JP7212192B1 - ストリーム視聴解析システム、ストリーム視聴解析方法およびプログラム - Google Patents

ストリーム視聴解析システム、ストリーム視聴解析方法およびプログラム Download PDF

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Abstract

Figure 0007212192000001
【課題】多様なコンテンツデータに対しても、視聴者属性に根差して類似度が高いコンテンツを確実に一覧として作成することができるストリーム視聴解析システム、ストリーム視聴解析方法およびプログラムを提供することを目的とする。
【解決手段】視聴者属性付与部43は、集計部41による各種分析結果などの対象視聴者に対して、その属性を特定して付与する。第1類似コンテンツ一覧作成部44は、視聴者属性付与部43により付与された視聴者属性と類似度の高いコンテンツを第1コンテンツデータベースDB1から第1コンテンツ一覧として作成する。第2類似コンテンツ一覧作成部45は、第1類似コンテンツ一覧作成部44により作成された第1コンテンツ一覧のコンテンツと類似度の高いコンテンツを第2コンテンツデータベースDB2から第2コンテンツ一覧として作成する。
【選択図】図2

Description

本発明は、放送を介してストリームを送信する放送ストリーム送信における視聴を解析するストリーム視聴解析システムに関する。
従来、この種の視聴履歴分析システムとしては、下記特許文献1に示すように、放送システムにおいて、テレビ受信機へのプログラムの送信により、視聴者データを用いて生成されたテレビ受信機の視聴者の視聴履歴データを入力とし、テレビ受信機の視聴者がターゲットとする視聴者属性又は嗜好を持つ確からしさを出力とする視聴推定モデルを構築するシステムが知られている。
特開2021―027405号公報
かかる放送システムでは、視聴者の属性又は嗜好に合ったコンテンツをテレビ受信機に表示することが可能となるが、ネットワークを介してストリームを送信するIPストリーム送信の場合には、そもそも視聴履歴データが少なく、確からしい視聴者属性の付与が困難な場合があり、この場合には、視聴者の属性又は嗜好に合ったコンテンツが表示されないという問題がある。
これは、特に、コンテンツのデータが多様になればなるほど顕著となり、視聴者の属性又は嗜好と全く異なるコンテンツが表示されてしまうという問題がある。
そこで、本発明は、多様なコンテンツデータに対しても、視聴者属性に根差して類似度が高いコンテンツを確実に一覧として作成することができるストリーム視聴解析システム、ストリーム視聴解析方法およびプログラムを提供することを目的とする。
第1発明のストリーム視聴解析システムは、放送を介してストリームを送信する放送ストリーム送信における視聴を解析するストリーム視聴解析システムにおいて、
前記放送を介して前記ストリームを受信する放送ストリーム受信手段の視聴履歴から視聴者の視聴者属性を付与する視聴者属性付与部と、
前記視聴者属性付与部により付与された視聴者属性と類似度の高いコンテンツを第1コンテンツデータから第1コンテンツ一覧として作成する第1類似コンテンツ一覧作成部と、
前記第1類似コンテンツ一覧作成部により作成された前記第1コンテンツ一覧のコンテンツと類似度の高いコンテンツを第2コンテンツデータから第2コンテンツ一覧として作成する第2類似コンテンツ一覧作成部と
前記第2類似コンテンツ一覧作成部により作成された前記第2コンテンツ一覧のコンテンツについて番組属性を付与する番組属性付与部と
を備え、
前記第1コンテンツデータとして、前記第2コンテンツデータに比して、前記視聴履歴と直接関連性のあるデータが用いられ
前記第2類似コンテンツ一覧作成部は、前記番組属性付与部により付与された前記番組属性(ジャンル以外に、番組情報から抽出されるキーワードである出演者、ロケ地などを含む)と類似度の高いコンテンツを第2コンテンツデータから番組属性第2コンテンツ一覧として作成することを特徴とする
第1発明のストリーム視聴解析システムによれば、視聴データの豊富な放送ストリーム送信における視聴履歴に基づいて視聴者属性を付与するため、IPストリーム送信の場合のように、視聴履歴データが少なく、確からしい視聴者属性の付与が困難な場合とは異なり、確実性の高い視聴者属性を付与することができる。
ここで、かかる確実性の高い視聴者属性により直接、関連するコンテンツの探索を行う代わりに、まず、第1コンテンツデータの中から視聴者属性と類似度の高い第1コンテンツ一覧を作成し、作成した第1コンテンツ一覧と類似度の高いコンテンツを第2コンテンツデータの中から第2コンテンツ一覧として作成する。
このとき、第1コンテンツデータを放送ストリームの視聴データである視聴履歴と直接関連性のあるデータとして構築しておくこで、第1コンテンツ一覧においては、視聴者属性との関連性の高さを確実なものとすることができる。
そして、第2コンテンツ一覧においては、第2コンテンツデータが多様となっても、視聴者属性との関連性の高さを確実を維持して、第2コンテンツデータの中から関連性の高いコンテンツ一覧を作成することができる。
このように、第1発明のストリーム視聴解析システムによれば、視聴者属性に根差して類似度が高いコンテンツを多様なコンテンツデータから確実に一覧として出力することができる。
なお、本発明において、コンテンツには、番組、広告(番組の告知(番宣)を含む)のほか、何らかの内容・中身のあるもの全般を指すが、後述するように、チャンネル・時間帯で規定されるものであってもよい。
例えば、視聴者属性として、あるチャンネル・時間帯を視聴する条件が付与された属性としたときに、そのチャンネル・時間帯に適した広告を、第2コンテンツ一覧のコンテンツとして作成することができる。
また、番組属性第2コンテンツ一覧は、視聴者属性に根差して類似度が高いコンテンツを多様なコンテンツデータから作成した第2コンテンツ一覧に対して、番組属性というフィルタを通して再構築される。そのため、視聴者属性と番組属性の2面性を備えたコンテンツ一覧として番組属性第2コンテンツ一覧を作成することができる。
このように、第発明のストリーム視聴解析システムによれば、視聴者属性に加えて番組属性に根差して類似度が高いコンテンツを多様なコンテンツデータから確実に一覧として出力することができる。
発明のストリーム視聴解析システムは、第1発明において、
前記コンテンツが、チャンネルおよび時間帯により規定されることを特徴とする。
発明のストリーム視聴解析システムによれば、コンテンツをチャンネルおよび時間帯により規定するものとして捉えて、第1コンテンツ一覧および第2コンテンツ一覧を作成してもよい。
すなわち、第1コンテンツデータを放送ストリームの視聴データである視聴履歴と直接関連性のあるチャンネルおよび時間帯で規定されるデータとして構築して、第1コンテンツ一覧においては、視聴者属性との関連性の高いチャンネルおよび時間帯で規定される一覧を作成することができる。
そして、第2コンテンツ一覧においては、(第1コンテンツデータと同一またはその一部であってもよいが)、第1コンテンツデータとは異なる、例えば、IPストリーム送信におけるチャンネルおよび時間帯で規定されるデータから、関連性の高いチャンネルおよび時間帯の一覧を作成することができる。
例えば、ある視聴者属性に提示される第2コンテンツ一覧に含まれる番組についての番宣を流すチャンネルおよび時間帯を検討したいときに、その視聴者属性が視聴する可能性が高いチャンネルおよび時間帯を、さらに第2コンテンツ一覧のコンテンツとして作成することができる。
このように、第発明のストリーム視聴解析システムによれば、視聴者属性に根差して類似度が高いコンテンツをチャンネルおよび時間帯で規定されるコンテンツデータから確実に一覧として出力することができる。
発明のストリーム視聴解析システムは、第1または第2発明において、
広告に対して該広告の内容・中身により付与される広告属性が付与されている場合において、
前記第2類似コンテンツ一覧作成部は、当該第2類似コンテンツ一覧作成部が作成したコンテンツ一覧に対して、前記広告の内容・中身により付与された前記広告属性と類似度の高いコンテンツを広告属性第2コンテンツ一覧として作成することを特徴とする。
発明のストリーム視聴解析システムによれば、広告に対して付与されている広告属性から、広告属性と類似度の高い広告属性第2コンテンツ一覧を作成する。
これより、広告属性第2コンテンツ一覧は、視聴者属性に根差して類似度が高いコンテンツを多様なコンテンツデータから作成した第2コンテンツ一覧に対して、広告属性というフィルタを通して再構築される。そのため、視聴者属性と広告属性の2面性を備えたコンテンツ一覧として広告属性第2コンテンツ一覧を作成することができる。
このように、第発明のストリーム視聴解析システムによれば、視聴者属性をはじめとする多様な属性に加えて広告属性に根差して類似度が高いコンテンツを多様なコンテンツデータから確実に一覧として出力することができる。
発明のストリーム視聴解析システムは、第1発明において、
前記放送ストリーム送信に加えて、ネットワークを介してストリームを送信するIPストリーム送信が実行されるストリーム送信において、
前記第1類似コンテンツ一覧作成部は、前記放送ストリームに関連するコンテンツデータである第1コンテンツデータから前記第1コンテンツ一覧を作成すると共に、第2類似コンテンツ一覧作成部は、前記IPストリームに関連する第2コンテンツデータである第2コンテンツデータから前記第2コンテンツ一覧を作成することを特徴とする。
発明のストリーム視聴解析システムによれば、第2コンテンツデータがIPストリームコンテンツデータの場合のように、視聴履歴データは少ないが、コンテンツ自体は、細分化されて多種多様な場合に好適である。
これにより、IPストリームに関連する第2コンテンツデータである第2コンテンツデータから前記第2類似コンテンツ一覧を作成することができる。
このように、第発明のストリーム視聴解析システムによれば、放送ストリームに基づく視聴者属性に根差して類似度が高いコンテンツを、IPストリーム送信における多様なコンテンツデータから確実に一覧として出力することができる。
発明のストリーム視聴解析方法は、放送を介してストリームを送信する放送ストリーム送信における視聴を解析するストリーム視聴解析方法において、
前記放送を介して前記ストリームを受信する放送ストリーム受信手段の視聴履歴から視聴者の視聴者属性を付与する視聴者属性付与工程と、
前記視聴者属性付与工程により付与された視聴者属性と類似度の高いコンテンツを第1コンテンツデータから第1コンテンツ一覧として作成する第1類似コンテンツ一覧作成工程と、
前記第1類似コンテンツ一覧作成工程により作成された前記第1コンテンツ一覧のコンテンツと類似度の高いコンテンツを第2コンテンツデータから第2コンテンツ一覧として作成する第2類似コンテンツ一覧作成工程と
前記第2類似コンテンツ一覧作成工程により作成された前記第2コンテンツ一覧のコンテンツについて番組属性を付与する番組属性付与工程と
が実行され、
前記第1コンテンツデータは、前記第2コンテンツデータに比して、前記視聴履歴と直接関連性のあるデータであり、
前記第2類似コンテンツ一覧作成工程は、前記番組属性付与工程により付与された前記番組属性と類似度の高いコンテンツを第2コンテンツデータから番組属性第2コンテンツ一覧として作成することを特徴とする
発明のストリーム視聴解析方法によれば、視聴データの豊富な放送ストリーム送信における視聴履歴に基づいて視聴者属性を付与するため、IPストリーム送信の場合のように、視聴履歴データが少なく確からしい視聴者属性の付与が困難な場合とは異なり、確実性の高い視聴者属性を付与することができる。
ここで、かかる確実性の高い視聴者属性により直接、関連するコンテンツの探索を行う代わりに、まず、第1コンテンツデータの中から視聴者属性と類似度の高い第1コンテンツ一覧を作成し、作成した第1コンテンツ一覧と類似度の高いコンテンツを第2コンテンツデータの中から第2コンテンツ一覧として作成する。
このとき、第1コンテンツデータを放送ストリームの視聴データである視聴履歴と直接関連性のあるデータとして構築しておくこで、第1コンテンツ一覧においては、視聴者属性との関連性の高さを確実なものとすることができる。
そして、第2コンテンツ一覧においては、第2コンテンツデータが多様となっても、視聴者属性との関連性の高さを確実を維持して、第2コンテンツデータの中から関連性の高いコンテンツ一覧を作成することができる。
このように、第発明のストリーム視聴解析方法によれば、視聴者属性に根差して類似度が高いコンテンツを多様なコンテンツデータから確実に一覧として出力することができる。
また、番組属性第2コンテンツ一覧は、視聴者属性に根差して類似度が高いコンテンツを多様なコンテンツデータから作成した第2コンテンツ一覧に対して、番組属性というフィルタを通して再構築される。そのため、視聴者属性と番組属性の2面性を備えたコンテンツ一覧として番組属性第2コンテンツ一覧を作成することができる。
このように、第5発明のストリーム視聴解析方法によれば、視聴者属性に加えて番組属性に根差して類似度が高いコンテンツを多様なコンテンツデータから確実に一覧として出力することができる。
発明のプログラムは、
放送を介してストリームを送信する放送ストリーム送信における視聴を解析するプログラムであって、
コンピュータに、
前記放送を介して前記ストリームを受信する放送ストリーム受信手段の視聴履歴から視聴者の視聴者属性を付与させ、
付与された視聴者属性と類似度の高いコンテンツを第1コンテンツデータから第1コンテンツ一覧として作成させ、
作成された前記第1コンテンツ一覧のコンテンツと類似度の高いコンテンツを第2コンテンツデータから第2コンテンツ一覧として作成させ
作成された前記第2コンテンツ一覧のコンテンツについて番組属性を付与させるプログラムであって、
前記第1コンテンツデータは、前記第2コンテンツデータに比して、前記視聴履歴と直接関連性のあるデータが用いられ
前記第2コンテンツ一覧は、前記番組属性と類似度の高いコンテンツを第2コンテンツデータから番組属性第2コンテンツ一覧として作成されることを特徴とする
発明のプログラムによれば、視聴データの豊富な放送ストリーム送信における視聴履歴に基づいて視聴者属性を付与するため、IPストリーム送信の場合のように、視聴履歴データが少なく確からしい視聴者属性の付与が困難な場合とは異なり、確実性の高い視聴者属性を付与することができる。
ここで、かかる確実性の高い視聴者属性により直接、関連するコンテンツの探索を行う代わりに、まず、第1コンテンツデータの中から視聴者属性と類似度の高い第1コンテンツ一覧を作成し、作成した第1コンテンツ一覧と類似度の高いコンテンツを第2コンテンツデータの中から第2コンテンツ一覧として作成する。
このとき、第1コンテンツデータを放送ストリームの視聴データである視聴履歴と直接関連性のあるデータとして構築しておくこで、第1コンテンツ一覧においては、視聴者属性との関連性の高さを確実なものとすることができる。
そして、第2コンテンツ一覧においては、第2コンテンツデータが多様となっても、視聴者属性との関連性の高さを確実を維持して、第2コンテンツデータの中から関連性の高いコンテンツ一覧を作成することができる。
このように、第発明のプログラムによれば、視聴者属性に根差して類似度が高いコンテンツを多様なコンテンツデータから確実に一覧として出力することができる。
また、番組属性第2コンテンツ一覧は、視聴者属性に根差して類似度が高いコンテンツを多様なコンテンツデータから作成した第2コンテンツ一覧に対して、番組属性というフィルタを通して再構築される。そのため、視聴者属性と番組属性の2面性を備えたコンテンツ一覧として番組属性第2コンテンツ一覧を作成することができる。
このように、第6発明のプログラムによれば、視聴者属性に加えて番組属性に根差して類似度が高いコンテンツを多様なコンテンツデータから確実に一覧として出力することができる。
本実施形態のストリーム視聴解析システムの概要を示すシステム構成図。 図1のストリーム視聴解析システムにおける各処理部の詳細を示すブロック図。 図1のストリーム視聴解析システムにおける処理内容を示すフローチャート。 図1のストリーム視聴解析システムにおける処理内容を示す説明図。
図1に示すように、本実施形態のストリーム視聴解析システムは、例えば、放送を介してストリームを送信する放送ストリーム送信と、ネットワーク(ユニキャストが望ましいが、ユニキャストのほかマルチキャストであってもよい)を介して該ストリームを送信するIPストリーム送信とが実行されるストリーム送信におけるストリームの視聴を解析するシステムであって、放送ストリームの送信を行うTV放送局10と、IPストリームの送信を行うIP放送局20と、放送ストリームおよびIPストリームの受信を行う受信機30(本発明の放送ストリーム受信手段に相当する)と、集計サーバ40と、放送側の広告枠取引システム100と、IP配信側の広告枠取引システム200とを備える。
図2を参照して、以下、各処理部の詳細を説明する。
放送ストリームの送信を行うTV放送局10は、送出部11と、符号部13と、時計16と、打刻部17とを備える。
送出部11は、いわゆる放送としての伝送を行う。なお、伝送路は、地上放送に限らず衛星放送やケーブルテレビのほか、TV放送局10で管理されるものであればIP再送信やマルチキャストであってもよい。また、送出部11は、伝送に際して多重化等の処理を行う。
符号部13は、映像・音声・データなどの情報源の符号化を行う。なお、符号化に際しては暗号化を合わせて行い、後述する復号に必要な鍵情報も復号部で生成・管理される。この場合、鍵情報は、定期的に送出部11から送信される。
時計16は、いわゆる内部時計であり、この場合は、送信基準時刻(放送時刻)となる基準時計となる。
打刻部17は、映像・音声・データなどの符号化された情報源を送信する際に時計16の送信基準時刻(放送時刻)を付与する。
IPストリームの送信を行うIP放送局20は、配信部21と、符号部23と、時計26と、打刻部27とを備える。
配信部21は、いわゆるIPネットワーク配信のほかインターネット配信としての伝送を行う。
符号部23は、映像・音声・データなどの情報源をIPネットワーク配信のために符号化する。なお、符号化に際しては暗号化を合わせて行い、後述する復号に必要な鍵情報も復号部で生成・管理される。この場合、鍵情報は、定期的に配信部21から送信される。
時計26は、いわゆる内部時計である。
打刻部27は、映像・音声・データなどの情報源をIPネットワーク配信する際に、時計26の時刻を該情報源に付与する。
受信機30は、受信部31と、バッファ部32と、復号部33と、再生部34と、判定部35と、時計36と、記録部37と、通信部38とを備える。
受信部31は、通信のインタフェースとして放送ストリームおよびIPストリームとして受信を行う。なお、受信部31は、受信と併せて、伝送された放送ストリームデータおよびIPストリームデータが多重化されている場合には、多重分離など必要な処理を行う。これにより、チャンネル(例えば、101chなど)が取得される。
バッファ部は、受信部31により受信された放送ストリームデータおよびIPストリームデータを一時的に蓄積する。これにより、一時的なデータの欠損があっても、後述する復号部33による安定した復号が可能となる。
復号部33は、TV放送局10の符号部13より符号化された映像・音声・データなどの情報源の符号を復号する処理を行うと共に、IP放送局20の符号部23より符号化された映像・音声・データなどの情報源の符号を復号する処理を行う。なお、復号部33は、符号化に際しては暗号化が行われている場合には、復号に必要な鍵情報の抽出など必要な処理も併せて実行する。
再生部34は、復号部33より復号された映像・音声・データの再生処理を行う。
判定部35は、いわゆる視聴率測定機としての機能を有する。すなわち、受信機30の再生部34により再生されたストリームを識別判定して、いわゆる視聴履歴(視聴ログ)を生成する。
なお、判定部35は、受信機30の外部に構成されてもよい。例えば、いわゆる視聴率測定機のように、受信機30の再生部34により再生されたストリームを識別判定する装置であってもよい。
また、判定部35は、再生されたストリームの識別に加えて、視聴している個人を識別する機能を有してもよい。例えば、受信機30の近傍にいるユーザを近距離通信(ユーザのスマートホンとのビーコンによる通信)により個人やユーザIDの特定を行うほか、リモコン入力の際にユーザを特定するボタン操作を伴うリモコン入力により個人やユーザIDの特定を行うように構成してもよい。視聴履歴の生成や蓄積は、リモコン入力等を用いてユーザの選択によって行うことができる。
時計36は、受信機30の内部時計である。
記録部37は、各種情報の記録を行う。例えば、受信部31により取得されたチャンネル情報、再生部34により再生された映像・音声・データに時計36が計時する内部時計の時刻を付して記録するほか、復号部33により復号して取得する送信基準時刻や、判定部35による判定結果である視聴履歴を記憶する。
通信部38は、ネットワークを介した外部サーバ等との接続のインタフェースであってセキュリティ機能を備え、例えば、記録部37に記録された情報の送信や外部サーバからのデータの取得等が可能となっている。
集計サーバ40は、集計部41と、蓄積部42と、視聴者属性付与部43と、第1類似コンテンツ一覧作成部44と、第2類似コンテンツ一覧作成部45と、番組属性付与部46と、広告属性付与部47と、第1コンテンツデータベースDB1と、第2コンテンツデータベースDB2とを備える。
集計部41および蓄積部42は、受信機30の判定部35の判定結果である視聴履歴(受信機ID、ユーザID、世帯IDおよび視聴時刻を含む)を集計し、蓄積部42にその集計した視聴履歴を蓄積する。
なお、ユーザIDは、ユーザによって受信機Xに入力され、また、世帯IDは、集計サーバにおいて世帯単位に発番され、受信機Xに割り当てられる。
集計部41は、視聴率を含む視聴実態の各種分析を行う。例えば、集計部41は、視聴実態の分析として、番組の接触や広告の接触を、世帯ごと、ユーザごと、受信機ごとに集計する。
視聴者属性付与部43は、集計部41による各種分析結果などの対象視聴者に対して、その属性を特定して付与する。
第1類似コンテンツ一覧作成部44は、視聴者属性付与部43により付与された視聴者属性と類似度の高いコンテンツを第1コンテンツデータベースDB1から第1コンテンツ一覧として作成する。
第2類似コンテンツ一覧作成部45は、主に、第1類似コンテンツ一覧作成部44により作成された第1コンテンツ一覧のコンテンツと類似度の高いコンテンツを第2コンテンツデータベースDB2から第2コンテンツ一覧として作成する。
番組属性付与部46は、第2類似コンテンツ一覧作成部45により作成された第2コンテンツ一覧のコンテンツについて番組属性を付与する。
広告属性付与部47は、広告取引システム100,200を介して指定された広告に対して広告属性を付与する。なお、広告属性付与部47は、必ずしも集計サーバ40内に構築される必要はなく、広告取引システム100,200のほか外部サーバに構築されてもよく、さらに、広告属性を広告出稿者が自ら指定することで省略してもよい。
第1コンテンツデータベースDB1は、視聴履歴と直接関連性のあるデータ、例えば、放送番組データ(現在の放送番組データのほか、過去の放送番組を含む。将来の放送番組データであってもよい)が記憶保持されている。
第2コンテンツデータベースDB2は、例えば、IP放送番組データ(現在のIP番組データのほか、過去のIP番組を含む。将来のIP番組データであってもよい)が記憶保持されている。
なお、集計サーバ40に、さらに、レコメンド部を設けて、種々のレコメンドを実行してもよい。
放送側の広告枠取引システム100と、IP配信側の広告枠取引システム200とは、それぞれ放送ストリームおよびIPストリームにおけるCMなどの広告の取引を行うシステムである。本実施形態では、特に、放送側の広告枠取引システム100およびIP配信側の広告枠取引システム200を介して、レコメンド部により広告購入者や広告購入希望者に対する各種レコメンドが実行されてもよい。
なお、集計サーバ40の各種処理においては、セキュリティを確保した構成とすることができる。
以上が本実施形態のストリーム視聴解析システムの構成である。なお、以上の構成において、TV放送局10と、IP放送局20と、受信機30と、集計サーバ40との各処理部は、それぞれ例えば、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only memory)、RAM(Random Access Memory)等のハードウェアにより構成され、後述する各種処理を実行するプログラムをメモリ(不図示)に記憶保持し、そのプログラムを実行することにより、各種処理を実行するための演算装置(シーケンサ)として機能する。
また、TV放送局10と、IP放送局20と、受信機30と、集計サーバ40の一部または全部は、他のサーバ(外部サーバ)により構成し、分散処理によりストリーム視聴解析システムを実現してもよい。
次に、説明を後回しにした集計部41と、視聴者属性付与部43と、第1類似コンテンツ一覧作成部44と、第2類似コンテンツ一覧作成部45と、番組属性付与部46との処理内容を図3に示すフローチャートを参照して説明する。
集計部41は、まず、視聴履歴を取得し(STEP11/図3)、視聴実態の各種分析を行う(STEP12/図3)。例えば、視聴者の好きな番組ジャンルなどの視聴実態の分析が行われる。
次に、視聴者属性付与部43は、STEP12で特定した視聴者の好きな番組ジャンルや視聴履歴に基づいて、視聴者属性を特定して付与する(STEP13/図3)。
視聴者属性の特定は種々の方法が採用される。例えば、各種アンケート調査などにより得られる生活者データ(生活者属性情報)と、視聴履歴に付与されているユーザ情報とのデータフュージョン(データ連携)により、以下のような属性情報(視聴者属性情報を含む)を得ることができる。
<ペルソナ像描写目線>
・日常生活意識の俯瞰
・趣味・レジャー活動
・自由時間の過ごし方
・よく見るテレビ番組や動画ジャンル
<マーケティング活用目線>
・商品関与
・各メディア(テレビ・デジタル・その他)利用実態
・情報・購買意識
<コミュニケーション目線>
・広告への反応や意識特性
・各メディアで期待できる態度変容の推計
・広告出稿による接触実態把握
次に、第1類似コンテンツ一覧作成部44は、視聴者属性付与部43により付与された視聴者属性と類似度の高いコンテンツを第1コンテンツデータベースDB1から第1コンテンツ一覧である第1番組一覧として作成する(STEP14/図3)。
具体的には、図4に示すように、第1類似コンテンツデータベースDB1の中に記憶保持された放送番組データ(過去の放送番組を含む)から、類似度の高い順に、スコアリングされて第1番組一覧が作成される。
ここで、類似度の高さのスコアリングは、例えば、番組ジャンルの重なり度合いのほか、メタ情報との重なり度合いにより付与されてもよいが、そのような重なり度合いによる教師データを与えて学習モデルを構築し、機械学習により実現されてもよい。
次に、第2類似コンテンツ一覧作成部45は、第1類似コンテンツ一覧作成部44により作成された第1番組一覧のコンテンツと類似度の高いコンテンツを第2コンテンツデータベースDB2から第2コンテンツ一覧である第2番組一覧として作成する(STEP15/図3)。
具体的には、図4に示すように、例えば、第1番組一覧中の番組Aに対して、類似度の高い番組がさらに抽出される。
ここで、第1番組一覧中の1つの番組から1つまたは複数の第2番組一覧が抽出されてもよい。また、複数抽出される場合に、その際の類似度や、出現回数などで、スコア付けし、再度順位付けされてもよい。
以上のような第1番組一覧の作成処理および第2番組一覧の作成処理の一部または全部を、必要に応じて、例えば、観点を変えて再実行してもよい(STEP16/図3)。
例えば、STEP15で作成された第2番組一覧に対して、番組属性付与部46が番組属性(ジャンル以外に、番組情報から抽出されるキーワードである出演者、ロケ地などを含む))を付与し、付与した番組属性に基づいて、第1番組一覧の作成処理および第2番組一覧の作成処理の一部または全部を実行してもよい。
具体的に、全部の処理を実行する場合としては、付与した番組属性に基づいて、第1番組一覧の作成処理および第2番組一覧の作成処理の全部を再実行する場合であり、一部を実行する場合は、付与した番組属性に基づいて、第2番組一覧の作成処理のみを再実行する場合である。
これにより、例えば、番組ジャンル、および、番組情報との類似度を加味して(STEP15まででは番組ジャンル、番組情報(コンテンツ属性)は加味されていない)、スコアを生成し、コンテンツ属性に適した広告の出稿枠をおすすめすることもできる。
ここで、視聴者属性と、コンテンツ属性は同種のものでも異種のものでもよい。
同種の例:視聴者属性-旅行好き、コンテンツ属性-旅行→ 旅行商品の広告に適す
異種の例:視聴者属性-ワイン好き、コンテンツ属性-旅行→ ワイナリー巡り商品、および旅先のワインCM
特に、広告の出稿枠のおすすめは、広告に付与された広告属性(広告属性付与部47により付与された広告属性のほか、既に広告に付与されていた広告属性を含む)に基づいて、(STEP15で作成された第2番組一覧に対してさらに)第2番組一覧の作成処理を実行することにより抽出することができる。
このようにして、視聴者属性に根差して類似度が高いコンテンツ一覧である番組一覧や広告属性を加味した番組一覧を取得することができる(STEP17/図3)。
すなわち、ある属性の人に対してのおすすめ番組一覧を取得することができる。さらにスコアによるランキングされた番組一覧であるので、スコアが高いものは、広告出稿に適している、として広告購入希望者にレコメンドすることも可能となる。
以上詳しく説明したように本実施形態のストリーム視聴解析システムによれば、多様なコンテンツデータに対しても、視聴者属性に根差して類似度が高いコンテンツを多様なコンテンツデータから確実に一覧として出力することができる。
なお、本実施形態では、コンテンツとして、番組(過去の番組を含む)を例に説明したが、これに限定されるものではなく、広告のほか、何らかの内容・中身のあるもの全般を指すが、チャンネル・時間帯で規定されるものであってもよい。
また、本実施形態において、IP送信に代えて、VOD送信であってもよい。この場合、第2コンテンツデータベースDB2は、VODコンテンツデータが記憶保持される。
さらに、コンテンツの記憶保存先として、集計サーバ40にコンテンツデータが記憶保持される第1コンテンツデータベースDB1および第2コンテンツデータベースDB2が構成される場合について説明したが、第1コンテンツデータベースDB1と第2コンテンツデータベースDB2との一部または全部が外部サーバに構成されてもよい。
また、本実施形態において、受信機30は、TV放送局10からのストリーム受信とIP放送局20からのストリーム受信との両方が可能である受信機である場合について説明したが、必ずしも同一端末である必要はない。
すなわち、TV放送局10からのストリーム受信のみが可能な受信機30に基づく視聴履歴から、集計サーバ40(視聴者属性付与部43と、第1類似コンテンツ一覧作成部44と、第2類似コンテンツ一覧作成部45)による処理を行ってもよく、IP放送局20からのストリーム受信のみが可能な受信機30に基づく視聴履歴から、集計サーバ40(視聴者属性付与部43と、第1類似コンテンツ一覧作成部44と、第2類似コンテンツ一覧作成部45)による処理を行ってもよい。
また、第2コンテンツ一覧の出力先は、視聴者が利用する放送ストリームを受信する受信機30のみならず、IPストリームを受信する受信機30や、放送側の広告枠取引システム100、IP配信側の広告枠取引システム200、TV放送局10、IP放送局20であってもよい。
10…TV放送局、11…TV放送局の送出部、13…TV放送局の符号部、16…TV放送局の時計、17…TV放送局の打刻部、20…IP放送局、21…IP放送局の配信部、23…IP放送局の符号部、26…IP放送局の時計、27…IP放送局の打刻部、30…受信機、31…受信部、32…バッファ部、33…復号部、34…再生部、35…判定部、36…時計、37…記録部、38…通信部、40…集計サーバ、41…集計部、42…蓄積部、43…視聴者属性付与部、44…第1類似コンテンツ一覧作成部、45…第2類似コンテンツ一覧作成部、46…番組属性付与部、47…広告属性付与部、100…放送側の広告枠取引システム、200…IP配信側の広告枠取引システム。

Claims (6)

  1. 放送を介してストリームを送信する放送ストリーム送信における視聴を解析するストリーム視聴解析システムにおいて、
    前記放送を介して前記ストリームを受信する放送ストリーム受信手段の視聴履歴から視聴者の視聴者属性を付与する視聴者属性付与部と、
    前記視聴者属性付与部により付与された視聴者属性と類似度の高いコンテンツを第1コンテンツデータから第1コンテンツ一覧として作成する第1類似コンテンツ一覧作成部と、
    前記第1類似コンテンツ一覧作成部により作成された前記第1コンテンツ一覧のコンテンツと類似度の高いコンテンツを第2コンテンツデータから第2コンテンツ一覧として作成する第2類似コンテンツ一覧作成部と
    前記第2類似コンテンツ一覧作成部により作成された前記第2コンテンツ一覧のコンテンツについて番組属性を付与する番組属性付与部と
    を備え、
    前記第1コンテンツデータとして、前記第2コンテンツデータに比して、前記視聴履歴と直接関連性のあるデータが用いられ
    前記第2類似コンテンツ一覧作成部は、前記番組属性付与部により付与された前記番組属性と類似度の高いコンテンツを第2コンテンツデータから番組属性第2コンテンツ一覧として作成することを特徴とするストリーム視聴解析システム。
  2. 請求項1記載のストリーム視聴解析システムにおいて、
    前記コンテンツが、チャンネルおよび時間帯により規定されることを特徴とするストリーム視聴解析システム。
  3. 請求項1又は2記載のストリーム視聴解析システムにおいて、
    広告に対して該広告の内容・中身により付与される広告属性が付与されている場合において、
    前記第2類似コンテンツ一覧作成部は、当該第2類似コンテンツ一覧作成部が作成したコンテンツ一覧に対して、前記広告の内容・中身により付与された前記広告属性と類似度の高いコンテンツを広告属性第2コンテンツ一覧として作成することを特徴とするストリーム視聴解析システム。
  4. 請求項1記載のストリーム視聴解析システムにおいて、
    前記放送ストリーム送信に加えて、ネットワークを介してストリームを送信するIPストリーム送信が実行されるストリーム送信において、
    前記第1類似コンテンツ一覧作成部は、前記放送ストリームに関連するコンテンツデータである第1コンテンツデータから前記第1コンテンツ一覧を作成すると共に、第2類似コンテンツ一覧作成部は、前記IPストリームに関連する第2コンテンツデータである第2コンテンツデータから前記第2コンテンツ一覧を作成することを特徴とするストリーム視聴解析システム。
  5. 放送を介してストリームを送信する放送ストリーム送信における視聴を解析するストリーム視聴解析方法において、
    前記放送を介して前記ストリームを受信する放送ストリーム受信手段の視聴履歴から視聴者の視聴者属性を付与する視聴者属性付与工程と、
    前記視聴者属性付与工程により付与された視聴者属性と類似度の高いコンテンツを第1コンテンツデータから第1コンテンツ一覧として作成する第1類似コンテンツ一覧作成工程と、
    前記第1類似コンテンツ一覧作成工程により作成された前記第1コンテンツ一覧のコンテンツと類似度の高いコンテンツを第2コンテンツデータから第2コンテンツ一覧として作成する第2類似コンテンツ一覧作成工程と、
    前記第2類似コンテンツ一覧作成工程により作成された前記第2コンテンツ一覧のコンテンツについて番組属性を付与する番組属性付与工程と
    が実行され、
    前記第1コンテンツデータは、前記第2コンテンツデータに比して、前記視聴履歴と直接関連性のあるデータであり、
    前記第2類似コンテンツ一覧作成工程は、前記番組属性付与工程により付与された前記番組属性と類似度の高いコンテンツを第2コンテンツデータから番組属性第2コンテンツ一覧として作成することを特徴とするストリーム視聴解析方法。
  6. 放送を介してストリームを送信する放送ストリーム送信における視聴を解析するプログラムであって、
    コンピュータに、
    前記放送を介して前記ストリームを受信する放送ストリーム受信手段の視聴履歴から視聴者の視聴者属性を付与させ、
    付与された視聴者属性と類似度の高いコンテンツを第1コンテンツデータから第1コンテンツ一覧として作成させ、
    作成された前記第1コンテンツ一覧のコンテンツと類似度の高いコンテンツを第2コンテンツデータから第2コンテンツ一覧として作成させ、
    作成された前記第2コンテンツ一覧のコンテンツについて番組属性を付与させるプログラムであって、
    前記第1コンテンツデータは、前記第2コンテンツデータに比して、前記視聴履歴と直接関連性のあるデータが用いられ、
    前記第2コンテンツ一覧は、前記番組属性と類似度の高いコンテンツを第2コンテンツデータから番組属性第2コンテンツ一覧として作成されることを特徴とするプログラム。
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