JP7227015B2 - ラダープログラム編集システム、サーバ、端末装置、ラダープログラム編集方法及びプログラム - Google Patents
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Description
このような設備において、プログラムとしてラダープログラムが用いられることがある。機械のラダープログラムを修正する場合、端末装置からラダープログラムの変更操作を行うことにより、対象となる機械のラダープログラムが変更される。
[第1実施形態]
[構成]
図1は、第1実施形態に係るラダープログラム編集システム1のシステム構成を示す模式図である。
図1に示すように、ラダープログラム編集システム1は、ラダープログラム編集端末10(端末装置)と、ラダープログラム管理サーバ20(サーバ)と、工作機械等の複数の機械30とを含んで構成され、ラダープログラム編集端末10、ラダープログラム管理サーバ20及び複数の機械30は、LAN(Local Area Network)やインターネット等のネットワーク40を介して通信可能に構成されている。
なお、ラダープログラム編集システム1において、ネットワーク構成上、複数の機械30は最下層のEDGE層に属し、ラダープログラム編集端末10及びラダープログラム管理サーバ20は分散処理のための中間層にあたるFOG層に属している。そして、ネットワーク構成上の最上位(FOG層の上位)となるCLOUD層には、全体を統合して管理するサーバ等が属している。また、CLOUD層の下位には1または複数のFOG層が接続され、FOG層の下位には1または複数のEDGE層が接続されている。
そして、ラダープログラム管理サーバ20は、ラダープログラム編集端末10からラダープログラムの編集が行われる場合に、ラダープログラム編集端末10に機械30が保有するラダープログラムに関する情報(以下、「ラダープログラム情報」と称する。)を提供する。また、ラダープログラム管理サーバ20は、ラダープログラム編集端末10によって選択された機械30に対し、ラダープログラム編集端末10から送信されたラダープログラムの編集内容を一括して送信し、選択された機械30全体のラダープログラムを更新する。ラダープログラムを編集する対象の機械30は、ラダープログラム情報におけるラダープログラムの識別情報(CRC)によって、ラダープログラムの編集対象としての適切性が確認されるため、誤った機械30が選択される事態を抑制することができる。なお、ラダープログラム管理サーバ20は、ラダープログラムの編集が行われた場合、ラダープログラム情報に編集内容を反映させる。
図2は、第1実施形態に係るラダープログラム編集端末10の構成例を示す模式図である。
図2に示すように、ラダープログラム編集端末10は、CPU(Central Processing Unit)11と、ROM12と、RAM13と、入力部14と、表示部15と、記憶部16と、通信部17とを備えている。
コマンド送受信部11cは、ラダープログラムの編集に関する各種コマンドをラダープログラム管理サーバ20に送信したり、ラダープログラム管理サーバ20から送信される各種コマンド(通知等)を受信したりする。
RAM13は、DRAM(Dynamic Random Access Memory)等の半導体メモリによって構成され、CPU11が各種処理を実行する際に生成されるデータを記憶する。
入力部14は、キーボードやマウス、または、タッチセンサ等の入力装置によって構成され、ユーザによるラダープログラム編集端末10への各種情報の入力を受け付ける。
記憶部16は、ハードディスク、フラッシュメモリ等の不揮発性の記憶装置によって構成され、ラダープログラム編集処理(端末側)のためのプログラム等を記憶する。
通信部17は、有線または無線LANやUSB等、所定の通信規格に基づいて信号処理を行う通信インターフェースを備え、ラダープログラム編集端末10が他の装置との間で行う通信を制御する。
図3は、第1実施形態に係るラダープログラム管理サーバ20の構成例を示すブロック図である。
図3に示すように、ラダープログラム管理サーバ20は、CPU21と、ROM22と、RAM23と、入力部24と、表示部25と、記憶部26と、通信部27とを備えている。
コマンド送受信部21cは、ラダープログラムの編集に関する各種コマンドを機械30に送信したり、機械30から送信される各種コマンド(通知等)をラダープログラム編集端末10に送信したりする。
RAM23は、DRAM等の半導体メモリによって構成され、CPU21が各種処理を実行する際に生成されるデータを記憶する。
入力部24は、キーボードやマウス、または、タッチセンサ等の入力装置によって構成され、ユーザによるラダープログラム管理サーバ20への各種情報の入力を受け付ける。
記憶部26は、ハードディスク、フラッシュメモリ等の不揮発性の記憶装置によって構成され、システム管理処理のためのプログラム等を記憶する。また、記憶部26には、機械30が保有するラダープログラムに関するラダープログラム情報を記憶するラダープログラム情報データベース26a(図示せず)が形成される。
ラダープログラム情報データベース26aには、各機械30について、ラダープログラムの属性を特定可能な情報(例えば、ラダープログラムを実行する機械30の名称(機械名称)、ラダープログラムの更新日時及びラダープログラムのCRC(Cyclic Redundancy Check)のデータ等)が記憶されている。
通信部27は、有線または無線LANやUSB等、所定の通信規格に基づいて信号処理を行う通信インターフェースを備え、ラダープログラム管理サーバ20が他の装置との間で行う通信を制御する。
図4は、第1実施形態に係る機械30の構成例を示すブロック図である。
図4に示すように、機械30は、CPU31と、ROM32と、RAM33と、入力部34と、表示部35と、記憶部36と、通信部37と、加工部38とを備えている。これらのうち、CPU31、ROM32、RAM33、入力部34、表示部35、記憶部36及び通信部37は、機械30を制御するPLC(Programmable Logic Controller)あるいはマイコン等の情報処理装置として実装される。
コマンド送受信部31dは、ラダープログラムの編集に関する各種コマンドをラダープログラム管理サーバ20から受信したり、機械30における状態を通知するための各種コマンドをラダープログラム管理サーバ20に送信したりする。
RAM33は、DRAM等の半導体メモリによって構成され、CPU31が各種処理を実行する際に生成されるデータを記憶する。
入力部34は、キーボードやボタン、または、タッチセンサ等の入力装置によって構成され、ユーザによる機械30への各種情報の入力を受け付ける。
記憶部36は、ハードディスク、フラッシュメモリ等の不揮発性の記憶装置によって構成され、ラダープログラム編集処理(機械側)のためのプログラム等を記憶する。また、記憶部36には、機械30を制御するための実行用のラダープログラムのデータ及び編集用のラダープログラムのデータがそれぞれ記憶されている。編集用のラダープログラムは、実行用のラダープログラムと同一のラダープログラムであり、ラダープログラムの編集が行われた場合、逐次、これらの内容が同期される。
通信部37は、有線または無線LANやUSB等、所定の通信規格に基づいて信号処理を行う通信インターフェースを備え、機械30が他の装置との間で行う通信を制御する。
加工部38は、切削加工やせん断加工等、機械30におけるワークの加工を実行するユニットである。
次に、ラダープログラム編集システム1の動作を説明する。
図5~9は、ラダープログラム編集システム1が実行するラダープログラム編集処理の流れを説明するフローチャートである。ラダープログラム編集処理は、ラダープログラム編集端末10、ラダープログラム管理サーバ20及び機械30が連携して実行する処理である。したがって、以下、ラダープログラム編集端末10が実行するラダープログラム編集処理(端末側)、ラダープログラム管理サーバ20が実行するラダープログラム編集処理(サーバ側)及び機械30が実行するラダープログラム編集処理(機械側)の流れを対応付けて説明する。なお、図5~9における破線の矢印は、各装置間における主な情報の流れを表している。
ステップP1において、ラダープログラム管理サーバ20のラダープログラム情報管理部21aは、機械30から機械名称及びラダープログラムのCRCを取得し、ラダープログラム情報データベース26aのラダープログラム情報を更新する。
ステップS1において、ラダープログラム編集端末10のコマンド送受信部11cは、ラダープログラム管理サーバ20に接続し、機械30のラダープログラム情報を要求する。
ステップS2において、ラダープログラム編集端末10のUI制御部11aは、CRCが一致する機械30をグループにまとめてUIに表示し、ラダープログラムの編集を行う機械30の選択を受け付けて機械30への接続を開始する。また、UI制御部11aは、接続する機械30の一覧をラダープログラム管理サーバ20に送信する。
ステップP3において、ラダープログラム管理サーバ20のコマンド送受信部21cは、ラダープログラム編集端末10から接続する機械30の一覧を受信し、状態管理部21bは、機械30のラダープログラムのCRCが一覧の記載内容と一致することを確認して、選択された機械30を記憶する。また、状態管理部21bは、選択された機械30への接続を開始する。
ステップP4において、ラダープログラム管理サーバ20のコマンド送受信部21cは、選択された機械との接続が完了したことをラダープログラム編集端末10に送信する。
ステップS3において、ラダープログラム編集端末10の状態管理部11bは、機械30への接続の完了を確認する。また、コマンド送受信部11cは、接続した機械30にラダープログラムを送信させるコマンド(ラダープログラム送信コマンド)をラダープログラム管理サーバ20に送信する。
ステップQ3において、機械30のコマンド送受信部31dは、ラダープログラム送信コマンドを受信し、ラダープログラムをラダープログラム管理サーバ20に送信する。
ステップP6において、ラダープログラム管理サーバ20のコマンド送受信部21cは、機械30から受信したラダープログラムをラダープログラム編集端末10に送信する。なお、ラダープログラム管理サーバ20のコマンド送受信部21cは、選択された複数の機械30からラダープログラムを受信した場合、受信したラダープログラムのうち、1つのラダープログラムをラダープログラム編集端末10に送信するようにしてもよい。
ステップS5において、ラダープログラム編集端末10のUI制御部11aは、受信したラダープログラムを開いて編集操作を開始する。また、コマンド送受信部11cは、ラダープログラムの編集を開始したことを示すコマンド(編集開始コマンド)をラダープログラム管理サーバ20に送信する。
ステップP7において、ラダープログラム管理サーバ20のコマンド送受信部21cは、ラダープログラム編集端末10から編集開始コマンドを受信し、選択された機械30に編集開始コマンドを送信する。
ステップP8において、ラダープログラム管理サーバ20のコマンド送受信部21cは、選択された機械30からの編集開始コマンドの受信の通知を待機する。また、コマンド送受信部21cは、機械30における編集開始コマンドの受信の確認後、編集開始コマンドの受信が確認されたことをラダープログラム編集端末10に送信する。
ステップS6において、ラダープログラム編集端末10のコマンド送受信部11cは、機械30における編集開始コマンドの受信を確認する。
ステップP9において、ラダープログラム管理サーバ20のコマンド送受信部21cは、ラダープログラム編集端末10から送信されるコマンドを受信し、選択された機械30に受信したコマンドを送信する。
ステップQ5において、機械30のコマンド送受信部31dは、ラダープログラム管理サーバ20からコマンドを受信する。また、プログラム編集部31aは、コマンドの指示に従って編集用のラダープログラムを編集する。
ステップS8において、ラダープログラム編集端末10の状態管理部11bは、機械30におけるコマンドの受信を確認する。
ステップS7、ステップP9、ステップQ5、ステップP10及びステップS8の処理は、ラダープログラムの編集操作に応じて、適宜繰り返される。
ステップP11において、ラダープログラム管理サーバ20のコマンド送受信部21cは、ラダープログラム編集端末10から編集終了コマンドを受信し、選択された機械30に編集終了コマンドを送信する。
ステップS10において、ラダープログラム編集端末10の状態管理部11bは、機械30において編集終了コマンドの実行が終了したことを確認する。
ステップP13において、ラダープログラム管理サーバ20のコマンド送受信部21cは、接続の切断コマンドを受信し、選択された機械30に切断コマンドを送信する。また、コマンド送受信部21cは、切断の確認後、ラダープログラム編集端末10に機械30と切断されたことの通知を送信する。
ステップS12において、ラダープログラム編集端末10の状態管理部11bは、機械30と切断されたことを確認する。
ステップS13において、ラダープログラム編集端末10の状態管理部11bは、ラダープログラム管理サーバ20との接続を切断する。
これにより、複数の機械30におけるラダープログラムをより効率的に修正することができる。
そのため、ラダープログラムの編集対象として、誤った機械30が選択される事態を抑制することができる。
また、機械30において、実行用のラダープログラム及び編集用のラダープログラムが保有されているため、実行用のラダープログラムの実行中に編集用のラダープログラムを編集することが可能となる。
そのため、機械30がラダープログラムの実行中であっても、ラダープログラムを編集し、編集されたラダープログラムを逐次実行することが可能となる。
上述の実施形態において、ラダープログラム編集端末10は、ラダープログラム管理サーバ20を介して機械30に接続するものとしたが、これに限られない。例えば、ラダープログラム編集端末10がラダープログラム管理サーバ20の機能を備え、ラダープログラム編集端末10が機械30にネットワーク40を介して接続することとしてもよい。
この場合、ラダープログラム編集端末10は、複数の機械30のうち同一のラダープログラムを保有しているものに対し、より少ない手順によって、自装置に入力された編集内容を一括して適用することができる。
上述の実施形態において、ラダープログラム管理サーバ20は、自装置が属するFOG層の下位のEDGE層に属する機械30を対象として、ラダープログラムの編集を行うものとしたが、これに限られない。例えば、ラダープログラム管理サーバ20が属するFOG層と同階層にある他のFOG層内のラダープログラム管理サーバ20と連携することにより、複数のFOG層の下位のEDGE層に属する機械30を対象として、ラダープログラムの編集を行うこととしてもよい。
これにより、異なるFOG層間のラダープログラム管理サーバ20が連携し、異なるFOG層に接続された機械30を選択して、一括してラダープログラムの編集を行うことができる。
例えば、ラダープログラム情報に含まれる識別情報として、ラダープログラムのCRCのデータを例に挙げて説明したが、これに限られない。即ち、ラダープログラムを識別可能な情報であれば、ハッシュ値等の各種情報を識別情報として用いることができる。
10 ラダープログラム編集端末
11,21,31 CPU
11a UI制御部
11b,21b,31c 状態管理部
11c,21c,31d コマンド送受信部
12,22,32 ROM
13,23,33 RAM
14,24,34 入力部
15,25,35 表示部
16,26,36 記憶部
17,27,37 通信部
20 ラダープログラム管理サーバ
21a ラダープログラム情報管理部
26a ラダープログラム情報データベース
30 機械
31a プログラム編集部
31b プログラム実行部
38 加工部
40 ネットワーク
Claims (9)
- 複数の機械と、前記機械で使用されるラダープログラムの編集を行う端末装置と、前記複数の機械及び前記端末装置とネットワークを介して接続され、前記ラダープログラムの管理を行うサーバと、を含み、
前記端末装置は、
前記ラダープログラムの編集を行うラダープログラム編集部を備え、
前記サーバは、
前記機械が保有するラダープログラムに関する情報であって、少なくとも前記ラダープログラムを実行する機械の名称、前記ラダープログラムの更新日時、及び前記ラダープログラムの識別情報としての前記ラダープログラムのCRCデータ又は前記ラダープログラムのハッシュ値を含む前記ラダープログラムに関する情報を管理するラダープログラム情報管理部と、
前記端末装置による前記ラダープログラムの編集内容を取得する編集内容取得部と、
前記複数の機械のうち、前記端末装置において編集対象となる前記ラダープログラムの識別情報と同一のラダープログラムの識別情報により識別されるラダープログラムを保有する前記機械であって、前記端末装置により選択された前記機械に対し、前記ラダープログラムの編集内容を送信する編集内容送信部と、
を備えるラダープログラム編集システム。 - 前記端末装置の前記ラダープログラム編集部は、前記複数の機械が保有する前記ラダープログラムの識別情報に基づいて、同一の識別情報を有する前記ラダープログラムを保有する前記機械を、前記ラダープログラムの編集を行う対象の前記機械として選択し、
前記サーバの前記編集内容送信部は、前記端末装置によって編集対象となる前記ラダープログラムの識別情報が、前記端末装置によって選択された前記機械が保有する前記ラダープログラムの識別情報と一致する場合に、選択された前記機械に対し、前記ラダープログラムの編集内容を送信する請求項1に記載のラダープログラム編集システム。 - 前記機械は、
実行用のラダープログラムと、当該実行用のラダープログラムに対応する編集用のラダープログラムとを記憶する記憶部と、
前記実行用のラダープログラムを実行するプログラム実行部と、
前記編集用のラダープログラムを編集するプログラム編集部と、
を備え、
前記プログラム編集部は、前記実行用のプログラムの実行中において前記編集用のラダープログラムの編集を行い、前記実行用のプログラムの周期毎に、編集後の前記編集用のラダープログラムに実行対象を切り替える請求項1または2に記載のラダープログラム編集システム。 - 前記ラダープログラム編集システムは、複数の前記サーバを備え、ネットワーク構成において、前記サーバそれぞれの下位層に複数の前記機械を含み、
前記サーバの前記編集内容送信部は、当該サーバ及び他の前記サーバの下位層に属する前記機械において、前記端末装置において編集対象となる前記ラダープログラムの識別情報としての前記ラダープログラムのCRCデータ又は前記ラダープログラムのハッシュ値と同一のラダープログラムの識別情報により識別されるラダープログラムを保有する前記機械であって、前記端末装置により選択された前記機械に対し、前記ラダープログラムの編集内容を送信する請求項1から3のいずれか1項に記載のラダープログラム編集システム。 - 複数の機械及び前記機械で使用されるラダープログラムの編集を行う端末装置とネットワークを介して接続され、前記ラダープログラムの管理を行うサーバであって、
前記機械が保有するラダープログラムに関する情報であって、少なくとも前記ラダープログラムを実行する機械の名称、前記ラダープログラムの更新日時、及び前記ラダープログラムの識別情報としての前記ラダープログラムのCRCデータ又は前記ラダープログラムのハッシュ値を含む前記ラダープログラムに関する情報を管理するラダープログラム情報管理部と、
前記端末装置による前記ラダープログラムの編集内容を取得する編集内容取得部と、
前記複数の機械のうち、前記端末装置において編集対象となる前記ラダープログラムの識別情報と同一のラダープログラムの識別情報により識別されるラダープログラムを保有する前記機械であって、前記端末装置により選択された前記機械に対し、前記ラダープログラムの編集内容を送信する編集内容送信部と、
を備えるサーバ。 - 複数の機械とネットワークを介して接続され、前記機械で使用されるラダープログラムの編集を行う端末装置であって、
前記ラダープログラムの編集を行うラダープログラム編集部と、
前記複数の機械のうち、編集対象となる前記ラダープログラムの識別情報としての前記ラダープログラムのCRCデータ又は前記ラダープログラムのハッシュ値と同一のラダープログラムの識別情報により識別されるラダープログラムを保有する前記機械であって、選択された前記機械に対し、前記ラダープログラムの編集内容を送信する編集内容送信部と、
を備える端末装置。 - 複数の機械と、前記機械で使用されるラダープログラムの編集を行う端末装置と、前記複数の機械及び前記端末装置とネットワークを介して接続され、前記ラダープログラムの管理を行うサーバと、を含むラダープログラム編集システムで実行されるラダープログラム編集方法であって、
前記端末装置が、
前記ラダープログラムの編集を行うラダープログラム編集ステップと、
前記サーバが、
前記機械が保有するラダープログラムに関する情報であって、少なくとも前記ラダープログラムを実行する機械の名称、前記ラダープログラムの更新日時、及び前記ラダープログラムの識別情報としての前記ラダープログラムのCRCデータ又は前記ラダープログラムのハッシュ値を含む前記ラダープログラムに関する情報を管理するラダープログラム情報管理ステップと、
前記端末装置による前記ラダープログラムの編集内容を取得する編集内容取得ステップと、
前記複数の機械のうち、前記端末装置において編集対象となる前記ラダープログラムの識別情報と同一のラダープログラムの識別情報により識別されるラダープログラムを保有する前記機械であって、前記端末装置により選択された前記機械に対し、前記ラダープログラムの編集内容を送信する編集内容送信ステップと、
を含むラダープログラム編集方法。 - 複数の機械及び前記機械で使用されるラダープログラムの編集を行う端末装置とネットワークを介して接続され、前記ラダープログラムの管理を行うサーバを構成するコンピュータに、
前記機械が保有するラダープログラムに関する情報であって、少なくとも前記ラダープログラムを実行する機械の名称、前記ラダープログラムの更新日時、及び前記ラダープログラムの識別情報としての前記ラダープログラムのCRCデータ又は前記ラダープログラムのハッシュ値を含む前記ラダープログラムに関する情報を管理するラダープログラム情報管理機能と、
前記端末装置による前記ラダープログラムの編集内容を取得する編集内容取得機能と、
前記複数の機械のうち、前記端末装置において編集対象となる前記ラダープログラムの識別情報と同一のラダープログラムの識別情報により識別されるラダープログラムを保有する前記機械であって、前記端末装置により選択された前記機械に対し、前記ラダープログラムの編集内容を送信する編集内容送信機能と、
を実現させるプログラム。 - 複数の機械とネットワークを介して接続され、前記機械で使用されるラダープログラムの編集を行う端末装置を構成するコンピュータに、
前記ラダープログラムの編集を行うラダープログラム編集機能と、
前記複数の機械のうち、編集対象となる前記ラダープログラムの識別情報としての前記ラダープログラムのCRCデータ又は前記ラダープログラムのハッシュ値と同一のラダープログラムの識別情報により識別されるラダープログラムを保有する前記機械であって、選択された前記機械に対し、前記ラダープログラムの編集内容を送信する編集内容送信機能と、
を実現させるプログラム。
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