素や各処理プロセスの組合せにいろいろな変形例が可能なこと、またそうした変形例も本発明の範囲にあることは当業者に理解されるところである。
たとえば、第1および第2の実施の形態において、検出部30は、駐車動作中に車載カメラ12で撮影された後方画像の画像認識により、障害物および当該障害物における車両の接触の痕を検出し、検出結果を取得部32に出力してもよい。車両の接触の痕は、障害物の傷、へこみ、塗料の付着などを含む。取得部32は、検出部30で接触の痕が検出された場合、自車両の駐車時に、障害物との接触の可能性があると判定してもよい。この変形例によれば、障害物が存在するにも拘わらず大きさや形状のために障害物センサ14で障害物が検出されない場合にも、自車両の発進時に、運転者に接触の可能性がある障害物の存在を認識させることができる。
また、第2の実施の形態およびその変形例において、取得部32は、自車両の駐車動作中に、サーバ装置50から、自車両の位置にもとづいて、障害物との接触の可能性の有無を取得してもよい。具体的には、通信部28は、自車両の駐車動作中に、自車両の位置情報をサーバ装置50に送信する。サーバ装置50は、送信された車両の位置が、記憶された障害物との接触の可能性がある複数の駐車位置のいずれかと所定の第4距離内にあり、かつ、当該駐車位置に近づいている場合、障害物との接触の可能性があることを示す情報を当該車両に送信する。通知部34は、障害物との接触の可能性がある場合、自車両の駐車動作中に、障害物との接触が発生しやすい駐車位置に向かっていることを示す注意情報を通知する。第4距離は、実験などにより適宜定めることができる。この変形例では、駐車動作中に、障害物との接触の可能性がある駐車位置に駐車しようとしていることを運転者に認識させることができる。よって、運転者は、駐車が完了する前に、駐車位置を変更することもできる。
1…車両システム、10…車載装置、24…表示部、26…ステアリング機構、28…通信部、30…検出部、32…取得部、34…通知部、38…車両制御部、50…サーバ装置、60…車両、74…障害物。

Claims (3)

  1. 自車両の駐車動作中に、障害物センサの検出結果にもとづいて周囲の障害物を検出する検出部と、
    前記自車両の駐車時に、前記検出部で検出された障害物の情報にもとづいて、周囲の障害物との接触の可能性の有無を取得する取得部と、
    前記障害物との接触の可能性がある場合、前記自車両の発進時に注意情報を通知する通知部と、
    障害物との接触の可能性がある場合、前記自車両の発進時にステアリングを直進状態に固定する車両制御部と、
    を備え、
    前記検出部は、前記自車両の駐車動作中に、画像認識により障害物における車両の接触の痕をさらに検出し、
    前記取得部は、前記検出部で接触の痕が検出された場合、障害物との接触の可能性があると判定する、
    ことを特徴とする車載装置。
  2. 前記検出部は、運転者による所定の検出停止操作が行われた場合、駐車動作中の障害物の検出を停止し、
    前記検出部による駐車動作中の障害物の検出が停止された場合、前記取得部は、前記自車両の駐車時に、周囲の障害物との接触の可能性がある複数の駐車位置の情報を保持するサーバ装置から、前記自車両の駐車位置にもとづいて障害物との接触の可能性の有無を取得する、ことを特徴とする請求項1に記載の車載装置。
  3. 自車両の駐車動作中に、障害物センサの検出結果にもとづいて周囲の障害物を検出する検出部と、
    前記自車両の駐車時に、前記検出部で検出された障害物の情報にもとづいて、周囲の障害物との接触の可能性の有無を取得する取得部と、
    前記障害物との接触の可能性がある場合、前記自車両の発進時に注意情報を通知する通知部と、
    を備え、
    前記検出部は、前記自車両の駐車動作中に、画像認識により障害物における車両の接触の痕をさらに検出し、
    前記取得部は、前記検出部で接触の痕が検出された場合、障害物との接触の可能性があると判定し、
    前記検出部は、運転者による所定の検出停止操作が行われた場合、駐車動作中の障害物の検出を停止し、
    前記検出部による駐車動作中の障害物の検出が停止された場合、前記取得部は、前記自車両の駐車時に、周囲の障害物との接触の可能性がある複数の駐車位置の情報を保持するサーバ装置から、前記自車両の駐車位置にもとづいて障害物との接触の可能性の有無を取得する、
    ことを特徴とする車載装置。
JP2019119437A 2019-06-27 2019-06-27 車載装置 Active JP7230708B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019119437A JP7230708B2 (ja) 2019-06-27 2019-06-27 車載装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019119437A JP7230708B2 (ja) 2019-06-27 2019-06-27 車載装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2021005268A JP2021005268A (ja) 2021-01-14
JP7230708B2 true JP7230708B2 (ja) 2023-03-01

Family

ID=74097686

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2019119437A Active JP7230708B2 (ja) 2019-06-27 2019-06-27 車載装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7230708B2 (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010064546A (ja) 2008-09-09 2010-03-25 Toyota Industries Corp 駐車支援装置
JP2016060232A (ja) 2014-09-12 2016-04-25 アイシン精機株式会社 出庫支援装置
JP2018012450A (ja) 2016-07-22 2018-01-25 日産自動車株式会社 駐車支援方法及び駐車支援装置

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010064546A (ja) 2008-09-09 2010-03-25 Toyota Industries Corp 駐車支援装置
JP2016060232A (ja) 2014-09-12 2016-04-25 アイシン精機株式会社 出庫支援装置
JP2018012450A (ja) 2016-07-22 2018-01-25 日産自動車株式会社 駐車支援方法及び駐車支援装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2021005268A (ja) 2021-01-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN109204137B (zh) 车辆周边显示装置
JP4517393B2 (ja) 運転支援装置
JP5169884B2 (ja) ヘッドアップディスプレイ装置
CN109564734B (zh) 驾驶辅助装置、驾驶辅助方法、移动体和程序
JP4528999B2 (ja) 追突防止装置
JP6651031B2 (ja) 車両ドア衝突防止装置および車両ドア衝突防止方法
JPWO2018235274A1 (ja) 駐車制御方法及び駐車制御装置
JP4223320B2 (ja) 車両用運転支援装置
JP2009134704A (ja) 周辺監視装置、安全走行支援システム、及び車両
JPH1166494A (ja) 車両用運転支援装置
JP6774220B2 (ja) 車両の後側方検知装置
JP2006318093A (ja) 車両用移動物体検出装置
JP2008204281A (ja) 物体検出装置、および車車間通信システム
JP2017210017A (ja) 車両の後退支援装置
JP2014204361A (ja) 車載モニタリングシステムにおける車載カメラ用アダプター
JP4238428B2 (ja) 交差点情報提供装置
JP2013191050A (ja) 車両周辺監視装置
JP2002342899A (ja) 運転支援装置及びプログラム
JP2020033013A (ja) 運転支援装置
CN113071418A (zh) 车辆的后视镜控制方法、装置、电子设备及存储介质
KR102199743B1 (ko) 사각지대 영상을 제공하는 운전 보조 시스템 및 그 방법
CN112339663A (zh) 车道会车辅助装置、方法、计算机可读存储介质及系统
US11292387B2 (en) Towing assistance apparatus
JP2010097335A (ja) 運転意思推定装置
JP2014100958A (ja) 駐車支援装置及び制御装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20210827

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20220707

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20220712

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20220907

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20221122

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20221124

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20230117

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20230130

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 7230708

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151