JP7205292B2 - 情報処理装置及び画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、情報処理装置及び画像形成装置に関する。
特許文献1に記載の画像読取装置では、操作部から任意の色のドロップアウトカラーが指定された。画像処理部は、画像読み取りの際に、指定されたドロップアウトカラーで形成された部分を読み取らない処理を実行した。
特開2002-185756号公報
しかしながら、特許文献1に記載の画像読取装置では、画像に含まれる文字の一部がドロップアウトカラーで形成されていた場合、画像読み取りの際に、文字の一部を読み取らなかった。従って、読み取られた画像には、一部が欠けている文字が含まれる場合があった。
本発明は上記課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、指定された色が除去された画像を確認する際のユーザーの負担が軽減する情報処理装置を提供することにある。
本発明の第1の観点によれば、情報処理装置は、文字を含む第1画像を処理する。情報処理装置は、受付部と、生成部と、検出部と、報知部とを備える。前記受付部は、色の指定を受け付ける。前記生成部は、前記受付部が受け付けた前記色を前記文字から除去して、前記色を含まない第2画像を生成する。前記検出部は、前記第1画像と前記第2画像とを比較して、前記文字の変化を検出する。前記報知部は、前記検出部による前記検出結果に基づく情報を報知する。
本発明の第2の観点によれば、画像形成装置は、本発明の第1の観点に係る情報処理装置と、画像形成部とを備える。前記画像形成部は、前記第2画像をシートに形成する。
本発明によれば、指定された色が除去された画像を確認する際のユーザーの負担が軽減する。
本発明の実施形態に係る画像形成装置を示す図である。 実施形態に係る第1画像の一例を示す図である。 実施形態に係る第2画像を示す図である。 (a)は、実施形態に係る第1画像に含まれる文字を示す図である。(b)は、実施形態に係る第2画像に含まれる文字を示す図である。 (a)は、実施形態に係る第1画像に含まれる文字を示す図である。(b)は、実施形態に係る第2画像に含まれる文字を示す図である。 (a)は、実施形態に係る第1画像に含まれる文字を示す図である。(b)は、実施形態に係る第2画像に含まれる文字を示す図である。 実施形態に係る画像形成装置が実行する処理を示すフローチャートである 実施形態に係る生成部が一部の文字を復元させた第2画像を示す図である。 実施形態に係る生成部が全ての文字を復元させた第2画像を示す。 実施形態に係る生成部が輪郭画像を付加した第2画像を示す。 実施形態に係る画像形成装置が実行する処理を示すフローチャートである。
以下、図面を参照して本発明の実施形態を説明する。ただし、本発明は以下の実施形態に限定されない。図中、同一又は相当部分については同一の参照符号を付して説明を繰り返さない。
まず、図1を参照して、実施形態に係る画像形成装置1について説明する。図1は、画像形成装置1を示す図である。画像形成装置1は、制御部10と、画像形成部20と、読取部30と、通信部40と、表示部50とを備える。画像形成装置1は、「情報処理装置」の一例に相当する。なお、「情報処理装置」は、画像読取装置であってもよい。「情報処理装置」が画像読取装置である場合、情報処理装置は、制御部10と、読取部30とを備える。
制御部10は、プロセッサー及び記憶部を備える。プロセッサーは、例えばCPU(Central Processing Unit)又はMPU(Micro Processing Unit)を含む。記憶部は、半導体メモリーのようなメモリーを備え、HDD(Hard Disk Drive)を備えてもよい。記憶部は、コンピュータープログラムを記憶している。制御部10は、画像形成装置1の各要素を制御する。具体的には、制御部10が、記憶部に格納されたコンピュータープログラムを実行することにより、画像形成部20、読取部30、通信部40及び表示部50を制御する。また、制御部10は、記憶部に記憶されたコンピュータープログラムを実行することにより、受付部11、生成部12、特定部13、及び検出部14として機能する。つまり、制御部10は、受付部11、生成部12、特定部13、及び検出部14を含む。受付部11、生成部12、特定部13、及び検出部14の詳細については後述する。
画像形成部20は、シートに画像を形成する。詳細には、画像形成部20は、カセットから供給されたシートに画像を形成する。画像形成部20は、感光体ドラムと、帯電部と、露光部と、現像部と、転写部と、クリーニング部と、除電部とを含む。感光体ドラム、帯電部、露光部、現像部、及び転写部によって、シートに画像が形成される。クリーニング部は、感光体ドラムの表面に残留しているトナーを除去する。除電部は、感光体ドラムの表面の残留電荷を除去する。画像形成部20は、シートに画像を形成した後、シートを定着部に向けて送出する。定着部は、画像を加熱及び加圧してシートに定着させる。画像形成部20は、「報知部」の一例に相当する。
読取部30は、シートに形成された画像を読み取る。例えば、読取部30は、原稿に形成された画像を読み取る。そして、読取部30は第1画像G1を生成する。第1画像G1については後述する。
通信部40は、ネットワークを介してユーザーから指示された送信先に画像を送信する。具体的には、通信部40は、ネットワークを介してユーザーから指示された送信先に第2画像G2を送信する。第2画像G2については後述する。
表示部50は、画像を表示すると共に、ユーザーからの操作を受け付ける。表示部50は、ディスプレー51及びタッチセンサー52を備える。ディスプレー51は、例えば、液晶パネル、又は有機エレクトロルミネッセンス(有機EL)パネルである。タッチセンサー52は、ユーザーからの操作を受け付け、ユーザーの操作に応じた操作信号を制御部10に入力する。タッチセンサー52は、例えばディスプレー51の表示面上に配置される。表示部50は、「報知部」の一例に相当する。
次に、図2を参照して、第1画像G1について説明する。図2は、第1画像G1の一例を示す図である。本実施形態において、読取部30が原稿を読み取って、第1画像G1を取得する。第1画像G1は、例えば、ビットマップイメージデータである。本実施形態において、第1画像G1は、文字Ta~Thを含む。文字Ta~Thは、例えば、ひらがな、カタカナ、漢字、及びアルファベットのような文字、数字、並びにマークのうちの少なくとも1つを含む。
本実施形態において、文字Ta、Teは、赤色を有する。文字Td、Thは、黒色を有する。文字Tb、Tc、Tf、Tgは、赤色に近い色を有する。図2の文字Ta~Thに付されたハッチングは、それぞれ、文字Ta~Thのいずれかが有する色を示す。本実施形態において、以下、文字Ta~Thの各々を区別して説明する必要のないときは、文字Ta~Thを総称して「文字T」と記載する。
受付部11は、ユーザーから色の指定を受け付ける。例えば、受付部11は、表示部50に表示された複数の色の候補のうちからユーザーが指定した色を受け付ける。また、受付部11は、ユーザーに指定されたRGB値を受け付けることによって、ユーザーから色の指定を受け付ける。
次に、図3を参照して第2画像G2について説明する。図3は、生成部12が生成した第2画像G2を示す。生成部12は、受付部11が受け付けた色を第1画像G1から除去して、受付部11が受け付けた色を含まない第2画像G2を生成する。つまり、生成部12は、受付部11が受け付けた色を文字Tから除去して、受付部11が受け付けた色を含まない第2画像G2を生成する。例えば、受付部11が「赤色」の指定を受け付けた場合、生成部12は、第1画像G1から「赤色」を除去することによって、第1画像G1が含む文字Tから「赤色」を除去し、「赤色」を含まない第2画像G2を生成する。ここで、本実施形態において、受付部11が受け付けた色を文字Tから除去することは、第1画像G1に含まれる文字Tを構成する画素のうち、受付部11が受け付けた色を有する画素を背景色又は透明に設定することに相当する。
図3に示すように、第2画像G2では、文字Ta、Teから指定された色が除去されており、第2画像G2は文字Ta、Teを含まない。また、文字Tb、Tc、Tf、Tgから指定された色が除去されており、第2画像G2は、文字Tb、Tc、Tf、Tgのそれぞれの一部のみを含む。さらに、文字Td、Thから指定された色は除去されておらず、第2画像G2は、文字Td,Thの全てを含む。
次に、図2~図6を参照して、第1画像G1と第2画像G2との比較について説明する。まず、図2に示すように、特定部13は、OCR(Optical Character Recognition)技術のような文字認識技術によって、第1画像G1に含まれる文字Tを特定する。次に、特定部13は、第1画像G1において文字Tが形成された第1領域Aa~Ahを特定する。具体的には、例えば、特定部13は、第1画像G1に対して、いわゆる「エッジ検出処理」を施すことによって、文字Tのエッジを検出する。エッジ検出処理は、例えば、公知のキャニー法(Canny edge detector)でもよいし、公知の微分エッジ検出処理でもよい。特定部13は、文字Tのエッジを検出することによって、第1画像G1において複数の文字Ta~Thの各々が形成された複数の第1領域Aa~Ahを特定する。従って、文字Tのサイズ及び形に応じて、第1領域Aのサイズ及び形が変わる。以下、第1領域Aa~Ahの各々を区別して説明する必要のないときは、第1領域Aa~Ahを総称して「第1領域A」と記載する。
次に、図3に示すように、特定部13は、第1画像G1の複数の第1領域Aa~Ahの各々の位置に基づいて、第2画像G2の複数の第2領域Ba~Bhを特定する。以下、第2領域Ba~Bhの各々を区別して説明する必要のないときは、第2領域Ba~Bhを総称して「第2領域B」と記載する。
次に、検出部14は、第1画像G1と第2画像G2とを比較して、文字Tの変化を検出する。検出部14は、第1画像G1に対して二値化処理を実行して、第1画像G1を構成する画素の色を第1色又は第2色に変換する。本実施形態において、第1色の輝度値が1であり、第2色の輝度値が0である。なお、第1色の輝度値が0であり、第2色の輝度値が1であってもよい。次に、検出部14は、第2画像G2に対して二値化処理を実行して、第2画像G2を構成する画素の色を第1色又は第2色に変換する。そして、検出部14は、第1領域Aのうちの第1色の割合を示す第1画素値と、第2領域Bのうちの第1色の割合を示す第2画素値との差分に基づいて、文字Tの変化を検出する。以下、図4~図6を参照して具体的に説明する。図4~図6では、説明の便宜上、ハッチングが付されている部分が第1色を有していることを示し、ハッチングが付されていない部分が第2色を有していることを示す。
図4(a)は、二値化処理を実行された第1画像G1に含まれる第1領域Aaを示す。検出部14は、第1領域Aaを構成する画素の数を算出する。例えば、検出部14は、第1領域Aaの第1辺L1の長さと第2辺L2の長さとを掛けて、第1領域Aaを構成する画素の数を算出する。本実施形態において、第1領域Aaを構成する画素の数は、1200である。
次に、検出部14は、第1領域Aaの第1画素値を算出する。第1画素値は、第1領域Aaを構成する画素のうち第1色を有する画素の割合を示す。本実施形態において、第1領域Aaを構成する画素のうち第1色を有する画素の数は、600である。従って、検出部14は、第1画素値を「600/1200=0.50」のように算出する。
図4(b)は、二値化処理を実行された第2画像G2に含まれる第2領域Baを示す。第1領域Aaを構成する画素の数と第2領域Baを構成する画素の数とは同じである。検出部14は、第2画素値を算出する。第2画素値は、第2領域Baを構成する画素のうち第1色を有する画素の割合を示す。本実施形態において、第2領域Baを構成する画素のうち第1色を有する画素の数は、0である。従って、検出部14は、第2画素値を「0/1200=0」のように算出する。
次に、検出部14は、第1画素値と第2画素値との差分を算出する。本実施形態において、検出部14は、差分を「0.50-0=0.50」のように算出する。第1画素値と第2画素値との差分が大きい程、第2画像G2に含まれる文字Taから色が除去されている。
図5(a)は、二値化処理を実行された第1画像G1に含まれる第1領域Abを示す。検出部14は、第1領域Abを構成する画素の数を算出する。本実施形態において、第1領域Abを構成する画素の数は、1000である。次に、検出部14は、第1領域Abの第1画素値を算出する。本実施形態において、第1領域Abを構成する画素のうち第1色を有する画素の数は、500である。従って、検出部14は、第1画素値を「500/1000=0.5」のように算出する。
図5(b)は、二値化処理を実行された第2画像G2に含まれる第2領域Bbを示す。第1領域Abを構成する画素の数と第2領域Bbを構成する画素の数とは同じである。次に、検出部14は、第2領域Bbの第2画素値を算出する。本実施形態において、第2領域Bbを構成する画素のうち第1色を有する画素の数は、250である。従って、検出部14は、第2領域Bbの第2画素値を「250/1000=0.25」のように算出する。
次に、検出部14は、第1画素値と第2画素値との差分を算出する。本実施形態において、検出部14は、差分を「0.50-0.25=0.25」のように算出する。第1画素値と第2画素値との差分が大きくもなく小さくもなければ、第2画像G2に含まれる文字Tの色の一部だけが除去されている。つまり、第2画像G2に含まれる文字Tの一部が欠けている。ユーザーは、一部が欠けた文字Tを解読できない場合がある。
図6(a)は、二値化処理を実行された第1画像G1に含まれる第1領域Adを示す。検出部14は、第1領域Adを構成する画素の数を算出する。本実施形態において、第1領域Adを構成する画素の数は、1000である。次に、検出部14は、第1領域Adの第1画素値を算出する。本実施形態において、第1領域Adを構成する画素のうち第1色を有する画素の数は、500である。従って、検出部14は、第1画素値を「500/1000=0.5」のように算出する。
図6(b)は、二値化処理を実行された第2画像G2に含まれる第2領域Bdを示す。第1領域Adを構成する画素の数と第2領域Bdを構成する画素の数とは同じである。次に、検出部14は、第2領域Bdの第2画素値を算出する。本実施形態において、第2領域Bdを構成する画素のうち第1色を有する画素の数は、490である。従って、検出部14は、第2領域Bdの第2画素値を「490/1000=0.49」のように算出する。
次に、検出部14は、第1画素値と第2画素値との差分を算出する。本実施形態において、検出部14は、差分を「0.50-0.49=0.01」のように算出する。第1画素値と第2画素値との差が小さい程、第2画像G2に含まれる文字Tの色は除去されていない。つまり、第2画像G2に含まれる文字Tは欠けていない。
検出部14は、第1画素値と第2画素値との差分に基づいて、文字Tの変化を検出する。例えば、検出部14は、第1画素値と第2画素値との差分が第1閾値以上である場合、第2画像G2に含まれる文字Tの色が除去されていることを検出する。また、検出部14は、第1画素値と第2画素値との差分が第2閾値未満である場合、第2画像G2に含まれる文字Tの色が除去されていないことを検出する。さらに、検出部14は、第1画素値と第2画素値との差分が第1閾値未満であって第2閾値以上である場合、第2画像G2に含まれる文字Tの色の一部だけが除去されていると判定する。第1閾値及び第2閾値の各々は、ユーザーによって任意の値に設定される。ただし、第1閾値は第2閾値よりも大きい。
本実施形態において、第1閾値は0.40であり、第2閾値は0.10である。図4を参照して説明したように、文字Taの第1画素値と第2画素値との差分が0.50であるため、検出部14は、第2画像G2の文字Taの色が除去されていることを検出する。また、図5を参照して説明したように、文字Tbの第1画素値と第2画素値との差分が0.25であるため、検出部14は、第2画像G2の文字Tbの色の一部だけが除去されていることを検出する。さらに、図6を参照して説明したように、文字Tdの第1画素値と第2画素値との差分が0.01であるため、検出部14は、第2画像G2の文字Tdの色が除去されていないことを検出する。
次に、検出部14は、検出結果に基づいて情報を生成する。例えば、算出された複数の差分のうち、少なくとも1つが第1閾値未満であって第2閾値以上である場合に、検出部14は、情報として、「第2画像G2は解読することが困難な文字Tを含む状態です」というメッセージを生成する。また、例えば、算出された複数の差分のうち、第1閾値未満であって第2閾値以上である差分の割合が、第1所定値以上である場合に、検出部14は、情報として「第2画像G2は解読することが困難な文字Tを40%含む状態です」というメッセージを生成する。第1所定値は、例えば30%である。第1所定値は、ユーザーによって任意の値に設定される。メッセージ内の「40%」は、算出された複数の差分のうち、第1閾値未満であって第2閾値以上である差分の割合を示す。
表示部50は、検出部14による検出結果に基づく情報を表示する。例えば、表示部50は、検出部14による検出結果に基づく情報として「第2画像G2は解読することが困難な文字Tを含む状態です」というメッセージを表示する。なお、表示部50が検出部14による検出結果に基づく情報を表示することは、「報知部が検出部14による検出結果に基づく情報を報知すること」に相当する。従って、ユーザーは、第2画像G2を目視で確認することなく、文字Tの変化を知得できる。その結果、指定された色が除去された第2画像G2に含まれる文字Tを確認する際のユーザーの負担が軽減する。
また、本実施形態によれば、第1画像G1と第2画像G2との双方に対して二値化処理を実行して第1画素値と第2画素値とを算出し、第1画素値と第2画素値との差分に基づいて、文字Tの変化が検出される。従って、精度よく文字Tの変化を検出できる。その結果、指定された色が除去された第2画像G2に含まれる文字Tを確認する際のユーザーの負担がさらに軽減する。
例えば、算出された複数の差分が第1閾値以上及び第2閾値未満のいずれかである場合、すなわち第2画像G2には解読することの困難な文字Tが含まれていないことが検出される場合、検出部14は、検出結果に基づく情報として、「第2画像G2は正常に色を除去しました」というメッセージを生成してもよい。そして、表示部50は、検出部14が生成したメッセージを表示する。従って、ユーザーは、第2画像G2には解読することの困難な文字Tが含まれていないことを理解した上で、第2画像G2を出力する指示ができる。ただし、第2画像G2には解読することの困難な文字Tが含まれていない場合、表示部50は、検出部14による検出結果に基づく情報を表示しなくてもよい。
ユーザーは、表示部50に表示されたメッセージを確認して、第2画像G2の出力を指示する。具体的には、ユーザーは、画像形成部20に第2画像G2をシートに形成させたり、通信部40に第2画像G2を送信先に送信させたりする。このとき、画像形成部20は、二値化処理を実行される前の第2画像G2をシートに形成し、通信部40は、二値化処理を実行される前の第2画像G2を送信先に送信させる。また、ユーザーは、表示部50に表示されたメッセージを確認して、第2画像G2の出力のキャンセルを指示する。具体的には、ユーザーは、第2画像G2のシートへの形成をキャンセルしたり、送信先への第2画像G2の送信をキャンセルしたりする。
次に、図7を参照して、実施形態に係る画像形成装置1が実行する処理について説明する。図7は、実施形態に係る画像形成装置1が実行する処理を示すフローチャートである。ステップS10において、受付部11は、色の指定を受け付ける。次に、ステップS15において、制御部10は、読取部30を制御して第1画像G1を取得させる。その結果、読取部30は、原稿を読み取って第1画像G1を取得する。
次に、ステップS20において、特定部13は、第1画像G1において文字Tが形成された第1領域Aを特定する。なお、第1画像G1に文字Tが含まれない場合、特定部13は、第1領域Aを特定しない。次に、ステップS25において、生成部12は、ステップS10で指定された色を第1画像G1から除去する。次に、ステップS30において、生成部12は、第2画像G2を生成する。
次に、ステップS35において、制御部10は、第1画像G1に文字Tが含まれているか否かを判定する。ステップS35において肯定的判定(Yes)がされる場合、処理はステップS40に進む。
次に、ステップS40において、検出部14は、第1画素値と第2画素値とを算出する。次に、ステップS45において、検出部14は、第1画素値と第2画素値との差分を算出する。
次に、ステップS50において、検出部14は、ステップS45で算出された差分に基づいて、文字Tの変化を検出する。ステップS55において、検出部14は、ステップS50の検出結果に基づいて、第2画像G2に一部が欠けた文字Tが含まれているか否かを判定する。
ステップS55で肯定的判定(Yes)がされる場合、処理は、ステップS60に進む。ステップS60において、制御部10は、表示部50を制御して、ステップS50の検出結果に基づく情報を表示させる。その結果、表示部50は、ステップS50の検出結果に基づく情報をユーザーに報知する。
ステップS35で、否定的判定(No)がされる場合、又は、ステップS55で否定的判定(No)がされる場合、処理はステップS65に進む。ステップS65において、制御部10は、二値化処理が実行される前の第2画像G2を出力させる。具体的には、制御部10は、画像形成部20を制御して、二値化処理が実行される前の第2画像G2をシートに形成させる。その結果、画像形成部20は、二値化処理が実行される前の第2画像G2をシートに形成する。または、制御部10は、通信部40を制御して、ネットワークを介してユーザーから指示された送信先に二値化処理が実行される前の第2画像G2を送信する。その結果、通信部40は、ネットワークを介して送信先に二値化処理が実行される前の第2画像G2を送信する。
以上、図7を参照して説明したように、本実施形態によれば、解読することが困難な文字Tを含む第2画像G2が出力されることを防止できる。その結果、出力された第2画像G2を確認する際のユーザーの負担が軽減する。具体的には、解読することが困難な文字Tを含む第2画像G2が画像形成部20によってシートに形成されることを防止できる。その結果、シートに形成された第2画像G2を確認する際のユーザーの負担が軽減する。
次に、図2、図3、図8及び図9を参照して、第2画像G2への対応について説明する。生成部12は、第1画素値と第2画素値との差分に応じて、第2画像G2のうちの第2領域Bを構成する画素を、第1画像G1のうちの第1領域Aを構成する画素に置き換える。従って、第2画像G2に一部が欠けた文字Tが含まれる場合、一部が欠けた文字Tを元の文字Tに置き換えることができる。すなわち、第2画像G2において、解読することが困難な文字Tを、元の文字Tに復元させることができる。従って、ユーザーは、第2画像G2に含まれる文字Tを容易に解読することができる。以下、具体的に説明する。
まず、図2、図3及び図8を参照して、一部が欠けた文字Tのみの復元について説明する。図8は、生成部12が一部の文字Tを復元させた第2画像G2を示す図である。図8に示すように、生成部12は、検出部14が算出した差分に応じて、二値化処理が実行される前の第2画像G2のうちの第2領域Bを構成する画素を、二値化処理が実行される前の第1画像G1のうちの第1領域Aを構成する画素に置き換える。具体的には、生成部12は、第2画像G2のうち、第1画素値と第2画素値との差分が第1閾値未満であって第2閾値以上である第2領域Bの画素を、対応する第1領域Aの画素に置き換える。すなわち、生成部12は、一部が欠けた文字Tを含む第2領域Bの画素を、対応する第1領域Aの画素に置き換える。従って、第2画像G2のうち色を除去しきれなかった文字Tを、第1画像G1に含まれる文字Tのように復元できる。その結果、第2画像G2に解読することが困難な文字Tが含まれることを抑制できる。
本実施形態において、図3に示すように、第2画像G2では、文字Tb、Tc、Tf、Tgの一部が欠けている。従って、図8に示すように、生成部12は、第2領域Bb、Bc、Bf、Bgの画素を、図2に示す第1画像G1の第1領域Ab、Ac、Af、Agの画素に置き換えている。その結果、第2画像G2には、一部が欠けた文字Tが含まれていない。すなわち、第2画像G2には解読することが困難な文字Tが含まれていない。
次に、図2、図3及び図9を参照して、全ての文字Tの復元について説明する。図9は、全ての文字Tが復元された第2画像G2を示す。図9に示すように、生成部12は、検出部14が算出した複数の差分のうちの少なくとも1つに応じて、二値化処理が実行される前の第2画像G2の複数の第2領域Bの各々の画素を、二値化処理が実行される前の第1画像G1の複数の第1領域Aのうちの対応する第1領域Aの画素に置き換える。具体的には、生成部12は、算出された複数の差分のうち、少なくとも1つの差分が第1閾値未満であって第2閾値以上である場合、全ての複数の第2領域Bの各々を構成する画素を、対応する第1領域Aを構成する画素に置き換える。従って、第2画像G2に一部が欠けた文字Tが含まれることを抑制しつつ、第2画像G2に含まれる文字Tのうち一部の文字Tの色だけが除去されることを抑制できる。その結果、第2画像G2に解読することの困難な文章が含まれることを抑制できる。
次に、図2、図3及び図10を参照して、第2画像G2に付加される輪郭画像Eついて説明する。図10は、生成部12が輪郭画像Eを付加した第2画像G2を示す。生成部12は、第2画像G2のうち、第1画素値と第2画素値との差分が第3閾値以上である第2領域Bに輪郭画像Eを付加する。上述したように、第1画素値と第2画素値との差分が大きい程、第2画像G2に含まれる文字Tから色が除去されているため、第3閾値を大きな値に設定することが好ましい。第3閾値を大きな値に設定することによって、第2画像G2に含まれる文字Tのうち色を除去された文字Tが形成された第2領域Bに輪郭画像が付加される。第3閾値は、例えば0.4である。従って、ユーザーは、第2画像G2を目視で確認するときに、第2画像G2のうち色を除去された文字Tを認識しやすい。その結果、ユーザーは第2画像G2から除去された文字Tを容易に確認することができ、ユーザーの利便性が向上する。なお、第3閾値は、ユーザーが任意に設定する。第1閾値と第3閾値とは同じ値であってもよいし、異なる値であってもよい。
具体的には、本実施形態において、図2及び図3に示すように、文字Ta、Teの第1画素値と第2画素値との差分が第3閾値以上である。従って、生成部12は、第1領域Aa、Aeに形成された文字Ta、Teの輪郭を抽出する。そして、生成部12は、図10に示すように、第2画像G2のうち、輪郭を抽出された文字Ta、Teが形成された第1領域Aa、Aeの位置に対応する第2領域Ba、Beに輪郭を示す画像として輪郭画像Ea、Ebを付加する。本実施形態において、輪郭画像Ea、Ebは破線で表示されている。ただし、輪郭画像Ea,Ebは、ドット示されてもよいし、実線で示されてもよい。
次に、図11を参照して、実施形態に係る画像形成装置1が実行する処理について説明する。図11は、画像形成装置1が実行する処理を示すフローチャートである。ステップS100において、受付部11は、第2画像G2への対応策をユーザーから受け付ける。第2画像G2への対応策は、例えば、第2画像G2の出力をキャンセルすることである。また、例えば、対応策は、第2画像G2において一部が欠けた文字Tのみを復元させることである。さらに、例えば、対応策は、第2画像G2において全ての文字Tを復元させることである。さらに、例えば、対応策は、第2領域Bに輪郭画像Eを付加させることである。なお、第2画像G2の出力は、例えば、第2画像G2をシートに形成すること又はネットワークを介して第2画像G2を送信先へ送信することに相当する。
ステップS105において、受付部11は、ステップS100で、第2画像G2への対応策として、第2画像G2の出力をキャンセルすることを受け付けたか否かを判定する。ステップS105で否定的判定(No)がされる場合、処理は、ステップS110に進む。
ステップS110において、受付部11は、ステップS100で、第2画像G2への対応策として、第2画像G2において一部が欠けた文字Tのみを復元させることを受け付けたか否かを判定する。ステップS110で肯定的判定(Yes)がされる場合、処理は、ステップS115に進む。ステップS115において、生成部12は、一部が欠けた文字Tが形成された第2領域Bを構成する画素を、対応する第1領域Aを構成する画素に置き換える。ステップS110で否定的判定(No)がされる場合、処理は、ステップS120に進む。
ステップS120において、受付部11は、ステップS100で、第2画像G2への対応策として、第2画像G2において全ての文字Tを復元させることを受け付けたか否かを判定する。ステップS120で肯定的判定(Yes)がされる場合、処理は、ステップS125に進む。ステップS125において、生成部12は、複数の第2領域Bの各々を構成する画素を、対応する第1領域Aを構成する画素に置き換える。ステップS120で否定的判定(No)がされる場合、処理は、ステップS130に進む。
ステップS130において、受付部11は、ステップS100で、第2画像G2への対応策として、第2領域Bに輪郭画像Eを付加させることを受け付けたか否かを判定する。ステップS130で肯定的判定(Yes)がされる場合、処理は、ステップS135に進む。ステップS135において、生成部12は、第1画素値と第2画素値との差分が第3閾値以上である第2領域Bに輪郭画像Eを付加する。ステップS130で否定的判定(No)がされる場合、処理は、ステップS140に進む。
ステップS140において、制御部10は、第2画像G2を出力させる。具体的には、制御部10は、画像形成部20を制御して、第2画像G2をシートに形成させる。または、制御部10は、通信部40を制御して、ネットワークを介してユーザーから指示された送信先に第2画像G2を送信する。
ステップS105において肯定的判定(Yes)がされる場合、処理はステップS145に進む。ステップS145において、制御部10は、第2画像G2の出力をキャンセルさせる。
以上、図11を参照して説明したように、本実施形態によれば、第2画像G2への対策が行われる。従って、第2画像G2に解読することが困難な文字Tと解読することが困難な文章とのうちの少なくとも1つが含まれることを抑制できる。
以上、図面(図1~図11)を参照しながら本発明の実施形態について説明した。但し、本発明は、上記の実施形態に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々の態様において実施することが可能である(例えば、下記に示す(1)~(3))。図面は、理解しやすくするために、それぞれの構成要素を主体に模式的に示しており、図示された各構成要素の厚み、長さ、個数等は、図面作成の都合上から実際とは異なる。また、上記の実施形態で示す各構成要素の形状、寸法等は一例であって、特に限定されるものではなく、本発明の効果から実質的に逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
(1)図2~図6を参照して説明したように、表示部50が、検出部14による検出結果に基づく情報を表示することで、検出部14による検出結果に基づく情報をユーザーに報知した。ただし、検出部14による検出結果に基づく情報をユーザーに報知する限り、画像形成部20が検出部14による検出結果に基づく情報をシートに形成することによって、検出部14による検出結果に基づく情報をユーザーに報知してもよい。
(2)図9を参照して説明したように、生成部12は、算出された複数の差分のうち、少なくとも1つの差分が第1閾値未満であって第2閾値以上である場合、全ての複数の第2領域Bの各々を構成する画素を、対応する第1領域Aを構成する画素に置き換えた。ただし、生成部12は、算出された複数の差分のうち、第1閾値未満であって第2閾値以上である差分の割合が第2所定値以上である場合に、全ての複数の第2領域Bの各々を構成する画素を、対応する第1領域Aを構成する画素に置き換えてもよい。第2所定値は、ユーザーによって任意の値に設定される。第2所定値は、例えば60%である。
(3)図1を参照して説明したように、読取部30が原稿に形成された画像を読み取って第1画像G1を生成した。ただし、画像形成装置1は、外部装置から第1画像G1を受領してもよい。また、第1画像G1は、画像形成装置1の記憶部に記憶されているデータであってもよい。
本発明は、情報処理装置及び画像形成装置の分野に利用可能であり、産業上の利用可能性を有する。
1 画像形成装置
10 制御部
11 受付部
12 生成部
13 特定部
14 検出部
20 画像形成部
30 読取部
50 表示部
A 第1領域
B 第2領域
G1 第1画像
G2 第2画像
T 文字

Claims (6)

  1. 文字を含む第1画像を処理する情報処理装置であって、
    色の指定を受け付ける受付部と、
    前記受付部が受け付けた前記色を前記文字から除去して、前記色を含まない第2画像を生成する生成部と、
    前記第1画像と前記第2画像とを比較して、前記文字の変化を検出する検出部と、
    前記検出部による検出結果に基づく情報を報知する報知部と
    を備える、情報処理装置。
  2. 前記第1画像において前記文字が形成された第1領域の位置を特定する特定部をさらに備え、
    前記特定部は、前記第1領域の位置に基づいて前記第2画像の第2領域を特定し、
    前記検出部は、
    前記第1画像に対して二値化処理を実行して、前記第1画像を構成する画素の色を第1色又は第2色に変換し、
    前記第1領域を構成する画素のうち前記第1色を有する画素の割合を示す第1画素値を算出し、
    前記第2画像に対して二値化処理を実行して、前記第2画像を構成する画素の色を前記第1色又は前記第2色に変換し、
    前記第2領域を構成する画素のうち前記第1色を有する画素の割合を示す第2画素値を算出し、
    前記第1画素値と前記第2画素値との差分に基づいて、前記文字の変化を検出する、請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記生成部は、前記差分に応じて、前記第2画像のうちの前記第2領域を構成する画素を、前記第1画像のうちの前記第1領域を構成する画素に置き換える、請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 前記第1画像は、複数の前記文字を含み、
    前記第1画像において前記複数の文字の各々が形成された複数の第1領域の位置を特定する特定部をさらに備え、
    前記特定部は、前記複数の第1領域の各々の位置に基づいて前記第2画像のうちの複数の第2領域を特定し、
    前記検出部は、
    前記第1画像に対して二値化処理を実行して、前記第1画像を構成する画素の色を第1色又は第2色に変換し、
    前記複数の第1領域の各々を構成する画素のうち前記第1色を有する画素の割合を示す複数の第1画素値を算出し、
    前記第2画像に対して二値化処理を実行して、前記第2画像を構成する画素の色を前記第1色又は前記第2色に変換し、
    前記複数の第2領域の各々を構成する画素のうち前記第1色を有する画素の割合を示す複数の第2画素値を算出し、
    前記複数の第1画素値のうちの1つと、対応する前記複数の第2画素値のうちの1つとの差分を算出し、
    前記生成部は、複数の前記差分のうちの少なくとも1つに応じて、前記複数の第2領域の各々を構成する画素を、前記複数の第1領域うちの対応する第1領域を構成する画素に置き換える、請求項1に記載の情報処理装置。
  5. 前記生成部は、
    前記第1画像に含まれる前記文字の輪郭を抽出し、
    前記第2画像のうち、前記第1画素値と前記第2画素値との差分が閾値以上である前記第2領域に輪郭画像を付加する、請求項2から請求項4のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  6. 請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の情報処理装置と、
    前記第2画像をシートに形成する画像形成部と
    を備える、画像形成装置。
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