JP7203434B2 - 情報処理装置、情報処理方法、およびプログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理方法、およびプログラム Download PDF

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Description

本開示は、施設が営業しているかを判定する情報処理方法に関する。
近年、カフェやレストランなど飲食店等の店舗施設の情報や、役所などの公共施設などの情報をユーザがオンラインで確認できることが多い。例えば特許文献1には、施設名称、電話番号、所在地の住所、位置を示す座標データ、定休日、営業時間、有効期間、各種案内情報を記憶しておき、ユーザの到着予想時刻と営業時間を比較して、到着予想時刻が営業時間内か否かを判断した結果に応じて、目的地の施設の営業状況をユーザに報知する方法について記載している。
特願平11-209596号公報
しかしながら、施設の営業時間は多種多様であり、指定した時間が営業中であるか否かを正確に判定することが困難な場合がある。例えば、営業時間が日を超えて継続する場合には、当日の営業時間のみで営業中であるか否かを判定すると誤判定になってしまうことがある。
本開示は、このような状況に鑑みてなされ、より正確に施設が営業時間中か否かを判定する技術を提案する。
上記課題を解決するために、本開示は、施設が営業している否かを判定する情報処理装置であって、営業中であるか否かを判定する日時を設定する設定手段と、前記施設の営業時間に関する情報を保持するデータベースから前記日時が示す当日日付の前日に対応する営業時間に関する前日営業時間情報と、前記当日日付に対応する営業時間に関する当日営業時間情報を取得する取得手段を有し、前記前日営業時間情報と前記当日営業時間情報に基づいて、前記日時が示す時刻が営業中であるか否かを判定する判定手段を有し、前記判定手段は、前記前日営業時間情報が、前日は翌日まで日付を超えて営業することを示すか否かを判定し、前記前日営業時間情報が、前日は翌日まで日付を超えて営業することを示す場合に、前記日時が示す時刻が前記前日営業時間情報が示す前日の営業の終了時間よりも早いか否かを判定し、前記前日営業時間情報が、前日は翌日まで日付を超えて営業しないことを示す場合に、前記日時が示す時刻が、前記当日営業時間情報が示す営業時間内であるか否かを判定することを特徴とする情報処理装置を提供する。
本開示に関連する更なる特徴は、本明細書の記述、添付図面から明らかになるものである。また、本開示の態様は、要素及び多様な要素の組み合わせ及び以降の詳細な記述と添付される特許請求の範囲の様態により達成され実現される。本明細書の記述は典型的な例示に過ぎず、本開示の特許請求の範囲又は適用例を如何なる意味においても限定するものではないことを理解する必要がある。

本開示の技術によれば、より正確に施設が営業時間中か否かを判定する技術を提供することが可能となる。
本開示の実施形態に係る管理システム10の構成例を示す図である。 管理サーバ100のハードウェア構成例を示す図である。 店舗用情報端末110および空席管理サーバ100の機能構成例を示すブロック図である。 管理サーバ100が提供する店舗管理画面の例である。 管理サーバ100が提供する店舗用の営業時間設定画面の例である。 店舗データベース370に格納されているテーブルの構成例を示す図である。 ユーザ端末140と管理サーバー100の流れを示す図である。 リアルタイムな店舗情報を出力するフローチャートである。 営業時間中か否かを判定するフローチャートである。 営業時間中か否かを判定するフローチャートである。 ユーザ端末140におけるユーザインターフェースの一例を示す図である。 営業時間中か否かを判定するフローチャートである。
以下、本実施形態について、図面を参照して説明する。同一の構成については、同じ符号を付して説明する。尚、以下の実施形態は本開示の技術を限定するものではなく、また、本実施形態で説明されている特徴の組み合わせの全てが上記課題の解決手段に必須のものとは限らない。
<第1の実施形態>
第1の実施形態では、席やテーブルが設置され飲食が提供される店舗における、店舗が現在営業中であるか否かを示す情報(以下、営業状況情報とする。)と店舗に新たな利用客が利用可能な空き席(または空きテーブル)があるか否かを示す空き状況(以下、空き情報とする)とをリアルタイムに表示する表示システムについて説明する。ここで空き状況とは、空席、混雑、満席などのステータスからなり、「混雑状況」ということもできる。
図1は、本開示の実施形態に係る管理システム10の構成例を示す図である。管理システム10は、店舗の空き情報や営業時間に関する情報を管理するシステムであり、管理サーバ100と、少なくとも1つのユーザ端末140と、店舗用情報端末110と検出装置120を備える。店舗用情報端末110は、店舗130の運営者や従業員(以下、管理者とする)が店舗運営を管理するために利用する端末で、例えばタブレットやパーソナルコンピュータを用いる。店舗130の管理者は、店舗用情報端末110を介して、店舗の名前、位置情報、営業時間などを管理サーバ100に登録する。
検出装置120は、店舗130に設置されたセンサやカメラなどで、店舗内に空席があるか否か空き状況を検出する。検出装置120は、店舗内の空き状況に関する情報(以下、空き情報という)を検出装置120の識別情報とともに管理サーバ100に間欠的に送信する。なお検出装置120は、店舗用情報端末110と共用することもできる。この場合店舗130の管理者が目視で店舗内の混雑状況を確認し、店舗用情報端末110から空き状況を入力することができても良い。本実施形態において検出装置120は、店舗130内を監視することにより、「空き」「やや混雑」「満席」を検出することができる。
管理サーバ100は、店舗外に設置されており、検出装置120から受信する空き情報や、店舗用情報端末110から受信する店舗130に関する情報を管理するサーバである。
ユーザ端末140は、例えば、スマートフォンなどデバイスであり、当該管理システム10が提供するサービスを利用するユーザの端末である。店舗130を訪れようとしているユーザは、ユーザ端末140を介して、店舗130の空き状況を管理サーバ100に対して照会することができる。以上のような管理サーバ100、少なくとも1つのユーザ端末140、店舗用情報端末110と検出装置120は例えば、インターネットなどのネットワークを介して相互接続されている。なお、管理サーバ100や店舗用情報端末110、ユーザー端末140は、それぞれ情報処理装置ということもできる。
<情報処理装置のハードウェア構成例>
図2は、情報処理装置(管理サーバ100や店舗用情報端末110、ユーザー端末140)それぞれのハードウェア構成例を示す図である。まず、管理サーバ100について説明する。管理サーバ100は、CPU(Central Processing Unit)200、メモリ210、ストレージ220、通信部230、入出力部240を備える。CPU200は、ストレージ220に記憶されたプログラムを実行することにより、各種機能を実現する。メモリ210は、ストレージ220からロードしたプログラムを一時的に記憶し、CPU200に対して作業領域を提供する。また、メモリ210には、CPU200がプログラムを実行している間に生成される各種データも一時的に格納される。メモリ210は例えば、ROM(Read Only Memory)やRAM(Random Access Memory)などを含む。ストレージ220は、HDD(Hard Disk Drive)やフラッシュメモリであり、後述するプログラムを格納する。
通信部230は、ネットワークを介して各種データの送受信を行う。通信部230が行う他装置との通信は、有線、無線のいずれで実行されてもよく、互いの通信が実行できるのであれば、どのような通信プロトコルを用いても良い。通信部230は、各種データをCPU200からの指示に従って、他の情報処理装置に送信したり、他の情報処理装置から送信された各種データを受信、CPU200に伝達する。入出力部240は、管理サーバ100に対する各種操作を入力する入力部、およびCPU200において処理された処理結果を出力する出力部を含む。入力部は、ユーザや外部装置からの入力を受け付けて、当該入力にかかる情報をCPU200に伝達する。例えば、タッチパネルやキーボードなどのハードエアキーや、カメラ(画像を介した操作入力)、マイク(音声による操作入力)などを用いる。また、出力部は例えば、モニタやプリンタ、スピーカなどを用いることができる。なお、情報処理装置における処理の少なくとも一部は、1以上のコンピュータにより構成されるクラウドコンピューティングにより実現されても良い。
説明が冗長になるため詳細な説明は省略するが、以上と同様の構成を、店舗用情報端末110、ユーザー端末140それぞれも有する。
<管理サーバ100、店舗用情報端末110及びユーザ端末140の機能構成例>
図3は、店舗用情報端末110、管理サーバ100及びユーザ端末の機能構成例を示すブロック図である。店舗用情報端末110、管理サーバー100、ユーザ端末140は、それぞれのCPU200が実行するソフトウェアモジュール(各種プログラムがCPU200の内部メモリに展開されて構成される機能)として、各部を備えている。以下では記載の便宜上、これらモジュールを動作主体として記載する場合があるが、実際にこれらモジュールを実行するのはCPU200であるため、CPU200を動作主体とすることもできる。
店舗用情報端末110は、表示制御部310、登録受付部311、通信制御部312を有する。表示制御部310は、例えば、店舗用情報端末110の管理画面構成データを読み出し、後述する管理画面(図4や図5)などを生成し、店舗130の管理者による操作に応じて、入出力部240に表示させるユーザインターフェース(以下、UIとする)を制御する。登録受付部311は、店舗130の管理者が入出力部240を用いて入力した情報や指示を受け付ける。以下、店舗130の管理者が入力する店舗に関する情報を登録情報と呼ぶ。登録受付部311は、登録情報を受け付けると、内部のメモリ210に格納する。
通信制御部312は、登録受付部311が格納した登録情報を、店舗130を識別するための識別情報とともに管理サーバ100に送信する。ここで用いる識別情報は、管理画面にログインする際に用いられたアカウント情報でも良いし、事前に店舗用情報端末110のMACアドレスでも良い。
ここで、店舗用情報端末110に表示される管理画面および登録情報について説明する。まず、図4は、店舗情報を登録するための管理画面のUIを示す図である。店舗130の管理者が店舗用情報端末110のウェブブラウザやアプリケーションを開き、店舗130のアカウントでログインした上で、例えばUI上の誘導に従い、「店舗情報を入力する」を選択すると図4に示す管理画面が表示される。店舗130の管理者は店舗130に対応するアカウントを用いてログインした状態で管理画面から店舗名、住所、ジャンルなどを入力することができる。また、同様に「営業時間を入力する」を選択すると、図5に示す営業時間を設定するための管理画面が表示される。店舗130の管理者は、管理画面を介して、図5に示すように定休日や、曜日ごとの開始時間及び終了時間、祝日の場合の開始時間と終了時間を、営業時間の情報(以下、営業時間情報)として入力する。具体的には、日曜から土曜までの7つの曜日ごとに営業時間を定める開始時間および終了時間(通常営業時間とする)を入力できる。なお定休日として設定された曜日がある場合には、営業時間の入力をできないようにする。また、曜日ごとの営業時間とは別に、「祝日」である場合の営業時間を示す開始時間および終了時間(祝日営業時間とする)を入力することができる。さらに店舗130の管理者は、大晦日や貸切日など個別に特別な営業時間を予定している場合は、管理画面における「特別営業日」として日付とともに開始時間及び終了時間(特別営業時間とする)を入力することができる。各営業時間は、終了時間が翌日であっても、開始時間の日時の営業時間として設定される。例えば、ある店舗金曜の営業時間が17:00から翌朝の5:00であるとする。このとき厳密には、金曜の17:00から24:00までと土曜の24:00から5:00と日にちによって分離される。しかしながら実際には、24:00を過ぎた後の営業も、17:00から営業が開催された日付の営業時間中であると認識されるものである。そこで本形態では、翌日に日をまたいで営業する場合であっても、開始時間から連続して営業してる場合は、開始時間の曜日と同一の営業として認識し、終了時間にもそのまま5:00と登録してもらうものとする。
店舗130の管理者は、各店舗情報を入力したあと登録ボタンを押す。例えばPCの場合、「登録」ボタンをクリックし、タブレットなどのタッチパネルの場合には、「登録」ボタンをタップする。店舗用情報端末110における登録受付部320は、登録ボタンを押された時点で入力されている全ての店舗情報(営業時間情報を含む)を登録情報として受け付けメモリ210に格納するとともに、通信制御部312は登録受付部320が格納した店舗情報を、管理サーバー100に送信する。
以上のようにして店舗用情報端末110は、店舗130の管理者による操作に応じて営業時間情報を含む登録情報を受け付け、管理サーバー100に送信する。ここで本実施形態において登録情報に含まれる営業時間情報としては、曜日ごとの営業時間、祝日に対応する営業時間、日付に対応する営業時間の設定を受け付ける。なお、一部の曜日や祝日に対応する営業時間が入力されていない場合には、店舗用情報端末110は、対応する営業時間としてNULL(データなしを示す)を対応づけて管理サーバー100に送信する。
次に図3に戻り、管理サーバー100の詳細な機能構成について説明する。管理サーバー100は、通信制御部320、特定部321、更新部322、判定部324、店舗データベース(店舗DB)323を有する。
通信制御部320は、通信部230を介して、店舗130の通信制御部312から登録情報を受信する。また通信制御部320は、検出装置110からの検出結果に関する情報を受信したり、ユーザ端末140とのデータの授受を行ったりする。
特定部321は、店舗用情報端末110や検出装置110から検出結果に関する情報を受信した際に、店舗用情報端末110や検出装置110が対応する店舗を特定する。例えば特定部321は、店舗用情報端末110から情報を受け取った場合には、店舗用情報端末110における店舗130の管理者によるログイン情報(管理者のアカウント情報など)を用いて対応する店舗130を特定するものとする。また、特定部321は店舗DB321に格納された空き状況テーブルを参照して、検出装置110を識別する識別情報と店舗を識別する店舗IDとが対応を参照する。図6(b)は、空き状況テーブルの一例を示す図である。空き状況テーブルには、店舗の施設ID、検出装置ID、空き状況を示す情報が対応づけられている。空き情報としては例えば、「空き」を示す場合は0、「やや混雑」を示す場合は1、「満席」を示す場合は2が格納されている。なお検出装置IDは、1つの店舗に対して複数対応づけられていても良い。その場合、最後に送信された検出装置からの検出結果を示す情報が対応する店舗の最新の空き情報であるとみなすものとする。
管理部322は、店舗用情報端末110から登録情報を受け取った際に、店舗DB323にアクセスし、店舗DB323を管理する。図6(a)に示す店舗テーブルには、施設ID、店舗名、住所、種別(ジャンル)、所在地の緯度経度(位置情報)などが対応づけられている。なお、本実施形態では店舗DB321はテーブル形式で表されているが、この形式に限らず、各データが紐付けされていればどのような形式で構築してもよい。また、管理部322は、検出装置110から検出結果に関する情報を受信した際には、店舗DB323の空き状況テーブルにアクセスして、特定部321が特定した店舗130の空き情報を更新する。さらに店舗DB323には、営業時間ファイルとして、店舗の営業時間情報が1つのファイルとして施設IDとともに格納されたファイルを保持している。なお、営業時間ファイルは、店舗に対応づいた営業時間を保持されていればよく、店舗テーブルのようにテーブル形式でも良いし、店舗テーブルの一部として構成されていても良い。
判定部324は、店舗DB323に格納された店舗130の営業時間情報に基づいて営業判定処理を実行し、取得した時刻が営業中か否かを判定する。通信制御部320がユーザ端末140から特定の店舗130の空き状況を照会するリクエスト要求を受けると、ユーザ端末140からリクエスト要求を受け付けた日時(以下、現日時とする)を取得し、店舗DB323に格納された店舗130の営業時間情報に基づいて、現日時において対象の店舗130が営業しているか否かを判定する。詳細な営業中か否かを判定する方法については、後述する。
表示制御部325は、判定部324における営業判定処理の結果に応じて、ユーザ端末140に表示に必要な情報を店舗DB323から取得し、出力する。さらに通信制御部320は、ユーザ端末140からリクエスト要求を受け付けると、店舗DB321から取得した登録情報および空き情報や判定部324による判定結果である営業状況情報をユーザ端末140に出力する。
<ユーザ端末140から管理サーバー100に対する空席状態照会>
図7は、ユーザ端末140から空席状態照会をリクエストされる際のユーザ端末140と管理サーバー100との処理の流れを示す。なお以下の説明において、各工程(ステップ)を「S」と表記するものとする。
ユーザは、ユーザ端末140に表示されたユーザインタフェース(以下、UI)において店舗が示されたマップやリストから、空席状態を照会したい店舗を選択する。S701においてユーザ端末140は、ユーザからの操作に応じて、選択された店舗に対応する施設ID、現日時を示す日時情報(日付、時刻を含む)とともに管理サーバー100にリクエストを送信する。
S702において管理サーバ100は、後述する店舗情報配信の処理を実行し、処理の結果得た情報をユーザ端末140に送信する。S703においてユーザ端末140は、管理サーバ100から取得した情報を用いてUIデータを生成し、表示する。
<管理サーバー100における店舗情報配信の処理>
図8は、管理サーバ100がユーザ端末140から空席状態についての照会を受信したときの処理を説明するためのフローチャートである。ユーザはユーザ端末140を介して、特定の店舗の空席状態を照会するリクエストを、管理サーバ100に対して送信する。管理サーバー100の通信部230(すなわち通信制御部320)がそのリクエストを受け取ると、管理サーバー100のCPU200は本フローチャートを開始する。なお、以下の各処理に関して、それぞれ別の処理部を新たに設定して動作主体にしてもよい。また、各処理を実行する構成は管理サーバー100のCPU200で実現されるので、各ステップの動作主体をCPUと読み替えることができる。以下図9の各ステップについて説明する。なお以下の説明において、各工程(ステップ)をSと表記するものとする。
S810において通信制御部320は、ユーザ端末140から空席状態照会のリクエストを受信する。ユーザ端末140は、ユーザにより詳細情報を閲覧したい特定の店舗を選択されると、選択された店舗(以下、対象店舗とする)に対応する施設IDと併せてリクエストを管理サーバ100に対して送信する。S820において特定部321は、ユーザ端末140から対象店舗を示す情報と日時情報を取得し、対象店舗を示す情報から対象店舗を特定する。
S830において、判定部324は、特定された施設IDの営業時間ファイルを参照し、対象店舗が現在営業中か否かを判定する。判定部324における営業判定処理の詳細は後述する。判定部324は、判定結果を営業状況情報として出力する。
S840において表示制御部325は、判定部324における営業判定処理の結果が営業中であることを示す場合、S850に進み、営業中ではないことを示す場合にはS870に進む。S850において表示制御部325は、店舗DB323の空き状況テーブルから対象店舗の施設IDの空き情報を取得する。S860において通信制御部320は、対象店舗が営業中であることを示す営業状況情報と空き情報を出力し、通信制御部320は表示用情報としてユーザ端末140に送信する。
S870においては、表示制御部325が対象店舗の空き情報を取得することなく、通信制御部320は、対象店舗が営業していないため現在の空き情報ではなく、次の営業時間情報を営業時間ファイルから取得する。例えば、ユーザ端末から取得した日時情報を参照して、次の開始時間に関する情報を取得する。日時情報がその日の営業時間の開始前である場合には、その日の開始時間を取得し、日時用法がその日の営業時間の終了後である場合には、翌日の開始時間を取得する。
S880において通信制御部320は、対象店舗が営業時間外である示す営業状況情報と次の営業が開始される開始時間を示す情報を、表示用情報としてユーザ端末140に送信する。
以上で、がユーザ端末140から空席状態についての照会を受信したときの処理を説明するためのフローチャートが完了する。
次に、S830において判定部324が実行する営業判定処理の詳細について説明する。図9および図10は、営業判定処理の詳細なフローチャートである。
まず処理が開始されるとS901において判定部324は、ユーザ端末から送信されたデータの中から日時情報を取得し、日時情報が示す現在時点の日付を現在日付として抽出する。また、S902において判定部324は、ユーザ端末から送信されたデータの中から施設情報(施設ID)を取得する。
S903において判定部324は、日時情報が示す現在日付の、さらにの日付を前日日付として設定する。そしてS904において判定部324は、対象店舗の営業時間ファイルにおいて前日日付が特別営業日として登録されているかを検索する。ここで、前日日付が特別営業日として登録されている場合にはS905に進み、S905において判定部324は、前日日付の営業時間として、登録された前日日付固有の特別営業時間を取得する。
前日日付が特別営業日として登録されていない場合には判定部324は、S906に進み、S906においてさらに前日日付が祝日営業か否かを判定する。具体的には、判定部324は、前日日付が祝日であり、かつ、対象店舗の営業時間ファイルに祝日に対応する営業時間が登録されているかを判定する。前日が暦上の祝日であるか否かは、公知の方法を用いて判定することができる。例えば、事前に各年の祝日に対応する日付を格納したテーブルを持っていても良いし、外部の祝日を判定するライブラリを参照しても良い。前日日付が祝日であり、かつ祝日に対応する営業時間が定められている場合には、判定部324は、前日日付は祝日営業であるとみなす。前日日付が祝日営業である場合には、S907に進み、判定部324は、S907において前日日付の営業時間として、祝日に対応づけられた祝日営業時間を取得する。また、前日日付が祝日ではない場合、S908において判定部324は、前日日付の曜日を特定し、前日日付の曜日に対応する営業時間を取得する。ここで日付に基づいて何曜日であるか特定するか否かは、公知の方法を用いて判定することができる。ここでは、外部の曜日を特定するライブラリを参照するものとする。
S909において判定部324は、前日日付の営業が翌日まで継続するか否かを判定する。ここでは、開始時間が午後で終了時間が午前である場合、または、開始時間が午前で終了時間も午前である場合に前日日付の営業が翌日まで継続すると判定する。飲食店の場合午前中のみの営業であることはほとんどないため、このように判定している。例えば、店舗130の管理者が管理画面を介して営業時間の開始時間および終了時間を設定する際に、営業時間が翌日まで継続するか否かを示すチェックボックスを必要に応じてチェックしてもらうようにしても良い。
S909において判定部324は、前日日付の営業時間が日付を超えると判定した場合、S901に進み、さらにユーザ端末140から取得した日時情報から現在時刻を取得し、現在時刻が前日日付の終了時間前か否かを判定する。ここでYESである場合には、対象店舗は現在時点において前日の営業時間内として営業していることがわかるので、判定部324は、対象店舗に対して営業中であると判定する。
S909において前日日付は日を超えないと判定された場合、または、現在時刻が前日の営業時間内には含まれないと判定された場合、S912(図10)に進む。
S912において判定部324は、対象店舗の営業時間ファイルにおいて当日日付が特別営業日として登録されているかを検索する。ここで、当日日付が特別営業日として登録されている場合にはS913に進み、S913において判定部324は、当日日付の営業時間として、登録された当日日付固有の営業時間を取得する。当日日付が特別営業日として登録されていない場合には判定部324は、S914に進む。S914においてさらに判定部324は、S906と同様の判定により、当日日付が祝日営業か否かを判定する。当日日付が祝日営業である場合には、S915に進み、判定部324は、S915において当日日付の営業時間として、祝日に対応づけられた営業時間を取得する。また、当日日付が祝日営業ではない場合、S916において判定部324は、当日日付の曜日を特定し、当日日付の曜日に対応する営業時間を取得する。
S917において判定部324は、現在時刻が当日の開始時間前であるか否かを判定する。現在時刻が当日の開始時間前である場合には、S918に進み、対象店舗に対して営業時間外であると判定する。さらに、S917において現在時刻が当日の開始時間後であると判定された場合(S917においてNO)、S919に進む。S919において判定部324は、現在時刻が当日の終了時間前であるかを判定する。まず当日の終了時間が午前である場合には、当日の営業時間は翌日まで継続するとみなして、現在時刻は当日の終了時間前であると判定する。また、当日の終了時間が午後である場合には、現在時刻と当日の終了時間とを比較して、現在時刻が当日の終了時間前か否かを判定する。S919において、現在時刻が当日の終了時間前だと判定された場合にはS920に進み、判定部324は現在時刻が当日の営業時間中であると判定する。また、S919において現在時刻が当日の営業時間を過ぎている場合には、S918に進む。S918において判定部324は、対象店舗は当日の営業時間終了後である(つまり営業時間外)と判定する。
以上の処理により判定部324は、対象店舗が営業中であるか否かを判定する。まず、前日日付の営業時間を取得し、前日の営業時間が翌日(つまりリクエスト要求している当日)まで継続し、かつ前日の営業時間内であるか否かを判定する。飲食店では翌日に営業を終了する形態の店舗も珍しくなく、このような店舗において当日の営業時間のみで判定すると、実際には店舗は営業しているにも関わらず、当日の営業時間外であるために営業していないと判定されてしまう。そこで、先に前日日付の営業時間を用いて判定することで、現在時刻が前日の営業時間の範囲において営業中であるか否かを正確に判定することができる。
図11は、ユーザ端末140に表示されるUIの一例を示す。リクエストした時点(現在時刻)において、対象店舗が営業中である場合には、図11(a)に示すように営業中であることと現在の空き状態(ここでは「空きあり」他にも「やや混雑」「満席」など)を表示する。一方で、現在対象店舗が営業していない時間の場合には、図11(b)に示すように営業時間外であることを表示し、空き状態については表示しない。
<第1の実施形態のまとめ>
本実施形態において、営業時間の登録は終了時間が開始時間の翌日であったとしても、開始時間から連続して営業される場合は、まとめて同じ日の営業時間として設定されるようにした。さらに、店舗が営業中か否かを判定する際に、当日の営業時間のみではなく、前日の営業時間も用いて判定する。これにより、前日の営業時間が日にちを超えて翌日まで営業を続けている形態の店舗であっても、登録を簡単におこなうことができ、かつ、6正確に営業中か否かを判定することができる。さらに、前日日付の営業時間と現在時刻を比較する際には、まず前日日付の営業時間が日付を超えて継続する時間が設定されているかを判定する。日付を超えた営業を行っている場合にのみ、現在時刻が終了時間と比較するだけで、現在時刻が前日の営業時間に含まれるか否かを判定することができる。これにより、効率的に営業判定処理を行うことができる。
また、営業時間中である場合には、空き情報を配信し、営業時間外であう場合には空き情報を配信せず、代わりに次の営業開始時間を配信するものとした。これにより、営業中のリアルタイムのみ表示することができる。
(2)第2の実施形態
第1の実施形態においては、対象店舗が営業中である場合には、空き状態とともに表示する形態について説明した。本実施形態においては、店舗の営業状況と空き状態の更新された日時とに基づいて、空き状態が適切に更新されているか否かを判定する方法について説明する。なお、第1の実施形態と同様の構成については、詳細な説明を省略し、同一の符号を付して説明する。
図12は、管理サーバ100における店舗情報配信処理のフローチャートである。S810からS850、S870およびS880は第1の実施形態と同じである。本実施形態では、S840において営業中であると判定した後の処理が第1の実施形態と異なる。
S850において表示制御部325は、店舗の空き情報を取得する。この時、判定部324は、空き情報が更新された日時(日付および時刻を含む)を示す情報も更新日時として取得する。
S1201において表示制御部325は、空き情報の更新日時が当日日付と一致するか否かを判定する。ここで空き情報の更新日付が当日日付に一致する場合には、空き情報が営業時間中に更新されているとみなしてS1202に進み、表示制御部325は、S1202において対象店舗が営業中であることを示す情報と空き状況に関する情報を、表示用情報として出力し、通信制御部320が表示用情報をユーザ端末140に配信する。
一方、S1201において、空き情報の更新日時が当日日付と一致しない場合には、さらにS1203に進み、現在時刻が前日の営業時間内であるか否かを判定する。なお本実施形態では、判定部324は判定結果として、前日営業中、営業時間外、当日営業中を識別可能なように判定結果を記憶しておく。現在時刻が前日の営業時間内である場合には、空き情報が前日に更新され、日付が変わっている状況が起こりうる。そのため、空き情報の更新日時が当日日付に一致しないことを許容(つまり、更新日時が当日日付ではなくても空き状態がリアルタイムに更新されているとみなす)し、S1202に進む。S1203において表示制御部325は、当日の営業時間中であるにも関わらず、空き情報の更新日付が当日ではない場合、空き情報はその日の営業中にリアルタイムに更新された情報ではない可能性が高く、S1204において表示制御部325は、「営業中」であることを示す情報のみ表示用情報として出力する。
<第2の実施形態のまとめ>
以上の通り、第2の実施形態では、営業中である場合に、営業時間に対応する日付と空き情報が更新された日付が同じであるか否かに応じて、空き情報の表示を制御する。当日の営業時間中であるにも関わらず、更新日付が当日日付ではない場合、当日の営業が開始された後に更新された空き情報ではないため、表示させないようにする。これにより、より正確な空き情報を営業中であるか否かとともに表示することができる。
以上の実施形態において、ユーザ端末140から1つの対象店舗を指定された場合のリクエスト要求に対する処理を説明したが、これに限らない。例えば、ユーザ端末140の位置やユーザ端末140において指定された位置を位置情報として取得し、位置情報から所定の範囲内に含まれる店舗群に関して、営業中であるか否かを表示させるようにしても良い。この場合管理サーバ100は、上記の実施形態における営業判定処理を各店舗に対して実行し、各店舗の表示用情報を出力すれば良い。
以上の実施形態において、ユーザ端末140は必ずしもユーザが携帯する端末でなくともよい。例えば特定場所に設置されているコンピュータなどの通信デバイスをユーザ端末140として用いてもよい。例えば人通りが多い場所に固定設置されているデジタルサイネージ端末をユーザ端末140として構成してもよい。この場合は必ずしもデジタルサイネージ端末の周辺店舗に関する空席情報を表示する必要はなく、端末設置者が所望する場所の店舗に関する空席情報を表示することもできる。
以上の通り、本開示の技術は、上述の実施形態の1つ以上の機能を実現するプログラムを、ネットワークまたは記憶媒体を介してシステムまたは装置に供給し、そのシステムまたは装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサがプログラムを読み出し作動させる処理によって実現することができる。また、1以上の機能を実現する回路によって実現しても良い。
CPU220
通信制御部320
特定部321
管理部322
店舗データベース323
判定部324
表示制御部325

Claims (7)

  1. 施設が営業しているか否かを判定する情報処理装置であって、
    営業中であるか否かを判定する日時を設定する設定手段と、
    前記施設の営業時間に関する情報を保持するデータベースから前記日時が示す当日日付の前日に対応する営業時間に関する前日営業時間情報と、前記当日日付に対応する営業時間に関する当日営業時間情報を取得する取得手段を有し、
    前記前日営業時間情報と前記当日営業時間情報に基づいて、前記日時が示す時刻が営業中であるか否かを判定する判定手段を有し、
    前記判定手段は、前記前日営業時間情報が、前日は翌日まで日付を超えて営業することを示すか否かを判定し、
    前記前日営業時間情報が、前日は翌日まで日付を超えて営業することを示す場合に、前記日時が示す時刻が前記前日営業時間情報が示す前日の営業の終了時間よりも早いか否かを判定し、
    前記前日営業時間情報が、前日は翌日まで日付を超えて営業しないことを示す場合に、前記日時が示す時刻が、前記当日営業時間情報が示す営業時間内であるか否かを判定することを特徴とする情報処理装置。
  2. さらに、前記判定手段の結果に応じて、前記施設が営業中であるか否かを示す情報を出力する出力手段を有する請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記データベースはさらに、前記施設の空き状況を示す空き情報を保持し、
    前記出力手段は、前記判定手段が前記施設が営業中であると判定した場合には、前記空き情報も出力し、前記判定手段が前記施設が営業中ではないと判定した場合には、前記空き情報を出力しないことを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 前記データベースは、前記空き情報が更新された更新日時を保持し、
    前記出力手段は、前記更新日時が示す日付と前記日時が示す日付とに応じて、前記空き情報を出力することを特徴とする請求項3に記載の情報処理装置。
  5. 前記出力手段は、前記日時が前記当日営業時間情報が示す営業時間内であり、かつ、前記日時が示す日付と前記更新日時が示す日付とが一致しない場合には、前記空き情報を出力しないことを特徴とする請求項4に記載の情報処理装置。
  6. コンピュータを請求項1乃至5のいずれか1項に記載の情報処理装置として機能させるためのプログラム。
  7. 施設が営業しているか否かを判定する情報処理装置が実行する情報処理方法であって、
    営業中であるか否かを判定する日時を設定し、
    前記施設の営業時間に関する情報を保持するデータベースから前記日時が示す当日日付の前日に対応する営業時間に関する前日営業時間情報と、前記当日日付に対応する営業時間に関する当日営業時間情報を取得し、
    前記前日営業時間情報が、前日は翌日まで日付を超えて営業することを示すか否かを判定し、
    前記前日営業時間情報が、前日は翌日まで日付を超えて営業することを示す場合に、前記日時が示す時刻が前記前日営業時間情報が示す前日の営業の終了時間よりも早いか否かを判定し、
    前記前日営業時間情報が、前日は翌日まで日付を超えて営業しないことを示す場合に、前記日時が示す時刻が、前記当日営業時間情報が示す営業時間内であるか否かを判定する情報処理方法。
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