JP7203345B2 - 電気機器及び分電盤 - Google Patents

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Description

本開示は、一般に電気機器及び分電盤に関し、より詳細にはノイズ発生源と通信用のハーネスとが同一基板に設けられた電気機器及び分電盤に関する。
従来、電源IC等で発生するノイズを低減する技術が知られている(例えば、特許文献1)。
特許文献1では、電源ユニットの電源出力部とは独立にGND端子を設け、電源ユニットのGND端子と、電源ユニットの接続先の機器に設けられた基板のGND端子と、を機械的に接続している。この構成により、電源ユニットからのノイズを低減している。
特開2002-218755号公報
特許文献1では、上記構成を備えることで、電源ユニットのノイズ発生源からパターン配線を介して出力されるノイズを低減することができる。特許文献1の電源ユニットを、分電盤等に設けられ、電力データを送信する電気機器に設けた場合、分電盤において電気機器を設置するためのスペースに限りがある。そのため、電源ユニットの基板の設計上、ケーブル(ハーネス)を用いた配線を行う場合がある。この場合、ケーブルがアンテナとして作用し、電源ユニットのノイズ発生源から空間に放射されるノイズを受信し、ノイズが低減されない可能性がある。
本開示は上記課題に鑑みてなされ、ノイズ発生源を有する基板上にハーネスが設けられた場合であってもノイズ発生源から放射されるノイズの影響を低減することができる電気機器、及び分電盤を提供することを目的とする。
本開示の一態様に係る電気機器は、通信用のハーネスと、ノイズを放射するノイズ発生源となる部品と、基板と、ノイズ対策構造と、筐体と、を備える。前記基板では、前記ハーネスの接続部位と、前記部品とが同一面に配置されている。前記筐体は、前記ハーネス、前記部品及び前記基板を収納する。前記ノイズ対策構造は、前記部品から放射されるノイズが与える前記ハーネスへの影響を低減する。前記ノイズ対策構造は、前記筐体において前記基板と対向する内側面上に前記ハーネスの少なくとも一部を接触させて這わす構造である。前記基板の表面または前記部品の表面を前記基板の法線方向に沿って見た場合に、前記ハーネスの前記内側面上に接触させて這わせた部分の少なくとも一部は、前記基板の表面または前記部品の表面と重なっている。前記基板には、前記ハーネスを支持する支持部材が実装されていない。
本開示の一態様に係る分電盤は、前記電気機器と、主幹ブレーカと、前記主幹ブレーカに電気的に接続される1つ以上の分岐ブレーカとを備える。
この開示によると、ノイズ発生源を有する基板上にハーネスが設けられた場合であってもノイズ発生源から放射されるノイズの影響を低減することができる。
図1Aは、実施形態1に係る通信アダプタを右方向から見た断面図である。図1Bは、同上の通信アダプタを前方向から見た断面図である。 図2は、同上の通信アダプタを備える分電盤の正面図である。 図3Aは、同上の通信アダプタの分解斜視図である。図3Bは、同上の通信アダプタが備える通信ポートの拡大図である。 図4は、同上の通信アダプタを上方向から見た断面図である。 図5Aは、変形例に係る通信アダプタを右方向から見た断面図である。図5Bは、同上の通信アダプタを上方向から見た断面図である。 図6Aは、実施形態2に係る通信アダプタを右方向から見た断面図である。図6Bは、同上の通信アダプタを前方向から見た断面図である。 図7Aは、実施形態3に係る通信アダプタを右方向から見た断面図である。図7Bは、同上の通信アダプタが備えるハーネスの一部拡大図である。
以下に説明する各実施形態及び変形例は、本開示の一例に過ぎず、本開示は、実施形態及び変形例に限定されない。この実施形態及び変形例以外であっても、本開示に係る技術的思想を逸脱しない範囲であれば、設計等に応じて種々の変更が可能である。
(実施形態1)
以下、本開示に係る電気機器としての通信アダプタ6及び分電盤1について、図1A~図4を参照しながら説明する。
なお、本実施形態では、分電盤1が戸建住宅に用いられる場合を例示するが、この例に限らず、分電盤1は、集合住宅の各住戸、事務所、店舗等に用いられてもよい。また、以下の説明では特に断りがない限り、図2の左右上下を分電盤1の上下左右と規定し、図2の紙面に垂直な方向を分電盤1の前後方向(手前が前方向)と規定するが、これらの方向は分電盤1を取り付ける向きを規定する趣旨ではない。
本実施形態の分電盤1は、図2に示すように、キャビネット11と、主幹ブレーカ2と、複数の分岐ブレーカ3と、電流計測装置4と、通信アダプタ6とを備えている。なお、通信アダプタ6は、分電盤1とは別の筐体(キャビネット)に設けられてもよい。
キャビネット11は、例えば合成樹脂製であって、図2に示すように前面が開口した箱状に形成されており、住宅の壁等に取り付けて使用される。キャビネット11は、少なくとも主幹ブレーカ2、複数の分岐ブレーカ3、電流計測装置4を収納する空間を有している。
また、本実施形態の分電盤1では、キャビネット11は、通信アダプタ6を収納する空間をさらに有している。キャビネット11には、キャビネット11の前面を閉塞する位置と開放する位置との間で移動可能な外蓋12が取り付けられる。
主幹ブレーカ2は、一次側端子と、二次側端子とを備えている。本実施形態の分電盤1では配電方式として単相三線式を想定しているので、主幹ブレーカ2の一次側端子には、系統電源(商用電源)の単相三線式の引き込み線が電気的に接続される。主幹ブレーカ2の二次側端子には、各分岐ブレーカ3が電気的に接続される。
各分岐ブレーカ3は、中性極の導電バーの上側と下側とに分かれて、それぞれ複数個ずつ(図2の例では、11個ずつ)左右方向に並ぶように配置されている。各分岐ブレーカ3は、それぞれ一次側端子と、二次側端子とを備えている。
分岐ブレーカ3の一次側端子は、主幹ブレーカ2の二次側端子に電気的に接続される。また、分岐ブレーカ3の二次側端子には、複数の電路の各々が電気的に接続される。各分岐ブレーカ3の二次側端子に接続された電路には、例えば照明器具や給湯設備等の機器、コンセント(アウトレット)や壁スイッチ等の配線器具が負荷として1つ以上接続される。
電流計測装置4は、複数の分岐ブレーカ3の各々に接続された負荷(電路)に流れる電流を計測するように構成されている。つまり、本実施形態の電流計測装置4では、複数の分岐ブレーカ3の各々に流れる電流を計測する。
通信アダプタ6は、主幹ブレーカ2に流れる電流を計測する主幹電流計測装置及び電流計測装置4と電気的に接続されている。通信アダプタ6は、電流計測装置4及び主幹電流計測装置が計測した電流の値のそれぞれを電力値に変換する計測ユニットを有している。
通信アダプタ6は、系統電源(商用電源)から供給された電力から通信アダプタ6が駆動する電力を生成する。
通信アダプタ6は、HEMS(Home Energy Management System)に対応する機器(以下、HEMS対応機器という。)の制御を行うように構成されたコントローラとの間で通信する機能を有している。ここに、HEMS対応機器は、消費電力の管理対象であれば足り、例えばスマートメータ、太陽光発電装置、蓄電装置、燃料電池、電気自動車、エアコン、照明器具、給湯装置、冷蔵庫、テレビ受像機などを含む。なお、HEMS対応機器は、これらの機器に限定されない。
通信アダプタ6とコントローラとの間の通信方式は、例えば920MHz帯の特定小電力無線局(免許を要しない無線局)や、Wi-Fi(登録商標)、Bluetooth(登録商標)等の電波を媒体とした無線通信であってもよい。また、通信アダプタ6とコントローラとの間の通信方式は、有線LAN(Local Area Network)などの有線通信であってもよい。
さらに、通信アダプタ6とコントローラとの間の通信における通信プロトコルは、例えばEthernet(登録商標)、ECHONET Lite(登録商標)などを用いてもよい。
本実施形態の分電盤1では、通信アダプタ6の計測ユニットは、電流計測装置4が計測した複数の電路の各々の電流値を電流計測装置4から受け取る。さらに、計測ユニットは、主幹電流計測装置が計測した電流値を主幹電流計測装置から受け取る。通信アダプタ6の計測ユニットは、電流計測装置4及び主幹電流計測装置が計測した電流値のそれぞれを電力値に変換する。通信アダプタ6は、収集した瞬時電力のデータを所定時間に亘って積算した電力量のデータを演算する機能を有している。したがって、通信アダプタ6と通信するコントローラは、複数の電路の各々での瞬時電力や電力量に基づいてHEMS対応機器を制御することができる。
通信アダプタ6は、太陽光発電装置、蓄電装置、電気自動車に電気的に接続される電力変換装置の少なくとも1つとの間で通信する機能を有している。なお、電力変換装置は、分電盤1から電気自動車への単方向充電を行うための電力変換の他、双方向に電力変換を行うことで電気自動車の蓄電池の充電と放電との両方に用いられる構成であってもよい。
また、通信アダプタ6は、ガスメータと水道メータとの少なくとも一方との通信機能を有している。
通信アダプタ6と太陽光発電装置、蓄電装置、電力変換装置との間の通信方式は、例えばRS-485などの有線通信とする。なお、通信アダプタ6は、例えば貯湯型の給湯装置(エコキュート(登録商標))などと通信可能であってもよい。ただし、通信アダプタ6とガスメータ、水道メータとの間の通信方式は、有線通信に限らず、無線通信であってもよい。
通信アダプタ6は、図1A、図1Bに示すように、第1筐体60と、第2筐体70と、電源基板100と、無線基板200とを備える。通信アダプタ6は、電流計測装置4及び主幹電流計測装置が計測した電流の値のそれぞれを電力値に変換する計測ユニットを形成する回路を有する。通信アダプタ6は、ガスメータ、水道メータ等との間の通信を行うための通信線を接続する複数の通信ポート80を備える(図3A、図3B参照)。
第1筐体60は、第1蓋部61と第1底部62とを有し、第2筐体70を収納する。第2筐体70は、第2蓋部71と第2底部72とを有し、電源基板100及び無線基板200を収納する。電源基板100及び無線基板200が固定された第2蓋部71を第2底部72に嵌め込む。第2蓋部71が嵌め込まれた第2底部72を第1底部62にねじ等で固定し、第1蓋部61を嵌め込むことで、通信アダプタ6が形成される。なお、第1筐体60(第1蓋部61及び第1底部62)は、通信アダプタ6が、分電盤1の内部に設けられる場合には、必須の構成要素ではない。図1A,1B,3A~5Bでは、第1筐体60が設けられている通信アダプタ6について図示している。また、図2では、第1筐体60(第1蓋部61及び第1底部62)が設けられていない通信アダプタ6について図示している。
無線基板200は、コントローラと無線通信を行うための回路等を有している。通信アダプタ6は、通信ポート80と接続されたガスメータ、水道メータ等から出力されたパルス信号を、通信ポート80及び無線基板200を介してコントローラへ出力する。
電源基板100は、何れかの分岐ブレーカ3の二次側端子に電気的に接続されており、この分岐ブレーカ3を介して電源用の電力が供給される。電源基板100は、この電源用の電力に基づいて通信アダプタ6の電源用の電力を生成し、生成した電源用の電力を各回路に供給するように構成されている。なお、電源基板100は、分岐ブレーカ3を介さず直接、電源用の電力が供給されるように構成されていてもよい。
電源基板100は、通信アダプタ6の電源用の電力を生成及び制御するために、電源IC110と、電解コンデンサ、トランス等の複数の電子部品115とを有している。電源IC110及び複数の電子部品115は、電源基板100の厚さ方向における面101に設けられている。つまり、電源IC110及び複数の電子部品115は、電源基板100の同一面上に設けられている。
電源IC110は、例えばスイッチングレギュレータである。電源IC110は、例えば150~250kHz(例えば、180kHz)のスイッチング周波数の信号でスイッチング動作する。
電源基板100は、2つのコネクタ121,122と、通信用のハーネス120とを、さらに有している。コネクタ121,122は、電源基板100の面101に設けられている。つまり、コネクタ121,122、電源IC110及び複数の電子部品115は、同一面上に設けられている。
ハーネス120の一端はコネクタ121に、他端はコネクタ122にそれぞれ接続されている。これにより、ハーネス120の一端はコネクタ121を介して電源基板100に、ハーネス120の他端はコネクタ122を介して電源基板100に、それぞれ電気的に接続されている。つまり、電源基板100では、ハーネス120の接続部位と、部品とが同一面に配置されている。コネクタ121は各通信ポート80と電気的に接続されている。つまり、ハーネス120の一端はコネクタ121に、他端はコネクタ122にそれぞれ接続されている状態では、各通信ポート80とコネクタ122とは電気的に接続されている。
ハーネス120は、複数の通信線を含んでいる。ここでは、ハーネス120は、例えば4本の通信線を含み、全二重通信を可能とする。
コネクタ121,122は、ハーネス120の接続方向が電源基板100の面101の面方向と直交する方向と同一になるように、電源基板100に設けられている(図1A、図1B、図4参照)。これにより、ハーネス120の両端、つまりコネクタ121,122との接続部位が、接続方向に沿うようにハーネス120がコネクタ121,122に接続される。
ハーネス120の少なくとも中央部位B1は、第2底部72の内側面72aに這わせるように設けられている。
電源IC110は、上述したように、所定の周波数(例えば、180kHz)の信号で動作している。このとき、電源IC110は、2次高調波、3次高調波の信号(ノイズ)を周囲に放射している。そのため、電源IC110とハーネス120との距離が短いと、ハーネス120がアンテナとして機能し、電源IC110から放射される2次高調波、3次高調波の信号(ノイズ)を受信してしまう。ハーネス120は、コネクタ121を介して各通信ポート80と電気的に接続しているので、ノイズを受信すると、ノイズが伝導ノイズとして各通信ポート80に伝導してしまう。これにより、予め定められた公の規格を満たさない可能性がある。
そこで、ハーネス120がノイズを受信しないように、電源IC110とハーネス120との距離を十分にとる必要がある。本実施形態では、ハーネス120のうち少なくとも一部である中央部位B1を、内側面72aに這わしている。これにより、ハーネス120は、電源IC110から離れているので、ハーネス120がノイズを受信する可能性を低くすることができる。したがって、公の規格を満たさない可能性、及びガスメータ、水道メータ等からのパルス信号のSN比が変化するといった可能性を低くすることができる。
電源基板100と略直交する方向であって電源IC110の中央部から第2底部72に向う方向にノイズが密に放射されている。そこで、ハーネス120の中央部位B1のうち、特に前後方向において電源IC110と対向する部位B2を、第2底部72の内側面72aに這わす構成とすることが好ましい。ハーネス120の部位B2と電源IC110との前後方向における距離を長くすることで、ハーネス120の部位B2が電源ICから放射されるノイズの影響を小さくすることができる。これにより、ノイズが伝導ノイズとして各通信ポート80に伝導してしまう可能性を低くすることができる。
ここで、電源基板100から電源IC110の先端までの距離L1よりも電源基板100から先端まで距離L2が長い電子部品115(以下、基準部品116という)が存在する場合を想定する。この場合、距離L2を基準として、電源基板100からハーネス120の中央部位B1(部位B2)までの距離L3が距離L2と同等又は長くなるように、内側面72aにハーネス120の少なくとも中央部位B1(特に部位B2)を這わす構成であってもよい。ハーネス120の少なくとも中央部位B1(部位B2)が、基準部品116と、第2筐体の内側面72aとの間に存在する場合も、内側面72aに這わせるように設けられているという概念に含める。ここで、距離L3は、電源基板100から中央部位B1(部位B2)におけるハーネス120の軸の中心までの距離である。
本実施形態において、第2底部72の内側面72aにフック形状の複数(例えば、3つ)の保持部73を設けてもよい(図5A、図5B参照)。
ハーネス120をコネクタ121,122に接続させることで、ハーネス120の端部を電源基板100の面101の面方向と直交する方向に立ち上げて、中央部位B1を第2底部72の内側面72aを這わせるように構成している。しかしながら、経年劣化により中央部位B1が撓む可能性がある。中央部位B1が撓むと、中央部位B1は電源IC110に近づく。そのため、ハーネス120が電源IC110からのノイズを受ける可能性が高くなる。そこで、図5A、図5Bに示すように、第2底部72の内側面72aにフック形状の複数(例えば、3つ)の保持部73を設けて、ハーネス120を保持することで、電源IC110とハーネス120とが離れた状態を常に保つことができる。これにより、ハーネス120が電源IC110からのノイズを受ける可能性をより小さくすることができる。
本実施形態において、コネクタ121,122は必須の構成要件ではない。通信アダプタ6は、コネクタ121,122を備えていなくてもよい。この場合、ハーネス120に含まれる各通信線は、はんだ付け等により電源基板100に直接接続される。この場合、ハーネス120は、接続部位が電源基板100に略直交するようにスリーブを設けてもよい。
また、通信アダプタ6は、コネクタ121,122を備えている場合において、スリーブを設けてもよい。この場合、接続部位が電源基板100に略直交するようにより確実に保持することができる。
上述したように、電源IC110は、所定の周波数の信号で動作している。そのため、電源IC110から高調波のノイズが放射される。電源IC110の主表面(電源基板100と対向する面)では、電源基板100に向ってノイズが放射される。ノイズは、電源IC110から離れるにつれて、その強度は小さくなる。そのため、ハーネス120のうち少なくとも中央部位B1(特に部位B2)を、内側面72aに這わしている。これにより、電源基板100と略直交する方向において、電源IC110とハーネス120との間の距離を十分に大きくすることができるので、電源IC110から放射されるノイズの影響を小さくすることができる。したがって、ハーネス120と電気的に接続される通信ポート80に伝導ノイズが発生する可能性を低くすることができる。
また、本実施形態の通信アダプタ6は、分電盤1に設けられるので、通信アダプタ6は、分電盤1に収納される必要がある。そのため、その形状は、上下方向を長尺方向とする略直方体(図2参照)となり、第2筐体70と電源基板100との左右方向における隙間はほとんど無い。また、通信アダプタ6を分電盤1内に収めるために、前後方向の長さについても制限がある。そのため、電源IC110に対してシールドを設けるスペースが存在しない場合がある。そこで、本実施形態のように、ハーネス120の少なくとも一部(中央部位B1)を第2筐体70の第2底部72の内側面72aに這わせることで、第2筐体70と電源基板100との左右方向における隙間を必要とすることなく、ノイズ対策を施すことができる。さらには電源IC110に対するシールドを必要とすることなくノイズ対策を施すことができる。
(実施形態2)
本実施形態では、ハーネス120を這わせる位置が、実施形態1とは異なる。以下、実施形態1とは異なる点を中心に説明する。実施形態1と同様の構成要素には同一の符号を付して説明を適宜省略する。なお、図6A,6Bでは、第1筐体60が設けられている通信アダプタ6について図示している。
本実施形態のハーネス120は、電源基板100に対して電源IC110及び電子部品115が設けられた面101とは反対の面102(以下、裏面102という)側に引き回して、裏面102に這うように構成されている(図6A、図6B参照)。具体的には、ハーネス120は、一端がコネクタ121に接続され、電源基板100の切欠部103(図6B参照)と電源基板100の端部104と第2筐体70の第2蓋部71での上下方向における隙間とを通って、他端がコネクタ122に接続される。これにより、ハーネス120の少なくとも中央部位B11は、電源基板100の裏面102に這わせるように設けられている。
本実施形態の電源IC110は、実施形態1と同様に、第2筐体70の第2底部72に向けて、つまり後ろ方向にノイズが放射されている。一方、前方向においては、電源基板100がシールドとして働き、ノイズはほとんど放射されない。したがって、ハーネス120の少なくとも中央部位B11を電源基板100の裏面102に這わせることで、電源IC110から放射されるノイズの影響を小さくすることができる。したがって、ハーネス120と電気的に接続される通信ポート80に伝導ノイズが発生する可能性を低くすることができる。
また、ノイズは、所定の周波数の信号で動作する電源IC110から放射されるので、電源基板100の裏面102うち少なくとも電源IC110が存在する部位の反対側に、ハーネス120の少なくとも一部(図6Aに示す部位B12)を這わせていればよい。
また、無線基板200が、電源基板100と、第2筐体70の第2蓋部71の上部75との間に存在しない場合には、ハーネス120は、第2蓋部71の上部75の内側面を這わせるように構成されてもよい。または、電源基板100の電源IC110及び複数の電子部品115が、電源基板100に対して第2蓋部71側に存在する場合、第2底部72の内側面72aを這わせるように構成されてもよい。つまり、本実施形態の構成と実施形態1の構成とを組み合わせてもよい。これにより、ハーネス120を電源基板100の裏面102に這わせる場合と比較して、ハーネス120は、電源基板100の裏面102から十分に離れるので、電源IC110から放射されるノイズの影響をさらに小さくすることができる。
以上説明したように、本実施形態における通信アダプタ6は、ハーネス120と電気的に接続される通信ポート80に伝導ノイズが発生する可能性を低くすることができる。
(実施形態3)
本実施形態では、ハーネス120の構成が、実施形態1とは異なる。以下、実施形態1とは異なる点を中心に説明する。実施形態1と同様の構成要素には同一の符号を付して説明を適宜省略する。なお、図7A,7Bでは、第1筐体60が設けられている通信アダプタ6について図示している。
本実施形態のハーネス120には、第2底部72の内側面72aに這わせる部位である中央部位B1に対してハーネス120を結束する収縮チューブ130が巻かれている(図7A、図7B参照)。収縮チューブ130は、例えば熱を加えることにより収縮する熱収縮チューブである。なお、収縮チューブ130は、熱収縮チューブに限らず、他の収縮チューブであってもよい。
電源基板100と略直交する方向であって電源IC110の中央部から第2底部72に向う方向にノイズが密に放射されている。そこで、ハーネス120に巻かれる収縮チューブ130は、ハーネス120の中央部位B1のうち特に前後方向において電源IC110と対向する部位B2(図7B参照)に巻かれる構成が好ましい。収縮チューブ130をハーネス120に巻くことで、収縮チューブ130の硬度によりハーネス120の中央部位B1を内側面72aに這わせる形状を保つことができる。その結果、ハーネス120の中央部位B1(特に部位B2)を電源IC110から確実に離すことができる。これにより、電源IC110から放射されるノイズの影響を小さくすることができる。これにより、ノイズが伝導ノイズとして各通信ポート80に伝導してしまう可能性を低くすることができる。
なお、ハーネス120に巻かれるチューブは、収縮チューブに限らない。例えば、コルゲートチューブ等、他のチューブであってもよい。
以下、本実施形態の変形例について説明する。
ハーネス120には、収縮チューブ130の代わりに、銅箔で形成されたシールドが巻かれてもよい。上述したように、電源基板100と略直交する方向であって電源IC110の中央部から第2底部72に向う方向にノイズが密に放射されているので、シールドは、ハーネス120の中央部位B1のうち特に前後方向において電源IC110と対向する部位B2に巻かれる構成が好ましい。これにより、電源IC110から放射されるノイズの影響を小さくすることができる。なお、ハーネスをシールド付のハーネスとする構成に限らない。ハーネス120を同軸ケーブルのような構成としてもよい。
電源IC110が放射するノイズの影響を受ける部品等を特定できない場合には、電源IC110に対してシールドを設けて、電源IC110の周囲に存在する部品等に与えるノイズの影響を小さくするといった対策が取られる。一方、本実施形態のように、電源IC110が放射するノイズの影響を受ける部品がハーネス120であることが分かっている場合には、ハーネス120に対してノイズ軽減の対策を施す。つまり、電源IC110が放射するノイズの影響を受ける部品(ハーネス120)が分かっている場合には、ノイズの影響を受ける部品に対して局所的にノイズ軽減の対策を施すことが可能となる。
また、ハーネス120には、収縮チューブ130とシールドの双方が巻かれてもよい。
なお、本実施形態及び本実施形態の変形例は、実施形態1のハーネス120に適用して説明したが、本実施形態及び本実施形態の変形例は、実施形態2のハーネス120に適用してもよい。
(変形例)
以下に、変形例について列記する。なお、以下に説明する変形例は、上記各実施形態と適宜組み合わせて適用可能である。
上記各実施形態において、ノイズ発生源は、電源IC110とする構成としたが、この構成に限定されない。例えば、ノイズ発生源は、所定の周波数の信号で動作する回路である。
上記各実施形態において、電気機器として通信アダプタ6を一例として本開示を説明した。本開示の電気機器は、通信アダプタ6に限定されない。通信用のハーネスと、所定の周波数で動作する回路とが同一基板上に設けられる電気機器に対して、本開示を適用してもよい。
(まとめ)
以上説明したように、第1の態様の電気機器(通信アダプタ6)は、通信用のハーネス(120)と、ノイズを放射するノイズ発生源となる部品(電源IC110)と、基板(電源基板100)と、ノイズ対策構造とを備える。基板では、ハーネス(120)の接続部位と、部品とが同一面に配置されている。ノイズ対策構造は、部品から放射されるノイズが与えるハーネス(120)への影響を低減する。
この構成によると、ノイズ発生源を有する基板上にハーネス(120)が設けられた場合であってもノイズ発生源から放射されるノイズの影響を低減することができる。
第2の態様の電気機器は、第1の態様において、ハーネス(120)、部品(電源IC110)及び基板(電源基板100)を収納する筐体(第2筐体70)を、さらに備える。ノイズ対策構造は、筐体において基板と対向する内側面(第2底部72の内側面72a)にハーネス(120)の少なくとも一部(中央部位B1)を這わす構造である。
この構成によると、ハーネス(120)のうち少なくとも一部がノイズ発生源から離れた位置に這わされるので、ハーネス(120)がノイズを受信する可能性が低くなる。
第3の態様の電気機器では、第2の態様において、ノイズ対策構造は、ハーネス(120)のうち少なくとも部品(電源IC110)と内側面(72a)との間に位置する部位(B2)を、内側面(72a)に這わしている。
この構成によると、ハーネス(120)のうちノイズを受信しやすい部位が、ノイズ発生源から離れた位置に這わされるので、ハーネス(120)がノイズを受信する可能性が低くなる。
第4の態様の電気機器は、第2又は第3の態様において、内側面(72a)に、ハーネス(120)を保持する保持部(73)を、さらに備える。ハーネス(120)を保持部(73)で保持させることで、内側面(72a)にハーネス(120)の少なくとも一部を這わす。
この構成によると、ノイズ発生源とハーネス(120)との距離を一定に常に保つことができる。
第5の態様の電気機器は、第2~第4のいずれかの態様において、基板(電源基板100)から部品(電源IC110)の先端までの第1距離(距離L1)よりも基板から先端まで第2距離(距離L2)が長い他の部品(電子部品115)を、さらに備える。基板からハーネス(120)までの第3距離(距離L3)が第2距離と同等又は第2距離よりも長くなるように、内側面(72a)にハーネス(120)の少なくとも一部を這わす。
この構成によると、ハーネス(120)の少なくとも一部を、ノイズ発生源から確実に離すことができる。
第6の態様の電気機器では、第1~第4のいずれかの態様において、ノイズ対策構造は、ハーネス(120)の少なくとも一部(中央部位B11)を、ハーネス(120)の接続部位と、部品とが設置された面としての第1面(面101)とは反対の第2面(面102)側に引き回す構造である。
この構成によると、基板がシールドとして働くので、ハーネス(120)の少なくとも一部を基板の第2面に這わせることで、ノイズの影響を小さくすることができる。
第7の態様の電気機器では、第1~第6のいずれかの態様において、ノイズ対策構造は、ハーネス(120)の少なくとも一部(中央部位B1)を、収縮チューブ(130)で覆う構造である。
この構成によると、収縮チューブ(130)をハーネス(120)に巻くことで、収縮チューブ(130)の硬度により収縮チューブ(130)で巻かれたハーネス(120)とノイズ発生源との距離が一定となるようにハーネス(120)の形状をことができる。
第8の態様の電気機器では、第1~第7のいずれかの態様において、ノイズ対策構造は、ハーネス(120)の少なくとも一部(中央部位B1)を、シールドで覆う構造である。
この構成によると、ハーネス(120)の少なくとも一部(中央部位B1)にシールドを設けることで、ノイズ発生源からのノイズの影響を小さくすることができる。
第9の態様の電気機器では、第1~第8のいずれかの態様において、部品は、電源回路(電源IC110)である。
この構成によると、電源回路から発生されたノイズの影響を小さくすることができる。
第10の態様の電気機器では、第1~第9のいずれかの態様において、ハーネス(120)は、基板(電源基板100)において部品(電源IC110)が配置されている面(101)と同一面に設けられたコネクタ(121,122)に接続されている。
この構成によると、ハーネス(120)をコネクタ(121,122)に接続することで、ハーネス(120)の接続部位を基板と略直交する方向に固定することができる。
第11の態様の分電盤(1)は、第1~第10のいずれかの態様の電気機器(通信アダプタ6)と、主幹ブレーカ(2)と、主幹ブレーカ(2)に電気的に接続される1つ以上の分岐ブレーカ(3)とを備える。
この構成によると、ノイズ発生源を有する基板上にハーネス(120)が設けられた場合であってもノイズ発生源から放射されるノイズの影響を低減することができる。
1 分電盤
2 主幹ブレーカ
3 分岐ブレーカ
70 第2筐体(筐体)
72a 内側面
73 保持部
100 電源基板(基板)
101 面(第1面)
102 面(裏面、第2面)
110 電源IC(部品、ノイズ発生源)
115 電子部品
116 基準部品
120 ハーネス
121,122 コネクタ
130 収縮チューブ
L1 距離(第1距離)
L2 距離(第2距離)
L3 距離(第3距離)
B1,B11 中央部位
B2,B12 部位

Claims (10)

  1. 通信用のハーネスと、
    ノイズを放射するノイズ発生源となる部品と、
    前記ハーネスの接続部位と、前記部品とが同一面に配置されている基板と、
    前記部品から放射されるノイズが与える前記ハーネスへの影響を低減するノイズ対策構造と、
    前記ハーネス、前記部品及び前記基板を収納する筐体を、備え、
    前記ノイズ対策構造は、前記筐体において前記基板と対向する内側面上に前記ハーネスの少なくとも一部を接触させて這わす構造であり、
    前記基板の表面または前記部品の表面を前記基板の法線方向に沿って見た場合に、前記ハーネスの前記内側面上に接触させて這わせた部分の少なくとも一部は、前記基板の表面または前記部品の表面と重なっており、
    前記基板には、前記ハーネスを支持する支持部材が実装されていない
    ことを特徴とする電気機器。
  2. 前記ノイズ対策構造は、前記ハーネスのうち少なくとも前記部品と前記内側面との間に位置する部位を、前記内側面に這わしている
    ことを特徴とする請求項1に記載の電気機器。
  3. 前記内側面に、前記ハーネスを保持する保持部を、さらに備え、
    前記ハーネスを前記保持部で保持させることで、前記内側面に前記ハーネスの少なくとも一部を這わす
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の電気機器。
  4. 前記基板から前記部品の先端までの第1距離よりも前記基板から先端まで第2距離が長い他の部品を、さらに備え、
    前記基板から前記ハーネスまでの第3距離が前記第2距離と同等又は前記第2距離よりも長くなるように、前記内側面に前記ハーネスの少なくとも一部を這わす
    ことを特徴とする請求項1~3のいずれか一項に記載の電気機器。
  5. 前記ノイズ対策構造は、前記ハーネスの少なくとも一部を、前記ハーネスの接続部位と、前記部品とが設置された面としての第1面とは反対の第2面側に引き回す構造である
    ことを特徴とする請求項1~3のいずれか一項に記載の電気機器。
  6. 前記ノイズ対策構造は、前記ハーネスの少なくとも一部を、収縮チューブで覆う構造である
    ことを特徴とする請求項1~5のいずれか一項に記載の電気機器。
  7. 前記ノイズ対策構造は、前記ハーネスの少なくとも一部を、シールドで覆う構造である
    ことを特徴とする請求項1~6のいずれか一項に記載の電気機器。
  8. 前記部品は、電源回路である
    ことを特徴とする請求項1~7のいずれか一項に記載の電気機器。
  9. 前記ハーネスは、前記基板において前記部品が配置されている面と同一面に設けられたコネクタに接続されている
    ことを特徴とする請求項1~8のいずれか一項に記載の電気機器。
  10. 請求項1~9のいずれか一項に記載の電気機器と、
    主幹ブレーカと、
    前記主幹ブレーカに電気的に接続される1つ以上の分岐ブレーカとを備える
    ことを特徴とする分電盤。
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