JP7192063B2 - 現像カートリッジおよび画像形成装置 - Google Patents
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Description
トリッジをガイドするガイドレールが移動し、現像ローラが感光ドラムに当接する。
画像形成装置の装置本体に着脱可能な現像カートリッジであって、
前記装置本体に設けられた像担持体に接触するように構成された現像剤担持体と、
前記現像剤担持体を回転可能に支持する現像枠体と、
前記現像枠体の、前記現像剤担持体の回転軸方向における一端部を支持する第1の端部
ホルダと、
前記現像枠体の、前記現像剤担持体の回転軸方向における他端部を支持する第2の端部ホルダと、
を有し、
前記第1の端部ホルダ及び前記第2の端部ホルダは、前記現像枠体に対して、それぞれ独立して回転可能であり、かつ、前記現像カートリッジが前記装置本体における所定の装着位置にあるときに前記装置本体に位置決めされるように構成され、
前記所定の装着位置まで前記現像カートリッジがガイドされる挿入方向と、前記現像枠体が前記第1の端部ホルダおよび第2の端部ホルダに対して回転することによって前記現像剤担持体が前記像担持体に接離する移動方向と、が異なるように構成され、
前記現像枠体は、前記現像カートリッジが前記所定の装着位置に到達していないときは前記装置本体に設けられる規制部と当接し、前記現像カートリッジが前記所定の装着位置にあるときは前記規制部と当接しないように構成された被規制部を有することを特徴とする。
上記現像カートリッジと、
前記装置本体と、を有し、
前記像担持体は、静電潜像が形成される像担持体であり、
前記現像剤担持体は、前記静電潜像を現像するための現像剤を担持する現像剤担持体であり、
前記像担持体に形成された現像剤を記録媒体に転写することで、記録媒体に画像を形成することを特徴とする。
(実施例1)
<画像形成装置の全体的な構成>
まず、電子写真画像形成装置100(以下、画像形成装置100とする。)の全体構成について図2を用いて説明する。図2に示すように、着脱可能な4個のドラムカートリッジ9(9Y、9M、9C、9K)と、4個の現像カートリッジ4(4Y、4M、4C、4K)とが、装着部材(不図示)によって画像形成装置100の装置本体に装着されている。本実施例では、現像カートリッジ4はドラムカートリッジ9と隣接している。ここで、本実施例では、ドラムカートリッジ9と現像カートリッジ4とを画像形成装置100に装着方向における上流側を前側面側と定義し、装着方向における下流側を奥側面側と定義する。なお、本実施例では、ドラムカートリッジ9と現像カートリッジ4とを画像形成装置100に装着する方向は水平方向となっている。図2において、ドラムカートリッジ9と現像カートリッジ4は、画像形成装置100内において、水平方向に対して傾斜する方向に併設されている。
ム1に形成されたトナー像が記録媒体Sに転写された後に感光ドラム1に残留したトナーを除去する。
次に、本実施例に係るドラムカートリッジ9と現像カートリッジ4について説明する。まず、ドラムカートリッジ9の構成について図3と図4を用いて説明する。図3は、実施例1に係るドラムカートリッジ9の外観斜視図である。また、図4は、実施例1に係るドラムカートリッジ9の概略断面図である。なお、本実施例において、ドラムカートリッジ
9(9Y、9M、9C、9K)の構成は同一となっている。
には、トナー供給ギヤ30と噛み合う現像ギヤ29が設けられている。そのため、駆動源である本体駆動モータ(不図示)の駆動力が現像カップリング23に伝達されることにより、トナー供給ローラ34と現像ローラ25とが画像形成動作に応じて回転駆動する。また、現像ギヤ29とトナー供給ギヤ30の外側には、現像枠体31の一部としてのギヤカバー20が設けられている。
次に、図6から図8を用いて、奥側端部ホルダ38の回転を規制する構成について説明する。図7は、実施例1に係る現像カートリッジ4の側面図である。また、図8は、現像枠体31が奥側端部ホルダ38に対して位置決めされる構成について説明する図(図7におけるK-K断面図)である。
次に、本実施例において感光ドラム1と現像ローラ25とが接離移動する動作について図9を用いて説明する。図9は、現像ローラ25と感光ドラム1とが当接離間する動作を示す図である。図9に示すように、現像枠体31の下部には、画像形成装置100の装置本体から加圧力を受ける現像加圧受け部31eが設けられている。一方、画像形成装置100の装置本体には、図9のG1方向とG2方向に移動可能な現像カートリッジ加圧部材80が設けられている。
次に、図1と図10から図14を用いて、画像形成装置100の装置本体に現像カートリッジ4を装着する動作について説明する。図1は、実施例1に係るガイド機構の構成を示す図である。図10は、画像形成装置100の装置本体に現像カートリッジ4を着脱する動作を示す図である。図11から図13は、画像形成装置100の装置本体に対して現像カートリッジ4が装着される様子を示す図である。図14は、画像形成装置100の装置本体に対して現像カートリッジ4が装着された状態を示す図である。
の装置本体に現像カートリッジ4が装着されていない状態では、現像カートリッジ4における現像枠体31の奥側端部ホルダ38に対する回動は規制部材40によって規制されている。このように、本実施例では、画像形成装置100は、現像枠体31の奥側端部ホルダ38に対する回動を規制する規制機構を有する。
Wi-Vi = 1.0mm(i=1~4)
により、画像形成装置100の装置本体に対して現像枠体31が回動することが抑制され、現像ローラ25と感光ドラム1との接触が抑制される。画像形成装置100の装置本体に現像カートリッジ4が挿入されている途中において、現像カートリッジ4のガタつきを低減させることができ、現像ローラ25と感光ドラム1とが接触することを防止することができる。
次に、図15を用いて実施例2について説明する。なお、本実施例において、実施例1と同一の機能を有する部分については、同一の符号を付すことによってその説明を省略する。図15は、実施例2に係るガイド機構の構成を示す図である。図15に示すように、実施例2では、現像枠体131が第二下ガイド214にガイドされる点が実施例1と異なる。ここで、現像枠体131における第二下ガイドリブ131hは、L字部131h1を有し、鉤形状になっている。また、画像形成装置100の装置本体に現像カートリッジ4を着脱する際に第二下ガイドリブ131hと係合する第二下ガイド214は、凹部214aを有し、鉤形状となっている。
なっている。しかし、必ずしもこれに限られることはない。例えば、第二上ガイドリブ31gと第二下ガイドリブ31h(または第二下ガイドリブ131h)が凹形状であり、第二上ガイド115と第二下ガイド114(または第二下ガイドリブ131h)が凸形状であってもよい。
Claims (11)
- 画像形成装置の装置本体に着脱可能な現像カートリッジであって、
前記装置本体に設けられた像担持体に接触するように構成された現像剤担持体と、
前記現像剤担持体を回転可能に支持する現像枠体と、
前記現像枠体の、前記現像剤担持体の回転軸方向における一端部を支持する第1の端部ホルダと、
前記現像枠体の、前記現像剤担持体の回転軸方向における他端部を支持する第2の端部ホルダと、
を有し、
前記第1の端部ホルダ及び前記第2の端部ホルダは、前記現像枠体に対して、それぞれ独立して回転可能であり、かつ、前記現像カートリッジが前記装置本体における所定の装着位置にあるときに前記装置本体に位置決めされるように構成され、
前記所定の装着位置まで前記現像カートリッジがガイドされる挿入方向と、前記現像枠体が前記第1の端部ホルダおよび第2の端部ホルダに対して回転することによって前記現像剤担持体が前記像担持体に接離する移動方向と、が異なるように構成され、
前記現像枠体は、前記現像カートリッジが前記所定の装着位置に到達していないときは前記装置本体に設けられる規制部と当接し、前記現像カートリッジが前記所定の装着位置にあるときは前記規制部と当接しないように構成された被規制部を有することを特徴とする現像カートリッジ。 - 前記被規制部は、前記現像カートリッジが前記所定の装着位置にある状態で、前記挿入方向において前記規制部よりも下流側に位置することを特徴とする請求項1に記載の現像カートリッジ。
- 前記第1の端部ホルダは、前記現像カートリッジを前記装置本体に挿入する際に、前記装置本体に設けられたガイド部材によってガイドされることを特徴とする請求項1または2に記載の現像カートリッジ。
- 前記現像枠体は、前記被規制部が前記規制部にガイドされることで、前記挿入方向にガイドされることを特徴とする請求項3に記載の現像カートリッジ。
- 前記現像枠体は、前記第1の端部ホルダが前記ガイド部材にガイドされた状態となってから、前記規制部にガイドされる状態となることを特徴とする請求項4に記載の現像カートリッジ。
- 前記像担持体は、静電潜像が形成される像担持体であり、
前記現像剤担持体は、前記静電潜像を現像するための現像剤を担持する現像剤担持体であり、
前記現像剤担持体に担持された現像剤によって、前記像担持体に形成された静電潜像が現像されることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の現像カートリッジ。 - 前記挿入方向に延びる回転中心軸線を中心として前記第1の端部ホルダが回動することで、前記現像枠体に対して相対移動することを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載の現像カートリッジ。
- 前記被規制部は、前記挿入方向と直交する方向に突出するとともに、前記挿入方向に沿って延びる凸部であって、凹部である前記規制部に嵌るとともに、前記挿入方向において前記規制部と摺動できるように構成されており、
前記被規制部が前記規制部に対して嵌ることで前記現像カートリッジがガイドされるように構成されていることを特徴とする請求項1から7のいずれか1項に記載の現像カートリッジ。 - 他の現像カートリッジと隣接して前記装置本体に着脱可能な現像カートリッジであり、
前記被規制部が設けられる位置は、前記他の現像カートリッジと並ぶ方向と直交する方向に前記現像カートリッジを投影したときに、前記現像カートリッジに含まれることを特徴とする請求項1から8のいずれか1項に記載の現像カートリッジ。 - 請求項1から9のいずれか1項に記載の現像カートリッジと、
前記装置本体と、を有し、
前記像担持体は、静電潜像が形成される像担持体であり、
前記現像剤担持体は、前記静電潜像を現像するための現像剤を担持する現像剤担持体であり、
前記像担持体に形成された現像剤を記録媒体に転写することで、記録媒体に画像を形成することを特徴とする画像形成装置。 - 前記規制部は、前記装置本体に設けられており、前記挿入方向において、前記所定の装着位置に位置する前記現像カートリッジよりも上流側に位置していることを特徴とする請求項10に記載の画像形成装置。
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