JP7226576B2 - 自動車 - Google Patents

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Description

本発明は、運転席と助手席との間で乗員が移動できるようにした自動車に関するものである。
従来、センターコンソールをインストルメントパネルまで延ばし、運転席と助手席とを区画した自動車(以下、車両ともいう)が知られている。これに対し、特許文献1には、運転席と助手席との間で乗員が移動できるようにするために、運転席及び助手席の着座スペースの輪郭よりも車両後方の範囲内にセンターコンソールを配置し、運転席と助手席との間に移動空間を設けた自動車が開示されている。
特開2007-038888号公報
ところで、センターコンソールをインストルメントパネルまで延ばした従来の左ハンドルの自動車では、ドライバーは、アクセルペダルの右側に配置されたセンターコンソールを基準に右足の位置を決めてアクセルペダルを操作している。しかしながら、特許文献1の自動車が左ハンドルである場合、アクセルペダルの右側にセンターコンソールは無いため、アクセルペダルが操作しにくくなる。また、特許文献1の自動車では、運転席と助手席とがセンターコンソールによって仕切られていないため、助手席に座っている乗員の足が運転席まで入り込むおそれがある。
本発明が解決しようとする課題は、アクセルペダルの右側にセンターコンソールが無い左ハンドルの自動車においてアクセルペダルを操作しやすくすること、又は助手席に座っている乗員の足が運転席に入り込むのを抑制することである。
本発明は、左ハンドルの自動車に関し、インストルメントパネルの下方の運転席と助手席との間に、車室内に突出したカバー部材を配置し、このカバー部材にアクセルペダルの移動方向に沿って延在する第1の面と、自動車ボディの左右方向及び上下方向に延在する第2の面と、を設けている。第2の面は、アクセルペダルのペダルパッドの中心から自動車ボディの後方側に所定の距離以上離れた位置であり、且つブレーキペダルのペダルパッドの前後方向で重なるよう配置することにより上記課題を解決する。
本発明によれば、第1の面を基準に右足の位置を決めることができるので、アクセルペダルの操作がしやすくなる。又は、カバー部材により運転席と助手席との間の一部を仕切ることができるので、助手席に座っている乗員の足が運転席に入り込むのを抑制することができる。
第1実施形態の自動車の前席側の室内を車両後方側から見た説明図である。 第1実施形態の自動車の前席側の室内を車両左側(運転席側)から見た説明図である。 第1実施形態の自動車の前席側の室内を車両右側(助手席側)から見た説明図である。 図1に示すカバー部材の正面図、上面図、右側面図及び左側面図である。 図1に示すブレーキペダル、アクセルペダル及びカバー部材の車両後方から見た位置関係を示す説明図である。 図5からカバー部材を取り除いた状態を示す説明図である。 図1に示すブレーキペダル、アクセルペダル及びカバー部材の車両側方から見た位置関係を示す説明図である。 図6に示すカバー部材の足置き規制面を車両前方に移動した状態を示す説明図である。 第2実施形態の自動車の前席側の室内を車両後方側から見た説明図である。
《第1実施形態》
以下、本発明の第1実施形態を図面に基づいて説明する。図1は、本発明を適用した自動車(以下、車両ともいう)1の前席側の室内を車両後方側から見た構成を示している。また、図2は、自動車1の前席側の室内を車両左側から見た構成を示している。また、図3は、自動車1の前席側の室内を車両右側から見た構成を示している。本実施形態の自動車1は、自動車ボディに駆動系、操舵系、制動系、電装系及び制御系などを構成する各種部品、装置及びシステムなどを搭載し、自律走行が可能な自律走行制御機能を備えている。なお、本実施形態において、たんに前方及び後方、左側及び右側、上方及び下方という場合には、自動車1の前後方向、左右方向及び上下方向を示す。
自動車ボディに設けられた前席側の室内には、フロントフロア2、運転席3、助手席4、センターコンソール5、インストルメントパネル6、ハンドル7、ブレーキペダル8、アクセルペダル9、及びカバー部材10などを備えている。フロントフロア2は、自動車ボディを構成するフロアパネル11と、フロアパネル11の上に敷いたカーペットとから構成されている。本実施形態の自動車1は、たとえば、フロアパネル11の床裏面にバッテリ12を搭載した電気自動車である。そのため、フロントフロア2にプロペラシャフトや排気管などを通すためのフロアトンネルを設ける必要がないので、フロントフロア2はほぼフラットに構成されている。なお、フロントフロア2の運転席3側と助手席4側との間は、後述するフロアダクト17を配置するために僅かに盛り上がっている。
本実施形態の自動車1は、フロントフロア2の左側に運転席3を配置し、右側に助手席4を配置した、いわゆる左ハンドルの自動車である。運転席3と助手席4との間には、センターコンソール5を配置している。センターコンソール5は、自動車1の各種操作に用いる操作部(図示せず)の他、小物類を収納するコンソールボックス(図示せず)などを備えている。センターコンソール5の前方側の先端部は、運転席3及び助手席4の座面31及び41の先端よりも僅かに前方側に突出しているが、インストルメントパネル6まで延びてはいない。そのため、センターコンソール5とインストルメントパネル6との間には空間が設けられている。自動車1の乗員は、このセンターコンソール5とインストルメントパネル6との間の空間と、フラットなフロントフロア2とを利用して、運転席3と助手席4との間を移動することができる。
インストルメントパネル6は、フロアパネル11の前端部にスポット溶接などにより固定されたダッシュパネル13の室内側に取り付けられ、運転席3及び助手席4の前方に配置されている。インストルメントパネル6は、自動車ボディの幅方向の全域に渡って設けられている。インストルメントパネル6の運転席3側には、運転席3に向けて突出するようにハンドル7が設けられている。ハンドル7のスポークは、自動車1の各種操作に用いるスイッチ71などを備えている。また、インストルメントパネル6は、ハンドル7の前方に配置したメーターパネル61を備えている。詳しくは図示していないが、メーターパネル61は、速度計などの各種計器や、自動車1の各種状態について表示するディスプレイなどを備えている。
運転席3側のインストルメントパネル6の下方には、左側からブレーキペダル8と、アクセルペダル9とを配置している。ブレーキペダル8の左側のフロントフロア2には、ドライバーの左足を置くためのフットレスト21が設けられている。ブレーキペダル8は、ドライバーにより右足Rfで操作されるペダルパッド81と、ペダルパッド81が一端に設けられたペダルアーム82とを備えている。ペダルアーム82の他端は、ダッシュパネル13に固定されたペダルブラケット83に取り付けられて、回動自在に支持されている。アクセルペダル9は、ドライバーにより右足Rfで操作されるペダルパッド91と、ペダルパッド91が一端に設けられたペダルアーム92とを備えている。ペダルアーム92の他端は、ペダルブラケット83に取り付けられて、回動自在に支持されている。
図3に示すように、インストルメントパネル6の下方で、運転席3と助手席4との間には、ダッシュパネル13のダッシュセンタメンバ131が配置されている。ダッシュセンタメンバ131は、ダッシュパネル13の室内側上面の左右中央部にスポット溶接などによって固定された補強部材である。ダッシュセンタメンバ131は、ダッシュパネル13の鉛直面を支持して正面衝突時の衝撃を吸収するために、垂直面と水平面との間に傾斜するように設けられている。
インストルメントパネル6の下方で、運転席3と助手席4との間には、室内に突出するようにカバー部材10が設けられている。カバー部材10は、上端部がインストルメントパネル6の下面に当接するように、ダッシュパネル13のダッシュセンタメンバ131の上に取り付けられている。カバー部材10は、前席側の室内を上方から見たときに、インストルメントパネル6の前面(運転席3及び助手席4に対面する面)よりも室内側には突出しないように設けられている。そのため、自動車1の乗員が運転席3と助手席4との間で移動する際に、カバー部材10が邪魔になることはない。
インストルメントパネル6内には、自律走行制御を行うための走行制御装置14が配置されている。走行制御装置14は、自車両の走行を制御するためのプログラムを格納したROM(Read Only Memory)と、このROMに格納されたプログラムを実行するCPU(Central Processing Unit)と、アクセス可能な記憶装置として機能するRAM(Random Access Memory)とから構成される。なお、動作回路としては、CPU(Central Processing Unit)に代えて又はこれとともに、MPU(Micro Processing Unit)、DSP(Digital Signal Processor)、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)、FPGA(Field Programmable Gate Array)などを用いることができる。
走行制御装置14は、ROMに格納されたプログラムをCPUにより実行することにより、自車両の走行状態に関する情報を取得する走行情報取得機能と、自車両の走行を制御する走行制御機能と、を実現する。走行制御装置14の走行情報取得機能は、自車両の走行状態に関する走行情報を取得する機能である。たとえば、走行制御装置14は、走行情報取得機能により、自車両の周囲の情報を検出するセンサから検出結果を走行情報として取得する。自車両の周囲の情報を検出するセンサには、たとえば、前方カメラおよび後方カメラ、前方レーダー、後方レーダー及び側方レーダーなどが含まれる。また、走行制御装置14は、走行情報取得機能により、車速センサにより検出された自車両の車速情報なども走行情報として取得する。
走行制御装置14の走行制御機能は、自車両の走行を制御する機能である。たとえば、走行制御装置14は、走行制御機能により、センサの検出結果に基づいて、自車両が走行する自車線のレーンマークを検出し、自車両が自車線内を走行するように、自車両の幅員方向における走行位置を制御するレーンキープ制御を行う。この場合、走行制御装置14は、走行制御機能により、自車両が適切な走行位置を走行するように操舵系の動作を制御する。また、走行制御装置14は、走行制御機能により、先行車両と一定の車間距離を空けて、先行車両に自動で追従する追従走行制御を行うこともできる。この追従走行制御を行う場合、走行制御装置14は、走行制御機能により、自車両と先行車両とが一定の車間距離で走行するように、モーターなどの駆動系や制動系の動作を制御させる。なお、以下においては、レーンキープ制御及び追従走行制御を含めて、自律走行制御として説明する。
図4は、カバー部材10の正面図(車両後方から見た図)、上面図、左側面図及び右側面図を示している。カバー部材10は、複数箇所で屈曲させることにより異なる方向に延在する複数のパネル部を設けた板状の部材であり、左側から順に左側面パネル部101、正面パネル部102及び右側面パネル部103の3つのパネル部を備えている。
左側面パネル部101は、カバー部材10がインストルメントパネル6の下方に取り付けられたときに、アクセルペダル9の移動方向に沿って延在する板状体である。左側面パネル部101の上端部は、インストルメントパネル6の下面に沿う形状、たとえば、水平に形成されている。また、左側面パネル部101の下端部は、ダッシュセンタメンバ131の形状に合わせて、車両後方から前方に向かって上方に向かうように斜めに形成されている。左側面パネル部101には、ダッシュパネル13への取付に用いる取付孔101aが設けられている。左側面パネル部101の外表面は、本発明の第1の面に相当するペダルサポート面101bである。
正面パネル部102は、カバー部材10がインストルメントパネル6の下方に取り付けられたときに、自動車ボディの左右方向及び上下方向に延在する板状体である。正面パネル部102の上端部は、左側面パネル部101と同様に水平に形成されている。また、正面パネル部102の下端部は、ダッシュパネル13の形状に合わせて水平に形成されている。正面パネル部102には、カバー部材10内に収容された照明装置(図示せず)の光を室内に放射するメッシュ状の正面開口部102aが設けられている。正面パネル部102の外表面は、本発明の第2の面に相当する足置き規制面102bである。
右側面パネル部103は、カバー部材10がインストルメントパネル6の下方に取り付けられたときに、フロントフロア2の助手席4側の前端から、フロントフロア2の運転席3側の後方に向かう方向と、自動車ボディの上下方向とに延在する板状体である。右側面パネル部103の上端部は、左側面パネル部101及び正面パネル部102と同様に水平に形成されている。また、右側面パネル部103の下端部は、左側面パネル部101と同様に、車両後方から前方に向かって上方に向かうように斜めに形成されている。右側面パネル部103には、カバー部材10内に収容された警告報知用スピーカ(図示せず)から出力された報知音を室内に放出するメッシュ状の側面側開口部103aが設けられている。なお、警告報知用スピーカは、たとえば、室内へのキーの置き忘れや、半ドア、シートベルトの未装着などを警告するための報知音を出力する。右側面パネル部103の外表面は、本発明の第3の面に相当する足移動規制面103bである。
正面パネル部102及び右側面パネル部103の裏側には、カバー部材10の取り付けに用いられる複数の取付部104が設けられている。これらの取付部104は、弾性変形可能な爪状の突起を備えている。図3に示すように、インストルメントパネル6内には、ダッシュパネル13を貫通するようにHVAC(heating, ventilating and air-conditioning)ユニット15が配置されている。HVACユニット15は、ヒーティング機能、外気導入機能を備えた自動車用空気調和装置である。カバー部材10は、複数の取付部104を、フロアパネル11及びダッシュパネル13の上に敷かれたカーペットの孔を通してHVACユニット15や、ダッシュパネル13に設けられたブラケットに係合させ、取付孔101aを利用してHVACユニット15のブラケットにネジ止めすることにより、ダッシュパネル13に取り付けられている。
カバー部材10は、インストルメントパネル6の下方で運転席3と助手席4との間を部分的に仕切ることにより、助手席4の乗員の足が運転席3側に入り込むのを抑制する。また、カバー部材10は、前席側の室内に配された部品の一部を見えないように覆い隠して見栄えを向上させる。具体的には、図3に示すように、カバー部材10は、HVACユニット15から後席側まで延びるようにフロアパネル11上に配置されたフロアダクト16の一部を覆い隠す。フロアダクト16は、HVACユニット15により調和された空気を後席側まで案内する。フロアダクト16は、HVACユニット15から下方に延ばされてダッシュセンタメンバ131とフロアパネル11の上を通り、センターコンソール5内で分岐して上部吹き出し口51と、下部吹き出し口52とに接続されている。フロアダクト16は、HVACユニット15から下方に延ばされた垂直部16aがインストルメントパネル6の下で室内に露呈されるため、カバー部材10により覆い隠されている。
次に、カバー部材10のペダルサポート面101b、足置き規制面102b及び足移動規制面103bについて説明する。図5は、車両後方から見た、ブレーキペダル8、アクセルペダル9及びカバー部材10の位置関係を示している。ペダルサポート面101bは、アクセルペダル9の移動方向に沿って延在する面であり、ドライバーの右足Rfによるアクセルペダル9の操作をサポートする。センターコンソールにより運転席と助手席との間が仕切られた従来の左ハンドルの自動車では、センターコンソールを基準に右足の位置を決めてアクセルペダルを操作していた。しかしながら、本実施形態のように、センターコンソール5とインストルメントパネル6との間に空間を設けた場合、アクセルペダル9の右側にセンターコンソール5が存在しないため、アクセルペダル9が操作しにくくなる。これに対し、本実施形態のペダルサポート面101bは、アクセルペダル9の移動方向に沿って延在することにより、ドライバーが右足の位置を決める基準となるので、アクセルペダル9の操作が行いやすくなる。
また、ペダルサポート面101bを含むカバー部材10は、自車両の自律走行制御中に、ドライバーが右足Rfをアクセルペダル9の右側に置けないようにしている。たとえば、図6に示すように、アクセルペダル9の右側に本実施形態のカバー部材10が設けられていない場合、アクセルペダル9の右側に空きスペースが生じる。このような車両において自律走行制御を実行する場合、ドライバーはアクセルペダル9を操作する必要がないため、アクセルペダル9の手前の位置Fp1や、ブレーキペダル8の手前の位置Fp2、あるいはアクセルペダル9の右側の位置Fp3に右足を置くことになる。しかしながら、位置Fp3からブレーキペダル8までの距離Lb3は、位置Fp1からブレーキペダル8までの距離Lb1と、位置Fp2からブレーキペダル8までの距離Lb2よりも長くなる。そのため、位置Fp3に右足Rfを置いている状態で緊急のブレーキ操作が必要になったときには、位置Fp1又はFp2に右足Rfを置いている場合よりもブレーキ操作が遅くなる可能性がある。
また、ドライバーの右足Rfの移動感覚についての調査により、足を前後方向へ移動する場合の距離感覚に比べ、横方向へ移動する場合の距離感覚が劣っていることが分かっている。特に、位置Fp3からアクセルペダル9までの距離La1と、アクセルペダル9からブレーキペダル8までの距離La2はほぼ同じなので、位置Fp3からブレーキペダル8まで右足を移動する際に、誤ってアクセルペダル9を操作する可能性がある。本実施形態では、アクセルペダル9の右側に右足Rfを置いた場合に生じる可能性があるこれらの問題を解消するため、アクセルペダル9の右側にカバー部材10を配置している。
図5に示すように、ペダルサポート面101bは、アクセルペダル9のペダルパッド91に対して第1の距離範囲L1内に配置されている。この第1の距離範囲L1は、ドライバーが右足Rfでアクセルペダル9を操作する際に、右足Rfの右端とペダルサポート面101bとが当接しない距離よりも長く(たとえば、40mm以上)、かつ、右足Rfがペダルパッド91とペダルサポート面101bとの間に挟まらない距離よりも短い(たとえば、55mm以下)。これにより、アクセルペダル9が操作しやすくなるとともに、右足Rfがアクセルペダル9とペダルサポート面101bとの間に挟まるのを防ぐことができる。なお、カバー部材10は、アクセルペダル9のペダルアーム92の上端部以上の高さを備えているため、ペダルアーム92の右側に右足Rfが入り込むのを防ぐことができる。
図7は、車両側方から見た、ブレーキペダル8、アクセルペダル9及びカバー部材10の位置関係を示している。足置き規制面102bは、自動車ボディの左右方向及び上下方向に延在する面である。足置き規制面102bは、ペダルサポート面101bとともに、アクセルペダル9の右側に右足Rfを置くのを防ぐとともに、右足Rfを置ける位置を規制している。上述したように、自律走行制御を実行する場合、ドライバーはアクセルペダル9を操作する必要がないため、アクセルペダル9の手前の位置Fp1や、ブレーキペダル8の手前の位置Fp2、あるいはカバー部材10の手前の位置に右足Rfを置くことになる。しかしながら、カバー部材10の手前の位置からブレーキペダル8まで右足Rfを移動させる際に、右足Rfがアクセルペダル9に当接し、あるいはアクセルペダル9に引っ掛かる可能性がある。足置き規制面102bは、右足Rfを置ける位置を規制することで、右足Rfがアクセルペダル9に当接したり、引っ掛かったりするのを防いでいる。
具体的には、足置き規制面102bは、アクセルペダル9のペダルパッド91の中心から車両後方に第2の距離L2以上離れた位置に配置されている。この第2の距離L2は、足置き規制面102bの手前に置いた右足Rfをブレーキペダル8まで移動させる際に、右足Rfがアクセルペダル9に当接しないように移動可能な経路が得られる距離以上(たとえば、43mm以上)である。このように、アクセルペダル9のペダルパッド91の中心と足置き規制面102bとの距離を第2の距離L2以上とした場合、図7に示すように、右足Rfは、アクセルペダル9の上方をほぼ通らずにブレーキペダル8まで移動することができるので、右足Rfはアクセルペダル9に当接せず、引っ掛かることもない。
なお、図8は、アクセルペダル9のペダルパッド91の中心と足置き規制面102bとの距離を、第2の距離L2以下の距離L3にした場合を示している。この場合、右足Rfは、アクセルペダル9の上方を通ってブレーキペダル8まで移動しなければならないため、右足Rfがアクセルペダル9に当接し、あるいは引っ掛かる可能性がある。
次に、足移動規制面103bについて説明する。足移動規制面103bは、図1に示すように、フロントフロア2の助手席4側の前端から、フロントフロア2の運転席3側の後方に向かう方向と、自動車ボディの上下方向とに延在する面である。足移動規制面103bを含むカバー部材10は、運転席3と助手席4との間を部分的に仕切ることで、助手席4の乗員の足が運転席3に入り込むのを防いでいる。また、フロントフロア2の助手席4側に対し、足移動規制面103bを斜めに形成しているので、フロントフロア2の助手席4側の面積は運転席3側よりも広くなる。これにより、助手席4の乗員の快適性が向上し、乗員による運転席3と助手席4との間での移動が行いやすくなる。
《第2実施形態》
次に、本発明を適用した自動車の第2実施形態について説明する。なお、第1実施形態と同様の構成については、第2実施形態と同符号を用いて詳しい説明は省略する。図9は、本実施形態の自動車1Aの前席側の室内を車両後方側から見た構成を示している。本実施形態の自動車1Aは、フロントフロア2の右側に運転席3を配置し、左側に助手席4を配置した、いわゆる右ハンドルの自動車である。本実施形態は、第1実施形態と同様に、インストルメントパネル6の下方で、運転席3と助手席4との間に、室内に突出するようにカバー部材10Aを設けている。カバー部材10Aは、第1実施形態のカバー部材10に対し、左側面パネル部101と右側面パネル部103の形状が入れ代わっている、すなわち、車両の左右中心に対して反転した形状となっており、カバー部材10Aの左側に足移動規制面103b(第4の面に相当)が設けられている。
カバー部材10Aは、第1実施形態のカバー部材10と同様に、フロアダクト17の一部を覆い隠している。また、カバー部材10Aは、運転席3と助手席4との間を部分的に仕切ることで、助手席4の乗員の足が運転席3に入り込むのを抑制している。さらに、カバー部材10Aの足移動規制面103bは、フロントフロア2の助手席4側に対し、左側面パネル部101を斜めに形成しているので、フロントフロア2の助手席4側の面積は運転席3側よりも広くなる。これにより、助手席4の乗員の快適性が向上し、乗員による運転席3と助手席4との間の移動が行いやすくなる。
以上で説明したように、本実施形態の自動車は、自動車ボディのフロントフロア2の左側に運転席3を配置し、フロントフロア2の右側に助手席4を配置し、運転席3側のインストルメントパネル6の下方にブレーキペダル8と、ブレーキペダル8の右側に配置したアクセルペダル9とを備えている。そして、インストルメントパネル6の下方で、運転席3と助手席4との間には、自動車ボディの室内側に突出したカバー部材10を配置している。また、カバー部材10には、アクセルペダル9の右側に配置され、アクセルペダル9の移動方向に沿って延在するペダルサポート面(第1の面)101bを備えている。これにより、ペダルサポート面101bを、アクセルペダル9を操作する際にドライバーが右足の位置を決める基準とすることができるので、アクセルペダル9の操作が行いやすくなる。また、カバー部材10により、運転席3と助手席4との間を部分的に仕切っているので、助手席4の乗員の足が運転席3に入り込むのを抑制することができる。
また、本実施形態の自動車は、ペダルサポート面101bは、アクセルペダル9のペダルパッド91の右端から第1の距離範囲L1内に配置されている。第1の距離範囲L1は、ドライバーが右足Rfでアクセルペダル9を操作する際に、右足Rfの右端とペダルサポート面101bとが当接しない距離よりも長い。また、第1の距離範囲L1は、右足Rfがペダルパッド91とペダルサポート面101bとの間に挟まらない距離よりも短い。これにより、アクセルペダル9が操作しやすくなるとともに、右足Rfがアクセルペダル9とペダルサポート面101bとの間に挟まるのを防ぐことができる。
また、本実施形態の自動車は、カバー部材10に、自動車ボディの左右方向及び上下方向に延在する足置き規制面(第2の面)102bを設け、足置き規制面102bとペダルサポート面101bとにより、ドライバーが右足Rfをアクセルペダル9の右側に置けないようにしている。これにより、アクセルペダル9の右側に右足Rfを置いた場合に生じる可能性があるブレーキ操作の遅延や、ブレーキペダル8と誤ってアクセルペダル9を操作する誤操作などを抑制することができる。
また、本実施形態の自動車は、足置き規制面102bは、アクセルペダル9のペダルパッド91の中心から自動車ボディの後方側に第2の距離L2以上離れた位置に配置している。この第2の距離L2は、足置き規制面102bの面の前に置いたドライバーの右足Rfをブレーキペダル8まで移動させる際に、右足Rfがアクセルペダル9に当接しないように移動可能な経路が得られる距離としている。これにより、右足Rfは、アクセルペダル9の上方をほぼ通らずにブレーキペダル8まで移動することができるので、右足Rfはアクセルペダル9に当接せず、引っ掛かることもない。
また、本実施形態の自動車は、カバー部材10に、フロントフロア2の助手席4側の前端からフロントフロア2の運転席3側の後方に向かう方向と、自動車ボディの上下方向とに延在する足移動規制面(第3の面)103bを設けている。これにより、助手席4の乗員の足が運転席3に入り込むのを抑制することができる。また、フロントフロア2の助手席4側に対し、足移動規制面103bを斜めに形成されるので、フロントフロア2の助手席4側の面積は運転席3側よりも広くなる。これにより、助手席4の乗員の快適性が向上し、乗員による運転席3と助手席4との間での移動が行いやすくなる。
また、本実施形態の自動車は、カバー部材10の高さをアクセルペダル9のペダルアーム92の上端部以上の高さとしたので、ペダルアーム92の右側に右足Rfが入り込むのを防ぐことができる。
また、本実施形態の自動車は、カバー部材10により、自動車ボディの室内に配された部品の一部、たとえば、照明装置や警告報知用スピーカ、フロアダクト16などを覆い隠すことができるので、室内の見栄えが向上する。
また、本実施形態の自動車は、アクセルペダルの操作が不要な自律走行制御を行うための走行制御装置を備えている。したがって、自律走行制御の実行中は、ドライバーはアクセルペダル9を操作する必要がないため、右足Rfをアクセルペダル9から離れた位置に置くことになる。しかしながら、本実施形態の自動車は、カバー部材10により、アクセルペダル9の右側に右足Rfを置くことはできないので、アクセルペダル9の右側に右足Rfを置いた場合に生じる可能性があるブレーキ操作の遅延や、ブレーキペダル8と誤ってアクセルペダル9を操作する誤操作などを抑制することができる。
また、本実施形態の自動車は、自動車ボディのフロントフロア2の右側に運転席3を配置し、フロントフロア2の左側に助手席を配置し、運転席3と助手席4との前方にインストルメントパネル6を配置した自動車において、インストルメントパネル6の下方で、運転席3と助手席4との間に、自動車ボディの室内に突出したカバー部材10Aを配置している。これにより、運転席3と助手席4との間を部分的に仕切るので、助手席4の乗員の足が運転席3に入り込むのを抑制することができる。また、カバー部材10Aは、フロントフロア2の助手席4側の前端からフロントフロア3の運転席3側の後方に向かう方向と、自動車ボディの上下方向とに延在する足移動規制面(第4の面)103bを備えている。これにより、足移動規制面103bは、フロントフロア2の助手席4側に対し斜めに形成されるので、フロントフロア2の助手席4側の面積は運転席3側よりも広くなる。したがって、助手席4の乗員の快適性が向上し、乗員による運転席3と助手席4との間での移動が行いやすくなる。
なお、上記実施形態では、フロアパネル11の床裏面にバッテリ12を搭載した電気自動車を例に説明したが、本発明は、エンジンを搭載した自動車や、エンジンとモーターとを搭載したハイブリッド式の自動車にも適用可能である。
1…自動車
2…フロントフロア
3…運転席
4…助手席
5…センターコンソール
6…インストルメントパネル
7…ハンドル
8…ブレーキペダル
81…ペダルパッド
82…ペダルアーム
9…アクセルペダル
91…ペダルパッド
92…ペダルアーム
10…カバー部材
101…左側面パネル部
101b…ペダルサポート面(第1の面)
102…正面パネル部
102b…足置き規制面(第2の面)
103…右側面パネル部
103b…足移動規制面(第3の面、第4の面)
11…フロアパネル
12…バッテリ
13…ダッシュパネル
14…走行制御装置
15…HVACユニット
16…フロアダクト

Claims (6)

  1. 自動車ボディのフロントフロアの左側に運転席を配置し、前記フロントフロアの右側に助手席を配置し、前記運転席側のインストルメントパネルの下方にブレーキペダルと、前記ブレーキペダルの右側に配置したアクセルペダルとを備えた自動車において、
    前記インストルメントパネルの下方で、前記運転席と前記助手席との間に、前記自動車ボディの室内側に突出したカバー部材を配置し、
    前記カバー部材は、前記アクセルペダルの右側に配置され、前記アクセルペダルの移動方向に沿って延在する第1の面と、前記自動車ボディの左右方向及び上下方向に延在する第2の面と、を含み、
    前記第2の面は、前記アクセルペダルのペダルパッドの中心から前記自動車ボディの後方側に所定の距離以上離れた位置であり、且つ前記ブレーキペダルのペダルパッドの前後方向で重なるよう配置されている自動車。
  2. 前記第1の面は、前記アクセルペダルのペダルパッドの右端から第1の距離範囲内に配置されており、前記第1の距離範囲は、ドライバーが右足で前記アクセルペダルを操作する際に前記右足の右端と前記第1の面とが当接しない距離よりも長く、かつ、前記右足が前記ペダルパッドと前記第1の面との間に挟まらない距離よりも短い請求項1に記載の自動車。
  3. 前記カバー部材は、前記フロントフロアの前記助手席側の前端から前記フロントフロアの前記運転席側の後方に向かう方向と、前記自動車ボディの上下方向とに延在する第3の面を含む請求項1又は2に記載の自動車。
  4. 前記カバー部材は、前記アクセルペダルのペダルアームの上端部以上の高さを有する請求項1~3のいずれか1項に記載の自動車。
  5. 前記カバー部材は、前記自動車ボディの室内に配された部品の一部を覆い隠す請求項1~4のいずれか1項に記載の自動車。
  6. 前記アクセルペダルの操作が不要な自律走行制御を行うための走行制御装置を備える請求項1~5のいずれか1項に記載の自動車。
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