JP7221837B2 - 衣服用ハンガー - Google Patents

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本発明は、洋服や和服など、各種の衣服を吊るす衣服用ハンガーに関する。
従来、衣服用ハンガー(以下、ハンガーとも称する)は、衣服を掛ける本体と、本体の中央部分に回転可能に装着されたフックとを備えており、前記本体は、木材、金属、プラスチックや発泡性のプラスチックなどの樹脂材によって形成されている(例えば、特許文献1参照)。
実用新案登録第3208037号
前記ハンガーの本体を木材や金属で形成すると、重量が重くなってしまう。また、本体を樹脂材によって形成すると剛性が十分ではなく、デザイン性を考慮してシンプルな形状(例えば板状)にすると、本体の両側から中央に向けて圧縮力が作用した場合、剛性が十分ではなく、破損したり折れが生じる等の問題が生じる。特に、本体を板状にしてデザイン性の向上、及び、軽量化を図ろうとした場合、木材や金属では加工が容易ではないと共に、十分な軽量化が図れず、更には、樹脂材では、十分な強度が確保できない、という問題が生じる。
本発明は、上記した問題に着目してなされたものであり、軽量でデザイン性に優れ、十分な剛性が得られる衣服用ハンガーを提供することを目的とする。
上記した目的を達成するために、本発明に係る衣服用ハンガーは、衣服を掛ける本体と、本体の中央部分に装着されたフックとを備えており、前記本体は、強化繊維に合成樹脂を含浸した繊維強化樹脂製のシート材を複数層重ねることで形成されていることを特徴とする。
上記した構成の衣服用ハンガーは、衣服を掛ける本体が、繊維強化樹脂製のシート材を複数層重ねて形成されているため、軽量化することができると共に、デザイン性の向上を図るように、例えば、シンプルな板形状等にしても、十分な剛性(強度)を得ることが可能となる。
本発明によれば、軽量でデザイン性に優れ、十分な剛性が得られる衣服用ハンガーが得られる。
本発明に係る衣類用ハンガーの一実施形態を示す平面図。 (a)は、フックと本体の結合部分を示す図、(b)は、本体の積層構造を拡大した模式図。 (a)~(e)は、それぞれ本体の積層構造を構成する繊維強化樹脂製のシート材(プリプレグシート)の構成例を示す図。 (a)~(c)は、それぞれ本体の端面部分の構成例を示す図。 (a)~(e)は、それぞれ衣類用ハンガーの本体の各種の変形例を示す平面図。 衣類用ハンガーの別の実施形態を示す図。
以下、図1から図3を参照して、本発明に係る衣服用ハンガーの第1の実施形態について説明する。
本実施形態に係るハンガー1は、衣服を掛ける本体10と、本体10の中央部分に装着されるフック20とを備えており、フック20は、本体10に対してネジ止めしたり、接着等することで装着されている。フック20は、本体10に対して回転可能、或いは上下方向に移動可能に装着されていても良いし、固定されていても良く、本体10と共に一体形成されていても良い。
前記本体10は、強化繊維に合成樹脂を含浸した繊維強化樹脂製のシート材(プリプレグシート)によって形成されており、このようなシート材を複数枚重ね、樹脂を硬化することで、図2(a)(b)に示すように、複数の層構造(多層構造)となっている。前記シート材は、例えば、炭素繊維、アラミド繊維、ガラス繊維、アルミナ繊維、ボロン繊維、炭化ケイ素繊維などの強化繊維を含んでおり、これを一方向に引き揃えたり、平織り(織布状)に編成して、エポキシ樹脂、フェノール樹脂、不飽和ポリエステル樹脂等の熱硬化性樹脂や、ナイロン、PP(ポリプロピレン)、PET(ポリエチレンテレフタレート)、PEEK(ポリエーテルエーテルケトン)、PC(ポリカーボネート)、PPS(ポリフェニレンスルフイド)等の熱可塑性樹脂等を含浸することで構成されている。
本実施形態の本体10は、薄い板状に形成されており、衣服の両肩部が掛けられるように長手方向に一定幅で延出すると共に、中央部分10aから両側10b,10bが次第に下方に傾斜し、両端10c,10cが更に下方に垂れ下がって傾斜した形状となっている(図1,図2参照)。
前記シート材は、例えば、図3で示すような構成のものが用いられ、これらを複数層重ねることで、本体10は多層構造となっている。シート材については、2層以上であればその層数については限定されることはないが、本実施形態のシート材の積層数(シートの積層枚数)は、図2(b)に示すように、シート材S1~S15を積層した15層構造となっている。
図3(a)に示すシート材10Aは、強化繊維を本体の長手方向に沿って引き揃えた構成(UDシート;0°シート材とも称する)、図3(b)に示すシート材10Bは、強化繊維を本体の長手方向に対して+α°傾斜した方向に引き揃えた構成(UDシート;斜向シート材とも称する)、図3(c)に示すシート材10Cは、強化繊維を本体の長手方向に対して-α°傾斜した方向に引き揃えた構成(UDシート;斜向シート材とも称する)、図3(d)に示すシート材10Dは、強化繊維を本体の長手方向に対して90°の方向に引き揃えた構成(UDシート;90°シート材とも称する)、そして、図3(e)に示すシート材10Eは、強化繊維を平織り(織布)に編成した構成(0°と90°の向きに編成しているが向きは限定されない;平織りシート材とも称する)となっている。
上記したシート材の厚さについては、限定されることはないが、0.3mm以下、好ましくは、0.1mm程度の厚さのものが用いられ、これを多数枚、積層して本体10が形成される。この場合、強化繊維の指向方向は、層全体として同一方向となっていても良いが、強化繊維が様々な方向に指向している多数枚のプリプレグシートを用い、これを積層することで、様々な方向に対する剛性を高めることができる。
前記本体10は、図3(a)~(e)に示すようなシート材の少なくとも1種類以上を用い、これを複数枚重ねることで、多層構造となるように形成されている(図2(b)参照)。この場合、本実施形態の本体10は、厚さ(本体としての肉厚)が3mm以下、好ましくは2.5mm以下となる板形状に形成されており、デザイン性を高めるようにしている。すなわち、本体10を、厚さが3mm以下の板形状にすることで、衣服を掛けるという機能を発揮し、シンプルで軽量化し、かつ強度的に優れた構成にすることができる。
本実施形態において、積層される各シート材は、厚さが0.1mm程度、樹脂含浸量が39w%、強化繊維として24ton/mm2 の弾性率を有する炭素繊維が用いられており、強化繊維の指向方向が異なる複数枚(15枚のシート材S1~S15)を重ねることで本体10が形成されている。
各層を構成しているシート材については、図3(a)に示すような0°シート材10Aを多く使用することが好ましい。このような0°シート材10Aによる層が多数、存在することで、図1の矢印方向で示す力(本体の両側から中央に向けて作用する圧縮力)が作用しても十分な剛性を得ることができ、破損したり折れが生じる等の問題が生じることがなくなる。すなわち、シンプルかつ軽量な構成であっても、破損や折れ等が生じないハンガーとすることが可能となる。
なお、全層を、図3(a)に示す0°シート材10Aで構成しても良いが、このような積層構造では、本体の端面(側面)において、長手方向に指向している強化繊維が長手方向に亘って露出することから、繊維のほつれや剥がれ等の問題が生じ易くなってしまう。このため、本体10を、図3(b)(c)に示すような、斜向シート材10B,10Cで構成したり、0°シート材10Aに加え、斜向シート材10B,10Cを適宜含むような積層構造にすることが好ましい。
すなわち、このような斜向シート材10B,10Cによって形成される層は、各強化繊維の端面(略円形の端面)が露出した状態となり、繊維の長手方向に沿った面が露出しないことから、ほつれや剥がれ等を生じ難くすることが可能である。特に、0°シート材10Aに対して、斜向シート材10B,10Cを隣接して積層したり、0°シート材10Aを挟み込むようにして斜向シート材10B,10Cを積層することで、強化繊維の指向方向が層の上下で異なるようになり、強化繊維のほつれや剥離を進行し難くすることができる。
なお、図3(b)(c)に示す斜向シート材10B,10Cにおいて、強化繊維の傾斜方向±α°については、大きくし過ぎると上記した圧縮力に対して剛性が十分に確保できなくなることから、±1°~±45°の範囲にすることが好ましく、更には、±10°~±30°の範囲にすることが好ましい。すなわち、強化繊維が、このような範囲の角度で傾斜していれば、本体の端面でほつれや剥がれ等が生じ難くなり、図1に示すような圧縮方向や曲げ方向に対する剛性を高めることが可能となる。
また、本体10の表面及び裏面については、上記したUDシートを用いると、表面から強化繊維が剥がれる可能性があるため、表面及び裏面については、強化繊維を平織り(織布)に編成した平織りシート材10Eを用い、その中間層について、0°シート材10A、及び/又は、斜向シート材10B,10Cを積層して構成することが好ましい。すなわち、露出面(表面、裏面)を構成するシート材S1,S15については、平織りシート材10Eを用いることが好ましい。なお、本体10の表面は、衣服を掛けたときに接触する部位であること(繊維剥離し易い)、及び、外観視認し易い部分であることから、平織りシート材10Eは、表面のみに配設する構成であっても良い。
このような構成によれば、軽量で強度的に優れると共に、網目模様が露出することで、外観を向上することが可能となる。
また、本体10には、図3(d)に示すような、90°シート材10Dを積層しても良い。このような90°シート材を介在することで、本体の肉厚を稼ぎやすくなると共に、露出する端面では、略円形状になった多数の強化繊維が露出するため、端面の外観を向上することができる。
さらに、上記したような複数種類のシート材を積層する場合、中間層に対して、その上側の積層構造と下側の積層構造を対称にすることが好ましい。例えば、図2(b)の15層の積層構造であれば、中間層を構成するシート材S8を90°シート材10Dとし、その上側を順に、αが-20°の斜向シート材10C(S9)、αが+20°の斜向シート材10B(S10)、0°シート材10A(S11)、αが-20°の斜向シート材10C(S12)、αが+20°の斜向シート材10B(S13)、0°シート材10A(S14)、平織りシート材10E(S15)とし、シート材S8の下側を順に、αが+20°の斜向シート材10B(S7)、αが-20°の斜向シート材10C(S6)、0°シート材10A(S5)、αが+20°の斜向シート材10B(S4)、αが-20°の斜向シート材10C(S3)、0°シート材10A(S2)、平織りシート材10E(S1)として、中間層のシート材S8に対して、上下が対称となるシート材の積層構造にすることで、強度バランスの向上が図れるようになる。
前記本体10については、例えば、図1に示すような本体形状となる空隙を有する金型(雄型と雌型)で積層したシート材をプレス成型、或いは、真空成型を行ない、離型した後、切削加工等することで形成することが可能である。この場合、本体10の側面の端部には、図4(a)に示すような面取り10dを形成しておくことが好ましい。このような面取り10dを形成することで、衣服に対するダメージを軽減すると共に、把持した際の当たりを和らげることができる。
なお、図4(a)に示す面取りは、側面の上側の端部のみに形成したが、下側の端部にも形成しても良い。或いは、図4(b)に示すように、側面を湾曲面10eとしたり、図5(c)に示すように、別部材として、保護材12を被着(圧入)したり、保護層を形成しても良い。
上記したハンガー1によれば、軽量でデザイン性に優れ、十分な剛性が得られ、取り扱い性の良い構造が得られる。
上記した本体10の形状は一例であり、例えば、図5(a)に示すように、円弧状の湾曲形状としたり、図5(b)に示すように、両側が直線状に傾斜する山形状としたり、図5(c)に示すように、水平形状にすることが可能である。或いは、図5(d)(e)に示すように、図5(b)(c)の構成において、両端を更に下方に屈曲させることで引っ掛けた衣服を外し易くするようにしても良い。
図6は、ハンガーの別実施形態を示す図である。
この実施形態では、本体15の両側の端部に貫通孔を形成し、この部分に支持棒16を貫通させると共に、本体15の両側から突出する部分に、ズボンなどを吊るすことが可能な挟持部材18,18を配設した構成を示している。本体15については、上記した実施形態のように、プリプレグシートによる積層構造とすることで形成される。
以上のように、衣服を引っ掛ける本体については、様々な形状にして実施することが可能である。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は、上記した実施形態に限定されることはない。
例えば、本体10については、表面に塗装を施したり、保護層を形成しても良く、その外観については、適宜、変形することが可能である。また、シート材の積層数や強化繊維の指向方向についても適宜変形することが可能である。さらに、本体10を部分的に厚肉にしたり、管状に形成する等、プリプレグシートを複数枚用いた積層構造であれば、全体形状や断面形状については適宜変形することが可能である。
1 衣服用ハンガー
10,15 本体
10A~10E シート材
20 フック

Claims (6)

  1. 衣服を掛ける本体と、本体の中央部分に装着されたフックとを備えた衣服用ハンガーにおいて、
    前記本体は、強化繊維に合成樹脂を含浸した繊維強化樹脂製のプリプレグシートを複数層重ねることで形成されており、
    前記本体を構成する複数の層は、前記強化繊維を本体の長手方向に沿って引き揃えたプリプレグシート、前記強化繊維を本体の長手方向に対して傾斜した方向に引き揃えたプリプレグシート、前記強化繊維を平織りに編成したプリプレグシート、前記強化繊維を本体の長手方向に対して直交した方向に引き揃えたプリプレグシートの少なくとも1つ以上を含んでいることを特徴とする衣服用ハンガー。
  2. 前記本体の表面は、前記強化繊維を平織りに編成したプリプレグシートで構成され、それよりも下の層は、前記強化繊維を本体の長手方向に沿って引き揃えたプリプレグシート、及び/又は、前記強化繊維を本体の長手方向に対して傾斜した方向に引き揃えたプリプレグシートを積層して構成されることを特徴とする請求項1に記載の衣服用ハンガー。
  3. 前記強化繊維を本体の長手方向に対して傾斜した方向に引き揃えたプリプレグシートは、その強化繊維の長手方向に対する傾斜角度が±45°以下であることを特徴とする請求項1又は2に記載の衣服用ハンガー。
  4. 前記本体の側面の端部に面取り、又は、湾曲面が形成されていることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の衣服用ハンガー。
  5. 前記本体の側面に保護材が被着されていることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の衣服用ハンガー。
  6. 前記本体は、厚さが3mm以下の板形状に形成されていることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の衣服用ハンガー。
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