JP7213044B2 - 内燃機関の排気ガス浄化装置 - Google Patents
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Description
「触媒担体を内蔵し入り口側端部から出口側端部に向けて排気ガスが流れるケース本体と、前記ケース本体の入り口側端部に固定されたエルボ状の継手管とを含み、
前記ケース本体は、前記入り口側端部が上で出口側下端部が下に位置した姿勢で配置されて、
前記継手管は、内燃機関の排気ターボ過給機に固定可能な一端部側に位置して前記排気ターボ過給機の内部に向けて開口した排気ガス入り口と、前記ケース本体に固定された他端部側に位置して前記ケース本体の入り口側端部全体を覆う下向き開口の拡散部と、前記排気ガス入り口と拡散部とに連通した中継通路とを備えて、
前記拡散部に、排気ガスの状態を検知するセンサが取付けられており、
前記中継通路は、前記排気ターボ過給機に取り付けた状態で当該排気ターボ過給機のウエストゲート通路に向けて開口する第1中継通路と、前記排気ターボ過給機に取付けた状態で当該排気ターボ過給機の主出口通路に向けて開口する第2中継通路とを備えて、前記第1中継通路と前記第2中継通路と前記拡散部とは上下方向に並んでいる」
という基本構成である。
「前記第1中継通路を構成する壁部のうち前記排気ターボ過給機のウエストゲート通路と対向する側が前記ウエストゲート通路と反対側に向けて凹んだ凹所に形成されて、前記凹所の底部が偏平状の第1の壁部に形成されている一方、
前記第2中継通路を構成する壁部のうち前記排気ターボ過給機の主出口通路と対向する側は、下方に行くに従って前記排気ターボ過給機から離れるように傾斜しつつ前記拡散部に繋がった湾曲状の第2の壁部に形成されており、
前記第1の壁部と前記第2の壁部との境界部は、前記排気ターボ過給機の主出口通路に向けて突出した土手部になっている」
という構成が付加されている。
「前記第2中継通路の上部は、前記排気ターボ過給機の回転軸心方向から見て、前記排気ターボ過給機の回転軸心を囲う略半円形に形成されている」
という構成が付加されている。
「前記排気ターボ過給機には、前記ウエストゲート通路と前記主出口通路とに連通した上下長手の出口空間が形成されて外向きに開口している一方、
前記排気ガス入り口は前記排気ターボ過給機の出口空間と重なる上下長手の形態になっている」
という構成になっている。
「前記第2中継通路を構成する壁部のうち、前記排気ターボ過給機の側に位置した部位は、前記側面視において前記ケース本体の軸心と略平行な上下長手部になっている」
という構成になっている。
排気ガス浄化装置(マニバータ)1は、軸線を略上下長手の姿勢にして排気ガスが上から下に向けて流れるケース本体2と、このケース本体2の上端部(入り口側端部)に固定された継手管(排気マニホールド管)3とを有している。ケース本体2は基本的には円筒状であり、下端には下窄まりの下コーン部2aが一体に形成されて、下コーン部2aにストレート状の排気接続管2bを一体に形成している。排気接続管2bには、シリンダブロックに固定するためのブラケット部を一体に曲げ形成したフランジ4が固定されている。
図6に矢印で示すように、排気ターボ過給機5の主出口通路10aから排出された排気ガスは第2中継通路15の湾曲した第2の壁部15aに当たり、第2の壁部15aのガイド作用により、方向を下向きにスムースに変更する。従って、排気ガスが第2中継通路15の上部で乱流化するような不具合はなく、排気ガスは拡散部18にスムースに導かれる。
2 ケース本体
3 継手管
5 排気ターボ過給機
8 第1部材
9 第2部材
10a 主出口通路
10b ウエストゲート通路
11 出口空間
12 排気ガス入り口
13 重合縁部
14 触媒担体
15 第2中継通路
15a 湾曲した第2の壁部
16 第1中継通路
16a 偏平状の第1の壁部
17 上下長手部
O1 タービンの回転軸心
O2 ケース本体の軸心
Claims (4)
- 触媒担体を内蔵し入り口側端部から出口側端部に向けて排気ガスが流れるケース本体と、前記ケース本体の入り口側端部に固定されたエルボ状の継手管とを含み、
前記ケース本体は、前記入り口側端部が上で出口側下端部が下に位置した姿勢で配置されて、
前記継手管は、内燃機関の排気ターボ過給機に固定可能な一端部側に位置して前記排気ターボ過給機の内部に向けて開口した排気ガス入り口と、前記ケース本体に固定された他端部側に位置して前記ケース本体の入り口側端部全体を覆う下向き開口の拡散部と、前記排気ガス入り口と拡散部とに連通した中継通路とを備えて、
前記拡散部に、排気ガスの状態を検知するセンサが取付けられており、
前記中継通路は、前記排気ターボ過給機に取り付けた状態で当該排気ターボ過給機のウエストゲート通路に向けて開口する第1中継通路と、前記排気ターボ過給機に取付けた状態で当該排気ターボ過給機の主出口通路に向けて開口する第2中継通路とを備えて、前記第1中継通路と前記第2中継通路と前記拡散部とは上下方向に並んでいる排気ガス浄化装置であって、
前記第1中継通路を構成する壁部のうち前記排気ターボ過給機のウエストゲート通路と対向する側が前記ウエストゲート通路と反対側に向けて凹んだ凹所に形成されて、前記凹所の底部が偏平状の第1の壁部に形成されている一方、
前記第2中継通路を構成する壁部のうち前記排気ターボ過給機の主出口通路と対向する側は、下方に行くに従って前記排気ターボ過給機から離れるように傾斜しつつ前記拡散部に繋がった湾曲状の第2の壁部に形成されており、
前記第1の壁部と前記第2の壁部との境界部は、前記排気ターボ過給機の主出口通路に向けて突出した土手部になっている、
内燃機関の排気ガス浄化装置。 - 前記第2中継通路の上部は、前記排気ターボ過給機の回転軸心方向から見て、前記排気ターボ過給機の回転軸心を囲う略半円形に形成されている、
請求項1に記載した内燃機関の排気ガス浄化装置。 - 前記排気ターボ過給機には、前記ウエストゲート通路と前記主出口通路とに連通した上下長手の出口空間が形成されて外向きに開口している一方、
前記排気ガス入り口は前記排気ターボ過給機の出口空間と重なる上下長手の形態になっている、
請求項1又は2に記載した内燃機関の排気ガス浄化装置。 - 前記第2中継通路を構成する壁部のうち、前記排気ターボ過給機の側に位置した部位は、前記側面視において前記ケース本体の軸心と略平行な上下長手部になっている、
請求項1~3のうちのいずれかに記載した内燃機関の排気ガス浄化装置。
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JP2018174056A JP7213044B2 (ja) | 2018-09-18 | 2018-09-18 | 内燃機関の排気ガス浄化装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2018174056A JP7213044B2 (ja) | 2018-09-18 | 2018-09-18 | 内燃機関の排気ガス浄化装置 |
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JP2020045797A JP2020045797A (ja) | 2020-03-26 |
JP7213044B2 true JP7213044B2 (ja) | 2023-01-26 |
Family
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2018174056A Active JP7213044B2 (ja) | 2018-09-18 | 2018-09-18 | 内燃機関の排気ガス浄化装置 |
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JP2000328934A (ja) | 1999-05-21 | 2000-11-28 | Suzuki Motor Corp | エンジンの排気装置 |
JP2014043853A (ja) | 2012-08-28 | 2014-03-13 | Hyundai Motor Company Co Ltd | 排気ガス排気システム |
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JPS60187334U (ja) * | 1984-05-24 | 1985-12-12 | 日産自動車株式会社 | タ−ボチヤ−ジヤの排気吐出部構造 |
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