JP7206691B2 - 操作パネル及び操作装置 - Google Patents

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Description

本発明は、操作パネル及び操作装置に関する。
操作パネルの技術に関して、特許文献1には、機械式キーを静電容量キーから遠ざけて配置することで誤操作を防止する技術が記載されている。
特開2015-65696号公報
ユーザが見やすい角度に調整するため回転可能な操作パネルが知られている。そのような操作パネルでは、ユーザがその操作パネルの端を持って回転させる際に、持ち手がボタンを押してしまい誤操作をすることがある。また、装置本体から取り外し可能な操作パネルや元々装置本体から独立している操作パネルにおいても、操作以外の用途で掴まれると掴んだ手により誤操作が行われることがある。
そこで、本発明は、操作パネルが掴まれたときの誤操作を抑制することを目的とする。
本発明の請求項1に係る操作パネルは、装置の操作に用いられる操作部が設けられた操作面を有する板状の筐体と、前記操作面の外縁から定められた距離の領域の外に設けられてユーザの操作を受け付ける第1操作部と、前記領域の内に設けられてユーザの操作を受け付ける第2操作部であって、前記第1操作部に比べて操作の受け付けがされにくい第2操作部とを備えることを特徴とする。
本発明の請求項2に係る操作パネルは、請求項1に記載の構成において、前記筐体は、操作対象の装置に回転軸を中心に回転可能に取り付けられ、前記領域は、前記回転軸から定められた距離の範囲が除かれることを特徴とする。
本発明の請求項3に係る操作パネルは、請求項2に記載の構成において、前記第2操作部は、前記回転軸から離れるほど操作の受け付けがされにくいことを特徴とする。
本発明の請求項4に係る操作パネルは、請求項1から3のいずれか1項に記載の構成において、前記第1操作部及び前記第2操作部はボタンであり、前記第2操作部は、第1操作部に比べて操作の受け付けがされにくい形状をしていることを特徴とする。
本発明の請求項5に係る操作パネルは、請求項4に記載の構成において、前記第2操作部は、ユーザにより押される面のサイズが前記第1操作部に比べて小さいことを特徴とする。
本発明の請求項6に係る操作パネルは、請求項4又は5に記載の構成において、前記第2操作部は、前記第1操作部に比べてユーザにより押される面が引っ込んでいることを特徴とする。
本発明の請求項7に係る操作パネルは、請求項4から6のいずれか1項に記載の構成において、前記筐体は、前記第2操作部を囲う部分が前記操作面よりも引っ込んでおり、前記第2操作部は、当該第2操作部を囲う部分よりも引っ込んでいることを特徴とする。
本発明の請求項8に係る操作パネルは、請求項4から6のいずれか1項に記載の構成において、前記筐体は、前記第2操作部を囲う部分が前記操作面よりも出っ張っており、前記第2操作部は、当該第2操作部を囲う部分よりも引っ込んでいることを特徴とする。
本発明の請求項9に係る操作パネルは、請求項1から8のいずれか1項に記載の構成において、前記筐体の前記操作面の裏面の外縁側の領域には当該筐体を掴みやすくする掴み部が設けられているところと設けられていないところとがあり、前記第2操作部のうち裏側に前記掴み部が設けられているものは、裏側に前記掴み部が設けられていないものに比べて操作の受け付けがされにくいことを特徴とする。
本発明の請求項10に係る操作パネルは、装置を操作する操作部が設けられた操作面を有する板状の筐体であって、前記操作面の裏面の外縁側の領域に当該筐体を掴みやすくするの掴み部が設けられているところと設けられていないところとがある筐体と、前記裏面のうち前記掴み部が設けられていない領域の表側に設けられてユーザの操作を受け付ける第1操作部と、前記裏面のうち前記掴み部が設けられている領域の表側に設けられてユーザの操作を受け付ける第2操作部であって、前記第1操作部に比べて操作の受け付けがされにくく、且つ、裏側に前記掴み部が設けられているものは、裏側に前記掴み部が設けられていないものに比べて操作の受け付けがされにくい第2操作部とを備えることを特徴とする。
本発明の請求項11に係る操作パネルは、請求項9又は10に記載の構成において、前記掴み部は、凹形状、凸形状又は凹凸形状を有することを特徴とする。
本発明の請求項12に係る操作パネルは、請求項1から11のいずれか1項に記載の構成において、前記操作面は、辺及び角を有する多角形の形をしており、前記第2操作部のうち前記操作面の角に配置されているものは、前記操作面の辺に配置されているものに比べて操作の受け付けがされにくいことを特徴とする。
本発明の請求項13に係る操作装置は、請求項1から12のいずれか1項に記載の操作パネルと、前記操作パネルへの操作により動作が指示される本体とを備えることを特徴とする。
請求項1、10、13に係る発明によれば、本発明の領域内に第1操作部が設けられる場合に比べて、操作パネルが掴まれたときの誤操作を抑制することができる。
請求項2に係る発明によれば、操作パネルを回転させる際の誤操作を抑制しつつ、操作しやすい操作部も利用可能にすることができる。
請求項3に係る発明によれば、操作パネルを回転させる際の誤操作を抑制しつつ、操作パネル全体での操作のしやすさを向上させることができる。
請求項4に係る発明によれば、操作の受け付けを制御する機能を設けなくても誤操作を抑制することができる。
請求項5に係る発明によれば、本発明のサイズを一律にする場合に比べて、操作面の凹凸を少なくすることができる。
請求項6に係る発明によれば、指先のように尖った部分が接触しない限り第2操作ボタンが操作を受け付けないようにすることができる。
請求項7に係る発明によれば、第2操作部を囲う部分が引っ込んでいない場合に比べて、第2操作部を意図して操作する際にボタンを押しやすくすることができる。
請求項8に係る発明によれば、第2操作部を囲う部分を引っ込ませる場合に比べて、第2操作部に気付かせやすくすることができる。
請求項9、10、11に係る発明によれば、掴み部が設けられている操作パネルにおいて、第2操作部を全て共通にする場合に比べて、誤操作がされる可能性をより小さくすることができる。
請求項12に係る発明によれば、角のある操作面を有する操作パネルにおいて第2操作部を全て共通にする場合に比べて誤操作を抑制することができる。
実施例に係る画像処理装置のハードウェア構成を表す図 操作パネルの詳細な構成を表す図 操作パネルの外観を表す図 第1ボタンの断面を表す図 第5ボタンの断面を表す図 第6ボタン及び第7ボタンの断面を表す図 ボタンの配置を説明するための図 変形例の第5ボタンの断面を表す図 変形例の第5ボタンの断面を表す図 変形例の操作パネルを表す図 変形例の操作パネルを表す図
[1]実施例
図1は実施例に係る画像処理装置1のハードウェア構成を表す。画像処理装置1は、原稿から読み取った画像及び用紙等の記録媒体に印刷する画像等に関する画像処理を行う装置である。画像処理装置1は、コントローラ2と、プリンタ3と、スキャナ4と、操作パネル10とを備える。
コントローラ2は、画像処理に用いる画像データの外部装置とのやり取り及び画像データの加工等の処理を行う。また、コントローラ2は、プリンタ3及びスキャナ4の動作を制御して、スキャン処理、プリント処理及びコピー処理等を行う。プリンタ3は、例えば複数の色のトナーを蓄積しており、1種類以上のトナーを電子写真方式で記録媒体に転写してカラー画像を形成する画像形成手段である。プリンタ3は、コントローラ2から供給された画像データが示す画像を記録媒体に形成する。
スキャナ4は、光源及びイメージセンサ等を備え、原稿ガラスの上に置かれたシート状の原稿の表面に表された画像を光学的に読み取る画像読取手段である。スキャナ4は、読み取った画像を表す画像データをコントローラ2に供給する。操作パネル10は、自装置(画像処理装置1)を利用するユーザの操作を受け付ける受付手段である。操作パネル10は、ユーザの操作を受け付けると、受け付けた操作を示す操作データをコントローラ2に供給する。
コントローラ2は、供給された操作データが示す操作に基づいて上記の各処理を行い、コントローラ2により制御されたプリンタ3及びスキャナ4が動作を行う。このように、コントローラ2、プリンタ3及びスキャナ4は、操作パネル10への操作により動作が指示される画像処理装置1の本体である。画像処理装置1は本発明の「操作装置」及び「操作対象の装置」の一例であり、コントローラ2、プリンタ3及びスキャナ4は本発明の「本体」の一例である。
図2は操作パネル10の詳細な構成を表す。操作パネル10は、ディスプレイ11と、ボタン部20とを備える。ディスプレイ11は、表示面111を備える。ディスプレイ11は、表示面111に各種の画像を表示する。ボタン部20は、ボタン(ユーザが押すことで動作するスイッチの一種)が複数配置された部分である。ボタン部20は、本実施例では、第1ボタン21から第7ボタン27までの7つのボタンを備える。各ボタンには、電源のオンオフ及びコピー処理の開始等の動作が割り当てられている。
図3は操作パネル10の外観を表す。操作パネル10は筐体12を備える。筐体12は、直方体の形をした中空の板状の部材であり、図2に表す各部を格納する。ここでいう「板状」とは、手に持つ際に、「棒状」のように完全に握り込む形(例えばテレビのリモコンの形)ではなく、表裏となる2つの面にある程度の大きさがあり端を掴む必要がある形であることを意味する。筐体12は、端を片手で掴める程度の厚さである。操作パネル10(筐体12)は、ユーザにとって手前側及び奥側になる部分が定められており、手前側に立ったユーザによって操作される。
筐体12は、長方形の表示面111が設けられている表面121を有する。筐体12の手前側には、細長い円柱状の回転軸部材13が設けられている。筐体12は、回転軸部材13の中心軸14を中心に回転可能な状態で画像処理装置1に取り付けられている。ユーザは、筐体12を回転させることで、例えば自分の背の高さに応じて表示面111が見やすくなるように操作パネル10の角度を調整することができる。
表示面111は、表面121のうち奥側且つユーザから見て左側の角122の近くに寄せて配置されている。表示面111よりも手前側には左から第1ボタン21、第2ボタン22、第3ボタン23、第4ボタン24が並べて設けられている。また、表示面111の右側には奥側から第5ボタン25、第6ボタン26、第7ボタン27が並べて設けられている。このように、筐体12の表面121には、画像処理装置1の操作に用いられる操作部(表示面111及び各ボタン)が設けられている。表面121は本発明の「操作面」の一例である。
第5ボタン25の周囲には、窪み部135が設けられている。窪み部135は、表面121における窪んだ部分である。言い換えると、窪み部135は、表面121が筐体12の内部側に引っ込んだ部分である。第6ボタン26及び第7ボタン27の周囲にも、同様の窪み部136及び137がそれぞれ設けられている。一方、第1ボタン21から第4ボタン24までの周囲には、窪み部が設けられていない。
本実施例では、窪み部が設けられていないボタンを「第1操作ボタン」と言い、窪み部が設けられているボタンを「第2操作ボタン」と言うものとする。第1操作ボタンは本発明の「第1操作部」の一例であり、第2操作ボタンは本発明の「第2操作部」の一例である。第1操作ボタン及び第2操作ボタンの構造上の違いを図4から図6までを参照して説明する。
図4は第1ボタン21の断面を表す。第1操作ボタンの一つである第1ボタン21は、接触部211と、伸縮部212と、バネ213とを備える。接触部211は、例えば直方体の形をした部材であり、第1ボタン21を操作するユーザの指が四角形の接触面214に接触する。接触部211は、筐体12の孔15に配置され、孔15の内周面151に沿った方向(孔15が筐体12を貫通する向きを示す貫通方向A1)に移動する。
接触部211は、接触面214の反対側に伸縮部212が固定されている。伸縮部212は、貫通方向A1に伸縮する部材であり、内部にバネ213が設けられている。本実施例では、第1ボタン21は、図4(a)に表すように、接触面214に何の力もかかっていない状態のときに接触面214と筐体12の表面121との高さ(貫通方向A1の位置)が概ね共通するように設けられている。ここでいう高さとは、表面121を基準とした高さであり、表面121から出っ張っているほど高く、表面121から引っ込んでいるほど低いことを表す。
ユーザが接触面214を押す操作を行い、接触部211を押し込み方向A2に押し込み量L1だけ移動させると、接触部211に固定された伸縮部212が図4(b)に表すように縮められる。その結果、例えば図示せぬ回路の開閉状態が切り替わり、それと連動して第1ボタン21に対応付けられた動作(例えばコピー機能を開始させる動作等)が行われる。ユーザが接触面214から指を離すと、バネ213が接触部211を押し返して図4(a)に表す状態に戻る。
図5は第5ボタン25の断面を表す。第2操作ボタンの一つである第5ボタン25は、接触部251と、伸縮部252と、バネ253とを備える。これらは、第1ボタン21の接触部211、伸縮部212及びバネ213と共通の形状、大きさ及び材料の物(従ってバネ係数も共通)である。第5ボタン25が第1ボタン21と異なるのは、配置及び周囲の形状である。
第5ボタン25の周囲には、図3に表す窪み部135が設けられている。つまり、筐体12は、第5ボタン25を囲う部分(すなわち窪み部135)が表面121よりも引っ込んでいる。第5ボタン25は、接触面254に何の力もかかっていない状態のときに窪み部135の下端315よりも接触面254が低い位置になるように設けられている。つまり、窪み部135は表面121よりも引っ込んでいるが、第5ボタン25は、その窪み部135よりもさらに引っ込んでいる。
この接触面254と表面121との距離を距離L2とする。第1ボタン21と比べると、第1ボタン21の接触面214は表面121との距離がほぼ0なので、第5ボタン25は、第1ボタン21と比べてその接触面(ユーザにより押される面)が距離L2だけ引っ込んでいる。第5ボタン25及び第1ボタン21のバネは共通しているので、接触面に触れた後に操作が受け付けられるまでの押し込み量は変わらない。
しかし、第5ボタン25は、第1ボタン21に比べると、接触面が引っ込んでいる分だけ押しにくく、操作が受け付けられにくくなっている。反対に、第1ボタン21は、第5ボタン25に比べると、接触面が高い位置にあるので押しやすく、操作が受け付けられやすくなっている。
図6は第6ボタン26及び第7ボタン27の断面を表す。図6(a)では、第6ボタン26が備える接触部261と、伸縮部262と、バネ263とが表されている。図6(b)では、第7ボタン27が備える接触部271と、伸縮部272と、バネ273とが表されている。これらの伸縮部及びバネは、第5ボタン25と同様に、第1ボタン21と形状、大きさ及び材料が共通している。
第6ボタン26の周囲には、図3に表す窪み部136が設けられており、第7ボタン27の周囲には、図3に表す窪み部137が設けられている。つまり、第6ボタン26及び第7ボタン27は、いずれも、第5ボタン25と同様に、自ボタンを囲う部分(すなわち窪み部)が筐体12の表面121よりも引っ込んでいる。また、第6ボタン26及び第7ボタン27は、いずれも、各々の周囲の窪み部よりもさらに引っ込んでいる。
従って、第2操作ボタンは、いずれも、第1操作ボタンに比べて操作が受け付けられにくくなっている。そして、この違いは、操作部を囲う部分(窪み部)を含めた第2操作ボタンの形状によるものである。つまり、第2操作ボタンは、第1操作ボタンに比べて操作の受け付けがされにくい形状をしている。第6ボタン26の接触面264と表面121との距離を距離L3とし、第7ボタン27の接触面274と表面121との距離を距離L4とする。
第2操作ボタンの表面121からの各距離を比べると、距離L4>L3>L2となっている。つまり、第2操作ボタン同士を比較しても、第7ボタン27が最も操作を受け付けにくく、次いで第6ボタン26が操作を受け付けにくい。そして、第2操作ボタンの中では第5ボタン25が最も操作を受け付けやすくなっている。第1操作ボタン及び第2操作ボタンの表面121上における配置について、図7を参照して説明する。
図7はボタンの配置を説明するための図である。操作パネル10を回転させる際は、持ちやすい端を持つことになりやすい。また、回転軸(回転軸部材13の中心軸14)の近くを持つと回転させるのに大きな力が必要になるので、なるべく回転軸から離れた位置を持つことになりやすい。図7では、それらの持ちやすさを考慮して、ユーザが操作パネル10を回転させる際にそのユーザの手が接触する可能性が高い領域が接触領域16として定められている。
本実施例では、表面121の外縁123から定められた距離L5の領域であって、操作パネル10の回転軸(回転軸部材13の中心軸14)から定められた距離L6の範囲が除かれた領域が接触領域16として定められている。距離L5は、例えば一般的なユーザ(一般よりも手の大きなユーザでもよい)が操作パネル10の端を持った場合に接触する可能性がある端からの距離を実験等で測定して定められる。
距離L6は、例えば一般的なユーザ(一般よりも力の強いユーザでもよい)が操作パネル10を回転させることが困難になるほど回転軸に近い位置を持った場合に、そのユーザの手が表面121に接触する部分と回転軸との距離を実験等で測定して定められる。第1ボタン21等の第1操作ボタンは、接触領域16の外に設けられ、第5ボタン25等の第2操作ボタンは、接触領域16の内に設けられている。
第1操作ボタンは、上述したように第2操作ボタンに比べて操作を受け付けやすくなっている。反対に、第2操作ボタンは、第1操作ボタンに比べて操作を受け付けにくくなっている。このため、操作パネル10を回転させる際にユーザが接触領域16を握って第2操作ボタンに接触したとしても、第1操作ボタンに接触する場合に比べて操作の受け付けがされにくい。
本実施例では、上記のとおり第1操作ボタン及び第2操作ボタンが配置されることで、接触領域16内に第1操作ボタンが設けられる場合に比べて、操作パネル10が掴まれたときの誤操作が抑制されている。また、接触領域16外には第1操作ボタンが設けられることで、前述した誤操作は抑制されつつ、全てを第2操作ボタンにする場合に比べて、操作しやすいボタン(第1操作ボタン)も利用されるようになっている。
また、本実施例では、3つの第2操作ボタンについては、中心軸14から離れるほど操作の受け付けがされにくい第2操作ボタンが配置されている。操作パネル10を回転させる際は、小さな力で回転させるため、中心軸14からなるべく離れた位置を持つことになりやすい。つまり、中心軸14から離れるほど操作パネル10の回転時にユーザの手が接触する可能性が高くなるので、より操作が受け付けられにくくして、誤操作がされる可能性をより小さくしている。
一方、中心軸14に近いほど操作パネル10の回転時にユーザの手が接触する可能性が低くなるので、より操作が受け付けられやすくして、操作パネル10の全体での操作のしやすさを向上させている。また、本実施例では、第2操作ボタンが窪み部に囲まれている。操作パネル10の回転時にユーザの手が窪み部に触れると、それに気づいたユーザがボタンを押さないように力を加減したり持ち替えたりすることに繋がる。
また、本実施例では、第2操作ボタンは、その形状によって第1操作ボタンよりも操作の受け付けがされにくくなっている。これにより、例えば操作の受け付けを制御する機能を設けなくても誤操作が抑制される。具体的には、第2操作ボタンの接触面が第1操作ボタンよりも引っ込んでいる。これにより、例えば指先のように尖った部分が接触しない限り第2操作ボタンが操作を受け付けないようになっている。
また、本実施例では、第2操作ボタンの周囲に窪み部が設けられている。これにより、窪み部が設けられていない場合、すなわち、第2操作ボタンを囲う部分が表面121より引っ込んでいない場合に比べて、第2操作ボタンを意図して操作する際に引っ込んでいる接触面を押しやすくなっている。
[2]変形例
上述した実施例は本発明の実施の一例に過ぎず、以下のように変形させてもよい。また、実施例及び各変形例は、必要に応じて組み合わせて実施してもよい。
[2-1]第2操作ボタンの囲み
実施例では、第2操作ボタンの周囲に窪みが設けられていたが、これに限らない。
図8は本変形例の第5ボタン25aの断面を表す。第5ボタン25aは、実施例と同様に接触部251と、伸縮部252と、バネ253とを備える。筐体12aのうち第5ボタン25aの周囲には、突起部145が設けられている。
第5ボタン25aを囲う部分である突起部145は、筐体12aの表面121aよりも出っ張って(突き出て)いる。つまり、突起部145は、表面121aよりも高さが高くなっている。窪み部よりは突起部の方がユーザの手に接触したときの刺激が大きくなりやすく、ユーザが第2操作ボタンの存在に気付きやすい。そのため、本変形例によれば、窪み部を設ける場合に比べて、第2操作ボタンの存在に気付かせて誤操作をしないよう注意を払わせやすくなる。
本変形例では、第1操作ボタンとして、例えば図4に表す第1ボタン21が用いられるものとする。従って、第1操作ボタンの周囲には、実施例と同様に窪み部もなければ突起部もない。つまり、筐体12aにおいては、第1操作ボタン(第1ボタン等)を囲う部分に比べて第2操作ボタン(第5ボタン25a等)を囲う部分の方が表面121aからの高さが高くなっている。
これにより、操作パネルの回転時にユーザが接触する可能性が少ない領域(接触領域16の外)では、表面121に凹凸がなく、表面121のデザインが簡素になっている。また、突起部145は、第2操作ボタンである第5ボタン25aに比べても、表面121からの高さが高くなっている。つまり、第5ボタン25aは、突起部145よりも引っ込んでいる。
一方、本変形例では、第1操作ボタンが実施例と同様に表面121から出っ張りも引っ込みもしていない。よって、本変形例でも、第2操作ボタンである第5ボタン25aは、第1操作ボタンに比べて操作が受け付けられにくくなっている。これにより、実施例と同様に、操作パネルが掴まれたときの誤操作が抑制される。
[2-2]第2操作ボタンの大きさ
上記の各例では、第2操作ボタンを引っ込ませることで操作が受け付けられにくいようにしたが、これに限らない。
図9は本変形例の第5ボタン25bの断面を表す。第5ボタン25bは、接触部251bと、伸縮部252bと、バネ253bとを備える。
本変形例では、第1操作ボタンとして、例えば図4に表す第1ボタン21が用いられる。接触部251bの接触面254bは、この第1ボタン21の接触面214よりも面積が小さいものとする。他の第2操作ボタン(第6ボタン及び第7ボタン)の接触部も同様である。従って、本変形例では、第2操作ボタン(第5ボタン25b等)は、ユーザにより押される面である接触面のサイズ(面積)が第1操作ボタン(第1ボタン21)に比べて小さい。
そのため、第2操作ボタンは、第1操作ボタンに比べると、ユーザの手が接触した場合に接触面の周囲の表面121bに手が引っ掛かりやすく、操作の受け付けがされにくい。第5ボタン25bのように周囲に窪み部も突起部も設けられておらず、接触面254bのように表面121bから出っ張っても引っ込んでもない場合でも、第1操作ボタンに比べて操作の受け付けがされにくい。
以上のとおり、本変形例では、第1操作ボタン及び第2操作ボタンで接触面のサイズ以外の構造を共通にしてもよい。その場合、第1操作ボタン及び第2操作ボタンによる表面121の凹凸がなくなる。なお、表面121の凹凸を完全になくす必要はなく、本円形例でも併用されてもよい。例えば本変形例の第2操作ボタンの周囲に窪み部又は突起部が設けられてもよい。
また、本変形例の第2操作ボタンを表面121b、窪み部又は突起部よりも引っ込めてもよい。いずれの場合も、接触面のサイズを小さくすることで操作の受け付けにくさが実現されているので、凹凸の度合いを小さくしてもよくなる。つまり、本変形例では、各ボタンの接触面のサイズを一律にする場合に比べて、筐体の表面の凹凸を少なくしたデザインを採用してもよくなる。
[2-3]掴み部
操作パネルには、ユーザが掴むことを想定して指を引っ掛けやすい形状を有するものがある。
図10は本変形例の操作パネル10cを表す。図10(a)では操作パネル10cの正面が表され、図10(b)では操作パネル10cの右側面が表されている。操作パネル10cは、筐体12cの表面121cの裏面124cの外縁123c側の領域に切欠き部17が設けられている。
切欠き部17は、筐体12cの直方体の形状から一部を切り取った形にした部分である。切欠き部17が設けられている部分は、筐体12cが薄くなっているのでユーザが掴みやすい。このように切欠き部17は筐体12cを掴みやすくするための部分であり、本発明の「掴み部」の一例である。裏面124cには、この切欠き部17が設けられているところと設けられていないところとがある。
図10(a)では、図7に表す接触領域16のうち、裏側に切欠き部17が設けられている領域が掴み領域18として表されている。接触領域16には、第5ボタン25c、第6ボタン26c、第7ボタン27cが第2操作ボタンとして設けられ、そのうちの第6ボタン26cが、掴み領域18に設けられている。本変形例では、接触面のサイズによって操作の受け付けやすさが異なっている。
例えば3つの第2操作ボタンは、いずれも第1操作ボタンである第4ボタン24cよりも接触面のサイズが小さい。第2操作ボタンの中では、第5ボタン25cの接触面が最も大きく、次いで第7ボタン27cの接触面が大きく、第6ボタン26cの接触面が最も小さい。つまり、第2操作ボタンのうち裏側に切欠き部17が設けられているもの(第6ボタン26c)は、裏側に切欠き部17が設けられていないもの(第5ボタン25c及び第7ボタン27c)に比べて操作の受け付けがされにくくなっている。
掴み領域18は、裏側に切欠き部17が設けられているため、裏側に切欠き部17が設けられていない領域に比べて操作パネル10cの回転時に筐体12cの端を掴んだユーザの手が接触しやすい。本変形例では、切欠き部17のような掴み部が設けられている操作パネルにおいて、ユーザの手が接触する可能性が高いボタンほど操作が受け付けられにくいようにしている。これにより、第2操作ボタンを全て共通にする場合に比べて、誤操作がされる可能性をより小さくしている。
図10の例では、掴み部である切欠き部17が凹形状(凹み)を有しており、この凹形状の部分が薄くなっていることで筐体12cの端が掴みやすくなっていた。本変形例では、これに限らず、例えば掴み部が凸形状(出っ張り)を有していてもよい。その場合、出っ張った掴み部に指を引っ掛けることで、力が入りやすくなり、筐体が掴みやすくなる。また、掴み部が凹凸形状(凹み及び出っ張りの両方)を有していてもよい。
その場合、出っ張った部分に指を引っ掛けつつ、薄くなった凹み部分を強く握れるので、筐体がさらに掴みやすくなる。また、掴み部は、凹凸形状を有するものに限らない。例えば、外縁の裏側に取っ手(U字型又はL字型等)が設けられていてもよい。その場合も、取っ手に指を引っ掛けられるので、筐体が掴みやすくなる。また、外縁の裏側に滑り止めのゴムが貼り付けられてもよい。その場合は、指先が滑りにくくなるので筐体が掴みやすくなる。
なお、本変形例では、接触領域に関係なく、掴み部との位置関係だけに基づいて第1操作ボタン及び第2操作ボタンが設けられていてもよい。その場合、第1操作ボタンは、裏面(例えば裏面124c)のうち掴み部である切欠き部17が設けられていない領域の表側に設けられてユーザの操作を受け付ける。第2操作ボタンは、裏面のうち掴み部である切欠き部17が設けられている領域の表側に設けられてユーザの操作を受け付ける。
そして、第2操作ボタンは、第1操作ボタンに比べて操作の受け付けがされにくくなっている。この場合も、第2操作ボタンは、裏側に切欠き部17が設けられていない第1操作ボタンに比べて操作パネルの回転時に筐体の端を掴んだユーザの手が接触しやすい。そのため、裏側に切欠き部17が設けられているか否かに関わらず第1操作ボタン及び第2操作ボタンを配置する場合に比べて、誤操作がされる可能性が小さくなる。
[2-4]表面の形状
操作パネルの表面(操作面)は、実施例では(角の丸い)四角形であったが、この形に限定されるものではなく、他の形(円形、楕円形、他の多角形等)をしていてもよい。
[2-5]角と辺
操作パネルの表面(操作面)が辺及び角を有する多角形の形をしている場合に、次のように第2操作ボタンが配置されてもよい。
図11は本変形例の操作パネル10dを表す。操作パネル10dは、表示面111dが表面121dの左側且つ手前側に寄せた位置に設けられている。表示面111dの奥側には左側から第1ボタン21d、第2ボタン22d、第3ボタン23d、第4ボタン24dが設けられている。
また、表示面111dの右側には第5ボタン25dと、第6ボタン26dと、第7ボタン27dとが設けられている。このうちの第1ボタン21dから第6ボタン26dまでの6つのボタンは、接触領域16dの内に設けられている第2操作ボタンであるため、接触領域16dの外に設けられている第1操作ボタンの第7ボタン27dよりも接触面が小さく、操作が受け付けられにくくなっている。
また、図11では、接触領域16dのうち、表面121dの角に位置する角領域19が表されている。この角領域19には、第1ボタン21d及び第4ボタン24dが設けられており、これらのボタンは、他の第2操作ボタンに比べて接触面が小さい。つまり、本変形例では、第2操作ボタンのうち表面121dの角に配置されているものは、表面121dの辺に配置されているものに比べて操作の受け付けがされにくくなっている。
操作パネルを回転させる際、辺の部分に比べると角の部分のほうが掴みやすい。本変形例では、そのようにより掴まれやすい領域の第2操作ボタンの操作がより受け付けられにくいようにすることで、角のある操作面(本変形例では表面121d)を有する操作パネルにおいて第2操作部を全て共通にする場合に比べて誤操作がされる可能性がより小さくなる。
[2-6]第1操作ボタン
第1操作ボタンは、図4に表すものに限らない。例えば図4の例では、接触面の高さが筐体12の表面121と概ね共通していたが、表面121よりも出っ張っていてもよいし、引っ込んでいてもよい。また、第1操作ボタンの周囲に窪み部又は突起部が設けられていてもよい。いずれの第1操作ボタンも、例えば第2操作ボタンほどは引っ込んでおらず、第2操作ボタンよりも窪み部が浅い又は突起部が低いというように、第2操作ボタンに比べて操作の受け付けがされやすくなっていればよい。
[2-7]操作部
ユーザの操作を受け付ける操作部は、実施例で述べた接触面が四角形のボタンに限らない。例えば円形又は楕円形等の他の形状をしたボタンであってもよい。また、ボタンではなく、トグルスイッチ、ロッカスイッチ(タンブラースイッチ)、スライドスイッチ又はロータリスイッチ等であってもよい。それらの操作部であっても、上記変形例のように例えばスイッチの可動部分を動かす際の力の大きさ、移動量又はその両方を異ならせることで、第1操作部及び第2操作部の押しやすさを異ならせればよい。
[2-8]操作装置
操作パネルによって操作される装置(操作装置)は実施例で述べた画像処理装置に限らない。操作装置は、例えば画像形成機能だけを有する画像処理装置でもよいし、画像読取機能だけを有する画像処理装置でもよい。また、操作装置は、画像処理ではなく、他の処理(例えば通信処理、計算処理及び表示処理等)を行う装置であってもよい。要するに、操作装置は、操作パネルへの操作により動作が指示される本体を備える装置であれば、どのような装置であってもよい。
[2-9]操作パネル
また、実施例の操作パネルは、回転軸を中心に回転可能に装置本体に取り付けられていたが、これに限らず、例えば装置本体から取り外し可能になっていてもよい。また、装置本体に取り付けられずに操作を受け付けるリモートコントローラーであってもよい。
それらの場合でも、操作パネルが実施例の操作パネル10と同様に板状の形をしていれば、それを持ち運ぶ際に操作パネルの端の方をユーザが持つため意図せずボタンを押してしまうことが起こり得る。そこで、実施例のように操作部が設けられた表面の外縁から定められた距離の領域を接触領域として定め、第1操作ボタンを接触領域外に設け、第1操作ボタンよりも操作が受け付けられにくい第2操作ボタンを接触領域内に設けることで、誤操作がされる可能性が小さくなる。
1…画像処理装置、2…コントローラ、3…プリンタ、4…スキャナ、10…操作パネル、12…筐体、13…回転軸部材、14…中心軸、16…接触領域、17…切欠き部、18…領域、19…角領域、20…ボタン部、121…表面、123…外縁。

Claims (12)

  1. 装置の操作に用いられる操作部が設けられた操作面を有する板状の筐体と、
    前記操作面の外縁から定められた距離の領域の外に設けられてユーザの操作を受け付ける第1操作部と、
    前記領域の内に設けられてユーザの操作を受け付ける第2操作部であって、前記第1操作部に比べて操作の受け付けがされにくい第2操作部とを備え、
    前記筐体は、操作対象の装置に回転軸を中心に回転可能に取り付けられ、
    前記領域は、前記回転軸から定められた距離の範囲が除かれる
    操作パネル。
  2. 前記第2操作部は、前記回転軸から離れるほど操作の受け付けがされにくい
    請求項1に記載の操作パネル。
  3. 前記第1操作部及び前記第2操作部はボタンであり、
    前記第2操作部は、第1操作部に比べて操作の受け付けがされにくい形状をしている
    請求項1又は2に記載の操作パネル。
  4. 前記第2操作部は、ユーザにより押される面のサイズが前記第1操作部に比べて小さい
    請求項3に記載の操作パネル。
  5. 前記第2操作部は、前記第1操作部に比べてユーザにより押される面が引っ込んでいる
    請求項3又は4に記載の操作パネル。
  6. 前記筐体は、前記第2操作部を囲う部分が前記操作面よりも引っ込んでおり、
    前記第2操作部は、当該第2操作部を囲う部分よりも引っ込んでいる
    請求項3から5のいずれか1項に記載の操作パネル。
  7. 前記筐体は、前記第2操作部を囲う部分が前記操作面よりも出っ張っており、
    前記第2操作部は、当該第2操作部を囲う部分よりも引っ込んでいる
    請求項3から5のいずれか1項に記載の操作パネル。
  8. 前記筐体の前記操作面の裏面の外縁側の領域には当該筐体を掴みやすくする掴み部が設けられているところと設けられていないところとがあり、
    前記第2操作部のうち裏側に前記掴み部が設けられているものは、裏側に前記掴み部が設けられていないものに比べて操作の受け付けがされにくい
    請求項1から7のいずれか1項に記載の操作パネル。
  9. 装置を操作する操作部が設けられた操作面を有する板状の筐体であって、前記操作面の裏面の外縁側の領域に当該筐体を掴みやすくする掴み部が設けられているところと設けられていないところとがある筐体と、
    前記裏面のうち前記掴み部が設けられていない領域の表側に設けられてユーザの操作を受け付ける第1操作部と、
    前記裏面のうち前記掴み部が設けられている領域の表側に設けられてユーザの操作を受け付ける第2操作部であって、前記第1操作部に比べて操作の受け付けがされにくい第2操作部と
    を備え、
    前記筐体は、操作対象の装置に回転軸を中心に回転可能に取り付けられ、
    前記操作面の裏面の外縁側の領域は、前記回転軸から定められた距離の範囲が除かれる
    操作パネル。
  10. 前記掴み部は、凹形状、凸形状又は凹凸形状を有する
    請求項8又は9に記載の操作パネル。
  11. 前記操作面は、辺及び角を有する多角形の形をしており、
    前記第2操作部のうち前記操作面の角に配置されているものは、前記操作面の辺に配置されているものに比べて操作の受け付けがされにくい
    請求項1から10のいずれか1項に記載の操作パネル。
  12. 請求項1から11のいずれか1項に記載の操作パネルと、
    前記操作パネルへの操作により動作が指示される本体と
    を備える操作装置。
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