JP7196008B2 - アンテナ - Google Patents

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    • H01Q9/0407Substantially flat resonant element parallel to ground plane, e.g. patch antenna
    • H01Q9/045Substantially flat resonant element parallel to ground plane, e.g. patch antenna with particular feeding means

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Description

本発明は、対向部を有するアンテナに関する。
特許文献1は、この種のアンテナ900を開示している。図10に示されるように、特許文献1のアンテナ900は、キャパシタ(対向部)910と、グランド920と、同軸給電プローブ(第1給電端子)930と、複数のビア(第2給電端子)940とを有している。対向部910は、第1平板面(第1対向部)912と、第2平板面(第2対向部)914とを有している。第1対向部912と、第2対向部914とは、インターデジタルスロット918によって左右方向(Y方向)に互いに隔てられている。
特開2018-174585号公報
特許文献1のアンテナ900は、第1対向部912と第2対向部914とが上下方向(Z方向)に相対変位した場合、第1対向部912と第2対向部914とで構成されるキャパシタ910の静電容量が変化し、アンテナ900のアンテナ特性が変わってしまうという問題がある。
そこで、本発明は、第1対向部と第2対向部とが上下方向に相対変位した場合においても、安定したアンテナ特性が得られるアンテナを提供することを目的とする。
本発明は、第1のアンテナとして、
主部と、対向部と、第1給電端子と、第2給電端子とを有するアンテナであって、
前記主部は、切れ目のある環状の形状を有するとともに、左右方向において互いに離れて位置して前記切れ目を形成する第1端部と第2端部とを有しており、
前記対向部は、前記第1端部に設けられた第1対向部と、前記第2端部に設けられた第2対向部とを有しており、
前記第1対向部と、前記第2対向部とは、互いに離れており、
前記第1対向部は、上側対向部と、下側対向部とを有しており、
前記第2対向部は、前記左右方向と直交する上下方向において前記上側対向部と前記下側対向部との間に挟まれている
アンテナを提供する。
また、本発明は、第2のアンテナとして、第1のアンテナであって、
前記上側対向部、前記下側対向部及び前記第2対向部の夫々は、平板形状を有しており、
前記上下方向及び前記左右方向と双方と直交する前後方向において、前記第2対向部のサイズは、前記上側対向部及び前記下側対向部のいずれのサイズよりも小さい
アンテナを提供する。
また、本発明は、第3のアンテナとして、第1又は第2のアンテナであって、
前記第1対向部は、連結部を更に有しており、
前記連結部は、前記上側対向部と前記下側対向部とを互いに連結しており、
前記連結部は、前記上下方向及び前記左右方向と双方と直交する前後方向において、前記第1端部と異なる位置に位置している
アンテナを提供する。
また、本発明は、第4のアンテナとして、第3のアンテナであって、
前記上側対向部及び前記下側対向部のどちらか一方は、前記第1端部から直接延びており、
前記上側対向部及び前記下側対向部の残りの一方は、前記連結部を介して前記上側対向部及び前記下側対向部の前記一方から延びている
アンテナを提供する。
また、本発明は、第5のアンテナとして、第1から第4までのいずれかのアンテナであって、
前記第2対向部は、繋ぎ部と、主対向部と、突出部とを有しており、
前記繋ぎ部は、前記第2端部と前記主対向部とを繋いでおり、
前記突出部は、前記主対向部を挟んで前記繋ぎ部の反対側に突出しており、
前記上下方向に沿って前記アンテナを見た場合、前記繋ぎ部の一部は、前記上側対向部及び前記下側対向部のいずれとも重なっておらず、
前記上下方向に沿って前記アンテナを見た場合、前記突出部の一部は、前記上側対向部及び前記下側対向部のいずれとも重なっておらず、
前記左右方向において、前記主対向部のサイズは、前記第1対向部のサイズよりも小さい
アンテナを提供する。
本発明のアンテナにおいて、第1対向部は、上側対向部と、下側対向部とを有しており、第2対向部は、上下方向において上側対向部と下側対向部との間に挟まれている。ここで、例えば、第2対向部が上側対向部に近づいて第2対向部と上側対向部との間の静電容量が増加するとき、第2対向部は下側対向部から離れるので、第2対向部と下側対向部との間の静電容量は減少する。第2対向部が下側対向部に近づいた場合にも同様である。このように、本発明のアンテナにおいては、第2対向部が第1対向部に対して上下方向に相対変位した場合においても、第1対向部と第2対向部とで構成されるキャパシタの静電容量の変動が抑えられるため、安定したアンテナ特性が得られる。
本発明の実施の形態によるアンテナを示す上側斜視図である。 図1のアンテナを示す下側斜視図である。 図1のアンテナを示す上面図である。 図1のアンテナを示す底面図である。 図1のアンテナを示す正面図である。図において、対象物を点線で示している。 図5のアンテナをA-A線に沿って示す断面図である。図において、対象物は省略されている。 図5のアンテナをB-B線に沿って示す断面図である。図において、対象物は省略されている。 図1のアンテナを示す側面図である。 図1のアンテナ用のブランクを示す上面図である。 特許文献1のアンテナを示す上側斜視図である。
図5に示されるように、本発明の実施の形態によるアンテナ100は、対象物800に搭載されるものである。本実施の形態の対象物800は、例えば、プリント回路基板である。対象物800は、アンテナ搭載面(図示せず)を有し、アンテナ搭載面には、複数の接続パッド(図示せず)が形成されている。また、対象物800は、給電線(図示せず)と、グランドプレーン(図示せず)とを備えている。
図3及び図4を参照して、本実施の形態のアンテナ100は、複数の曲げ部2082,2085,318,422,501,503,505,722を有する一枚の金属板からなる、スプリットリング共振器構造を有している。即ち、本実施の形態のアンテナ100は、共振アンテナである。図9を参照して、アンテナ100は、単一の金属板に対して打ち抜き加工を行って得られたブランク100Aに、曲げ加工を行って形成される一体物である。ブランク100A及びその曲げ加工については後述する。
図1及び図2に示されるように、本実施の形態のアンテナ100は、主部200と、対向部300と、第1給電端子400と、3つの第2給電端子500と、付加的端子700とを有している。なお本発明はこれに限定されず、第2給電端子500は少なくとも一つあればよい。
図3を参照して、本実施の形態の主部200は、アンテナ100のインダクタンス成分を構成する。図2及び図3に示されるように、主部200は、切れ目210のある環状の形状を有している。より詳しくは、主部200は、四辺を有する略矩形の環状を有している。ここで、「環状」は、円環形のみならず、楕円環形や多角環形をも含む。
図3に示されるように、主部200は、左右方向に延びる第1辺部201と、第1辺部201の両端から前方へ延びる第2辺部203及び第3辺部205と、第2辺部203の前端部と第3辺部205の前端部との間に位置する第4辺部207とを備えている。本実施の形態において、左右方向はY方向である。ここで、右方を-Y方向、左方を+Y方向とする。また本実施の形態において、前後方向はX方向である。ここで、前方は+X方向であり、後方は-X方向である。
図3に示されるように、第1辺部201は、主部200の後端を規定している。第1辺部201は、曲げ部501を有している。第2辺部203は、主部200の右端を規定している。第2辺部203は、曲げ部503を有している。第3辺部205は、主部200の左端を規定している。第3辺部205は曲げ部505を有している。
図3に示されるように、第4辺部207は、主部200の前端を規定している。第4辺部207は、右部208と、左部209とで構成されている。右部208と左部209とは、直接連結されていない。左部209は、左右方向において、右部208の左方に位置している。
図4に示されるように、右部208は、第2辺部203から左右方向における左方に延びた後、前後方向における後方に延びている。右部208は、第1曲げ部(曲げ部)2082と、第1直線部2084と、第2曲げ部(曲げ部)2085と、角部2086と、第2直線部2088とを有している。
図2に示されるように、第1曲げ部2082は、第2辺部203の下端と第1直線部2084とを連結している。第1直線部2084は、第1曲げ部2082から左右方向における左方且つ上下方向における上方に延びている。本実施の形態において、上下方向はZ方向である。また、上方は+Z方向であり、下方は-Z方向である。第1直線部2084の左端は、第2曲げ部2085に連結されている。第2曲げ部2085の左端は、角部2086に連結されている。角部2086は、第2曲げ部2085と第2直線部2088とを互いに連結している。第2直線部2088は、角部2086から前後方向における後方に延びている。
図3に示されるように、左部209は、第3辺部205から左右方向における右方に延びている。
図4に示されるように、本実施の形態の主部200には、複数の被固定部250が設けられている。より詳しくは、主部200には、3つの被固定部250が設けられている。3つの被固定部250は、主部200の第1辺部201、第2辺部203及び第3辺部205の外縁に夫々設けられている。なお、主部200の第4辺部207の外縁には、被固定部は設けられていない。図5に示されるように、被固定部250は、アンテナ100の下端でもある。アンテナ100が対象物800に搭載された際、主部200の第1辺部201、第2辺部203及び第3辺部205の被固定部250は対象物800に固定される。なお、上述のように、主部200の第4辺部207の外縁には被固定部は設けられていないため、アンテナ100が対象物800に搭載された際に、第4辺部207の外縁は対象物800に固定されない。
図3に示されるように、本実施の形態の主部200は、第1端部220と、第2端部230とを有している。
図2及び図3から理解されるように、本実施の形態の第1端部220と第2端部230とは、左右方向において互いに離れて位置して切れ目210を形成している。第1端部220は、左右方向において第2端部230の左側に位置している。切れ目210は、第1端部220及び第2端部230を上下に隔てている。即ち、第1端部220と第2端部230とは、上下方向において互いに異なる位置に位置している。第1端部220は、主部200の第4辺部207の左部209に設けられている。第2端部230は、主部200の第4辺部207の右部208の第2直線部2088に設けられている。
図6を参照して、本実施の形態の対向部300は、アンテナ100のキャパシタンス成分を構成する。上述のように、主部200がアンテナ100のインダクタンス成分を構成することから、対向部300と主部200とはLC共振回路を構成する。図3に示されるように、対向部300の後端は、主部200と連結されていない。対向部300は、左右方向において主部200の第2辺部203と第3辺部205との間に位置している。図3及び図7に示されるように、対向部300は、第1端部220に設けられた第1対向部310と、第2端部230に設けられた第2対向部330とを有している。
図6に示されるように、本実施の形態の第1対向部310と、第2対向部330とは、互いに離れている。
図1及び図2に示されるように、本実施の形態の第1対向部310は、上側対向部312と、下側対向部316と、連結部318とを有している。
図1及び図2に示されるように、本実施の形態の上側対向部312は、平板形状を有している。上側対向部312は、上下方向と直交する平板形状を有している。上側対向部312は、第1端部220から直接延びている。より詳しくは、上側対向部312は、第1端部220から左右方向における右方に直接延びている。なお、本実施の形態の上側対向部312は上述のような構造を有しているため、バキュームで上側対向部312を吸着することによりアンテナ100全体を持ち上げることができる。従って、本実施の形態のアンテナ100は、自動搬送システムにおいて取り扱いが容易となっている。
図2に示されるように、本実施の形態の下側対向部316は、平板形状を有している。下側対向部316は、上下方向と直交する平板形状を有している。図6に示されるように、下側対向部316は、上下方向において上側対向部312の下方に位置している。図3及び図4に示されるように、下側対向部316は、上側対向部312と同一形状を有している。即ち、図3,4,6を参照して、下側対向部316の前後方向におけるサイズS3は、上側対向部312の前後方向におけるサイズS2と同じであり、下側対向部316の左右方向におけるサイズS7は、上側対向部312の左右方向におけるサイズS6と同じである。
図3に示されるように、連結部318は、上下方向及び左右方向と双方と直交する前後方向において、第1端部220と異なる位置に位置している。図6に示されるように、本実施の形態の連結部318は、左右方向と直交する平面内において、横倒しのU字状の断面を有している。連結部318の前端は、アンテナ100の前端である。連結部318は、上側対向部312と下側対向部316とを互いに連結している。より詳しくは、連結部318は、上側対向部312の前端と、下側対向部316の前端とを互いに連結している。下側対向部316は、連結部318を介して上側対向部312から延びている。なお、本発明はこれに限定されず、下側対向部316が第1端部220から直接延びており、上側対向部312が連結部318を介して下側対向部316から延びていてもよい。即ち、上側対向部312及び下側対向部316のどちらか一方は、第1端部220から直接延びており、上側対向部312及び下側対向部316の残りの一方は、連結部318を介して上側対向部312及び下側対向部316の上記一方から延びていればよい。しかしながら、本実施の形態の対向部300の構成によれば、アンテナ100の上下方向におけるサイズを抑制することができるため、より好ましい。
図7に示されるように、本実施の形態の第2対向部330は、平板形状を有している。第2対向部330は、上下方向と直交する平板形状を有している。図6に示されるように、第2対向部330は、左右方向と直交する上下方向において上側対向部312と下側対向部316との間に挟まれている。これにより、第2対向部330が上側対向部312に近づくように上下方向において相対変位した場合、第2対向部330と上側対向部312との間の静電容量は増加するが、第2対向部330は下側対向部316から離れるので、第2対向部330と下側対向部316との間の静電容量は減少することとなる。即ち、第2対向部330が上側対向部312に近づくように上下方向において相対変位した場合、第1対向部310と第2対向部330とで構成されるキャパシタの静電容量の変動は抑制される。また、これと逆に、第2対向部330が下側対向部316に近づくように上下方向において相対変位した場合、第2対向部330と下側対向部316との間の静電容量は増加するが、第2対向部330は上側対向部312から離れるので、第2対向部330と上側対向部312との間の静電容量は減少することとなる。即ち、第2対向部330が下側対向部316に近づくように上下方向において相対変位した場合においても、第1対向部310と第2対向部330とで構成されるキャパシタの静電容量の変動は抑制される。このように、本実施の形態のアンテナ100においては、第2対向部330が第1対向部310に対して上下方向に相対変位した場合、第1対向部310と第2対向部330とで構成されるキャパシタの静電容量の変動が抑えられるため、安定したアンテナ特性が得られる。
図6及び図7を参照して、上下方向及び左右方向と双方と直交する前後方向において、第2対向部330のサイズS1は、上側対向部312及び下側対向部316のいずれのサイズS2,S3よりも小さい。これにより、第2対向部330が、上側対向部312及び下側対向部316に対して前後方向に相対変位した場合においても、第2対向部330と上側対向部312との間の静電容量は殆ど変化せず、また第2対向部330と下側対向部316との間の静電容量も殆ど変化しない。即ち、本実施の形態のアンテナ100においては、第2対向部330が第1対向部310に対して前後方向に相対変位した場合においても、第1対向部310と第2対向部330とで構成されるキャパシタの静電容量が殆ど変動しないため、安定したアンテナ特性が得られる。
図7に示されるように、本実施の形態の第2対向部330は、繋ぎ部332と、主対向部334と、突出部336とを有している。
図7を参照して、本実施の形態の繋ぎ部332は、上下方向と直交する平板形状を有している。繋ぎ部332は、第2端部230と主対向部334とを繋いでいる。より詳しくは、繋ぎ部332は、左右方向において第2端部230と主対向部334とを繋いでいる。図3及び図4に示されるように、上下方向に沿ってアンテナ100を見た場合、繋ぎ部332の一部は、上側対向部312及び下側対向部316のいずれとも重なっておらず、繋ぎ部332の残部は、上側対向部312及び下側対向部316のいずれとも重なっている。即ち、繋ぎ部332は、上側対向部312及び下側対向部316のいずれとも部分的に重なっている。
図7を参照して、本実施の形態の主対向部334は、上下方向と直交する平板形状を有している。左右方向において、主対向部334のサイズS4は、第1対向部310のサイズS5よりも小さい。前後方向において、主対向部334のサイズS10は、即ち第2対向部330のサイズS1である。
図7を参照して、本実施の形態の突出部336は、上下方向と直交する平板形状を有している。突出部336は、主対向部334を挟んで繋ぎ部332の反対側に突出している。前後方向において、突出部336のサイズS9は、繋ぎ部332のサイズS8と同じである。前後方向において主対向部334のサイズS10は、繋ぎ部332のサイズS8及び突出部336のサイズS9のいずれよりも大きい。図3及び図4に示されるように、上下方向に沿ってアンテナ100を見た場合、突出部336の一部は、上側対向部312及び下側対向部316のいずれとも重なっておらず、突出部336の残部は、上側対向部312及び下側対向部316のいずれとも重なっている。即ち、突出部336は、上側対向部312及び下側対向部316のいずれとも部分的に重なっている。
上述のように、本実施の形態のアンテナ100においては、主対向部334の左右方向におけるサイズS4は第1対向部310の左右方向のおけるサイズS5よりも小さく、突出部336の前後方向におけるサイズS9は繋ぎ部332の前後方向におけるサイズS8と同じとなっており、上下方向に沿ってアンテナ100を見た場合、繋ぎ部332の一部及び突出部336の一部の夫々は、上側対向部312及び下側対向部316のいずれとも重なっていない。これにより、本実施の形態のアンテナ100においては、第2対向部330が、上側対向部312及び下側対向部316に対して左右方向に相対変位した場合においても、第2対向部330と上側対向部312との間の静電容量は殆ど変化せず、また第2対向部330と下側対向部316との間の静電容量も殆ど変化しない。即ち、本実施の形態のアンテナ100においては、第2対向部330が第1対向部310に対して左右方向に相対変位した場合においても、第1対向部310と第2対向部330とで構成されるキャパシタの静電容量が殆ど変動しないため、安定したアンテナ特性が得られる。
図5に示されるように、本実施の形態の第1給電端子400は、アンテナ100が対象物800に搭載される際に対象物800に固定される部位である。より詳しくは、第1給電端子400は、アンテナ100が対象物800に搭載される際に、対象物800の接続パッド(図示せず)を介して給電線(図示せず)に電気的に接続される。
図3に示されるように、第1給電端子400は、主部200に設けられている。より詳しくは、第1給電端子400は、主部200の第4辺部207の左部209に設けられている。即ち、第1給電端子400は、主部200の第4辺部207の左部209から延びている。
図2に示されるように、第1給電端子400は、主部200上において、第2給電端子500と第1端部220との間に位置している。第1給電端子400は、主部200上において、第2給電端子500よりも第1端部220に近い位置に位置している。即ち、第1給電端子400と第1端部220との間の電流経路が、第1給電端子400と第2給電端子500の夫々との間の電流経路よりも短くなるように、第1給電端子400は主部200に設けられている。第1給電端子400は、第1端部220から離れた位置に設けられている。より詳しくは、第1給電端子400は、左右方向において、第1端部220から左側に離れた位置に設けられている。
図2及び図3に示されるように、本実施の形態の第1給電端子400は、第1部410と、第2部420とを有している。
図1及び図2に示されるように、本実施の形態の第1部410は、主部200の第4辺部207の左部209から前後方向における後方へ延びている。第1部410の端部412は、第1部410の後端である。
図5に示されるように、本実施の形態の第2部420は、アンテナ100が対象物800に搭載される際に対象物800に固定される部位である。図2に示されるように、第2部420は、第1部410の端部412から上下方向において下方に延びている。なお本発明はこれに限定されず、第2部420は、第1部410の端部412から前後方向及び左右方向の双方と交差する方向へ延びていればよい。第2部420は、上下方向における上端に第1給電端子曲げ部(曲げ部)422を有している。第2部420の第1給電端子曲げ部422は、前後方向において第1部410の端部412と連結されている。
図5に示されるように、本実施の形態の第2給電端子500は、アンテナ100が対象物800に搭載される際に対象物800に固定される部位である。より詳しくは、第2給電端子500は、アンテナ100が対象物800に搭載される際に、被固定部250及び対象物800の接続パッド(図示せず)を介してグランドプレーン(図示せず)に電気的に接続される。
図2に示されるように、本実施の形態の第2給電端子500は、主部200に設けられている。より詳しくは、第2給電端子500は、主部200の第1辺部201、第2辺部203及び第3辺部205の夫々に設けられている。第2給電端子500の夫々は、主部200から上下方向における下方に延びている。
図5に示されるように、本実施の形態の付加的端子700は、アンテナ100が対象物800に搭載される際に対象物800に固定される部位である。なお、この際、付加的端子700は、対象物800の給電線及びグランドプレーンのいずれにも接続されない。
図3に示されるように、付加的端子700は、主部200に設けられている。より詳しくは、付加的端子700は、主部200の第4辺部207の右部208に設けられている。即ち、付加的端子700は、主部200の第4辺部207の右部208から延びている。
図2及び図3から理解されるように、付加的端子700は、主部200上において、第2給電端子500と第2端部230との間に位置している。付加的端子700は、主部200上において、第2給電端子500よりも第2端部230に近い位置に位置している。付加的端子700は、対向部300に関して、第1給電端子400と反対側に位置している。付加的端子700は、左右方向において、第2端部230の右側に位置している。
図2及び図3に示されるように、付加的端子700は、第1部710と、第2部720とを有している。
図3に示されるように、本実施の形態の第1部710は、主部200の第4辺部207の右部208から前後方向において後方に延びている。第1部710の端部712は、第1部710の後端である。
図5に示されるように、本実施の形態の第2部720は、アンテナ100が対象物800に搭載される際に対象物800に固定される部位である。図2に示されるように、第2部720は、第1部710の端部712から上下方向において下方に延びている。なお本発明はこれに限定されず、第2部720は、第1部710の端部712から前後方向及び左右方向の双方と交差する方向へ延びていればよい。第2部720は、上下方向における上端に付加的端子曲げ部(曲げ部)722を有している。図3に示されるように、第2部720の付加的端子曲げ部722は、前後方向において第1部710の端部712と連結されている。
前述したように、図1及び図9を参照して、アンテナ100はブランク100Aを曲げ加工して形成される。図9に示されるように、ブランク100Aは、均一な厚みを有しており、主部200Aと、対向部300Aと、第1給電端子400Aと、3つの第2給電端子500Aと、付加的端子700Aと、部位2082A,2085A,422A,501A,503A,505A,722Aとを有している。主部200Aは、第1端部220A及び第2端部230Aを有している。また、主部200Aには、3つの被固定部250Aが設けられている。対向部300Aは、第1端部220Aに設けられた第1対向部310Aと、第2端部230Aに設けられた第2対向部330Aとを有している。第1対向部310Aは、上側対向部312Aと、下側対向部316Aと、部位318Aとを有している。第2対向部330Aは、繋ぎ部332Aと、主対向部334Aと、突出部336Aとを有している。ここで、部位2082A,503Aを山折り曲げし、部位2085Aを谷折り曲げした後、部位318Aを山折り曲げする。また、部位422A,501A,505Aを山折り曲げし、部位722Aを谷折り曲げし、アンテナ100を形成する。この曲げ加工により、部位2082A,2085A,422A,501A,503A,505A,722Aは、曲げ部2082,2085,422,501,503,505,722となる。また、この曲げ加工により、主部200A、対向部300A、第1給電端子400A、第2給電端子500A及び付加的端子700Aは、主部200、対向部300、第1給電端子400、第2給電端子500及び付加的端子700となる。更に、第1端部220A、第2端部230A、被固定部250A、第1対向部310A及び第2対向部330Aは、第1端部220、第2端部230、被固定部250、第1対向部310及び第2対向部330となる。加えて、上側対向部312A、下側対向部316A、部位318A、繋ぎ部332A、主対向部334A及び突出部336Aは、上側対向部312、下側対向部316、連結部(曲げ部)318、繋ぎ部332、主対向部334及び突出部336となる。
以上、本発明について、実施の形態を掲げて具体的に説明してきたが、本発明はこれに限定されるわけではなく、種々の変形が可能である。
100 アンテナ
100A ブランク
200,200A 主部
201 第1辺部
203 第2辺部
205 第3辺部
207 第4辺部
208 右部
2082 第1曲げ部(曲げ部)
2082A 部位
2084 第1直線部
2085 第2曲げ部(曲げ部)
2085A 部位
2086 角部
2088 第2直線部
209 左部
210 切れ目
220,220A 第1端部
230,230A 第2端部
250,250A 被固定部
300,300A 対向部
310,310A 第1対向部
312,312A 上側対向部
316,316A 下側対向部
318 連結部(曲げ部)
318A 部位
330,330A 第2対向部
332,332A 繋ぎ部
334,334A 主対向部
336,336A 突出部
400,400A 第1給電端子
410 第1部
412 端部
420 第2部
422 第1給電端子曲げ部(曲げ部)
422A 部位
500,500A 第2給電端子
501 曲げ部
501A 部位
503 曲げ部
503A 部位
505 曲げ部
505A 部位
700,700A 付加的端子
710 第1部
712 端部
720 第2部
722 付加的端子曲げ部(曲げ部)
722A 部位
800 回路基板(対象物)
S1 サイズ
S2 サイズ
S3 サイズ
S4 サイズ
S5 サイズ
S6 サイズ
S7 サイズ
S8 サイズ
S9 サイズ
S10 サイズ

Claims (5)

  1. 主部と、対向部と、第1給電端子と、第2給電端子とを有するアンテナであって、
    前記主部は、切れ目のある環状の形状を有するとともに、左右方向において互いに離れて位置して前記切れ目を形成する第1端部と第2端部とを有しており、
    前記対向部は、前記第1端部に設けられた第1対向部と、前記第2端部に設けられた第2対向部とを有しており、
    前記第1対向部と、前記第2対向部とは、互いに離れており、
    前記第1対向部は、上側対向部と、下側対向部とを有しており、
    前記第2対向部は、前記左右方向と直交する上下方向において前記上側対向部と前記下側対向部との間に挟まれている
    アンテナ。
  2. 請求項1記載のアンテナであって、
    前記上側対向部、前記下側対向部及び前記第2対向部の夫々は、平板形状を有しており、
    前記上下方向及び前記左右方向と双方と直交する前後方向において、前記第2対向部のサイズは、前記上側対向部及び前記下側対向部のいずれのサイズよりも小さい
    アンテナ。
  3. 請求項1又は請求項2記載のアンテナであって、
    前記第1対向部は、連結部を更に有しており、
    前記連結部は、前記上側対向部と前記下側対向部とを互いに連結しており、
    前記連結部は、前記上下方向及び前記左右方向と双方と直交する前後方向において、前記第1端部と異なる位置に位置している
    アンテナ。
  4. 請求項3記載のアンテナであって、
    前記上側対向部及び前記下側対向部のどちらか一方は、前記第1端部から直接延びており、
    前記上側対向部及び前記下側対向部の残りの一方は、前記連結部を介して前記上側対向部及び前記下側対向部の前記一方から延びている
    アンテナ。
  5. 請求項1から請求項4までのいずれかに記載のアンテナであって、
    前記第2対向部は、繋ぎ部と、主対向部と、突出部とを有しており、
    前記繋ぎ部は、前記第2端部と前記主対向部とを繋いでおり、
    前記突出部は、前記主対向部を挟んで前記繋ぎ部の反対側に突出しており、
    前記上下方向に沿って前記アンテナを見た場合、前記繋ぎ部の一部は、前記上側対向部及び前記下側対向部のいずれとも重なっておらず、
    前記上下方向に沿って前記アンテナを見た場合、前記突出部の一部は、前記上側対向部及び前記下側対向部のいずれとも重なっておらず、
    前記左右方向において、前記主対向部のサイズは、前記第1対向部のサイズよりも小さい
    アンテナ。
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