JP7230609B2 - ブーム支持構造 - Google Patents

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本発明は、ブーム支持構造に関する。
従来、ブームの外側に取り付けられたブーム支持部によって、ブームが支持される構成が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1には、ブーム本体の外側に取り付けられるシリンダブラケットに対応して、補助板及び補強板を設ける構成が開示されている。これにより、ブーム本体の疲労強度を確保するようにしている。
特開2007-138528号公報
しかしながら、特許文献1の構成では、補助板及び補強板は、ブームを補強するに留まり、ブームに伝わる力を十分に分散することができない、という問題がある。
そこで、本発明は、ブームに伝わる力を効率よく分散することができるブーム支持構造を提供することを目的とする。
前記目的を達成するために、本発明のブーム支持構造は、ブームの外側から、前記ブームを支持する外側支持部と、前記ブームの内側を補強する内側補強部と、を備え、前記内側補強部は、前記ブームを介して、前記外側支持部に対応する位置に配置され、前記ブームの内側に配置される内側部品を支持することを特徴とする。
このように構成された本発明のブーム支持構造は、ブームに伝わる力を効率よく分散することができる。
実施例1の高所作業車の構成を示す構成図である。 実施例1のブームの構成を示す斜視図である。 実施例1の基端ブームの基端部を示す断面斜視図である。 実施例1の基端ブームの基端部を示す断面図である。
以下、本発明によるブーム支持構造を実現する実施形態を、図面に示す実施例1に基づいて説明する。
実施例1におけるブーム支持構造は、高所作業車に適用される。
[高所作業車の構成]
図1は、実施例1の高所作業車の構成を示す構成図である。図2は、実施例1のブームの構成を示す斜視図である。以下、図1及び図2に基づいて、実施例1の高所作業車の構成を説明する。
高所作業車1は、図1に示すように、走行機能を有する車両の本体部分である車体2と、車体2の前方に取り付けられた走行用キャビン3と、車体2に旋回可能に取り付けられた旋回台4と、旋回台4に立設されたブラケット5と、ブラケット5に取り付けられたブーム10と、ブーム10を起伏する起伏シリンダ6と、車体2の四隅に設けられた転倒防止用のアウトリガ7と、を備えている。
(ブーム)
ブーム10は、図2に示すように、基端ブーム11と、第1中間ブーム12と、第2中間ブーム13と、第3中間ブーム14と、先端ブーム15と、によって5段の入れ子式に構成されている。
ブーム10の内部には、内側ブラケット40に支持された伸縮シリンダ50が配置される。ブーム10は、基端ブーム11の内側に配置される内側部品としての伸縮シリンダ50を伸縮することによって、伸縮できるようになっている。
基端ブーム11と、第1中間ブーム12と、第2中間ブーム13と、第3中間ブーム14と、先端ブーム15は、高張力鋼板を、プレス加工により複数の曲部を形成した多角形の筒状に折り曲げて形成される。
(ブラケット)
基端ブーム11は、図1に示すように、外側ブラケット30を介してブラケット5に設けられた軸に、揺動可能に取り付けられる。
(起伏シリンダ)
起伏シリンダ6は、ブラケット5と、支持ブラケット20を介して基端ブーム11と、の間に架け渡される。起伏シリンダ6を伸縮することで、ブーム10全体を起伏させることができる。
(バケット)
先端ブーム15の先端側には、作業者が高所作業を行うために搭乗する作業台としてのバケット8が左右に揺動自在に取り付けられている。
[外側ブラケットと内側ブラケットの構成]
図3は、実施例1の基端ブーム11の基端部を示す断面斜視図である。図4は、実施例1の基端ブーム11の基端部を示す断面図である。以下、図3及び図4に基づいて、実施例1の外側ブラケット30と内側ブラケット40の構成を説明する。
(外側ブラケット)
外側ブラケット30は、図3及び図4に示すように、第1傾斜壁31と、第2傾斜壁32と、外側支持部としての第1外側縦壁33と、外側支持部としての第2外側縦壁34と、ブーム軸受35と、補強板36と、外周支持部37と、を備え、基端ブーム11を主に下方から支持する。
第1傾斜壁31は、板状に形成され、ブーム軸受35より前方に設置される。第1傾斜壁31は、基端ブーム11の長手方向に対して、傾斜して設置される。第1傾斜壁31は、基端ブーム11の外周面とブーム軸受35とを接続する。
第2傾斜壁32は、板状に形成され、ブーム軸受35より後方に設置される。第2傾斜壁32は、基端ブーム11の長手方向に対して、傾斜して配置される。第2傾斜壁32は、基端ブーム11の外周面とブーム軸受35とを接続する。
第1外側縦壁33は、板状に形成され、基端ブーム11の長手方向において、第1傾斜壁31の略中央付近に配置される。第1外側縦壁33は、基端ブーム11の長手方向に対して、垂直に配置される。第1外側縦壁33は、第1傾斜壁31と基端ブーム11の外周面とを接続する。
第2外側縦壁34は、板状に形成され、基端ブーム11の長手方向において、第2傾斜壁32の後端に配置される。第2外側縦壁34は、基端ブーム11の長手方向に対して、垂直に配置される。第2外側縦壁34は、第2傾斜壁32と基端ブーム11の外周面とを接続する。
ブーム軸受35は、円筒状に形成され、基端ブーム11の後端で、基端ブーム11の下方に配置される。ブーム軸受35は、ブラケット5に設けられた軸を支持する。
補強板36は、板状に形成され、基端ブーム11の幅方向において、第1傾斜壁31と、第2傾斜壁32と、第1外側縦壁33と、第2外側縦壁34との両端部に設けられる。すなわち、補強板36は、基端ブーム11と、第1傾斜壁31と、第2傾斜壁32と、第1外側縦壁33と、第2外側縦壁34とで形成された開口を塞ぐように配置される。
外周支持部37は、基端ブーム11の側面と上面を囲むように配置される。外周支持部37は、基端ブーム11の長手方向に垂直方向において、第2外側縦壁34と一致する位置に設けられる。すなわち、外周支持部37と第2外側縦壁34は、基端ブーム11の外周面を囲むように配置される。外周支持部37と第2外側縦壁34とは、基端ブーム11の外周面を囲むように環状に形成される外側支持部を構成する。
(内側ブラケット)
内側ブラケット40は、支持板41と、上板42と、内側補強部としての第1内側縦壁43と、内側補強部としての第2内側縦壁44と、筒部45と、を備え、基端ブーム11の内側に配置される伸縮シリンダ50を支持する。
支持板41は、基端ブーム11の長手方向に沿った板状に形成される。支持板41は、基端ブーム11の幅方向において、伸縮シリンダ50の両側に配置される。支持板41は、基端ブーム11の内周面と、上板42及び第2内側縦壁44の一方の端部と、第1内側縦壁43の端部付近の側面とに接続される。すなわち、支持板41は、基端ブーム11の内周面と、上板42と、第1内側縦壁43と、第2内側縦壁44と、で形成された開口を塞ぐように形成される。
支持板41に設けられた開口と、基端ブーム11に設けられた開口に、伸縮シリンダ50を支持する円筒状の筒部45が挿入される。筒部45は、基端ブーム11の幅方向に、伸縮シリンダ50から突出した円柱状の突出部51が挿入されて、伸縮シリンダ50を支持するようになっている。
上板42は、板状に形成され、支持板41と基端ブーム11の内周面に接続される。上板42は、第1内側縦壁43及び第2内側縦壁44の上端部に接続される。上板42は、第1内側縦壁43及び第2内側縦壁44に垂直に配置される。
第1内側縦壁43は、板状に形成され、基端ブーム11の長手方向に垂直に配置される。第1内側縦壁43は、基端ブーム11の幅方向において、伸縮シリンダ50の両側に配置される。第1内側縦壁43は、基端ブーム11の内周面と支持板41とに接続される。第1内側縦壁43は、基端ブーム11の長手方向において、第1外側縦壁33と一致する位置に配置される。すなわち、第1内側縦壁43は、基端ブーム11を介して、第1外側縦壁33に対応する位置に配置される。
第2内側縦壁44は、板状に形成され、基端ブーム11の長手方向に垂直に配置される。第2内側縦壁44は、基端ブーム11の幅方向において、伸縮シリンダ50の両側に配置される。第2内側縦壁44は、基端ブーム11の内周面と支持板41とに接続される。第2内側縦壁44は、基端ブーム11の長手方向において、第2外側縦壁34と一致する位置に配置される。すなわち、第2内側縦壁44は、基端ブーム11を介して、第2外側縦壁34に対応する位置に配置される。
[ブーム支持構造の作用]
以下、実施例1のブーム支持構造の作用を説明する。実施例1のブーム支持構造は、ブーム(基端ブーム11)の外側から、ブーム(基端ブーム11)を支持する外側支持部(第1外側縦壁33,第2外側縦壁34)と、ブーム(基端ブーム11)の内側を補強する内側補強部(第1内側縦壁43,第2内側縦壁44)と、を備え、内側補強部(第1内側縦壁43,第2内側縦壁44)は、ブーム(基端ブーム11)を介して、外側支持部(第1外側縦壁33,第2外側縦壁34)に対応する位置に配置される(図4)。
これにより、外側支持部(第1外側縦壁33,第2外側縦壁34)からブーム(基端ブーム11)に伝わる力を、内側補強部(第1内側縦壁43,第2内側縦壁44)を介して分散させることができる。そのため、ブーム(基端ブーム11)の支持強度を維持しつつ、ブーム(基端ブーム11)の板厚を薄くすることができる。その結果、車両の軽量化を図ることができる。
実施例1のブーム支持構造では、内側補強部(第1内側縦壁43,第2内側縦壁44)は、前ブーム(基端ブーム11)の内側に配置される内側部品(伸縮シリンダ50)を支持する(図3)。
これにより、内側補強部(第1内側縦壁43,第2内側縦壁44)からブーム(基端ブーム11)に伝わる力を、外側支持部(第1外側縦壁33,第2外側縦壁34)を介して分散させることができる。そのため、内側部品(伸縮シリンダ50)の支持性能を維持しつつ、ブーム(基端ブーム11)の板厚を薄くすることができる。その結果、車両の軽量化を図ることができる。
実施例1のブーム支持構造では、外側支持部(外周支持部37,第2外側縦壁34)は、ブーム(基端ブーム11)の外周面を囲むように環状に形成される(図3)。
これにより、外側支持部(外周支持部37,第2外側縦壁34)からブーム(基端ブーム11)に伝わる力を、ブーム(基端ブーム11)の全周に分散させることができる。そのため、ブーム(基端ブーム11)の支持強度を維持しつつ、ブーム(基端ブーム11)の板厚を薄くすることができる。その結果、車両の軽量化を図ることができる。
実施例1のブーム支持構造では、外側支持部(第1外側縦壁33,第2外側縦壁34,外周支持部37)は、ブーム(基端ブーム11)の長手方向に直交する方向に取り付けられる(図4)。
これにより、ブーム(基端ブーム11)の断面二次モーメントを効率的に向上させることができる。そのため、ブーム(基端ブーム11)の支持強度を維持しつつ、ブーム(基端ブーム11)の板厚を薄くすることができる。その結果、車両の軽量化を図ることができる。
以上、本発明のブーム支持構造を実施例1に基づき説明してきた。しかし、具体的な構成については、この実施例に限られるものではなく、特許請求の範囲の各請求項に係る発明の要旨を逸脱しない限り、設計の変更や追加等は許容される。
実施例1では、内側補強部を基端ブーム11の後端に設けられる外側ブラケット30に対応する位置に設ける例を示した。しかし、内側補強部が設けられる位置は、この態様に限定されず、例えば、支持ブラケット20に対応する位置に設けられてもよい。
実施例1では、第2外側縦壁34が外周支持部37とともに、基端ブーム11の外周面を囲むように環状に形成される例を示した。しかし、第1外側縦壁についても、外周支持部とともに、基端ブーム11の外周面を囲むように環状に形成されてもよい。
実施例1では、内側部品を伸縮シリンダ50とする例を示した。しかし、内側部品は、この態様に限定されず、基端ブーム11の内側に配置される部品であってもよい。
実施例1では、外側支持部としての第1外側縦壁33と第2外側縦壁34と、内側補強部としての第1内側縦壁43と第2内側縦壁44と、を基端ブーム11の長手方向に垂直に配置される例を示した。しかし、外側支持部と内側補強部としては、この態様に限定されず、基端ブーム11の長手方向に水平に配置されてもよい。
実施例1では、本発明のブーム支持構造を、高所作業車1に適用する例を示した。しかし、本発明は、クレーン車等にも適用することができる。
1 高所作業車
10 ブーム
11 基端ブーム(ブームの一例)
33 第1外側縦壁(外側支持部の一例)
34 第2外側縦壁(外側支持部の一例)
37 外周支持部(外側支持部の一例)
43 第1内側縦壁(内側補強部の一例)
44 第2内側縦壁(内側補強部の一例)
50 伸縮シリンダ(内側部品の一例)

Claims (3)

  1. ブームの外側から、前記ブームを支持する外側支持部と、
    前記ブームの内側を補強する内側補強部と、を備え、
    前記内側補強部は、前記ブームを介して、前記外側支持部に対応する位置に配置され、前記ブームの内側に配置される内側部品を支持する
    ことを特徴とする、ブーム支持構造。
  2. 前記外側支持部は、前記ブームの外周面を囲むように環状に形成される
    ことを特徴とする、請求項に記載のブーム支持構造。
  3. 前記外側支持部は、前記ブームの長手方向に直交する方向に取り付けられる
    ことを特徴とする、請求項1又は2に記載のブーム支持構造。
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