JP7225941B2 - オンライン部分放電測定装置及びこれに使用される結合コンデンサ - Google Patents

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本発明は、オンライン部分放電測定装置及びこれに使用される結合コンデンサに関する。詳しくは、回転機(高圧、低圧)及び静止機器(高圧、低圧)から発生する部分放電を検出する技術であり、特に高圧配線側に取り付けられる結合コンデンサに関連する。
従来のオンライン部分放電測定装置を図3に示す。
図3に示すように、電源ライン10と発電機等20との間に、3相(U,V,W)の給電線31,32,33が敷設されており、各給電線31,32,33は、高電圧プローブ41,42,43を介して接地され、各高電圧プローブ41,42,43で検出された電源電圧(V-U,V-V,V-W)が計測器50へ出力される。
各給電線31,32,33は、更に、結合コンデンサCと検出インピーダンスZを順に接続して接地され、各検出インピーダンスZで検出された信号(U-pulse,V-pulse,W-pulse)が計測器50へ出力される。
計測器50は、高電圧プローブ41,42,43で検出された電源電圧(V-U,V-V,V-W)及び検出インピーダンスZで検出された信号(U-pulse,V-pulse,W-pulse)とに基づいて、高周波成分である部分放電波形と低周波成分である電圧波形を分離する。図3において、電圧波形は正弦波として、部分放電波形は縦線として示している。
ここで、部分放電は、発電機等20において、運転ストレスによって固定子巻線の絶縁層に亀裂や剥離などの劣化が生じた場合に、劣化部に発生するものである。部分放電を検出することにより、絶縁の劣化状態を把握できるが、部分放電は運転に伴う電波雑音(ノイズ)に埋もれているので、部分放電をノイズと識別する必要がある。オンライン部分放電測定装置は、定期点検中ではなく、発電機等20の稼働中において、部分放電を検出するものである。
結合コンデンサCと検出インピーダンスZの組合せを図1に示す。図1に示すように、結合コンデンサCと検出インピーダンスZとの直列回路であり、結合コンデンサCはコンデンサ(容量)のみとする。検出インピーダンスZは抵抗成分のみとする。
結合コンデンサCは、その静電容量に応じてハイパスフィルタとなってしまうため、商用周波数程度の交流電圧を遮断してしまう。
等価回路を用いて具体的に計算した例を図2(a)に示す。
ここで、一つの例として、結合コンデンサの静電容量(C1)を100pF、検出インピーダンスの抵抗成分(R2)を1KΩ、電源電圧(V1)を8981Vo-p(6.35kVrms)、部分放電信号(Surge)を矩形波として1V、1kHz、デューティー比0.01で与えている。高電圧プローブ41,42,43については考慮していない。なお、Vo-pは0からのピーク電圧、Vrmsは実効値での計測を示し、図中「e-12」は、10-12であり、「e3」は103である。以下、同様とした。
図2(b)に従来のオンライン部分放電測定装置(高電圧プローブを除く)の信号出力波形を示す。
図2(b)において、0V付近の等間隔の縦線が高周波成分を示しており、商用周波数程度の低周波成分は0V付近の横線として僅かに見えるが、現実的には検出したとは言えない。
つまり、計測器50は、検出インピーダンスZで検出された信号のみに基づいて、高周波成分は検出できるが、50Hzの電源電圧を検出することは不可能である。
そのため、従来のオンライン部分放電測定装置は、図3に示すように、電源電圧を計測する手段として高電圧プローブ41,42,43が別に必要となり、配線が複雑となる。
また、特許文献1に示される回転機診断システムおよび回転機診断方法では、回転機に対して電源から電力を供給する給電線に電流センサ、電圧センサを設けて、電流・電圧信号を取得し、データ処理装置で部分放電か否かを判断し、部分放電パターンの形状から劣化部位を判別している。
特許文献1では、電圧センサが必要となり、部品点数が増え、構成が複雑となる。
特開2018-72304号公報
本発明は、上記従来技術に鑑みてなされたものであり、電圧センサ(高電圧プローブ等)を用いることなく、低周波成分の電圧波形と高周波成分の部分放電波形に波形分離することができると共に、部品点数を削減し、構成の簡単なオンライン部分放電測定装置及びこれに使用される結合コンデンサを提供することを目的とする。
上記課題を解決する第1発明に係るオンライン部分放電測定装置は、電源と測定対象とを結ぶ給電線に対して結合コンデンサ及び検出インピーダンスを順に接続して接地し、前記検出インピーダンスで検出された信号を計測器で低周波成分の電圧波形と高周波成分の部分放電波形に波形分離するオンライン部分放電測定装置において、前記結合コンデンサは、静電容量と抵抗成分を有することを特徴とする。
上記課題を解決する第2発明に係るオンライン部分放電測定装置は、第1発明のオンライン部分放電測定装置において、前記結合コンデンサ内の前記抵抗成分の抵抗値は、前記検出インピーダンス内の抵抗成分の抵抗値に対する比が、999~4999であることを特徴とする。
上記課題を解決する第3発明に係るオンライン部分放電測定装置は、第1発明のオンライン部分放電測定装置において、前記結合コンデンサは、コンデンサと抵抗の並列回路であることを特徴とする。
上記課題を解決する第4発明に係るオンライン部分放電測定装置は、第1発明のオンライン部分放電測定装置において、前記結合コンデンサは、静電容量と抵抗成分とが共存する絶縁材料又は半導電材料を用いたものであることを特徴とする。
上記課題を解決する第5発明に係る結合コンデンサは、第1発明から第4発明の何れかのオンライン部分放電測定装置に使用されることを特徴とする。
本発明によれば、電圧センサ(高電圧プローブ等)を用いることなく、低周波成分の電圧波形と高周波成分の部分放電波形に波形分離することができると共に、部品点数を削減し、構成を簡単にすることができる。
結合コンデンサ及び検出インピーダンスの組合せを示す回路図である。 図2(a)は従来のオンライン部分放電測定装置(高電圧プローブを除く)の等価回路図、図2(b)は従来のオンライン部分放電測定装置の信号出力波形を示すグラフである。 従来のオンライン部分放電測定装置の概略図である。 図4(a)は本発明の一実施例に係るオンライン部分放電測定装置の等価回路図、図4(b)は本発明の一実施例に係るオンライン部分放電測定装置の信号出力波形を示すグラフである。 本発明の一実施例に係るオンライン部分放電測定装置の概略図である。
本発明について、図面に示す実施例を参照して詳細に説明する。
本発明の一実施例に係るオンライン部分放電測定装置を図5に示す。
図5に示すように、電源ライン10と発電機等20との間に、3相(U,V,W)の給電線31,32,33が敷設されており、各給電線31,32,33は、結合コンデンサCと検出インピーダンスZを順に接続して接地され、各検出インピーダンスZで検出された信号(U-pulse,V-pulse,W-pulse)が計測器50へ出力される。つまり、給電線31,32,33、結合コンデンサC、検出インピーダンスZ、接地(アース)の順に接続される。
発電機等20とは、具体的には、回転機(高圧、低圧)及び静止機器(高圧、低圧)のことであり、本発明における測定対象のことである。結合コンデンサCと検出インピーダンスZとは、図1に示すように、直列回路である。
結合コンデンサCは、一例として図4(a)の等価回路に示すように、抵抗(抵抗成分)R1とコンデンサ(静電容量)C1の並列回路(並列接続)である。検出インピーダンスZは抵抗R2のみとする。
コンデンサC1は、その静電容量に応じてハイパスフィルタであるため、商用周波数程度の交流電流を遮断する一方、抵抗R1は、商用周波数程度の交流電流を通過させる。
従って、抵抗R1とコンデンサC1の並列回路である結合コンデンサCは、高周波成分である部分放電をコンデンサC1が通過させると共に低周波成分である交流電流を抵抗R1が通過させる。
そのため、計測器50は、検出インピーダンスZで検出された信号(U-pulse,V-pulse,W-pulse)のみに基づいて、高周波成分である部分放電波形と低周波成分である電圧波形を分離できる。計測器50は、例えば、低電圧仕様のハイパスフィルタとローパスフィルタを組み合わせた波形分離器で構成できる。
ここで、結合コンデンサC内における、抵抗R1とコンデンサC1の並列回路は、単純に従来のコンデンサと抵抗を並行に取り付ける方法でも良いし、並列回路に代えて、抵抗とコンデンサが共存する絶縁材料又は半導電材料を用いたペレット状のものでも構わない。
更に、結合コンデンサCとしては、静電容量と抵抗成分を有するものを広く採用することができる。
また、結合コンデンサC内における抵抗R1の抵抗値は、検出インピーダンスZの抵抗R2の抵抗値に対する比が、999~4999になるようにした。つまり、999≦(R1/R2)≦4999である。言い換えると、結合コンデンサの二次側(接地される図中下側)の電圧が一次側(給電線に接続する図中上側)の電圧の1/999~1/4999となるようにした。
ここで、抵抗R1の抵抗値が抵抗R2の抵抗値に対して、(R1:R2)=1000:1を下回ると、結合コンデンサC及び検出インピーダンスZの抵抗で消費される消費電力(P=V(Vrms)2/(R1+R2))が極端に大きくなるところ、999:1とすれば、抵抗R2に負荷する電圧が抵抗R1に負荷する電圧の1/1000となり、利便性が良いので、下限値を999:1とした。
また、抵抗R1の抵抗値が抵抗R2の抵抗値に対して、(R1:R2)=2000:1以上であれば、消費電力は殆ど変わらなくなるが、結合コンデンサC又は検出インピーダンスZを流れる電流(I=V(Vrms)/(R1+R2))が流れにくくなるので、信号処理の面で小信号用の高価な増幅器が必要となり、利便性も考慮し、上限値としては、5000:1、正確には、4999:1とした。
一例として、結合コンデンサC内の抵抗値を999kΩ、検出インピーダンスZの抵抗値を1kΩとした。その他は、図2の計算条件と同じである。検出される商用電圧は、R2/(R1+R2)×8981Vo-p=8.981Vo-pの電圧として検出される。
図4(a)に等価回路を示すと共に図4(b)に出力波形を示す。
図4(b)においては、低周波成分である電圧波形が正弦波として明瞭に観察されると共に高周波成分である部分放電波形は上記正弦波に一定間隔で重ねられた縦線として明瞭に観察される。
以上、具体的に説明した通り、本実施例によれば、結合コンデンサCを、抵抗R1とコンデンサC1の並列回路としたので、高周波成分である部分放電をコンデンサC1が通過すると共に低周波成分である交流電流を抵抗R1が通過し、そのため、計測器50は、検出インピーダンスZで検出された信号のみに基づいて、高周波成分である部分放電波形と低周波成分である電圧波形を分離できる。つまり、電源電圧を測定しつつ、部分放電に起因する高周波信号を同時に検出できるのであり、電圧センサ(高電圧プローブ)を用いないので、部品点数を削減し、構成を簡単にすることができる。
本発明は、オンライン部分放電測定装置及びこれに使用される結合コンデンサとして広く産業上利用可能なものである。
10 電源ライン
20 発電機等
31,32,33 給電線
41,42,43 高電圧プローブ
50 計測器
C 結合コンデンサ
C1 コンデンサ(静電容量)
R1,R2 抵抗(抵抗成分)
Z 検出インピーダンス

Claims (2)

  1. 電源と測定対象とを結ぶ給電線に対して結合コンデンサ及び検出インピーダンスを順に接続して接地し、前記検出インピーダンスで検出された信号を計測器で低周波成分の電圧波形と高周波成分の部分放電波形に波形分離するオンライン部分放電測定装置において、前記結合コンデンサは、静電容量と抵抗成分を有し、
    前記結合コンデンサ内の前記抵抗成分の抵抗値は、前記検出インピーダンス内の抵抗成分の抵抗値に対する比が999~4999であり、
    前記結合コンデンサは、コンデンサと抵抗の並列回路により構成され、前記高周波成分である部分放電を前記コンデンサが通過させるとともに、前記低周波成分である交流電流を前記抵抗が通過させる
    ことを特徴とするオンライン部分放電測定装置。
  2. 請求項1記載のオンライン部分放電測定装置において、前記結合コンデンサは、静電容量と抵抗成分とが共存する絶縁材料又は半導電材料をもちいたものであることを特徴とするオンライン部分放電測定装置。
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