JP7202004B2 - ステータユニットおよび電動弁 - Google Patents
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Description
図1は、実施形態に係る電動弁ユニットUの外観を表す図である。電動弁ユニットUは、電動弁1と配管ボディ200を含む。電動弁1は、図示しない自動車用空調装置の冷凍サイクルに適用される。この冷凍サイクルには、循環する冷媒を圧縮する圧縮機、圧縮された冷媒を凝縮する凝縮器、凝縮された冷媒を絞り膨張させて霧状に送出する膨張弁、霧状の冷媒を蒸発させてその蒸発潜熱により車室内の空気を冷却する蒸発器等が設けられている。電動弁1は、その冷凍サイクルの膨張弁として機能する。
電動弁1は、弁本体2にモータユニット4に組み付けて構成される。弁本体2は、弁部を収容したボディ5を有する。ボディ5は、「バルブボディ」として機能する。ボディ5は、第1ボディ6と第2ボディ8とを同軸状に組み付けて構成される。
第1ボディ6の上部中央には、ガイド部材22が立設されている。ガイド部材22は非磁性金属からなる管材を段付円筒状に切削加工して得られ、その軸線方向中央部の外周面に雄ねじ部24が形成されている。ガイド部材22の下端部は大径となっており、その大径部26が第1ボディ6の上部中央に圧入され、同軸状に固定されている。
ガイド部材22は、その内周面により作動ロッド28を軸線方向に支持する一方、その外周面により、ロータ42の回転軸66を回転摺動可能に支持する。
モータユニット4は、ロータ42とステータ44とを含むステッピングモータとして構成されている。モータユニット4は、有底円筒状のキャン46を有し、そのキャン46の内方にロータ42、外方にステータ44を配置して構成される。キャン46は、弁体30およびその駆動機構が配置される空間を覆うとともにロータ42を内包し、冷媒の圧力が作用する内方の圧力空間(内部空間)と作用しない外方の非圧力空間(外部空間)とを画定する。
図3に関連して説明したとおり、ステータ44は、コイル48、ボビン50およびヨーク52を含む。図4に示すとおり、ステータユニット56は同軸状に組み付けられる2つのステータ44(上側ステータ44m、下側ステータ44n)を含む。上側ステータ44mと下側ステータ44nは同一の形状を有しており、両者の当接面に対して対称となるように配設されている。モールド樹脂が上側ステータ44m、下側ステータ44nを被覆する態様でケース54が成形されている。上側ステータ44mのコイル48は、電気的に第1相のコイルとして構成されている。一方、下側ステータ44nのコイル48は、電気的に第2相のコイルとして構成されている。いずれか一方のコイルが励磁される一相励磁、双方のコイルが励磁される二相励磁を順次切り替えながら、ステッピングモータの回転制御が行われる。
ボビン50は、嵌合突出部94、肉厚部93、肉薄部95を含む。ボビン50の形状について詳細は後述する。
図5に示すように、ステータ44は2つのヨーク(第1ヨーク52a、第2ヨーク52b)を含み、それらの間にボビン50を収容する。本実施形態において、第1ヨーク52aと第2ヨーク52bとは同一の形状を有する。以下、第1ヨーク52aと第2ヨーク52bとを特に区別しない場合には「ヨーク52」という。また、ヨーク52の各部を示す際に、第1ヨーク52aの部分を示す場合には識別子a、第2ヨーク52bの部分を示す場合には識別子bをそれぞれ付し、特に区別しない場合には識別子を付さないとする。
ヨーク52は、金属材料からなるブランク材を曲げ加工して得られる。図7(A)~(E)に示すとおり、ヨーク52は、略円環状のベース84を有する。ベース84には、ボビン50(図6参照)とヨーク52とを組み付けるための4つの嵌合孔98が設けられている。ベース84の内周部には周方向に等間隔に配列された複数の極歯86が形成されている。各極歯86は、ヨーク52の内端部を軸線方向に櫛歯状に切り起こすようにして曲げ加工されて立設している。ベース84の外周部のうち一部は径方向と垂直の方向に切りかかれている切欠き部85となっている。ベース84の外周部のうち切欠き部85以外の部分には、周方向に等間隔に配列された複数の壁88が形成されている。壁88は、軸線方向に延出し略矩形状をなしている。壁88は、ヨーク52の外端部を段形状に切り出し、軸線方向に起こすようにして曲げ加工されて立設している。
図6に関連して説明したとおり、ボビン50には突部90、92が設けられている。また、図7に関連して説明したとおり、ヨーク52には嵌合孔98が設けられている。図8(A)~(D)に示すとおり、突部90、92が嵌合孔98a、98bに挿入されることで、ボビン50、第1ヨーク52aおよび第2ヨーク52bが組み付けられる。
図4に関連して説明したとおり、ステータ44は、上側ステータ44mと下側ステータ44nとを有する。上側ステータ44mと下側ステータ44nは、両者の嵌合突出部94が嵌合することで同軸状に組み付けられる。すなわち、上側ステータ44mの肉薄部95の下端面が下側ステータ44nの肉厚部93の上端面と当接し、上側ステータ44mの肉厚部93(図6参照)の下端面と下側ステータ44nの肉薄部95(図6参照)の上端面とが当接する。このような構造によって、上側ステータ44mと下側ステータ44nの嵌合突出部94同士が嵌合し、上側ステータ44mと下側ステータ44nとが組み付けられる。
図3に関連して説明したとおり、ケース54はステータ44に対してモールド樹脂を射出成形(モールド成形)することによって製造される。製造工程において、モールド成形によるこの工程を「モールド工程」という。モールド成形時には、金型ハウジング300が使用される。金型ハウジング300は、第1金型310、第2金型320、第3金型330から構成される。第1金型310、第2金型320、第3金型330によってモールド成形時のチャンバが形成される。第1金型310を用いてチャンバ内にステータ44を位置決めし、チャンバにモールド樹脂を導入すると、ステータユニット56(図4参照)が得られる。
まず、円柱部312の外周面とステータ44の内周面とを当接させる形で、円柱部312にステータ44を嵌合させる。また、ステータ44を段部314に載置する。第1金型310に第2金型320を載置させた後、第3金型330を第1金型310と第2金型320とを覆うようにして両者に載置させる。
モールド樹脂は、孔部332から導入されて、チャンバ内を上から下へ流れていく。そのため、モールド樹脂はステータ44m、44nに対して上面から下面へ流れることとなる。
図10に示すとおり、壁88bと突部100aとが当接している。突部100aの外接円の径は、壁88bの内径よりも大きい。第1ヨーク52aのベース84aを突部100aと壁88bの位置において第2ヨーク52bへ圧入させることで、突部100aが壁88bを径方向外向きに押す力が働き、両者が固定される。
図9に関連して説明したとおり、モールド成形時には、モールド樹脂はステータ44の上部から下部へと導入される。モールド成形の際、第1ヨーク52aと第2ヨーク52bとが固定されていないと、モールド樹脂の流れによって両ヨーク52がずれてしまう虞がある。図10(A)~(B)に示すように、突部100と壁88の位置において、一方のヨーク52のベース84を他方のヨーク52へ圧入させて固定することで、モールド成形時においても両ヨーク52がずれずにすむ。
図6に関連して説明したとおり、ボビン50は上側フランジ78と下側フランジ80を有する。図11に示すボビン150においては、上側フランジ152の外周縁に3つの凹部154が設けられている。このような構成とすることで、モールド成形時においてモールド樹脂が凹部154に導入されるため、コイル48の全周にわたって被覆されやすくなる。なお、上側フランジ152の中心から凹部154までの距離よりコイル48の半径の方が大きいとしてもよい。すなわち、ボビン150の平面視において、凹部154からコイル48が覗ける態様としてもよい。このような構成とすることで、コイル48の巻数を確保しつつコイル48の全周にわたってモールド樹脂を被覆させることができる。
第2実施形態は、ヨークユニット400の形状が第1実施形態と異なる。以下、第1実施形態との相違点を中心に説明する。
図12は、ヨークユニット400にボビン50を組み付ける場合のステータ44の構造を表す斜視図である。図13は、ステータ44の構成部品を表す分解斜視図である。
図12に示すとおり、ボビン50にはヨークユニット400が組み付けられる。ボビン50の外方には、後述する壁404a、404bが周方向に交互に組み合わせるようにして組み付けられる。図13に示すとおり、第2実施形態においても、ヨークユニット400を構成する第1ヨーク402aと第2ヨーク402bは同一の形状を有する。
ヨーク402は、ベース84の外周部のうち切欠き部85以外の部分において複数の壁404を有する。壁404は、ベース84の外周部において周方向に等間隔に配列されている。壁404の側部には、テーパ部406が設けられている。
図15(A)~(D)に示すとおり、第1ヨーク402aと第2ヨーク402bとをボビン50に組み付けると、壁404a、404bがボビン50の外方に位置する。壁404a、404bは周方向に交互に組み合わせるようにして組み付けられる。壁404aはテーパ部406bに当接する態様で壁404b間に圧入される。この構造により、第1ヨーク402aと第2ヨーク402bとが組み付けられ、ヨークユニット400が形成される。
第3実施形態は、ヨークユニット500の形状が第1実施形態と異なる。以下、第1実施形態との相違点を中心に説明する。
図16(A)は、ヨークユニット500にボビン50を組み付ける場合のステータ44の構造を示す斜視図である。図16(B)はヨーク502の構造を表す斜視図である。
図16(B)に示すとおり、ヨーク502は、ベース84の外周部のうち切欠き部85以外の部分において複数の壁504を有する。壁504は、極歯86の約半分の高さを有し、ベース84の外周部において周方向に複数立設されている。ベース84には、ボビン50にヨーク502を組み付けるための嵌合孔508が設けられている。
Claims (7)
- モールド樹脂に被覆されたステータを含むステータユニットであって、
前記ステータは、
ヨークユニットと、
前記ヨークユニットに組み付けられるボビンと、
前記ボビンに巻回されたコイルと、
を有し、
前記ヨークユニットは、
環状の第1のベースと、
前記第1のベースの内周端に立設された複数の第1の極歯と、
前記第1のベースの外周端に立設された複数の第1の壁と、
を有する第1のヨークと、
環状の第2のベースと、
前記第2のベースの内周端に立設された複数の第2の極歯と、
前記第2のベースの外周端に立設された複数の第2の壁と、
を有する第2のヨークと、
を有し、
前記ボビンは、前記第1のヨークと前記第2のヨークとの間に組み付けられ、
前記第1の極歯と前記第2の極歯とが交互に配設されることで前記ヨークユニットの内周面が構成され、
前記第1の壁と前記第2の壁とにより前記ヨークユニットの外周面が構成され、
前記外周面には、前記第1の壁と前記第2の壁とにより隙間が画定され、
前記隙間には、前記モールド樹脂が充填され、
前記隙間は、前記第1の壁と前記第2の壁との間に周方向に複数設けられ、
前記第1のベースの外周端において少なくともいずれかの隣接する前記第1の壁の間には、径方向外向きの突部が設けられ、
前記第1のベースは、前記突部の位置と前記第2の壁の位置とにおいて、前記第2のヨークに圧入されていることを特徴とするステータユニット。 - 前記第1のベースの外周端における前記第1の壁と前記突部との間には、凹部が形成されていることを特徴とする請求項1に記載のステータユニット。
- 前記ボビンは、
前記第1のベースと軸線方向に対向する第1のフランジと、
前記第2のベースと軸線方向に対向する第2のフランジと、
前記第1のフランジと前記第2のフランジとの間に延在し、前記コイルが巻回される芯部と、
を有し、
前記第1のフランジの外周部の半径は、前記第1のベースの中心から前記第1のヨークの前記凹部までの距離より短いことを特徴とする請求項2に記載のステータユニット。 - 前記第1のフランジと前記第2のフランジの少なくとも一方は、周縁部に凹部を有することを特徴とする請求項3に記載のステータユニット。
- 前記第1のヨークと前記第2のヨークとは、共通の構造を有することを特徴とする請求項1~4のいずれかに記載のステータユニット。
- 前記ヨークユニットは、金属材料からなる曲げ加工部品であることを特徴とする請求項1~5のいずれかに記載のステータユニット。
- 弁部を有するボディと、モータユニットとを組み付けて構成される電動弁であって、
前記モータユニットは、モールド樹脂に被覆されたステータを含むステータユニットを有し、
前記ステータは、
ヨークユニットと、
前記ヨークユニットに組み付けられるボビンと、
前記ボビンに巻回されたコイルと、
を有し、
前記ヨークユニットは、
環状の第1のベースと、
前記第1のベースの内周端に立設された複数の第1の極歯と、
前記第1のベースの外周端に立設された複数の第1の壁と、
を有する第1のヨークと、
環状の第2のベースと、
前記第2のベースの内周端に立設された複数の第2の極歯と、
前記第2のベースの外周端に立設された複数の第2の壁と、
を有する第2のヨークと、
を有し、
前記ボビンは、前記第1のヨークと前記第2のヨークとの間に組み付けられ、
前記第1の極歯と前記第2の極歯とが交互に配設されることで前記ヨークユニットの内周面が構成され、
前記第1の壁と前記第2の壁とにより前記ヨークユニットの外周面が構成され、
前記外周面には、前記第1の壁と前記第2の壁とにより隙間が画定され、
前記隙間には、前記モールド樹脂が充填され、
前記隙間は、前記第1の壁と前記第2の壁との間に周方向に複数設けられ、
前記第1のベースの外周端において少なくともいずれかの隣接する前記第1の壁の間には、径方向外向きの突部が設けられ、
前記第1のベースは、前記突部の位置と前記第2の壁の位置とにおいて、前記第2のヨークに圧入されていることを特徴とする電動弁。
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JP2012005161A (ja) | 2010-06-14 | 2012-01-05 | Minebea Co Ltd | ステッピングモータのカップ形ステータヨーク |
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