JP7227820B2 - 鉄道車両用台車 - Google Patents

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Description

本発明は、車体の傾斜を抑制するアンチローリング装置を備えた鉄道車両用台車に関する。
特許文献1には、トーションバー式のアンチローリング装置を備えた鉄道車両用台車が開示されている。このアンチローリング装置は、遠心力により車体が旋回外側へ傾斜(以下「外傾」という。)したり、軌道の不整により車体が左右方向へ振られて、車体の左右方向(枕木方向)両側に設けられた一対の車体側支持部材が上下方向へ相対変位すると、台車の左右両側に設けられたヨーダンパ(梃子部材)がトーションバーの軸線を中心に相互に逆方向へ回動する。その結果、トーションバーに捩れが発生し、捩れの反力が左右方向両側のヨーダンパに復元モーメントとして作用することにより、車体の外傾が抑制される。
前述した鉄道車両用台車(以下「従来の鉄道車両用台車」という。)では、ヨーダンパの端部と連結部材とがピンを介して連結され、トーションバーと連結部材とがセレーション嵌合により結合されている。よって、従来の鉄道車両用台車では、トーションバーと連結部材とを分離させるには、トーションバーと連結部材とのセレーション嵌合による結合を解除する必要がある。
しかし、従来の鉄道車両用台車では、トーションバーと連結部材とがセレーション嵌合(圧入)により強固に結合されているため、トーションバーと連結部材とを分離させるのは困難であり、メンテナンス性に問題がある。そこで、当該セレーション嵌合部のはめあいを緩く設定することで、トーションバーと連結部材との分離を容易にすることが可能である。しかし、セレーション嵌合部の歯面間の隙間を大きくすると、セレーション嵌合部の摩耗を引き起こし、アンチローリング装置の耐久性が低下する。
一方、従来の鉄道車両用台車では、台車側にばね支持部が設けられており、トーションバーを、ばね支持部に設けられたトーションバー支持部の円筒案内面で支持するように構成されている。ここで、トーションバー支持部を、弾性部材(防振ゴム)を介してトーションバーを受けるように構成した場合、トーションバーが台車枠に対して横方向へ変位(軸線方向へ移動)すると、弾性部材にせん断応力のみが作用する。すなわち、車体が台車に対して横方向方向へ振動すると、弾性部材にはせん断応力が繰り返し作用するため、弾性部材の寿命が短くなり、アンチローリング装置の耐久性が低下する。
特開2002-46603号公報
本発明の課題は、アンチローリング装置の耐久性を向上させた鉄道車両を提供することにある。
本発明の鉄道車両用台車は、台車枠に対する車体の傾きを抑制するアンチローリング装置を備える鉄道車両用台車であって、前記アンチローリング装置は、前記台車枠の枕木方向に延在するトーションバーと、前記トーションバーの端部に結合される梃子部材とを有し、前記トーションバーの端部には、楔形をなす一対のテーパ面が形成され、前記梃子部材には、前記トーションバーの端部が嵌合される嵌合穴が設けられ、前記嵌合穴には、前記トーションバーの端部に形成された前記一対のテーパ面に対応する楔形をなす一対のテーパ面が形成され、前記トーションバーの端部に形成された前記一対のテーパ面を、前記嵌合穴に形成された前記一対のテーパ面に面接触させることにより、前記トーションバーと前記梃子部材とを結合させることを特徴とする。
本発明によれば、アンチローリング装置の耐久性を向上させた鉄道車両用台車を提供することができる。
本実施形態に係る鉄道車両用台車の側面図である。 図1における要部拡大図である。 本実施形態に係る鉄道車両用台車の説明図であって、図2に対応する平面図である。 本実施形態に係る鉄道車両用台車に用いられるトーションバーの平面図である。 図2におけるA-A断面の拡大図である。 本実施形態に係る鉄道車両用台車の説明図であって、トーションバーの端部の斜視図である。 本実施形態に係る鉄道車両用台車の説明図であって、トーションバーとアームとの結合部を示す図である。
本発明の一実施形態を添付した図を参照して説明する。
図1は、本実施形態に係る鉄道車両用台車11(以下「台車11」という。)の側面図である。便宜上、図1における左右方向を「台車前後方向」と称し、図1における視線方向を「台車左右方向」、「横方向」、或いは「枕木方向」と称する。なお、図1は、台車11の左側面図である。
図1を参照すると、台車11は、ボルスタレス台車である。車体1は、まくらばね12、牽引装置(図示省略)等からなる車体支持装置を介して、台車枠13によって支持される。車体支持装置は、台車左右方向に間隔をあけて配置された一対のまくらばね12(図1に台車左側の「まくらばね12」のみを表示)により、車体1の荷重を受ける。台車枠13には、台車前後方向へ間隔をあけて配置された一対の輪軸14,14が設けられる。台車枠13と各輪軸14,14の車軸との間には、軸ばね(図示省略)が設けられる。台車11には、台車左右方向両側に配置されて当該台車11のヨーイング(旋回挙動)を抑制する一対のヨーダンパ15,15(図1に台車左側の「ヨーダンパ15」のみを表示)が設けられる。
台車枠13は、台車前後方向へ延びて台車左右方向へ間隔をあけて配置される一対の側梁17,17(図1に台車左側の「側梁17」のみを表示)と、台車左右方向へ延びて台車前後方向へ間隔をあけて配置される一対の横梁18,18と、を有する。台車枠13は、側梁17,17を横梁18,18により連結することで構成される。なお、台車後側の横梁18を図1に表示し、台車前側の横梁18を図3に表示する。横梁18,18は、円筒形の鋼管からなり、台車左右方向両端が側梁17,17の外側面に開口する。換言すると、横梁18,18は、側梁17,17を台車左右方向へ貫通する。
台車11は、曲線軌道走行時の車体1の外傾を抑制するアンチローリング装置21を備える。アンチローリング装置21は、台車枠13の枕木方向に延在するトーションバー22を有する。トーションバー22は、台車枠13の幅を超えて横方向へ延びる。トーションバー22は、台車前側の横梁18の中空部(図3参照)に挿通される。なお、トーションバー22を横梁18の中空部に挿通させる構成、換言すると、トーションバー22が側梁17を貫通する構成は必須ではない。
図4に示されるように、トーションバー22は、左右対称(図4における「上下対称」。)に形成される。そこで、明細書の記載を簡潔にすることを目的に、トーションバー22の台車左側の端部23と該端部23に関連する周辺部分のみを説明し、トーションバー22の台車右側の端部23と該端部23に関連する周辺部分の説明を省略する。なお、図4における「上下方向」及び図5における「左右方向」を、適宜、「バー軸線方向」という。また、図5における「右側」を、適宜、「バー重心側」という。
図3、図5を参照すると、トーションバー22の端部23は、支持機構3(支持手段)を介して側梁17によって支持される。支持機構3は、トーションバー22の端部23の円柱形の基部24を支持する。基部24は、トーションバー22の端部23のバー重心側、換言すると、側梁17に近い側に形成される。基部24のバー重心側の端部には、フランジ25が形成される。
図5に示されるように、支持機構3は、トーションバー22の端部23の基部24に嵌合(圧入)されるスリーブ4を有する。スリーブ4のバー重心側には、フランジ5が形成される。フランジ5は、トーションバー22の端部23に形成されたフランジ25に当接される。これにより、スリーブ4は、トーションバー22の端部23に対して、バー重心側(図5における「右方向」。)に位置決めされる。
支持機構3は、トーションバー22の端部23と側梁17との間に設けられる継手35を有する。継手35は、側梁17に取り付けられる結合部材としての外筒36と、スリーブ4を介してトーションバー22の端部23に取り付けられる内筒37と、を有する。外筒36には、複数本(本実施形態では「6本」。)のボルト39によって側梁17に固定されるフランジ38が設けられる。外筒36の内側(内周面)には、トーションバー22の側端側(図5における「左方向」であってバー重心側に対して反対側、以下「バー側端側」という。)へ向かって先細りとなる内円錐面をなす内テーパ面40が形成される。換言すると、外筒36は、バー側端側へ向かって先細りとなるテーパ穴(40)を有する。
内筒37の内側(内周面)には、スリーブ4の外周面に嵌合(圧入)される内円筒面41が形成される。内筒37の内円筒面41のバー側端側の端部には、スリーブ4の端面(フランジ5側とは反対側の端面)を当接させる段部42が形成される。内筒37の外側(外周面)には、バー側端側へ向かって先細りとなる外円錐面をなす外テーパ面43が形成される。外筒36の内テーパ面40と内筒37の外テーパ面43とは、径方向へ一定間隔をあけて対向する。外筒36と内筒37とは、内テーパ面40と外テーパ面43とを弾性ゴム44(弾性部材)により加硫接着させることで一体化される。
図2、図3、図5に示されるように、トーションバー22の端部23には、結合部材としてのアーム47(梃子部材)に接続される嵌合部26が形成される。図4乃至図6を参照すると、嵌合部26は、基部24のバー側端側の端に連続し、外円柱面(外周面の二面幅)に楔形をなす一対のテーパ面27,27を設けることで形成される。テーパ面27,27は、トーションバー22の軸線を含む水平面を対称面として上下対称に形成される。嵌合部26は、テーパ面27,27間の間隔が、バー側端側(図5における「左方向」。)へ向かって狭まるように形成される。
アーム47は、車体1とトーションバー22の端部23との間に設けられて台車前後方向へ延びる。図7に示されるように、アーム47には、トーションバー22の端部23の嵌合部26を嵌合させるための、二面幅を有する穴48(以下「四角穴48」という。)が設けられる。四角穴48は、矩形(長方形)の断面を有し、アーム47の台車後側端部を台車左右方向(図5における「左右方向」。)へ貫通する。四角穴48には、楔形をなす一対のテーパ面49,49が形成される。テーパ面49,49は、四角穴48の軸線を含む水平面を対称面として上下対称に形成される。四角穴48は、テーパ面49,49間の間隔が、トーションバー22の端部23を挿入させる方向(図5における「左方向」、以下「バー挿入方向」という。)へ向かって狭まるように形成される。
四角穴48の一対のテーパ面49,49がなす楔形は、トーションバー22の嵌合部26の一対のテーパ面27,27がなす楔形に対応(整合)させている。すなわち、四角穴48の軸線とトーションバー22の軸線とを一致させた状態で、トーションバー22をアーム47に対してバー挿入方向へ移動させ、アーム47の四角穴48の挿入口50にトーションバー22の端部23を挿入させると、四角穴48のテーパ面49,49と嵌合部26のテーパ面27,27とが面接触する。換言すると、トーションバー22側のテーパ面27,27をアーム47側のテーパ面49,49で受ける。図7に示されるように、四角穴48の四隅には、加工時に工具が通過することで形成された逃げ部54が形成される。
なお、図5に示されるように、トーションバー22の端部23の先端部に形成されたねじ軸30に螺合したナット51を締め付けて、座板52を介して嵌合部26に軸力を作用させることにより、トーションバー22の嵌合部26のテーパ面27,27とアーム47の四角穴48のテーパ面49,49との間に予圧が付与される。また、図7に示されるように、トーションバー22のアーム47に対する台車前後方向(図7における「左右方向」。)への変位(移動)は、トーションバー22の嵌合部26をアーム47の四角穴48の側面53,53に当接させることで阻止される。
図2、図3を参照すると、アーム47の台車前側端部は、ジョイント(図示省略)を介してリンク7の下端部に接続される。リンク7の上端部は、球面軸受8を介して車体1に接続される。なお、車体1とトーションバー22の台車右側の端部23との接続構造は、前述した車体1とトーションバー22の台車左側の端部23との接続構造と同一である。そして、本実施形態におけるアンチローリング装置21は、遠心力により車体1が外傾したり、軌道の不整により車体1が左右方向へ振られて左右のリンク7,7が上下方向へ相対変位すると、左右のアーム47,47がトーションバー22の軸線を中心に相互に逆方向へ回動する。その結果、トーションバー22に捩れが発生し、捩れの反力が左右のアーム47,47に復元モーメントとして作用することにより、車体1の外傾や左右の振れが抑制される。
本実施形態では以下の作用効果を奏する。
従来の鉄道車両用台車では、トーションバーとヨーダンパ(梃子部材)とをセレーション嵌合により結合させていたので、メンテナンス時のトーションバーとヨーダンパとの分離を容易にするため、セレーション嵌合部の歯面間の間隔が広く設定されていた。その結果、セレーション嵌合部に摩耗が発生し、アンチローリング装置の耐久性を低下させていた。
これに対し、本実施形態では、トーションバー22の端部23の楔形をなす一対のテーパ面27,27を、アーム47(梃子部材)の四角穴48(嵌合穴)の、対応する楔形をなす一対のテーパ面49,49で受ける(面接触させる)ことにより、トーションバー22とアーム47とを結合させた。
これにより、トーションバー22の嵌合部26とアーム47の四角穴48との相対変位が抑止され、トーションバー22とアーム47との結合部の摩耗を防ぐことができる。その結果、アンチローリング装置21の耐久性を向上させることができる。
さらに、トーションバー22の端部23とアーム47との分離が容易であるため、アンチローリング装置21のメンテナンス性を向上させることができる。
また、本実施形態では、トーションバー22の嵌合部26に軸力を作用させ、トーションバー22側のテーパ面27,27とアーム47側のテーパ面49,49とに予圧(面圧)を付与したので、トーションバー22の捩れの反力による、トーションバー22の嵌合部26とアーム47の四角穴48との相対変位(移動)を防ぐことができる。
また、本実施形態では、アーム47の四角穴48の四隅に逃げ部54を形成したので、四角穴48の四隅(エッジ)にトーションバー22の嵌合部26が接触することがなく、トーションバー22の挙動による四角穴48への応力集中を防止することができる。
また、本実施形態では、トーションバー22の端部23は継手35(支持手段)を介して台車枠13の側梁17で支持され、継手35の外筒36は側梁17(台車枠13)に取り付けられ、継手35の内筒37はトーションバー22の端部23に取り付けられ、外筒36の内周面には内テーパ面40が形成され、内筒37の外周面には内テーパ面40に対向する外テーパ面43が形成させ、外筒36の内テーパ面40と内筒37の外テーパ面43とを加硫接着させることにより、外筒36の内テーパ面40と内筒37の外テーパ面43とを加硫接着させた。
これにより、トーションバー22と台車枠13とが横方向へ相対変位したとき、トーションバー22側の内筒37の外テーパ面43を、側梁17側の外筒36の内テーパ面40で受けることができる。換言すると、トーションバー22と台車枠13との横方向への相対移動(運動)を、トーションバー22の端部23に取り付けられた内筒37の外テーパ面43と、台車枠13の側梁17に取り付けられた外筒36の内テーパ面40との間の、弾性ゴム44(弾性部材)を圧縮させることで緩衝させることができる。よって、テーパを設けずに弾性部材にせん断力のみが繰り返し作用する場合と比較して、弾性ゴム44を延命させることが可能であり、延いてはアンチローリング装置21の耐久性を向上させることができる。
1 車体、11 鉄道車両用台車、13 台車枠、21 アンチローリング装置、22 トーションバー、23 (トーションバーの)端部、40 内テーパ面(テーパ面)、49 テーパ面

Claims (2)

  1. 台車枠に対する車体の傾きを抑制するアンチローリング装置を備える鉄道車両用台車であって、
    前記アンチローリング装置は、前記台車枠の枕木方向に延在するトーションバーと、前記トーションバーの端部に結合される梃子部材とを有し、
    前記トーションバーの端部には、楔形をなす一対のテーパ面が形成され、
    前記梃子部材には、前記トーションバーの端部が嵌合される嵌合穴が設けられ、
    前記嵌合穴には、前記トーションバーの端部に形成された前記一対のテーパ面に対応する楔形をなす一対のテーパ面が形成され、
    前記トーションバーの端部に形成された前記一対のテーパ面を、前記嵌合穴に形成された前記一対のテーパ面に面接触させることにより、前記トーションバーと前記梃子部材とを結合させることを特徴とする鉄道車両用台車。
  2. 前記トーションバーの端部は、支持手段を介して前記台車枠により支持され、
    前記支持手段は、前記トーションバーの端部に取り付けられる内筒と、前記台車枠に取り付けられ外筒と、を有し、
    前記内筒の外周面には、円錐面をなす外テーパ面が形成され、
    前記外筒の内周面には、前記外テーパ面に対向する内テーパ面が形成され、
    前記外テーパ面と前記内テーパ面との間に弾性部材が設けられることを特徴とする請求項に記載の鉄道車両用台車。
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