JP7221516B2 - 折り畳み式ストッカーの組立て構造 - Google Patents
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Description
「足場部材を積載するためのストッカーであって、一対の第一バーと一対の第二バーによって平面視形状が矩形の枠体に形成された底部フレーム、及び、該底部フレームに対して傾倒している状態と前記底部フレームから立設している状態とに変位する支柱を備える折り畳み式ストッカーと、
長棒状の中間部材、該中間部材の一端及び他端にそれぞれの一端が回動可能に連結された長棒状の一対のブレース材、該ブレース材それぞれにおいて前記中間部材に連結された側の端部に設けられた一対のフック、及び、前記ブレース材それぞれの自由端に設けられた一対のクサビ部を備える足場用手摺りと、を具備し、
前記折り畳み式ストッカーは、
前記底部フレームの四隅において前記支柱と前記底部フレームとを連結しており、それぞれ中間壁、該中間壁の両側辺から同一方向に延出している一対の側壁、及び一対の該側壁それぞれに上下方向に延びるように貫設されている長孔を備え、一対の前記側壁の間に前記第一バーの一端が挿入された状態で固定されていると共に、前記側壁に前記第二バーの端部が固定されている連結部と、
前記第一バーの上で一対の前記側壁それぞれに挿入されている前記支柱の基端、及び一対の前記側壁それぞれの前記長孔を貫通している連結ピンと、
一対の前記側壁それぞれと前記支柱の基端との間に設けられているクリアランスと、
前記支柱の自由端近傍から突出している係止用突起と、
前記支柱の基端近傍または前記連結部において突出し、前記支柱の軸方向に貫通する孔部が形成された係止用環状部と、
長手方向に離隔した二つの孔部が貫設されている平板状の載置プレートの複数と、
前記支柱の外表面とは空隙をあけた状態で該支柱の軸方向に直交する方向に延びている挿入アームを有し、それぞれ隣接して対をなす二対の前記支柱間に複数の前記載置プレートを着脱自在に架け渡すための複数のプレート取付け部と、を更に備えており、
前記支柱が前記底部フレームから立設している状態では、前記連結ピンが前記長孔の下部に移動していると共に前記支柱の基端が前記底部フレーム上に載置されており、
一つの前記足場用手摺りにおける一対の前記フックが、隣接して対をなす前記支柱の前記係止用突起にそれぞれ係止されていると共に、同じ前記足場用手摺りの一対の前記ブレース材が交差している状態で、一対の前記クサビ部が前記係止用環状部にそれぞれ挿入され、
更に、前記プレート取付け部の前記挿入アームが前記載置プレートの前記孔部に挿入されていることにより一対の前記支柱間に架け渡されている前記載置プレートと他の対の前記支柱間に架け渡されている前記載置プレートとが同じ高さで対向すると共に、同一の前記載置プレートが架け渡された一対の前記支柱を結ぶ方向が、一つの前記足場用手摺りの一対の前記フックが係止されている前記支柱の一対を結ぶ方向と交差する方向となるように前記プレート取付け部が前記支柱に設けられ、同じ高さで対向している二枚の前記載置プレート間に前記足場部材が積載されており、
前記支柱が前記底部フレームに対して傾倒しており、前記足場用手摺り及び前記載置プレートが前記折り畳み式ストッカーから取り外されている状態では、前記連結ピンが前記長孔の上部に移動していると共に、前記支柱が前記第一バーに重畳するように折り畳まれ、隣接する前記支柱同士が干渉する場合は、前記クリアランスにより前記支柱同士の軸方向がずれている」ものである。
また、本発明にかかる組立て構造は、上記構成に加え、
「前記折り畳み式ストッカーは、
軸方向が前記第二バーと平行で、一対の前記第一バー間を連結しており、前記軸方向に直交する断面が上方に開口したコ字形の収納部を更に備え、
前記支柱が前記底部フレームに対して傾倒している状態では、前記収納部に複数の前記載置プレートが収納されている」ものとすることができる。
「積載対象の前記足場部材は、前記足場用手摺りと同一構成である」ものとすることができる。
10 底部フレーム
20 支柱
30 連結部
40 プレート取付け部
50 係止用突起
60 係止用環状部
70 載置プレート
110 足場用手摺り
111 中間部材
112 ブレース材
115 フック
130 クサビ部
Claims (3)
- 足場部材を積載するためのストッカーであって、一対の第一バーと一対の第二バーによって平面視形状が矩形の枠体に形成された底部フレーム、及び、該底部フレームに対して傾倒している状態と前記底部フレームから立設している状態とに変位する支柱を備える折り畳み式ストッカーと、
長棒状の中間部材、該中間部材の一端及び他端にそれぞれの一端が回動可能に連結された長棒状の一対のブレース材、該ブレース材それぞれにおいて前記中間部材に連結された側の端部に設けられた一対のフック、及び、前記ブレース材それぞれの自由端に設けられた一対のクサビ部を備える足場用手摺りと、を具備し、
前記折り畳み式ストッカーは、
前記底部フレームの四隅において前記支柱と前記底部フレームとを連結しており、それぞれ中間壁、該中間壁の両側辺から同一方向に延出している一対の側壁、及び一対の該側壁それぞれに上下方向に延びるように貫設されている長孔を備え、一対の前記側壁の間に前記第一バーの一端が挿入された状態で固定されていると共に、前記側壁に前記第二バーの端部が固定されている連結部と、
前記第一バーの上で一対の前記側壁それぞれに挿入されている前記支柱の基端、及び一対の前記側壁それぞれの前記長孔を貫通している連結ピンと、
一対の前記側壁それぞれと前記支柱の基端との間に設けられているクリアランスと、
前記支柱の自由端近傍から突出している係止用突起と、
前記支柱の基端近傍または前記連結部において突出し、前記支柱の軸方向に貫通する孔部が形成された係止用環状部と、
長手方向に離隔した二つの孔部が貫設されている平板状の載置プレートの複数と、
前記支柱の外表面とは空隙をあけた状態で該支柱の軸方向に直交する方向に延びている挿入アームを有し、それぞれ隣接して対をなす二対の前記支柱間に複数の前記載置プレートを着脱自在に架け渡すための複数のプレート取付け部と、を更に備えており、
前記支柱が前記底部フレームから立設している状態では、前記連結ピンが前記長孔の下部に移動していると共に前記支柱の基端が前記底部フレーム上に載置されており、
一つの前記足場用手摺りにおける一対の前記フックが、隣接して対をなす前記支柱の前記係止用突起にそれぞれ係止されていると共に、同じ前記足場用手摺りの一対の前記ブレース材が交差している状態で、一対の前記クサビ部が前記係止用環状部にそれぞれ挿入され、
更に、前記プレート取付け部の前記挿入アームが前記載置プレートの前記孔部に挿入されていることにより一対の前記支柱間に架け渡されている前記載置プレートと他の対の前記支柱間に架け渡されている前記載置プレートとが同じ高さで対向すると共に、同一の前記載置プレートが架け渡された一対の前記支柱を結ぶ方向が、一つの前記足場用手摺りの一対の前記フックが係止されている前記支柱の一対を結ぶ方向と交差する方向となるように前記プレート取付け部が前記支柱に設けられ、同じ高さで対向している二枚の前記載置プレート間に前記足場部材が積載されており、
前記支柱が前記底部フレームに対して傾倒しており、前記足場用手摺り及び前記載置プレートが前記折り畳み式ストッカーから取り外されている状態では、前記連結ピンが前記長孔の上部に移動していると共に、前記支柱が前記第一バーに重畳するように折り畳まれ、隣接する前記支柱同士が干渉する場合は、前記クリアランスにより前記支柱同士の軸方向がずれている
ことを特徴とする折り畳み式ストッカーの組立て構造。 - 前記折り畳み式ストッカーは、
軸方向が前記第二バーと平行で、一対の前記第一バー間を連結しており、前記軸方向に直交する断面が上方に開口したコ字形の収納部を更に備え、
前記支柱が前記底部フレームに対して傾倒している状態では、前記収納部に複数の前記載置プレートが収納されている
ことを特徴とする請求項1に記載の折り畳み式ストッカーの組立て構造。 - 積載対象の前記足場部材は、前記足場用手摺りと同一構成である
ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の折り畳み式ストッカーの組立て構造。
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JP2018216941A JP7221516B2 (ja) | 2018-11-20 | 2018-11-20 | 折り畳み式ストッカーの組立て構造 |
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JP2018216941A JP7221516B2 (ja) | 2018-11-20 | 2018-11-20 | 折り畳み式ストッカーの組立て構造 |
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2018
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