JP7208949B2 - アンモニア態窒素含有希釈対象物の希釈処理方法及び希釈処理装置 - Google Patents
アンモニア態窒素含有希釈対象物の希釈処理方法及び希釈処理装置 Download PDFInfo
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Description
希釈対象物を貯留する貯留槽と、
前記貯留槽内の希釈対象物の液位を測定する液位測定手段と、
希釈対象物を希釈する希釈手段と、
前記希釈手段の上流に設けた第1の水質測定手段と、
前記希釈手段の下流に設けた第2の水質測定手段と、
前記希釈手段へ希釈水を供給する希釈水供給手段と、
前記希釈手段からの放流対象物を放流する放流手段と、
前記希釈水供給手段及び前記放流手段を制御する制御手段と、
を具備し、
前記制御手段は、
(A)貯留槽内の希釈対象物の液位Lに対応するアンモニア態窒素濃度[NH4-N]、硝酸態・亜硝酸態窒素濃度[NOx-N]及び全窒素濃度[T-N]を予め測定して、下記式(1)及び(2)により算出した無機態窒素濃度を求める補正係数k1及び液位Lに対応する有機態窒素濃度[Org-N]:
k1=([NH4-N]+[NOx-N])/[NH4-N] (1)
[Org-N]=[T-N]-([NH4-N]+[NOx-N]) (2)
並びに、希釈水中の全窒素濃度Cn、放流水質基準C0、日上限放流水量W1、希釈対象物移送量W2を設定しておき、
(B)希釈運転時には、
(B-0)前記第2の水質測定手段により周期T1にて測定した放流対象物の全窒素濃度C1から、放流水質基準C0に対する希釈補正係数k2を算出し、
k2=(C1-Cn)/(C0-Cn) (3)
(B-1)前記液位測定手段により周期T2にて測定した希釈対象物の貯留槽内での液位Lに対応する有機態窒素濃度[Org-N]を選択し、
(B-2)前記第1の水質測定手段により周期T3にて測定したアンモニア態窒素濃度[NH4-N]に補正係数k1を乗算して、無機態窒素濃度([NH4-N]+[NOx-N])を算出し、
(B-3)選択した有機態窒素濃度[Org-N]、算出した無機態窒素濃度([NH4-N]+[NOx-N])及び設定してある放流水質基準C0を下記式(4)に代入して、目標希釈倍率M0を算出し、
M0={([NH4-N]+[NOx-N])+[Org-N]}/C0 (4)
(B-4)目標希釈倍率M0に希釈補正係数k2を乗算して、適正希釈倍率Mを算出し、
M=k2×M0 (5)
(B-5)適正希釈倍率M、希釈対象物移送量W2を下記式(6)に代入して、適正希釈水供給量W3を算出し、
W3=(M - 1)×W2 (6)
(B-6)算出した適正希釈水供給量W3を前記希釈手段に供給するように、前記希釈水供給手段を作動させる、
ことを特徴とする希釈処理装置が提供される。
前記貯留槽の上流側には、生物処理装置、脱水処理装置、し渣除去装置又はこれらの任意の組み合わせが設けられていてもよい。
(A)貯留槽内の希釈対象物の液位Lに対応するアンモニア態窒素濃度[NH4-N]、硝酸態・亜硝酸態窒素濃度[NOx-N]及び全窒素濃度[T-N]を予め測定して、下記式(1)及び(2)により算出した無機態窒素濃度を求める補正係数k1及び液位Lに対応する有機態窒素濃度[Org-N]:
k1=([NH4-N]+[NOx-N])/[NH4-N] (1)
[Org-N]=[T-N]-([NH4-N]+[NOx-N]) (2)
並びに、希釈水中の全窒素濃度Cn、放流水質基準C0、日上限放流水量W1、希釈対象物移送量W2を設定しておき、
(B)希釈運転時には、
(B-0)放流対象物の全窒素濃度C1を周期T1にて測定し、放流水質基準C0に対する希釈補正係数k2を算出し、
k2=(C1-Cn)/(C0-Cn) (3)
(B-1)希釈対象物の貯留槽内での液位Lを周期T2にて測定し、液位Lに対応する有機態窒素濃度[Org-N]を選択し、
(B-2)希釈対象物のアンモニア態窒素濃度[NH4-N]を周期T3にて測定し、測定したアンモニア態窒素濃度[NH4-N]に補正係数k1を乗算して、無機態窒素濃度([NH4-N]+[NOx-N])を算出し、
(B-3)選択した有機態窒素濃度[Org-N]、算出した無機態窒素濃度([NH4-N]+[NOx-N])及び設定してある放流水質基準C0を下記式(4)に代入して、希釈倍率M0を算出し、
M0={([NH4-N]+[NOx-N])+[Org-N]}/C0 (4)
(B-4)算出した希釈倍率M0に希釈補正係数k2を乗算して、適正希釈倍率Mを算出し、
M=k2×M0 (5)
(B-5)適正希釈倍率M、希釈対象物移送量W2を下記式(6)に代入して、適正希釈水供給量W3を算出し、
W3=(M - 1)×W2 (6)
(B-6)算出した適正希釈水供給量W3を希釈手段に供給して、希釈対象物を希釈処理した後に放流する
ことを特徴とする希釈処理方法が提供される。
前記希釈対象物は、し尿、浄化槽汚泥、あるいは、し尿又は浄化槽汚泥をし渣分離処理、生物処理、脱水処理又はこれらの任意の組み合わせで処理した処理水であることが好ましい。
(A)貯留槽内の希釈対象物の液位Lに対応するアンモニア態窒素濃度[NH4-N]、硝酸態・亜硝酸態窒素濃度[NOx-N]及び全窒素濃度[T-N]を予め測定して、下記式(1)及び(2)により算出した無機態窒素濃度を求める補正係数k1及び液位Lに対応する有機態窒素濃度[Org-N]:
k1=([NH4-N]+[NOx-N])/[NH4-N] (1)
[Org-N]=[T-N]-([NH4-N]+[NOx-N]) (2)
並びに、希釈水中の全窒素濃度Cn、放流水質基準C0、日上限放流流水量W1、希釈対象物移送量W2を設定しておき、
(B)希釈運転時には、
(B-0)放流対象物の全窒素濃度C1を周期T1にて測定し、放流水質基準C0に対する希釈補正係数k2を算出し、
k2=(C1-Cn)/(C0-Cn) (3)
(B-1)希釈対象物の貯留槽内での液位Lを周期T2にて測定し、液位Lに対応する有機態窒素濃度[Org-N]を選択し、
(B-2)希釈対象物のアンモニア態窒素濃度[NH4-N]を周期T3にて測定し、測定したアンモニア態窒素濃度[NH4-N]に補正係数k1を乗算して、無機態窒素濃度([NH4-N]+[NOx-N])を算出し、
(B-3)選択した有機態窒素濃度[Org-N]、算出した無機態窒素濃度([NH4-N]+[NOx-N])及び設定してある放流水質基準C0を下記式(4)に代入して、希釈倍率M0を算出し、
M0={([NH4-N]+[NOx-N])+[Org-N]}/C0 (4)
(B-4)算出した希釈倍率M0に希釈補正係数k2を乗算して、適正希釈倍率Mを算出し、
M=k2×M0 (5)
(B-5)適正希釈倍率M、希釈対象物移送量W2を下記式(6)に代入して、適正希釈水供給量W3を算出し、
W3=(M - 1)×W2 (6)
(B-6)算出した適正希釈水供給量W3を希釈手段に供給して、希釈対象物を希釈処理した後に放流する
ことを特徴とする。
k1=([NH4-N]+[NOx-N])/[NH4-N] (1)
[Org-N]=[T-N]-([NH4-N]+[NOx-N]) (2)
並びに、希釈水中の全窒素濃度Cn、放流水質基準C0、日上限放流水量W1、希釈対象物移送量W2を設定する。
k2=(C1-Cn)/(C0-Cn) (3)
本発明において、周期T1は短周期であるほうが好ましいが、処理施設に応じて10分間~1日間の範囲で設定することができる。
全窒素濃度は無機態窒素濃度と有機態窒素濃度との合計であるから、アンモニア濃度のみを測定して全窒素濃度を推定するには、有機態窒素濃度を正確に推定することが重要である。上述のように、有機態窒素濃度は、貯留槽内での希釈対象物の液位によって変動することから、工程(A)にて設定した液位Lに対応する有機態窒素濃度を選択する。
M0={([NH4-N]+[NOx-N])+[Org-N]}/C0 (4)
目標希釈倍率M0は、希釈対象物のアンモニア濃度測定値に基づいて工程(B-2)で算出した全窒素濃度を放流水質基準未満とするために必要な希釈倍率の理論値である。
M=k2×M0 (5)
W3=(M - 1)×W2 (6)
工程(B-4)で算出した適正希釈倍率で希釈するために必要な希釈水供給量W3を算出する。
第1の実施形態において、希釈対象物は脱水装置80からの脱水分離液であり、貯留槽10は液位測定手段11としての液位計が取り付けられている分離液槽である。図2に示す分離液槽には撹拌装置が備え付けられているが、撹拌装置はなくてもよい。
k1=([NH4-N]+[NOx-N])/[NH4-N] (1)
[Org-N]=[T-N]-([NH4-N]+[NOx-N]) (2)
並びに、希釈水中の全窒素濃度Cn、放流水質基準C0、日上限放流水量W1、希釈対象物移送量W2を設定しておき、
(B-0)第2の水質測定手段40により周期T1にて測定した放流対象物の全窒素濃度C1から、放流水質基準C0に対する希釈補正係数k2を算出し、
k2=(C1-Cn)/(C0-Cn) (3)
(B-1)液位測定手段11により周期T2にて測定した希釈対象物の貯留槽10内での液位Lに対応する有機態窒素濃度[Org-N]を選択し、
(B-2)第1の水質測定手段30により周期T3にて測定したアンモニア態窒素濃度[NH4-N]に補正係数k1を乗算して、無機態窒素濃度([NH4-N]+[NOx-N])を算出し、
(B-3)選択した有機態窒素濃度[Org-N]、算出した無機態窒素濃度([NH4-N]+[NOx-N])及び設定してある放流水質基準C0を下記式(4)に代入して、目標希釈倍率M0を算出し、
M0={([NH4-N]+[NOx-N])+[Org-N]}/C0 (4)
(B-4)目標希釈倍率M0に希釈補正係数k2を乗算して、適正希釈倍率Mを算出し、
M=k2×M0 (5)
(B-5)適正希釈倍率M、希釈対象物移送量W2を下記式(6)に代入して、適正希釈水供給量W3を算出し、
W3=(M - 1)×W2 (6)
(B-6)算出した適正希釈水供給量W3を希釈手段20に供給するように、希釈水供給手段50を作動させる。
k1=([NH4-N]+[NOx-N])/[NH4-N] (1)
[Org-N]=[T-N]-([NH4-N]+[NOx-N]) (2)
並びに、希釈水中の全窒素濃度Cn、放流水質基準C0、日上限放流水量W1、希釈対象物移送量W2を設定する。
k2=(C1-Cn)/(C0-Cn) (3)
本発明において、周期T1は短周期であるほうが好ましいが、処理施設に応じて10分間~1日間の範囲で設定することができる。
全窒素濃度は無機態窒素濃度と有機態窒素濃度との合計であるから、アンモニア濃度のみを測定して全窒素濃度を推定するには、有機態窒素濃度を正確に推定することが重要である。上述のように、有機態窒素濃度は、貯留槽内での希釈対象物の液位によって変動することから、工程(A)にて設定した液位Lに対応する有機態窒素濃度を選択する。
M0={([NH4-N]+[NOx-N])+[Org-N]}/C0 (4)
目標希釈倍率M0は、希釈対象物のアンモニア濃度測定値に基づいて工程(B-2)で算出した全窒素濃度を放流水質基準未満とするために必要な希釈倍率の理論値である。
M=k2×M0 (5)
W3=(M - 1)×W2 (6)
工程(B-4)で算出した適正希釈倍率で希釈するために必要な希釈水供給量W3を算出する。
Claims (6)
- 少なくともアンモニア態窒素を含有する流体である希釈対象物を希釈処理後に下水処理施設に放流する希釈処理装置であって、
希釈対象物を貯留する貯留槽と、
前記貯留槽内の希釈対象物の液位を測定する液位測定手段と、
希釈対象物を希釈する希釈手段と、
前記希釈手段の上流に設けた第1の水質測定手段と、
前記希釈手段の下流に設けた第2の水質測定手段と、
前記希釈手段へ希釈水を供給する希釈水供給手段と、
前記希釈手段からの放流対象物を放流する放流手段と、
前記希釈水供給手段及び前記放流手段を制御する制御手段と、
を具備し、
前記制御手段は、
(A)貯留槽内の希釈対象物の液位Lに対応するアンモニア態窒素濃度[NH4-N]、硝酸態・亜硝酸態窒素濃度[NOx-N]及び全窒素濃度[T-N]を予め測定して、下記式(1)及び(2)により算出した無機態窒素濃度を求める補正係数k1及び液位Lに対応する有機態窒素濃度[Org-N]:
k1=([NH4-N]+[NOx-N])/[NH4-N] (1)
[Org-N]=[T-N]-([NH4-N]+[NOx-N]) (2)
並びに、希釈水中の全窒素濃度Cn、放流水質基準C0、日上限放流水量W1、希釈対象物移送量W2を設定しておき、
(B)希釈運転時には、
(B-0)前記第2の水質測定手段により周期T1にて測定した放流対象物の全窒素濃度C1から、放流水質基準C0に対する希釈補正係数k2を算出し、
k2=(C1-Cn)/(C0-Cn) (3)
(B-1)前記液位測定手段により周期T2にて測定した希釈対象物の貯留槽内での液位Lに対応する有機態窒素濃度[Org-N]を選択し、
(B-2)前記第1の水質測定手段により周期T3にて測定したアンモニア態窒素濃度[NH4-N]に補正係数k1を乗算して、無機態窒素濃度([NH4-N]+[NOx-N])を算出し、
(B-3)選択した有機態窒素濃度[Org-N]、算出した無機態窒素濃度([NH4-N]+[NOx-N])及び設定してある放流水質基準C0を下記式(4)に代入して、目標希釈倍率M0を算出し、
M0={([NH4-N]+[NOx-N])+[Org-N]}/C0 (4)
(B-4)目標希釈倍率M0に希釈補正係数k2を乗算して、適正希釈倍率Mを算出し、
M=k2×M0 (5)
(B-5)適正希釈倍率M、希釈対象物移送量W2を下記式(6)に代入して、適正希釈水供給量W3を算出し、
W3=(M - 1)×W2 (6)
(B-6)算出した適正希釈水供給量W3を前記希釈手段に供給するように、前記希釈水供給手段を作動させる、
ことを特徴とする希釈処理装置。 - 前記貯留槽には、機械撹拌装置又は空気撹拌装置が設けられている、請求項1に記載の希釈処理装置。
- 前記貯留槽の上流側には、生物処理装置、脱水処理装置、し渣除去装置又はこれらの任意の組み合わせが設けられている、請求項1又は2に記載の希釈処理装置。
- 少なくともアンモニア態窒素を含有する流体である希釈対象物を希釈処理後に下水処理施設に放流する希釈処理方法であって、
(A)貯留槽内の希釈対象物の液位Lに対応するアンモニア態窒素濃度[NH4-N]、硝酸態・亜硝酸態窒素濃度[NOx-N]及び全窒素濃度[T-N]を予め測定して、下記式(1)及び(2)により算出した無機態窒素濃度を求める補正係数k1及び液位Lに対応する有機態窒素濃度[Org-N]:
k1=([NH4-N]+[NOx-N])/[NH4-N] (1)
[Org-N]=[T-N]-([NH4-N]+[NOx-N]) (2)
並びに、希釈水中の全窒素濃度Cn、放流水質基準C0、日上限放流水量W1、希釈対象物移送量W2を設定しておき、
(B)希釈運転時には、
(B-0)放流対象物の全窒素濃度C1を周期T1にて測定し、放流水質基準C0に対する希釈補正係数k2を算出し、
k2=(C1-Cn)/(C0-Cn) (3)
(B-1)希釈対象物の貯留槽内での液位Lを周期T2にて測定し、液位Lに対応する有機態窒素濃度[Org-N]を選択し、
(B-2)希釈対象物のアンモニア態窒素濃度[NH4-N]を周期T3にて測定し、測定したアンモニア態窒素濃度[NH4-N]に補正係数k1を乗算して、無機態窒素濃度([NH4-N]+[NOx-N])を算出し、
(B-3)選択した有機態窒素濃度[Org-N]、算出した無機態窒素濃度([NH4-N]+[NOx-N])及び設定してある放流水質基準C0を下記式(4)に代入して、希釈倍率M0を算出し、
M0={([NH4-N]+[NOx-N])+[Org-N]}/C0 (4)
(B-4)算出した希釈倍率M0に希釈補正係数k2を乗算して、適正希釈倍率Mを算出し、
M=k2×M0 (5)
(B-5)適正希釈倍率M、希釈対象物移送量W2を下記式(6)に代入して、適正希釈水供給量W3を算出し、
W3=(M - 1)×W2 (6)
(B-6)算出した適正希釈水供給量W3を希釈手段に供給して、希釈対象物を希釈処理した後に放流する
ことを特徴とする希釈処理方法。 - 周期T1、周期T2,及び周期T3は、それぞれ同一又は異なる周期である、請求項4に記載の希釈処理方法。
- 前記希釈対象物は、し尿、浄化槽汚泥、あるいは、し尿又は浄化槽汚泥をし渣分離処理、生物処理、脱水処理又はこれらの任意の組み合わせで処理した処理水であることを特徴とする請求項4又は5に記載の希釈処理方法。
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