JP7221321B2 - チェーンコンベア装置 - Google Patents
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チェーン駒(31)が複数連結されたチェーンベルト(3)を水平面内で屈曲走行させることで、屈曲した搬送路(コンベア屈曲部1)を形成するチェーンコンベア装置(C)であって、
前記屈曲した搬送路(コンベア屈曲部1)は、複数の屈曲走行路(10,10A)を備え、
前記屈曲走行路(10,10A)の各々は、水平面内で屈曲可能に相互に連結する屈曲連結部(4)と、前記チェーンベルトの屈曲走行を支持する屈曲レール部(上底板部113,水平滑走部112c,走行路側壁112b等)と、屈曲軸周りの回動を制限する当接部(111R,111L,114R,114Lの斜めに後退している部分等)とを備え、
前記屈曲連結部(4)は、
垂直方向に配置される前記屈曲軸(111b,114b,113c,115c)と、
他の前記屈曲走行路の前記屈曲軸(111b,114b,113c,115c)を受容する軸受部(121a,123a,113d,115d)とを備え、
前記屈曲走行路は、前記屈曲軸、前記軸受部及び前記当接部を有することにより、前記屈曲走行路同士を連結して屈曲角度が制限された前記搬送路を形成する
ことを特徴とする。
複数の屈曲走行路(10,10A)の各々に屈曲連結部(4)を備えることで屈曲した搬送路(コンベア屈曲部1)を形成して、チェーン駒(31)が複数連結されたチェーンベルト(3)を水平面内で屈曲走行させることが可能なチェーンコンベア装置(C)であって、
前記屈曲連結部は、垂直方向に配置される屈曲軸(111b,114b,113c,115c)と、他の前記屈曲走行路の屈曲軸を受容する軸受部(121a,123a,113d,115d)とを備えることにより、前記屈曲走行路の各々を、水平面内で屈曲可能に相互に連結するものであり、
前記屈曲軸周りの回動を制限する当接部(111R,111L,114R,114Lの斜めに後退している部分等)を備え、
前記屈曲走行路は、内枠部(11)と、外枠部(12)とを備え、
前記内枠部は、
搬送側の前記チェーンベルトの下面に接触して前記チェーンベルトを下方から支持する水平滑走部(112c)と、
前記チェーンベルトの側端部に接触して前記チェーンベルトを側方から案内する走行路側壁(112b)を有する左右の内側板部(112,112)と、
戻り側の前記チェーンベルトの載置面に接触して前記戻り側のチェーンベルトを下方から支持する下底板部(114)と、
を備え、
前記外枠部は、
他の屈曲走行路の前記内側板部を外側から覆う左右の側板部(122,122)と、
他の屈曲走行路の前記下底板部を下側から覆う底板部(123)と、
を備える、
ことを特徴とする。
また、他の発明によれば、
チェーン駒(31)が複数連結されたチェーンベルト(3)を水平面内で屈曲走行させることで、屈曲した搬送路(コンベア屈曲部1)を形成するチェーンコンベア装置(C)であって、
前記屈曲した搬送路(コンベア屈曲部1)は、複数の屈曲走行路(10,10A)を備え、
前記屈曲走行路(10,10A)の各々は、水平面内で屈曲可能に相互に連結する屈曲連結部(4)と、前記チェーンベルトの屈曲走行を支持する屈曲レール部(上底板部113,水平滑走部112c,走行路側壁112b等)と、屈曲軸周りの回動を制限する当接部(111R,111L,114R,114Lの斜めに後退している部分等)とを備え、
前記屈曲連結部(4)は、
垂直方向に配置される前記屈曲軸(111b,114b,113c,115c)と、
他の前記屈曲走行路の前記屈曲軸(111b,114b,113c,115c)を受容する軸受部(121a,123a,113d,115d)とを備え、
前記屈曲走行路における内天井部(111)、下底板部(114)、レール側傾斜面(113a)、内側板部(112)、走行路側壁(112b)、及び水平滑走部(112c)の少なくとも一つにおける前縁部又は後縁部に、前記当接部の機能が備わる
ことを特徴とする。
前記屈曲連結部(4)は、
垂直方向に配置される独立した屈曲軸と、
前記屈曲軸を受容する軸受部(121a,123a,113d,115d)と、をさらに備える、
ことを特徴とする。
詳細は後記する。
本実施形態のチェーンコンベア装置は、例えば、メダルを搬送する装置であって、所定箇所で所定角度だけ水平面内で屈曲した搬送路を実現する。
コンベア屈曲部1は、チェーンコンベア装置Cが形成する搬送路の屈曲部分を構成する。
コンベア直線部2は、チェーンコンベア装置Cが形成する搬送路の直線部分を構成する。
コンベア駆動ユニットU1は、チェーンベルト3を搬送方向に駆動するための駆動モータU1a(図2参照)を備える。また、コンベア駆動ユニットU1は、無端のチェーンベルト3を巻回する駆動スプロケットU1s(図9参照)を備える。
分岐ユニットB1は、チェーンコンベア装置Cが搬送しているメダルを、搬送方向から、対応のパチスロ機Pに向けて分岐する。分岐ユニットB1は、コンベア直線部2に取り付けられている。
補給蛇腹B2は、分岐ユニットB1によって分岐されたメダルをパチスロ機P内に案内する。補給蛇腹B2は、分岐ユニットB1およびパチスロ機Pに取り付けられている。
また、図2に示すように、コンベア屈曲部1およびコンベア直線部2は、接続部M1,M2によって接続されており、搬送路を連続させている。
回収受皿D1は、パチスロ機Pから排出されたメダルを貯留し、適宜のタイミングで、貯留したメダルをチェーンコンベア装置C内に流す。
回収受皿D2は、メダル貸機Qから排出されたメダルを貯留し、適宜のタイミングで、貯留したメダルをチェーンコンベア装置C内に流す。
図4A,図4Bに示すように、コンベア直線部2は、搬送方向に見て略矩形断面を呈する筒状体である。図4Aに示すコンベア直線部2は、コンベア駆動ユニットU1に接続するコンベア直線部2であるが、搬送路の直線部分を構成する他のコンベア直線部2も同様の形状を呈する。
直線レール部21は、搬送路の直線部分に沿って周回移動するチェーンベルト3を支持する。直線レール部21は、例えば、アルマイト加工をしたアルミニウムでできているが、これに限定されない。直線レール部21の詳細は、後記する。
直線レール部21は、上底板部211と、下底板部212,212と、中底板部213と、水平滑走部211cと、下穴溝21pとを備える。上底板部211、下底板部212,212、および、中底板部213は、上底板部211と中底板部213との間に立設している側板、および、中底板部213と下底板部212,212との間に立設している側板と一体化している。
また、コンベア直線部2においても、何らかの原因により分岐ユニットB1内(図2、図3参照)に滞留したメダルの押力により、チェーンベルト3を側方に押す力が加わることもある。この場合には、チェーンベルト3が搬送路から逸脱し蛇行する可能性がある。
中底板部213は、コンベア直線部2の搬送方向全体に亘って延在していることから、中底板部213と、上底板部211と、これらを繋ぐ側壁とで囲まれた部分は閉空間を形成している。したがって、図4Bに示すように、上底板部211の中央部に形成した凹部にセルフタッピング螺子24を螺合させた場合であっても、螺合時に発生するキリコは当該閉空間内に留まるため、チェーンベルト3の周回移動に悪影響を与えることは無い。更に、キリコの清掃作業も不要となるため、コンベア設置時の作業も容易となる。
図5,図6(a),図6(b)に示すように、チェーンベルト3は、上面に搬送対象物の載置面を備えるトッププレート付のチェーン駒31を、複数の連結ピン32で複数個連結したベルトである。チェーン駒31は、例えば、POM(PolyOxyMethylene)(または、ジュラコン(登録商標))でできているが、これに限定されない。また、連結ピン32は、例えば、66ナイロン(ナイロンは登録商標)でできているが、これに限定されない。また、連結ピン32は、円柱の棒状体である。
基部311は、幅方向に延在するチェーン駒31の土台部分である。特に、図6(a),図6(b)に示すように、基部311の両端部の裏面には、傾斜面311a,311aが形成されている。傾斜面311a,311aは、上底板部211の傾斜面211a,211a(図4B参照)と摺接する。
遊嵌孔314aは、連結片314の中心部を通過し、チェーン駒31の幅方向に延在して形成されている。遊嵌孔315aは、連結片315の中心部を通過し、チェーン駒31の幅方向に延在して形成されている。連結ピン32は、遊嵌孔314a,315aに対してチェーン駒31の幅方向に挿入される。
固定孔316aは、連結片316の中心部を通過し、チェーン駒31の幅方向に延在して形成されている。固定孔317aは、連結片317の中心部を通過し、チェーン駒31の幅方向に延在して形成されている。固定孔318aは、連結片318の中心部を通過し、チェーン駒31の幅方向に延在して形成されている。連結ピン32は、固定孔316a~318aに対してチェーン駒31の幅方向に挿入される。
なお、図7A(b)に示す断面(斜線図示部分)は、チェーン駒31A,31Bを、連結ピン32の中心軸を通過する高さ位置で切断したときの断面である。
なお、図8(b)に示す断面(斜線図示部分)は、チェーン駒31A,31Bを、連結ピン32の中心軸を通過する高さ位置で切断したときの断面である。
図9に示すように、コンベア駆動ユニットU1は、既に説明した駆動モータU1a(図9では図示略)と、底ガイドU1bと、既に説明した駆動スプロケットU1sと、既に説明した回転センサU1r(図9では図示略)とを備える。
底ガイドU1bは、コンベア駆動ユニットU1内に進入するチェーンベルト3を支持する。
回転検出ローラU1r2は、駆動スプロケットU1s付近に位置する折り返したチェーンベルト3のたるみを防止する機能も有する。
OリングU1r3は、回転検出ローラU1r2の外周に配置され、チェーンベルト3の移動に対する回転検出ローラU1r2の滑りを防止する。
図10に示すように、コンベア屈曲部1は、同一形状の屈曲走行路10が搬送経路に沿って複数連結された筒状体である。図10に示すコンベア屈曲部1は、本実施形態のチェーンコンベア装置Cに用いられる複数のコンベア屈曲部1(図1参照)に共通である。
図10に示すように、コンベア屈曲部1内を通過するチェーンベルト3は、複数の屈曲走行路10によって形成される水平面内のカーブに沿って屈曲走行する。
また、図10に示すZ-Z線は、後記の図13に示すコンベア屈曲部1の内部を見せるために切断したときの切断線である。
図11(a),図11(b)に示すように、屈曲走行路10は、略矩形状を呈する枠体である。屈曲走行路10は、例えば、ポリカーボネートでできているが、これに限定されず、他の樹脂や金属を用いることもできる。特にポリカーボネートは透明であるため、屈曲走行路10、および、コンベア屈曲部1を透明にすることができる。このため、作業員は、コンベア屈曲部1内を通過するメダルの搬送状況を容易に確認することができる。
なお、屈曲走行路10に関する説明の便宜上、搬送方向正方向を「前」とし、他の方向「後」、「右」、「左」、「上」、「下」は、図11(a),図11(b)に従う。
内枠部11は、内天井部111と、内側板部112,112と、上底板部113と、下底板部114と、中底板部115、立設部116,116と、走行路側壁112bと、水平滑走部112cとを備える。
立設部116,116は、上底板部113および中底板部115に接合するように立設することで、屈曲走行路10自体の剛性と耐久性を向上させることができる。
下底板部114の係合片114a、右下底板114R、および、左下底板114L各々の前縁部から形成される緩い山形の折れ線にも対応している。
外枠部12は、天井部121と、側板部122,122と、底板部123とを備える。
次に、本実施形態のチェーンコンベア装置Cの動作について説明する。ここでは、チェーンコンベア装置Cを、円形島S(図1参照)内部上部に配置して、メダルを補給する補給コンベアとして用いた場合について説明する。しかし、この説明は、円形島S(図1参照)内部下部に配置され、メダルを回収する回収コンベアとして用いた場合についてもあてはまる。
その結果、本実施形態のコンベア直線部2の製品化を早く行うことができると共に、従来部品を流用することでコストアップを抑えることができる。また、横方向に屈曲可能なチェーンベルト3の素材に樹脂を用いることができたので、潤滑等が不要となるとともに耐久性も向上して、メンテナンス作業の利便性の向上(例えば、メンテナンス工数低減)を実現することができた。
本実施形態によれば、コンベア屈曲部1を構成する複数の屈曲走行路10は同一形状を呈しているため、搬送路の任意のカーブを実現するための専用部品を用意することなく、複数の屈曲走行路10を組み合わせるだけで所望の屈曲角度を作り出すことができる。また、屈曲走行路10に屈曲連結部4を設けたことにより、屈曲走行路10同士の屈曲角度を自在に変更することができる。このため、設置現場の状況に応じたコンベア屈曲部1の屈曲の自由度を高くすることができる。
したがって、汎用性の高い部品で任意のカーブを実現し、設置現場のさまざまな状況に応じて設置可能なチェーンコンベア装置を提供することができる。
図14に示す、他の実施形態の屈曲走行路10Aは、屈曲連結部4を上底板部113および中底板部115に配置した実施形態である。この屈曲走行路10Aについて、最初の実施形態の屈曲走行路10との相違点について主に説明し、重複する説明は省略する。
(A):チェーンコンベア装置Cによって搬送される搬送物は、メダルに限られない。
前記チェーン駒(31)の下面において前記チェーン駒(31)を支持案内するレール部(21,10,10A)を有し、
前記レール部(21,10,10A)の支持案内部(上底板部211,113)の幅方向両側には、幅方向途中部分から幅方向外側に向かって上昇するレール側傾斜面(211a,113a)を有し、
前記チェーン駒(31)の下面には、前記レール側傾斜面(211a,113a)と摺接するチェーン側傾斜面(311a)を有する。
2 コンベア直線部
3 チェーンベルト
4 屈曲連結部
10,10A 屈曲走行路(レール部)
11 内枠部
12 外枠部
21 直線レール部
21p 下穴溝
31 チェーン駒
111 内天井部
111a,114a,113b,115b 係合片
111b,114b,113c,115c 屈曲軸
112 内側板部
112a 浮き上がり防止部
112b 走行路側壁(屈曲レール部)
112c 水平滑走部(屈曲レール部)
113 上底板部(屈曲レール部)
113a 傾斜面(レール側傾斜面)
113d,115d 軸受部
114 下底板部
115 中底板部
116 立設部
121 天井部
121a,123a 軸受部
122 側板部
123 底板部
211a 傾斜面(レール側傾斜面)
311a 傾斜面(チェーン側傾斜面)
C チェーンコンベア装置
U1 コンベア駆動ユニット
U2 コンベアリターンユニット
Claims (5)
- チェーン駒が複数連結されたチェーンベルトを水平面内で屈曲走行させることで、屈曲した搬送路を形成するチェーンコンベア装置であって、
前記屈曲した搬送路は、複数の屈曲走行路を備え、
前記屈曲走行路の各々は、水平面内で屈曲可能に相互に連結する屈曲連結部と、前記チェーンベルトの屈曲走行を支持する屈曲レール部と、屈曲軸周りの回動を制限する当接部とを備え、
前記屈曲連結部は、
垂直方向に配置される前記屈曲軸と、
他の前記屈曲走行路の前記屈曲軸を受容する軸受部とを備え、
前記屈曲走行路は、前記屈曲軸、前記軸受部及び前記当接部を有することにより、前記屈曲走行路同士を連結して屈曲角度が制限された前記搬送路を形成する
ことを特徴とするチェーンコンベア装置。 - 複数の屈曲走行路の各々に屈曲連結部を備えることで屈曲した搬送路を形成して、チェーン駒が複数連結されたチェーンベルトを水平面内で屈曲走行させることが可能なチェーンコンベア装置であって、
前記屈曲連結部は、垂直方向に配置される屈曲軸と、他の前記屈曲走行路の屈曲軸を受容する軸受部とを備えることにより、前記屈曲走行路の各々を、水平面内で屈曲可能に相互に連結するものであり、
前記屈曲軸周りの回動を制限する当接部を備え、
前記屈曲走行路は、内枠部と、外枠部とを備え、
前記内枠部は、
搬送側の前記チェーンベルトの下面に接触して前記チェーンベルトを下方から支持する水平滑走部と、
前記チェーンベルトの側端部に接触して前記チェーンベルトを側方から案内する走行路側壁を有する左右の内側板部と、
戻り側の前記チェーンベルトの載置面に接触して前記戻り側のチェーンベルトを下方から支持する下底板部と、
を備え、
前記外枠部は、
他の屈曲走行路の前記内側板部を外側から覆う左右の側板部と、
他の屈曲走行路の前記下底板部を下側から覆う底板部と、
を備えることを特徴とするチェーンコンベア装置。 - チェーン駒が複数連結されたチェーンベルトを水平面内で屈曲走行させることで、屈曲した搬送路を形成するチェーンコンベア装置であって、
前記屈曲した搬送路は、複数の屈曲走行路を備え、
前記屈曲走行路の各々は、水平面内で屈曲可能に相互に連結する屈曲連結部と、前記チェーンベルトの屈曲走行を支持する屈曲レール部と、屈曲軸周りの回動を制限する当接部とを備え、
前記屈曲連結部は、
垂直方向に配置される前記屈曲軸と、
他の前記屈曲走行路の前記屈曲軸を受容する軸受部とを備え、
前記屈曲走行路における内天井部、下底板部、レール側傾斜面、内側板部、走行路側壁、及び水平滑走部の少なくとも一つにおける前縁部又は後縁部に、前記当接部の機能が備わる
ことを特徴とするチェーンコンベア装置。 - 前記屈曲軸又は前記軸受部は、
自身の前記屈曲走行路の軸受部に、他の前記屈曲走行路の屈曲軸を受容する際、又は取り外す際に退避可能となる退避構造を有する、
ことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載のチェーンコンベア装置。 - 前記屈曲走行路の各々は、前記チェーンベルトの浮き上がりを防止する浮き上がり防止部、をさらに備える、
ことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載のチェーンコンベア装置。
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