JP7223394B2 - シート、膜天井、光膜天井 - Google Patents
シート、膜天井、光膜天井 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7223394B2 JP7223394B2 JP2018188555A JP2018188555A JP7223394B2 JP 7223394 B2 JP7223394 B2 JP 7223394B2 JP 2018188555 A JP2018188555 A JP 2018188555A JP 2018188555 A JP2018188555 A JP 2018188555A JP 7223394 B2 JP7223394 B2 JP 7223394B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet
- glass fiber
- nonwoven fabric
- fiber fabric
- fabric
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Building Environments (AREA)
- Tents Or Canopies (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Nonwoven Fabrics (AREA)
Description
項1. 少なくとも、ガラス繊維織物と、前記ガラス繊維織物の少なくとも一方の面に貼付された不織布と、を含む、シートであって、
前記ガラス繊維織物の質量が、10~120g/m2である、シート。
項2. 前記不織布の質量が、3~120g/m2である、項1に記載のシート。
項3. 前記不織布が、連続繊維で構成された不織布である、項1又は2に記載のシート。
項4. 前記連続繊維が、芯部と鞘部とからなり、鞘部の融点が芯部の融点より低い、芯鞘型複合繊維である、項3に記載のシート。
項5. 前記ガラス繊維織物と前記不織布とが、ポリオレフィン系接着剤によって形成された接着層によって接着されている、項1~4のいずれか1項に記載のシート。
項6. 全光線透過率が50%を超える、項1~5のいずれか1項に記載のシート。
項7. 膜天井用シートである、項1~6のいずれか1項に記載のシート。
項8. 前記膜天井が、光膜天井である、項7に記載のシート。
項9. 項1~6のいずれか1項に記載のシートを含む、膜天井。
項10. 項1~6のいずれか1項に記載のシートを含み、
該シートは、前記ガラス繊維織物が光源側となるように配置される、光膜天井。
本発明のシート1は、ガラス繊維織物2を含む。これにより、本発明のシート1を不燃性に優れたものとすることができる。
本発明のシート1は、前述したガラス繊維織物の少なくとも一方の面に積層された不織布を含む。これにより、本発明のシート1は、和紙調外観を好適に発現することができる。前記の通り、特に、本発明のシート1においては、不織布3が和紙調の意匠を備える場合に、ガラス繊維織物2が積層されていることに起因する不織布3の意匠性の劣化が好適に抑制され、不織布3の意匠を好適に生かした和紙調外観を好適に発現することができる。
本発明のシート1は、必要に応じて、ガラス繊維織物と不織布を接着する接着層4を備えていてもよい。接着層4は、接着剤により形成することができる。
本発明のシート1の質量としては、例えば、50~300g/m2程度が挙げられ、和紙調外観と不燃性をより両立させる観点から、60~100g/m2程度が好ましく挙げられる。また、本発明のシート1の厚さとしては、例えば、80~500μm程度が挙げられ、和紙調外観と不燃性をより両立させる観点から、80~150μm程度が好ましく挙げられる。
<ガラス繊維織物の準備>
経糸及び緯糸としてユニチカグラスファイバー株式会社製商品名「C1200 1/0 1Z」(平均フィラメント径4.6μm、平均フィラメント本数100本、撚り数1.0Z)を用い、エアージェット織機で製織し、経糸密度が90本/25mm、緯糸密度が90本/25mmの平織のガラス繊維織物を得た。ついで、得られたガラス繊維織物に付着している紡糸集束剤と製織集束剤を400℃で30時間加熱して除去した。その後、表面処理剤のシランカップリング剤(S-350:N-ビニルベンジル-アミノエチル-γ-アミノプロピルトリメトキシシラン(塩酸塩)チッソ株式会社)を15g/Lの濃度に調整しパダーロールで絞った後、120℃で1分乾燥・キュアリングし、ガラス繊維織物を得た。得られたガラス繊維織物は、経糸密度90本/25mm、緯糸密度90本/25mm、厚さ27μm、質量30g/m2であった。
和紙調の不織布として、ユニチカ株式会社製不織布商品名エルベス(登録商標)品番S0203WDO(鞘部ポリエチレン、芯部ポリエチレンテレフタレートの芯鞘型複合繊維である連続繊維で構成される不織布、質量20g/m2、厚さ0.16mm)を使用した。
ホモポリプロピレン樹脂(MFR=2g/10分-180℃・2160g)100質量部に、無水マレイン酸5.5質量部、ジ-t-ブチルパーオキシド1.0質量部を、170℃に設定した二軸押出機を用いて反応させて、酸変性ポリプロピレン樹脂を得た。この樹脂をアセトンで数回洗浄後、減圧乾燥機で乾燥し、酸変性ポリプロピレン樹脂を得た。
工程フィルムとするポリエチレンテレフタレートフィルムを2枚準備し、該工程フィルムうち1枚の上に前述の準備したガラス繊維織物を配置し、該ガラス繊維織物の上から前述の準備した接着剤を硬化後の質量が29g/m2となるように塗布し、該接着剤を塗布したガラス繊維織物の上に前述の準備した不織布を載せ、さらに該不織布の上から前記工程フィルムのもう1枚を載せた。そして、上記工程フィルムの上からニップロールにてニップ圧を1.1kgf/cm2として絞り、温度150℃、時間3分の条件で熱処理し、自然冷却した後、2枚の工程フィルムを剥離し、ガラス繊維織物、接着層、及び不織布が順に積層されたシート1を得た。シート1の質量は79g/m2、厚さは140μm、全光線透過率(平均)は65.25%、ヘーズ(平均)は98.07%、強熱減量値は62.0質量%であった。
<ガラス繊維織物の準備>
実施例1と同じガラス繊維織物を準備した。
和紙調の不織布として、ユニチカ株式会社製不織布商品名エルベス(登録商標)品番T0153WDO(鞘部ポリエチレン、芯部ポリエチレンテレフタレートの芯鞘型複合繊維である連続繊維で構成される不織布、質量15g/m2、厚さ0.10mm)を使用した。
実施例1と同じ接着剤を準備した。
工程フィルムとするポリエチレンテレフタレートフィルムを2枚準備し、該工程フィルムうち1枚の上に前述の準備したガラス繊維織物を配置し、該ガラス繊維織物の上から前述の準備した接着剤を硬化後の質量が23g/m2となるように塗布し、該接着剤を塗布したガラス繊維織物の上に前述の準備した不織布を載せ、さらに該不織布の上から前記工程フィルムのもう1枚を載せた。そして、上記工程フィルムの上からニップロールにてニップ圧を1.1kgf/cm2として絞り、温度150℃、時間3分の条件で熱処理し、自然冷却した後、2枚の工程フィルムを剥離し、シート1を得た。シート1の質量は68g/m2、厚さは100μm、全光線透過率(平均)は66.64%、ヘーズ(平均)は97.82%、強熱減量値は55.9質量%であった。
<ガラス繊維織物の準備>
実施例1と同じガラス繊維織物を準備した。
和紙調の不織布として、ユニチカ株式会社製不織布商品名エルベス(登録商標)品番T0203WDO(鞘部ポリエチレン、芯部ポリエチレンテレフタレートの芯鞘型複合繊維である連続繊維で構成される不織布、質量20g/m2、厚さ0.12mm)を使用した。
実施例1と同じ接着剤を準備した。
工程フィルムとするポリエチレンテレフタレートフィルムを2枚準備し、該工程フィルムうち1枚の上に前述の準備したガラス繊維織物を配置し、該ガラス繊維織物の上から前述の準備した接着剤を硬化後の質量が28g/m2となるように塗布し、該接着剤を塗布したガラス繊維織物の上に前述の準備した不織布を載せ、さらに該不織布の上から前記工程フィルムのもう1枚を載せた。そして、上記工程フィルムの上からニップロールにてニップ圧を1.1kgf/cm2として絞り、温度150℃、時間3分の条件で熱処理し、自然冷却した後、2枚の工程フィルムを剥離し、シート1を得た。シート1の質量は78g/m2、厚さは110μm、全光線透過率(平均)は62.90%、ヘーズ(平均)は98.15%、強熱減量値は61.5質量%であった。
<ガラス繊維織物の準備>
実施例1と同じガラス繊維織物を準備した。
和紙調の不織布として、ユニチカ株式会社製不織布商品名マリックス(登録商標)品番70200WTO(ポリエチレンテレフタレート単一成分からなる連続繊維で構成される不織布、質量20g/m2、厚さ0.13mm)を使用した。
実施例1と同じ接着剤を準備した。
工程フィルムとするポリエチレンテレフタレートフィルムを2枚準備し、該工程フィルムうち1枚の上に前述の準備したガラス繊維織物を配置し、該ガラス繊維織物の上から前述の準備した接着剤を硬化後の質量が30g/m2となるように塗布し、該接着剤を塗布したガラス繊維織物の上に前述の準備した不織布を載せ、さらに該不織布の上から前記工程フィルムのもう1枚を載せた。そして、上記工程フィルムの上からニップロールにてニップ圧を1.1kgf/cm2として絞り、温度150℃、時間3分の条件で熱処理し、自然冷却した後、2枚の工程フィルムを剥離し、シート1を得た。シート1の質量は80g/m2、厚さは120μm、全光線透過率(平均)は62.91%、ヘーズ(平均)は98.19%、強熱減量値は62.5質量%であった。
<ガラス繊維織物の準備>
経糸及び緯糸としてユニチカグラスファイバー株式会社製商品名「E225 1/0 1Z」(平均フィラメント径7μm、平均フィラメント本数200本、撚り数1.0Z)を用い、エアージェット織機で製織し、経糸密度が60本/25mm、緯糸密度が57本/25mmの平織のガラス繊維織物を得た。ついで、得られたガラス繊維織物に付着している紡糸集束剤と製織集束剤を400℃で30時間加熱して除去した。その後、表面処理剤のシランカップリング剤(S-350:N-ビニルベンジル-アミノエチル-γ-アミノプロピルトリメトキシシラン(塩酸塩)チッソ株式会社)を15g/Lの濃度に調整しパダーロールで絞った後、120℃で1分乾燥・キュアリングし、ガラス繊維織物を得た。得られたガラス繊維織物は、経糸密度60本/25mm、緯糸密度57本/25mm、厚さ90μm、質量105g/m2であった。
実施例1と同じ不織布を準備した。
実施例1と同じ接着剤を準備した。
工程フィルムとするポリエチレンテレフタレートフィルムを2枚準備し、該工程フィルムうち1枚の上に前述の準備したガラス繊維織物を配置し、該ガラス繊維織物の上から前述の準備した接着剤を硬化後の質量が18g/m2となるように塗布し、該接着剤を塗布したガラス繊維織物の上に前述の準備した不織布を載せ、さらに該不織布の上から前記工程フィルムのもう1枚を載せた。そして、上記工程フィルムの上からニップロールにてニップ圧を1.1kgf/cm2として絞り、温度150℃、時間3分の条件で熱処理し、自然冷却した後、2枚の工程フィルムを剥離し、シート1を得た。シート1の質量は143g/m2、厚さは180μm、全光線透過率(平均)は50.77%、ヘーズ(平均)は98.81%、強熱減量値は26.6質量%であった。
<ガラス繊維織物の準備>
経糸及び緯糸としてユニチカグラスファイバー株式会社製商品名「G75 1/0 0.7Z」(平均フィラメント径9μm、平均フィラメント本数400本、撚り数0.7Z)を用い、エアージェット織機で製織し、経糸密度が42本/25mm、緯糸密度が32本/25mmの平織のガラス繊維織物を得た。ついで、得られたガラス繊維織物に付着している紡糸集束剤と製織集束剤を400℃で30時間加熱して除去した。その後、表面処理剤のシランカップリング剤(S-350:N-ビニルベンジル-アミノエチル-γ-アミノプロピルトリメトキシシラン(塩酸塩)チッソ株式会社)を15g/Lの濃度に調整しパダーロールで絞った後、120℃で1分乾燥・キュアリングし、ガラス繊維織物を得た。得られたガラス繊維織物は、経糸密度42本/25mm、緯糸密度32本/25mm、厚さ170μm、質量203g/m2であった。
実施例3と同じ不織布を準備した。
実施例1と同じ接着剤を準備した。
工程フィルムとするポリエチレンテレフタレートフィルムを2枚準備し、該工程フィルムうち1枚の上に前述の準備したガラス繊維織物を配置し、該ガラス繊維織物の上から前述の準備した接着剤を硬化後の質量が37g/m2となるように塗布し、該接着剤を塗布したガラス繊維織物の上に前述の準備した不織布を載せ、さらに該不織布の上から前記工程フィルムのもう1枚を載せた。そして、上記工程フィルムの上からニップロールにてニップ圧を1.1kgf/cm2として絞り、温度150℃、時間3分の条件で熱処理し、自然冷却した後、2枚の工程フィルムを剥離し、シート1を得た。シート1の質量は260g/m2、厚さは275μm、全光線透過率(平均)は40.41%、ヘーズ(平均)は98.96%、強熱減量値は21.9%であった。
<ガラス繊維織物の準備>
経糸及び緯糸としてユニチカグラスファイバー株式会社製商品名「G75 1/0 0.7Z」(平均フィラメント径9μm、平均フィラメント本数400本、撚り数0.7Z)を用い、エアージェット織機で製織し、経糸密度が44本/25mm、緯糸密度が35本/25mmの平織のガラス繊維織物を得た。ついで、得られたガラス繊維織物に付着している紡糸集束剤と製織集束剤を400℃で30時間加熱して除去した。その後、表面処理剤のシランカップリング剤(S-350:N-ビニルベンジル-アミノエチル-γ-アミノプロピルトリメトキシシラン(塩酸塩)チッソ株式会社)を15g/Lの濃度に調整しパダーロールで絞った後、120℃で1分乾燥・キュアリングし、ガラス繊維織物を得た。得られたガラス繊維織物は、経糸密度44本/25mm、緯糸密度35本/25mm、厚さ171μm、質量210g/m2であった。
実施例1と同じ不織布を準備した。
実施例1と同じ接着剤を準備した。
工程フィルムとするポリエチレンテレフタレートフィルムを2枚準備し、該工程フィルムうち1枚の上に前述の準備したガラス繊維織物を配置し、該ガラス繊維織物の上から前述の準備した接着剤を硬化後の質量が54g/m2となるように塗布し、該接着剤を塗布したガラス繊維織物の上に前述の準備した不織布を載せ、さらに該不織布の上から前記工程フィルムのもう1枚を載せた。そして、上記工程フィルムの上からニップロールにてニップ圧を1.1kgf/cm2として絞り、温度150℃、時間3分の条件で熱処理し、自然冷却した後、2枚の工程フィルムを剥離し、シート1を得た。シート1の質量は284g/m2、厚さは280μm、全光線透過率(平均)は46.60%、ヘーズ(平均)は98.88%、強熱減量値は26.1%であった。
前述した方法により測定した。
シートの強熱減量は、「JIS R 3420:2013 ガラス繊維一般試験方法」の「7.3.2強熱減量」に規定されている方法に準じ、シートを625℃に設定したマッフル炉に30分間加熱し、減量割合を算出することにより求めた。
シートの不燃性は、一般財団法人建材試験センターの「防耐火性能試験・評価業務方法書」(平成26年3月1日変更版)における4.10.2 発熱性試験・評価方法に従って、輻射電気ヒーターからシートの表面に50kW/m2の輻射熱を照射する発熱性試験をおこなった。加熱開始後20分間の総発熱量が8MJ/m2以下であり、加熱開始後20分間に最高発熱速度が10秒以上継続して200kw/m2を超えない場合に、不燃性に優れる(◎)と評価とした。
実施例1~5及び比較例1,2について、和紙に精通した10人のパネラーにより、10cm角にカットしたシートサンプルを手にとって不織布側がパネラー側となるように同一の角度で同一の蛍光灯に向かってシートをかざして観察、評価した。具体的に、パネラーの目の水平方向と、パネラーの目と蛍光灯を結ぶ直線方向と、の角度が約45度となるようにパネラーが位置して、上記サンプルが目と蛍光灯を結ぶ直線方向上であり、かつシート平面方向が目と蛍光灯を結ぶ直線方向と略垂直となる関係となるようにかざして観察し、和紙調の外観を発現しているか否かを評価した。以下の基準により評価をおこない、3点以上を合格とした。
5点:パネラー10人中10人が、和紙調外観を発現していると判断した。
4点:パネラー10人中8~9人が、和紙調外観を発現していると判断した。
3点:パネラー10人中6~7人が、和紙調外観を発現していると判断した。
2点:パネラー10人中3~5人が、和紙調外観を発現していると判断した。
1点:パネラー10人中2人未満が、和紙調外観を発現していると判断した。
Claims (9)
- 少なくとも、ガラス繊維織物と、前記ガラス繊維織物の少なくとも一方の面に貼付された不織布と、を含む、シートであって、
前記ガラス繊維織物の質量が、10~120g/m2であり、
全光線透過率が50%を超える、シート。 - 前記不織布の質量が、3~120g/m2である、請求項1に記載のシート。
- 前記不織布が、連続繊維で構成された不織布である、請求項1又は2に記載のシート。
- 前記連続繊維が、芯部と鞘部とからなり、鞘部の融点が芯部の融点より低い、芯鞘型複合繊維である、請求項3に記載のシート。
- 前記ガラス繊維織物と前記不織布とが、ポリオレフィン系接着剤によって形成された接着層によって接着されている、請求項1~4のいずれか1項に記載のシート。
- 膜天井用シートである、請求項1~5のいずれか1項に記載のシート。
- 前記膜天井が、光膜天井である、請求項6に記載のシート。
- 請求項1~5のいずれか1項に記載のシートを含む、膜天井。
- 請求項1~5のいずれか1項に記載のシートを含み、
該シートは、前記ガラス繊維織物が光源側となるように配置される、光膜天井。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018188555A JP7223394B2 (ja) | 2018-10-03 | 2018-10-03 | シート、膜天井、光膜天井 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018188555A JP7223394B2 (ja) | 2018-10-03 | 2018-10-03 | シート、膜天井、光膜天井 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020055251A JP2020055251A (ja) | 2020-04-09 |
JP7223394B2 true JP7223394B2 (ja) | 2023-02-16 |
Family
ID=70106078
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018188555A Active JP7223394B2 (ja) | 2018-10-03 | 2018-10-03 | シート、膜天井、光膜天井 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7223394B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR102509944B1 (ko) * | 2021-04-09 | 2023-03-14 | 김성술 | 사계절용 천막 |
Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006289723A (ja) | 2005-04-08 | 2006-10-26 | Teijin Nestex Ltd | 和紙調の複合繊維構造体および繊維製品 |
JP2011131504A (ja) | 2009-12-24 | 2011-07-07 | Hiraoka & Co Ltd | 屈曲性和紙調不燃シート |
JP2016074162A (ja) | 2014-10-08 | 2016-05-12 | 平岡織染株式会社 | 和紙調複合シート |
JP2016133589A (ja) | 2015-01-19 | 2016-07-25 | 平岡織染株式会社 | 膜天井用吸音シート |
JP2016186534A (ja) | 2015-03-27 | 2016-10-27 | 平岡織染株式会社 | 吸音天井膜 |
JP2016198907A (ja) | 2015-04-08 | 2016-12-01 | 平岡織染株式会社 | 吸音不燃シート |
JP2017043003A (ja) | 2015-08-27 | 2017-03-02 | 東リ株式会社 | 不燃シート |
-
2018
- 2018-10-03 JP JP2018188555A patent/JP7223394B2/ja active Active
Patent Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006289723A (ja) | 2005-04-08 | 2006-10-26 | Teijin Nestex Ltd | 和紙調の複合繊維構造体および繊維製品 |
JP2011131504A (ja) | 2009-12-24 | 2011-07-07 | Hiraoka & Co Ltd | 屈曲性和紙調不燃シート |
JP2016074162A (ja) | 2014-10-08 | 2016-05-12 | 平岡織染株式会社 | 和紙調複合シート |
JP2016133589A (ja) | 2015-01-19 | 2016-07-25 | 平岡織染株式会社 | 膜天井用吸音シート |
JP2016186534A (ja) | 2015-03-27 | 2016-10-27 | 平岡織染株式会社 | 吸音天井膜 |
JP2016198907A (ja) | 2015-04-08 | 2016-12-01 | 平岡織染株式会社 | 吸音不燃シート |
JP2017043003A (ja) | 2015-08-27 | 2017-03-02 | 東リ株式会社 | 不燃シート |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2020055251A (ja) | 2020-04-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5907219B2 (ja) | 繊維シート | |
KR101569554B1 (ko) | Ptfe 직물 물품 및 이의 제조 방법 | |
CN109664582B (zh) | 高效阻燃隔热复合面料及应用 | |
JP5641168B1 (ja) | 膜天井用ガラスクロス及び膜天井 | |
KR101693198B1 (ko) | 몇 개의 상이한 폐기가능한 및/또는 사용가능한 소재로 제조된 텍스타일 기판, 이러한 텍스타일 기판의 사용 및 이러한 텍스타일 기판의 재가공 방법 | |
JP6904445B2 (ja) | 難燃性吸音材 | |
JP7223394B2 (ja) | シート、膜天井、光膜天井 | |
JP5300548B2 (ja) | 布帛、テント用膜材および再生紙製造方法 | |
JP2012097373A (ja) | 粘着テープ用基布 | |
JP4186488B2 (ja) | 不燃シート材 | |
JP2023054180A (ja) | 繊維シート積層体の製造方法 | |
JP2016044386A (ja) | 難燃性防護織物及びそれからなる難燃性防護繊維製品 | |
JP2020056952A (ja) | シート、照明装置、膜天井 | |
JP7394461B2 (ja) | 高強度ターポリン及びその製造方法 | |
JP5059927B2 (ja) | 織物壁紙、及び織物壁紙接着ボード | |
JP7203458B1 (ja) | シート、膜天井、光膜天井 | |
JP2001329446A (ja) | 管路内面ライニングチューブ基材 | |
JP7462257B2 (ja) | ガラスクロス | |
WO2020085246A1 (ja) | 複合シート | |
JP2022055610A (ja) | 高強度ターポリン及びその製造方法 | |
JP7355369B2 (ja) | シート及び該シートを含む膜天井 | |
JP2018150633A (ja) | 樹脂補強用織物およびその織物を用いた樹脂成形物 | |
JP2017226928A (ja) | 耐熱性湿式不織布 | |
JP2018035456A (ja) | 布帛製補強材の製造方法 | |
JP2010236116A (ja) | シューター用布帛 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20210927 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20220609 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20220614 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20220802 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20220926 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20230117 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20230130 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7223394 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |