JP7220830B1 - ダイヤフラム弁 - Google Patents
ダイヤフラム弁 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7220830B1 JP7220830B1 JP2022144408A JP2022144408A JP7220830B1 JP 7220830 B1 JP7220830 B1 JP 7220830B1 JP 2022144408 A JP2022144408 A JP 2022144408A JP 2022144408 A JP2022144408 A JP 2022144408A JP 7220830 B1 JP7220830 B1 JP 7220830B1
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- diaphragm
- stem
- valve
- peripheral edge
- flow path
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims abstract description 127
- 230000001154 acute effect Effects 0.000 claims description 5
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 abstract description 8
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 9
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 8
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 6
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 5
- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 4
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 4
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 239000000837 restrainer Substances 0.000 description 1
- 230000000452 restraining effect Effects 0.000 description 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
- F16K7/00—Diaphragm valves or cut-off apparatus, e.g. with a member deformed, but not moved bodily, to close the passage ; Pinch valves
- F16K7/12—Diaphragm valves or cut-off apparatus, e.g. with a member deformed, but not moved bodily, to close the passage ; Pinch valves with flat, dished, or bowl-shaped diaphragm
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
- F16K7/00—Diaphragm valves or cut-off apparatus, e.g. with a member deformed, but not moved bodily, to close the passage ; Pinch valves
- F16K7/12—Diaphragm valves or cut-off apparatus, e.g. with a member deformed, but not moved bodily, to close the passage ; Pinch valves with flat, dished, or bowl-shaped diaphragm
- F16K7/14—Diaphragm valves or cut-off apparatus, e.g. with a member deformed, but not moved bodily, to close the passage ; Pinch valves with flat, dished, or bowl-shaped diaphragm arranged to be deformed against a flat seat
- F16K7/16—Diaphragm valves or cut-off apparatus, e.g. with a member deformed, but not moved bodily, to close the passage ; Pinch valves with flat, dished, or bowl-shaped diaphragm arranged to be deformed against a flat seat the diaphragm being mechanically actuated, e.g. by screw-spindle or cam
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Lift Valve (AREA)
Abstract
Description
ここで例えば、ダイヤフラムをスラストボタンなどに溶接し、スラストボタンの上昇によってダイヤフラムを強制的に弁座から離間させることが考えられるが、メタルダイヤフラム弁の製造に溶接作業が必要となってしまい、製造コストを抑えることが困難である。
本発明のダイヤフラム弁によれば、ダイヤフラムの内周縁部をステムおよびホルダの間に締付け固定するので、ダイヤフラムを弁棒の昇降に応じて強制的に昇降させることができ、例えば、前述したようにダイヤフラムの自己復帰によって流量を調整するようなダイヤフラム弁を備える場合と比べて、特にダイヤフラムの自己復帰を超えて流路開放できるので大流量化を図り得る。また、ダイヤフラムの外周縁部および内周縁部の双方等とも機械的に締付け固定されるので、ダイヤフラムをステムなどに溶接する必要がなく、ダイヤフラム弁の製造コストを抑え得る。
このような構成によれば、ステム本体の螺合軸にホルダを螺合する際、ホルダおよび当接体がダイヤフラムと共に回転することで、ダイヤフラムとステムおよびホルダとの間に摩擦が発生することを低減できる。また、当接体の外径寸法がステム本体の外径寸法と同じ寸法とされるので、弁棒とともにステムが昇降する際に当接体が蓋体などに干渉しない範囲で当接体のダイヤフラムに対する当接領域を大きくすることができる。このため、本体の内部を流れる流体の圧力を受けるダイヤフラムを当接体の前述した大きな当接領域で受けることができる。
このような構成によれば、ステムが下降することで当接体の受け面がダイヤフラムの外周縁部の締め付け固定位置よりも下方に配置される場合には、ステム側に向かって斜め上向きとなるように外周縁部が締付け固定されたダイヤフラムの外周側寄りの部分よりも内周側寄りの部分はステム側に向かって斜め下向きに湾曲されるが、当接体に前述した凸曲面が形成されているので、ダイヤフラムに応力集中が生じることを抑制できる。
このような構成によれば、ホルダの角部を、当接体のテーパー面と螺合軸との間に食い込ませるようにダイヤフラムの内周縁部を強固に締付け固定でき、前述したように溶接しなくても流体漏れなどのおそれを、より低減できる。
また、このようにダイヤフラムの内周縁部を締付け固定するので、締付け固定部分は外周側に向かって斜め下向きに傾斜するような形状となる。このため、ダイヤフラムの内周縁部を下降した際に、ダイヤフラムの形状に上下反転が生じて異音が発生することを抑制できると共にダイヤフラムの耐久性の向上を図り得る。
このような構成によれば、原形が環状平板状のダイヤフラムの内周縁部を外周縁部よりも上方位置に強制的に配置したり、下方位置に強制的に配置したりするので、例えば、原形が上方に膨出したドーム状のダイヤフラムを用いる場合と比べて、更に異音の発生を抑え得る。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1から図4において、本実施形態に係るダイヤフラム弁1は、半導体製造装置などにおいて各種の流体の流量を制御するメタルダイヤフラム弁であって高Cv値が求められる大流量型の弁である。このダイヤフラム弁1は、金属製であり、本体としての弁箱10と、弁箱10に螺合して取り付けられる蓋体20と、蓋体20に対して昇降可能に螺合する弁棒30と、弁棒30に連結されると共に弁棒30に沿った螺合軸42を有するステム40と、螺合軸42に螺合するホルダ50と、螺合軸42が挿通される環状のダイヤフラム60とを備えている。弁棒30にはこれを回転操作するハンドル70が取り付けられている。
以下の説明において、ダイヤフラム弁1の左右方向をX軸方向とし、ダイヤフラム弁1の前後方向をY軸方向とし、ダイヤフラム弁1の上下方向をZ軸方向とする。X,Y,Z軸方向は互いに直交する。なお、本実施形態では、説明の便宜上、ダイヤフラム弁1の上下左右の向きを特定しているが、実際の設置の向きによっては上下左右の向きは異なり得る。
ダイヤフラム抑235は、内周部232およびステム40の間に配置される筒状部236と、筒状部236の下端から外周側に延出した中空円板状の抑え部237とを有している。抑え部237の下面238(図5参照)は、外周側から内周側(ステム40側)に向かって斜め上向きに傾斜している。このダイヤフラム抑235の外周縁下部には、下方に突出した環状突部239が形成されており、下側環状蓋部23の雄ねじ部231が弁箱10の雌ねじ部135に螺合されることで、前述した環状突部239と立上げ部13の環状段部137との間でダイヤフラム60の外周縁部61を機械的に締付け固定(本実施形態ではねじ込み式固定)する。ここで、蓋体20に設けられたダイヤフラム抑235の環状突部239は、弁箱10の環状段部137における前述した溝部とZ軸方向に重なりながら、環状段部137との間にダイヤフラム60の外周縁部61を挟持する。このため、ダイヤフラム60の外周縁部61は、当該ダイヤフラム60がステム40側に向かって斜め上向きとなるように、弁箱10および蓋体20によって締付け固定されている。なお、ダイヤフラム60の外周縁部61は、環状突部239および環状段部137に対して、非溶接である。
図2および図5はダイヤフラム弁1の開放状態を示しており、図3および図6はダイヤフラム弁1の中間状態を示しており、図4および図7はダイヤフラム弁1の閉鎖状態を示している。開放状態では、ホルダ50のシールリング51は、弁箱10の弁座15から上方に離間して配置されており、第一流路11および第二流路12はキャビティ131の空間を介して互いに連通している。中間状態では、ホルダ50は、開放状態よりも弁座15に接近して配置されており、キャビティ131の空間において第一流路11および第二流路12を連通する流路を絞っている。閉鎖状態では、ホルダ50のシールリング51は弁座15に接触しており、第一流路11と第二流路12とを遮断している。
まず、図2および図5に示す開放状態にあるダイヤフラム弁1において、ハンドル70を弁棒30の軸周りに回転操作し、弁棒30を回転させる。この回転により弁棒30が下降すると、ステム40およびホルダ50は回転を生じずに下降し、ステム40の当接体45がダイヤフラム60の内周縁部62を下方に押し下げることで、ダイヤフラム弁1は、図3および図6に示す中間状態を経て、図4および図7に示す閉鎖状態となる。図6の中間状態では、内周縁部62の位置は外周縁部61の位置に対して略同等の高さ位置(上下位置)にあり、図7の閉鎖状態では、内周縁部62は外周縁部61に対して下方位置に配置される。中間状態における内周縁部62の位置を基準位置とした場合、閉鎖状態では内周縁部62の位置は基準位置よりも1mm未満の範囲で下がった下方位置に配置される。また、中間状態および閉鎖状態では、当接体45は、ダイヤフラム抑235の抑え部237における内周側部分よりも下方に突出した位置に配置される。図6の中間状態および図7の閉鎖状態では、当接体45の下面452は、ダイヤフラム60の内周縁部62を上方から受け、且つ、凸曲面456はダイヤフラム60に応力集中が生じないように当該ダイヤフラム60に当接し得る。ダイヤフラム60は、その外周縁部61および内周縁部62が前述したように独特の締付け固定がなされているので、中間状態および閉鎖状態では、外周縁部61は内周側に向かって斜め上向きに傾斜しており、外周縁部61よりも内周縁部62側の中間部分は内周側に向かって斜め下向きに傾斜しており、中間部分よりも内周側の内周縁部62は中間部分よりも傾斜が緩やかとなっている。このようにダイヤフラム60は強制的に独特形状に湾曲されるので、ダイヤフラム弁1を開放状態および閉鎖状態に操作する際に、ダイヤフラム60からカチカチ音などの異音が発生しにくい。また、角部54がテーパー面455に対してZ軸方向に重なって配置されているので、溶接をしなくても、ダイヤフラム60の内周縁部62を当接体45およびホルダ50の内周側部分で強固に締付け固定できる。なお、本実施形態では、流路を閉鎖する際におけるハンドル70の回転に基づくダイヤフラム60の強制的な変形は、当該ダイヤフラム60が塑性変形を生じずに弾性変形可能な範囲内で行われる。当範囲での変形に留めることで、例えばダイヤフラム60に塑性変形が生じて耐久性が低下することを抑制している。
このようにして、ダイヤフラム弁1は、ホルダ50が弁座15に対して接触して第一流路11および第二流路12の間を閉鎖する。
まず、図4および図7に示す閉鎖状態にあるダイヤフラム弁1において、ハンドル70を弁棒30の軸周りで逆方向に回転操作し、弁棒30を逆方向に回転させる。この回転により弁棒30が上昇すると、ステム40およびホルダ50は回転を生じずに上昇し、ホルダ50がダイヤフラム60の内周縁部62を上方に押し上げ、ダイヤフラム弁1は、図3および図6に示す中間状態とし、更にダイヤフラム60の自己復帰を超えて強制的に上方に押し上げることで、図2および図5に示す開放状態となる。この開放状態では、ダイヤフラム60が上方に自己復帰する場合と比べて、ダイヤフラム60が弁座15から大きく離間されるので、第一流路11および第二流路12の連通領域を拡大できて更なる大流量化を図れる。なお、本実施形態では、流路を開放する際におけるハンドル70の回転に基づくダイヤフラム60の強制的な変形は、当該ダイヤフラム60が塑性変形を生じずに弾性変形可能な範囲内で行われる。当範囲での変形に留めることで、例えばダイヤフラム60に塑性変形が生じて耐久性が低下することを抑制している。図5の開放状態では、内周縁部62の位置は外周縁部61の位置に対して上方位置に配置される。また、開放状態では、当接体45の下面452は、ダイヤフラム抑235の抑え部237における内周側部分に概略沿った上下位置に配置され、ホルダ50の上面53は、ダイヤフラム60の内周縁部62を下方から受けている。そして、開放状態では、ダイヤフラム60は、外周縁部61から内周縁部62にわたって斜め上向きに傾斜した略ドーム形状となる。中間状態における内周縁部62の位置を基準位置とした場合、開放状態では内周縁部62の位置は基準位置よりも1~2mmの範囲で上がった上方位置に配置される。
このようにして、ダイヤフラム弁1は、ホルダ50が弁座15から離間して第一流路11および第二流路12を連通する。
本実施形態では、ダイヤフラム弁1は、特に、ダイヤフラム60の外周縁部61が弁箱10および蓋体20の間に機械的に締付け固定され、ダイヤフラム60の内周縁部62がステム40およびホルダ50の間に機械的に締付け固定されるので、ダイヤフラム60を弁棒30の昇降に応じて強制的に昇降させることができ、例えば、前述したようにダイヤフラムの自己復帰によって流量を調整するようなダイヤフラム弁を備える場合と比べて、特にダイヤフラム60の自己復帰を超えて流路開放できるので更なる大流量化を図り得る。また、ダイヤフラム60の外周縁部61および内周縁部62の双方等とも機械的に締付け固定されるので、ダイヤフラム60をステム40などに溶接する必要がなく、ダイヤフラム弁1の製造コストを抑え得る。
前記実施形態では、当接体45の外径寸法は、ステム本体41の外径寸法と同じ寸法とされているが、これに限らず、例えばステム本体41の外径寸法よりも小さい寸法とされていてもよく、また、ステム本体41の昇降作動の妨げにならない構成であれば、当接体45の外径寸法は、ステム本体41の外径寸法よりも大きい寸法とされてもよい。
Claims (4)
- 第一流路、第二流路および弁座を有する本体と、
前記本体に螺合して取り付けられる蓋体と、
前記蓋体に対して昇降可能に螺合する回転操作可能な弁棒と、
前記弁棒に連結されると共に前記弁棒に沿った螺合軸を有するステムと、
前記螺合軸に螺合すると共に前記弁座に対して接離して前記第一流路および前記第二流路の間を開閉するホルダと、
前記螺合軸が挿通される環状のダイヤフラムとを備え、
前記ステムは、前記螺合軸を有するステム本体と、前記螺合軸が挿通されると共に、前記ステム本体に対して回転可能であって前記ダイヤフラムに当接する当接体とを有し、
前記ダイヤフラムの外周縁部は、前記本体および前記蓋体の間に機械的に締付け固定され、
前記ダイヤフラムの内周縁部は、前記当接体および前記ホルダの間に機械的に締付け固定され、
前記当接体の外径寸法は、前記ステム本体の外径寸法と同じ寸法とされるダイヤフラム弁。 - 第一流路、第二流路および弁座を有する本体と、
前記本体に螺合して取り付けられる蓋体と、
前記蓋体に対して昇降可能に螺合する回転操作可能な弁棒と、
前記弁棒に連結されると共に前記弁棒に沿った螺合軸を有するステムと、
前記螺合軸に螺合すると共に前記弁座に対して接離して前記第一流路および前記第二流路の間を開閉するホルダと、
前記螺合軸が挿通される環状のダイヤフラムとを備え、
前記ダイヤフラムの外周縁部は、前記本体および前記蓋体の間に機械的に締付け固定され、
前記ダイヤフラムの内周縁部は、前記ステムおよび前記ホルダの間に機械的に締付け固定され、
前記ステムは、前記螺合軸を有するステム本体と、前記ステム本体に対して回転可能に前記螺合軸が挿通されると共に前記ダイヤフラムに当接する当接体とを有し、
前記本体および前記蓋体は、前記ダイヤフラムが前記ステム側に向かって斜め上向きとなるように当該ダイヤフラムの外周縁部を締付け固定し、
前記当接体は、前記ダイヤフラムを受ける平面状の受け面と、前記受け面の外周に連続する凸曲状の凸曲面とを有するダイヤフラム弁。 - 第一流路、第二流路および弁座を有する本体と、
前記本体に螺合して取り付けられる蓋体と、
前記蓋体に対して昇降可能に螺合する回転操作可能な弁棒と、
前記弁棒に連結されると共に前記弁棒に沿った螺合軸を有するステムと、
前記螺合軸に螺合すると共に前記弁座に対して接離して前記第一流路および前記第二流路の間を開閉するホルダと、
前記螺合軸が挿通される環状のダイヤフラムとを備え、
前記ダイヤフラムの外周縁部は、前記本体および前記蓋体の間に機械的に締付け固定され、
前記ダイヤフラムの内周縁部は、前記ステムおよび前記ホルダの間に機械的に締付け固定され、
前記ステムは、前記螺合軸を有するステム本体と、前記ステム本体に対して回転可能に前記螺合軸が挿通されると共に前記ダイヤフラムに当接する当接体とを有し、
前記ホルダは、その上面で開口すると共に前記螺合軸が螺合する螺合穴を有し、
前記当接体には、前記螺合軸側に向かって斜め上向きに傾斜したテーパー面が形成され、
前記ホルダの上面および前記螺合穴が連続する角部は、鋭角に形成されていると共に前記テーパー面に対して上下方向に重なって配置されるダイヤフラム弁。 - 前記ダイヤフラムは、その原形が環状平板状であり、
前記ダイヤフラムの内周縁部は、前記ステムおよび前記ホルダの昇降に応じて当該ダイヤフラムの外周縁部よりも上方位置または下方位置に配置される請求項3に記載のダイヤフラム弁。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2022144408A JP7220830B1 (ja) | 2022-09-12 | 2022-09-12 | ダイヤフラム弁 |
PCT/JP2023/014673 WO2024057597A1 (ja) | 2022-09-12 | 2023-04-11 | ダイヤフラム弁 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2022144408A JP7220830B1 (ja) | 2022-09-12 | 2022-09-12 | ダイヤフラム弁 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP7220830B1 true JP7220830B1 (ja) | 2023-02-10 |
JP2024039790A JP2024039790A (ja) | 2024-03-25 |
Family
ID=85174617
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2022144408A Active JP7220830B1 (ja) | 2022-09-12 | 2022-09-12 | ダイヤフラム弁 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7220830B1 (ja) |
WO (1) | WO2024057597A1 (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001509579A (ja) | 1997-07-11 | 2001-07-24 | パーカー.ハニフィン.コーポレイション | 高流動型ダイヤフラム弁 |
JP2015165164A (ja) | 2015-04-17 | 2015-09-17 | 株式会社キッツエスシーティー | ダイヤフラムバルブ |
JP2022509669A (ja) | 2018-12-18 | 2022-01-21 | インテグリス・インコーポレーテッド | 流体の流れを制御するための弁および弁部材 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01116275U (ja) * | 1988-02-01 | 1989-08-04 | ||
JPH0449423Y2 (ja) * | 1988-08-08 | 1992-11-20 | ||
JP3469331B2 (ja) * | 1994-10-17 | 2003-11-25 | 株式会社フジキン | 金属製ダイヤフラムの内周縁部のシール構造 |
-
2022
- 2022-09-12 JP JP2022144408A patent/JP7220830B1/ja active Active
-
2023
- 2023-04-11 WO PCT/JP2023/014673 patent/WO2024057597A1/ja unknown
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001509579A (ja) | 1997-07-11 | 2001-07-24 | パーカー.ハニフィン.コーポレイション | 高流動型ダイヤフラム弁 |
JP2015165164A (ja) | 2015-04-17 | 2015-09-17 | 株式会社キッツエスシーティー | ダイヤフラムバルブ |
JP2022509669A (ja) | 2018-12-18 | 2022-01-21 | インテグリス・インコーポレーテッド | 流体の流れを制御するための弁および弁部材 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2024039790A (ja) | 2024-03-25 |
WO2024057597A1 (ja) | 2024-03-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5968660B2 (ja) | 減圧弁 | |
JP2006090386A (ja) | ダイヤフラムバルブ | |
TWI410575B (zh) | 流體壓力機器之閥構造 | |
JP4300345B2 (ja) | 制御器 | |
JP3861206B2 (ja) | 流体制御器 | |
JP6041298B2 (ja) | ボール弁 | |
JP6321367B2 (ja) | 減圧弁 | |
JP7220830B1 (ja) | ダイヤフラム弁 | |
JPWO2020066584A1 (ja) | バルブ | |
JP6516696B2 (ja) | 容量調整弁 | |
JP5764315B2 (ja) | ダイヤフラム弁 | |
JP3607690B2 (ja) | バルブ | |
JP2002340203A (ja) | ダイヤフラム弁 | |
JP5911836B2 (ja) | 減圧弁 | |
JP4891711B2 (ja) | 温度膨張弁 | |
JP7401896B2 (ja) | バルブ | |
US10480676B2 (en) | Valve | |
JPH08312804A (ja) | 二重偏心弁 | |
JP5110252B2 (ja) | バルブのシール構造 | |
TWI820791B (zh) | 閥裝置 | |
JP5911745B2 (ja) | 減圧弁 | |
JP5022971B2 (ja) | 圧力調整器 | |
WO2021039984A1 (ja) | バルブ装置 | |
JP2018071667A (ja) | バルブ | |
JP4778741B2 (ja) | バタフライバルブ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20220912 |
|
A871 | Explanation of circumstances concerning accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871 Effective date: 20220912 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20221108 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20221122 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20230110 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20230131 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7220830 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |