JP7215744B2 - 摩耗試験装置の較正方法及び摩耗試験装置 - Google Patents

摩耗試験装置の較正方法及び摩耗試験装置 Download PDF

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本発明は、摩耗試験装置の較正(キャリブレーション)方法及び摩耗試験装置に関するものである。
日本産業規格JIS(旧称は日本工業規格)のC60068第2-70部は、「指及び手の擦れによる印字の摩滅試験」と題され、使用中に指及び手で擦られる力が加わることがある電気部品、例えば,スイッチ,プラグ,ハンドル上の印字に対する試験方法を規定する。この試験方法では、被試験面に対し、45°±5°の角度で、所定荷重をかけながら、試験ピストンを所定回数繰り返し摺動させたのち、被試験面の濡れ接触角(WCA)などの特性値を評価する。
JIS C60068-2-70
上述した摩滅試験JIS C60068-2-70では、試験ピストンに印加する押付荷重が規定されているが、試験装置の較正(キャリブレーション)が適切でないと、繰り返し荷重を印加する際に、上記JISで規定された所定荷重が正確に印加できないという問題がある。
本発明が解決しようとする課題は、正確な荷重を印加できる摩耗試験装置の較正方法及び摩耗試験装置を提供することである。
本発明は、被試験面に対し、試験ピストンの軸方向の位置が調節できるウェイトを用いて、所定の角度で、所定荷重をかけながら、試験ピストンを所定回数往復摺動させたのち、被試験面の特性値を評価する摩耗試験装置の較正方法において、
前記試験ピストンが前記被試験面に対して摺動している間の、前記被試験面に作用する荷重を検出し、
前記被試験面に作用する荷重が、前記所定荷重を含む許容範囲に属するように前記摩耗試験装置の前記ウェイトの位置を較正することによって上記課題を解決する。
また本発明は、テストピースの被試験面に対し、所定の角度で所定荷重をかける試験ピストンを備え、前記試験ピストンを所定回数往復摺動させたのち、被試験面の摩耗特性値を評価する摩耗試験装置において、
前記試験ピストンが前記被試験面に対して摺動している間の、前記被試験面に作用する荷重を検出する荷重センサと、
前記試験ピストンに設けられ、前記試験ピストンの軸方向の位置が調節できるウェイトと、を有し、
前記荷重センサが検出した荷重が前記所定荷重を含む許容範囲に属するように、前記ウェイトの位置を較正する摩耗試験装置によって上記課題を解決する。
本発明によれば、試験ピストンが被試験面を摺動している間の荷重を検出し、これを摩耗試験装置の較正基準値とするので、正確な荷重を印加した試験を行うことができる。
本発明の摩耗試験装置の較正方法に関連する試験装置の一例を示す概略図である。 本発明に係る摩耗試験装置の要部を示す側面図である。 本発明に係る摩耗試験装置の要部を示す平面図である。 試験ピストンからテストピースの被試験面SFに作用する荷重を示す図である。 図1の摩耗試験装置の動作を示す要部側面図(その1)である。 図1の摩耗試験装置の動作を示す要部側面図(その2)である。 図1の摩耗試験装置の印加荷重の測定結果を示すグラフである。 図1の摩耗試験装置の較正方法を説明するための側面図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。最初に、図1を参照して、本発明の摩耗試験装置の較正方法に関連する試験方法の一例を説明する。図1は、日本産業規格JIS C60068-2-70にて規定された指、及び手の擦れによる印字の摩滅試験に用いて好ましい試験装置の一例を示す概略図である。この規格は、使用中に指、及び手で擦られる力が加わることがある電気部品、例えば、キーボード,スイッチ,プラグ,ハンドルなどに形成された印字に対する試験方法について規定し、手で取り扱われるキーボードなどの平らな面又は曲面の印字の摩滅に対する耐久性を定義するための標準的な手法について規定する。また、この試験方法は、通常の使用環境下において生じる液体に対する耐久性を試験するのにも適している。
図1に示す摩耗試験装置1は、被試験面SFを有するテストピースTPを固定する基台11と、テストピースTPの被試験面SFに対して45°±5°の角度で支持され、エアシリンダのロッド12などを介して往復移動する試験ピストンPSと、試験ピストンPSと被試験面SFとの間に設置される布片13とを備える。
試験ピストンPSは、たとえば、試験溶液に反応しない弾性材料からなり、ショアA硬度が47±5の材料、例えば合成ゴムからなる。先端部の弾力性により、被試験面SFに適合して変形できるようにされている。試験ピストンPSの大きさは、供試品の形状・大きさ及び印字の種類によって所定の2種類から選択される。たとえば、直径が20mm,先端面のR=20mmである。試験ピストンPSの材質,硬さ,形状及び動作角度については、人の指と同じように加圧及び摩擦がかかるように選択される。
試験ピストンPSは、エアシリンダのロッド12の往復運動により、テストピースTPの被試験面SFに対して45°±5°の角度で接触しながら摺動する。試験ピストンPSの摺動幅Lは1mm~4mm、摺動速度は60±30mm/秒、加圧時間は0.2秒以上、試験サイクルは2±0.5回/秒とされる。摺動幅L、摺動速度、及び試験サイクルは、試験対象とされる製品の規格にて定められる。試験ピストンPSの表面圧迫時間と試験ピストンPSの昇降時間とがほぼ等しくなるように設定されている。
これにより、被試験面SFは、試験ピストンから繰り返しストレスを受ける。試験ピストンPSから被試験面SFに作用する面直方向の力Fと摺動の繰り返し回数Nは、試験対象とされる製品の規格にて定められる。たとえば、力Fは、1N±0.2N,5N±1N,10N±2N,50N±10N,100N±20Nである。また、たとえば、繰り返し回数Nは、10回,100回,1000回,1万回,10万回,100万回,1000万回である。
以上の摩耗試験を終えたテストピースTPの摺動部分について、摩耗特性値を測定し、試験対象とされる製品の評価が行われる。たとえば、ガラス基板の表面に形成した保護膜の摩耗試験であれば、被試験面SFの濡れ接触角(WCA)を測定することで、その保護膜の品質や信頼性が評価される。
図2Aは、本実施形態の摩耗試験装置1の要部を示す側面図、図2Bは平面図である。本実施形態の摩耗試験装置1は、基台11と、3組の試験ピストンPS1~PS3と、3つのテストピースTP1~TP3をそれぞれ保持する3組のホルダH1~H3と、布片13を巻き付けておく3組のローラR1~R3と、布片13に人口汗などの溶液を塗布するための3組のノズル(不図示)とを備える。試験ピストンPS1~PS3のそれぞれは、進退移動するロッド12を有するエアシリンダ14の当該ロッド12の先端に装着されている。エアシリンダ14は、基台11に対して軸C1を中心に回転可能に支持され、ロッド12を後退させて試験ピストンPS1~PS3をテストピースTP1~TP3から離した状態では、エアシリンダ14の後端がストッパ15に当接することより、ロッド12の軸方向と水平方向とのなす角度θが、45±5°となる。
エアシリンダ14は、一定圧力の駆動エアにより進退移動するので、テストピースTP1~TP3への印加荷重は一定値になるが、テストピースTP1~TP3への印加荷重を変動させるために、エアシリンダ14の軸C1より試験ピストン側に、エアシリンダ14の軸方向への位置が調節できるウェイトWが設けられている。すなわち、ウェイトWをエアシリンダ14の先端側(試験ピストン側)に移動すると、試験ピストンの先端に発生するモーメント、すなわちテストピースへの印加荷重が大きくなり、逆にウェイトWをエアシリンダ14の後端側(試験ピストンとは反対側)に移動すると、試験ピストンの先端に発生するモーメント、すなわちテストピースへの印加荷重が小さくなる。このように、エアシリンダ14の駆動エアの圧力を基準にして、ウェイトWの位置を調節することで、図1に示す摩耗試験の力Fを設定することができる。
図3は、試験ピストンPS1~PS3からテストピースTP1~TP3の被試験面SFに作用する荷重を示す図である。エアシリンダ14のロッドが前進して試験ピストンPSの先端が被試験面SFに当接すると、エアシリンダ14の駆動エア圧による押付荷重F1が、接点から斜め上のθ方向に作用する。これと同時に、軸C1を回転中心とするエアシリンダ14の重量(ウェイトWを含む)によるモーメントF2が、接点から斜め下のθ方向に作用する。被試験面SFに対して面直に作用する力Fは、同図に示すように、F1の面直方向の分力F1xと、F2の面直方向の分力F2xの和となる。
図4及び図5の(A)~(D)は、本実施形態の摩耗試験装置1の動作を示す要部側面図であり、図4(A)は、エアシリンダ14のロッド12が後退位置にあって試験ピストンPS1~PS3の先端がテストピースTP1~TP3の被試験面SFから離れている状態を示す。図4(B)は、エアシリンダ14のロッド12が前進し始めて試験ピストンPS1~PS3の先端がテストピースTP1~TP3の被試験面SFに接触した状態を示す。図5(C)は、エアシリンダ14のロッド12がさらに前進して試験ピストンPS1~PS3の先端がテストピースTP1~TP3の被試験面SFに接触しながら上昇し、摺動幅Lだけ摺動した状態を示す。図5(D)は、エアシリンダ14のロッド12が後退し始めて試験ピストンPS1~PS3の先端がテストピースTP1~TP3の被試験面SFに接触しながら下降する状態を示す。
本実施形態の摩耗試験装置1は、図4(A)に示す状態から摩耗試験を開始すると、エアシリンダ14のロッドが往復移動することで、図4(B)→図5(C)→図5(D)を1サイクルとした摺動運動を繰り返す。なお、試験ピストンPSの先端がテストピースTPの被試験面SFに所定荷重Fを印加するのは、図4(B)から図5(C)の間の摺動運動であり、図5(C)から図5(D)に至る動作では、所定荷重Fは印加されない。
さて、このように構成された本実施形態の摩耗試験装置1は、上述したとおり所定荷重FをウェイトWの位置により調節することができ、JIS C60068-2-70など所望の摩耗試験を始める前に、印加荷重の較正作業(キャリブレーション作業)が行われる。具体的には、ウェイトWの位置を調節することで、図3に示すモーメントF2を調節し、F=F1x+F2xが所定荷重になるようにキャリブレーションする。ここで、図4(B)→図5(C)→図5(D)を1サイクルとした摺動運動において被試験面SFに印加される荷重は、図6のように変動する。図6は、本実施形態の摩耗試験装置1の印加荷重の測定結果を示すグラフであり、横軸は時間、縦軸は印加荷重を示す。
すなわち、図4(B)に示すように試験ピストンPSの先端がテストピースTPの被試験面SFに接触し、ここからさらにエアシリンダ14のロッド12が前進しても、試験ピストンPSの先端と被試験面SFとの間には静止摩擦力が作用するため、被試験面SFに作用する荷重が一時的に大きくなる(図6の時間軸が「接触」~「摺動開始」)。続いてさらにエアシリンダ14のロッド12が前進して被試験面SFに作用する荷重が静止摩擦力を越えると、試験ピストンPSの先端が被試験面SFに対して摺動し始める(図6の時間軸が「摺動開始」)。そして、試験ピストンPSの先端が被試験面SFに対して摺動し始めると、静止摩擦力より小さい動摩擦力が作用しながら摺動を終える(図6の時間軸が「摺動開始」~「摺動終了」)。たとえば、摩耗試験において被試験面SFに印加する荷重として、静止摩擦力が作用している間の荷重FSではなく、動摩擦力が作用している間の荷重FDを用いることができる。
そのため、本実施形態の摩耗試験装置1のキャリブレーションは、試験ピストンPSが被試験面SFに対して摺動している間の、被試験面SFに作用する荷重FDを測定し、この被試験面SFに作用する荷重FDが、所定荷重を含む許容範囲FD±Δ1に属するように、摩耗試験装置1のウェイトWの位置を較正する。
また、本実施形態の摩耗試験装置1のキャリブレーションは、上記荷重FDが、所定荷重を含む許容範囲FD±Δ1に属することに加え、試験ピストンPSが被試験面SFに対して「接触」~「摺動開始」までの荷重FSを測定し、この被試験面SFに作用する荷重FSが、所定荷重を含む許容範囲FS±Δ2に属するように、摩耗試験装置1のウェイトWの位置を較正してもよい。
また、本実施形態の摩耗試験装置1のキャリブレーションは、試験ピストンPSが被試験面SFに対して「接触」~「摺動開始」までの荷重FSを測定するとともに、試験ピストンPSが被試験面SFに対して摺動している間の、被試験面SFに作用する荷重FDを測定し、これらの被試験面SFに作用する荷重FS+FDが、所定荷重を含む許容範囲(FS+FD)±Δ3に属するように、摩耗試験装置1のウェイトWの位置を較正してもよい。
図7は、本実施形態の摩耗試験装置1の較正方法を説明するための側面図である。具体的には、まず図2に示すホルダH1~H3を、図7に示すように荷重センサMSを有する測定用ホルダHMに交換し、荷重センサMSの出力端子を記録装置PRに接続する。そして、この測定用ホルダHMにテストピースTPを装着し、ローラR1~R3に巻回した布片13を切り出し、試験ピストンPS1~PS3に固定するか、又はローラR1~R3に巻回した布片13を試験ピストンPS1~PS3とテストピースTP1~TP3との間に垂下させ、図4(B)→図5(C)→図5(D)を1サイクルとした摺動運動を何回か繰り返し、このとき荷重センサMSにて測定される荷重を記録装置PRに記録する。続いて、記録された出力グラフから、図6に示すように、試験ピストンPSの先端がテストピースの被試験面SFに対して摺動している間に測定される荷重FD,FDとFS又はFS+FDが、目的とする試験の所定荷重の範囲に属するように、ウェイトWの位置を調節したのち、再び図4(B)→図5(C)→図5(D)を1サイクルとした摺動運動を何回か繰り返し、調節が適切に行われたかを確認する。
このようにキャリブレーションされた本実施形態の摩耗試験装置1によれば、試験ピストンPSが被試験面SFを摺動している間の荷重を検出し、これを摩耗試験装置1の較正基準値とするので、正確な荷重を印加した試験を行うことができる。
本実施形態にて説明した摩耗試験の各種条件、たとえば試験ピストンPSの摺動幅L、摺動速度、加圧時間、試験サイクル等の具体的数値などは、特に限定されるものではなく、試験対象とされる製品の規格によって任意に変更することができる。
1…摩耗試験装置
11…基台
12…ロッド
13…布片
14…エアシリンダ
15…ストッパ
PS,PS1,PS2,PS3…試験ピストン
C1…軸
H1,H2,H3…ホルダ
HM…測定用ホルダ
R1,R2,R3…ロール
G1,G2,G3…ガイド
W…ウェイト
MS…荷重センサ
PR…記録装置
TP,TP1,TP2,TP3…テストピース
SF…被試験面

Claims (6)

  1. テストピースの被試験面に対し、試験ピストンの軸方向の位置が調節できるウェイトを用いて所定の角度で所定荷重をかけながら、前記試験ピストンを所定回数往復摺動させたのち、被試験面の摩耗特性値を評価する摩耗試験装置の較正方法において、
    前記試験ピストンが前記被試験面に対して摺動している間の、前記被試験面に作用する荷重を検出し、
    前記被試験面に作用する荷重が、前記所定荷重を含む許容範囲に属するように前記摩耗試験装置の前記ウェイトの位置を較正する摩耗試験装置の較正方法。
  2. 前記摩耗試験装置は、日本産業規格JIS C60068第2-70部の指及び手の擦れによる印字の摩滅試験に準拠する請求項1に記載の摩耗試験装置の較正方法。
  3. 前記摩耗試験装置には、前記試験ピストンが複数設けられ、複数のテストピースの摩耗試験を同時に実行する請求項1又は2に記載の摩耗試験装置の較正方法。
  4. テストピースの被試験面に対し、所定の角度で所定荷重をかける試験ピストンを備え、前記試験ピストンを所定回数往復摺動させたのち、被試験面の摩耗特性値を評価する摩耗試験装置において、
    前記試験ピストンが前記被試験面に対して摺動している間の、前記被試験面に作用する荷重を検出する荷重センサと、
    前記試験ピストンに設けられ、前記試験ピストンの軸方向の位置が調節できるウェイトと、を有し、
    前記荷重センサが検出した荷重が前記所定荷重を含む許容範囲に属するように、前記ウェイトの位置を較正する摩耗試験装置。
  5. 前記荷重センサから出力された荷重を記録する記録装置を備え、前記記録装置に記録された荷重に基づき、前記ウェイトの位置を較正する請求項4に記載の摩耗試験装置。
  6. 前記試験ピストンが複数設けられ、複数のテストピースの摩耗試験を同時に実行する請求項4又は5に記載の摩耗試験装置。
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