JP7223634B2 - グリップコネクタ把持用取付部材、及びそれを用いたグリップコネクタ把持装置 - Google Patents

グリップコネクタ把持用取付部材、及びそれを用いたグリップコネクタ把持装置 Download PDF

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Description

本発明は、グリップコネクタ把持用取付部材、及びそれを用いたグリップコネクタ把持装置に関する。
従来、ケーブルの先端部にコネクタ本体とコネクタ把持部とを備えた例えば電気自動車のグリップコネクタが知られている(例えば、特許文献1参照)。特許文献1のグリップコネクタによれば、コネクタ把持部を把持してグリップコネクタを電気自動車の充電口に接続し、電気自動車の二次電池を充電することができる。
特開2018-163876号公報
特許文献1のような、人が把持して電気自動車の充電口などの接続口に接続するタイプのグリップコネクタであっても、ロボットでグリップコネクタを把持して接続口に接続できるようにして、人でもロボットでもどちらでもグリップコネクタを接続口に接続できるようにすることが考えられる。
しかしながら、グリップコネクタのコネクタ本体については規格が定められ、統一性が見られるものの、コネクタ把持部については各社夫々の形状であるため、ロボットで把持するためには、ロボットの高度な構造及び高度な制御が必要となってしまうという問題がある。
また、グリップコネクタには、グリップコネクタを接続口に接続したときに意図せずに外れることを防止すべくロック機構が設けられており、グリップコネクタを接続口から取り外すときには、このロック機構のロックを解除するためのロック解除操作部がグリップコネクタには設けられているが、グリップコネクタを把持するロボットにロック解除操作部を操作するためのアクチュエータを設けるとロボットの構造が複雑となり製造コストも増加するという問題がある。
本発明は、以上の点に鑑み、接続口とグリップコネクタとのロックを解除するためのロック解除専用アクチュエータを設けることなく、人が把持できるコネクタ把持部を備えるグリップコネクタをロボットで容易に把持することができるグリップコネクタ把持用取付部材、及びそれを用いたグリップコネクタ把持装置を提供することを目的とする。
[1]上記目的を達成するため、本発明は、
グリップコネクタ把持用取付部材(例えば、実施形態のグリップコネクタ把持用取付部材1。以下同一。)であって、
グリップコネクタ(例えば、実施形態のグリップコネクタ2。以下同一。)に固定される固定部(例えば、実施形態の固定部3。以下同一。)と、
第1係合部(例えば、実施形態の爪部7a。以下同一。)を有する開閉自在な一対のフィンガー(例えば、実施形態のフィンガー7。以下同一。)を閉状態にすることによって前記一対のフィンガーで把持可能なフィンガー把持部(例えば、実施形態のフィンガー把持部4。以下同一。)と、
前記フィンガー把持部に設けられ、前記一対のフィンガーの前記第1係合部と係合可能な第2係合部(例えば、実施形態の係合面4a。以下同一。)と、
前記フィンガー把持部に設けられ、進退自在なスライダ(例えば、実施形態のスライダ5。以下同一。)と、
を備え、
前記フィンガー又は前記スライダの少なくとも一方に前記スライダの進退方向に対して傾斜した傾斜面(例えば、実施形態の傾斜面9。以下同一。)が設けられ、前記一対のフィンガーの開状態から閉状態へ移行するときに、前記傾斜面を介して前記フィンガーと前記スライダとが接触することにより前記スライダが前進し、
前記グリップコネクタ把持用取付部材が取り付けられるグリップコネクタは、接続口(例えば、実施形態の接続口200。以下同一。)に接続可能なコネクタ本体(例えば、実施形態のコネクタ本体2a。以下同一。)と、前記コネクタ本体に設けられたコネクタ把持部(例えば、実施形態のコネクタ把持部2b。以下同一。)と、前記コネクタ本体に設けられたケーブル(例えば、実施形態のケーブル2d。
以下同一。)と、を備え、
前記グリップコネクタ把持用取付部材において、
前記スライダは、前記スライダの前進移動によって、前記グリップコネクタと前記接続口との接続の固定を解除することを特徴とする。
本発明によれば、一対のフィンガーの開状態から閉状態へ移行するときに、傾斜面を介してフィンガーとスライダとが接触することによりスライダが前進する。このため、スライダを前進させるためのスライダ専用のアクチュエータをグリップコネクタ把持装置に設けることなく、人が把持できるコネクタ把持部を備えるグリップコネクタを一対のフィンガーを備えるロボットで容易に把持して、スライダの前進にグリップコネクタのロック解除操作部を連動させて、ロック解除も同時に行うことができる。
[2]また、本発明においては、前記スライダの後端部は、前記フィンガー把持部の後端よりも後方に突出していることが好ましい。
かかる構成によれば、一対のフィンガーを備えるグリップコネクタ把持装置が故障した場合であっても、接続口に接続されたグリップコネクタのロックを、スライダの後端部を押し込んでスライダを前進させることにより、解除させることができ、グリップコネクタからグリップコネクタ把持用取付部材を取り外すことなく、人の手によって、グリップコネクタを接続口から取り外すことができる。
[3]また、本発明においては、前記フィンガーを前記フィンガー把持部へ案内する案内部(例えば、実施形態の案内部10。以下同一。)を備え、前記案内部のフィンガー挿入側の端縁には、前記フィンガーを前記案内部に誘導するように傾斜させた誘導面(例えば、実施形態の誘導面11。以下同一。)が設けられていることが好ましい。
かかる構成によれば、コネクタ把持部に対してフィンガーの位置が多少ずれていたとしても、誘導面に案内されて、フィンガーが案内部に適切に導かれる。これにより、フィンガーを高精度に制御しなくてもフィンガーでフィンガー把持部を適切に把持することができる。
また、本発明においては、前記グリップコネクタ把持用取付部材が取り付けられるグリップコネクタは、接続口(例えば、実施形態の接続口200。以下同一。)に接続可能なコネクタ本体(例えば、実施形態のコネクタ本体2a。以下同一。)と、前記コネクタ本体に設けられたコネクタ把持部(例えば、実施形態のコネクタ把持部2b。以下同一。)と、前記コネクタ本体に設けられたケーブル(例えば、実施形態のケーブル2d。以下同一。)と、を備え、
前記グリップコネクタ把持用取付部材において、
前記スライダは、前記スライダの前進移動によって、前記グリップコネクタと前記接続口との接続の固定を解除する。
本発明によれば、一対のフィンガーの開状態から閉状態へ移行するときに、傾斜面を介してフィンガーとスライダとが接触することによりスライダが前進する。このため、スライダを前進させるためのスライダ専用のアクチュエータをグリップコネクタ把持装置に設けることなく、人が把持できるコネクタ把持部を備えるグリップコネクタを一対のフィンガーを備えるロボットで容易に把持して、スライダの前進にグリップコネクタのロック解除操作部を連動させて、ロック解除も同時に行うことができる。
[5]また、上述したグリップコネクタ把持用取付部材を把持する本発明のグリップコネクタ把持装置(例えば、実施形態のグリップコネクタ把持装置100。以下同一。)は、前記一対のフィンガーと、前記一対のフィンガーを開閉させるアクチュエータ(例えば、実施形態のアクチュエータ8。以下同一。)と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、一対のフィンガーの開状態から閉状態へ移行するときに、傾斜面を介してフィンガーとスライダとが接触することによりスライダが前進する。このため、スライダを前進させるためのスライダ専用のアクチュエータをグリップコネクタ把持装置に設けることなく、人が把持できるコネクタ把持部を備えるグリップコネクタを一対のフィンガーを備えるロボットで容易に把持して、スライダの前進にグリップコネクタのロック解除操作部を連動させて、ロック解除も同時に行うことができる。
発明の第1実施形態のグリップコネクタ把持用取付部材およびグリップコネクタ把持装置を側方から示す説明図。 第1実施形態のグリップコネクタ把持用取付部材およびグリップコネクタ把持装置を上方から示す説明図。 第1実施形態のグリップコネクタ把持用取付部材を分解した状態で側方から示す説明図。 第1実施形態のグリップコネクタ把持用取付部材を後方から示す説明図。 第1実施形態の開状態のフィンガーとグリップコネクタ把持用取付部材とを上方から一部断面で示す説明図。 第1実施形態の閉状態のフィンガーとグリップコネクタ把持用取付部材とを上方から一部断面で示す説明図。 第1実施形態のフィンガーを案内部に押し付ける押付部を示す説明図。 発明の第2実施形態のグリップコネクタ把持用取付部材を分解して側方から示す説明図。
図を参照して、本発明の第1実施形態のグリップコネクタ把持用取付部材およびグリップコネクタ把持装置を説明する。図1で側方から、図2で上方から示すように、第1実施形態のグリップコネクタ把持用取付部材1は、電気自動車の充電口や、通信用もしくは検査用の信号系接続口などの接続口200に差し込まれるグリップコネクタ2に取り付けられるものである。
第1実施形態のグリップコネクタ2は、接続口200に差し込まれるコネクタ本体2aと、コネクタ本体2aに設けられ人間が把持可能なコネクタ把持部2bと、コネクタ把持部2bの上部に設けられたロック解除操作部2cと、コネクタ本体2aに接続されたケーブル2dと、を備える。ロック解除操作部2cは、コネクタ本体2aの接続口200への差込方向の接続先端側へスライド自在に設けられており、コネクタ本体2aの接続先端側へスライドさせることにより、接続口200とコネクタ本体2aとのロックを解除して、グリップコネクタ2を接続口200から取り外すことができる。
グリップコネクタ把持用取付部材1は、このロック解除操作部2cを覆うように、コネクタ把持部2bに取り付けられている。
グリップコネクタ把持用取付部材1は、グリップコネクタ2に固定される固定部3と、ロボットのフィンガーにより把持されるフィンガー把持部4と、ロック解除操作部2cと係合しロック解除操作部2cと共にスライド自在なスライダ5と、を備えている。
フィンガー把持部4を把持するフィンガーを備えるロボットとしてのグリップコネクタ把持装置100は、ロボットアーム6と、ロボットアーム6の先端に設けられた一対のフィンガー7とを備える。一対のフィンガーの先端には直角に折れ曲がった爪部7aが夫々設けられている。爪部7aはその先端が互いに対向するように延びている。本実施形態においては、爪部7aが本発明の第1係合部に該当する。また、フィンガー把持部4には、爪部7aと係合可能な係合面4aが形成されている。係合面4aは、爪部7aと係合可能な接続口200側に位置する面である。
一対のフィンガー7は、ロボットアーム6の先端に設けられたアクチュエータ8によって、開閉自在に構成されている。アクチュエータ8は、例えば、図示省略したシリンダとピストンとスプリングとを備えており、油圧をピストンに掛けることにより、スプリングの付勢力に抗してピストンが移動し、フィンガー7がレールに沿って互いに接近するように移動して閉じるように構成することができる。なお、アクチュエータ8は一対のフィンガーを開閉させることができればよく、油圧アクチュエータに限らない。例えば、電動式のアクチュエータを用いて一対のフィンガーを開閉させてもよい。
スライダ5には、スライダ5の進退方向に対して傾斜した傾斜面9が設けられている。一対のフィンガー7を開状態から閉状態へ移行させたときに、フィンガー7の基端部分が傾斜面9に接触する。これにより、フィンガー7が閉じるときにスライダ5は傾斜面9でフィンガー7に押し出されるようにしてスライダ5が前方へスライドする。
スライダ5の後端部は、グリップコネクタ把持用取付部材1の後端から後方へ突出して外部へ露出しており、これにより、フィンガー7を用いなくても、人の手によってスライダ5の後端部を押圧することによりスライダ5をスライドさせてグリップコネクタ2のロックを解除させることもできる。
グリップコネクタ把持用取付部材1には、フィンガー7をフィンガー把持部4へ案内する案内部10が設けられている。案内部10は、上下一対の平行板形状に形成されており、この上下一対の平行板形状の間に1つのフィンガー7を挿入して、フィンガー7が閉じるときにフィンガー把持部4をしっかりと把持できるようにフィンガー7をフィンガー把持部4へ案内する。
案内部10の基端縁には、フィンガー7を案内部10に誘導するように基端に向かって上下方向に開くように夫々傾斜した誘導面11が設けられている。また、図7に示すように、案内部10の上側の平行板形状部分には、フィンガー7の挿入方向に間隔を存して2つのボールプランジャ12が設けられている。案内部10には、フィンガー7を挿入するために、フィンガー7の厚さよりも大きな間隔を上下の平行板部分の間に設けているが、案内部10に挿入されたフィンガー7をボールプランジャ12で案内部10の下側の平行板部分に押し付けることによりフィンガー7の案内部10内でのガタツキを防止または抑制することができる。
本実施形態のグリップコネクタ把持用取付部材1によれば、一対のフィンガー7の開状態から閉状態へ移行するときに、傾斜面9を介してフィンガー7とスライダ5とが接触することによりスライダ5が前進する。このため、スライダ5を前進させるためのスライダ専用のアクチュエータをグリップコネクタ把持装置100に設けることなく、人が把持できるコネクタ把持部2bを備えるグリップコネクタ2を一対のフィンガー7を備えるロボットで容易に把持して、スライダの前進にグリップコネクタのロック解除操作部を連動させて、ロック解除も同時に行うことができる。
また、案内部10のフィンガー挿入側の端縁に、フィンガー7を案内部10に誘導するように傾斜させた誘導面11が設けられている。このため、コネクタ把持部2bに対してフィンガー7の位置が多少ずれていたとしても、誘導面11に案内されて、フィンガー7が案内部10に適切に導かれる。これにより、フィンガー7の位置をグリップコネクタ把持装置100のロボットアームで高精度に制御しなくてもフィンガー7でフィンガー把持部4を適切に把持することができる。
図8は、発明の第2実施形態のグリップコネクタ把持用取付部材1を示している。第2実施形態のグリップコネクタ把持用取付部材1が取り付けられるグリップコネクタ2は、ロック解除操作部2cが押しボタンタイプのものであり、ロック解除操作部2cを下方へ押し込むことによりロックが解除される。グリップコネクタ把持用取付部材1には、スライダ5が前進すると押しボタンタイプのロック解除操作部2cを下方へ押圧するカム機構5aが設けられている。第2実施形態のグリップコネクタ把持用取付部材1も第1実施形態のものと同一の作用効果を得ることができる。
なお、第2実施形態においては、フィンガー7が閉じられるときにスライダ5が接続口200側へスライドするものを説明したが、本発明のスライダの前進方向はこれに限らず、例えば、フィンガー7が閉じられるときにスライダが直接押しボタンタイプのロック解除操作部2cを押圧できるようにスライダが下方へ前進するようにスライダ又はフィンガーに設ける傾斜面を構成してもよい。
また、両実施形態においては、傾斜面をスライダに設けたものを説明したが、傾斜面は、フィンガーに設けてもよく、又はスライダ及びフィンガーに設けてもよい。また、両実施形態においては、第1係合部として爪部7a、第2係合部として係合面4aを用いて説明した。しかしながら、本発明の第1係合部と第2係合部はこれに限らず、例えば、第1係合部をフィンガーの溝穴部で構成し、第2係合部をフィンガー把持部4の凸部で構成してもよい。
1 グリップコネクタ把持用取付部材
2 グリップコネクタ
2a コネクタ本体
2b コネクタ把持部
2c ロック解除操作部
2d ケーブル
3 固定部
4 フィンガー把持部
4a 係合面(第2係合部)
5 スライダ
5a カム機構
6 ロボットアーム
7 フィンガー
7a 爪部(第1係合部)
8 アクチュエータ
9 傾斜面
10 案内部
11 誘導面
12 ボールプランジャ
100 グリップコネクタ把持装置
200 接続口

Claims (4)

  1. グリップコネクタ把持用取付部材であって、
    グリップコネクタに固定される固定部と、
    第1係合部を有する開閉自在な一対のフィンガーを閉状態にすることによって前記一対のフィンガーで把持可能なフィンガー把持部と、
    前記フィンガー把持部に設けられ、前記一対のフィンガーの前記第1係合部と係合可能な第2係合部と、
    前記フィンガー把持部に設けられ、進退自在なスライダと、
    を備え、
    前記フィンガー又は前記スライダの少なくとも一方に前記スライダの進退方向に対して傾斜した傾斜面が設けられ、前記一対のフィンガーの開状態から閉状態へ移行するときに、前記傾斜面を介して前記フィンガーと前記スライダとが接触することにより前記スライダが前進し、
    前記グリップコネクタ把持用取付部材が取り付けられるグリップコネクタは、接続口に接続可能なコネクタ本体と、前記コネクタ本体に設けられたコネクタ把持部と、前記コネクタ本体に設けられたケーブルと、を備え、
    前記グリップコネクタ把持用取付部材において、
    前記スライダは、前記スライダの前進移動によって、前記グリップコネクタと前記接続口との接続の固定を解除することを特徴とするグリップコネクタ把持用取付部材。
  2. 請求項1に記載のグリップコネクタ把持用取付部材であって、
    前記スライダの後端部は、前記フィンガー把持部の後端よりも後方に突出していることを特徴とするグリップコネクタ把持用取付部材。
  3. 請求項1又は請求項2に記載のグリップコネクタ把持用取付部材であって、
    前記フィンガーを前記フィンガー把持部へ案内する案内部を備え、
    前記案内部のフィンガー挿入側の端縁には、前記フィンガーを前記案内部に誘導するように傾斜させた誘導面が設けられていることを特徴とするグリップコネクタ把持用取付部材。
  4. 請求項1から請求項の何れか1項に記載のグリップコネクタ把持用取付部材を把持するグリップコネクタ把持装置であって、
    前記一対のフィンガーと、
    前記一対のフィンガーを開閉させるアクチュエータと、
    を備えることを特徴とするグリップコネクタ把持装置。
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